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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/17(土) 19:23:34.24 ID:hAp2POMv0
「よーし、準備はいい?」
『うん、大丈夫だよ!』
「じゃあいくよ……誓いの言葉」
『誓いの言葉』
「良き時も悪き時も」
『富める時もま、まじゅしきときも』
「病める時も健やかなる時も、共に歩み」
『他の人によらず? 死が二人を分かち時まで……』
「……ちょっと待って」
『なぁに?』
2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/17(土) 19:24:41.81 ID:hAp2POMv0
「言葉を変えよう、そこは僕が言うよ」
『んー? 分かったぁ』
「他の人に依らず、死が二人を分かつとも、なお」
『……あ、えっと、愛を誓い!』
「―――のことを思い」
『―――のことを思い』
「―――のみに添うことを」
『―――のみに添うことを』
3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/17(土) 19:25:30.08 ID:hAp2POMv0
「私達は」
『私達は』
「全ての自然と―――」
『人と―――」
「生き物と―――」
『悪魔と―――」
「そして神に誓います」
『そして神に誓います」
「―――我らに祝福のあらんことを」
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/17(土) 19:26:48.53 ID:hAp2POMv0
( ^ω^)あいむNOTあDEADぼでぃーのようです
※管理人より
18話までの『未完結』作品となってます、ご注意ください
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/02/14(月) 21:39:23.24 ID:vimVhW5e0 [1/24]
(*゚ー゚)ニッ
2月14日
とうとうこの日が来る
私は準備と特訓を重ねてきた
料理なんて自分からすることもないし、
やったとしても酷い物が出来上がるだけだったけど、
全てはこの日の為
2週間前から続けてきたこのクッキーを作る作業も今日でお終い
もう、段取りが頭に染みついてて夢にまで出てくる程だ
※ちょっと閲覧注意
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名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/10/24(土) 22:45:41.52 ID:X+NOZV1g0
(´・ω・`) やぁ、すまない今日はお酒を愛してるようですの番外なんだ
いつもと違うし、拾ってお酒紹介出来るかも分からない
(´・ω・`) それよりもすまないと思うのは前回の体たらくだ
全然拾えてないどころか、拾って書いたつもりなのに投稿できてないのもいっぱいあった
ギムレットを丸く作る方法とかも書いたのに……
(´・ω・`) 今日はお酒を好きになって欲しいというのから、ちょっとずれて
でもお酒って怖いよねってとこを少しだけ書きたいと思う
(´・ω・`) おっと、一番大事なの忘れてた
つhttp://mesimarja.blog74.fc2.com/blog-category-172.html
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6 名前: ◆qvQN8eIyTE [] 投稿日:2011/02/13(日) 20:04:25.40 ID:844bw27f0 [2/25]
とてもカレーが好きな国がありました。
その国は、朝にカレー。昼にもカレー。夜だってカレー。
あげくのはてには三時のおやつでさえもカレーを食べるような国柄でした。
( ^ω^)「カレーうめぇwwwwwwww」
そんなカレー好きな国の中でも、ことさらにカレー好きの男の人がいました。
( ^ω^)「うめえぇwwwwwwwww」
もともとはこの国の中でも平均的な(といっても、一般で考えれば非常識なほどに)カレー好きの彼でしたが、
ふとしたひらめきから、いくらカレーを作ってもこびりつかない鍋を作り出し、巨額の富を得たので、
自分に幸せをもたらしてくれたカレーをさらに輪をかけて好きになるのでした。
( ^ω^)「マジカレーぱねぇwwwwwwwwwww」
今ではこのカレー好きの国有数の権力者となった彼ですが、そんな彼の住まいはもちろん大邸宅。
家から離れた場所にまで、カレーの食欲を誘う香りがぷんと届き、
ふと目を見遣ると、カレー粉で作られたレンガによって組まれた、茶色くスパイシーな壁。
その壁にいくつかある出窓から中を覗けば、壁と同じ色をした、天まで届くかというほどの家屋。
そして象さえ飼えそうなほどの広大な庭では、噴水からやはり茶色いカレーが吹き出ています。
その噴水を取り囲むかのように芽吹くのは、にんじんやじゃがいもなどの葉に、水田の中で風に揺れる黄金色の稲。
茶色と緑色に彩られた庭で、嬉しそうに駆け回るのは健康な鶏や豚。
そうです。彼はカレーを全て自宅で作れるほどに、カレーを愛しているのです。
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