以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:08:50.83 ID:ebk/Bcu+O<> ( ^ω^)「練習してほしいお」 <>( ^ω^)ブーンが練習スレを立てたようです
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:08:53.15 ID:nlTzHWfV0<> もち詰まらせ高齢者4人死亡
関東各地で一日から二日にかけて、四人の高齢者がもちをのどに詰まらせて亡くなった。
二日午後三時すぎ、東京都小平市で無職の男性(81)が自宅で焼いたもちをのどに詰まらせ、間もなく死亡。同午前八時ごろには、千葉県光町の無職女性(92)が雑煮のもちをのどに詰まらせ、間もなく死亡した。
群馬県藤岡市でも同午後一時半すぎ、男性(83)がもちをのどに詰まらせ、間もなく死亡。一日午前九時ごろには、千葉県船橋市の無職男性(74)が、自宅で雑煮のもちをのどに詰まらせ病院に運ばれたが、二日午後四時四十分ごろ、死亡した。
東京消防庁によると、年始から二日午後十時までに、都内で計十八人が同様の事故で病院に運ばれ、うち七人が重体となった。二日午前十一時ごろには、世田谷区の無職の男性(67)方に救急隊が駆けつけて一命を取り留めたケースもあった。
同庁は「もちは小さく切ったり、よくかんだりするように」と注意を呼び掛けている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060103/mng_____sya_____010.shtml
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:09:00.61 ID:EMA0Pq8S0<> 一応、そういう世界にいるんでね。 君より情報待ってるよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:09:21.27 ID:GjT3eaDn0<> 智明◆HybQ2qSoek HOST:p2206-ipbf313osakakita.osaka.ocn.ne.jp
現在中学三年生の不登校児。
大阪府箕面市在住 箕面市立第四中学校在籍中
今のところYMCA高校(通信制)進学予定です
よく、2ちゃんねるで引きこもりニートを叩いてますが俺は引きこもりニートは人間のクズなので叩く必要があると
思ってます。
■ブログ俺のクズな生活:http://blog.livedoor.jp/fbzt/
ヒキ叩き一例
10 名前: ◆HybQ2qSoek [] 投稿日:2005/11/08(火) 17:20:20 ID:dWhdt3nf0
引きこもりは自分のことをどう思ってるんだろうね。
人間のクズっていうことを自覚して欲しいね。ヒッキーたちには^^
24 名前: ◆HybQ2qSoek [] 投稿日:2005/11/08(火) 18:21:40 ID:dWhdt3nf0
俺は数々の修羅場を乗り越えてきた身だ。
そしてまだ中学生だ。
不登校児はヒキより上だからヒキを叩く権利がある。ヒキはしね
<>
optex ◆9IrVNMlDLw <><>2006/01/03(火) 12:09:50.85 ID:Pld1p+c20<> http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/friend/1057165823/744
「VIPの馬鹿達」とか言われてますよっと。
いざ突撃!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:09:58.79 ID:9T+DZsUW0<> セクスの練習ですか?
本番はいつですか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:15:45.73 ID:ebk/Bcu+O<> ( ^ω^)「ブーン系小説の練習だお」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:33:30.55 ID:9T+DZsUW0<> >>7ではがんばってください <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:35:00.11 ID:BdNphr9dO<> ブーン /⌒ヽ
⊂ニ二二( ^ω^)二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
空も飛べるはず
⊂\ /⊃
\\,/⌒ヽ//
(( \( ^ω^) ))
/| /\
//( ヽノ \\
⊂/ ノ>ノ \⊃
レレ スイスーイ
彡
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:36:51.74 ID:BdNphr9dO<> ブーン /⌒ヽ
⊂ニ二二( ^ω^)二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:42:12.35 ID:e5ZcPIzU0<> 今年からぼくちんをよろしくお願いしますだじょー!o( >O<)o ⊂(^ω^ )ニ⊃よろしくだお! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:43:44.55 ID:ekN4Z1/f0<> ブーンは孤児なのが公式設定なのか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 12:58:07.63 ID:votgmmJf0<> じゃ、練習。
( ^ω^)「眠いお……。」
春の陽気に包まれた、とある日。
VIP学園に在籍するブーンはいつものように授業を受けていた。
前に立っているのは数学のいよぅ。
普段は楽しい先生だが、授業が催眠術になるのはどの先生でも同じのようだ。
( ^ω^)(よし、後でツンにノート見せてもらうお。)
眠気に抗う事を早々に諦め、寝る体勢に入るブーン。
まどろみ、眠りに入るその時。ブーンは一つのことを思い出した。
( -ω-)(あぁ……そういえば……あれはなんだったんだお……?)
思い出すのは最近の夢。
毎回違った場所にいるのだが、共通して誰かと戦い、誰かを守る夢だった。
時に剣。時に銃。時には魔法すらも使いながら戦い抜くブーン。
それは、男なら誰でもあこがれる
ヒーローそのものだった。
( -ω-)(また、あの夢が見たいお……。)
ささやかな願いを込め、完全に眠るブーン。
周りの音は全て遠くなり、世界は闇に包まれていく。
ブーンはやがて――――長い、永い夢を見始めた。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 13:08:02.84 ID:votgmmJf0<> ( -ω-)「んぅ……」
寝心地が悪い。
背中に何か硬いものが当たっている。
それから逃げるように、ブーンは寝返りを打った。
( -ω-)(…………)
ごろん、と転がり具合のいいところへ移動する。
ひんやりとした床の温度が気持ちいい。
( -ω-)(そういや……机の上で転がれるかお……?)
瞬間、覚醒する。
( ^ω^)「!!!」
咄嗟に起き上がって周りを見渡す。
綺麗に磨かれた柱と、対照的にごつごつとした岩で構成されている床。
そこは、石造りの神殿のような場所だった。
( ^ω^)「ここは、ここはどこだお!?」
ブーンのほかに人は居らず、そんな叫びもむなしく空間に響くだけ。
( ^ω^)「ツンは? ドクオは? いよぅ先生は? みんなはどこへ行ったんだお!?」
???「落ち着いてください。」
突然背後から声が聞こえた。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 13:18:45.25 ID:votgmmJf0<> ( ^ω^)「?!」
急いで後ろを振り返る。
さっき見渡した時は誰もいなかったそこには、いつも見ていた、
だが今は懐かしさすら感じる顔があった。
ξ゚听)ξ「今からきちんと説明をします。とりあえずは、落ち着いてください。」
( ^ω^)「ツン!!」
ブーンの混乱は頂点に達した。
なぜ、自分はこんなところにいるのか?
ここは、いったいどこなのか?
――――そして、ツンはなぜそんな格好をしているのか。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 13:24:11.31 ID:votgmmJf0<> ξ゚听)ξ「まずはじめに、ここはあなたがいた世界とは別の世界です。」
ツンの格好は、まるで古代の神官のようなものであった。
ξ゚听)ξ「突然こちらへ招いたことへの無礼をお詫びいたします。」
布を巻きつけたようなローブに、金や宝石で飾りつけた豪華な服。
右手には木でできた錫杖のようなものを持っている。
ξ゚听)ξ「ですが、こちらの世界では一刻を争う事態が起こっているのです。」
ズボンのようなものは履いていないのか、時折ローブの隙間から生足を覗かせている。
ξ゚听)ξ「それを救えるのはあなただけなのです……聞いていますか?」
(*^ω^)「ハァハァハァハァ」
ξ#゚听)ξ「………………」
ごすっ、と。
いい音を立てて錫杖はブーンの頭にめり込んだ。
ξ゚听)ξ「さて、続けてもよろしいですか?」
(メ^ω^)「はい…だお……。」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 13:41:04.40 ID:votgmmJf0<> ――――ツンの話をまとめると、こうなる。
この世界、通称VIPと呼ばれる世界ではとある事件が起こっている。
それは『スクリプト』と呼ばれる怪物たちである。
圧倒的な武力でVIPの住人たちを虐殺し、食料にしているという。
もちろんこちら側も軍を派遣して討伐などをしているが、戦力が違いすぎて焼け石に水の状態だそうだ。
( ^ω^)「で、それを救うのがブーンなのかお?」
ξ゚听)ξ「そのとおりです。」
(;^ω^)「ちょwwwwww無理スwwwww」
( ^ω^)「大体、ブーンは普通の学生だお。戦えるわけないお。」
ξ゚听)ξ「心配ありません。あなたには、才能があるはずです。」
まるで問題ありません、と続けるツン。
だがそんな抽象的な答えではブーンの不安を拭うことはできない。
(;^ω^)「無理なものは無理だお! 早くもとの世界に帰してくれおっ!!」
ξ゚听)ξ「それが…………不可能なのです。」
(;^ω^)「えぇ!?」
ξ゚听)ξ「時空乱流、と言ってもわからないでしょうが……。
とにかくそれが原因で世界間の移動が制限されているのです。」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 14:12:29.00 ID:votgmmJf0<> (#^ω^)「人を勝手に連れてきといて、戦えって言って、断る選択肢も無いのかお!?
そんなの理不尽すぎるお!!」
ξ゚听)ξ「ですがっ……!」
(#^ω^)「でもも何も無いお!」
ξ゚听)ξ「この国の民は、日々を恐怖に支配されて生きているのです!
望むものならば財宝でも名誉でも、なんでも好きなものを差し上げます!
ですから……どうか、どうか戦ってはくれませんか……。」
( ^ω^)「…………………」
ブーンは、確かに何の力も持たない学生である。
毎日学校へ行き、友達と遊び、家に帰ってくる。
そんな平凡な学生だった。
だが、こうも必死に人から頼られたのは初めてだった。
報酬に心引かれた部分もある。
なんとかなると楽観的な考えもあった。
英雄願望だって、ブーンにはあっただろう。
しかし、それよりも。
そんなことよりも。
ブーンが目の前の女の子を助けたいと思ったのは、確かなる事実である。
( ^ω^)「……わかったお。戦うお!」
ξ゚听)ξ「やって、くれるのですか……!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 14:13:11.46 ID:votgmmJf0<> ( ^ω^)「ただし! きちんと訓練とかしてからだお!
いきなり戦場には出ないお!」
ξ゚听)ξ「もちろんです! ありがとうございます!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 14:21:51.96 ID:9T+DZsUW0<> ガンバ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 14:49:57.08 ID:wO3E4T0n0<> 一刻を争う事態が起こっているんじゃなかったのかよwww
でも気にしたら負けかry <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 15:10:06.96 ID:votgmmJf0<> そこらへんは練習だし。
……ごめん、考えてなかった。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 15:40:48.81 ID:RHRcE4pr0<> Lv高ぇwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 15:41:41.65 ID:vrLkO1d70<> ブーンが召還されてから、三日後。
(´・ω・`)「動きが遅くなってるぞ!」
(;^ω^)「くっ、負けないお!」
当初の希望通りブーンは訓練所へ入れられた。
( ^ω^)「だおっ!」
(´・ω・`)「振りが大きいっ!」
救世主として召還されたため、軍での扱いはそれなりに良い。
(´・ω・`)「剣は腰で扱え! 手で制御しようとするな!」
(;^ω^)「は、はいだおっ!」
少年兵の友達もでき、間違いなく楽しいと言える日々を送っていた。
(´・ω・`)「終わりだ。」
(;^ω^)「ぐぅ……。」
ただ、このショボン軍曹のしごきを除けば、だが。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 15:55:15.49 ID:+WyglDzZ0<> (´・ω・`)「ブーンの剣も、結構形になってきたな。」
( ^ω^)「あ、ありがとうございますお!」
(´・ω・`)「いや、ブーンの飲み込みが早いからだよ。たった三日でここまでになるとはね。」
ショボンの言ったように、ブーンは恐ろしいほどの早さで腕を上げていった。
剣術しか習っていないとはいえ、このスピードは異常とも言える。
(´・ω・`)「やはり……救世主、か。」
( ^ω^)「なにか言いましたかお?」
(´・ω・`)「なんでもないよ。それより早く行かなくていいのかい?」
( ^ω^)「そうだお! 早く行かないと夕食食べられないお!」
ショボンに挨拶をし、急いで駆けていくブーン。
両手を広げて前傾姿勢になる謎のフォームで走っているのだが、これが理不尽に速いのだ。
(´・ω・`)「さて、私も早く行かないと。」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 16:17:19.97 ID:No/1LUFX0<> ブーンが目指しているのは訓練所の食堂。
食事時、育ち盛りの少年兵が大量に住んでいるここはまさに戦争のような状況になる。
(;^ω^)「しまった、出遅れたお。」
食事は全員分あるが、席は違う。
場所を確保できるか否か、それがここでの戦いだ。
それは救世主と言えども、例外無く巻き込まれる。
回避するには一足早く来るか、1時間ほど待って落ち着くのを待つしかないのだ。
(;^ω^)「どうするお……。」
???「おーい、ブーン。こっち来いよ。」
( ^ω^)「?」
後ろの方から誰かに呼びかけられ、振り向く。
するとそこには、同室のドクオがいた。
('A`)「どーせ出遅れたんだろ。一緒に食べようぜ。」
( ^ω^)「ありがたいお! どうしようか迷ってたんだお。」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 16:17:38.18 ID:No/1LUFX0<> なんか知らんがIDころころ変わるな。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 16:26:55.76 ID:paQJJNvn0<> トリつけちゃいなよ <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 16:40:53.42 ID:+nad9lf40<> ドクオに席をひとつ確保しておいてもらい、ブーンは食事を取ってきた。
( ^ω^)「ハムッ、ハフハフ、ハムッ!」
('A`)「キメェwwwwww」
ドクオは、ブーンがここに来たときに初めて会った兵だ。
同じ部屋ということや、相性が良かったことも幸いし、今では親友と呼べる仲である。
('A`)「あ、そうだ。ブーン、あの噂聞いたか?」
( ^ω^)「何の噂だお?」
('A`)「ほら、幽霊が出るってヤツだよ。」
( ^ω^)「それならブーンも聞いたお。」
噂の内容は、よくある都市伝説ものだ。
ただこっちではアンデッドという存在がいるので、
ゴキブリの大量発生とかそんなニュアンスで話されている。
( ^ω^)「早く退治してほしいお。もし襲われたら嫌だお。」
('A`)「やっぱブーンもそう思うか。
で、ここからが本題なんだが……。」
('A`)「――――その幽霊、俺たちで倒してみないか?」 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 16:41:21.08 ID:+nad9lf40<> トリつけちゃったよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 16:51:38.31 ID:e5ZcPIzU0<> ラスボスはぼくちんで決まりだじょー!o(>O<)o <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 17:07:04.85 ID:yaQei80H0<> ( ^ω^)「…………えぇ!?」
('A`)「声がでかい!」
お前も結構声でかいぞと突っ込まれそうに言った後、ドクオは辺りを見回す。
さっきの声は喧騒に紛れて誰にも聞こえなかったようだ。
('A`)「ふー……あまり大声を出すな。」
(;^ω^)「ご、ごめんだお。」
('A`)「いいか? アンデッドつーのはこっちに未練があるか、
何か強力な魔力に引かれて出てきたものだ。」
('A`)「このうち前者はありえない。大量の霊が同一の未練を持つような事件は起こってないからな。
つまり、だ。ここには何かすごい魔法具があるってことなんだよ。」
( ^ω^)「それを、取りにいくのかお?」
('A`)「そうだ。面白そうだろ?」
確かに面白そうだが、ブーンは少し躊躇っていた。
(;^ω^)「ちょっと危なくないかお? アンデッドだって一応『スクリプト』の一種だお。」
('A`)「大丈夫だって。すでに6人くらい行くって言ってるし。
出るのもスケルトンレベルがせいぜいだろ。」
6人もいれば戦力的には十分。
それにスケルトンといえばブーン一人でも相手できるくらいの雑魚スクリプトだ。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 17:12:27.57 ID:yaQei80H0<> だが、何か。
ブーンの胸に何かが引っかかっていた。
(;^ω^)「うーん……。」
('A`)「な、行こうぜ。ブーンの実力なら怪我なんかしないって。」
(;^ω^)「じゃあ……うん。」
('A`)「よっしゃ決定な! 今日の夜、10時に旧訓練所前集合。遅れるなよー?」
ブーンの返事も待たずにさっさと食堂を出て行くドクオ。
実は結構せっかちなのかもしれない。
(;^ω^)「ちょwwww今日決行かよwwww」
ブーンの突っ込みは、誰にも届かなかった。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 17:17:40.75 ID:RIx1wcaW0<> さて、ここからの展開を何も考えてないわけだが。
てかこれ見てる人いるのか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 17:18:32.65 ID:W8TAaW1h0<> ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 17:18:38.32 ID:/P6pvmQG0<> >>34
ノ <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 17:21:25.18 ID:RIx1wcaW0<> 二人もいるのか……。
じゃあ続き書くよ!
ハ_ハ
('(゚∀゚∩ かくよ!
ヽ 〈
ヽヽ_) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/03(火) 17:23:12.13 ID:cw3RQdyG0<> >>34
ノシ <>
!omikuji!dama<>sage<>2006/01/03(火) 17:27:07.98 ID:AUejOUYq0<> 今北ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 17:27:46.10 ID:oX7Cb8Yi0<> ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 17:30:16.02 ID:9vRPJ1WhO<> これは良スレ <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 17:40:59.71 ID:RIx1wcaW0<> ( ^ω^)「これで、全員かお?」
('A`)「あぁ。8人全員そろった。」
時刻は10時ちょうど。
今は使われていない、古びた建物の前に8人の少年兵がいた。
( ^ω^)「しかし、かき集めただけなのにバランスいいお。」
8人の構成は剣士のブーンともう一人、戦士が2人と僧侶、魔法使いがドクオをあわせて2人。
最後に、プギャーだ。
('A`)「このメンバーなら負ける気しないだろ。」
( ^Д^)「俺もいるしな。大概のスクリプトなら蹴散らしてやるぜ!」
( ^ω^)「頼りになるおwwww」
プギャーは軍の中でも少数の魔法剣士である。
身体能力を上げ、強力な魔法を操り、大量の敵を葬る機動部隊。それが魔法戦士隊だ。
まだ未熟な点はあるが、それでもプギャーは実戦で通用するレベルの実力者である。
('A`)「さて、ここで計画を説明させてもらう。」
ドクオは見つからないように早口で、かつ要点をまとめて説明した。
アンデッドの発生地点はここの地下だということ。
昔は倉庫として使われていたので多くても地下3階くらいだということ。
そして、どんな魔法具があるかの予想。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 17:43:33.80 ID:RIx1wcaW0<> 意外と見てくれてる人が多くてテラウレシスwwwww <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 17:51:11.36 ID:RIx1wcaW0<> ('A`)「おそらく、複数の魔法具の共鳴だと思う。」
( ^ω^)「共鳴?」
('A`)「あぁ、そうだ。こんな所に無差別召還なんて高等な道具があるとも思えないしな。
多分5,6個くらいの魔法具が影響しあって暴走しちまったんだ。」
( ^ω^)「ほへー……ドクオがなんか頭よさそうだお。」
('A`)「そうそう、普段はまるで馬鹿みたいに見えるけどってうるせぇよ。」
それから早々に話を切り上げ、建物の中へ入った。
(;^ω^)「気味が悪いお……。」
その中は、澱んだ空気が立ち込めていた。
怨恨の言葉やら呪詛やら断末魔やら。
いろんなものが聞こえてきて正体がわかっていても恐怖が襲ってくる。
( ^Д^)「だらしねぇな。こんなのただの脅しだよ。」
('A`)「地下への入り口はもっと奥だ。行くぞ。」 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 18:08:33.43 ID:p/5IiMri0<> 先頭と最後尾に前衛系を配置し、固まって移動する。
やがて、敵に出会うことも無く地下の入り口へ到着した。
( ^ω^)「ここかお?」
ブーンたちの前にあるのはこじんまりとした扉。
いささか地味な気もするが、倉庫として使ってたならこんなものだろう。
('A`)「あぁ。開けるぞ。」
そう言って、ドアノブに手をかけるドクオ。
ゆっくりとそれを回し、開ける。
その先には真っ暗な闇が広がっていた。
( ^ω^)(……………っ?)
ブーンに到来するのは微妙な違和感。
懐かしいような、まったく知らないような、そんな奇妙な感覚。
( ^ω^)(これは、なんだお?)
視界が曲がる。
音が聞こえない。
そのかわり、頭の中に直接何かが話しかけてくる。
( ^ω^)(君は……誰だお……?)
――――――……あ………こた……? <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 18:18:32.40 ID:zV9m8XD+0<> ('A`)「ブーン?」
( ^ω^)「!!」
ドクオに肩をたたかれる。
それによって、ブーンはさっきの感覚から引き戻された。
(;^ω^)「な、なんだお?」
('A`)「何ボーっとしてるんだよ。先進むぞ。」
(;^ω^)「わ、わかったお。」
ドクオとともに階段を下りるブーン。
だが、頭の中を占めているのはさっきの感覚のことだった。
( ^ω^)(さっきのは、なんだったんだお?)
