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(=゚д゚)時計のようです |
- 1 名前:以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/02(火) 23:35:32.953 ID:ZymOa7RN0
- 夏も八月に入り、本格的な暑さが東京を覆いつつある。
こんな日は軽井沢の別荘にでも行って釣りでも楽しむか。 そんな別荘があればの話だが。 おれはキャスターつきの椅子に座りながら、スチールデスクのうえに足を乗せ、週刊誌を読んでいた。 暇を持て余した昼さがり、ゆっくりと一ページずつ読んでは睡魔の訪れを待ちわびていたが、まんじりともできず読み終えてしまった。 今日ははずれか……。 呟きながら週刊誌をデスクに放り、後ろのブラインドの隙間から窓外を覗く。 先ほどまではビル群をはるか上空から照らしていた太陽が、徐々にビルの陰に沈んでいくのがみえる。 夕暮れの訪れとはこんなにも早いものだったのか。 いや、ここは週刊誌が暇つぶしとしての役割をしっかり果たしてくれたのだと褒めるべきだろう。 そんなことを思いながら、おれはデスクのうえに置かれたサイダーの500ml缶を手に取った。 右手で缶を握り、左手でプルタブを倒す。 わずかに炭酸の抜けるこころよい音が室内に響く。 飲み口を口に運び液体をゆっくりとのどに流し込む。 炭酸の刺激がひりひりとのどを通過し胃に染み渡るのを感じる。 傍らに置いた扇風機は生ぬるい風を吹きつけてくるだけで用をなさない。 そのため、涼をとる方法が冷えたドリンクを飲む以外にないのだ。 居抜きで設置されていた古いエアコンは、効きが悪く、無駄に電力を消費するだけのがらくたとして老醜をさらしている。 最新のエアコンは機能がよく電気代もくわないとのことだが、いまだに購入のめどはたっていない。
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(,,゚Д゚)ギコの右足かかとにはチンコが生えているようです |
- 1 名前:以下、転載禁止でVIPがお送りします:2015/11/13(金) 21:29:08.072 ID:BDHWn8In0
- | ./ 」
l ! | | │ .| ! | | ! | l | | | /`i |L... _ │ 「 ̄ ` / |..__ , /〕、 / ̄ `  ̄| ∠.. _ /!. /!._,____,_______,( ̄ \ ∠ ̄  ̄二ニ、 厶、 厶 | ) r‐=≦ ̄ ` ∨ ∨ ちんこ | ) iL.. ____r‐=iニニ」=iニニ」___,_______.____(__ /
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ギコ「ゴルァ!」 |
- 1 名前:以下、転載禁止でVIPがお送りします:2014/11/02(日) 03:18:44.72 ID:WJ3T4xLl0
- 男「……もう、疲れた」
ガタンゴトンガタンゴトン 男「終わろう…俺の人生、もう、疲れたよ」 ガタンゴトンガタンゴトン 男「この電車から降りたら…もう、諦めよう。全部」 ガタンゴトンガタンゴトン キーッ!……プシュー 男「もういいや、俺の…全部」 モララー「おい!いい加減俺にからむのやめろ!」 シラネーヨ「シラネーヨ」
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(,,゚Д゚)軽く飲み会でも始めるようです |
- 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/05/19(土) 01:06:04.06 ID:UA4IT09c0
- (,,゚Д゚)「……」カチカチ
<アンリエッター <アンリエッター ピンポーン (,,゚Д゚)「……」カチカチ ( ФωФ)「邪魔するのだ」ガチャ (,,゚Д゚)「邪魔だと思ってんなら入ってくるなよ、しかも勝手に」カチカチ ( ФωФ)「ギコがドア開けるまで待ってる時間が無駄なのだ、土産持ってきてやったからありがたがれ」 (,,゚Д゚)「お?気が利くじゃねえか、なに持ってきてくれたんだ?」カチカチ <オイコラステーロー ( ФωФ)「ブラックブラックガムドリンク、ヤンデレパイ、うまい棒スライサー(うまい棒100本付き)」 (,,゚Д゚)「お、おぅ……」 ( ФωФ)「5限休講で暇だったからドンキ行ってきたのだ」 (,,゚Д゚)「とりあえず俺らだけじゃ食い切れないからドクオ辺り呼ぼうぜ」
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(,,゚Д゚)焚火のようです |
- 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/11/05(土) 22:58:47.55 ID:aaNMy+Nx0
- 腕に抱えるコーヒーの詰め合わせはいつになく軽かった。
行き交う人々の足取りも、 心なしか軽く見える。 九月も中頃に入り、 暑さも峠を越えたこの時期、 つい四週間ほど前の夏を懐かしんでしまうほどに、 快適な陽気が戻ってきた。 とはいえ、 夏は中元の配達に忙殺され通しだったため、 擬古にとって懐かしめるのは猛暑だけだった。 褐色に焼けた肌も、 海で焼いたものではない。 毎日のように、 重いビールの箱を抱えながら奔走していたのだ。 うだるような暑さではあったが、 辛くはなかった。 あの夏、 暑さよりも辛い体験をした擬古にとっては。
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(,,゚Д゚)不覚にも女子プロゴルファーに恋をしてしまったようです |
- 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/01(木) 21:28:36.13 ID:eWJBmiaRO
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── 照りつける太陽の下、無心で芝の上を歩き続ける。 その先にはフェアウェイのど真ん中にある二つのボールと、向こうに見える旗と、大勢のギャラリー。 トーナメント最終日。 同じ組のハローと同じトップスコアで迎えた最終ホールの二打目地点。 ほとんど並んでいる二つのボールの後ろに、ハローと共に立つ。 ハハ ロ -ロ)ハ「アナタのボールの方が若干後ろネ」 (*゚ー゚)「…ええ」 自分のボールを見つめ、そしてその先にある旗を見つめる。 すると、横に立つキャディのモララーが、周りに聞こえないように口を開いた。
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