('A`)「今日も学校、マンドクサ」
J( 'ー`)し「おはよう、タケシ。
今日の朝ご飯は卵かけご飯だよ」
('A`)「手抜き乙」
J( 'ー`)し「カーチャンの得意料理だから、味は期待していいよ」
目をこすりながらテレビのスイッチをつけると、そこにはお気に入りの女子アナの姿があった。
出礼 麗夏、通称デレたん。
入社二年目の新人アナウンサー。
緩く波打った髪とぱっちりした目元、ロリっぽいけど出るところは出てる体系は、たまらんものがある。
ハァハァしそうになる心をおさえて画面をみると、ちょうど占いのコーナーだったらしい。
さわやかな背景の中で女子アナのデレたんは魚だのサソリだののぬいぐるみにかこまれてほほえんでいる。
どうでもいいアナウンサーも隣にいたが、それは正直どうでもいい。
('A`)「デレたんかわいいよデレたん」
デレたんは俺の言葉に応えるようににっこりとほほえむ。
俺は、デレたんの笑顔に心癒されながらパジャマから制服へと着替える。
ζ(゚ー゚*ζ「今日の一位は、乙女座のあなた!!!」
('A`)「お、俺だ」
ζ(゚ー゚*ζ「乙女座のあなたは今日何をしても絶好調!
ラッキーカラーはピンク色
ラッキースポットは自分の部屋」
('A`)「おぉ」
ここ3ヶ月ほど最下位周辺だった俺の星座がまさかの一位を記録している。
なんだ、なにがあった?
不思議に思う俺など知らぬようにデレたんは笑顔で占いを読み上げる。
ζ(゚ー゚*ζ「運命の出会いが期待できちゃうかもしれません。
出会いがない独身喪男のあなたも運がむいてきちゃうほどの幸運です」
ζ(^ー^*ζ「正直、この機会をのがしたらあなたに一生福なんて来ないと思います☆
ですので(´^ω^`)「精精がんばれやこの豚野郎!」」
(´゚ω゚`)「テメェらなんて、一生幸がないんだよ
占いなんて信じても無駄だろうがら、せいぜい泣いて絶望しやがれ!!」
(;´・_ゝ・`)「誰ですかあなた?!」
(´^ω^`)「ぶち殺すぞ」
(´゚_ゝ゚`)「お前、誰だ!!!!!
ちょっと、スタッフゥー何やってんの!?」
(´・ω・`)「ごめんすみませんごばくしたよ」
Σ(´゚_ゝ゚`)「誤爆って何の誤爆だよ!!
これニュースなんだから出てけよ!!!」
(´゚ω゚`)ショボーン
(;´゚_ゝ゚`)「いや、お前全然反省してないだろ!!!
ていうか、出てけよ!!!!」
悲痛な叫びと共に画面は、優雅に湖水を漂う一艘の舟に移り変わった。
それとともに、優雅な音楽が鳴り響き出す。
Nice boatってあったよね、昔。
(;'A`)「…」
俺は卵かけご飯をかっこみながら、テレビのから目をそらす。
ほかほかのご飯が鮮やかな黄色と、ほのかに醤油の茶色に染まって食欲をさそう。
('A`)「飯うめぇ」
J( 'ー`)し「だろ?
カーチャン頑張って卵割ったからね」
十分ほどたった後、テレビにはいつもとかわらないデレたん顔が映し出された。
そこにはNice boatも無ければ、先ほどの不審者の影も形もない。
ζ(゚ー゚*ζ「今日の最下位さんは、ごめんなさい獅子座のあなたですぅ
獅子座は正直死んだ方がいいよ☆」
(;´・_ゝ・`)「自分、獅子座なんですが…」
ζ(^ー^*ζ「死んじゃえ☆」
(´; ゝ;`)
('A`)「乙女座のあなたか……」
J( 'ー`)し「カーチャンも乙女座だよ、タケシ」
エプロンで手を拭きながらカーチャンが言うが、無視。
正直、母親と同じ星座とか、泣きたい。
脳内からカーチャンをシャットアウトすると、デレたんのロリロリパーフェクトスマイルが頭に浮かんだ。
今日は何をしてもうまくいく日。特に…
('∀`)「運命の出会い…フヒヒ」
君が運命の出会いがあると言ったから、
今日はひきこもり記念日
※
ひきこもり
正直、漫画の発売日だし、テスト前だしどうかと思ったが、運命の出会いならしょうがない。
なんてったってラッキースポットは『自分の部屋』なのだ。
鬱田ドクオ16歳、童貞。
高校生ともなれば、運命の出会いの一つや二つ気になってもしかたない年頃だ。
今日が運命の日だというのなら、その言葉に従おうではないか!!!