今まで感じたことの無い不思議な感覚。
考えても思い当たることはなく、すぐにブーンも忘れてしまった。
――――それが、警告とも知らずに。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 18:19:00.51 ID:zV9m8XD+0<> ちょい飯食ってきます。ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 18:23:41.89 ID:e5ZcPIzU0<> 魔法使いその1役でいいからぼくちんを使ってほしいのだじょー!o(>O<)o <>
&rlo;⊂二)^ω^ (二二二⊃ &rle;vipから来ますた<><>2006/01/03(火) 18:28:20.99 ID:VkZrCYQW0<> ビスマルク厨uzeeeeeeeeee <>
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン&rlo;`∀´&rlo;<>sage<>2006/01/03(火) 18:36:50.82 ID:Qvod6mDq0<> あああ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 18:37:45.08 ID:e5ZcPIzU0<> 何よ!ひどいわ!!脇役がいるからこそ主役が成り立つんじゃないの!!!><><><>< <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 18:42:08.01 ID:/G7zEJlhO<> 総合に報告してくる <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 18:56:06.76 ID:9vRPJ1WhO<> 保守 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:00:04.79 ID:ZXKDdjuI0<> 真っ暗な道を魔法の光で照らしながら進む。
細い廊下と両脇に部屋が並ぶそこでは、左右からの奇襲も警戒しなくてはならない。
慎重に歩みを進めるブーンたちだが、特に何事も無く次の階段へたどり着く。
( ^Д^)「……妙だな。」
('A`)「あぁ。敵がいない。」
それは比喩ではなく、文字通り敵そのものが出てこないのだ。
地上にはあれだけの気配がしていたのにかかわらず。
('A`)「拠点から離れられないのか、誘われているのか。」
( ^Д^)「ま、行ってみれば分かることだ。」
特に考える事無くドアを開け、先に進むプギャー。
無鉄砲なわけではなく自信に裏づけされた上での行動だろう。
普通に歩いてるように見えて、周りをきちんと警戒している。
( ^ω^)「ちょwwwww待ておwwwwww」
ブーンたちも急いで後を追いかける。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 19:06:14.67 ID:QlbZpaRv0<> おもすれー
応援してるぞ <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:17:26.90 ID:dkFoQ+WZ0<> ( ^Д^)「………さて、結局敵がいなかったわけだが。」
現在地は地下3階への階段前。
2階にも敵は一度も出てこず、遂に最後の階段へとたどり着いた。
( ^ω^)「本当にアンデッドがいるのか怪しくなってきたお。」
('A`)「馬鹿言え。そのものはいないがこれだけの気配があっていないわけ無いだろう。」
( ^Д^)「いいから先行こうぜ。いい加減眠いよ俺は。」
完全に気が抜けている一同。
スクリプト退治にここまで来たのに、敵もなにもいないとあっては無理もないだろう。
(>O<)「そうだじょ。さっさと行くじょ。」
パーティー唯一の僧侶、ビスマルクがドアを開け下へと降りる。
その行為を注意するものはおらず、みなもその後ろを歩いてついていく。
3階は、広いホールのような場所だった。
がらんとした室内の奥にいくつか物が置いてあるだけ。
(>O<)「なんだ、最後まで何も出てこなかったじょ。」
がっかりしたように、部屋の中へ入るビスマルク。
完全に油断して、杖すら構えていない。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:17:44.33 ID:dkFoQ+WZ0<> その時、誰かが注意していれば
あるいは、防げたかも知れない。
( ^Д^)「っ!! ビスマルク、伏せろっ!」
最初に気がついたのは、プギャーであった。
(>O<)「?」
こちらを振り向くビスマルクの横には、闇に溶け込むことを拒絶したような白。
その白い塊が、ビスマルクを吹き飛ばした。
「ヒィッ!」
――誰が、その悲鳴を上げたのだろう。
そんなことも分からなかった。
壁に叩きつけられ、腕や足が変な方向に曲がったビスマルクの前では。
何も、分からなかった。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:18:18.00 ID:dkFoQ+WZ0<> 希望通りビスマルク登場。そして死亡。
いや生きてるけどね? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 19:22:43.32 ID:e5ZcPIzU0<> ビスマルクは悪役魔法使いなんだけどねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ありがとう、これを機に周りに広がるといいな〜^^ <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:37:01.99 ID:dkFoQ+WZ0<> ( ^Д^)「くそっ!」
はじめに動いたのは、やはりプギャーだった。
腰に二本の剣を両手に構え、スクリプトを睨み付ける。
( ^Д^)「お前ら、何を呆けてるっ! さっさと構えないと死ぬぞ!!」
その声で、初めてブーンたちは敵の姿を見た。
どこまでも白い体に、鈍く光る剣を持った骸骨。
ただ、その姿は規格外に大きい。
ランクCのスクリプト――Hugeness Skeleton(巨大な骸骨)――である。
(;^ω^)「で、でかすぎるおっ!?」
('A`)「関係あるかっ! 撤退するぞ!」
当初、出現すると予想していたスケルトンはランクG。
それとランク4つも違うスクリプトを、少年兵7人で相手できるはずが無い。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:37:17.58 ID:dkFoQ+WZ0<>
魔法使い「ダメだ! ドアが閉じてる!」
('A`)「なんだと!?」
ドクオがドアへと走りよる。
押しても引いても、どうやっても開かない。
('A`)「ちっ、どいてろ! 破壊する!」
ドアから二歩ほど下がり、魔力を己の両掌に集める。
('A`)『我は望む地獄の蜀台。其の火の粉を分け与えたまえ。』
魔力が変化する。
煌々と燃える火の玉に。
ランクFのアタックスペル――Candle Flame(ろうそくの炎)――だ。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:51:08.25 ID:dkFoQ+WZ0<> それは、ドクオが開放すると同時にドアへとせまり
――――触れる直前に、霧散した。
('A`)「なっ!?」
一瞬、錯覚かと思ったがドアには焦げ目ひとつついていない。
なんらかの力で無効化されたようだ。
('A`)「ちっくしょう!」
八つ当たりにドアを蹴り、敵の方へ振り返る。
('A`)「撤退は無理だ! 戦うぞ!」
(;^ω^)「勝てるのかお!?」
('A`)「何もしないよりはマシだろうが!」
状況を理解しているのか、骸骨がカタカタと笑う。
まるでお前たちには無理だとあざ笑うかのように。
( ^Д^)「ブーンは俺と前衛に! 魔法使いは後ろで攻撃を繰り返して、戦士はそれを守れ!
残り一人はビスマルクの介抱だ! 行くぞみんなぁっ!!」
「「「「「「おうっ!!」」」」」」 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 19:55:24.94 ID:dkFoQ+WZ0<> とりあえず終了。
風呂入ってくるノシ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 20:04:19.66 ID:3b9uOhVk0<> 乙保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 20:29:49.96 ID:JldxtsCz0<> 新しくスレ立てた方g(ny
保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 20:52:47.63 ID:JldxtsCz0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 21:05:22.52 ID:3O4LnsJE0<> ひ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 21:28:31.96 ID:zF8ZmZNO0<> ら <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 21:34:14.13 ID:RHRcE4pr0<> ここで俺が落としてみてもいいか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 21:34:31.29 ID:L3aI8zJj0<> い <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 21:46:38.64 ID:OSaXpDSv0<> おまいらただいま。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 21:46:45.27 ID:v7OiwQ4+0<> ほし <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 21:47:00.77 ID:OSaXpDSv0<> ( ^Д^)『我が身は風に。我が剣は炎に。敵を打ち倒す仮初めの力となれ。』
( ^Д^)『Physical strength Improvement Lv2(身体能力向上・段階2)!』
魔法で力と速さをあげたプギャーは、目の前の骸骨に切りかかる。
体重と魔力を十分以上に乗せたその一撃も、骸骨が持つ剣によってはじかれた。
( ^ω^)「だおおぉっ!!」
――だが、こちらは一人ではない。
プギャーの剣を受け止めている隙にブーンが足に向かって水平に剣を振る。
金属がぶつかったような音が響くが、骸骨はわずかに体勢を崩しただけだ。
(;^ω^)「普通の攻撃じゃまるで歯が立たないお!」
('A`)「んなこた分かってる! 体勢を崩して最大の一撃を当てるんだ!」
ドクオたち二人も魔法を連続して放ち、骸骨の足止めに専念している。
ダメージは通っていないが妨害という意味では大きな効果を発していた。
( ^Д^)「おぉらぁっ!!」
プギャーも素早い動きで敵を翻弄し、時折手に持つ二刀で斬撃を放っている。
( ^ω^)「最大の攻撃ってなんだお!?」
('A`)「もうちょい待て! あと一人増えれば……。」
<>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 22:06:51.89 ID:4P3P5iNA0<> 剣士「ドクオ! 介抱終わったぞ!」
('A`)「よっしゃ! 骸骨の足止めしてくれ!」
ビスマルクの介抱をしていた剣士が戦線に加わる。
それと交代するように、ドクオが呪文の詠唱をやめた。
( ^ω^)「ちょwwwww呪文やめるなwwwwwキツスwwwwww」
('A`)「1分……いや、45秒でいい! 残りで足止めしといてくれ!」
それだけを言い、ドクオは新たな呪文を紡ぎ始める。
だが、それはさきほどまでの呪文と違いかなりの長さを持っていた。
('A`)『――――風は、死をもたらす災いの声。』
('A`)『逃れる術は汝に無く、ただ黒く黒く吹きすさぶ。』
('A`)『穿てし己の眼で絶望を観し』
('A`)『千切れし己の耳を呪詛で満たせ。』
('A`)『我は風、風は汝に災禍を運ぶ。』
( ^Д^)「まだかドクオ! そろそろ限界だぞ!?」
('A`)「焦るな、あと2小節だ!」 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 22:18:29.48 ID:mjgSgC020<> ('A`)『病を、傷を、罪を、苦巌を、飢餓を。』
('A`)『全てを背負い、永劫の滅びとなせ!!』
('A`)『Disaster to carry Whirlwind(災い運ぶ、螺旋の風)!!』
ドクオの手から黒い、どこまでも黒い風が放たれる。
それは周りの闇をさらに黒く塗りつぶしながら、骸骨へと迫る。
('A`)「ランクCの中範囲殲滅魔法だ! それを食らって、さっさとあの世へ行って来いっ!」
骸骨の白い手足を、漆黒の風が食い荒らす。
まるで地獄からの手が骸骨を連れ戻そうとするように。
巨大な肢体もその勢いに耐え切れず、部屋の向こうまで吹っ飛んでいった。
( ^ω^)「……やったか、お?」
('A`)「これでダメなら、もう手はないぞ。」
その言葉通り、ドクオはふらふらと座り込んだ。
どうやら体中の魔力を使い果たしたらしく、今日はもう呪文を唱えることすらできないだろう。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 22:38:51.12 ID:mjgSgC020<> ???「なるほど。それはいいことを聞いた。」
('A`)( ^ω^)( ^Д^)「!!!?」
何者かの、少なくとも味方ではない誰かの声が響いた。
( ●ω●)「そんなに驚くことはないだろう?」
部屋の奥、光が届かない暗い場所からその男は出てくる。
タキシードで身を包み、ステッキを右手に携えていたが、問題はそこではない。
目だ。その男の目は、瞳も何も無い漆黒だけを移していた。
( ^Д^)「てめぇ……どこから出てきた? ドアは閉まっていたはずだ。」
( ●ω●)「ふぅ、やれやれ。君たちは今まで戦っていた相手すらわからないのかね?」
男は、自分があの巨大な骸骨だと言っているようだ。
( ^ω^)「そんなわけないお。姿が違いすぎるお!」
( ●ω●)「それは先ほどの魔法のおかげだよ。」
('A`)「……どういうことだ?」
<>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 22:39:10.35 ID:mjgSgC020<> ( ●ω●)「私は、たくさんのアンデッドスクリプトの集合体でね。
それであの姿になってたんだけど、さっきの魔法が不純な……つまり、弱いアンデッドを取り除いてくれたんだよ。
残ったのが一定以上の力を持った者たち。
それらが混ざったら、さっきよりも強くなってしまったというわけさ。」
('A`)「ちっ、墓穴掘ったのかよ。俺は。」
( ●ω●)「そういうことだね。」
( ●ω●)「さぁ、おしゃべりはここまでだ。できればおとなしく殺されてくれるかな?」
( ^Д^)「あいにくと……VIP軍の魔法剣士は諦めが悪いんでね。」
( ^ω^)「ブーンも死にたくはないお!」
「「「「戦うに決まってるっ!」」」」
( ●ω●)「………………」
( ●ω●)「そうかい。じゃあ無駄な努力をがんばるといいよ。」
( ●ω●)「ランクAスクリプト――Pleasantness Death(愉快な死神)――が殺してあげるから、さ。」 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/03(火) 22:40:25.80 ID:mjgSgC020<> 今日はこれで終了です。
ここまで読んでくれた人、ありがとうございました。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 22:43:11.41 ID:wO3E4T0n0<> うおあぁぁ
ここまでかよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:19:27.53 ID:f1Z0Z3Yb0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:29:20.82 ID:hnDgn/tV0<> じゃ、保守がてら練習
ξ゚听)ξ 「んっ、はぁ〜眠たいけどおきなくっちゃ。」
ξ゚听)ξ 「なんか背中が痛いわね…、ってここはどこ!?」
朝、ツンが目覚めるとそこは見知らぬ場所だった…。
そう…ここから伝説が始まる…とか始まらないとか。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:31:13.94 ID:hnDgn/tV0<> ξ゚听)ξ 「なんで!?私はこんな所にいるのよ…」
ξ゚听)ξ 「昨日は自分のベッドで寝たはずよね、こんなことありえないわ…」
そこに一人(?)の生物が現れた。
( ^ω^)「こんなとこでなにしてるお?風邪引いちゃうお」
彼はツンに話しかけてきた。
ξ゚听)ξ 「ここはどこなの!?私をもとの世界に帰して!」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:36:56.92 ID:hnDgn/tV0<> ツンは、まだこの状況を把握できずにいた。
(;^ω^) 「ちょwwwいきなりなに言ってるんだおwww」
「急にそんなこと言われても困るおwww」
ξ゚听)ξ 「ごめんなさい、あなたに言ってもしょうがないわよね…」
( ^ω^) 「僕は内藤ホライゾン、ブーンって呼んでだお。」
「よかったら何があったか話してみるお」
ξ゚听)ξ 「私は綾小路ツン、ツンでいいわ。実は・・・」
ツンはブーンに今の自分の状況を説明した。
自分にも分からないことだらけだったので、上手くは説明できなかった。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:45:43.40 ID:hnDgn/tV0<> ( ^ω^)「ふむ・・・」
ξ゚听)ξ 「どうしたらいいと思う?」
( ^ω^)「僕に言える事は」
ツンは期待の眼差しでブーンを見た。
( ^ω^)「なんにもわからないおwwwおなかすいたおwww」
ξ゚听)ξ 「ちょwwwあなたねぇwww」
二人はしばらく笑いあった。
そんなことをしてるうちに不安も少しずつ無くなっていった。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:49:18.11 ID:4dWaKJi1O<> これ貼りまくれ!!!!
http://jbbs.livedoor.jp/comic/1947/
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta/1133075101/
vipperが↑のキモいスレで好き放題言われてますがどうしますか? いざ突撃!!!!!!
311 :以上、自作自演でした。:2006/01/02(月) 20:08:38
スレ埋めるのなんか量があればそれでいいでしょ?
まともな議論なら優れた個人が勝つけど、 埋めるだけなら量で十分。アホの暇人がたくさんいればいるほどいい。
312 :以上、自作自演でした。:2006/01/02(月) 20:08:59
ヒマなvipper多いんだな…
どうせなら乱立スレに降臨して一気に埋めてくれたらいいのに。
313 :以上、自作自演でした。:2006/01/02(月) 20:10:08
余計なことさせると歯止めきかなくなるから放っておいたほうがいいよ
気まぐれの暴徒みたいなもん
314 :以上、自作自演でした。:2006/01/02(月) 20:11:07
気紛れの暴徒ってなんだ?
だれかがあのスレのアドをvipにコピペしてきた結果があれか?
315 :以上、自作自演でした。:2006/01/02(月) 20:14:09
まだ馬鹿なvipperいるな。 埋まった傍からスレ立ててまだやってるよ。コワー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:50:41.15 ID:hnDgn/tV0<> ( ^ω^)「トリアーエズ、僕の家に来るといいお」
ξ゚听)ξ 「そうね、ここにいてもしょうがないものね」
「でも、なにかあったらぬっころすからね!」
( ^ω^)「なにかって、なんだお?」
ξ////)ξ 「そんなこと言えるわけないじゃない!」
( ^ω^)「なんでだお?ツン、教えてほしいお」
ξ////)ξ 「ば…ばかっ!!!」
ツンははずかしくなって逃げ出してしまった。
( ^ω^)「おーい、そっちは逆だおwww」
ξ////)ξ 「は…はやく言いなさいよ!ばか!」
(;^ω^)「ちょwwwおまwwwヒドスwww」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:55:06.56 ID:hnDgn/tV0<> 二人はブーンの家に向かった。
その道中、この世界の状況を話してもらった。
今、この世界は戦争中だということ。
そして魔法というものが存在するということ。
ブーンもAA帝国の一員でVIP国と戦っているということ。
ξ゚听)ξ(こんなやつがいて大丈夫なのかしら)
( ^ω^) 「ついたお、これが僕の家だお」
ξ;゚听)ξ 「ちょっと、なんでこんなにきたないのよ」
( ^ω^)「家の中でブーンしてたらこうなったお」
ξ゚听)ξ 「ブーンってなんなの?」
( ^ω^) 「⊂===( ^ω^)===⊃ぶ〜ん」
ξ;゚听)ξ 「・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/03(火) 23:57:54.75 ID:hnDgn/tV0<> ξ゚听)ξ 「で、これからどうするの?」
( ;ω;) (ながされちゃったお)
( ^ω^) 「トリアーエズ、王様に会ってみるお」
「この国では女も戦うんだお」
ξ゚听)ξ 「私に戦えるかしら…」
( ^ω^)「ツンなら大丈夫そうだお」
ξ#゚听)ξ 「どういう意味よ!?」
( ^ω^)「ツンって怪力っぽ
ξ#゚听)ξ=○「どりるみるきぃぱぁ〜〜〜んち」
○);ω;) 「ぶっ、ぶべらぁぁぁぁぁ…」
ξ゚听)ξ (私ってそんなに怪力っぽいのかしら)
( ^ω^) 「冗談だお。ツンはなんとなく出来そうな気がするんだお」
ξ////)ξ 「な…なによそれ!?理由になってないじゃない」
( ^ω^) 「適当に言ったおwww」
ξ#゚听)ξ 「ほんとにぬっころすわよ!!!」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:01:34.14 ID:DrR/6mPJ0<> とりあえず構想練れてるのはここまで
オレwwwテラヘタスwww
だれか手本見せてくれwww
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:14:28.74 ID:DrR/6mPJ0<> ダレモミテナスwwwカナシス(´・ω・`)
⊂===( ;ω;)===⊃ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:15:16.46 ID:TIxCRzvY0<> 寂しがりやめwww
俺はずっと見てたよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:23:30.10 ID:DrR/6mPJ0<> >>91
う…うれしくなんかないんだからね!
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:25:12.35 ID:TIxCRzvY0<> >>92
ちょっwwwおまwwwww
にしても人いないなぁ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:26:55.98 ID:VHVs4fkV0<> 自分も書きたいけどネタがない <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:30:05.34 ID:DrR/6mPJ0<> >>94
( ^ω^)「勢いでかけるものだお。」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:30:57.34 ID:VHVs4fkV0<> AAがないしなぁ〜
ブーンスレにはつき物だしね <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:32:20.12 ID:kJL150EWO<> >>96
わかったから、さっさと書こうな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 00:33:14.11 ID:tZ3AHK3L0<>
( ^ω^) (・ω・`)
_(___)(___)_
/ \ ___\
.<\※ \____|\____ヽ
ヽ\ ※ ※ ※| |====B=|
\`ー──-.|\|___l__◎..|ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄| .| ̄ ̄ ̄ ̄|
\| |〜 <>
('A`)がしあわせになりたいようです。1/2<>保守がてら。読みきりです><<>2006/01/04(水) 00:52:23.42 ID:X6SHxJxN0<> …世界ってやつは、弱肉強食だ。
弱みを見せたヤツは、どんどん搾り取られていく。
ガキどもの世界でも、その原則は変わらない。
…弱みにも、いろいろと種類がある。
チビだとかデブだとか、そりゃもう、いろいろだ。
だが、その中でも一番厄介なのが、家柄ってやつ。
そいつらがどう頑張ろうが、貼られちまったレッテルは剥がせやしない。
――――――子供のすすり泣く声が、聞こえる。
泣き出すヤツに群がっていくガキども。
なぁ、そいつが何をしたって言うんだよ。
…ああ、そうだった。いじめに、理由なんて必要ないもんな。
「…やめ、ろよ」
まるで、聞く耳を持たない。 ああ、当然だろうな。
「もう、やめろよ」
…弱者の言葉なんて、誰も聞かねぇんだよ。
「やめろよ」
…そんなこといったって、届かないんだって。無駄、なんだよ。
「やめろよ」
だから、もうやめろよ。 …無駄なんだ、やめろよ。
やめろよ。そんな言葉、吐くなよ。
やめろよ。やめろよ。やめろよ。
('A`)「やめてくれよぉぉぉおおおおおおおっ!!」
――――――がたん、とベッドがないた。
…嫌な夢だ。 ガキの頃を、思い出しちまった。 <>
('A`)がしあわせになりたいようです。2/2<>これじゃなれそうにないです><><><>2006/01/04(水) 00:53:58.16 ID:X6SHxJxN0<> 時刻は10時。 …今日は、はやく起きたほうだな。
寝覚めは最悪。 二度寝する気にも、なれない。
学校に行けるほど、余分にカネを持ってねぇし、『家柄』のおかげで、職につくことも無理。
オヤジやオフクロは、もう居ない。 …たたっちまったんだろうな、色々と。
まさに八方塞がりってヤツ。 生きてくタメのカネだって、残りあと僅かしかねぇってのに。
…感傷に耽ってるヒマはねぇな。昼メシ、作んねぇと。
カップラーメンを取り出す。 賞味期限は、とおの昔に過ぎていた。
('A`)「…ま、大したことじゃねぇしな」
熱湯を、少しずつ注ぐ。…水は、いつごろ換えたっけな……?
まぁ、いい。 昨日は腹壊してねぇんだ。今日も壊さねぇよ。
とりあえず蓋を開け、一口すすってみる。
('A`)「…ああ、くそまじぃ」
…だが、食わなきゃ死んじまう。
ああ、めんどくせぇ。
…まるで、泥の中で泳ぐ魚。
必死にもがくだけで、何ひとつ出来やしない。
('A`)「く…っはは。はは、は、ははははははは!!」
――――――昔と、なんら変わっちゃいないってわけだ。
ああ、くそ。 俺には、何もできないってか。
…こんなんじゃ、生きていたって仕方がねぇじゃねえかよ……!
