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( ^ω^)性欲豚がオトナのお店に入り浸るようです 第6話
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210 :名も無きAAのようです:2012/04/25(水) 14:27:09 ID:6KuxaYmUO
当たり前の話をするが、男は皆おっぱいが好きだ。
もちろん女の子も好きだが、おっぱいも大好きなのだ。
みたい、もみたい、すいつきたいのだ。
男はみんな女の子のおっぱいが大好きなのだ。
小さくても大きくても、おっぱいが好きなのだ。
触れたくても触れられない、おっぱいこそがまさに高嶺の花なのだ。
嶺上パイ花なのだ。
西○カナが人気なのは、会いたくておっぱいがふるえるからなのだ。
そして男はおっぱいの虜になるのだ。
こちらがおっぱいを覗く時、おっぱいもまたこちらを覗いているのだ。
話は変わるが、男はみんなおっぱいが大好きなのだ。
211 :名も無きAAのようです:2012/04/25(水) 14:29:29 ID:6KuxaYmUO
( ^ω^)性欲豚がオトナのお店に入り浸るようです
その六「性欲豚、おっパブに行く」
212 :名も無きAAのようです:2012/04/25(水) 14:33:21 ID:6KuxaYmUO
( *・∀・)「だからぁ!AVの女優が顔に出されてんのはあれ人工精液なんだってば!
ちんこの裏に管をもっといて、しぼりだしてんだよ!」
( *^ω^)「マジかお!?通りで女優達が抵抗無く飲んでるわけだお!」
( *・∀・)「あぁ!噂によると甘いらしいぜ!ひゃははは」
(*´ーωー`)「うぅー……」
( *^ω^)「なるほど、たまにめちゃくちゃ出してるやついると思ったら人工精液なのか!納得だお!」
店員「あの、お客様方……」
( *・∀・)( *^ω^)
店員「もう少しトーンを落として頂けますか……その……周りのお客様のご迷惑に……」
( *^ω^)( *・∀・)
( *^ω^)(・∀・* )
( ^ω^ )( ・∀・ )
213 :名も無きAAのようです:2012/04/25(水) 14:35:34 ID:6KuxaYmUO
( *・∀・)「追い出されちゃいましたね」
( *^ω^)「ましたね」
(*´ーωー`)「ねむたい」
( ;^ω^)「こいつに至っては泥酔ですし……肩貸してやってんだからしっかり歩けお」
(*´ーωー`)「きもちわるい」
( ;^ω^)「あ、おい、吐くなよ。吐くときは言えよ」
(*´ーωー`)「だいじょぶ……」
( ;^ω^)「心配しかねぇお……」
( *・∀・)「あんな大声でAVの話するんじゃあなかったな」
( *^ω^)「隣のJD集団とかドン引きだったおね……」
214 :名も無きAAのようです:2012/04/25(水) 14:37:49 ID:6KuxaYmUO
( *・∀・)「さて、今日も時間を持て余して夜遊びにかまける我ら風俗巡り一行ですが」
( *^ω^)「おいなんだおその風俗巡り一行って。如何わしい言い方やめろお」
(*´ーωー`)「なるほど、股間がぶらり途中下車……と」
( *^ω^)「なんかうまい事言った風だけどぜんぜん面白くないからなそれ。」
( *・∀・)「最近はレベルを上げすぎてた感があるな」
( *^ω^)「確かに、万札がばんばん飛んでくんだもんなぁ……」
(*´ーωー`)「この前のビッパー新地はやりすぎたね」
( *^ω^)「お。でも最高だったお」
( *・∀・)「まぁな。というわけで、今日は酔ってるわけだしグレードを一段階落とそう」
( *・∀・)「ブーンも童貞捨てた事だし」
( *・∀・)ノ「今日はおっパブに行ってみようぜぇぇぇぇ!!」
215 :名も無きAAのようです:2012/04/25(水) 14:40:40 ID:6KuxaYmUO
( *^ω^)「おっパブ?」
( *・∀・)「おっぱいパブだよ」
( *^ω^)「ほう、おっぱいパブ……?」
( *・∀・)「うん、おっぱいパブ。セクキャバとも言う」
( *^ω^)「YES,OPPAI?」
( *・∀・)「SO!OPPAI!!」
( *^ω^)(・∀・* )「wwwwwwww」
( *^ω^)「……つまり、何が出来るんだお?」
( *・∀・)「まぁ……要はエッチな事出来るキャバクラだと思え」
( *^ω^)「……ほぅ」
( *・∀・)「まぁ当然キャバクラよりは女の子のレベルは落ちるけどな。サービスレベルにより」
( *^ω^)「キャバクラ>おっパブ>ピンサロみたいな?」
( *・∀・)「そうそう。女の子の可愛さとサービスは基本的に反比例すると思ってればいい」
( *^ω^)「おっパブは中間なんだおね」
( *・∀・)「そう。しかし……だから今こそ、行くべきだ!」
( *^ω^)「!!?」
216 :名も無きAAのようです:2012/04/25(水) 14:44:21 ID:6KuxaYmUO
( *^ω^)「なっ……なぜ!?なぜ今なんだお!?気になるお!」
( *ー∀・)「なぜって?……気付かないのか、ブーン」
ヽ( *・∀・)ノ「何故なら俺達ゃ今……酔ってるじゃないか!」
( *^ω^) ハッ!