('A`)(どんな子だろう。
ツンデレキュートな縦ドリルとか
黒髪ストレートなクールビューティーとか
パーフェクト猫耳少女とか
なのじゃーな妹系ロリッ娘とか)
('∀`)「たまらんっ!!!」
食事もそこそこに、学ランを脱ぎ捨てる。
J(*'ー`)し「…どうしたんだい、タケシ
カーチャンは母親だよっ!
そりゃあ、母一人子一人だから意識するのもわかるけど
あんたの体のお箸をカーチャンの卵かけご飯につっこみたいなんて///」
('A`)「うっせぇババァ!!」
通学鞄から携帯を取り出すと、脱ぎ捨ててたパジャマを再装着。
ついでに食べかけの茶碗をひっつかむと、自分の部屋へと駆け戻る。
そして、扉をしめると正座で座り、いつ運命の人が来てもいいように待機する。
コンコン
10分ほどすると、扉をノックする音が響いた。
カーチャンは結婚もしてないし、子供も俺しかいないから必然的にノックの主はカーチャンに限られる。
部屋に戻ったまま帰ってこない俺を心配したのだろう。
J( 'ー`)し「タケシー、学校はどうするんだい?」
('A`)「休む」
俺がこう答えるとカーチャンはしばらく沈黙をした。
さすがに、怒るか?
J( 'ー`)し「しかたないねぇ。今日だけだよ」
それでいいのか母親。
※
('∀`)「フヒヒ…運命の出会い…」
部屋の鍵をかけ、耳をふさげばそれだけで俺の世界は完成する。
便所と食事だけは外にでなければならないのが玉にキズだが、
そこにさえ目をつぶれば何不自由ない俺だけの部屋。俺の城。
さあ来い!運命の出会いっ!!!!
('∀`)「…」
('∀`)「……」
('∀`)「………」
(30分経過)
('∀`)「………」
('∀`)「…普段は熱血系なのに、女の子らしい子とかもアリだよなぁ」
481 名前:>>480 不断は→普段はです:2008/12/07(日) 04:00:07.18 ID:M7kPxiPA0
(1時間経過)
('∀`)「………」
('∀`)「……いや、一見意味不明な言動の米とか好きそうな美女も」
(3時間経過)
J( 'ー`)し「タケシーそろそろお昼ご飯だから、茶碗返しておくれー」
('A`)「ああ、わかった」
(30分経過)
('A`) もぐもぐ
J( 'ー`)し もぐもぐ
('A`) 「卵かけご飯うめぇ」
J( 'ー`)し「おかわりあるよ、タケシ」
('A`)「じゃあ、おかわり」
(3時間経過)
コンコン
J( 'ー`)し「タケシー、オヤツだから下りといでー」
コンコン
J( 'ー`)し「タケシの好きな卵かけご飯だよ」
(4時間経過)
J( 'ー`)し「タケシー夕飯だよー」
('A`)「もう、そんな時間?」
J( 'ー`)し「おかずはご飯だからねー」
(;'A`)「ねーよ」
J( 'ー`)し「ご飯は卵だから」
Σ('A`)「逆だろソレ」
J( 'ー`)し「あと、醤油」
('A`)「……」
J( 'ー`)し「料理名は卵かけご飯」
Σ(;'A`)「三食(おやつ含む)卵かけご飯じゃねーか!!!!」
J( 'ー`)し「カーチャンの夢だから」
(;'A`)「いや、何だよそれ!!!」
J( 'ー`)し「でも、タケシ。卵かけご飯好きだろ?」
('A`)「カーチャン…
俺の名前タケシじゃなくてドクオだから」
ΣJ(;'ー`)し「!!!」
(;'A`)「何でそんなにショック受けてるんだよ!!!」
(30分経過)
('∀`)「……」
('A`)「……もういっそ、チンコみたいな名前の地味キャラでもいいような気がしてきた」
('A`)「………」
(5時間経過)
('A`)「…………」
夕飯を食べwktkすること数時間。
いつもならネットや宿題をして過ごす時間も、俺は正座して待っていた。
運命の出会い。
クリスマスやバレンタインのリア充行事を共に過ごす、運命の彼女。
美人で性格もいい女の子が俺の部屋の扉を開ける。
そんな出会い。
('A`)「…デレたん」
君は言ったじゃないか。
今日は何をしてもうまくいくって。
運命の出会いがあるって。
だから、俺はこうしてピンクのパジャマを着て待っているっていうのに…。
('A`)「朝飯は卵かけご飯
昼飯も卵かけご飯
