234 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:05:13 ID:ir3spL4AO
ありがたいまとめ様
http://eksr.blog115.fc2.com/blog-category-3.html?cr=36bf2c98e9476bab3851146d0fe27fbc
( ・∀・)と六つの銃弾のようです
第七話
:天使と神と召喚術士
235 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:06:29 ID:ir3spL4AO
一の弾
???
モデル:?
能力:?
兵装:?
二の弾
ζ(V)゚ ゚(V)
モデル:蠍
能力:有機物の隷属
兵装:アスモ・チェーン
三の弾
( Φ ..Φ)
モデル:蛇
能力:エネルギー操作
兵装:レヴィアタン・スタッフ
236 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:07:03 ID:ir3spL4AO
四の弾
???
モデル:?
能力:?
兵装:?
五の弾
???
モデル:?
能力:?
兵装:?
六の弾
( `(11)´)
モデル:ブタ
能力:万物の消去、放出
兵装:ベルゼ・ホール
237 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:08:43 ID:ir3spL4AO
波の音が遠く、近く。
心地よいリズムを刻み続ける。
船底に跳ね返った海水がチャプ、チャプと音を響かせる。
風を受けた帆が綱を引っ張り、ギシギシと古びた木材が軋む。
自然が作り出したハーモニーが、耳に優しく染み込んだ。
239 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:11:31 ID:ir3spL4AO
( -∀・)「…ん。」
窓から差し込んだ日光がモララーの瞼をオレンジに染めた。
響き続ける波の音。
香る潮風。規則的に傾く部屋。
( ・∀・)「…船室か。」
船まで運ばれた記憶が、曖昧にしか残っていなかった。
240 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:13:27 ID:ir3spL4AO [7/43]
部屋を見回すために体を起こそうとした。
が、全く起き上がれない。
( ∀ )「そっか…
腕、切られたんだっけ。」
モララーは、負けた。
自身の持つ最強の能力。ベルゼブフの力が、大天使最強の男に打ち破られ、その上両腕を奪われた。
両肩に目をやる。
火傷の痕は残ったが、皮膚がうっすらと再生している。
241 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:16:00 ID:ir3spL4AO
('A`)「お…。
起きたか。」
封の開いていない酒瓶を持ったドクオが、戸をあける。
('A`)「寝過ぎなんだよ。
少し待ってろ。」
そう言ってドクオは部屋を後にした。
( ・∀・)「…なんか言うこと無いのかよ。」
ドクオはモララーを拾ってから、心配の言葉やほめ言葉を言った事がない。
242 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:16:59 ID:ir3spL4AO
ドクオから教え込まれた体術が上達した時も。
召喚術を完成させた時も。
まるで復讐の道具のような扱いだ。
( ・∀・)「…。」
( ^ω^)「モララー。気分はどうだお?」
水の入った瓶を持ったブーンが部屋を訪れた。
( ・∀・)「はい。大丈夫です。
少しクラクラしてますが。」
( ^ω^)「そりゃ血が足りてない上に、三日間も寝てたらそうなるお。」
243 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:18:08 ID:ir3spL4AO
( ^ω^)「ちょっと待ってろお。
散らかり過ぎだお。」
そう言ってブーンは机に積み上げられた本を床に下ろしスペースを作る。
部屋には本や空瓶が散乱していた。
粗方片付けるとブーンは瓶を並べ始める。
( ^ω^)「取り敢えずこれ飲むお。
血液に吸収されやすいように魔力込めといたお。」
上半身を起こされ、ブーンに介助されながら水を飲む。
水が体に染み渡り、感覚がはっきりとした。
244 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:19:55 ID:ir3spL4AO
( ^ω^)「肩を見せるお。
…まだ治療が必要だおね。」
ブーンが瓶の一つを指差し、魔力を放出する。
瓶から水がプカプカと浮き上がり、モララーの肩口を覆う。
少しずつ肌が傷口を塞ぎ始めた。
( ^ω^)「こんなもんかお。
飯持ってくるから寝てろお。」
245 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:20:54 ID:ir3spL4AO
( ・∀・)「ありがとうございます。」
( ^ω^)「あんだけ頑張ったんだから当然だお。
お疲れ様。よくやったお。」
ブーンの言葉に、沈んでいた気持ちが少し楽になった。
ブーンの能力は便利だ。
魔力を込めれば水に様々な力を付加することが出来る。
( ・∀・)「四大天使…か。」
247 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:23:06 ID:ir3spL4AO
ドクオとロマネスクの会話を思い出す。
ドクオとブーンは、元四大天使だ。
あの会話でモララーはその事実を初めて知った。
( ・∀・)「…。」
モララーの心に、一つの決心が生まれた。
248 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:25:38 ID:ir3spL4AO
日が落ち、辺りは闇夜に包まれた。
地上から邪魔する光が無いため、満天の星空が広がる。
('A`)「どうした?