俺は、ただ、幸せになりたいだけなんだ。
ただ、他のヤツらみたいに、笑いたいだけなんだ。
…そんなちっぽけなコトすら、できないって言うのかよ。
――――――――なぁ。誰でもいいから、答えてくれよ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>まぁgdgdやればよくね?<>2006/01/04(水) 00:58:41.73 ID:TIxCRzvY0<> >>100
乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:07:52.40 ID:xh6ayVOlO<> >>100
エロゲー展開なら色々あると思う例えば、
天使、悪魔、死に神と会うとか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:10:32.85 ID:VHVs4fkV0<> >>102
完結みたいですよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:10:44.33 ID:DrR/6mPJ0<> >>100
(´・ω・`)「僕が助けてあげようか?」
('A`) 「何?それはほんとか!?」
(´・ω・`)「あぁ、ただし条件がある」
ショボンはズボンを一気におろした。
('A`) 「何をする気だ!?」
(´・ω・`)「君をいただくのさ」
('A`) 「や…やめてくれぇぇぇ」
(´・ω・`)「レッツクソミソ☆」
('A`) 「アァァァァァl−−−−!」
ドクオは幸せに暮らしましたとさ
happy end <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:13:52.59 ID:TIxCRzvY0<> >>190
おいおいwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:15:04.62 ID:X6SHxJxN0<> >>190
ちょwwwwwwwwマジかwwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:16:32.51 ID:xh6ayVOlO<> >>103
いやwwwww分かってるけどねwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:29:06.41 ID:TIxCRzvY0<> 保守 <>
1/1<>>>100 無理矢理続けてみる。 NGワード:毒男が毒男してない<>2006/01/04(水) 01:42:59.40 ID:X6SHxJxN0<> 日の暮れた屋上。
…あと数歩で、楽になれる。
('A`)「よう、シケたツラしてんねぇ。ま、俺はおまえの顔を見ていないが」
飛ぼうとしたところで、後ろから声がした。
(´・ω・`)「…何のよう、ですか。僕は、今から死ぬんです」
('A`)「おいおい…相手の目を見て話せって、小学校で習わなかったか?」
…うざったい。だが、こいつの言うことも確か。振り向く。
('A`)「おうおう。身なりもお坊ちゃんだし、キレイなツラしてんじゃねぇか。 …あ、そんな趣味ないぞ?」
(´・ω・`)「僕に構って、楽しいんですか」
('A`)「いんや、別に? 清掃業者さんが大変かな、と思ったが」
…いちいち、気に障る男だ。
('A`)「とりあえずひとつ質問な。 ―――――おまえ、なんで飛ぼうとした」
(´・ω・`)「飽きたから、ですよ」
がすっ、というドラマでしか聞かない音。 そして、激しい痛み。
…自分が殴られたんだな、と理解できた。
('A`)「テメェみたいなヤツ、一番気にくわねぇんだよ!飽きたって何だよ、何がだよ!? たった数十年生きてきただけなのに、何がわかるんだよッ!!」
そのまま、大声で捲くし立てられる。 …なんというか、講を削がれてしまった。
靴を履いて、出口へと向かう。
('A`)「おうおう!わかってくれたか!!」
そういって、肩をばしばしと叩く。…なれなれしい男だ。
(´・ω・`)「…五月蝿いですね。近所、迷惑です」
('A`)「ッは。清掃業者のお世話になろうとしたヤツに、迷惑なんて言われたかないね」
(´・ω・`)「……それと。 おかえし、です」
顎に、渾身の力を込めてパンチを入れる。
('A`)「…っへへ、なんだ。 ヘタレだとと思ったがな。 …やるじゃ、ねぇかよ」
そういって、彼は不器用に笑ってみせた。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 01:44:17.02 ID:b++V0Am/O<> wktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 02:12:41.56 ID:DrR/6mPJ0<> hosu <>
ツンが伝説になったそうな<><>2006/01/04(水) 02:44:27.87 ID:DrR/6mPJ0<> 保守がてら>>88の続き
その頃、VIP国では
<*`∀´*>「まだ、AA帝国を制圧出来ないニダ!?」
(´・ω・`) 「申し訳ございません、しかし次こそは制圧してみせます。」
<*`∀´*>「ほほう、何か策でもあるニダ?」
(´・ω・`) 「はっ、とっておきのやつを呼びました。」
<*`∀´*>「そうか、次こそはたのむニダ。」
(´・ω・`) 「必ずや成功させてみせます。」
<>
ツンが伝説になったそうな<>gdgdで進行<>2006/01/04(水) 03:03:54.97 ID:DrR/6mPJ0<> 'A`)「ちっ、マンドクセ」
「まぁ報酬はたんまりいただけるらしいからな、ウヘヘヘ」
彼はドクオ=マルセイユ、人呼んで「死神に見捨てられた男」。
金のためなら、人の命を絶つこともためらわない。
(´・ω・`)「おい、早く来るんだ。今から作戦を説明する。」
そして、この人はショボン=ケツスキ、この国の騎士団長である。
('A`)「わかったわかった、そんなカッカしなさんなって。」
(´・ω・`)「私はかまわんが、言葉遣いには気をつけるんだな。」
「いつ切りかかってくるかわからんぞ。」
('A`)「そんときは、返り討ちにしてやるさ。ブヘヘヘ」 <>
ツンが伝説になったそうな<>gdgd<>2006/01/04(水) 03:21:58.88 ID:DrR/6mPJ0<> AA国王の間
( ^ω^)「王様ちょっと話を聞いてほしいお。」
(`(Å)´)「よかろう、なんじゃ?」
( ^ω^)「実は・・・クソミソクソミソカクカクシカジカなんだお」
(`(Å)´)「なるほどな…それならこの国の民として迎えよう。」
ξ゚听)ξ 「あっ、ありがとうござます。」
(`(Å)´)「そなたは美しいのぉ、わしの嫁にならんか?」
ξ゚听)ξ 「ねーよwwwwwww」
( ;^ω^)「ちょwww王様に失礼だおwww」
(`(Å)´)「はっはっは、いいんじゃよ。」
( ^ω^)「それじゃあ、失礼しますお。」
ξ゚听)ξ 「失礼します。」
(`(Å)´)(しかしあの娘、どこかでみたような…)
<>
ツンが伝説になったそうな<>gdgd<>2006/01/04(水) 03:49:02.33 ID:DrR/6mPJ0<> 二人は一度、ブーンの家へと戻った。
( ^ω^)「これからなにがあるかわからないから、戦い方を教えるお。」
ξ゚听)ξ 「そうね…自分の身は自分でまもらなきゃ。」
( ^ω^)「じゃ、基礎魔術から教えていくお。」
ξ;゚听)ξ 「ちょっと、私魔法なんてつかえないわよ。」
( ^ω^)「そうなのかお?うーん、じゃ勝手にやれおwww」
ξ#゚听)ξ 「ちょ!!!どうにかしなさいよ!」
( ^ω^)「しょうがないお、友達を呼んでくるお。」
( ><)「ブーンさん、どうかしたんですか?」
( ^ω^)「ツンに剣を教えてあげてほしいお。」
彼はビロード=コマルンデス、この国の剣士である。
( ><)「ツン?」
ξ゚听)ξ 「初めまして、えっと…」
( ><)「初めまして、ぼくビロードといいます。」
ξ゚听)ξ 「よろしくね。」
( ><)「はい!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 03:50:10.07 ID:DrR/6mPJ0<> 眠いな・・・誰も見てないし寝るか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 03:57:04.94 ID:DrR/6mPJ0<> ツンはビロードに自分のいきさつを話した。
( ><)「そうだったんですか…僕にもいろいろ協力させてほしいんです。」
ξ゚听)ξ 「ありがとう。でも、どうすれば帰れるのかわからないし
とりあえず剣術教えてくれる?」
( ><)「わかりました。」
( ><)「とりあえず、僕の予備の剣をあげますね。」
ξ゚听)ξ 「いいの?私、お金なんて…」
( ><)「いいんです。僕にはこの剣がありますから。」
そう言うと、ビロードは剣を掲げた。
ビロードの剣は、ツンの手にした剣よりも幾分も輝いていた。
ξ゚听)ξ「じゃ、ありがたくもらっとくわね。」
( ><)「はい!それじゃ、素振りから始めましょうか?」
ξ゚听)ξ「ハッ、ハッ、ハッ」
ブンッ、ブンッ、ブンッ、ブーン
ん?最後の擬音がおかしいって?気にしたら負けさwww
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:00:57.72 ID:DrR/6mPJ0<> ( ><)「結構様になってますね。ほんとに初めてですか?」
ξ゚听)ξ 「ハッ、ええ初めてよ。ハッ」
( ><)「剣の才能があるのかもしれませんね。」
( ;ω;)(僕、一人でさびしいお)
( ^ω^)「ヨガファイヤ」
ブーンはビロードに魔法を唱えた。
(;><)「あっ熱いんです。」
ξ#゚听)ξ「ちょっとブーン、ビロードがかわいそうでしょ!」
( ;ω;)「僕を仲間はずれにしないでお。」
( ><)「それなら、手伝ってもらえますか?
少し特訓のレベルをあげたいので。」
( ^ω^)「よろこんで、手伝うお。」
ξ゚听)ξ(あなた、さっき私の特訓、放棄したじゃない…) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:02:28.98 ID:SjVXiORX0<> わくわく <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:05:34.43 ID:DrR/6mPJ0<> 俺は孤独なうさぎ
一人寂しくレスを書き込む
あぁ・・・無常なる時間
「お父さん、睡魔がおそってくるよ!」
俺は助けを求めるが
周りに誰もいない
あぁ・・・無常なる意識
俺を寝床へ誘う <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:06:42.30 ID:DrR/6mPJ0<> >>119
貴様、いるのならいるといいやがれ
恥ずかしいポエム書いちゃったじゃねぇかwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:13:07.73 ID:Uldjnh6QO<> スレタイがなぁ…微妙な気がする <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:16:17.91 ID:DrR/6mPJ0<> 文才のないもれには、やりやすいんだがなwww <>
ツンが伝説になったそうな<>gdgd<>2006/01/04(水) 04:17:14.68 ID:DrR/6mPJ0<> ( ><)「ブーンさんが手伝ってくれることになったので、
攻撃と防御を練習していきましょうか」
ξ゚听)ξ 「わかったわ」
( ^ω^)「わかったお」
ツンとブーンは向かい合って、構えた。
( ><)「それじゃ、ツンさんは攻撃、ブーンさんは防御に徹してください。
最初はゆっくりでいいんで、剣を扱えるようになってください」
二人は、ゆっくり動き出した。
そう・・・スローモーションのように
(;><)「ゆっくりにも限度があるんです!」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:18:53.36 ID:Uldjnh6QO<> そうゆう利点もあるか
ならまずはレスなくても気にしないことだな
俺もやったことあるから分かるけど、レスなくても読んでくれてる人はいるから
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:24:59.73 ID:DrR/6mPJ0<> >>125把握した
二人は自分たちの呼吸で動き出した。
魔法使いといえども、初心者であるツンに対してでは
ブーンに分があった。
( ^ω^)「どうしたんだお?全くあたらないおwww」
ξ#゚听)ξ「うっさいわね!ブンブン動くんじゃないわよ!!!」
( ^ω^)「それが戦いだお。あっ・・・」
ブーンは調子にのって油断していたので、石につまづきこけてしまったのだ。
ξ#゚听)ξ「あらあら、戦場でこけちゃったらどうなるか解るわよね?」
(;^ω^)「ちょwwwまつおwwwこれは特訓だお」
ξ#゚听)ξ「私をばかにしたことを後悔しなさい!!!」
(;^ω^)「アーーーー!!!」
<>
ツンが伝説になったそうな<>gdgd<>2006/01/04(水) 04:30:36.04 ID:DrR/6mPJ0<> (;)ω(;)「や…やりすぎだお」
(;><)「そっそれじゃあ、攻守交替してやりましょうか」
(;)ω(;)(復讐してやるお)
ξ゚听)ξ「ビロード、ブーンの顔がおもしろすぎて特訓にならないわ」
(;)ω(;)(ちょwwwそれおまいのせいwww)
( ><)「そうですね、今日はここまでにしましょうか」
タララッタラ〜タッタッターン♪
ツンのレベルが上がった
ツッコミ 4うp
短気さ 2うp
ブーンのレベルが上がった
醜さ 99うp
あほさ 12うp
<>
ツンが伝説になったそうな<>gdgd<>2006/01/04(水) 04:34:06.92 ID:DrR/6mPJ0<> 三人は、ブーンの家で休息をとっていた。
( ><)「ツンさんはこれからどうするんですか?」
ξ゚听)ξ「そうねぇ…こっちの世界に都合のいい伝説とかないかしら?」
( ^ω^)「あるお。伝説の魔道具を揃えれば願いがかなうらしいお」
ξ#゚听)ξ「それを早く言いなさいよ!?」
(;^ω^)「言えって言われなかったお」
ドカッ、バキッ、ポコスカポコスカ
(;)ω(;)(せっかく直ったのに、またこの顔だお)
ξ゚听)ξ「じゃ、パッパとそれを集めに行きましょうか」
( ><)「それは出来ないんです」
ξ゚听)ξ「え?どうして?」
(;)ω(;)「それは・・・」
ξ#゚听)ξ「あんたはだまってて!」
(;)ω(;)(ヒドスwww)
( ><)「まずこの国が戦争状態であること、この状況で
のんきに宝探しなんて出来ないです」
ξ゚听)ξ「そうね・・・」
( ><)「あと、魔道具のありかはぼくたちにもわかんないんです」
ξ゚听)ξ「・・・」
(;)ω(;)(僕の扱いひどくない?)
三人は途方にくれていた・・・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:41:36.13 ID:DrR/6mPJ0<> 眠いし、今日はここまで
ナニコレwwwテラヘタスwww
と、笑ってくれたあなた
感謝します
今、romってるあなた
次はあなたが書く番ですよ保守
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:42:45.37 ID:HVb5agL40<> daga kotowaru ! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:44:33.72 ID:3r3fBtWYO<> じゃあオレ投下するー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:46:04.18 ID:3r3fBtWYO<> あ、コレブーンメインじゃねーや、ドクオメインだ
クソゥ……… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:46:10.16 ID:DrR/6mPJ0<> >>131
wktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:47:31.37 ID:DrR/6mPJ0<> >>132
ブーンの練習スレ じゃなくて ブーンが練習スレ
だからいいんじゃない?
俺もツン主人公だしwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 04:56:37.72 ID:3r3fBtWYO<> 言っとくけど……ブーンは全然出ない、いや、出るけど……出ない
お前ら後悔すんなよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 05:04:01.21 ID:XkbunT0BO<> 見ていてやるからとりあえず投下しろ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 05:11:25.68 ID:3r3fBtWYO<> 薄暗い小さい部屋の中、ダルそうな顔をした男が、寝転がりながら消えかかった電球を見つめていた
―――――そろそろ…変えなきゃな
そんなことを考える
パチパチと、屋根に当たる雨の音が心地いい
('A`)「フゥ……………」
―――――やっぱり、雨はいいなぁ………
降っては、彼の心の中のモヤモヤを拡大させる
それが、彼にとってとてつもなく幸せなことだった
―――――自分の負の感情を膨らませば…自分の汚いところが、さらけでる……
―――――…そして、さらけでた完全に、汚れきっている部分が、汚いを一周して、一番キレイだ………
オレの美的センスって狂ってんのかな…、とつぶやき、鼻を軽く掻いた
掻いた、時だった <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 05:23:24.61 ID:0ctXZ68FO<> 僕の手に渡されたモノ。
それは刀だった。
(´・ω・`)「ねえ、ブーン。それ貸してよ」
( ^ω^)「あっ…ちょちょちょちょwwwwwwwwww」
とりあげた刀をまじまじと見てからショボは言った。
(´・ω・`)「これなら丁度いいね」
( ^ω^)「?」
(´・ω・`)「れっつくそみそ」
( *ω*)「アッーーーー!!!!」
―fin― <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 05:33:34.40 ID:3r3fBtWYO<> ??「ねぇ……」
耳元で消えそうな声が聞こえた
あぁ、またか、と思いながら声のする方を向く
と、そこには、さっきまでいなかったハズの少女がいた
………いつものことだ
('A`)「マンドクセ……何でオレはこんなのから好かれるんだ……………」
こっちは好きでもないのに、と心の中で毒づく
('A`)「ハイハイ、何のごよーでしょーか?オジョーサン」
ξ゚-゚)ξ「好かれるって…別にアンタのことは好きじゃ…」
(#'A`)「知 っ て る よ !」
何だか…腹が立つ……
つい、強めに言ってしまったが、なんてことはないだろう
('A`)「で、要件は?どうせ、依頼だろ?」
ココに来るヤツはほとんど決まっている
っつーか、大半がオレに依頼するためにくる
ξ゚听)ξ「話が早いわ、早速だけど」
オレの元に来るヤツは、大体みんな、決まってこう言う
('A`) ξ゚听)ξ「何も言えずに死んじゃったから、手伝って
ほらみろ、当たった
オレは、してやったり、と思った <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 05:34:33.35 ID:3r3fBtWYO<> ケータイ 書きづれぇ無理 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/04(水) 05:34:52.03 ID:iyRLj5XQ0<> >>138
ちょwwwww
ツンデレリスカのスレのせいで、俺のショボンのイメージが物故割れた <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 06:07:00.12 ID:M8LROXnc0<> ほしゅ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 06:39:22.54 ID:0ctXZ68FO<> (´・ω・`)「れっつくそみそ」
( ^ω^)「そうはさせないお!」
ショボの手が尻を掴む前に後ろへと跳び、それと同時に腰にかけてあった短剣を勢いよく抜いた。
(´・ω・`)「ぬぅ・・・ぬかったわ!こやつ本気か!」
( ^ω^)「僕にはツンが待ってるんだお!!」
短剣と素手。
どちらに勝利が傾くかは明白だった。
攻撃がくることは無いと確信し短剣を振り下ろす。手加減はしておいた。死ぬことはないだろう
( ^ω^)「ショボ・・・ごめんだお・・・でも僕にも帰らなければいけない場所があるお」
僕は振り返らずに走った。
(´#ω・`)「僕はただ・・・ブーンと一緒になりたかった・・・・だけなのに」
(´#ω・`)「 こんな・・・ことになるなら・・・・・」
(´#ω・`)「バイになんてなられければよかった・・・」
(´#ω・`)
(´#ω:;.:...
(´:;....::;.:. :::;.. .....
HAPPY END <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 07:04:59.02 ID:wGGka3ev0<> ショボンのイメージ
おとなしい
↓
黒い
↓
レッツくそみそ←いまここ
俺ブーンスレに影響受けすぎwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 07:33:53.00 ID:wGGka3ev0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:02:24.69 ID:wGGka3ev0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:24:14.17 ID:wGGka3ev0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:29:08.08 ID:o88bQaqYO<> 「くっ」
真後ろには崖。もう逃げ場はない。
「フフフ… どうやらお前もここまでのようだな」
謎の敵の突然の襲撃に、俺にはもう為す術もなかった――
『そうはさせるか!』
「だ、誰だ!?」
突如敵の背後に現れた影。俺は自分の目を疑った。
「青き神聖なる使者、チモール=ブルー!」
「燃え上がる裂帛(れっぱく)の赤、エリオクロム=ブラックT!」
「メチルオレンジ、助太刀に来たぜ」
「お前ら…」
俺がかつて見捨てた者たち。
一人で戦うと、そう言った自分を助けてくれるのか。
こんな俺を――!
力が漲る。仲間が俺に力を与えてくれる。
そうだ。俺は何をしていたんだ。
他人のために戦うと、自分のための戦いは捨てると、あのときそう誓ったじゃないか。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:30:30.41 ID:o88bQaqYO<> 「俺は……酸の海を渡るは橙黄のもみじ、メチルオレンジ!」
『ペーハーインジケイターズ、推参!』
かつての3人。もう現れないと、誰もが思った伝説の『HERO』が、ここに復活した。
「(…夢みたいだ)」
涙に景色が歪む。ありがとう、チモール、エリオ。
「なるほど…。だが俺も、負けるわけにはいかん」
そうつぶやくと、敵は懐から注射器を取り出す。
「こちらもそれ相応の力で答えよう!」
謎のそれを自らに突き立てる。
「俺は負けん!負けられないのだ!」
敵の体が変態を始める。
「しまった!やつは、やつは…」
チモールが目を見開く。
「知ってるのか、チモール」
「アイツは、クロムだ!」
「なんだって!?」
クロム。じゃあさっき注射したのは。
みると、敵の、クロムの変態が終わっている。
「6価になった俺は誰にも止められん」
「もう終わりにしよう」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:33:06.54 ID:o88bQaqYO<> 敵の発する殺気に、俺たちは一歩も動けなかった。
「どうすれば…」
「こうなったら、最終奥義だ」
EBTが静かに言う。
闇を払うべき最後の剣、最終奥義アセトフェノン。
「もうそれしかない」
自らを犠牲に、内包する化学エネルギーを電気エネルギーに変えて放出する――
はるか昔に没せし伝説のHERO、気高き孤独の竜、ベンズ=アルの奥義だ。
代々HEROに伝えられしそれは、俺たちも当然先代のHEROから教わっていた。
「…そうだな」
「ああ」
「いくか」
「おう!」
「相談は終わりか」
全ての化合物を守るためにビーカー神に遣わされた。
「…もう終わりにしよう、と言ったな」
俺たちは、
「終わりだ」
俺たちは、負けられない。
「最終奥義だ!いくぞ、チモール、メチオ!」
『おう!』
『最終奥義、アセトフェノン!』
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:34:30.03 ID:o88bQaqYO<> 「ここが、彼らの死んだ場所――」
ある名も無き崖の上に、一人の少女が立っていた。
「・・・」
少女は軽く目を閉じ、踵を返して戻っていった。
ある時代ある場所
伝説の三人組みHEROがいたという。
彼らの命は消えたが、それでも心は…
そう、誰かを守るという心は消えていない。
この世にHEROがいる限り。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:35:36.60 ID:o88bQaqYO<> どう見てもブーンとは関係ありません。
それにコピペです。
本当にありがとうございました <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 08:53:05.18 ID:wGGka3ev0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 09:21:31.72 ID:M8LROXnc0<> これはひどい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 09:37:52.55 ID:GPx4XHXs0<> 昔立てようとしたが一瞬で流れていったからここで書きたくなったwww
人イナスだから後でやる <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 09:56:32.27 ID:tZ3AHK3L0<> >>155
がんがれ
保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 10:00:00.87 ID:vhYuqA9v0<> >>155
長編はトリつけたほうがいいぞ。ガンガレ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 10:30:19.57 ID:vhYuqA9v0<> は <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 10:43:55.05 ID:+K9V5uIAO<> 暇だったから作った
妻不木ブーン
http://j.pic.to/375z6 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 10:44:13.48 ID:vhYuqA9v0<> 保守ついでに>>77の続きでも。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 10:44:40.27 ID:vhYuqA9v0<> ( ^Д^)「あんまり、俺らを甘く見るなよっ!」
プギャーが相手に話しかけながらまず切りかかる。
さきほどの戦いでも使っていた戦法で、直接攻撃に長けたプギャーの影から他が攻撃するというものだ。
( ●ω●)「事実甘いんだから仕様が無いんだけどね?」
――――しかし、それには欠点があった。
もしもの話だが。
例えば、プギャーの攻撃を受け止める必要すら無いような。
そんな圧倒的な実力差があればどうなるか?
答えは簡単だ。
( ●ω●)「〜♪〜〜♪」
鼻歌など歌いながら、プギャーの刀に注意すら払わない死神。
それもそのはず。
プギャーの放つ斬撃はタキシードすら傷つけられなかったのだから。
( ^Д^)「な……。」
ここに、先の問いの答えがでた。
――――戦法は根底から瓦解し、皆は戦意を喪失する。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 10:49:16.15 ID:vhYuqA9v0<> 剣士「勝てるわけ……無い…」
魔法使い「プギャーの攻撃が効かないなんて……」
戦士「死にたくねぇ……死にたくねぇよ……」
( ●ω●)「クスクス、人間って脆いね。まだ僕は何もしていないっていうのに。」
こうなるのも無理は無かった。
単純な戦闘能力が最も高いプギャーの攻撃は効かず、
切り札の大魔法を使えるドクオは魔力を使い果たして戦闘不能。
こんな状態で戦意を保てるものなど、ここには……――
( ^ω^)「何をやってるんだお!? 戦わないとみんな死んでしまうお!」
いた。
この中でブーンが。
ブーンだけが戦意を失わず、剣を構えていた。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:08:36.88 ID:vhYuqA9v0<> 戦士「無理だよ……戦ってもどうせ死んじまう……」
(#^ω^)「そんなの戦ってみなきゃわからないお! どうでもいいからさっさと立つお!」
( ●ω●)「……フフフフ、アハハハハハハ!
面白い。面白いよ君! 絶望が心に一欠けらも存在しないなんてね!
アハハハハハハハハハハ!!!」
心底楽しそうに、死神が笑う。
それは子供のように無邪気で、かつ残酷さを備えた笑いだった。
( ●ω●)「うんうん、ここまで笑わせてくれたご褒美だ。
――――一人一人は寂しいだろうね。全員同時に殺してあげるよ。」
(#^ω^)「ふざけるなおぉっ!!」
怒りに身を任せ、死神へと剣を走らせる。
だが、やはり布一枚すら切り裂くことは無く。
死神が放った横からの衝撃に、ブーンは吹き飛ばされた。
( ●ω●)「まだ殺さないよ。同時に殺すって約束したしね。」
そう言いながら、こちらへゆっくりと近づいてくる。
あえて恐怖を与えるように。ゆっくり、ゆっくりと。
( ^ω^)(……どんなに高ランクの奴でも、弱点はあるお。)
それは初日にショボンから習った言葉。
どんなに強い相手でも、必ず倒す隙はある。
そこをうまくつければこいつだって倒せるかもしれない! <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:15:31.35 ID:vhYuqA9v0<> ( ●ω●)「無理だね。」
( ^ω^)「――――え?」
ブーンの考えに答えるようにつぶやく死神。
だが、ブーンは声に出していなかったはずだ。
まさかこいつは……心が読めるとでもいうのか?