おやつも卵かけご飯
夕飯もたまごかけry」
今日のどこがいい日だったというのだろうか。
飯は全部卵かけご飯だった。
カーチャンは一日俺の名前を間違えたままだった。
あれ、俺が言わなかったら気づかなかっただろ絶対。
ちなみに、タケシは元彼の名前だったらしい。死にたい。
('A`)「『今日何をしても絶好調!』か…」
俺は、馬鹿だ。
占いなんかに期待するんじゃなかった。
そんなことしないで、学校に出ていればよかったんだ。
そうすれば、少なくとも全食卵かけご飯だけは回避できたはずだった。
('A`)「馬鹿だ本当…」
立ち上がって、ベットに転がる。
馴れない正座のために、足はひどくしびれていた。
もう、寝よう。
このまま、寝てしまえば今日は終わるのだから。
(-A-)「…寝よう」
(´゚ω゚`)『テメェらなんて、一生幸がないんだよ
占いなんて信じても無駄だろうが、せいぜい足掻いて泣いて絶望しやがれ!!』
(-A-)「……寝るんだ…」
(´^ω^`)『ぶち殺すぞ』
畜生、何で寝ようとしてるのに奴の顔が浮かぶんだ。
どうせ出てくるならデレたんにしろよ。
何で運命の人じゃなくて野郎の顔が浮かぶんだよ。
俺の邪魔をしないでくれよ。
(´^ω^`)「
ったくまぶた落ちてますよねーねむいのかなあんたゴミすてろよくずはくずかごに!!
黒目とかほとんど見えませんねー皆さんのさがしている黒ってここにありますからご自由にとるんじゃねぇよ悪魔!死ね泥棒!
私がこのままいなくなれば世界はへいわとおもいます!!私のまま!し!
の目なんか眠いですから眠たく撫でたらねてましたからバトンタッチだからねてました?たよね?
まつげとか短いとすなほこりたっぷり増量中!おとくようはこれだからちがいますね!
ざわ!ざわ!ぎゃははひあ!!」
(-A-♯)「うっせぇ!!!無駄にさわやかな笑顔しやがって!!!
テレビに乱入してきた存在のくせにえらそうなんだよ!!!」
俺がそう叫んだ瞬間。
――声がした
俺が今日一日待ちわびていた声が。
「ずっと、あなたに会いたかったんです。
あなたと話したくて、あなたに触れたかった」
かわいらしいけど、しっかりとした声。
ああ、これは彼女の声だ。
ζ(゚ー゚*ζ「あなたが好きです」
デレたんの声だった。
(゚A゚)「デレたんっ!!!!」
ベッドから飛び起きる。
よくわからないけど、デレたんが部屋にいる。
この俺の、乙女座男子高校生16歳鬱田ドクオ(童貞)の部屋にデレたんが!!
(*'∀`)「デレたん、俺もデレたんのことが大好きです!!!!」
(´゚ω゚`)「んなわけねーだろ!!!!!!」
( ゚A゚ )
そこには、どこかでみたようなガチムチな男がパンツ一丁で立っていた。
デレたんはどこにもいない。
ゴミ箱からゴミのあふれかえった、いつもの俺の部屋があるだけだ。
その中に立つ男。家の家族にも親族にも友人にもこんな奴はいない。
(´゚ω゚`)「ちなみにうえのはカセットテープで録音したものです実話!!実話なわけないか信じましたかー!」
男はパンツの中から旧式カセットレコーダーを取り出すと、再生ボタンをカチリと押した
『ずっと、あなたに会いたかったんです。
あなたと話したくて、あなたに触れたかった』
『あなたが好きです』
(´゚ω゚`)「
ネットワークってこわいね!自分って見られてるんですネットワークストーカー?ネットワークってすぐわかるからねー
被害者、私、被害者なわけないだろちなみに加害者でもないからねー!そんなアホなくずかごに捨てられるまねしないよバーカ! 」
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
『俺は部屋でデレたんに告白したと
思ったらテレビに乱入していた謎のおっさんがいた』
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…
(´゚ω゚`)「現実も見ずに『俺もデレたん(笑)のことが大好きです』?」
(´^ω^`)「占いでちょっといいことあったからって、ピンク色のパジャマ着て部屋で全裸待機?
でも、だまされちゃって涙目なんだよね?