ガキは寝とけ。」
甲板でドクオとブーンが佇んでいる。
ブーンは星を数え、ドクオは酒を片手に本を読んでいた。
249 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:27:20 ID:ir3spL4AO
( ・∀・)「聞きたいことが、あります。
…アズライール、でしたっけ?
ドクオさん。」
ドクオがピクリと反応をしめす。
本から視線を外し、モララーを見据えた。
('A`)「聞いてたのか。
気絶してたかと思ってたぞ。」
( ・∀・)「今まで聞けませんでした。
ですが、僕は知りたいんです。
貴方達が何者なのか。
何故、神を殺したいのか。
…過去に、なにがあったのか。」
三人の間に沈黙が流れる。
250 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:31:28 ID:ir3spL4AO
( ^ω^)「…良い機会だお。」
その沈黙を、ブーンが破った。
('A`)「ブーン。」
( ^ω^)「いいじゃないかお。ドクオ。
モララーなら解ってくれるお。
…モララーはもう、仲間だお。」
ドクオは少し考えた後、パタンと音を立てて本を閉じた。
('A`)「…モララー。中に入るぞ。
長い話になるからな。」
251 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:32:09 ID:ir3spL4AO
‐十二年前。VIP国‐
253 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:33:53 ID:ir3spL4AO
VIP自慢の、美しい湖を持つ公園で休息日を楽しむ。
( ^ω^)「おっおっお。」
ブーンが相変わらずのにやけ顔でバイオリンを弾く。
顔に似合わず上品な趣味してやがる。
昼寝には丁度良いがな。
(-@∀@)「~♪」
旋律に合わせて鼻歌を歌いながら、アサピーが魔術書片手に地面に落書きをする。
落書きで作られた魔法陣の上には石ころが乗っている。
魔力を与えられた石には小さな羽が生え、湖をフワフワと飛んでいく。
妖精でも召喚したのだろう。
254 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:35:08 ID:ir3spL4AO
VIPは今、周辺国と停戦協定を結んでいる。
戦争真っ只中だった二年前なら、休息日にこんなにのんびり出来なかっただろう。
平和万々歳だ。
(,,゚Д゚)「ドクオさーん!」
遠くから後輩のギコの声が聞こえる。
後輩と言っても、小さな頃から付き合いのある幼なじみだ。
顔に乗せていた本をのけて起き上がると、遠くから駆けてくる二人が見えた。
255 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:36:42 ID:ir3spL4AO
(*゚ー゚)「お昼寝中失礼します。
ロマネスクさんが『また』お呼びです。
修練場でお待ちです。」
しぃもギコ同様、幼なじみだ。
('A`)「またかよアイツは…。」
(-@∀@)「しょうがないですよ…
ドクオ以外では修練になりませんし。」
( ^ω^)「負けるために呼ぶなんてわけわからんお…」
256 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:37:28 ID:ir3spL4AO
('A`)「負けず嫌いだからな。
ギコ。すぐ行くと伝えてくれ。」
(,,゚Д゚)「は!伝えてまいります!」
ギコとしぃが城に向けて走り出そうとする。
('A`)「しぃ、ちょっと待て。」
(*゚ー゚)「なんでしょうか?」
しぃを呼び止めたドクオが、耳元まで顔を近付けた。
('A`)「…今日は鶏肉が食いてぇ。」
(*゚ー゚)「はいはいw」
しぃが軽く答え、その場を去っていった。
257 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:39:06 ID:ir3spL4AO
(-@∀@)「そろそろ行きましょうか。」
( ^ω^)「のんびりして八つ当たりされる兵士が不憫だおw」
('A`)「そうだな。」
本をポーチにしまって、湖を後にする。
ブーンとアサピーとは同い年だ。
戦場以外では常に三人で行動する、気を許した大事な仲間。
いや、親友と呼んでもいいだろう。
