mesimarja
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('A`) 生きるようです
2016/08/12 05:56
- 1 名前:以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/12(金) 05:56:22.928 ID:iluoE6of0
- ('A`) 「いい天気だ...」
春日和の川原を散歩する男の名前はドクオ=ウツダ。
JAP国の南西部、VIP村に住んでいる青年だ。
('A`)「のんびりしてんなぁ」
歳は19。
家業を手伝いながらのんびりと毎日を送っている。
(´・ω・`)「おーいドクオ」
('A`)「おう、ショボン」
体格のいい男が歩いて近づいてきた。
彼はショボン=タレマユ。
ドクオの幼なじみであり、互いに非常に仲のいい2人である。
(´・ω・`)「今日の掃除当番ドクオでしょ、サボらないでよ」
('A`)「あっわりぃ。完全に忘れてた」
(´・ω・`)「代わりにやっておいたからね。母さん怒ってたよ」
(;'A`)「うへぇ。やっちまった」
ショボンは幼い頃に両親を亡くしている。
親戚付き合いがなかったため身寄りをなくしたショボンを近所のウツダ家が引き取り、そのままウツダ家の家族として彼は生活している。
ドクオと共にウツダ家の家業を手伝い、毎日を過ごしてきた。
(´・ω・`)「次からは気をつけてね」
(;'A`)「気をつけるわ...。カーチャンカンカンに怒ってる?」
(´・ω・`)「まあそこまでじゃないよ。どうせいつものことだし」
(;'A`)「面目無い」
暖かい風が吹く。
川原を歩く2人の頬を、春の風が撫でる。
柔らかい春の日差しに包まれ、タンポポは微笑むかのように体を揺らす。
ゆっくりと、時間は流れていた。
- 2 名前:以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/12(金) 05:57:19.788 ID:iluoE6of0
- ーーー夕方ーーー
ーーーウツダ家ーーー
(´・ω・`)「ただいまー」
(;'A`)「た、ただいま...」
J( 'ー`)し「あらおかえりなさい。ご飯出来てるわよ」
家ではドクオ母が帰りを待っていた。
戸を開けたらすぐに野菜のスープのいい香りが漂ってきた。
(;'A`)「カーチャンごめん、今日の掃除当番すっかり忘れてた」
J( 'ー`)し「まったく、いつまで経っても変わらないわね。謝るならショボンに謝りなさいな」
(´・ω・`)「ちゃんと謝ってもらったよ」
( ФωФ)「相変わらずショボンはしっかりしておるな」
ドクオの父、ロマネスク=ウツダ。
(´・ω・`)「ドクオがしっかりしてないんだよ」
('A`)「よくわかってんじゃねえか」
( ФωФ)「これドクオ」
('A`)「うひぃ」
彼は毎日畑で野菜を作っている。
彼の作る白菜は非常に美味しいと、村では有名だった。
J( 'ー`)し「そういえば今日ツンちゃんがうちに来たわよ」
('A`)「ツンが?なんで?」
キョトンとした顔になるドクオ。
J( 'ー`)し「なんかドクオとショボンに見せたいものがあるって言ってたわ」
('A`)「なんだろうな」
(´・ω・`)「明日ツンの家に行ってみようか」
('A`)「そうだな」
( ФωФ)「さあ飯にしよう。腹が減って仕方がない」
いただきまーす、の声が響き、家族四人でのいつもの食事が始まった。
ゆっくりと、時間は流れていた。
- 6 名前:以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/12(金) 05:59:36.918 ID:iluoE6of0
- 続き読みたい?
- 9 名前:生きるようです ◆FSwBxizKY. :2016/08/12(金) 06:02:50.480 ID:iluoE6of0
- みんなが読みたいなら続きを投下してやらんでもないのだが(上から目線)
- 13 名前:生きるようです ◆FSwBxizKY. :2016/08/12(金) 06:06:52.932 ID:iluoE6of0
- すまん、まだあんまり続き書いてないんだ
この時間帯にVIPにいるおまいらはガキどもとは違うちゃんとしたVIPPERだと思って、宣伝のためにこの時間帯に少しだけ投下した
楽しみにしててくれよな
いつかこの作品を仕上げて、定期的に投下していくから
- 14 名前:以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/12(金) 06:07:32.991 ID:JKtVfdKV0
- は?
- 15 名前:以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/12(金) 06:07:49.841 ID:HafMG30gd
- は?
- 20 名前:以下、無断転載禁止でVIPがお送りします:2016/08/12(金) 06:10:59.931 ID:iluoE6of0
- それではまた会おうVIPPERたちよ
この作品の駆け出しを目にした第一号は君たちなのだ
それすなわち、伝説の始まりの瞬間を目の当たりにしたという事になる
そのことを誇りに思えるような作品を、必ず持ってくる
最終話を投下したあとにはおまいらの評価の声を聞きたいと思っているからその時はよろしく頼むぞ
- 21 名前:生きるようです ◆FSwBxizKY. :2016/08/12(金) 06:11:16.231 ID:iluoE6of0
- コテ忘れてた
ばいばいまたね
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