( ●ω●)「そんな探るような目つきで、弱点でも探してたんだろう?
無いんだよ。弱点なんか。」
そんなはずは無い。スクリプトである以上、どこかに付け入る隙があるはずだ。
( ●ω●)「正確には君に弱点をつけるはずが無い、かな。
僕の弱点は光さ。それも魔法じゃなく太陽の光なんだ。
さて問題です。地下3階のここに、どうやって自然の光をもってくる?」
(;^ω^)「そ、んな……」 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:17:16.07 ID:vhYuqA9v0<> ブーンの心を、絶望が襲う。
こいつには勝てないのか。
自分はここで死んでしまうのか。
まだ、元の世界に帰ってもいないのに……――
そうだ。
まだブーンには目的がある。
いずれ元の世界に帰って、またみんなと会うという目的が。
それを果たすまで、絶対に死ぬわけにはいかないっ!!
( ^ω^)(だけど、どうするお!? 普通に戦ったんじゃ返り討ちだお!)
時間を稼ぐため、無意識に後ろへ下がるブーン。
すると背中に何かが当たった。
( ^ω^)(?) <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:26:35.79 ID:vhYuqA9v0<> そこにあったのは、篭手。
不思議な輝きを持つ煌びやかな篭手だった。
( ^ω^)「これは……」
突然、ブーンの頭に声が到来する。
それは1階で聞いたものと同じ、奇妙な感覚とともにやってきた。
―――――ブーン、ブーン。聞こえるか?
世界が白と黒に支配されていく。
音はすでに消え去り、耳鳴りのようなものだけが残っていた。
( ^ω^)「君は、誰だお?」
恐怖心は無かった。
むしろ母親に抱かれたときのような、暖かい安心感がブーンを取り巻いていた。
―――――私は、この篭手の……精霊みたいなものじゃ。
( ^ω^)「その精霊がなんで話しかけてきたんだお?」
―――――この篭手は所有者を探しておる。
―――――力を持つにふさわしい、勇気ある者を。
( ^ω^)「……ブーンがその勇気ある者なのかお?」
<>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:37:00.37 ID:vhYuqA9v0<> ―――――察しが良いな。
―――――説明はもう要るまい。篭手を取れ。さすれば、生き残れるやも知れぬぞ?
( ^ω^)「じゃあもらうお。」
―――――………軽いな。もし罠だったら、とか考えぬのか?
( ^ω^)「何もしなかったら死ぬだけなんだお。ならこれに賭けたほうが良いに決まってるお!」
―――――うむ。それでこそ我が主じゃ。
( ●ω●)「もう、逃げないのかい?」
( ^ω^)「……………」
死神の問いに、ブーンは答えない。
呆然とその場に立ち尽くしているだけだ。
( ●ω●)「じゃあお仲間の所へ飛んでいくといいよ。」
ステッキを軽く、ブーンに向かって振る。
そんなやる気の無い一撃でも恐ろしいほどの攻撃力があるのは実証済みだ。
ブーンはそれを避けようともせず……――
――……左手の篭手で受け止めた。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:42:58.58 ID:vhYuqA9v0<> ( ●ω●)「?」
死神はその篭手を不思議そうに見つめて、
( ●ω●)「ちょっと手加減が過ぎちゃったかな?」
もう一度、今度は少し力を込めてステッキを振った。
( ^ω^)「……………」
ブーンは無言のままそれを受け止め
お返しだと言わんばかりに、死神を殴りつけた。
( ●ω●)「ぐおっ!!?」
今までどんな攻撃も意に介さなかった死神が、初めてふらつく。
それはブーンの攻撃が通った証拠でもあった。
( ^ω^)「……君も、かわいそうなんだお。」
ブーンが、口を開く。
( ^ω^)「無理やりつれてこられて、その上こっちでは害虫扱い。」
その声は、まるで全てを澄ますかのごとく。
( ^ω^)「だからブーンが、向こうへ送ってあげるお。」 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:45:57.88 ID:vhYuqA9v0<> 篭手が輝く。
ブーンの声に呼応するように、白く、清く、明るく。
それを見ていた少年兵たちはあとでこう言ったそうだ。
まるで、太陽の光だった。と。
(;●ω●)「う、あぁっ!? くあぁぁあっ!!」
死神が苦しむ。
だがそれも一瞬のことだった。
( ●ω●)「あ………」
太陽の光に包まれ、死神はゆっくりと笑う。
( ●ω●)「………………」
赤ん坊のようにすべてを信じきった顔で。
ただ、笑う。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:50:18.76 ID:vhYuqA9v0<> …………ブーンが見たのは、ここまで。
篭手の力に耐え切れなかったのか、ブーンは意識を失う。
それでも。
哀れな死神を救った勇者の、その寝顔は、とても満足そうだったと言う――。
旧訓練所の幽霊編 完 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 11:52:05.08 ID:ML5pKtS5O<> 乙
カッコヨスブーン! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 11:54:30.25 ID:wGGka3ev0<> オモシロスwwwwwww
これが練習かよwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 11:55:37.11 ID:vOrGIHhn0<> 乙
良いよ良いよー <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/04(水) 11:57:26.40 ID:vhYuqA9v0<> を、感想アリガタスwwwwww
次はツン再登場の予定。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 12:25:11.27 ID:n0MH7f0S0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 12:58:27.03 ID:wGGka3ev0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 13:10:04.63 ID:9ynF1Yib0<> 欲す。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/04(水) 13:12:18.79 ID:GjninCL+O<> * + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
/⌒ヽ / /
(^ω^ / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
―――――――――――― <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 13:16:22.36 ID:qi+5rN3k0<> o( >O<)oぼくちんも使ってだじょー! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 13:34:29.68 ID:0ctXZ68FO<> >>179
お前は手足が変な方向にまがっただろ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 13:45:24.17 ID:Su1Ti9/00<> /⌒ヽ 練習だお
( ^ω^)二二(E)
|\ \ U
∪( ヽノ
ノ>ノ
レレ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 14:11:53.41 ID:n0MH7f0S0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 14:42:03.57 ID:wGGka3ev0<> し <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 14:43:44.18 ID:9ynF1Yib0<> ぞ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 14:58:50.60 ID:nhfuwfsP0<> ら <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 15:21:37.16 ID:tZ3AHK3L0<> へ <>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/04(水) 15:34:03.81 ID:OPndk/pq0<> ぶ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 15:35:12.24 ID:kJL150EWO<> | <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 15:37:29.95 ID:nhfuwfsP0<> ん <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 16:05:09.73 ID:n0MH7f0S0<> そ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 16:18:10.79 ID:kJL150EWO<> う <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 16:45:04.68 ID:n0MH7f0S0<> し <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 16:45:13.58 ID:Uldjnh6QO<> か <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 17:25:31.24 ID:9ynF1Yib0<> し <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 17:30:15.87 ID:LXAlv44u0<> O二二二二二( >O<)二二O だじょー! <>
& ◆jiOIqSW5rI <><>2006/01/04(水) 17:39:30.09 ID:YMPYlhCd0<> ?⊂二)^ω^ (二二二⊃ ?boon <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 17:53:05.87 ID:wGGka3ev0<> 俺の見てたブーンスレ落ちたorz <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 17:59:59.49 ID:n0MH7f0S0<> 悪魔の力を〜ってやつか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:00:45.44 ID:Uldjnh6QO<> それ何てブーンスレ? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:04:27.10 ID:wGGka3ev0<> >>198
それ
5つのブーンスレ、それに加えて毒男が旅スレも見てるから大変でwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:07:53.40 ID:n0MH7f0S0<> ちょwwwwwwテラオオスwwwwww
俺は8つほど見てるが。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:09:13.67 ID:XkbunT0BO<> 最近打ち切りが多いよな
吸血鬼とか崩壊とか死神とか騎士とか悪魔とか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:09:26.92 ID:VHVs4fkV0<> どんなのが読みたいですか?
希望にこたえたい。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:12:11.66 ID:wGGka3ev0<> >>202
死神は殺人鬼として復活した <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:16:46.05 ID:tZ3AHK3L0<> >>202
吸血鬼狩人に関してはリアルの都合がついたら再開するらしい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:17:18.70 ID:n0MH7f0S0<> 騎士は作者が書き溜めたら立てるんじゃなかったか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:24:50.40 ID:VHVs4fkV0<> んじゃ
適当にやるか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:45:15.11 ID:n0MH7f0S0<> wktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 18:58:30.14 ID:VHVs4fkV0<> ムリだ...
ネタが浮かばない...
それに普通の小説より描きづらい
AAは必須なの? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:02:42.38 ID:n0MH7f0S0<> 必須じゃないが今までのブーンにはついてるな。例外なく。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:04:23.40 ID:VHVs4fkV0<> ブーン一人称だと「〜お」
がついて格好つかないしどうしたものか。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:05:51.55 ID:OPndk/pq0<> そう、文句垂れるならブーンスレでやらなきゃいいだろう <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:07:47.76 ID:VHVs4fkV0<> ブーンものでやりたいんだよね。
なんかこうむしょうに。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:08:56.16 ID:yxGoSNzx0<> いや例外的にブーンでも「〜お」ってつかないブーンスレもあったぞ
まぁ本当にごく稀だが <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:11:31.01 ID:VHVs4fkV0<> AAと「〜お」がないともうブーンじゃないなww
ドクオで書くのはすれ違い?
ダークなのが書きたいけどブーンだと雰囲気が違うし。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:12:40.84 ID:n0MH7f0S0<> おk。ここはブーン"が"練習スレだから。wktk <>
のだめ突撃にゃん☆<><>2006/01/04(水) 19:12:58.71 ID:huFScOqu0<> http://sports9.2ch.net/test/read.cgi/boxing/1133085707/l50
突撃!ぬるぽ^^ブーン( ^ω^)にゃん☆ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:13:07.14 ID:wGGka3ev0<> ドクオ主人公の小説スレも立ってるしな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:19:37.12 ID:yxGoSNzx0<> むしろ書いてる人がブーン何じゃない?スレタイ的に
でもそれだと文中のブーンがブーンであってブーンじゃない
というわけ分からん事になるなw <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:20:51.73 ID:VHVs4fkV0<> ギシギシ、ギシギシ
またやってるよ...
本当に勘弁してくれ。毎晩これじゃ体がもたねーよ。
俺は寝ぼけた頭を奮い立たせ手探りで枕もとの時計を探り当てる。
部屋は真っ暗だが窓から微かに差し込む月光で時刻を確認する。
「2時ピッタリか。今日も同じ時間だな...」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:21:41.84 ID:VHVs4fkV0<> こういうのはマジでありなの?
もはやドクオでなくただの独身男性の小説っぽくなるが。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:22:10.34 ID:n0MH7f0S0<> 独身男性=どくしんおとこ=ドクオ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:24:32.95 ID:VHVs4fkV0<> それはそうだけども... <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:48:22.14 ID:wGGka3ev0<> 俺も書こうと思ってるが、描写を多くしようとすると長くなる・・・
それも淡々と実況してるみたいだし・・・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:48:23.41 ID:9PnVFe9a0<> ネ申音楽見つけたwwww
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1136371327/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:52:34.21 ID:n0MH7f0S0<> こんな格言がある。
そ れ は そ れ 、 こ れ は こ れ !
書いたらなんとかなるもんだよ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 19:56:30.86 ID:+D4oXxDL0<> ちょっと書いてみようかな…。文才がクソ杉だけど <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 20:20:03.11 ID:wGGka3ev0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 20:36:01.68 ID:MF95jBcbO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 20:52:17.60 ID:kJL150EWO<> ( ゚д゚ ) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 20:54:47.27 ID:Sbhcejnb0<> ( ^ω^)ブーンまとめ
のスレは立てた方がいいのか?
よく落ちてるけど <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 20:56:02.81 ID:n0MH7f0S0<> サイト作るって言ってた人がどっかいったからな。
実質立てても意味が無い <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 21:02:51.67 ID:wGGka3ev0<> ( ^ω^)ブーンまとめ のスレがないから、悪いけど、ここを使わせてもらう。
もし「ブーンが殺人鬼になったようです」のスレ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1136362588/
のログを保存する人がいたら明日うpしてくれないか・・・?
最近ブーンスレが多くてまとめの人もすべてのブーンスレをうpできるわけじゃないし・・・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 21:04:22.74 ID:n0MH7f0S0<> OK、任されよう。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 21:22:55.17 ID:XkbunT0BO<> ホァーッホァーッ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 21:41:17.19 ID:V4Z+ivrk0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 22:00:10.20 ID:t6hourmc0<> 補習 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 22:28:15.81 ID:n0MH7f0S0<> 補修 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 22:51:05.96 ID:veNE39lc0<> ( ^ω^)が親善大使になったようです
(;^ω^)「僕は悪くない・・・!僕は悪くないお!」
/ ,' 3 「ここに居ると馬鹿な発言に苛々させられる」
ξ゚听)ξ「少しはいい所もあると思ったのに・・・」
(´・ω・`)「あんまり俺を幻滅させないでくれ・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 22:52:36.76 ID:WSLrJ4XZ0<> ( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / <>
&rlo;⊂二)^ω^ (二二二⊃ &rle;vipから来ますた<><>2006/01/04(水) 23:12:42.33 ID:t6hourmc0<>
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 23:20:41.96 ID:KgKDHHfX0<> ほ? <>
('A`)が便利屋になってるようです。1/2<>読みきり><<>2006/01/04(水) 23:20:43.58 ID:EgdDuzhN0<> この世には2種類の人間がいる。
人を使う人間か、人に使われる人間かだ。
( ^ω^)「ドクオー? はやくしないと遅れるおー」
…まぁ、その、なんだ。
('A`)「はいはい、今行くっての」
―――――オレはその、典型的な後者だったりする。
依頼はシンプル。 この辺りのチンピラどもの退治。
依頼者は不明。金と手紙のみ。 …まぁ、大方他のチンピラの私怨だろうけどな。
金さえ払ってくれれば、どうだっていい。
('A`)「あー、めんどくせぇ、かったり」
(´・ω・`)「まぁまぁ、終わったら焼肉行けるんで。我慢しましょう」
…ああ、そういや最近食ってねぇな、焼肉。
ここは、焼肉のためにも。
('A`)「よし、やってみっか!」
( ^ω^)「やる気のあるドクオはドクオじゃないお。うざいお」
…うるせぇな。 俺がやる気出したっていいだろ、この田舎モン。
(´・ω・`)「どうやら、着いたみたいですね」
頭悪い連中をかき集めたかのようなラインナップだ。
…そん中の一匹が、オレ達にガンつけてくる。ムカついた。
( ^ω^)「ドクオはあん中入ってもやっていけそうだお。僕らは無理だけど」
('A`)「うるせぇ、アホヅラしてるオマエに言われたかねぇよ」
…さーて、アホども集まってきやがった。
('A`)「アホヅラが右っ側。坊ちゃんが左。オレは正面。いいな?」
( ^ω^)「ドクオ、別にカッコつけなくていいお」
そういってブーンは、右側へと向かってった。
―――――――おまえら。退屈しのぎぐらい、させてくれるよな? <>
('A`)が便利屋になってるようです。2/2<><>2006/01/04(水) 23:21:03.11 ID:EgdDuzhN0<> チンピラ「ひ、ひぃぃぃぃぃぃっ!!」
…悲鳴をあげて退散していく。
まぁ、いいさ。 おまえらみたいなザコは、最初からおよびじゃない。こういったザコには、確実に指導者がいるからだ。
ザコがいくら集まっても脅威じゃない。そんなんじゃ、夜遊びが関の山。
だが、指導者がいるだけで、ヤクザまがいのことを平気でする連中に早変わりする。
そして、そーいうのの指導者ってのは決まってプライドが高い。
ザコと一緒に怯えるってのは、絶対にない。尊大に振舞っている筈だ。
…お、見つけたぜ。 顎に一発。挨拶代わりにぶち込むとするかな。
('A`)「よぉ。 元気してるか?」
ごきっ、というこ気味のいい音がした。そして、男は床に倒れる。
顎に当てれば、ダイレクトに脳にダメージがいくから、当然と言えば当然だが。
('A`)「悪ぃ、針金入れなきゃならなくなっちまったな。入れ歯もか。…ボディにしといてやるよ」
そのまま、何発も蹴りを加える。
…内臓破裂に追い込むのは、ちと酷か。 くー、優しいぜオレ。
ボス「………ま、まって……」
('A`)「カネ貰ってるからな。オレ、オマエ殴ったカネで焼肉食うんだぜ? 悪いねぇ」
首筋にサッカーボールキック。
そうして男は、完全に沈黙した。
( ^ω^)「こっち片付いたお。焼肉食うお」
('A`)「結局オマエも食いてーんじゃねぇかよ…」
涼しい顔をして誤魔化すブーン。
(´・ω・`)「こちらも『ゴミ掃除』終了しました。 …ほら、みなさん。行きましょう」
そういって、オレ達を引率していくショボン。
…まぁ、なんだ。オレは使われる側だけどさ。
―――――――つまんないって、わけじゃないしな。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 23:22:06.16 ID:RqOEA5WyO<> 北海道の馬鹿なDQN達の宝庫だお('A`)おまいら絶対荒らすなよ!!!!!
http://hokkai.hostlove.com/cgi-bin/h_other/ibo.cgi?a=16 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 23:22:12.00 ID:n0MH7f0S0<> 続きwktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 23:22:15.74 ID:KgKDHHfX0<> >>243
人
( ^ω^)←こう見えた <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 23:27:31.95 ID:EgdDuzhN0<> >>247
ちょwwwwwwwバーローwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/04(水) 23:28:51.25 ID:n0MH7f0S0<> >>247
ちょwwwwそうとしか見れなくなっちまったじゃねーかwwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/04(水) 23:47:41.21 ID:Gq6Q2sNW0<> >>244
続きが見たいお <>
アニメのタイトルコール前のオープニング風な語りで<><>2006/01/04(水) 23:56:05.77 ID:aDsxge6R0<> 銀河に瞬く星の大海に、「2チャンネル」と呼ばれる一つの惑星がある。
荒くれ者たちがはびこり、常日頃から銃声の絶えない星だった。
その星にある大陸の一つ――ここVIPがこの物語の舞台である。
そして今日もまた、旅人たちは町を目指して歩みを進める。
ここにいる二人の男女も、そんな旅人たちの一組であった。
ξ゚听)ξ「ブーン、何休んでるのよ!」
( ^ω^)「いい加減疲れたんだお。やっぱり列車で行くべきだったと思うお」
男の名はブーン。女の名はツン。
ある出来事によって一緒に旅をするようになった彼らは、荒野をゆっくり進んでいく。
ξ゚听)ξ「アンタがピザ食べ過ぎたせいで、移動費が無くなったんでしょうが!」
( ^ω^)「まったく、そうやってすぐ人のせいにするのがツンの悪いとこだお」
ξ゚听)ξ「――死ね」
ドビュン!!
(#^ω^)「おまwwwwww発砲ってwwwマジ死ぬお」
ξ゚听)ξ「ゴム弾の練習用銃だし死なないわよ」
(;^ω^)「……だからってこの距離はシャレにならないお」
ξ゚听)ξ「まあ、骨折したところでブーンだし」
( ^ω^)「ちょwwwひでぇwwwwww」
賞金稼ぎ。
そう呼ばれる荒くれ達の一員である彼らは、町から町へと渡りながら、硝煙の世界で生きているのだ。
ξ゚听)ξ「ほら、ようやく次の町が見えてきたわよ」
( ^ω^)「やっと着いたのかお。ようやくまともなご飯が食べられるお」
ξ゚听)ξ「その前に仕事よ仕事。もうお金尽きかけてるんだから」
( ^ω^)「そのくらいわかってるお。ほんとツンは毎回毎回同じことしか言えないのかお?」
ドビュン!!
(#^ω^)「ちょwwwwまたwwwwww」
ξ゚听)ξ「はいはい、いいから行くわよ」
今回の舞台は「ノースタウン」。そこでブーンとツンの二人に待ち受ける物とは一体何か?
そう、彼らの物語はまだ始まったばかりである。 <>
( ´・ω・`)<><>2006/01/05(木) 00:13:44.50 ID:1A0zKH/9O<>
ここはブーンの部屋。
どうやらブーンはツンを招き入れ、二人きりで遊ぶようです。
( ^ω^)「ツン、何か飲みたいモノあるかお?」
ξ*゚听)ξ「え、あ、ありがと。じゃあ、ミルクティーをお願い」
( ^ω^)「わかったお」
―――台所
( ^ω^)「ツンはミルクティー好きだから、ちゃんと午後ティーを用意しておいたお。」
( ^ω^)「さて、このミルクティーに・・・・」
<>
( ´・ω・`)<><>2006/01/05(木) 00:20:51.46 ID:1A0zKH/9O<>
( ^ω^)「ツン、ミルクティー持ってきたお」
ξ*゚听)ξ「・・・ブーンにしては準備がいいわね」
(;^ω^)「ギクッ」
ξ;゚听)ξ「どうしたのよ・・・怪しいなァ(・・・もしかして、私のために用意してくれてたトカ!?)」
ξ*゚听)ξ「ま、とりあえず貰っておくわ」
(ゴクゴク・・・)
( *^ω^)(これでツンは・・・・)
ξ*゚听)ξ「ど、どうしたのよ、人の顔ジーッと見つめて。気持ち悪いなぁ」
(;^ω^)「い、いや、何でもないお」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:21:43.39 ID:3i0Ss+Bp0<> wktk <>
( ´・ω・`)<><>2006/01/05(木) 00:35:53.32 ID:1A0zKH/9O<>
・・・・10分後
(;^ω^)(あれ・・・おかしいお)
(;^ω^)「ツン、体調悪いとか、体のとこかがおかしいとかナイかお!?」
ξ;゚听)ξ「え・・・何ともないけど。・・・あ、もしかして、さっきのミルクティー・・・」
(;^ω^)「ギクギクッ!!」
ξ;゚听)ξ「・・・・賞味期限切れ!?」
(;^ω^)「う、隠しててゴメンお、正直すまんかった・・・」
(;^ω^)「って、何だ、賞味期限かお。その程度かおwwwww」
ξ#゚听)ξ「はァ!?アンタ何を言ってのよ!?」
( ^ω^)「別に賞味期限どうこう何て、騒ぐ程のことじゃないお。便秘も治るおwwwwコーラックイラナスwwwww」
ξ#゚听)ξ「言いたいことはそれだけか?」
(;^ω^)「ヒィッ、そ、それ以前に、賞味期限なんか切れてn・・・うわぁぁあああぁ!!11!!11」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:43:45.09 ID:yOrntvvA0<> ま・・まさか・・! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:47:42.43 ID:1A0zKH/9O<>
(;^ω^)(マウントポジションとられたwwwテラヤバスwwww)
ξ#゚听)ξ「鉄拳制裁!!!」
(;⊃ω⊂)「うわぁぁあああぁ!!」
(;^ω^)「ってあれ?」
ξ*〃凵V)ξ(はぁっ・・はぁっ・・・)
(;^ω^)「だ、大丈夫お、ツン!?」
ξ*〃凵V)ξ「なんだか・・・よくわからないケド・・・息が切れて・・・カラダが熱いの・・・」
(;^ω^)「そりゃあ風邪だお!!病院に行くお!!!」
ξ*〃凵V)ξ「キャッ・・・う、動かないで!触らないで!!」
(;^ω^)「こりゃダメかもわからんn・・・(って、よく考えたら、これってミルクティーに入れた媚薬の効果!?)」
( *^ω^)(うはwwwwwセクロスフラグktkr!11!!!!1)
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:51:39.28 ID:yOrntvvA0<> む・・R指定? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>age<>2006/01/05(木) 00:56:49.20 ID:1A0zKH/9O<> 人IneeEeeEEeeEe!!!!!!!