( *^ω^)「つ……つまり!酔った今なら普通の女の子も極上の可愛さに見えると……!まさかモララー、そこまで見越して僕らに酒を勧めていたのかお!?」
( *・∀・)「気付いたか!?そう、全てはこの時の為の伏線!おっぱいを揉む為の伏線だったのさ!」
( *^ω^)「うおおおおおおおお!モララーさんすげぇぇぇぇぇ!!」
(*´ーωー`)「吐きそう」
( ^ω^)「おい待て、いきなりこのタイミングかお……ほらこっちが河だお」
(*´ーωー`)「ありがおろろろろろろろろろろろろろろろろ」ビチャビチャ
( ^ω^)「うわぁ」
228 :名も無きAAのようです:2012/05/01(火) 13:09:24 ID:2UxfnJGsO
( *・∀・)「とりあえず、お前らのそれは肯定意見と見ていいんだな?」
( *^ω^)「僕はもちろんだお!可愛い女の子の乳が揉み放題なんて、こんな幸せはないお!」
(*´ーωー`)「ぼくも、お金次第かな」
( *^ω^)「お前一番金の心配いらないだろうがお……」
( *・∀・)「確か45分で8000円……だったかな?あ」
( *・∀・)「いや、違う」
( *・∀・))ゴソゴソ
( *^ω^)「お?」
( *・∀・)ノ■「よく考えたら俺、メンバーズカード持ってたわ。これなら確か、一人4000円で済むはず」
( *^ω^)
( *^ω^)(こ、こいつ……)
(*´ーωー`)「半額か。いいね。4000円で揉み放題か」
( *・∀・)「いやいや、待て」
( *・∀・)「話はここからだ」
230 :名も無きAAのようです:2012/05/01(火) 13:24:57 ID:2UxfnJGsO
( *・∀・)「ここで一つ、おっパブの形態について教えよう」
( *^ω^)「形態?」
( *・∀・)「ああ。ざっと2つ、種類があるんだよ」
( *・∀・)「それは、席が個室か広間か。個室のイメージはネカフェの一部屋、広間のイメージはカラオケくらいにしとけ」
( *^ω^)「お、おお」
( *・∀・)「まぁ、皆で喋りながらいろエロするなら広間のがいいよ。雰囲気はもろキャバクラだ。しかし、個室」
( *・∀・)「この個室がすごい。ここで一つ、追加料金1500円を加えますと」
( *・∀・)「カーテンがつきます」
( *^ω^)
( *^ω^)「……カー……テン……?」
( *・∀・)「個室がカーテンで閉められて、完全に密室になる」
( *^ω^)
( *゚ω゚)「ま……まさか……」
( *・∀・)「……そうさ」
( *・∀・)「サービスが段違いになるんだよ……」
( *゚ω゚)ゾクッ……
232 :名も無きAAのようです:2012/05/01(火) 13:36:02 ID:2UxfnJGsO
(´・ω・`)「まさか、下のおさわりもアリに……?」
(;^ω^)「うお、いきなりシラフに戻んなおお前」
( *・∀・)「さーな。交渉次第さ……いつもと同じでな」
( *・∀・)「あ、指名をすればその可能性もはね上がるぜ」
( *^ω^)「なんと……まさかそこそこ可愛い女の子とそこまで出来るとは……」
( *・∀・)「よし、お前ら」
( *ー∀・)「攻めるぜ!」
( *^ω^)ノ「おー!」
(*´ーωー`)「おおー」
(^ω^ )「だからお前元気なのかしんどいのかはっきりしろお」
(*´ーωー`)「もうちょいおぶってて」
(^ω^ )「お前、絶対歩くのがだるいだけだろ」
233 :名も無きAAのようです:2012/05/01(火) 13:47:38 ID:2UxfnJGsO
