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+. + +234 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:50:08.82 発信元:117.55.68.22 + + 半裸になった参加者たちが集う図書館の一角で、二人の男女が見つめ合っていた。 + +(*^ω^)「ツン」 + +ξ*゚⊿゚)ξ「なによ」 + +(*^ω^)「……」 + +ξ*゚⊿゚)ξ「……」 + +(*^ω^)「ずっと言いたかったんだけど……」 + +ξ*゚⊿-)ξ「な、なによ……」 + + + + + + +( ゚ω゚)「吐きそう」 + + + + +235 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:51:02.37 発信元:117.55.68.22 + + 館長がトイレに間に合わないと判断したツンは、凍てついた窓をこじあけた。 + すると、凄まじい勢いで冷気が差し込み、図書館中の祭り参加者達を目覚めさせた。 + +::(-@∀@)::「さ、寒い!」 + +「なんだ、何が起きてる!」 + +::(‘_L’)::「ま、マスクがないと倍寒い!」 + +「ぐへえええああああヲッカがないと死ぬよおおおお」 + +::('A`)::「――」ドサッ + + 中には無言のまま、半裸でIPをさらして倒れ込む者もいた。 + というか服を着ている人間の方が少なかったのだ。 + + + +236 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:52:54.70 発信元:117.55.68.22 + + 死屍累々を築き上げていることに気付いたツンは必死の思いで窓を閉めると、 + 首を出しっぱなしにして吐いていたブーンが挟まれた。 + +( ゚ω。)「ピギッ!!」 + +ξ;゚⊿゚)ξ「ちょっ、ブーン!!」 + +(・∀ ・;)「だ、大丈夫ですか!?」 + +( ゚ω。)「つ、つん。ぼくのくび、どうなってるお」 + +ξ;゚⊿゚)ξ「大丈夫、まだぎりぎり皮と筋で繋がってる!」 + +(・∀ ・:)「それ大丈夫じゃないですよ!!」 + +(;-@∀@)「館長――ッ!?」 + +('A`)「眠いんだパトラッシュ……眠いんだ……」ドサッ + + + 大 参 事 + + + + +237 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:53:28.94 発信元:117.55.68.22 + + 館長ブーンの首をガムテープでぐるぐる巻きに固定してから、ツンはヲッカを呷った。 + +ξ;゚⊿゚)ξ「ふう……今回も色々あったわ」 + +(‘_L’)「ですが、楽しかったですね」 + + 酔いが醒めた司会者が隣の椅子に座ると、図書館の天井付近に設置された振り子時計を仰いだ。 + +(‘_L’)「あと少しでこの図書館の誕生日もおしまい、ですか」 + + 2月4日が終わろうとしている。 + すなわち、図書館の創立三周年記念が終わりを告げようとしていたのだ。 + +ξ゚⊿゚)ξ「今回は盛り上がってよかったわ」 + +(‘_L’)「そうですね。本当に」 + + + + +238 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:54:06.55 発信元:117.55.68.22 + +('A`)「ヲッカ……一滴でいいからヲッカをくれ……」 + + もはや屍人となりつつあるドクオにヲッカをぶっかけながら、司書のアサピーが近付いてきた。 + +(-@∀@)「カウントし甲斐のある感想や絵の数々でした。さて、資料の編集が楽しみです!」 + +ξ゚⊿゚)ξ「そうね、今回はとんでもない量の感想を置いていってくれたイケメンもいたからね」 + +(‘_L’)「脱帽、でしたよ」 + + 振り返れば、図書館には酔いつぶれた者、作品に対する議論をなお続ける者、 + 感想をまとめたポスターを掲示し続ける者、そして、絵を描き続ける者。 + + まだまだ祭りはこれからだ、と言わんばかりの活気が、そこにはあった。 + + + + +239 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:54:06.81 発信元:118.0.98.34 + +終わりかあ…… + + +240 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:55:02.61 発信元:119.171.72.167 + +もう終わりか…… + + + + +241 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:55:16.39 発信元:117.55.68.22 + +( 。ω゜)「ぽげ」 + +ξ゚⊿゚)ξ「そうね……」 + + この状況を収めなければなければならないということに、ブーンは寂しそうな声を出した。 + +( 。ω゜)「まぎょる」 + +(‘_L’)「ええ……」 + + また、静かな図書館に戻してしまうのは、もったいない、とブーンが呟き、司会者が応えた。 + +( 。ω゜)「お前らいい加減救急(-@∀@)「さあ! 締めくくりの言葉を!」 + + さあ、祭りはここまで。 + + + + + + +243 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:56:18.09 発信元:117.55.68.22 + + 終わりを定めなければ、如何に良いものでも締まりが悪い。 + 始めたことは、終わらせなければならないのだ。 + + 感想絵祭り。 + + あなたはこの4日間で、何を見、何を読み、そして感じたのだろうか。 + + たくさんの感想が発表された。たくさんの絵が描かれた。 + 愛する作品に関してのやりとりが行われた。 + + 好奇心が掻き立てられるような、素晴らしい言葉の数々があった。 + 多くの笑顔が、喜びがそこにはあった。 + + + + +245 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:57:02.75 発信元:117.55.68.22 + + シベリアの大地は路頭に迷った我々を受け入れてくれた。 + + 住民たちは温かい料理とヲッカを振る舞ってくれた。 + + 我々にできるのはただ、書くこと、それらを紹介することだけだった。 + +( ^ω^)「それでも、ここまでこれたお」 + +( ^ω^)「シベリアの皆のおかげで、ここまでこれたお」 + +( ^ω^)「本当に、ありがたいことだお」 + + 図書館創立から三年。 + + ブリザードや過疎。本当に色々なことがあった。 + + それでも、我々は乗り越えてきた。 + + + + + +247 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:58:14.75 発信元:117.55.68.22 + +( ^ω^)9m「あなたの! あなたのおかげだお!」 + +(*^ω^)「あなたたちが僕たちをここまで導いてきたんだお」 + +( ^ω^)「創立からずっと見守ってくれた人がいたから、三年目を迎えることができたんだお」 + +ξ゚⊿゚)ξ「こらこら、あんまり長々語るのはその辺にしなさいな」 + +( ^ω^)「えっ、いや、でもここからがいいとこ」 + +ξ゚⊿-)ξ「そんなもん、皆がそれぞれ感じてるのが正解。感慨深さとかは押し付けるもんじゃないわ」 + +ξ゚ー゚)ξ「ま、気持ちは分からなくもないけどね」 + +(;^ω^)「うーん、分かったお。それじゃあ締めようかお」 + + + + + +249 :名無しっていいもんですね :2013/02/04(月) 23:59:11.83 発信元:117.55.68.22 + +(‘_L’)「シベリア図書館創立三周年記念!」 + +ξ゚⊿゚)ξ「感想&絵祭り!」 + +('A`)「これにて終了!」 + +(-@∀@)「感想や絵の出し忘れはありませんか!?」 + +( ^ω^)「忘れ物は恥ずかしいお!」 + + +( ^ω^)「じゃあ、これからもシベリア図書館をよろしく、だお!」 + + + +( ^ω^)ノシ「ばいぶー!!」 + + + + +252 :名無しっていいもんですね :2013/02/05(火) 00:00:05.55 発信元:117.55.68.22 + +. + + + ブーン系小説シベリア図書館創立三周年記念 感想&絵祭り 終幕! + + +. + + + + + +253 :名無しっていいもんですね :2013/02/05(火) 00:00:47.03 発信元:125.55.246.131 + +みんなお疲れ様でしたー + + +254 :名無しっていいもんですね :2013/02/05(火) 00:00:52.34 発信元:114.146.99.178 + +おつかれー!