もしかして1人だけか!?
とりあえず、ROMって居る奴挙手。
少なかったら・・・(´・ω・` ) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:57:29.75 ID:XJ33a1tw0<> ノ
いるっつーの!心配すんじゃねぇ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:57:30.82 ID:3i0Ss+Bp0<> ノ
ここにいるぜい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:57:49.65 ID:yOrntvvA0<> あ、一応おれがいる <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:58:37.55 ID:LZlHmuxH0<> 俺、まだいるよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 00:59:33.37 ID:n7O7zedU0<> ずっとまってるんだよぉ!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:04:09.29 ID:1A0zKH/9O<> ´・ω・`)ちょっと待ってな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/05(木) 01:04:57.18 ID:MjpnczKWO<> ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:15:29.11 ID:1A0zKH/9O<>
( *^ω^)(ここはvipperの名にかけて、突撃だお!!!)
( *^ω^)「ツン!!」
ξ*〃凵V)ξ「ふえ・・・・?」
( ^`ω^)「 参る 」
ガバッ!!
ξ*〃凵V)ξ「ヒャッ」
( *^ω^)「形成逆転だお」
ξ*〃凵V)ξ「何・・するの・・よ?って、なんだか力が入らない・・・」
( *^ω^)(ツンの目ウツロでテラモエスw)
( *^ω^)「もうガマン出来ないお!」
ξ*〃凵V)ξ「んむッ・・・」
ブーンはムリヤリツンの柔らかい唇に自分のを重ねた
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:16:33.95 ID:yOrntvvA0<> 犯してでも(ry <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:20:17.83 ID:n7O7zedU0<> キターー!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:29:01.78 ID:1A0zKH/9O<>
―――2人しか居ない部屋に、ちゅ・・くちゅ・・・と淫らな音が響く
( *^ω^)(うはwwwなんかキモチヨスwwwエロゲみたいに、舌もいれるお)
ξ*〃凵V)ξ「んん!!」
ξ*〃凵V)ξ(どうしちゃったのかしら・・私・・・、なんだか・・気持ちいいよぅ)
徐々に、ツンも不器用なブーンの舌を受け入れてはじめていった。
ξ*〃凵V)ξ「ぅむッ!」
( *^ω^)(おっぱい柔らかけぇwww)
・・くぷ・・・
ブーンはようやくツンの口から離れた。
惜しむかのように、2人の口と口が糸で繋がる。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:32:39.18 ID:e2PgQTxB0<> >>270
もうやってるかとおもっちまったじゃねぇかwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:37:48.24 ID:rZ8x1eX90<> >>259
今北ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:39:24.05 ID:1A0zKH/9O<>
ブーンは、口から下の方へ頭を移す。
・・・・チロッ
ξ*〃凵V)ξ「ぁん!!」
普段のツンとは似ても似つかない、色っぽい声が響く。
( *^ω^)「ハム、ハフハフ、ハフッ!」
ξ*〃凵V)ξ(はあっ・・キ・・・キメェ・・・・)
( *^ω^)「ツン・・・ホントに可愛いお」
ξ*〃凵V)ξ「んんッ・・・舐めながら・・しゃべらないでよ・・・」
ツンは恥ずかしそうに、もじもじカラダをくねらす。その時・・・
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:40:39.63 ID:yOrntvvA0<> アッー! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/05(木) 01:41:43.05 ID:1A0zKH/9O<>
ベジータ「な、なにをするだーッ!!許さんッ!!!」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:43:50.06 ID:n7O7zedU0<> wktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:52:10.29 ID:e2PgQTxB0<> (´・ω・`)やあ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:54:21.23 ID:1A0zKH/9O<>
――――クチュ・・・
なにやら下の方から妖しい音がした。
( ^ω^)「ん?何だか音がしたお?」
ξ*〃凵V)ξ「なな、なんにも音なんか、聞こえなかったわよ!!」
( ^ω^)「・・・なら、ちょっと確かめさせてもらうお」
ブーンの手が下へと伸びる。
ξ*〃凵V)ξ「ちょ、待って、まだ心の準備が・・・」
・・・・グチュ
ξ*〃凵V)ξ「ぁ・・・」
さっきより確実に大きく聞こえた。
そのせいか媚薬のせいかはわからないが、ツンはその紅い肌を更に真っ赤にしていた。
( *^ω^)「うはwwww下が濡れまくりんぐwwwwww」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 01:57:38.20 ID:1A0zKH/9O<> >>277
(((*'A`*)))ビクッ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:08:56.54 ID:1A0zKH/9O<>
ブーンは何かにとりつかれたかの様に指を動かし、丁寧に愛撫する。
ξ*〃凵V)ξ「・・ぅん・・・ぁあぁ・・・・」
ツンも必死に声をこらえている様だ。
( ^ω^)「お?なんかザラザラするお?」
子供のように好奇心のまま、そこを必要に責める。
ξ*〃凵V)ξ「・・・ひァん!!あ、あ、ダメ・・・ダメだよぅ・・」
( *^ω^)「wktk」
ξ*〃凵V)ξ「ぅ・ぅ・・ぁあッ!!」
プシャアア―…‥
( *^ω^)「お?潮吹いたww」
ξ*〃凵V)ξ「ゃ、ゃぁ・・・見ないで・・・」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:13:07.88 ID:1A0zKH/9O<> >>252-3
>>255
>>257
>>267
>>270
>>273
>>278
>>280 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:16:57.92 ID:1A0zKH/9O<> ´・ω・`)おっきしたヤシ挙手 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:19:02.32 ID:3i0Ss+Bp0<> >>282
少しなノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:20:28.52 ID:T8fPj2IfO<> ブーンだと…ちょっと…
なんか想像しにくかったな…
残念ながら、おっきはしなかった。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:23:21.18 ID:gokaUp9Z0<> 暇なら↓のクソスレ潰してくれ
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/charaneta2/1136226715/l50
上のスレに
「
Vipからきますた♪
呼ばれた希ガスwwwwwwwwwww
」
って書き込んでくれ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:28:29.02 ID:1A0zKH/9O<>
ξ*〃凵V)ξ「ね、ねぇ・・・・」
( ^ω^)「なんだお?」
ξ*〃凵V)ξ「・・・・も、もぅガマン出来ないよぉ・・・・」
( ^ω^)(日頃の恨みだw)
( ^ω^)「ブーンは馬鹿だから、どうして欲しいのかハッキリ言わないとわからないお」
ξ*〃凵V)ξ「・・・ぃじわる・・・・」
( *^ω^)(ちょwwツンがデレデレしてるwwwうぇっえっwwwww)
ξ*〃凵V)ξ「はやくぅ・・・してょ・・・・」
( *^ω^)(処女の言うことじゃねぇwwwしかも涙目wwww反則だおww)
( ^ω^)「・・・だけど、はやくして欲しいならちゃんと言うべきだお!!」
ξ*〃凵V)ξ「・・・・ぃ・・・ょ・・・」
( ^ω^)「聞こえんな」
ξ*〃凵V)ξ「・・・ぃれてょ・・」
( *^ω^)「・・・御意」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:31:37.05 ID:e2PgQTxB0<> たてじわねずみ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:33:13.12 ID:1A0zKH/9O<> >>283-284俺は書いてくにつれて、なぜだか・・熱いものがこみ上げてきて・・・・視界がぼやけて・・・( ´;ω;`)ウッ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:34:51.02 ID:3i0Ss+Bp0<> >>288
泣くなよwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:41:02.35 ID:1A0zKH/9O<>
( ^ω^)(エロビデオの通り、無印良品のゴムも付けたし・・抜かりはないお)
( ^ω^)「・・いくお!!」
ξ*〃凵V)ξ「ぁんま見ないで・・・」
( ^ω^)「だが断る」
・・・・ブーンのが、徐々にツンの中へと入っていく・・・
ξ*〃凵V)ξ「イタっ!!」
(;^ω^)「だ、大丈夫かお!?」
ξ*〃凵V)ξ「やさしく・・・・ね?」
( *^ω^)(・・・・・・)
―――ズププププ・・・
ξ*〃凵V)ξ「ぁあぁああぁぁん!!」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:51:45.98 ID:1A0zKH/9O<>
幸い、媚薬のおかげで挿入が比較的、楽にすんだようだ。
( *^ω^)「(全部入ったお・・・)ぅわっ、締まるお・・!」
ξ*〃凵V)ξ「ブーンの・・・熱い」
( *^ω^)(うわぁ・・・ツンのナカ暖かいナリ・・・・)
( ^ω^)「ちょっと激しくいくお!」
ξ*〃凵V)ξ「え?あ、ちょっと・・・ぅぁん、ああぁん!!」
( *^ω^)「き、気持ちよすぎるお・・・」
ξ*〃凵V)ξ「・・はァん・・・わ、私も・・んんっ!!」
ギシ・・ギシ・・・
('A`)「・・・・・・・・」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 02:58:39.32 ID:1A0zKH/9O<>
ξ*〃凵V)ξ「ぁ、なにか・・はぁッ、・・・きちゃう・・・・」
( *^ω^)「はァ・・・そろそろ・・・・限界だお・・」
ξ*〃凵V)ξ「ぅ、ぁぁぁあ!いやッ、くる!!頭がおかしくなっちゃうよぉ!!ダメぇぇぇえ!!!!!」
( *^ω^)(うッ・・・締まるお・・・ああッ!!)
・・・2人は、ほぼ同時に果てた。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:08:38.32 ID:1A0zKH/9O<>
2人は幸せそうに抱き合う。
ξ*゚听)ξ「今なら・・・素直に言える。」
( ^ω^)「お?」
ξ*〃凵V)ξ「・・す、好きだよ、ブーン」
( *^ω^)「・・・ほ、ホントかお!?ブーンもツンのこと、大好きだお!!!」
ξ*〃凵V)ξ「これで、私達は彼氏と彼女になるよね・・・・?」
( *^ω^)「そんな事、当たり前田のクラッカーだおw」
ξ*〃凵V)ξ「けど、順番逆だよね。先にその・・・エッチしてから付き合うんだから」
( *^ω^)「なあに、返って免疫がつく」
ξ*゚听)ξ「ねぇブーン」
( ^ω^)「なんだお?」
ξ*〃凵V)ξ「幸せ・・・・」
( *^ω^)(・・・・・)
『( ^ω^)が、ツンに媚薬を飲ませたようです』 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:10:23.08 ID:1A0zKH/9O<> みんな起きてるか?読んでくれた奴、付き合ってくれた奴、ほんとにありがとなw <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:11:26.50 ID:3i0Ss+Bp0<> >>294
お疲れノ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:11:30.08 ID:n7O7zedU0<> おつー <>
◆moDeLdD7c6 <>sage<>2006/01/05(木) 03:17:56.57 ID:1A0zKH/9O<> 茶を濁すようだが、酉をおいておくよ。
またいずれ、近い内に書くつもりだから、その時はよろしく頼む。では <>
プロローグ<><>2006/01/05(木) 03:18:55.32 ID:LntHRWjy0<> 時は12月30日
アナウンサー「こんにちはー。本日もVIP駅前からお送りしています。
昨日に引き続き雪が降ってて寒いですー!お出かけの皆さん、防寒対策はしっかりしてくださいね!
さて、今日の街角インタビュー、テーマは『2006年の抱負』です!」
( ^ω^) 大学生(19)
「来年の豆腐?え、抱負?目標かお?
特にないおwwww
あ、明日好きな人に告白するから、来年はその人とずっと一緒になれるといいお!」
ベジータ「来年こそは…カカロットを…!」
ξ゚听)ξ 大学生(19)
「そうですね…来年には想いを寄せてる人と一緒になれればいいかな、と思ってます。
うちは、兄が私のことに関してうるさくてなかなかそういう機会がないので…」
(´・ω・`) 自営業(24)
「抱負?ぶち殺すぞ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:19:36.41 ID:LntHRWjy0<> ((( ^ω^) (^ω^ )))
((( ^ω^) (^ω^ )))
((( ^ω^) (^ω^ )))
((( ^ωω^ )))
(^ω^)
( ゚ω゚ )カッ!!
短編 〜( ^ω^)ブーンの大晦日の過ごし方〜 <>
第1話 ブーンの決心<><>2006/01/05(木) 03:20:17.95 ID:LntHRWjy0<> アパートの一室。そこに、1人ののんびりとした男が布団にもぐり、眠っていた。
(´-ω-`)「んー…」
9時にセットした目覚まし時計は、息切れしてしまって微動だにしない。
(´-ω-`)「ん…何時だお…」
( ^ω^)「…ちょ、13時…やべぇwwwwwwwwwww」
ブーンは飛び起きた。今日は、いつもみたいに寝坊なんてしないつもりだったのに…
彼には好きな女性がいた。午前中に告白し、午後にデート、そしてあわよくば夜にセクロス…
と、(彼からすれば)緻密な計画を練っていた。
こういうのは24日がぴったりなのだが、2人ともクリスマスは忙しくチャンスがなかった。
( ^ω^)「とりあえず急ぐお!」
ブーンは身支度をして部屋を飛び出た。 <>
第2話 ブーンの告白<><>2006/01/05(木) 03:21:16.17 ID:LntHRWjy0<> ブーンがツンの家に着いた頃には15時を回っていた。
( ^ω^)「おはようだお」
ξ゚听)ξ「(今何時だと思ってるのよ)…どうしたの?」
( ^ω^)「今日は折り入って話があるお」
ここで一呼吸置く。ツンは無言で続きを待っている。
( ^ω^)「ツン…君の事が好きだお。僕とお付き合いしてほしいお」
ξ゚听)ξビクッ
ξ゚听)ξ「だ、だっ、誰がアンタなんかと!!!!」
瞬間、ツンはハッとした。すぐに頭の中で言葉を選び、口に出す。
ξ///)ξ「で、でもでも…アンタがどうしてもっていうならいいわよ」
ξ゚听)ξ「って、あれ…?」
ツンが顔を上げたとき、ブーンのいた所に彼の姿はなかった。
ベジータ「待て、早まるなカカロット!」
ξ゚听)ξ「ブーン…」 <>
第3話 ブーンの苦悩<><>2006/01/05(木) 03:22:05.30 ID:LntHRWjy0<> ( ^ω^)「どうして…あんなに強く否定するんだお…」
ブーンは、部屋に戻っていた。ツンに振られ(たと思い込み)、猛スピードでブーンして戻っていた。
ツンとは同じ大学だ。入学して間もなく、彼らはいつの間にか話のできる仲となった。
ベジータ「このオレが敗れるだとっ!?クソッ…」
ブーンはお気楽で、ツンは気難しい性格だが、不思議と2人の関係はどんどん良くなっていった。
その為、今日の告白はうまくいくだろうと思っていた。
だからこそ、さっきあそこまで強く言われたことにひどくショックを受けた。
( ^ω^)「はぁ…」
うなだれたまま、携帯電話を手に取る。話し相手が欲しかった。
(´・ω・`)「やあ」
( ^ω^)「ショボ。相談に乗ってくれお…」
(´・ω・`)「…今仕事中だ。それくらい分かるだろ?終わったらそっち行く」ガチャ
( ^ω^)「…やってらんないお。もういいお…こうなったら今日は飲みまくるお…」 <>
第4話 ツンの苦悩<><>2006/01/05(木) 03:23:14.88 ID:LntHRWjy0<> ξ゚听)ξ「どうして…あんなに強く否定したの…?」
自室に戻ったツンは、自分に問い正す。
彼女はよく言われるツンデレな性格だ。こういう性格がタイプな人もいるようだが、本人は好んでいなかった。
さっきみたいな、最悪の事態を招いたとなれば尚更である。
ξ゚听)ξ「ブーン…」
彼女もまた、ブーンのことが好きだった。
しかし自分の気持ちを表現するのが苦手な彼女は、ブーンにその気持ちを伝えることができずにいた。
できれば彼の方から…。そう思いながら大学生活を過ごしてきた。
そして今日、その希望は実現された。それなのに…なぜ?
告白された時の否定の返事は、まるで自分の言葉じゃないような印象を受けた。
自分で把握しきれない自分の性格に、つくづく嫌になる。
ξ゚听)ξ「…このままじゃだめね。ブーンの所に行かなきゃ」
本当の原因は、性格のせいではなかったのだが。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:23:29.25 ID:UJlSr/wg0<> http://school5.2ch.net/test/read.cgi/ojyuken/1133002176/l50が
きみたちVIPPERを呼んでいる!!
突撃!!
<>
第5話 ツンの訪問<><>2006/01/05(木) 03:24:24.58 ID:LntHRWjy0<> ブーンの部屋の前。さっきのことがあった手前、どうしても躊躇してしまう。
立ち止まったまま時が流れる。18時を過ぎた今、外はとても寒い。
ツンは気持ちを落ち着かせ、呼び鈴を鳴らす。
( ^ω^)「ツンかお」
ξ゚听)ξ「あ、あ、あの…」
( ^ω^)「…とりあえず、入るお」
ツンは初めてブーンの部屋に入る。意外と整然とされている。ちょっと感心。
…が、小さなテーブルの上に並ぶビールの瓶を見て、感心はどこかへ飛んでいった。こんなに飲んでるの…?
( ^ω^)「ツンも飲むお」
ξ゚听)ξ「飲まないわよ。さっきのことなんだけど…」
瞬間、ツンは口を閉じた。さっきまでテーブルにあった瓶の1つが、自分の頭上間近に迫ってきていた。
( ^ω^)「飲めお!」
ツンが防御行動を取るには遅かった。頭に叩きつけられた瓶は割れ、中身が飛び出す。 <>
第6話 ツンの記憶<><>2006/01/05(木) 03:25:27.03 ID:LntHRWjy0<> ξ゚听)ξ「…ッ!」
頭に強烈な痛みが走るも、なんとか意識を保つ。目の前が見えない。
( ^ω^)「あああああああああああ!!!!!」
ブーンはツンに飛び掛り、着ていた衣服を力任せに引きちぎる。
ξ゚听)ξ「や…めて…」
かろうじて口に出せた言葉。ブーンの耳には届かないのか、そのまま下着まで剥ぎ取られる。
ξ゚听)ξ「や…やめなさいよ!」
意識が正常になってきて、必死に抵抗する。
それが気に入らなかったのか、ブーンはツンの顔を殴った。何度も殴りつけた。
ξ゚听)ξ「うぅ…やめて…やめてよ…」
執拗に攻撃され、抵抗は止まる。しかし、ブーンの手は攻撃を止めなかった。
ξ゚听)ξ「…お兄ちゃん…痛いよ…」
暴走したブーンは、かねて計画していた望み通りの行為を始めた。
ツンの異変には気づくはずもなかった。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:26:04.49 ID:1A0zKH/9O<> 腹減って寝れないwktk <>
第7話 ショボの到着<><>2006/01/05(木) 03:27:19.67 ID:LntHRWjy0<> ショボは車をブーンのいるアパートへ向かわせていた。
(´・ω・`)「あークソ。事故で片道通行だと?ぶち殺すぞ」
ショボとブーンは、ショボの経営するバーボンハウスで知り合った。2人はとても仲が良かった。
ブーンにとって、ショボはまるで兄のような存在だった。ショボもまた、ブーンを弟のように可愛がっていた。
携帯電話を取り、ツンの家に電話してみる。
(´・ω・`)「うん…え!?そうか…わかった」
(´・ω・`)「ツンが…ブーンの所に?」
ブーンに、好きな人がいることは知っていた。
渋滞を抜け、アパートに着く。23時30分。なんとか間に合った。
ブーンとツンが同じ大学であることも知っていた。
ブーンの部屋に辿り着く。
でも、まさか…?ショボは信じられなかった。
信じたくなかった。 <>
第8話 ツンの過去<><>2006/01/05(木) 03:28:18.74 ID:LntHRWjy0<> ―――昼間の告白 ―――10年前
( ^ω^)「ツン…君が好きだお」 ??「ツン…君が好きだ。」
お兄ちゃん…やめて…
ツン…なんでもするから…
言うこと…なんでも聞くから…
ブーンになすがままにされるツンの心は、10年前に退行している。
10年前にされた、あの苦しみが、また襲ってきている。
ブーンも、ツンも、ドアの開け放たれた音に気がつかない。
そして、銃声にも。
…?
お兄ちゃん…?どうしたの…?