258 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:39:52 ID:ir3spL4AO
ブーンは同じ四大天使、アサピーは城お抱えの召喚術士だ。
( ^ω^)「二人は本当にいい夫婦だお。」
('A`)「よせよ。しぃとはまだ入籍してない。」
(-@∀@)「まだ、ですか。
お熱いことで。」
二人に茶化されながら城へ向かった。
259 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:40:44 ID:ir3spL4AO
( ФωФ)「遅いである。」
修練場にはロマネスクと、ボロボロで息の上がった兵士達が転がっている。
五十人組み手でもしたのだろう。
ボソボソ
(-@∀@)「やっぱり八つ当たりに逢ってましたね。」
ボソボソ
( ^ω^)「いつも飽きないお…。」
( ФωФ)「悪口は聞こえないよう話すである。」
260 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:42:06 ID:ir3spL4AO
三人が軽口を叩いている。
いつものやりとりに少し笑えた。
('A`)「んじゃぁ…さっさと始めるか。」
そう言って上着とポーチをブーンに放り投げる。
('A`)「暇だったら本でも読んどけ。」
( ^ω^)「本は読まないっていつも言ってるお。」
('A`)「楽譜は読むくせに…なんだそりゃ。」
ロマネスクに視線を送ると、睨み返して来る。
262 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:54:11 ID:ir3spL4AO
( ФωФ)「ブーン。しっかり見ておけ。
…今日はこそ吾が輩が勝つからな。」
('A`)「言っとけ全敗野郎。
ミーカールの能力使ってもいいぞ?」
( ФωФ)「貴様がアズライールを使えばな。」
オレの能力は殺すための能力だ。
仲間に使うもんじゃねぇ。
('A`)「そりゃオレの自由だろ。」
264 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:55:19 ID:ir3spL4AO
('A`)「後で泣き言は言うなよ。
…何か言う気力があればの話だがな。」
オレがポケットに手を突っ込む。
これが戦闘開始の合図だ。
265 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:56:26 ID:ir3spL4AO
ロマネスクが木剣を構え、じりじりと距離を詰めて来る。
取り敢えずロマネスクの出方を見よう。
( ФωФ)「…。」
だが、ロマネスクは動かない。
ロマネスクもカウンター狙いらしい。
266 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 22:58:46 ID:ir3spL4AO
伏していた兵も一歩退いて固唾を飲んで見守る。
兵士にとっちゃ貴重な勉強時間になる。
所々からオッズが聞こえた。
お前ら…
ついでに、右後方に木剣が落ちているのに気が付いた。
さて。消極的戦法が通用しないことを教えてやろう。
267 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:01:27 ID:ir3spL4AO
一足飛びで落ちている木剣まで移動する。
軽く蹴り上げ、後ろ回し蹴りでロマネスク目掛けて蹴り出す。
木剣が急所を狙い真っ直ぐに、飛ぶ。
(;ФωФ)「ちっ!」
遠距離攻撃を予想していなかったのか、急いで剣を払い落とした。
その隙に右側に回り込み、一気に距離を詰める。
268 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:02:17 ID:ir3spL4AO
そのままロマネスクに蹴りを入れる。
( ФωФ)「読んでいたである。」
払うために左下に下げていた木剣を一気に切り上げた。
蹴りを中断し、軸足を曲げて体を仰け反らせる。
木剣が目の前を通過。
貯めた足を蹴り上げ、手元を狙う。
ロマネスクが左手を離して蹴りを回避。
オレは勢いそのまま、後方へ飛ぶ。
269 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:03:57 ID:ir3spL4AO
( ФωФ)「勝機!」
ロマネスクが追撃を仕掛けてきた。
('A`)「…。」
地面に降り立った直後に、鳩尾を狙った突きが迫る。
