132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/28(土) 00:59:46.17 ID:ckBniKoP0
第一話「始まり」
西暦3004年。コーラ戦争が激化するなか、二つの巨大勢力がぶつかろうとしていた。
そう、それはペプシとコカである・・。
あの、絶対要塞といわれたカリフォルニアを陥落させ、傘下に置いたペプシ・・・。
そして、古豪コカ。果たしてどちらが勝つのか・・・・。

ヘプシ「ぎゃっはっはっは。今や俺はコーラの王だ!
そうだろう?元カリフォルニアのボス。カリよ?」
カリ「くっくっく、はい。おとなしくあなたについてきてよかったですよ。
やられた時はもうどうしようかとおもいましたよ・・・・。」
ヘプシ「はっはっはそうだろうそうだろう。
だがカリフォルニアが入ってくれたおかげで、向かう所敵なしだぜ!」
カリ「しかし、一つ気になる所が・・・・・。」
ヘプシ「いわんでもわかってる、古豪コカの事だろ?」
カリ「はい、あそこも最近ヴァージニアを傘下に入れたそうですし・・・。」
ヘプシ「なに!?あのヴァージニアをか!?
あそこを落とすとは・・・・。
カリ「はい。ヴァージニアはペプシをよく思ってないでしょうし・・・。」
ヘプシ「そうか・・・なーに、こっちだって負けてやしないよ。」
カリ「は、はい!!ついてきてよかったです!!うぅ・・」
ヘプシ「泣くな泣くな。泣くのは、コーラ統一してからにしろ」
カリ「ひゃい!!」

場所は変わり、ここはコカのアジト。




133 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/28(土) 01:00:25.40 ID:ckBniKoP0



コカ「・・・・・ペプシのアジトはわかったか?・・・・ヴァージーよ?」
ヴァージー「す、すいません!!まだわかっていません!!
やつら相当見つかりにくいとこにい・・・・」
ヴァージーが言葉を言い終える前に、彼のすぐ横のナイフっが飛んできた。
ヴァージーの耳をかすめ、ナイフは壁に刺さった。
コカ「・・・・・殺すぞぉ?・・・・」
ヴァージー「す、すいません!!」
コカ「ヴァージーよ、俺はおまえに期待してるんだぜ。
おまえんとこ、つまりヴァージニアを傘下に入れる時いったよな?
俺の傘下に入れば報酬をたんまりやると。そのお返しがこれか?」
ヴァージー「す、すいません!!今すぐ探してきます!!」
コカ「当たり前だ!!」

ヴァージーは部屋をいそいそとでていった。
ヴァージー「くそぅコカめ!!いつか・・・・」

一方部屋の中では・・・。
コカ「ペプシめ、新参者のくせしやがって!許せねー、ゆるせねーんだよ!!」

こうして戦いの火ぶたが切っておとされた。。。。続く


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