…頭が真っ赤だよ…?お兄ちゃん…? <>
第9話 ツンとショボの関係<><>2006/01/05(木) 03:29:57.89 ID:LntHRWjy0<> (´・ω・`)「……」
銃声の正体は、怒りに震えたショボの手に握られた拳銃だった。
ξ゚听)ξ「お兄ちゃん…」
ツンは、動かなくなったブーンの姿を目で捉えたまま呟いている。
(´・ω・`)「…ああ、兄ちゃんが助けに来たよ」
俺のツンを。俺だけのツンを。こいつは奪いやがった。許せない。俺の…俺の…
ξ゚听)ξ「お兄ちゃん…」
(´・ω・`)「さあ、帰ろう。ツン…」
ショボはツンの手を取る。しかし、その手は振り解かれる。
ξ゚听)ξ「いや…!お兄ちゃん!変な人がいる!」
(´・ω・`)「つ、ツン…?」
ξ゚听)ξ「お兄ちゃん!起きて…」
ショボは気づいた。ツンが「お兄ちゃん」と呼んでいるのは、本来の兄であるショボでなく、
目の前の動かない物体である、ブーンなのではないかと。
ξ゚听)ξ「お兄ちゃん…?そっか…待っててね…すぐ行くから」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:30:00.33 ID:1A0zKH/9O<> ´・ω・`)お互い、携帯からはツラいね・・ <>
最終話 ショボの苦悩<><>2006/01/05(木) 03:31:40.18 ID:LntHRWjy0<> どうしようかと考えていたショボは、ツンの言葉で我に帰った。
しかし、既に遅かった。ツンは、床に散らばっていた瓶の破片で、自らの命を絶っていた。
(´・ω・`)「…!ツン!ツーーーーン!!!」
やはり、ツンは正気ではなかった…ショボは、10年前にしたことを思い返した。10年前、ブーンと同じようなことを…
ツンにとっては辛く、苦い記憶。そのため、その記憶は彼女自身によって封印された。
しかし、ブーンの告白、暴力によってその記憶は呼び起こされ、彼女は10年前の自身に退行してしまった。
思考が正常でないショボでも、今回の原因が自分にあることは認めていた。
(´・ω・`)「ツン…すまない…」
(´・ω・`)「でも俺は…俺は、天国でも2人が仲良くなるのは許せない。ツンは俺だけのものだ」
(´・ω・`)「だから…」
そして、2発目の銃声が響いた。
静けさの漂う一室。
ブーンとツンの2006年の抱負は、あの世で成就される…
おしまい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:36:14.74 ID:3i0Ss+Bp0<> 乙
てwwwwえぇー!!!!!111 <>
エピローグ<><>2006/01/05(木) 03:37:22.25 ID:LntHRWjy0<> ('A`)「はいOK」
撮影所にドクオ監督の声が響き渡る。
( ^ω^)ξ゚听)ξ(´・ω・`)「お疲れ様ー」
フヅテレビの特番『世にも珍妙な物語』では、視聴者がストーリーを投稿し、
その中からいくつかを選び短編ドラマとして演じる番組である。
今回の話も、ペンネーム"LntHRWjy0"によって投稿されたものである。
非常に意味の分からない話だが、ドクオ監督はこういうのが好みらしい。
ちなみに番組を通してベジータの出てきた回数を葉書に書いて送ると
抽選で1名に『ベジータカレンダー2006』が当たる企画も実施されている。
( ^ω^)ξ゚听)ξ「お先に失礼します」
(´・ω・`)「お疲れ」
('A`)「…ケッ。仲がよろしいこって」
(´・ω・`)「監督…」
('A`)「どうせ俺はいつまでも独り…ん?なんだ」
(´・ω・`)「僕がいるじゃないですか」
('A`)「え、ちょ…」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:37:40.80 ID:D2swCtxuO<> 乙
…
ベジータは? <>
エピローグ続き<><>2006/01/05(木) 03:40:33.04 ID:LntHRWjy0<> そして彼らは…
( ^ω^)「ギシギシ」
ξ゚听)ξ「アンアン」
(´・ω・`)「さあ、肩の力を抜いて…」
('A`)「ま、まだ心の準備が…」
ベジータ「応募数たったの1…ゴミめ」
(;*A*)「アーーーーーーーーーッ!!!!」
エピローグおしまい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:43:12.02 ID:LntHRWjy0<> 一部インスパイアしましたスマソ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:44:43.63 ID:D2swCtxuO<> 続きあったのかwwwワロスwwwww <>
練習。<><>2006/01/05(木) 03:46:06.36 ID:n7O7zedU0<> ----ニュー速国VIP街
( ^ω^)「ふぁ…、今日もいい天気だお…、って昼!?
いつもなら突撃で呼ばれるはずなのに、ありえないお!!」
今日のVIPタウンは妙に静かだった、いつもなら渋谷レベルの人口なのに、人影がどこを見てもないのだ、
(;^ω^)「どうしたんだお…?ここまで静かだとちょっと不安だお…。」
あまりの過疎、いつもなら聞こえない風の音が聞こえる、もちろん、あたりに人はいない……。
ブーンがてくてくと道を歩いていると、木の茂みから、見慣れた人物が目に入った、
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 03:46:51.93 ID:n7O7zedU0<> ( ^ω^)「ドクオ!」
(;'A`)「うっうわぁ!!く…くるなぁ!ブーンまで俺を襲う気なのか!?」
(;^ω^)「うほっwwwwwあるあr…ねーよwwwwwwww
いったい何があったんだお?」
(;'A`)「ゼェ…ゼェ、ブーン…、お前は大丈夫だったんだな!?」
(;^ω^)「何のことかワカラナスwwwきめぇwwwww」
('A`)「知らないのか!?VIPの住人が全員アク禁、つまり消されたんだ!」
( ^ω^)「ちょwwwwアリエナスwwwwwwww」
('A`)「しかも、ほかのAAどもは凶暴化して何でか俺を襲ってきやがるし…、高和のときは違う意味でやばかったな…、」
( ^ω^)「ツンは!?ツンはどうなったお!!?」
('A`)「まだ会ってない…、とりあえず、しょうがないからそこらへんを歩き回ってた…、」
( ^ω^)「ドクオが無事ってことは、ツンも無事な可能性があるお、とりあえず、ツンの家にいくお!!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 04:03:13.49 ID:n7O7zedU0<> ツンの家についた内藤たちは、ツンを大声で呼ぶ、そして、
ツンの家に入った瞬間、自分の目を疑った、
廊下の壁についたおびただしい量の血、それはリビングへとむかってのびている、
(;゚ω゚)「な…なんだおこれは!?
…ツンがやばいお!!ツン!!?」
(;'A`)「ブーン!!」
土足のまま家の中に入り、リビングに駆け込む、
その先にあったものは、無残に切り刻まれた死体であった…、 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 04:16:33.59 ID:n7O7zedU0<> 目の前にある光景が信じられない、
死体、というよりは、すでに肉塊だ、人形が残っていない、
(;゚ω゚)「あ…ああ…、」
(;'A`)「オエェェェェ…、」
ブーンはその場にへたり込み、ドクオはあまりの惨状に嘔吐した、
そのとき、
(::::::::::::::::)「おや…?まだ殺して無い奴がいたのか?」
台所の場所から、声が聞こえた、
( ^ω^)「だ…だれだお!?」
( ・Д・)「ほう…、内藤ホライゾンか、自我を持ったまま、まだ生きているとはな…、」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 04:18:31.84 ID:iyPhRV6UO<> wktkしてるんだが…
ブーンの住む世界が崩壊したようですまんまじゃね? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 04:25:29.79 ID:hq5ryXGjO<> あっちはバイオハザード風味じゃゎ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 04:27:40.17 ID:n7O7zedU0<> >>323そのつもりは無いんだが…、
( ^ω^)「お前がこの家の人を殺したのかお!?」
( ・Д・)「五月蝿い、ったく…コイツが余計な抵抗をしなければこいつもすぐに殺せたというのに…。」
( ^ω^)「やっぱりお前が…!お前がツンをやったのかお!!」
( ・Д・)「もう話している暇は無い、次会うときは、自分の命日だと思え…、」
突如まばゆい光が男から放たれ、ブーンが目を開けたときには、男は消えていた…。
(;^ω^)「いったいなんだったんだお…、」
('A`)「内藤、この死体はどうやらツンの父親っぽいな…、名刺入れが落ちている…、
とりあえず、もしかしたらまだツンは生きてるかもしれない…、探そう」
<>
もうちょっと書き溜めておくんだった、<><>2006/01/05(木) 04:41:04.31 ID:n7O7zedU0<> 内藤たちがツンを探すこと約30分----。
( ^ω^)「ドクオ!そっちにはいたかお!?」
('A`)「トイレとかにはいねぇな、そっちはどうだ?」
( ^ω^)「こっちの書斎にも…いないお〜…あれ?」
いきなり本棚からガタリと物音がした、
(;^ω^)「よくみたらこの本だな、どう考えても厚すぎです、本当にありがとうございました、」
ブーンはすぐさま本をどかし、本棚を調べた、
( ^ω^)「ツンめーっけwwww」
本棚の中には、人一人が入れるスペースがあり、そこにツンがいた、
<>
やべぇwwもうぐだぐだwww<><>2006/01/05(木) 04:54:27.05 ID:n7O7zedU0<> ( ^ω^)「ツンw助けに来たおwwwwwwwwwww(うはwwフラグキテルwww)
そんなブーンにきたのはフラグでもなんでもなく、握りこぶしのストレートだった。
(#)゚ω^)「あべし!!!」
ξ゚听)ξ「見つけるの遅すぎるわよ!!すっごい怖かったんだから!」
(;^ω^)「助けに着たのに痛いお…、でも、何でこんなところにいるんだお?」
ξ゚听)ξ「知らないわよ!朝にいきなりパパがぜったい動くな!!っていってここに放り込まれて、
訳がわからない状態になってたら外のほうでなんか凄い物音はするし…、」
('A`)「お!ツン!無事だったのか!」
ξ゚听)ξ「まぁ、一応、一体何が起こってるの?」
ドクオは、ツンに今までの事柄を知っている限り話した、 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 04:59:54.35 ID:n7O7zedU0<> こうも眠いと考えがまとまらねぇwwww寝る。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/05(木) 05:07:31.03 ID:rZ8x1eX90<> >>328
乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 05:14:29.72 ID:3i0Ss+Bp0<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 05:34:18.92 ID:b0bRSRM10<> ほす <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 06:24:16.26 ID:kpb5LEFEO<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 07:23:20.66 ID:b0bRSRM10<> ちょwww落ちるwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 07:43:17.15 ID:b0bRSRM10<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 08:06:56.62 ID:b0bRSRM10<> 保守・・・・・誰もいないんか <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 08:16:32.38 ID:hUDJ9JFA0<> 今北
>>314見て思ったんだけど、もしかしてツン死の時にNG集書いた人? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 08:37:00.86 ID:b0bRSRM10<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 08:57:20.39 ID:b0bRSRM10<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 09:18:35.75 ID:b0bRSRM10<> 保守 <>
◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 09:21:59.05 ID:XbKgaYtu0<> 知らないうちにブーンが魔王のスレが落ちてるんだが
立てたほうがいいのか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 09:42:24.76 ID:b0bRSRM10<> 立てたほうがいいんじゃねーの?
もっと人がいるときでいいと思うが <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:01:57.06 ID:hG1UhpCk0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:21:40.30 ID:7lcsdrU00<> 色んなところからインスパイアすれば面白くなるかなと思って書いてみた
〜あらすじ〜
この世には2種類の人間がいる。
人を使う人間か、人に使われる人間かだ。
銀河に瞬く星の大海に、「2チャンネル」と呼ばれる一つの惑星がある。
荒くれ者たちがはびこり、常日頃から銃声の絶えない星だった。
その星にある大陸の一つ――ここVIPがこの物語の舞台である。
そして今日もまた、旅人たちは町を目指して歩みを進める。
ここにいる一人の男も、そんな旅人たちの一組であった。
この男ブーンは、カフェ店員のよしのぶとベジータと共に旅行の準備をしていた。
( ^ω^)「さて、明日はイタリアの無人島に行って現地でピカチュウを見るから、不治の病に掛からないように音ゲーはこの位にして今日はもう寝るお!」
( ^ω^)「あれ? パソが付いてるお。消したはずなのに……ってなんか変なプログラムが勝手にインストールされてるお!!!!!!!!!!」
(;^ω^)「よく分からないけどギャングの仕業に違いないお!!!! 回線を切るお!!!!」
「悪魔召喚プログラムは正常にインストールされませんでした」
(;^ω^)「危ないところだったお………あれ? パソの様子が変だお」
(;^ω^)「ってうわパソから凄い光が! ぎゃあああああああああ失明するお!!!!!!!!111111」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:23:33.35 ID:7lcsdrU00<> 〜〜〜〜〜
(;^ω^)「ここはどこだお?」
周りを見ると草原しかない
しかも冬のはずなのにまったく寒くはない
?「どうもこんにちわー」
突然声がかかりビクリとする
(;^ω^)「・・・どちらさまですか?」
相手のほうをむきつつ
?「本日は悪魔召喚プログラムプレゼントに当選いただきありがとうございます」
(;^ω^)「ああ、そういえばそんな感じのダイアログが出てたお」
?「まずはじめに、ここはあなたがいた世界とは別の世界です。」
?「突然こちらへ招いたことへの無礼をお詫びいたします。」
?「ですが、こちらの世界では一刻を争う事態が起こっているのです。」
?「それを救えるのはあなただけなのです」
?「そしてあなたにはなんと!この世界を救うまで元の世界には戻れません!!」
(;^ω^)「ええっ! 嫌だお! 明日出かけるのに拉致されて侍ライダーに改造されて死んでしまうなんてゴメンだお! もう帰る!」
三/⌒ヽ
三⊂二二二( ;^ω^)二⊃帰るお!
三| /
三( ヽノ
三 ノ>ノ
三三レレ
?「あーやっぱり・・・今まで来た人も必ず嫌がって仕方なく元の世界に戻してあげてたんですけど・・・」
?「・・・ってもう行っちゃった」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:24:52.17 ID:lU9X8IYo0<> ちょwwwwwwww混ぜすぎwwwwwww
何気に自分のも混ざっててテラウレシス <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:25:01.40 ID:7lcsdrU00<>
内藤が帰り道を探すこと約30分----。
( ^ω^)「あれ…ここは…どこ? 僕は一体…?」
気がつくと、僕は見たこともない屋敷の中にいた。
(;^ω^)「なんだこの呪われたような屋敷は・・・ホグワーツかお? っていうか僕は誰だお? あっどうやら記憶喪失になったようだお!」
屋敷の中は、随分と明るかった。
壁には蜀台があり、そこに点々と灯る蝋燭が、道を照らす。
辺りには、ドアや窓のようなものは見当たらない。
―――ここは、何処なんだ?―――
(;^ω^)「あっ、男の人が居るお。すいませんここはどこ………」
「フフフ…」
「ぁ゙ぁ゙ぁ゙!゙ぉ゙ぉ゙ぅ゙ぁ゙!」
(;^ω^)「………………うぅっ」
「………………見たな?」
男が言う。内藤は、その問いに答える事も出来ず。ゆっくりとあとずさった。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:26:21.42 ID:7lcsdrU00<> まともに考えれば、それは単なる異常な犯罪者だった。常識に照らして考えれば、そんな
モノが居るなんて、考えられなかった。考えたくは無かった。
しかし、月も明かりも無い夜に、死体を手に立っている男を見て、言うならば。
――――それは間違いなく、吸血鬼だった。
(´・ω・`)「ぶち殺すぞ」
(;^ω^)「きょ、凶器を持った男だお!!!1!」
(;^ω^)「逃げるお!!!! おや、あんなところに黒いコンテナがあるお」
ブーンが目にしたものはコンテナの中に満載された銃器の数々だった
軍事ヲタクのブーンはそれが全て本物であることをすばやく察知した
(;^ω^)「この武器を使うしかないお!!!!!!!111111111」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:26:57.81 ID:vXWqswmV0<> http://choco2.jp/i.php?id=rokudousama
厨が運営しているサイト。
彼はVIPPERを散々罵倒し続けているあのサイトの副管理人です。
さあ、突撃だお <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:27:23.00 ID:7lcsdrU00<> /⌒ヽ デスノートキ〜ック
( ^ω^)
/ ) ドゴォォォ _ /
/ ,イ 、 ノ/ ∧ ∧―= ̄ `ヽ, _
/ / | ( 〈 ∵. ・( 〈__ > ゛ 、_
| | ヽ ー=- ̄ ̄=_、 (/ , ´ノ \
| | ̄~| `iー__=―_ ;, / / /
(!、)死| =_二__ ̄_=;, / / ,'
|__|/ / / /| |
/ / !、_/ / 〉
/ _/ |_/
ヽ、_ヽ
はぁっ…はぁっ…
床に倒れたショボンの腹に刺さったデスノートからおびただしい量の血が流れ、
フローリングの床を赤く染めていた。
すでにこと切れたショボンの顔は血を失い、開け放たれた窓から注ぐ月の光のせいか、
青白くなった顔はとても綺麗だ。
風が入ってきて、頬が冷える。
( ^ω^)「なぜ…なぜ…僕が…」
???「いいセンスだ」
(;^ω^)「誰だ!?」
( ●ω^)「ブーン・・お前ならひょっとしてKSK(Kかなり Sすごい K格闘技)を使えるかもしれん。」
(;^ω^)「そ、その顔は、生きながらにして「伝説の戦士」と呼ばれるようになった男・・・・ビッグボス!?」
ブーンの戦いはこれからだ! 完 <>
◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 10:27:53.83 ID:XbKgaYtu0<> >>345何の人? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:31:38.78 ID:lU9X8IYo0<> >>13の人です。 <>
◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 10:32:54.60 ID:XbKgaYtu0<> 気になったから <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:39:30.22 ID:1A0zKH/9O<> ( ´・ω・`)流石に、俺が書いたのはインスパイアできなかったようだな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 10:40:42.55 ID:b0bRSRM10<> ( ^ω^)もう俺が保守しなくても良さそうですね <>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/05(木) 10:45:00.45 ID:70YXBb0S0<> >>346
おぬし、武士でござるな? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:00:11.01 ID:1A0zKH/9O<>
ほ
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:01:59.42 ID:AEl1/RRJ0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:05:40.41 ID:nfbajy1dO<> 前書いてたヤツが落ちたんだがここで書いてもいいのか?
続きからになってしまうんだが <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:15:11.26 ID:1A0zKH/9O<> >>358
許可をとる必要なんてどこにもないと思われ。やりたいようにやるんだ <>
&rlo;⊂二)^ω^ (二二二⊃&rle;vipから来ますた<><>2006/01/05(木) 11:24:04.90 ID:JOv5fXKy0<> またヤチャタ… テヘ! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:24:38.05 ID:wo+miW1H0<> 貴方に一生童貞を守り通してしまう呪いをかけました。
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1136276378/
助かりたければ上のスレに
らめっ。みないでぇ!!あいりのアソコみないでぇぇ!!
と書き込む事です。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:26:21.21 ID:nfbajy1dO<> >>359そうか。近いうちに投下させてもらうかな <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:46:56.14 ID:lU9X8IYo0<> 期待age <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:55:46.05 ID:LntHRWjy0<> プゥ
(;^ω^)「(まずい…屁こいちゃったお)」
( ^ω^)「おいおい誰だお屁こいたのwwww」
(´・ω・`)「お前だろ…」
(;^ω^)「ち、違うお!」
('A`)「嘘が下手糞だな」
( ^ω^)「ショボお前だお!」
(;´・ω・`)「(ああ、僕も屁が出そう)」
( ^ω^)「何あせってるお。やっぱりお前だおwwww」
(´・ω・`)「(出る。出ちゃう…)」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 11:56:49.35 ID:LntHRWjy0<> __,,:::========:::,,__
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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こうして宇宙は生まれた。
これを「ビッグバン」と呼ぶ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 12:05:30.29 ID:LntHRWjy0<> ('A`)「色色色色色色色色色色色色色色」
(´・ω・`)「色色色色色色色色色色色色色色色色色」
(;^ω^)「ああっ…色がゲシュタルト崩壊するおーーー!!!」
__,,:::========:::,,__
...‐''゙ . ` ´ ´、 ゝ ''‐...
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これが「ゲシュタルト崩壊」である。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 12:06:00.13 ID:LntHRWjy0<> ごめんなさいもうやめます <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 12:16:08.06 ID:v1b34IhY0<> メッツ、ブーンとマイナー契約
http://www.asahi.com/sports/update/0105/058.html <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 12:44:45.88 ID:b0bRSRM10<> ほしゅ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 13:12:13.22 ID:b0bRSRM10<> 保守('A`) <>
>>244の続き。1/2<>ごめん、読みきりだとか嘘ついた。だがっ、一話完結は揺らがないっ!<>2006/01/05(木) 13:12:26.87 ID:R1RvzLsq0<> 大量のお肉が焼ける匂い。
( ^ω^)「…いただくお」
…またホルモンですか、ブーンさん。
(゚∀゚)「うい〜あ、とりあえず、酒を肴に昔話しようぜ!!」
( ^ω^)「うざい、絡んでくるなお。つーかドクオキャラちげぇ」
ドクオさんがまたお酒飲んで酔っ払ってる。
弱いなら飲まなきゃいいのになぁ…?
(´・ω・`)「昔話って、なんですか?」
(゚∀゚)「ブーンが来たときとか、オマエが来たときとかのだよ」
( ^ω^)「カミサマの操り人形かお。…堕ちたな、ドクオッ」
(゚∀゚)「おし!まずショボンな!!」
…まったく、強引な人だなぁ。でも、たまには思い出すのもいいかもしれない。
(´・ω・`)「ボクの父が富豪なのは知ってますよね。…家業を継ぐのが、嫌になったんですよ」
何もかもを切り捨てる経営方針。賄賂だらけの人間関係。
…母以外の女を侍らせ、笑うヤツの顔は、殺してやりたいくらい醜かった。
( ^ω^)「だからって、君も無茶をしたお。まさか父親を殺すとは…」
(´・ω・`)「…ええ、そうですね」
…理由は、貴方が考えているようなちっぽけなものではないんですがね。
―――――――思い出す。 ナイフで、あいつを刺した記憶を。
刺した。刺した。何度も、刺した。何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も
何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何ども何ども何どもなんどもなんどもなんどもなんども
刺した。刺した。さした。刺すたびに、胸がすぅっとした。
罪の意識とか良心の呵責とか、そんなものは、なかった。
(´・ω・`)「その後、ドクオさんに拾っていただいて――――って、聞いてますか?」
('A`)「zzz…」
―――――ああ、またですか。…ドクオさん、お酒飲んだらすぐそれですもんね。 <>
>>244の続き。2/2<><>2006/01/05(木) 13:12:49.35 ID:R1RvzLsq0<> 結局、昔話はドクオさんが寝たってことでお開きに。
というか、ブーンさんが必死で誤魔化した。…ずるいと思う。
会計は、13万2530円。
そのうちの10万円がブーンさんだとすると、3万円はお酒飲んだドクオさん。
……あれ?そうすると、ボク、2530円?
