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6 名前: ◆EpvQephXIa3b [] 投稿日:2011/01/03(月) 21:04:50.90 ID:vMtQhXw/Q
「大泥棒」ってのは、どんな奴のことを言うんだ。
たくさんの物、馬鹿みてえに高価な物を盗む奴か。
しっかりと信念を胸に抱えた奴か。
そういったのを「大泥棒」と言うのなら。
小金にしかならない物ばかり盗む俺は、
何の信念も無い俺は、
さしずめ「小泥棒」ってとこか。
まあ――そんなもんはどうだっていい。
とりあえず、今日も何か盗むか。
爪'ー`)y‐「あい失礼すんぜ」
窓をぶち破り、一軒家の中に飛び込む。
まずは、さっさと住人を殺すなり気絶させるなりして――
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3 名前: ◆EpvQephXIa3b [] 投稿日:2011/01/09(日) 22:06:06.27 ID:CxWRquD0Q
~~~~~
( ФωФ)
ζ(゚ー゚*ζ「ロマー」
( ФωФ) ニャアン
ζ(゚ー゚*ζ「あ、いたいた」
( ФωФ) ニァン
ζ(゚ー゚*ζ「ふふ、今日も可愛いねえ」
( ФωФ) ニァー
ζ(゚ー゚*ζ「ロマは何て可愛い猫ちゃんなんだろう」
( ФωФ) ニャッ!!
~~~~~
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4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/02/18(金) 21:12:45.73 ID:m9pMFcDn0 [2/34]
川 ゚ -゚)
花に埋もれていた。
目が覚めて、むせるようなくすぐったい匂いが鼻につく。
私はとりあえず身を起こした。
それと同時に花が舞う。
視界のあらゆるところで、さまざまな色が舞う。
乱れた髪をさっと手櫛で直すと、今度は花びらは見えない風に揺らされた。
あたりは何もない、白い部屋。
まぶしいくらいに、しみ一つない白い壁が、私を取り囲んでいた。
次に目に映ったのは、色とりどりの花だった。それらが私を埋めている。
ばらが多い。
何かうれしいことがあったときに贈ったり飾ったりする花だろう。
そんな花が、よく見れば棺桶に積められている。
つまり、私は棺桶のなかに花と一緒に入れられていたようだ。
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※管理人より
音楽短編フェスの作品なんですが
思い入れのある曲で、どうしてもまとめたくなったのでまとめさせてもらいました。
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6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/02(水) 01:29:34.45 ID:AUSAWhkmO [3/25]
妹を身籠らせた。
.
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/02(水) 01:33:25.68 ID:AUSAWhkmO [4/25]
僕らの親代わりだった、歳の離れた兄は。
( ・∀・)「そうか」
と、言うと。
渾身の力で僕を一度殴りつけた。
( ・∀・)「出ていけ」
こうなるとは予想していた。
だから。
(メ)A`)「分かったよ」
一言だけ返して。
そのまま家を飛び出した。
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/02(水) 01:34:54.77 ID:AUSAWhkmO [5/25]
('A`)言葉足らずのようです
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1 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします[] 投稿日:2011/03/18(金) 12:25:48 ID:3lkErbCQO [1/46]
生きてるから弾く。そうだろう。
君はピアノが好きなんだから。
髪の長い彼女はいった。
いや、そういうことじゃない。でも否定のできない僕は、笑ってこういう。
そうですね。
そうだろう。さあ、始めよう。
彼女はにこやかに告げた。
心に亀裂が走った。
誰か、わかってくれ。誰か。誰か。
怖いのだ。
2 名前:以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします[] 投稿日:2011/03/18(金) 12:26:59 ID:3lkErbCQO [2/46]
( ^ω^)は小さなピアニストのようです
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