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14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/20(月) 22:15:09.94 ID:ITly1LSyQ
――朝。
VIPマンション、1階。
そこに、俺は1人で住んでいる。
('A`)「……」モソモソ
名前は鬱田ドクオ。VIP高校に通う2年生だ。
わけあって両親はいない。完璧な一人暮らし。
今は、学校に行くため制服を着込んでいるところだ。
――ぴんぽん、チャイムが鳴る。
……今日も迎えに来たか。
('A`)「だりいなあ」
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/09(金) 19:04:50.49 ID:yA7VYE4F0
季節は春。
桜が咲き乱れ、新入生が心踊る季節。
またクラス替えなどで一喜一憂する季節。
そして、出会いと別れの季節。
ツンの心中は歓喜で満ちていた。
・・・これで、このクラスと別れられると。
ξ゚⊿゚)ξに友達ができたようです。
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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 20:01:06.53 ID:vIyWLyoN0
スレ立て有り難うございます
川 ゚ -゚)「いまさらだが“けいおん!”というアニメを見てみた」
川 ゚ -゚)「すげえ、青春すげえよ」
川 ゚ -゚)「なんで何にもせず過ごしたんだろう高校一年」
川 ゚ -゚)「何もせずただ暮らすだけの高校一年生」
川 ゚ -゚)「思えば細々と帰宅部を通した中学時代」
川 ゚ -゚)「誰にも囲まれずカーチャンとファミレス行った卒業式」
川 ゚ -゚)
川 ゚ -゚)「ちょっと涙出てきた」
川 ゚ -゚)「………」
川 ゚ -゚)「やってみるか」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/03(月) 20:02:56.24 ID:vIyWLyoN0
川 ゚ -゚) 軽音部!のようです
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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/01(土) 23:21:00.21 ID:mS89o1DeO
('A`)より大切なお知らせ
この話は午前一時頃、空腹時に読まれる事を強く推奨いたします。
('∀`)b
(;'A`) え?俺の出番これだけ?
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:51:09.91 ID:m9AD657v0
( ^ω^) 雪・・・積もったなぁ・・・
( ^ω^) これじゃあ車だせないお。雪国のつらいところだお
( ^ω^) しかたない
ゴソゴソ…
(~)
γ´⌒`ヽ
{i:i:i:i:i:i:i:i:}
( ^ω^)
(:::::::::::::)
し─J
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/27(木) 19:54:35.90 ID:m9AD657v0
( ^ω^) 雪かきするお
( ^ω^)雪かきするようです
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:18:31.81 ID:mVmdEZ8c0
田舎と呼ぶほどに廃れておらず。
都会と言うほど華が無い街、VIP。
そんな街の、とある煙草屋。
そこの横には看板が置かれている。
『↑この先、VIP喫煙所』
本当に細い道を差したその看板。
煙草屋の隣にはコンビニがあり、筒型の灰皿も設置されている。
そのため、そこを訪れる者はいない。
そう、彼らを除いては――――。
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:19:00.59 ID:G5bRQABe0
(((;;;:: ;: ;; ;; ;:;::)) ::)
( ::: (;; ∧_,∧ );:;;;)) )::: :; :))
((:: :;; (´・ω・`)っ旦;;;; ; :))
((;;; (っ ,r どどどどど・・・・・
i_ノ┘
((;;;;゜;;:::(;;: ∧__,∧ '';:;;;):;:::))゜)) ::)))
(((; ;;:: ;:::;;⊂(´・ω・`) ;:;;;,,))...)))))) ::::)
((;;;:;;;:,,,." ヽ旦⊂ ) ;:;;))):...,),)):;:::::))))
("((;:;;; (⌒) |どどどどど・・・・・
三 `J
.∧__,,∧ ;。・
⊂(´・ω・`)⊃旦
☆ ノ 丿 キキーッ
ヽ .ノ (⌒) 彡
と_丿=.⌒
.∧__,,∧ゼェゼェ
(´・ω・`;)
( o旦o )))
`u―u´
3 名前:お題募集中[] 投稿日:2011/01/30(日) 20:19:27.09 ID:mVmdEZ8c0
ようこそ、VIP喫煙所!のようです
※この物語は喫煙を推奨するものではありません
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6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/03(木) 20:38:05.96 ID:XhbuTDlHO
―――――ドクオ宅。
('A`)「……暇だ」
('A`)「けど、金はねぇよなあ…」
携帯「キェェェェェェアアアアアシャベッタァァァァァァァァァ!!!♪キェェェェェェアアアアアシャベッタァァァァァァァァァ!!!♪」
('A`)「んぉ、電話か。誰から………あれ、ブーン?」