こたつで輪になって、会議をするボクら。
いくら『便利屋』とはいえ、これはどうなんだろうか。
('A`)「あー、頭いてー…」
(´・ω・`)「お酒弱いのに飲むからそうなるんです。無駄に高いし」
('A`)「…耳が痛いぜ。 ああ、ショボン。カネオマエ管理だろ?出してくれ」
財布を開ける。 100円玉が4つに、10円玉が7つ。
('A`)「どうした汗かいて。こんな寒いのによく汗なんて―――――」
とりあえず、ドクオさんに見せる。
(゚'A゚')「………よんひゃく、ななじう、えん…?ちょ、冗談きついぜ?」
(´・ω・`)「…焼肉だけで、全額使い果たしちゃったみたいですね……」
('A`)「おいブーン。ホルモン、幾つ食った」
( ^ω^)「??? ほんの50皿ぐらいだお」
…ボクと同じぐらいの体型なのに、よくそこまで入るよなぁ。
('A`)「あーくそ。ブーンは今月給料なしな。メシは廃棄コンビニ弁当。…よし、仕事すっぞ仕事」
( ;^ω^)「ちょ、その扱いはひどいお!」
('A`)「うるせぇ50皿ってどんな化けモンだ!!肉バカみたいにたけぇんだぞ!?」
…こんな風に、毎日がせいいっぱい。
昔みたいに、おいしい料理もお金もない。
――――――――だけど、それでも。 ボクはこの生活を、誇りに思ってる。 <>
大谷まこと代理<><>2006/01/05(木) 13:15:02.73 ID:AJbxoaIo0<> ☆天国板オフ会のお知らせ☆
我が天国板で、交流を図るためオフ会を実施します。
しかし、まだまだ詳細は未定です。
そのため、我が天国グループでは一般投票を行っています。
ttp://groups.yahoo.co.jp/group/2ch_tengoku/polls
ここで投票することができます
是非、参加してください。
投票するためには、
http://groups.yahoo.co.jp/group/2ch_tengoku/
に登録が必要です。
天国オフ会総合スレ
http://off3.2ch.net/test/read.cgi/offevent/1136431761/l50
板外の交流の為にも
VIPPERの方々の参加もお待ちしております <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 13:41:32.47 ID:hUDJ9JFA0<> hoshu <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 14:27:08.85 ID:hUDJ9JFA0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 14:56:11.95 ID:hUDJ9JFA0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:04:17.58 ID:hUDJ9JFA0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:04:17.45 ID:lU9X8IYo0<> 乱立で落ちそうだな。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:13:06.86 ID:hUDJ9JFA0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:28:07.63 ID:XJ33a1tw0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:28:43.41 ID:b4QUWD8X0<> ほっしゅほっしゅ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:36:57.75 ID:XJ33a1tw0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:45:53.32 ID:CJaN+oss0<> >>336
ツン死NG書いたの俺wwww
インタビュー(後日談?)書いたのはまた別の人だけど <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 15:51:29.18 ID:lU9X8IYo0<> てかこういうスレが3桁行くのって初めて見た。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 16:00:06.06 ID:hUDJ9JFA0<> >>383
レスd <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 16:08:48.09 ID:ZTAqO4w8O<> 干 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 16:20:27.82 ID:lU9X8IYo0<> 保守 <>
&rlo;ンー゙フ⊂二)^ω^ (二二二⊃!おだ右はちっこ&rle;左を見ろ→<><>2006/01/05(木) 16:28:55.11 ID:JOv5fXKy0<> <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 16:35:01.10 ID:hUDJ9JFA0<> 乱立後の立ち直りハヤスwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 16:51:52.74 ID:hUDJ9JFA0<> ほ <>
◆ZG77kZmzvw <><>2006/01/05(木) 16:54:59.89 ID:lU9X8IYo0<> ( ^ω^)「…………はっ!?」
ブーンが目を覚ます。
その目に映るのは白い壁。
それと同時に、つんとした匂いが鼻に入ってきた。
( ^ω^)「……知らない天井だお。」
とりあえずお約束をすませたブーンは辺りを見回す。
戸棚に入った数々の瓶に、全体的に清潔な雰囲気の部屋。
そして隣にはカーテンが引いてある。
どうやらここは保健室かなにかのようだ。
从*・v・从「目、覚めました!?」
(;^ω^)「うおっ!?」
突然、カーテンが開き見知らぬ女の子が突進してきた。
从*・v・从「良かった……このままだったらどうしようかと……。」
よほどブーンのことが心配だったのだろうか。
心底安心したという様子で胸をなでおろしている。
(;^ω^)「え〜と、君は誰だお?」
だが、ブーンにはこれほど親しい女の子はいない。
そもそもこの子とは会ったことがないのだ。
なぜ自分を心配しているのか、ブーンは理由がわからなかった。 <>
トリ間違えたorz>>170の続き ◆l8HBemVGaw <><>2006/01/05(木) 16:55:50.98 ID:lU9X8IYo0<> 从*・v・从「あ、そうですよね。この姿じゃわからないですよね。」
そう言うと少女は指をパチンと鳴らした。
すると着ていた服が光になり、タキシードに変化した。
( *^ω^)「ぶふぉっ!」
当然光になった瞬間、彼女は裸。
それをまともに見てしまったブーンは盛大に鼻血を吹いた。
从*・v・从「これでわかりませんか?」
ブーンをスルーしつつ、さらにどこからかシルクハットとステッキを取り出す。
それらは普通凛々しい感じを生み出すのだが、この子が着ると逆にかわいらしさを強調しているように見える。
( *^ω^)「え?」
( ^ω^)「……………」
(;^ω^)「……………」
(;;^ω^)「……………」
(;;^ω^)「し、死神かお!?」
从*・v・从「そうです!」
即答する少女。
だが、あの恐ろしいスクリプトがこんな少女になるものなのだろうか?
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 16:56:36.14 ID:lU9X8IYo0<> 从*・v・从「…で……あの………先日はどうもすいませんでしたっ!!」
いきなり頭を下げてくる少女改め新死神。
おそらくは旧訓練所でのことを言っているのだろうが、ブーンは話についていけてない。
(;;^ω^)「ちょwwwwww死神はねぇだろwwwww」
从*・v・从「他の皆さんにも謝罪をしました!」
(;;^ω^)「うぇうぇwwwww釣り乙wwwwww」
从*・v・从「そしたらブーンさんに判断を任せるとのことだったので、ここで待っていたんです!」
両方とも話を聞いていない上に勝手にしゃべっているので、かなりのカオス空間を生成している。
シュールレアリズム。
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 16:57:00.97 ID:lU9X8IYo0<> ('A`)「おーう。ブーンが目覚ましたって?」
部屋のドアが開きドクオが顔を出す。
手には果物の入った袋が握られている。
(;;^ω^)「それなんてエロゲ?wwwwwwwww」
从*・v・从「聞けばブーンさんは救世主とのこと! 私が歯向かえるような人物ではなかったのですね!」
(;'A`)「………………………」
ドクオはドアを閉じた。 <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/05(木) 16:57:28.34 ID:lU9X8IYo0<> 萌えキャラを増やしたかった。反省はしていない。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 17:00:15.48 ID:b0bRSRM10<> お前のやりたいようにやるがいい <>
◆l8HBemVGaw <><>2006/01/05(木) 17:01:23.40 ID:lU9X8IYo0<> 正直どうよ? 練習だし反応を知りたい。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 17:05:55.36 ID:b0bRSRM10<> ('∀`)俺は嫌いじゃないぜ?こういうの
他の香具師がどう思うかわからんが <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 17:10:40.56 ID:7xRsHuVB0<> 俺もなかなか良いと思うよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 17:15:07.94 ID:lU9X8IYo0<> おk。あとは俺がこいつを活かせるかどうかだな。
意見thx <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 17:22:00.16 ID:F3q4yFf50<> ⊂二二( ^ω^ )二二⊃
\( \ ノ
| 、. !j _
ゝ .f ,r'⌒ ⌒ヽ、
,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ.
ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) 北へ行こうランララン
| じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ. 北へ行こうランララン
\ (())\. l、 r==i ,; |' .春も夏も秋も冬もね
\ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__ .胸踊る北へスキップ
\)) |_/oヽ__/ (())\
ヽ__(()) | \
\ `"- 、 (()) (|
ヽ、_ \ |
`l/ ̄ ̄`\ (()) j
| ヽ \ /
|⌒ヽ |\ /i\ /| )ヽ
| ! / | ノ | ( (
)ヽ | / / ( ((| ) ヽ
( ) | / / ヽ| ( )
) ( 、 / ) |ヽ、_ __ ノ ) (
( ヽ (( / /−、| ( ヽ
( ) ) )ヽ ヽ_ノ | | ヽ ノ )
) ( ( ノ ) | | ( ( ( (
(_ ノ )( ( ( / /^) ) ) )
) / / / ( ( _ノ
(/__/ ) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 17:41:37.00 ID:amwaouT00<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 18:03:41.87 ID:ZjIL+KlW0<> 捕手 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 18:32:31.31 ID:tPA1C08a0<> 保守 <>
& ◆TTLQTUMllo <><>2006/01/05(木) 18:37:26.73 ID:N7s12pkF0<> でぇぇぇぇぇぇぇぇい
喰らえ!必殺・・・
( ゜Д ゜) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 18:52:13.33 ID:hUDJ9JFA0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 19:02:38.45 ID:xfB8PJwA0<> プwwwwwwwwwwwwww
ちょwwwwww↓のアルバムみてみwwwwwww
ttp://mamarinrin.blog39.fc2.com/
アルバムやばくね?こいつ中学生っぽくねwwwwww? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 19:35:37.38 ID:XJ33a1tw0<> 必殺!保守! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 19:53:51.42 ID:hUDJ9JFA0<> hoshu <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 19:56:38.67 ID:nfbajy1dO<> 殺人工場なるものを作ったホームズ医の詳細だれか知らぬか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 20:14:20.13 ID:tPA1C08a0<> 知らないな保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 20:33:38.07 ID:nfbajy1dO<> そうか…。サンクス <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 20:57:23.84 ID:amwaouT00<> おっとっと保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 21:13:53.80 ID:tPA1C08a0<> 保守上げ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 21:34:56.14 ID:tPA1C08a0<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 21:54:46.30 ID:XbKgaYtu0<> ドラクエ5のスライムになったようですの人だが
書いてもいいですか? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 22:02:36.38 ID:amwaouT00<> >>416
ぜひぜひ <>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/05(木) 22:04:47.23 ID:70YXBb0S0<> スライム新スレ立ててまたやってほしい…
そんなおいらも書き始めてみた…(´・ω・`) <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 22:05:19.96 ID:XbKgaYtu0<> では
ブーンがドラクエ5のスライムになったようです
簡単なあらすじ
ブーン達はDLAGON QUEST5という類似品をやってゲームの中に
吸い込まれてしまった。ブーンはスライムに、ツンはホイミスライムに、ドクオと
ショボンは2人でスライムナイトになってしまった。
ブーンとツンはサンタローズ周辺に、ドクオとショボンはラインハット周辺に降り立った。
ブーンとツンはビアンカとトンヌラ達と協力しておやぶんゴーストを退治した。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 22:07:06.26 ID:tPA1C08a0<> wktk <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 22:10:07.46 ID:XbKgaYtu0<> ('A`)「おい、お前の体を溶かしたらバブルスライムになるのか?」
(´・ω・`)「え?ちょっと。緑だからってそれはなんないと思う・・・」
('A`)「やってみなきゃわかんねーだろ。燃やすぜ」
(´・ω・`)「うわああくぁwせdrftgyふじこlp;@。やめろ!!」
・
・
・
(´・ω・`)「はっ、夢か」
('A`)「どうしたんだ?」
(´・ω・`)「いや、なんでもない・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 22:12:17.00 ID:tPA1C08a0<> http://asame.web.infoseek.co.jp/henmari3.html <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 22:14:29.75 ID:XbKgaYtu0<> >>418忍者の人ですね。そういえば魔王すれはどこへ・・・
('A`)「なぁ。いつまでも関所周辺にひきこもってたって何にも進まないと思わないか?」
(´・ω・`)「ひきこもりのお前がよく言うな。でも合ってるとは思う」
('A`)「ここら辺で行けるのは・・・古代の遺跡くらいか」
(´・ω・`)「じゃあそこに行こうか」
('A`)「そうするか」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 22:40:06.45 ID:tPA1C08a0<> 保守 <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 22:45:06.01 ID:XbKgaYtu0<> その頃魔界
ミルドラース「天空の塔破壊の仕事ご苦労だった」
ゲマ「報酬は何ですか?」
ミルドラース「この前、魔界懸賞でアイス1年分当てたからお前にはアイス
1ヶ月分をあげよう」
ゲマ「(何か微妙。っていうかいらないし)ありがとうございます」
ミルドラース「それで次の仕事なんだが」
ゲマ「はい(またかよ。いいかげんにしろよ)」
ミルドラース「古代の遺跡見回りだ。何か強大な力が来る予感がする」
ゲマ「(面倒だから)この仕事は手下にやらしてもいいですか?」
ミルドラース「別にいいよ」
ゲマ「(いいのかよ。)ありがとうございます」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 22:47:45.92 ID:Fj7LhgWoO<> ( ^ω^)「ドクオ、ショボンこれ見るお」
('A`)「なんだこの汚い紙?」
(´・ω・`)「なんだか地図みたいだね」
( ^ω^)「ただの地図じゃないお、宝の地図だお」
('A`)「・・・だから?」
(´・ω・`)「・・・何?」
( ^ω^)「ヒドスwww」
('A`)「そんな胡散臭いもの信じるのか?」
(´・ω・`)「まったくブーンは子供だね」
( ^ω^)「テラヒドス・・・・」
―――そいつは酷い何処までも胡散臭くて安っぽい宝の地図―――
勢いでやった今は反省している <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 22:51:53.13 ID:XbKgaYtu0<> ゲマ「と、いう事でお前ら、古代の遺跡へ行ってくれ」
ジャミ「はい。わかりました」
ゴンズ「お任せを」
ゲマ「では私は化粧をしてくる」
ゲマは去っていった
ジャミ「って言ってもやっぱり面倒だな」
ゴンズ「部下に行かせるか」
ジャミ「そうだな」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 22:57:34.29 ID:p7TItwXo0<> ( ^ω^)は警察官になったようです。
( ^ω^)「今日からブーンも警察官だお!がんばるお!!」
(´・ω・`)「銀行強盗事件だ!行くぞ内藤!!」
( ^ω^)「了解!!」
事件現場
('A`)「クソッ・・・どいつもこいつも人を舐めやがって・・・・人質を殺して俺も死んでやる!!」
(;゚∀゚)「た・・・助けてぇぇぇ!!」
( ^ω^)「やめるおっ!!ドクオ!!お母さんが泣いているお!?」
('A`)「な・・・何だお前は・・・近寄るんじゃねぇぇ!!」
ドキュゥゥゥゥゥゥゥン
(;^ω^)「ぐっ・・・まだ・・・近寄ってないのに・・・・」
(;´・ω・)「内藤ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
('A`)「クソッ!クソックソぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 チャキッ
(;゚∀゚)「えっ!?」 ドキュゥゥゥゥッゥン
( ゚∀゚)「うぐっ・・・・!!」 バタッ
(´・ω・`)「うぉぉぉぉぉぉぉ!!!ドクオォォォォォォ!!!」
ドキュゥゥゥゥゥゥゥゥゥン
('A`)「ぐあぁぁぁぁああああ!!」 バタッ
(;´・ω・)「内藤ぉぉぉぉぉぉ!!大丈夫か!?今病院に連れて行ってやるからな!?」
( 'ω`)「もう・・・間に合わないお・・・・ショボ先輩・・・」
(;´・ω・)「何を言っているんだ!!諦めるな!!!」
( 'ω`)「ブーンは馬鹿だから・・・どっちにしてもいつかはこうなる運命だったお・・・」
(;´・ω・)「お前は今日警察官になったばっかりじゃないか・・・それなのに・・・こんな・・・」
( 'ω`)「ショボさん・・・短い間でしたけど・・・ありがとう・・・」
(´;ω;`)「内藤ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」
FIN
<>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 23:05:32.34 ID:XbKgaYtu0<> 古代の遺跡入り口
('A`)「ここが古代の遺跡か」
(´・ω・`)「ただの建物みたいに見えるけど」
('A`)「まぁいいじゃん。入ろうぜ」
(´・ω・`)「うん」
ドクオ達は入って行った
オークLV10「上司の上司の上司の上司の命令でここに来たが」
キメーラLV10「何か古臭い建物ね」
オークLV10「仕方がない。入るか」
キメーラLV10「報酬はアイス半月分っていうし」 <>
◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/05(木) 23:23:58.76 ID:XbKgaYtu0<> 古代の遺跡内部
('A`)「中は迷路みたいだな」
(´・ω・`)「迷いそうだね」
('A`)「やっぱり出るか?」
(´・ω・`)「出よう」
オークLV10「ちょっと待った」
キメーラLV10「強大な力の持ち主というのはお前らの事か!」
('A`)「何言ってんの?こいつら」
(´・ω・`)「さぁ?」
オークLV10「とぼけても無駄だ!ここでお前らの息の根を止める!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 23:26:20.63 ID:b8PNPeZP0<> /⌒ヽ
二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ
| / /⌒ヽ ⊂二二二( ^ω^)二⊃
⊂二二二( ^ω^)/⌒ヽ | /
ノ>ノ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ヽノ /⌒ヽ
レレ ( ヽノ| / ノ>⊂二二二( ^ω^)二⊃
ノ /⌒ヽ ヽノ レレ | /
⊂二二二( ^ω^)二⊃ /⌒ヽ ( ヽノ
| ⊂二二二( ^ω^)二⊃ ノ>ノ
( ヽノ | / レレ
ノ>ノ ( ヽノ
三 レレ ノ>ノ
三 レレ
【ちんこが】テラ・ワロス星の住人たち【ない】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1128692074/
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 23:49:21.90 ID:886k2XB+0<> 危ない、保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/05(木) 23:53:43.28 ID:3ESnDpUm0<> ほしゅ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 00:01:31.60 ID:wYtlhj8f0<> 【大リーグ】メッツがブーン獲得、同じ二塁手として松井稼頭央のライバルに
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1136470945/
メッツがブーン獲得 松井稼ピンチか
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1136463314/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 00:23:48.32 ID:m8iQ1MF9O<> ( ^ω^) ブーンがAV男優になったようです
( ^ω^)「ついに夢の職業に就いたお!!!
これでおにゃのこ達と……………
うはwwww夢が広がりんぐwwwwww」
(;><)「内藤さーん、相手の準備が出来たから、来て下さい」
( ^ω^)「みwなwぎwっwてwきwたwぜw」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 00:28:15.88 ID:m8iQ1MF9O<> (;><)「監督、内藤さんスタンバイ出来ました」
('A`)「そうか、よし紹介しよう。
相手役の阿部高和君だ」
阿部「うほっ、
い い お と こ ! 」
( ;^ω^)「ちょwwwwwマネージャーどうなってるお!?」
(´・ω・`)「ぬぅぅ…間違えてスケジュールを組んだとは……抜かったか!」
( ;^ω^)「ちょwwwwwおまwwwww」
阿部「ほら、ガタガタ言わないでケツ出しやがれ」
( ;゚ω゚)「やめっwwwwブーンの小尻に何をっwwwww」
ベシータ「ビ ッ ク バ ン フ ァ ァ ァ ッ ク ! ! ! 」
( *ω*)「アーーーーーーーッ!!!!!!」
━Fin━ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 00:29:48.73 ID:4h1VR8qk0<> こうきたか… <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/06(金) 00:32:48.35 ID:fqll9y6E0<> ようやくパソコンが使える
('A`)「なぁ、人違いじゃね?」
キメーラLV10「ともかく(アイスのために)お前らを倒す!」
(´・ω・`)「戦うしかなさそうだな」
3分後
オークLV10「何だ、もう終わりか」
(´・ω・`)「うう、ドクオもやられた事だしもう終わりか・・・」
キメーラLV10「これで終わりだ。ベギラマ!」 <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/06(金) 00:47:37.64 ID:fqll9y6E0<> (;´・ω・`)「あ、熱い!まるであの時の夢のような・・・」
オークLV10「とどめだ!この槍攻撃で終われ!」
(;´・ω・`)「も、もうだめだ」
オークLV10「な、なぜはぐれメタルなんかに?」
キメーラLV10「お前があの時槍で攻撃したからその槍が溶けた。と考えるのはどうか?」
オークLV10「おお、納得。って納得してる場合じゃね〜!」
(´・ω・`)「今までの借り、返してやる!」
キメーラLV10&オークLV10「ぎゃああqwせdrftgyふじこlp;@」 <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/06(金) 01:00:20.88 ID:fqll9y6E0<> ('A`)「お、何があったんだ?」
(´・ω・`)「ライアンさん。僕はぐれメタルになれたよ」
('A`)「俺はライアンじゃねぇ。って本当にはぐれメタルになってるし」
(´・ω・`)「僕も何が起こったかわからないんだ。パワーアップした事はたしかだけどね」
('A`)「ショボンすげ〜」
(´・ω・`)「何か疲れたら眠くなっちゃった」
('A`)「じゃあとりあえず今日は休むか」
(´・ω・`)「おやすみ」
ジャミ「畜生、手下の手下に任せたら任務失敗してる上にパワーアップまでしてるじゃねえか。
とりあえずあいつの体をもとに戻しておくか。まぁ今度のヘンリー王子誘拐計画で確実に
奴を倒すがな」 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 01:06:56.14 ID:ax0m2b5AO<> 田中町
( ^ω^)「うぅ…痛いお…」
ヤンキーA「へへ、おとなしく金だしてりゃよかったのによ」
ヤンキーB「まったくだ。フヒヒヒ」
( ^ω^)「そ、そのお金だけは…勘弁…」
ヤンキーA「あぁ?うるせぇー!」
バキ!
ヤンキーB「でた!お得意のサッカーボールキック!」
( ^ω^)「ぐぉ…」
ヤンキーA「へ、行こうぜ」
スタスタ…
( ^ω^)「うぅ…痛いお…アイツ…本気で蹴りやがったお…」 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 01:13:03.99 ID:ax0m2b5AO<> ( ^ω^)「引っ越しそうそう嫌な目にあったお…」
トボトボと歩くブーン…
( ^ω^)「やっぱ地元の高校に入っとくべきだったかな…」
ブーンは地元の高校に進学せず、わざわざ他県の高校に進学したのだ。
( ^ω^)「まぁ今日から一人暮らしだお!今日のことは忘れて一人暮らしを満喫するお!」 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 01:15:30.23 ID:ax0m2b5AO<> アパート
( ^ω^)「ただいまー…」
シーン
( ^ω^)「こ、これが一人暮らしの寂しさか…」
( ^ω^)「ご飯つくらなきゃ…」
<>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/06(金) 01:21:47.03 ID:fqll9y6E0<> 一応、今夜は書かないつもり <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 01:37:40.21 ID:k77G+ifI0<> なけるお
http://www.imgup.org/file/iup142159.jpg <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 02:04:08.10 ID:g/xE+b/WO<> 「これはもう駄目かもわからんね」
冷たく鋭い瞳に長い髪、そして…首筋に星形の’キャップ‘を持った男は呟いた
「ゴミ箱の処理も楽じゃない、そろそろ潮時かもしれないな」
高層ビルの中程から、 荒廃した都市を。右手にコーヒー、左手にキーボードを抱えて眺めながら、男はそう言った。
おそらく、今日も完徹。眠らない大都市を一人で相手にしているようなものだ、無理もない。
「news4vip…なんでこう、馬鹿ばっかりなんだか…」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 02:12:25.10 ID:g/xE+b/WO<> 左手の親指がエンターキーを叩く。刹那、眼下の街が静まり返る。
そう、彼の仕事はこの大都市の「管理」
トントン
軽く溜め息をついた所でドアが鳴る
「rootです。交代しましょう。」
やや、幼顔の男がそう言って入ってくる
「いいのか?お前は別の仕事もあるだろう?」
「いえいえ、貴方こそもう3日も寝てないそうじゃないですか。今日は休んで下さい。」
――3日…多忙な日々は彼に睡眠を忘れさせていた。
「そうか。ありがとう恩に着るよ」
男は素早くコーヒーを飲み終えると、コートに手をかけ帰り支度をする。
「…root、この街はこれでいいのだろうか…」
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 02:20:03.90 ID:opA+FrtS0<> 期待 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 02:23:00.45 ID:g/xE+b/WO<> 短い沈黙を斬って、rootは口を開く。
「さあ?僕にはわかりません。それは…」
彼は窓に向かうと遠い目で街の灯りを、深夜にも消えることの無い灯りを見て言った
「彼らが決めることなんじゃないですかね。」
「……ああ、そうだな。」
バタン
男はnews4vip管理室の扉を閉めると、胸ポケットから煙草を取り出し、火を点ける
「ニュース速報VIP、か…」
携帯の着信音がその言葉を止める。
今度は内ポケットから携帯を取り出すと、受信メールを開いた
「ビル内は全面禁煙です。。。 ひろゆき」
男は笑いながら煙草をポケット灰皿で消す。
煙でぼやけた長い廊下に、彼の足音だけがはっきり響いた
おわり <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 02:51:01.68 ID:jBKNqORoO<> こういう文才がある奴がスレを立てるべきだと <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:01:48.59 ID:d5WbVBzfO<> >>405
秀同 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:02:19.46 ID:BKFtk0j10<> vipでやる以上、文才がどうとかより、なんかしらぶっ飛んだ話がいいな、俺としては <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:03:32.77 ID:jSORoDez0<> >>451-452
同意( ゚д゚ ) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:04:38.65 ID:g/xE+b/WO<> 今構想中のSSの一部の、FOX★たんの苦悩を描こうと挑戦してみた
なんか時制がわかりにくくなってしまったので今は反省している <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:11:51.45 ID:d5WbVBzfO<> >>452
ブーンが記憶を無くしてしまったようですみたいな? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:14:48.61 ID:g/xE+b/WO<> >>455
いや、記憶喪失は大作だったけどぶっ飛んではなくね?