( ∵)( ∵)( ∵)そんなわけで、店に到着(∵ )(∵ )(∵ )
( *・∀・)「ついた」
( *^ω^)「お。いつものように雑居ビルだお」
(´・ω・`)「ここのエレベーターの3Fか」
( *^ω^)「やっぱお前、平気じゃねえか」
( *・∀・)「とりあえず、行こう」
( *・∀・)「こんちゃーっす」
( ∵)「いらっしゃ……あ!モララーさん!お久しぶりです!」
( ∵)←お店のry どこかでry
( *・∀・)「あービコさん!お久しぶりっす!」
( ∵)「ホントに久しぶりじゃないですかー!最近来てくれないからうちの子達が寂しがって仕方なかったですよ!」
( *・∀・)「うそつけww」
234 :名も無きAAのようです:2012/05/01(火) 13:55:37 ID:2UxfnJGsO
( *・∀・)「まぁ今日友達も2人つれてきたからね。がっつり遊ばしてもらうよ。とりあえず、これカードな」
( ∵)「はーい!ハンコ押しときますね」
( *^ω^)(? ハンコ溜まったらなんかあんの?)
( *・∀・)(? 知らね。指名料無料とかそんなんじゃね?)
( *^ω^)(知らないっておま……)
( *・∀・)(いや、だって書いてないんだもん)
( ∵)「はい。今日はどうされますか?」
( *・∀・)「3人とも個室のカーテン付きで」
( ∵)「わかりました!」
( *・∀・)「あ、俺はゆみちゃん指名で」
( ∵)「了解でーす」
( *^ω^)「うわ、なんかずるいそれ」
(´・ω・`)「まぁ僕らも、可愛い子見つけて指名すればいいさ」
( *・∀・)「そーだそーだ」
( *・∀・)「じゃ、行くか」
235 :名も無きAAのようです:2012/05/01(火) 14:05:10 ID:2UxfnJGsO
こうして外の待合室で少し待たされた後、一人一人中に連れていかれた。
( ∵)「じゃ、モララーさんから」
( *・∀・)「あぁ」
まずは指名したモララーが連れていかれた。
( *・∀・)「じゃあ頑張れよ。延長するならメールくれ」
(´・ω・`)「わかったよ」
( *^ω^)「お」
次に、僕かショボンという事だったので
ここは真剣勝負(じゃんけん)の末、僕が先に行く事に。
( *^ω^)「じゃあ僕が行くお」
(´・ω・`)「行ってら……」
( ∵)「はい、じゃあ兄貴。規則を説明しときますね」
( *^ω^)「お」
( ∵)「まず、嬢の嫌がる事は絶対にやめてください。それ以外でしたら、触る舐める乗せるご自由にどうぞ」
( *^ω^)「お」
つまり逆に言えば、嬢と合意の上ならどこまでもやっていい、という事を揶揄させる言い回しだ。
そこまでの交渉が出来るようなタマじゃないので、あまりでしゃばった行為には僕は及べないだろうけど
( ∵)「兄貴は指名してないので、15分×3人の女の子が交代で出てきます。気に入った子がいれば指名お願いしますね」
( *^ω^)「わかったお!」
236 :名も無きAAのようです:2012/05/01(火) 16:08:06 ID:2UxfnJGsO
ドアを開ければ、そこは既に熱気の蓆。BGMが爆音で鳴り、五感を圧倒する。
雰囲気としては以前行ったピンサロのような、桃色の雰囲気。
しかし派手さで言えば、こちらの圧勝だ。
その薄暗さがかなりの興奮を駆り立てる。
( ∵)「じゃあこちらで待機お願いしますね、後から女の子が来ますので。焼酎、ビール、お茶等は無料の飲み放題となってますので」