('A`)「あの糞ブタから電話なんか珍しいな」
('A`)】「はいもしもしおっすオラ悟空」
( ω )】「……もしもし…」
('A`)】「………ん、ブーン?」
( ω )】「ドクオかお」
('A`)】「ああ、そりゃそうだよお前が大好きなドクオだけど」
( ω )】「頼みがあるお」
('A`)】「………」
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/07(月) 02:07:29.04 ID:HIfK7Ugw0
(´・ω・`) やぁ、ようこそバーボンハウスへ。
(´・ω・`) 最近は若者のお酒離れ、というよりお酒をおいしくないと思う人が増えていると思うんだ。
(´・ω・`) いや若者に限らない話だけどね。
(´・ω・`) お酒のおいしさを、楽しさを知って欲しい。酒を飲むことを楽しんで欲しい。
(´・ω・`) 僕のつたない知識が、お酒の楽しさを知るちょっとしたきっかけになってくれたら本当にうれしい。
(´・ω・`) そう思ってスレを立てたんだ。
(´・ω・`) 前置きがながくなっちゃたね。 さぁ、注文を聞こうか。
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5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/13(日) 22:50:30.61 ID:J6BA8SPt0 [2/10]
「にしても寒いな……うん、やるか」
「今日暇だろ?何、レポートしたい?知るかwwwとりあえず来てから考えようぜwwwwww」
~~~( ゚∀゚) 達は鍋パーティをするようです~~~
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7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/24(木) 20:54:05.50 ID:Hei7j6GI0 [3/39]
_
【( ゚∀゚)o彡゜】
_
( ゚∀゚)o彡゜ 友情ねえ……
_
( ゚∀゚)o彡゜ おっぱいについて1時間語れたら
_
( ゚∀゚)o彡゜ 俺はそいつを友人と認めるね
_
( ゚∀゚)o彡゜ 男女の壁は無いさ
_
( ゚∀゚)o彡゜ おっぱいに壁はあるけどな
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/04/19(日) 18:58:01.02 ID:yxvaP1j10
( ^ω^)
( ^ω^)
( ^ω^)「光合成うめぇ」
( ^ω^)
( ^ω^)
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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/03/23(水) 20:49:52.21 ID:6TdxlS5W0 [2/36]
(´・ω・`)「ログインして……ライブを開始と」
(´・ω・`)「糞が、カメラの位置悪すぎんな……調整調整っと」
(´・ω・`)「あああああ許可要求うぜええええ死ね」
(´・ω・`)「はあはあ……毎度のことながらムカつかせてくれるが……」
(´・ω・`)「やっと始められる」
(´・ω・`)「それじゃ、ブロードキャストの開始、っと」
~(´・ω・`)が配信中毒になったようです~
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9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/04/14(木) 18:01:33.28 ID:imKBG4aP0 [2/65]
――ガタタン、ゴトトン。
先程までビル街を映していた車窓は、いつの間にか田園風景に切り替わっていた。
薄く開けた窓から入ってくる風は、僕らが住んでいる都会とはまるで違る。
『空気がおいしい』だなんていう在り来たりな台詞に対して
いささか懐疑的であった僕だが、今日この日を持って考えを革めよう。
たしかに田舎の空気はおいしかった。
夏の特有の香りと田んぼに張られている水のかすかな清涼感が胸を満たす。
しかし、僕が窓を開けている理由はおいしい空気を胸いっぱいに吸い込むためではない。
僕の座るボックス席の向かい。
その向かいで懸命に駅弁を貪っている女性が原因である。
(゚、゚*トソン「ハムッ!! ハムハムッッ!! モグモグモグーッ!!!」
彼女はかれこれ三時間に渡って18個もの駅弁を食べ続けている。
その駅弁が発する食い物の匂いに耐え切れず、僕は窓を開け放っているのである。
既にこの電車に乗り込む前に昼食を済ませていた僕にとって
食い物の匂いを嗅ぎ続けるのはあまり気の良いものではなかった。
12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/04/14(木) 18:02:48.97 ID:imKBG4aP0 [3/65]
しかしそれは彼女も同じであるはずなのだ。
というか彼女は昼食のラーメンを三杯ほど御代わりまでしていたはずなのに。
僕は彼女の華奢な体つきをマジマジと眺める。
一体その体のどこに大量の食物を吸い込んでいるのか。
そんな僕の疑惑の視線に気付いたのか、彼女は箸を止めると
口の端にご飯粒をつけたまま顔を上げた。
(゚、゚*トソン「なんですか? あげませんよ?」
(;‐∀‐) 「いらないですよ」
(゚、゚*トソン「本当に? おいしいですよこのタケノコの煮付け」
(;‐∀‐) 「いや、もう匂いだけでお腹いっぱいというか……」
(゚、゚トソン「男の子はもっと食べなきゃいけません」
(;‐∀‐)「貴方が女性の割りに食いすぎなんですよ」
( ・∀・)「教授」
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