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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/05(土) 21:35:08.46 ID:Y/PyUVPA0
『衆道』
若衆道の略語。男性における同性愛・少年性愛の形式あるいはそのものを指す。
主に女犯を忌避し禁欲生活を強いられる僧たちの間で流行した独自の男色文化。
※長かったので前後編にわけてあります。
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6 名前: ◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2011/02/13(日) 20:04:25.40 ID:844bw27f0 [2/25]
とてもカレーが好きな国がありました。
その国は、朝にカレー。昼にもカレー。夜だってカレー。
あげくのはてには三時のおやつでさえもカレーを食べるような国柄でした。
( ^ω^)「カレーうめぇwwwwwwww」
そんなカレー好きな国の中でも、ことさらにカレー好きの男の人がいました。
( ^ω^)「うめえぇwwwwwwwww」
もともとはこの国の中でも平均的な(といっても、一般で考えれば非常識なほどに)カレー好きの彼でしたが、
ふとしたひらめきから、いくらカレーを作ってもこびりつかない鍋を作り出し、巨額の富を得たので、
自分に幸せをもたらしてくれたカレーをさらに輪をかけて好きになるのでした。
( ^ω^)「マジカレーぱねぇwwwwwwwwwww」
今ではこのカレー好きの国有数の権力者となった彼ですが、そんな彼の住まいはもちろん大邸宅。
家から離れた場所にまで、カレーの食欲を誘う香りがぷんと届き、
ふと目を見遣ると、カレー粉で作られたレンガによって組まれた、茶色くスパイシーな壁。
その壁にいくつかある出窓から中を覗けば、壁と同じ色をした、天まで届くかというほどの家屋。
そして象さえ飼えそうなほどの広大な庭では、噴水からやはり茶色いカレーが吹き出ています。
その噴水を取り囲むかのように芽吹くのは、にんじんやじゃがいもなどの葉に、水田の中で風に揺れる黄金色の稲。
茶色と緑色に彩られた庭で、嬉しそうに駆け回るのは健康な鶏や豚。
そうです。彼はカレーを全て自宅で作れるほどに、カレーを愛しているのです。
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/14(月) 21:39:23.24 ID:vimVhW5e0 [1/24]
(*゚ー゚)ニッ
2月14日
とうとうこの日が来る
私は準備と特訓を重ねてきた
料理なんて自分からすることもないし、
やったとしても酷い物が出来上がるだけだったけど、
全てはこの日の為
2週間前から続けてきたこのクッキーを作る作業も今日でお終い
もう、段取りが頭に染みついてて夢にまで出てくる程だ
※ちょっと閲覧注意
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完結作品には「完結」
未完結および、長く更新のない作品には「未完結」とそれぞれついてます。
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短編とありますが、1話完結なだけで長いのもあったり
下の作品ほど新しく追加したものです。
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