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14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/20(月) 22:15:09.94 ID:ITly1LSyQ
――朝。
VIPマンション、1階。
そこに、俺は1人で住んでいる。
('A`)「……」モソモソ
名前は鬱田ドクオ。VIP高校に通う2年生だ。
わけあって両親はいない。完璧な一人暮らし。
今は、学校に行くため制服を着込んでいるところだ。
――ぴんぽん、チャイムが鳴る。
……今日も迎えに来たか。
('A`)「だりいなあ」
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8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/12/12(日) 15:03:09.66 ID:3GeeL028P
( ゚∀゚)「じゃー、面子も揃ったことだし合コンはじめましょっかー!w」
ξ゚⊿゚)ξ「いぇーwwwww」
(*゚ー゚)「じこしょーかい始めよー!」
( ^ω^)「おいすー、内藤ホライゾンだお。ブーンって呼んでくれおwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーンwww変わったあだ名ねww」
( ^ω^)「フヒヒwwwよくいわれるおwww」
( ゚∀゚)「ジョルジュ長岡でーす!おっぱいおっぱい!」
(*゚ー゚)「ちょwwwイケメン台無しwww」
('A`)「あ・・・ドクオですw」
ξ゚⊿゚)ξ(*゚ー゚)
('A`)「こういうの始めてだから緊張してますw」
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/07/04(日) 19:51:11.50 ID:d3+pysJ00
('A`)
先日、俺の唯一の身内であった爺ちゃんが死んだ
俺はとうとう一人ぼっちになった
家族が、全員消え去った
爺ちゃんは、物静かな人間だった
一緒に暮らしてはいたが、それほど親しかったわけでもない
暮らし始めた時、既に俺は自立した大人だったから
そして、俺の爺ちゃんは何も持っていない人間でもあった
遺産なんてほぼゼロだった 土地も家も、なーんにも持っちゃいなかった
そんな爺ちゃんが、唯一遺していったものがある
それは、15枚の遺書だった
しかも、一枚一枚にそれぞれ封をしてある
そんな、不思議な遺書だった
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3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:22:31.49 ID:8KGMxz/zO
この世界は今、神のためだけに存在している。
神と名乗る男は数人に天使の力を与え、世界を支配した。
民は搾取されながらも、洗脳によって笑顔を浮かべている。
奇跡的に洗脳を逃れた反逆者は虱潰しに消されて来た。
4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:24:02.57 ID:8KGMxz/zO
僕は神を呪い、自分の無力を呪い続けた。
力を手にし、時が来るまでは。
さあ。
復讐を始めよう。
6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/27(月) 02:25:32.35 ID:8KGMxz/zO
( ・∀・)と六つの銃弾のようです
第一話
:開戦
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