右足を軽く上げながらバックステップ。
伸び切った木剣と脚が触れた。瞬間。
270 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:05:22 ID:ir3spL4AO
('A`)「ほっ」
足を巻き付け上空へ振り切る。
木剣はいとも簡単に宙へ舞った。
ロマネスクは呆気にとられている。
そのまま
('A`)「お疲れさん。」
踵落としをロマネスクの脳天に直撃させた。
271 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:06:23 ID:ir3spL4AO
修練場を静寂が支配している。
ドクオが攻撃を仕掛けてから決着まで、たったの五秒。
兵士は何も言えないようだ。
勉強にすらならなかったかもな。
( ^ω^)「ロマネスク…しっかり見届けたお…。」
(-@∀@)「彼は最後まで…立派な武人でした…。」
272 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:07:36 ID:ir3spL4AO
突然パン、パンと乾いた手拍子が静寂を破る。
/ ゚、。 /「ハイハイお遊びはそこまで。
神がお呼びですよ。」
('A`)「お、マジか。ロマネスク伸びちまったよ。」
ダイオードが呆れた顔で入ってきた。
/ ゚、。 /「ホント懲りないなコイツは。
しぃは居るかな?」
(*゚ー゚)「はい。直ぐに。」
273 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:09:32 ID:ir3spL4AO
しぃがロマネスクに駆け寄り、ロマネスクに手をかざした。
溢れ出した魔力が、みるみるうちに腫れ上がった脳天が治療。
意識を取り戻させた。
(;ФωФ)「クソ!もう一度だ!」
/ ゚、。 /「神が呼んでいます。急ぎましょう。」
(;ФωФ)「待ってくれ!コイツを負かす!」
274 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:10:42 ID:ir3spL4AO
/ ゚、。 /「はぁ…。」
ダイオードがロマネスクの肩に、手を置いた。
/ ゚、。 /『今日はもう満足だな?
今は神に会うことが先決だ。な?』
( ФωФ)~゚「そうである!さっさと行くである!」
(;'A`)(能力使いやがった…。)
ダイオードが光っているのを確かに見た。
276 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:12:13 ID:ir3spL4AO
/ ゚、。 /「さぁ行きますよ、二人とも。」
(;^ω^)「す、すぐ行くお!」
(-@∀@)「では、私はココで待ってますね。」
そう言って、アサピーは魔術書を広げた。
城内を四人で歩く。
ロマネスクはまだフラフラしている。
謁見の間まではすぐ。
大きな扉の前には、若い二人の門番が佇んでいた。
277 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:14:00 ID:ir3spL4AO
( ´_ゝ`)「お、来たか。」
(´<_` )「神が待っていたぞ。」
謁見の間の門番、兼ボディーガードの流石が扉を開く。
( ФωФ)「うむ。ご苦労であります。」
(´<_` )「敬語はやめろって…」
('A`)「そりゃ大先輩っすから。」
オレの言葉に兄者が賛同した。
278 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:14:52 ID:ir3spL4AO
( ´_ゝ`)「うん。まぁオレには敬語を使え。ひれ伏せ。」
( ^ω^)「弟者さん。失礼しますお。
兄者、どけお。」
( ´_ゝ`)「…。」
謁見の間中央に四大天使が並び、流石が神の両隣に座る。
('A`)「神よ。お呼びでしょうか。」
「うむうむ。」
279 名前: ◆Zb08y4eL/Y[] 投稿日:2011/01/18(火) 23:15:53 ID:ir3spL4AO
( ´∀`)「わざわざすまんモナ。
…ちょっとめんどくさいことになったモナ。」
それが、この国の始まりへ繋がる事件だった。
続く
( ・∀・)と六つの銃弾のようです 解説 巻の四( ・∀・)と六つの銃弾のようです 第八話
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