かわいそうだね?」
((('A`)「あわわわわ」
(´゚ω゚`)「やっぱり死ね!」
((('A`;)「ひぃいいいいい!!!」
(´゚ω゚`)「ちなみに、君の家は『全国乙女座男子自宅リスト ー乙女座の男は嫌い?ー 』
から調べました!ネットワークってほんとにすごいよねwwww」
(´^ω^`)「ちなみに、気の毒な乙女座男子はこれから僕が(性的な意味で)いただいちゃうから喜んでね
これこそまさしく運命の出会い(遭遇)だよね」
(((;'A`)「こっちくんなぁああああ!!!!
そんな出会い、こっちから願い下げじゃぁあああああああ!!!!」
(´゚ω゚`)「では、(性的な意味で)いっただっきまー」
(゚A゚)「いやだぁあああああ!!!!」
俺の人生オワタ\(^o^)/
ガチャリ
J( 'ー`)し「お夜食に卵かけご飯持ってきたけど食べる?」
(´゚ω゚`)「ほれほれ、早くパジャマなんて脱いじまえよ」
(;゚A゚)「絶対にいやだぁぁああ!!!」
J( 'ー`)し「……タケシ?」
(♯゚A゚)「タケシじゃなくてドクオだ!!!!」
Σ(´゚ω゚`)「それは、僕の名前っ!?」
Σ(;'A`)「タケシってお前!?
ってそんなことより通報!
そうだ、携帯!110番っ!
助けてくれーーーーー!!!!」
地獄に救いあり。
そこには卵かけご飯の乗ったお盆をもったカーチャンがいた。
俺の人生はまだ終わってなかった。
むしろ人生ハジマッタ\(^o^)/
※
( ^ω^)「何で、こんなことをしたのか話してほしいお」
(´゚ω゚`)「俺達は所詮キチガイになりすましてただけなのさ。」
川 ゚ -゚) 「今朝の電波ジャック事件。
それにも飽きたらず、署から逃走、住居侵入に未成年強姦未遂
これは、軽い罪ではすまんな
正直、死ねばいいのに」
( ^ω^)「クー、落ち着くお」
川 ゚ -゚)「私は落ち着いている」
( ^ω^)「ショボ寺タケシ。これでも食べるといいお」
コトリ
(´゚ω゚`)「これは」
川 ゚ -゚)「卵かけご飯…」
( ^ω^)「被害者の親御さんが、君に是非にと渡してくれたお。
食べるお」
(´・ω・`)「……美味い」
( ^ω^)「出所したら、食べに来てほしい。そう言っていたお
いつでも、おいしい卵かけご飯を用意してくれると笑っていたお
ピンクのエプロンの似合う優しそうな人だったお」
川 ゚ -゚)「被害者はマジ泣きの上、二度と来るなと言っていたがな」
(´;ω;`)「ううっ…」
( ^ω^)「どうしてこんなことをしたのか、教えてくれるかお?」
(´;ω;`)「…僕は、獅子座なんです。
かつて結婚の約束をしていた彼女にふられ、仕事もリストラにあい。
今ではバイトの日々」
川 ゚ -゚)「いや、星座はどうでもいいだろ」
( ^ω^)「それで?どうしたんだお?」
(´;ω;`)「バイト先の関係で訪れたテレビ局の占いで、獅子座は死ねと言われました…
だから、運勢最高の、乙女座が憎かったんです!」
川 ゚ -゚)「そういえば、獅子座のアナウンサーが自殺未遂起こしてたな
『マイナーで何が悪い』と叫んで、大変だったと聞いている」
( ^ω^)「それで犯行を起こしたのかお?」
(´;ω;`)「はい。でも、今は反省しています。
卵かけご飯…別れた彼女の得意料理だったんです。
家族と一日中、卵かけご飯を食べるのが夢だと…」
( ^ω^)「彼女…待ってるお」
(´;ω;`)「はいっ!!!」
川 ゚ -゚)「これは、ひどい」
時計は、12時を過ぎていた。
これまでの一日は終わり、新しい一日がはじまる。
乙女座の運勢は普通で、獅子座の運勢がちょっぴりよくなった一日がはじまるのだ。
※
ξ゚⊿゚)ξ「おはようミラクルもーにんぐ。今日も大人気占いのコーナーです」
('∀`)「ツンたんかわいいよツンたん」
やっぱり、朝はツンたんに限る。
くるくると巻いた縦ロールに、ツンと釣り気味の瞳。
気の強そうな態度と、慎ましやかな胸が俺のハートにストライクだ。
ξ゚⊿゚)ξ「今日一番ハッピーなのは乙女座の女性と、獅子座の男性」
J( 'ー`)し「おや、カーチャン乙女座だよ」
('A`)「……どうせ俺は乙女座の男だよ」
ピンポーン
J( 'ー`)し「はいはい、どなた様?」
ガチャ
(´・ω・`)「やっと…出てこれたんだ…」
J( '-`)し「……」
(´・ω・`)「どうしても、君に会いたかった
君に会ってどうしてもあやまりたかったんだ」
J( 'ー`)し「…もう、過ぎたことはいいんです
一緒に卵かけご飯を食べましょう?
