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4 名前: ◆K8iifs2jk6 投稿日:2011/09/23(金) 21:09:27.39 ID:J3vtaODM0
彼が背負う物は罪。
彼が望む物は少女の平穏。
彼が進むは戦場。
戦いの中でしか生きられぬ者達は彼を英雄と呼ぶ。
その背中に各々の望みを重ねて、彼らは戦争犬の背を守る。
戦争犬共の集まり、ウォードッグ隊。
彼らは終わることの無い戦いへと漕ぎだして行く。
その先頭を進む者は隻眼の戦争犬、高岡ドクオだ。
だが、勝利も敗北も、彼ら戦争犬達には許されることは無い。
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- 2011/10/08(土) 20:05:44|
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川 ゚ -゚) 少女は戦争犬と駆け抜けるようです
第4話 おまけ 安価>>48で選択肢2、3が選ばれていたら
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- 2011/10/08(土) 20:03:52|
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2 名前: ◆K8iifs2jk6[sage] 投稿日:2011/09/16(金) 21:01:27.15 ID:vLhqnkkU0
戦争犬の話しをしよう。
彼は途方も無い数の戦場を超え、多くの仲間を得た。
国家総合案内所と、国家の闇と戦うための仲間を。
だが彼は自分の素性を明かす事は出来なかった。
奴らの手は、どこまで伸びているのか。
彼はそれを恐れた。
一度のミスが自分の全てを、少女の命すらも終わらせてしまう。
彼は一人では無い。
しかし、彼の孤独な戦いはまだ始まったばかりなのだ。
そうして戦争犬は、更に一歩核心へと近付いていく。
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- 2011/10/08(土) 19:58:40|
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2 名前: ◆K8iifs2jk6 投稿日:2011/09/10(土) 21:10:23.86 ID:cn/6phB60
家族。
それは人間のコミュニティにおいて最も古いものだろう。
生物である以上家族というコミュニティは必ず築かれる。
こんな私にも、あの戦争犬にも必ず受け入れてくれる"場所"はあるのだ。
戦争とはかけはなれた世界に住む、私の家族。
彼女らから平穏な世界を覗き、私は守る存在を再認識する。
彼にも、そんな存在がいればどれほどいいことだろうか……。
私は、私の家族を護る為にも"私の闘争"を続けていく。
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- 2011/10/08(土) 19:57:30|
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1 名前: ◆K8iifs2jk6 投稿日:2011/09/03(土) 19:23:25.04 ID:3n1hqDTP0
彼は戦争犬。
幼き頃から銃を握り、戦いを戦い尽くし殺戮の限りを尽くしてきたロクデナシだ。
だが彼の取り巻く環境ではそれが普通であったのだ。
兵士という概念すらしらない、少年であった頃から彼は戦っていた。
そう聞かされた。
そして兵士となった今、彼は"獲物"を探している。
その獲物を狩る為ならばためらいは持たない。
獰猛で、凶暴な恐ろしい獣だ。
獲物を見つけ出す為、奴らの喉元に食らいつく為、
戦争犬の牙は敵を食らい続ける。
例え、その戦いで全てを敵に回すことになったとしても。
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- 2011/10/08(土) 19:56:10|
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