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('A`) ドクオと見えない敵のようですをまとめました。
全7話。中編です。この作品について語っていこうと思います。
※ネタバレ注意
この作品の構想は亡国の兵士を書く前から考えていたのですが、
当初はクーの設定はそのままで、ドクオは普通の人でした。
ニューソク軍の部隊で戦うドクオ達が、カナソクとの戦闘でクーを連れ去られてしまい、
なんとか助け出すのですが、クーが狂っていて、誰彼かまわず暴力を振るうようになってしまったので、
仕方なしにドクオが彼女を楽にするために止めを刺すというもの。
そのシーンだけぼんやり浮かんでいて、どうやって持っていくかと考えた時、
この展開を迎えた時のことを考えると何か納得のいく内容にはならなかったので、
大幅にストーリーと設定を書き変え、ドクオは無感情。所属も情報局になりました。
作品を書く上では福井晴敏のDAISシリーズが参考になってます。
スパイ物です。この作品が大好きで戦闘シーンとか書くときによく描写とかをお手本にしてたりもする。
ラストシーンもバッドエンドにする予定だったので、自分としては満足のいく内容です。
ただ、やっぱり後味が悪い。
あとボリュームが少なく、もうちょっとエピソードを足すべきだったかなーと後悔もしています。
カナソクでのドクオとイヨウ達の任務も描けばよかった。
それとドクオとトソンとイヨウの過去についてももうちょっと描写すれば、
もう少し説得力のある作品になった気もします。
この作品で起きた事件は、エピローグにあるように、
亡国の兵士で出てきたニューソクと五大国連合の戦争のきっかけになっています。
さて、次はニューソク国解体戦争について書くか!
と思っていたところ、気分転換にACモノを書きたくなったので後回しに。
それで色々あって、今は戦争犬を書いています。
戦争犬は国家総合案内所について深く突っ込んでいく作品にするつもりで、
この後書く予定の作品にもつながる話です。
時系列的には戦争犬→見えない敵→亡国の兵士になってます。
見えない敵で後悔した部分を、戦争犬に活かしていこうと思いますので、
どうか戦争犬にご期待下さい。
よろしくお願いします。
ではそんな感じでー。
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- 2011/10/05(水) 20:02:05|
- 自作品語り
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