家族みんなで食べる卵かけご飯はきっとおいしいわ」
(´・ω・`)「いいのかい?」
J( 'ー`)し「ずっと待っていたんですよ。
それに、私の夢知ってますよね?」
(´;ω;`)「ああ、知ってたさ。
ずっと、ずっと…」
J( '∀`)し「おかえりなさい、タケシさん」
(´^ω^`)「ただいま」
※
チャーチャラリラー
ξ゚⊿゚)ξ「そして、今日一番ついてないのは…
('A`)「…ゴクリ」
ξー⊿ー)ξ「乙女座の男性。あらら、お気の毒様。
何やってもついてないわね
信じられないくらい最悪」
('A`)
ξ゚⊿゚)ξ「ついてなくても、元気出しなさいよね。
……し、心配してるわけじゃないんだからねっ///」
(*'∀`)
('∀`)「まあ、占いなんて当たらないしな」
ツンたんは冷たくても、本当は優しいところがかわいい。
あの発言は勿論、俺(と視聴者)にむけた優しさだ。
俺が若干の妄想に耽っていると、カーチャンの足音がした。
カーチャン一人にしては足音が多い気がするが、客でもつれてきたんだろうか?
('A`)「客で来てるのか?」
J( 'ー`)し「カーチャン結婚することにしました」
('A`;)「は?」
占いの結果が良すぎてトチ狂ったのか!?
いや、自分の母親がトチ狂ったなんてそんな結末はご遠慮願いたい。
そう思いながら、俺はカーチャンに病院を進めるべく振り返る。
J( '∀`)し「相手はこの人です」
(´^ω^`)「この卵かけご飯はサービスだから、まず食べて落ち着いて欲しい
うん。またなんだ、すまない
君とは(ノット性的な意味で)卵かけご飯を食べる関係になるからよろしく」
(゚A゚)
( ゚A゚ )「ぎゃぁあああああああああああ!!!!!」
※
拝啓、ツンたん
ツンたんの出る番組、毎日楽しみに見ています
ツンたんのツンツンしながらも、優しいトークは俺の癒しです。
俺がツンたんの登場する番組の中で一番好きなのは占いのコーナーなのですが、
ツンたんの占い当たりました
信じられないくらい当たりました
びっくりするほど当たったので、正直トラウマになるくらいです。
と、いうか現在進行形でトラウマです。
ツンたんは大好きなのですが、俺は一生占いは見ないし信じないことに決めました。
今後もお仕事がんばってください。占いのコーナー以外で応援してます。
敬具
ショボ寺ドクオ
ξ;゚⊿゚)ξ「何よ、このファンレター」
おしまいっ!
初投下作品。 お題は下の4つ(?)でした。
・(´^ω^`)「ぶち殺すぞ」
・(´゚ω゚`)ショボーン
・俺達は所詮キチガイになりすましてただけなのさ。
・
ったくまぶた落ちてますよねーねむいのかなあんたゴミすてろよくずはくずかごに!!
黒目とかほとんど見えませんねー皆さんのさがしている黒ってここにありますからご自由にとるんじゃねぇよ悪魔!死ね泥棒!
私がこのままいなくなれば世界はへいわとおもいます!!私のまま!し!
の目なんか眠いですから眠たく撫でたらねてましたからバトンタッチだからねてました?たよね?
まつげとか短いとすなほこりたっぷり増量中!おとくようはこれだからちがいますね!
ざわ!ざわ!ぎゃははひあ!!
ちなみにうえのはカセットテープで録音したものです実話!!実話なわけないか信じましたかー!
ネットワークってこわいね!自分って見られてるんですネットワークストーカー?ネットワークってすぐわかるからねー
被害者、私、被害者なわけないだろちなみに加害者でもないからねー!そんなアホなくずかごに捨てられるまねしないよバーカ!
やっぱり死ね!
あと、「ごめんすみませんごばくしたよ 」 の書き込みも使用
玉兎の夢さんでもまとめてもらっています。記事は
こちらありがとうございました。