〜悪が世のすべてなのか〜
(´・ω・`) 「…………チィ」
( ^ω^) 「やったかお?」
(´・ω・`) 「!? ……八丁堀か。盗賊の弥七は殺したぜ」
( ^ω^) 「お前の怪力で顔を潰したのかお?」
(´・ω・`) 「そうだ、いつも通りやった。わざわざ聞くもんじゃないだろ」
( ^ω^) 「ん、まあそうなんだがお……、それより、まずい事になったお」
(´・ω・`) 「あ? 何がだ?」
( ^ω^) 「盗賊の弥七を捕まえようと奉行所上げての一斉捜査だお」
(´・ω・`) 「てめえ何やってやがったんだ!」
( ^ω^) 「すまんお、俺にも予想がつかんかったお」
呼び笛と共に、闇から御用の文字が幾重にも浮かび上がる。
(´・ω・`) 「ちっ、八丁堀てめえ、仕置料上増しろよ」
( ^ω^) 「生きて帰れたらいいお」
(´・ω・`) 「くそっ、これまでだな」
( ^ω^) 「逃げ切れん……ようだお」
(´・ω・`) 「斬れ」
( ^ω^) 「……」
(´・ω・`) 「斬れ!」
「こっちだ、居たぞ居たぞ〜!」
(´・ω・`) 「さっさと殺りやがれ!」
( ^ω^) 「おめえ、しばらく島行けお」
(´・ω・`) 「あ?」
( ^ω^) 「……召し取った! この内藤ホライゾンが盗賊の弥七を召し取ったお!」
(´・ω・`) 「あ?」
〜半年後〜