( *^ω^)「あ、じゃあお茶」
( ∵)「はい!では失礼しますねー」
( *^ω^)「……ん?」
気長に待とうとBGMによく耳を凝らせば、聞き覚えのあるリズムだった。
リズムというより、曲。
( *^ω^)「あ、アンインストールだこれ……」
アニメ、ぼくらののOPがテクノビート調にアレンジされ、爆音で流されているのだ。
こんなところに来てまで、アニソンを聞く事になるとは思わなかったと
びっくりしつつ、運ばれてきた茶に口をつけた。
242 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 21:38:11 ID:ad0K0TfIO
「これあれじゃん!お前見てたアニメのやつじゃん!」
( *^ω^)「お?」
ヾ( *・|カーテン
よく見れば目の前を仕切るカーテンから、モララーがちらりと顔をだしていた。
なるほど、向かい側の席はモララーが楽しんでいる最中らしい。
( *^ω^)「おお、モララー。そうそう、アンインストールだお」
( *・|カーテン 「だよな!こr」
「ちょっとモララーくぅん!私をほっとかないでよぉ~!」
ミ|カーテン 「ああごめんごめん、ちょっと友達がさ」
「あたしより友達の方が大事なの~?」
「あーそういう事言うんだwwあゆちゃんって言って欲しいの?」
「言って欲しい~ww」
「言わないww」
「なんでよぉ~いじわる~ww」
( *^ω^)(oh……)
ホントにお楽しみ最中だったか。
しかしまぁ、ここから聞こえるに限れば、セクキャバというやつは
直線的なおさわりでなく、女の子とのイチャイチャも楽しめるらしい。
モララーがいま嬢としている会話は、僕が普段ならリア充爆発しろと言ってしまいそうなそれだ。
243 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 21:45:08 ID:ad0K0TfIO
「君が一番って言って欲しいの?」
「うん。あたしが一番じゃなきゃやだぁ~ww」
( *^ω^)(あらあら、イチャついちゃってまぁ……)
「だったら、こんな事もしちゃっていいわけだよね?」
「ひゃっ!あっ……///そこ、ダメだよ。怒られるよ……///」
( *^ω^)
「バレたらだろ?じゃあやめた方がいいの?」
「……モララーくぅん……いじわる……///」
「ほら、どっちだよ。別に俺、おっぱいだけでもいいけど?」
「……触って欲しいの……///」
「よしよし、よく言えました」
「ぃあっ……声っ、でちゃうよ……///」
「はは、じゃあちゅーしてあげよう」
( ^ω^)
(;゚ω゚)「!!?」
僕はその時、モララーの凄さの片鱗を見た気がした。
244 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 21:52:14 ID:ad0K0TfIO
カーテン越しだからわからないけど。
いやマジで、カーテン越しだからわからないけど……これ、モララーくん、確実に下触ってるよね?
(;*^ω^)(なんて野郎だお……さすがにイケメンか……)
しかしまぁ、裏を返せば僕もそこまでの行為に及べる可能性もあるってことか。
( *^ω^)(たぶんモララーは前回来た時にそうやってサービスのいい女の子を見つけ、今回こうして指名してサービス域を広げてる……って事だろうね)
( *^ω^)(僕も見つけたら即指名だお。なんなら、一人目でも……)
「こんばんわ~」
( *^ω^)「お」(きた!!)
