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( ^ω^)「ドクオのやつ飯おごってくれるって言ってたけど、何つくってくれるんだお?
ドクオの家でってのはあれだけど楽しみだお!」
ピンポーン
('A`)「よう、ブーン。準備はできてるから入ってくれ」
( ^ω^)「おっじゃましまーす! ……って、これは鍋かお?」
('A`)「そうだ、すき焼きだ!」
(*゚ω゚)「おおおおおお、SUKIYAKI!!!」
('A`)「じゃあ、早速行くぜ。まず適当に用意した割り下を投入して……」
(*^ω^)wktk
(#'A`)「そこに牛脂と牛脂と牛脂と牛脂をぶっこむ!!!!」
(;^ω^)て
(#゚A゚)「さらに牛脂! そして、牛脂!!! さらに、牛脂じゃぁぁぁぁぁ!!!」
(; ゚ω゚)「ドクオやめるおー!!!」
( ;A;)「畜生、俺に牛肉をどっさりと変える金があれば! 金さえあればぁぁぁぁ!!!」
('A`)「蒼き煉獄の焔よ! 全てを焼きつくし、この哀れなるイケニエを変わり果てた姿に!」
ξ;゚⊿゚)ξ「な、なんてことを……全てを焼きつくすなんてそんな」
川 ゚ -゚)「流石は煉獄のドクオ。
炎の扱いに関しては奴に並ぶものはいないな……我が白き聖灰もお前の手にはかなうまいて」
(゚A゚)「見るがいい、これが俺の力だぁぁぁっ!!!!」
川 ゚ -゚)「さあ見せてみろ、お前の炎で全てを変えてみせろ!!!」
ξ;>⊿<)ξ「きゃーーーっ!!!」
( ^ω^)「……お前ら、焼肉くらい普通に食うお。
店員さんが困ってるじゃねーかお」
(;´∀`)「……」
ずっと、内緒にし続けてきたことがある。
これだけは、誰にも言えない。だって、そうしたら私は終わりだから。
_
( ゚∀゚)「オレたち。もう終わりにしよう」
(゚、゚;トソン「待って、待ってください!!!」
_
( ゚∀゚)「お前がそんな女だとは、思っていなかったよ。
もっと前に、素直に話してくれればよかったのに。お前は……」
(;、; トソン「そうじゃない、騙すつもりなんてなかったのよ!」
ほら、こうしてバレてしまえば破滅してしまう。
彼が大切だった。だからこそ、今日一日ずっと秘密にしてきたのに私は――
_
( ;∀;)「メロンパンでかさ増ししやがって! 何がDカップだよぉぉぉぉ!!!
せめてパットだったり、豊胸ブラだったらオレもちゃんと見ぬ振りをしたよ!?
でも、メロンパンってなんだよ!? お笑い芸人だってびっくりだよ!!!」
(;、; トソン「梅雨の長雨と、急なデートでこれしか使えそうなものがなかったのよぉぉぉおお!!!」
_
( ;∀;)「オレはトソンのおっぱいがちっぱいでも愛せた。
新聞紙でも、ハンカチでも、ティッシュでもいい! だけど、メロンパンだけはだめなんだ!!」
どうしようもない破局に、私は泣いた。
ブラジャーの隙間からこぼれ落ちた、メロンパンだけが全てを見ていた。
ζ(゚ー゚*ζ「ねぇねぇ、聞いて聞いて?」
(-_-)「君がそうやって話しかけるときは、大体ろくでもないことだよね」
ζ(゚、゚*ζ「ええー、なにそれ。ひーくんひどーい!」
(-_-)「斜め前の席の男の子がカンニングしてたとか。
友達の女の子は二股してるとか。誰それと誰それがエッチして子供ができちゃうかもとか。
スーパーで万引きを見たとか。学校のトイレで煙草の吸殻見つけたとか」
ζ(^ー^*ζ「だってー、ひーくん。口が固いんだもの。
デレのほかにオトモダチいないし、学校以外はひきこもりだから、バラされる心配がないし」
(;-_-)「……なんで、君みたいのが僕と幼馴染なんだろうね」
ζ(゚ー゚*ζ「でねー、これはみんなには秘密なんだけどー」
(-_-)「また、秘密? どうせ嫌だって言っても話すんだろう、君は」
ζ(゚、゚*ζ「へへー。わかってるなら、邪魔しないでちゃんと聞いてよー」
(-_-)「はいはい」
ζ(^ー^*ζ「デレね、ひーくんのこと大好きなんだけど、知ってた?」
彼女のとっておきの言葉に僕がどう答えたかは、それこそ一生ものの秘密だ。
( ><)「そ、そそんなものなんてないんです!
聞かれたって、僕にはわかんないんです!!」
_,
(*‘ω‘ *)「あやしい……」
(;´><)「あやしくなんかないんです!!」
(*‘ω‘ *)「……まあ、今日のところは信じてあげてもいいっぽ。
ビロードはアホだけど、悪いやつじゃないっぽ」
(*><) ホッ
(*‘ω‘ *)「ところで。みかん知らないかっぽ?
あとで食べようと思って、ここに置いておいたんけど」
(;><)「……え? それは、」
( <●><●>)「それならさっき、ビロード君が食べてましたよ」
(* ω *)「……ほう?」
( 。><)「ワカッテマスくんの馬鹿ァァ!!! 二人だけの秘密だって約束したのにぃぃぃ!!!」
(* ω *)「歯ぁくいしばれや、このちんぽ野郎」
ゲシィ(# ゚ω ゚ *)つ )。><)アベシッ
( <●><●>)「わー、いたそう」