245 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 21:53:50 ID:ad0K0TfIO
川::━◎┥「ハグルマで~す♪よろしく♪」
( *^ω^)
( ゚ω゚)
川::━◎┥「えへ、今日はよろしくね~♪」
(ヽ゚ω゚)
::(ヽ゚ω゚)::
248 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 22:03:14 ID:ad0K0TfIO
ロボコップだ。
少し薄目のドレスを着たロボコップが、そこにいた。
川::━◎┥「よいしょ、と。へへ、今日、暑いね♪」
ロボコップが隣に座ってきた。
(;^ω^)「え、あ、よろしく」
川::━◎┥「んふふ、さっそく胸に目がいってるジャン♪」
そのロボコップすぎる顔に目が行きまったく見ていなかったのだが、なぜか谷間を強調してきた。
よせ、貴様はロボコップだ。
無茶をするな。
川::━◎┥「ねぇ、触りたかったら触っていいんだよ?」
(;^ω^)(うお、おっぱい……)
なんと、さっそく胸を露にするロボコップ。
焦らしの欠片もない。
川::━◎┥「ふふ、どーお?」
ロボコップの父は、少し垂れ気味のBくらいだった。
なんだ、チタン合金性にしては、ふにゃふにゃなおっぱいだなロボコップ。
(;^ω^)「え、あ」
当然あまり触りたくないのだが、そんな事を考えてる間に右手をロボコップに捕まれ、そして胸にあてがわれた。
川::━◎┥「ほら……」
(;^ω^)
(;゚ω゚)
249 :ごめんなさい父→乳:2012/05/02(水) 22:12:43 ID:ad0K0TfIO
川::━◎┥
そう。
僕がその時触ったのはおっぱい。紛れもなくおっぱいだ。
しかしなんだろう。
(ヽ;ω;)
―――僕が求めていたのはこれじゃない。
結局僕は目を背けていただけなのだろう。
本番無しの店だからって、そこそこいい女の子に当たる保証など何も無いのだ。
希望的観測に目を向けていただけ。
しかし現実はロボコップ。
一寸先はロボコップ。
転ばぬ先にロボコップ。転んだ先にもロボコップ。
踏んだり蹴ったりならぬ、ロボコップロボコップと言ったところだ。
「どう?ここ弱い?」
「あぁ、モララーくん……激しっ……///」
目の前からは女の子の嬌声が聞こえる。
ああ、幸せよ、僕に振り向いてくれないか。
川::━◎┥「ふふ……お兄さん、緊張してるの?」
(ヽ゚ω゚)(う)
ふー、と耳に息をかけられる。
その吐息の嫌悪感と来たら、まさしく滅びのバーストストリームだった。
酔いざましに最適な、悪魔のような15分間だった。
253 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 22:34:45 ID:ad0K0TfIO
川::━◎┥「じゃあ時間だから、行くね……またね♪」
(ヽ゚ω゚)
悪魔の15分が終わった。
この時のお茶はマジで別格だった。
涙が出そうなくらい別格だった。
しかし油断はならない。
なんせ、いま見たのはロボコップだ。
一ロボコップ去ってまた一ロボコップがあるかも知れない。
ロボコップは一匹見たら30匹は居ると思った方がいいだろう。
(ヽ´ω`)「……」
声も出なかった。
目の前でモララーが幸せ畑の茶摘みをしてるところに、この有り様だ。
ダメージはデカイ。
次の女の子が可愛い事を願うばかりだが……。
「こんばんわー」
(ヽ´ω`)(頼む、次は、可愛い子を……)
254 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 22:45:12 ID:ad0K0TfIO
(*゚∀゚)「どうも!つーちゃんだよ!」
(ヽ´ω`)
(ヽ´ω`)
( *゚ω゚)「!!!」
可愛い。
フツーに可愛らしい顔付き。
しかし、評価すべきはそこじゃない。
真に評価すべきはそこでなく、服装。
裸Yシャツだった。
(*゚∀゚)「?」
裸Yシャツだった。
( *゚ω゚)「裸Yシャツだった!!」
シャツの半端に閉じられたボタンから、強烈な谷間が見え隠れ。
これにはブーンさんも思わず満面の笑みだ。
259 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 23:00:55 ID:ad0K0TfIO
裸Yシャツと裸エプロン。
この男の夢たる両極は、いつだって傍らにある。
例えば財布を拾えば、脳内に天使と悪魔が出てきて
その財布を盗むか交番に届けるかというジレンマシチュエーションがよくあるだろう。
同じく男は、女性の裸を見れば
Yシャツを着せるかエプロンを着せるかというジレンマに悩まされる。
その中で僕は、生粋の裸Yシャツ派だ。
フォーマルなものをアブノーマルにしようする背徳感。
これぞ最強。
(;*゚∀゚)「え?お客さん?」
( *゚ω゚)「しっ……指名させてください!」
(;*゚∀゚)「え?まじ?いいの?」
( *^ω^)「いいも何も!最高だお、その……」
(*゚∀゚)「ん……これ?」
これ?とYシャツを指差す女の子。つーちゃんと名乗ったか。
そう、まさしくそれ。
(*゚∀゚)「へへ、お兄さん、好き者だねw」
( *^ω^)「ぼく、裸Yシャツ大っ好きなんだお!」
(*゚∀゚)「んふふ、じゃあ……ボタン、取っちゃう?」
( *^ω^)「取っちゃう取っちゃう!」
261 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 23:26:25 ID:ad0K0TfIO
(*゚∀゚)「ぱんぱかぱーん」
Yシャツのボタンが全て外された。
隙間から見える豊満な谷間、ちょっこりと可愛いおヘソ、あまり自己主張の無いパンツ、全てがいとおしい。
(*゚∀゚)「指名してくれたわけだし……ちょっとサービスしなきゃね……」
(;*゚ω゚)「お」
つーの顔が近付くと同時に、股間を優しく撫で回され始めた。
(;*^ω^)「ちょ、いいの?そういうの……」
(*゚∀゚)「ん?何が?」
(*゚∀゚)「あたしはぁー、ただ単にお兄さんの太もも近くに手を起きながらイチャイチャしてるだけだよ♪」
そう言いながら、可愛らしく笑いかけてくる。
( *^ω^)「言うおねwwじゃあ、僕もちょっとイチャイチャさせてもらおっかな……」
(*ー∀゚)「やーん///ww」
試しにパンツに手を持っていったら、すんなり通してくれた。
そして、なんというか。うん。
( *゚ω゚)「ぐ、ぐしょ濡れやないすか……」
(*゚∀゚)「えへ、お兄さんも、かっちかちだよ……へんたーい」
( *^ω^)「どっちが変態だおwwこんなにしてww」
(*゚∀゚)「あははwwwさ、じゃあ……もっとエッチな事させてもらおっか」
首に手を回しつつ、こちらにまたがってくるつー。
いわゆる対面座位のような形になった。
そして目の前にはYシャツが機能していないほどさらけ出されたおっぱい。
そして。
(*ー∀゚)「ほらほらww」
( *^ω^)「うお」
僕のがちがちの具足に、ぐしょ濡れのつーのそれが擦り付けられる。
服の上だと言うのに、これがかなりの気持ち良さだった。
262 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 23:33:24 ID:ad0K0TfIO
(*゚∀゚)「ねぇ、どう?」
( *^ω^)「すっげ、興奮します……」
(*゚∀゚)「そう?じゃあ……」
(*゚∀゚)「生で触ってあげようか?」
( *^ω^)
( *゚ω゚)「え、いいの……?」
(*゚∀゚)「えへへ、ボーイさんにバレたら怒られるけどね……いや?」
( *゚ω゚)「ぜ、ぜひ!」
(*゚∀゚)「えへへ」
そうしてつーは
焦らすような目付きでベルトを緩めて、ゆっくり股間に手を伸ばし、
その指先が僕の亀頭に触れ……
(;*゚ω゚)「あ、やばい」
(*゚∀゚)「え?」
( *゚ω゚)「 う う っ !」
……僕は射精した。
266 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 23:42:55 ID:ad0K0TfIO
その後の精液処理が意外と面倒で、つーがおしぼりである程度拭いてくれたのだが
トランクスへの被害が意外と尋常じゃなく
トイレに行って自分で処理をした。
なんだか、夢精のような悲しい気分になった。
( ´ω`)「……ふぅ」
(*゚∀゚)「ごめんね、こんな事なら……」
(*゚∀゚)「飲んであげれば良かったね」
( ^ω^)
( ^ω^)「マジで?いいの?」
(*゚∀゚)「んー……」
(*゚∀゚)「次、指名してくれたらね♪」
裸Yシャツの神様、どうもありがとう。
268 :名も無きAAのようです:2012/05/02(水) 23:47:07 ID:ad0K0TfIO
( ∵)「ありがとうございましたー」
( ^ω^)「あの」
( ∵)「? はい?」
( ^ω^)「メンバーズカードって、どうやったら作れるんですか?」
( ∵)「! あぁ、それでしたら……」
その後合流した話によれば、モララーもどうやら手で出してもらったらしく。
唯一健全に(?)遊んだショボンは
溜まりに溜まったムラムラを吐き出しに、一人でピンサロに行っていた。
僕らは外のワンショットバーで、それを待っていた。
あの時の酒は、間違いなく勝利の味がした。
おしまい。
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- [2012/05/04 18:50]
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