むしろ限りないリアルに着色した感じ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:16:56.54 ID:d5WbVBzfO<> >>456
ありゃ名作だな
う〜ん仮面ランナーは? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:20:08.87 ID:g/xE+b/WO<> >>457
仮面ライダーはなんか保守機動いてて見てないわw
さっき書いたのとかは事実に基づく脚色だから、崩壊とか悪魔召喚とかのほうがぶっ飛んでるんじゃないかな。
ブーンSSはだいたいこの2パターンだから <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 03:21:20.47 ID:ax0m2b5AO<> ブーンが地元の高校に進学せず、わざわざ他県の高校に入学した理由…それは
( ^ω^)「AVをイヤホン付けずに見るのが幼いころからの夢でした。そしてその夢がついに叶いそうです。本当にありがとうございました!」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:22:48.08 ID:d5WbVBzfO<> >>458
そうだな、でもこれだけは言えるなんでもいいから完結してほしい <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:25:08.59 ID:d5WbVBzfO<> >>459
ちょwwwwブーン <>
ブーンが道場に叶いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 03:25:23.36 ID:ax0m2b5AO<> ( ^ω^)「さて、早速買い出しに行くお!」
アパート周辺
( ^ω^)「お、AVショップ発見!」 <>
ブーンが道場に叶いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 03:26:50.80 ID:ax0m2b5AO<> ( ^ω^)「なになに?AVショップ【藤子・AV・不二男】」
( ^ω^)「……」
( ^ω^)「下らない名前だお」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:26:53.72 ID:g/xE+b/WO<> wktk <>
ブーンが道場に叶いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 03:32:50.32 ID:ax0m2b5AO<> 店内
店員「いらっしゃい〜」
( ^ω^)(んっ!元気な挨拶…+1ポインツ)
店員「兄ちゃん見ない顔だね〜越してきたの?」
( ^ω^)「はい!すぐ近くの人力アパートに引っ越してきましたお!」
店員「おっ!奇遇だねぇ!俺もそこに住んでんだ!」 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 03:43:38.63 ID:ax0m2b5AO<> ( ^ω^)「それは奇遇ですお!これからよろしくお願いしますお!」
店員「よーし、引っ越し祝いだ!好きなDVD五本くれてやる!」
( ^ω^)「太っ腹だお!」
店員「俺はこの店の店長やってる【丑嶋】だ、よろしくな!」
( ^ω^)「はいっ!」 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 03:47:35.40 ID:ax0m2b5AO<> 10分後
( ^ω^)「え〜と…決まりましたお!」丑嶋「どれどれ…」
丑嶋「【チンナプトラ2】と【イケない!マチコ先生】と【whiteアッー!】と【ガッツリ!女だらけの工事現場】と【泡姫アルカディア】ね…」
( ^ω^)「我ながらいい選別だお!」
丑嶋(きめぇ) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 03:51:31.30 ID:ax0m2b5AO<> ( ^ω^)「じゃあ今後ともよろしくお願いしますお!」
丑嶋「おぅ!またなー!」
次の日、ブーンは入学式があるにも関わらず学校を休んだ。
地元では【オナ狂のホライゾン】と慕われてた彼でも10発は体を壊させたのだ。
〜序章完〜 <>
('A`)が便利屋になってるようです。1/4<><>2006/01/06(金) 04:00:54.28 ID:vcTnhbYY0<> ('A`)「なぁ、あと何日もつと思う?…コンビニから門前払いされちまったんだけど」
(´・ω・`)「仕事は来てないんですか…?」
('A`)「きてない。チラシ貼ったりとかする余裕、全然ないからな…」
どっかの誰かさんのおかげで…という目で睨んでくる。
何度も謝ったじゃないか、まったく。
('A`)「あー、暇。マジ暇。つーか暇で死ぬ」
物凄い勢いでタイプするドクオ。
画面を見る。…………Jane。
( ^ω^)「だからって2chするんじゃねーお」
('A`)「ち、違うね!オレは宣伝してたのさ!!」
スレタイ:ょぅι゙ょが滅茶苦茶に犯されてる画像。…うっわ、最低だなこいつ。
( ^ω^)「半虹開いてるヤツが何を言ってるんだお。…ていうか、おまえ鬼畜でペドだったのか」
('A`)「ペ、ペドじゃねーよ!鬼畜かもしんないけどペドはねーよ!?バカなこと言ってんじゃねーよ!!」
…鬼畜は認めるのかよ。どうなんだ、それって人として。
(´・ω・`)「ペドだったんですか、ドクオさん」
('A`)「だー、かー、らーっ!…よし、今月の仕事、全部ブーンな」
( ^ω^)「ちょwwwwwwwwwww」
…とは言っても、来月まであと四日。
どうせ仕事なんてきやしな――――――
――――――電話が、鳴る。
神速を凌駕するかのような勢いでドクオが取った。
ワン切り業者から金ふんだくったドクオだから出来る技だ。
('A`)「ハイ、何のご用件で―――? …はぁ。分かりました。今、そちらにひとり遣します」
がちゃん、と乱雑に受話器を置く。
('A`)「仕事だ。 内容はDQNの助太刀。場所は三丁目の路地裏。 ブーン逝ってこい」
( ^ω^)「逝ってくるお」
これ以上の減給は避けたいから、素直に従っておこう。
…でも、絶対ドクオの方が向いてると思う。 <>
('A`)が便利屋になってるようです。2/4<><>2006/01/06(金) 04:01:31.15 ID:vcTnhbYY0<> ( ^ω^)「おいすー^^」
ギロリと睨まれる。主に自転車カゴの部分を。
…仕方ないだろ、ママチャリしか足がないんだから。
チンピラ「…あんなのに頼って良いんですかい?あの顔はどう見てもコンジョーナシの顔ですぜ」
…ざわざわと騒ぐチンピラ。うざい。
( ^ω^)「へぇ、そこまで言うかお。 なら―――――――試して、みるか?」
拳を突き出す。 それだけで、チンピラどもは押し黙った。
…コンジョーナシは、どっちなんだか。
( ^ω^)「僕はさっさと帰って寝たいから、けんか相手の溜まり場を教えてほしいお」
チンピラ「あっちの方の廃工場。つーかアンタ、聞いてどーするってぇの?」
( ^ω^)「相手の出鼻をくじくだけだお」
少数精鋭での奇襲。それが、被害を最小限に留める一番効率のいい方法だ。
なおかつ、果し合いの時間まで待たなくてもすむ。
それに、被害を最小限に留めれば、その分こっちの報酬も高くなるだろうし。
( ^ω^)「ちょっと、話しつけてくるお。君たちは、待ってるだけでいいから」
自転車に乗る。 誰もついてこない。
…まぁ、好都合だ。
――――――君らがいると、暴れられないからな。 <>
('A`)が便利屋になってるようです。3/4<><>2006/01/06(金) 04:02:15.87 ID:vcTnhbYY0<> …廃工場に到着。
とりあえず、自転車は入り口に乗り捨てておく。
( ^ω^)「こちらスネーク、目的地に到着したお」
なんか武器は――――お、消火器発見。
目潰しにも鈍器にもなると言う鬼畜兵器だ。
…いたいた。30人ってとこかな。
まだこっちに気づいてないらしい。
( ^ω^)「消防署の方からきたおー!!」
一斉に僕の方を向く。…反応しなければよかったものを。
霧のようなもの(たぶん毒)は、振り向いたヤツらの目に入った。反射神経のあるやつは、これで潰せたわけだ。
(* ^ω^)「こっちだけズルして無敵モード、最高に勃起モンだお!!」
残ったトロマどもを殴る、殴る、殴る。
暇さえあれば消火器で毒霧散布。
チンピラ「うわ、うわぁぁぁぁあああぁぁああ!!」
物凄い勢いで入り口にダッシュ。ひとりが逃げるとみんな逃げる。
(* ^ω^)「いいお、ベイベー。逃げるやつはDQNで、逃げないやつはよく訓練されたDQNだお」
やべぇ、ドクオじゃないけどこれすげぇ爽快。
(* ^ω^)「ホント、戦場は地獄だお!フゥハハハーハァー!!」
毒霧がなくなった頃には、やつらはどこかへ消えていた。
( ^ω^)「ミッションコンプリート、だお」
さて。 雇い主に報酬を貰いに行かないとな。
( ;^ω^)「…あ」
自転車、壊されてやがんの。 入り口に乗り捨てたしなぁ。
…まぁ、いいや。歩いていこう。 <>
('A`)が便利屋になってるようです。4/4<><>2006/01/06(金) 04:02:39.63 ID:vcTnhbYY0<> ( ^ω^)「金、貰ってきたお。自転車壊れたけど」
('A`)「なんで壊すよ。 …ま、ごくろーさん」
ドクオがねぎらいの言葉? なんか、違和感がある。
('A`)「3万と4000、…うーん、自転車代を引いて2万ちょっとか……」
(´・ω・`)「とりあえず、残るお金は貯金に回しましょう」
('A`)「そうだな。 10万も使われるとたまんないしな」
…だから、もう何度も謝ったじゃないか。
('A`)「ところでブーン君。3レス前を見てくれ。こいつをどう思う」
( ^ω^)「ドクオがペドだって判明した以外のことは書いてないお」
('A`)「そうだな。オレ、今月の仕事全部ブーンだ、って言ったよな」
――――――まさか、そんな。
('A`)「仕事がきた。ガイキチ野郎の捕獲」
…身も蓋もない言い方。
おい、人探しって相当難しくないか?
( ^ω^)「また、僕がやるというのかお?」
(´・ω・`)「Exactly(その通りでございます)」
…それ、なんて嫌がらせ?
( ^ω^)「ふ、普通分担だお!絶対おかしいお!!」
('A`)「安心したまえ。見ただけで分かるような目をしていると言うからな。 犬猫探すより楽だぞきっと」
(´・ω・`)「ここにいたって時間の無駄なんで、さっさと探してきてください」
くそ、味方はいないっていうのかっ…!
―――――――ちくしょう、おまえら。 いつか、絶対復讐してやるからな。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 04:12:36.56 ID:RvdU56hi0<> 保守 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 04:38:48.64 ID:ax0m2b5AO<> ( ^ω^)「さて、学校に行くお!」
( ^ω^)「でも入学式休んじゃったからなぁ…不安だお」
( ^ω^)「まぁいいお。とりあえず行くお」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 04:39:33.66 ID:rvIqgPQF0<> やあ(´・ω・`)
また君か。そろそろ来る頃だと思ってたよ。
とりあえず君にはチンチンの先っぽから膿が出る呪いをかけておいたから、
相当痛い思いをするよ。でも解除する方法が一つだけあるんだ。
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/801/1136396521/l50
このスレに今年の抱負を書くんだ。でも決してVIPPERだとは悟られてはいけないよ。
では健闘を祈るよ(`・ω・´) <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 04:44:25.82 ID:ax0m2b5AO<> 〜県立桃鮫高校〜
( ^ω^)「とりあえず職員室に行くお」
ガラガラー
( ^ω^)「1年2組の担任の先生はいますかお?」
担任「私だ。何の用だい?」
( ^ω^)「実は入学式前日にインフルエンザにかかってしまい入学式に出れなかったんですお」
担任「おお、内藤くんか。いやいや、どうしたもんかと心配したよ。親御さんから連絡もないし」
( ^ω^)「パパ上とママ上は世界一周旅行だから向こう3年は日本にいないお」
担任「そうか。じゃあ朝のHRで紹介するからそこらへんに座って待ってて(パパ上とかきめぇ。ハットリ君かよ)」
( ^ω^)「はい」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 04:45:11.99 ID:pH5nV8+a0<> ブーン /⌒ヽ
⊂ニ二二( ^ω^)二⊃
| /
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 04:52:37.56 ID:ax0m2b5AO<> 教室
女子A「ねぇ、あの席って誰の席かな?」
女子B「入学式から来てないよねー」
女子A「変なヤツだったりしてー」
女子B「まさかー」
ガラガラー
担任「さー席に着けー」
担任「えー今日は入学式に来れなかった内藤くんが来た。インフルエンザで来れなかったそうだ。盛大な拍手で迎えてやろうじゃないか」
女子A「噂をすればきたわね」
担任「内藤くん、来たまえ」
( ^ω^)「どうも、内藤ホライゾンですお!特技は輪ゴム飛ばしですお!ブーンって呼んでお!」
皆「パチパチパチ」
( ^ω^)「よろしくだお!」
<>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 05:12:45.82 ID:ax0m2b5AO<> 担任「じゃあ内藤くん、席に座りたまえ」
隣の男子「よろしくなブーン!」
( ^ω^)「よろしくだお!」
我門「俺は我門、河合我門だ!」
( ^ω^)「よろしく、我門!」
我門「しかしお前も運ないな〜、こんな季節にインフルエンザって…」
( ^ω^)「どってことないお!」 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 05:15:22.63 ID:ax0m2b5AO<> 我門と授業以外ずっと喋ってたおかげか、クラスの皆と大分打ち解けてきたブーン。
そして昼休み…
我門「腹減ったー!ブーン飯買い行こうぜ!」
( ^ω^)「おいすー」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 05:17:55.25 ID:BKFtk0j10<> >>472
こーゆーの好きだ。乙 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 05:29:50.19 ID:ax0m2b5AO<> 購買で飯を買ったブーンと我門。
我門「ここの海老サラダが絶品なんだ!食ったら病み付き…いや、ぶっ飛ぶぜ!」
( ^ω^)「ハムッ、ハフハフ、ハムッ!焼きそばうんめー!」
我門「俺の話聞けよ!」
ガラガラー
?A「あ〜学校ダリ〜」
?B「オメーのせーで遅刻しちったじゃねーか」
?A「まぁいいじゃ…アッー!」
?B「どうした?!掘られたか?!」
?A「アイツ…この前カツアゲしたヤツだ!」
( ^ω^)「お前らは…」
(#^ω^)「あんときのヤンキーAB!」
ヤンキーB「フヒヒヒ…まさか同じクラスだったとは…」
ヤンキーA「これから一年遊んでやるぜ!」
(#^ω^)「調子のんなお!」
我門「おい、ブーンやめとけって。アイツらヤンキーの中でもずる賢くて一人じゃ何もできない奴らだけど何されっかわかんねーぞ」
(#^ω^)「関係ないお!」
<>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 05:37:42.59 ID:ax0m2b5AO<> ブーンvsヤンキーAB
ヤンキーA「やってやんよー!」
ヤンキーB「オラー!」
一気にブーンに殴りかかる二人。
生徒A「ヤバイ!あのままじゃブーンがやられてしまう!お互いの差は5mもない!逃げる暇もない!どうするブーン!」
( ^ω^)「…」
ヤンキーAB「やらいでかー!!」
二人がブーンに掴みかかろうとした瞬間! <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 05:41:35.89 ID:ax0m2b5AO<> バチンバチン!!
ヤンキーAB「ぐ、痛てえ…」
バタッ、バタッ
倒れるヤンキーAB。
我門「お前…何した?」
( ^ω^)「これを額に飛ばしたお」
我門「輪ゴム…?」
( ^ω^)「特技は輪ゴム飛ばしって言ったお!」
そう、ブーンは輪ゴムで二人を倒したのだ。 <>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 06:49:35.93 ID:ax0m2b5AO<> ヤンキーA「く…覚えてろよー!」
ヤンキーB「フヒヒヒー!」
我門「帰って行きやがった…」
( ^ω^)「輪ゴムさえあれば怖いものなしだお!」
生徒「スゲーぜブーン!」
女子「あの二人シツコイのよねー、アド教えろーって…せいせいしたわ!」
<>
ブーンが道場に通いはじめたようです<><>2006/01/06(金) 06:50:58.58 ID:ax0m2b5AO<> どうやらブーンは一日にしてクラスに馴染むどころか人気者になったようです。
( ^ω^)「さて、帰るお」
第一章完 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 06:51:57.51 ID:ax0m2b5AO<> てかこんなダラダラ書いても大丈夫ですか?他に書く人もいるみたいだし… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 07:22:46.21 ID:w77lThdLO<> 気にせず書くべしで保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 07:53:43.52 ID:KLBvKr6A0<> ヒント:ここは練習スレ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 08:03:58.02 ID:OaJaixik0<> あの・・・>>233なんだけど・・・
うpしてくれる人、いる・・・? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 08:41:00.38 ID:EcEAG6am0<> ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 08:44:06.44 ID:OaJaixik0<> >>491
ありがとう・゚・(つД`)・゚・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 08:45:51.39 ID:EcEAG6am0<> http://www.vipper.org/vip173357.txt
ごめんね? htmlじゃないんだ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 09:07:09.62 ID:OaJaixik0<> >>493
イイヨー <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 09:46:06.66 ID:QAM9Nt9UO<> おちるぅぅ!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 10:00:27.29 ID:pZD+lbS70<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 10:24:20.93 ID:pZD+lbS70<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 10:48:40.93 ID:OaJaixik0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 11:05:52.04 ID:KLBvKr6A0<> 殺人鬼KOEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!! <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 11:20:42.35 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 12:01:00.40 ID:+5sDmD89O<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 12:28:33.53 ID:OaJaixik0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 12:56:52.74 ID:sb9CjFiTO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 13:12:54.58 ID:RdTwVep2O<> このスレを三行で教えてくれ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 13:14:00.82 ID:pZD+lbS70<> 小説練習
雑談少々
wktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 13:17:38.94 ID:RdTwVep2O<> >>505
成程…サンクス <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 13:52:13.70 ID:OaJaixik0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 13:52:44.47 ID:R6m6c+i7O<> 謎の屋敷は結局なんでブーンが人殺してたのかわからないんだが解説求む。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 13:53:46.11 ID:OaJaixik0<> 失明スレが落ちた件
あのスレは何度でも蘇るから心配ないと思うが <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:00:50.72 ID:d5WbVBzfO<> >>508
変な薬を打たれていていろんなものを見たブーンが発狂した <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:01:30.31 ID:PzUTtaeJ0<> >>>508
実は最初(屋敷で倒れてた時)に荒巻に薬盛られてて
その状態で死体とか見てたから・・
だと思う <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:01:51.50 ID:PzUTtaeJ0<> うはwwwかぶったwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:09:19.39 ID:d5WbVBzfO<> >>511
というかあの話グロかったな・・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:14:30.20 ID:OaJaixik0<> ツン死と謎の館テラグロスwwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:15:03.30 ID:pZD+lbS70<> ( ∵)「ハムッ!ハフハフッ!ハムッ!」
('A`)「ホフッ!フハフハッ!ホフッ!」
(´・ω・`)=3「GULP!! 」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:19:14.80 ID:d5WbVBzfO<> >>514
秀同ツンしんはブーンとショボンの性格変わってるかな?
>>515
そこ一番グロかったwww <>
おでん<>sage<>2006/01/06(金) 14:19:51.36 ID:FhWd7hK+O<> ( ^ω^)『ショボン遊ぼうお!』
( ´・ω・`)『うん、何をしようか?』
( ^ω^)『…』
( ´・ω・`)『……』 <>
おでん<>sage<>2006/01/06(金) 14:25:27.97 ID:FhWd7hK+O<> ( ´・ω・`)『とりあえず寒いしぼく動くの嫌いだからぼくの家で遊ぼう』
( ^ω^)『うん!ぼくらは家が大好き!』
移動中
(((´・ω・)^ω^)
( ゚∀゚)『ようショボと内藤!何してんだ?』
( ^ω^)『ジョルジュも一緒に遊ぼうお』
3人がたどりついた先は…?>>560 <>
おでん<>sage<>2006/01/06(金) 14:29:46.44 ID:FhWd7hK+O<> 誤爆>>520にするお(^ω^)
<>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/06(金) 14:30:30.15 ID:4cKPGyit0<> コーヒーゼリーの中 <>
おでん<>sage<>2006/01/06(金) 14:35:12.24 ID:FhWd7hK+O<> ( ^ω^)『ここは…?』
( ´・ω・`)『ぼくの家に向かっていたはずなのにおかしいな。まぁいいや』
(;^ω^)『ちょwwwおま適当』
( ゚∀゚)『ここはキャバクラ“コーヒーゼリーの中3号店じゃねーか!』
(;^ω^)『チェーン店かお!と、とにかく中に進んでみるお』
3人を出迎えてくれたのは…>>530 <>
おでん<>sage<>2006/01/06(金) 14:37:56.34 ID:FhWd7hK+O<> (#^ω^)>>523 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:41:13.21 ID:BU9c5HyP0<> ツン <>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/06(金) 14:41:13.33 ID:4cKPGyit0<> おでんマン <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:43:01.52 ID:pZD+lbS70<> これってむりやり小説じゃね? <>
おでん<>sage<>2006/01/06(金) 14:46:50.48 ID:FhWd7hK+O<> 店員『いらぁーっさいあせー!!3名はまれすかーー!ご指名れすかーー!?』
(;´・ω・`);^ω^)『え、あの、ぼくら、その…か、帰りま…』
( ゚∀゚)『おっぱいでかい子をry
店員『かーしこまりやしたーー!はひはひー!ツンちゃん3番テーブルおねげーひまーーふ!』
(;^ω^)『ジョルジュおまwwww』
カツン…赤いヒールを履いたツンという女の子がやってきた。その第一声とは>>527 <>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/06(金) 14:52:00.85 ID:4cKPGyit0<> ちんぽっぽ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 14:57:55.29 ID:jBKNqORoO<> 安価指定しながら書く物は小説って言うのか?
小説は頭の中に終わりの流れまで作ってから書く物だと思うのだが <>
おでん屋<>sage<>2006/01/06(金) 15:02:36.93 ID:FhWd7hK+O<> ξ゚听)『ちんぽっぽ…』
ツンという女の子はいきなりぼくらに向かってそう吐き捨てるとドカッとキャバ嬢らしからぬ尊大な態度でソファーに座った
( ^ω^)『おねーさんツンちゃんって言うんかお?』
( ´・ω゚`)『くそみそくそみそくそみそ』
(;^ω^)『ちょwwwショボおまえもう酔ってる』
ξ゚听)『あんたたちどうみてもまだ皮も剥けてないよーなお子ちゃまでしょ?まったく…なんであたしがあんたらの相手を…』
ツンちゃんはそうぼやきながら既に酔っているショボにアイスミルクを作って差し出した
(´・ω゚`)『くそみそレッツくそみそ…ごくん、ごくん…ハッ』
少しはショボも落ち着いたようだ
そのころジョルジュは他のキャバ嬢と何をしてたかというと…>>532くらい? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 15:15:02.89 ID:KgsrmvMB0<> 一応ksk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 15:30:32.35 ID:KgsrmvMB0<> gnsk <>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/06(金) 15:31:07.02 ID:4cKPGyit0<> セクロス <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 15:32:34.34 ID:XwP5so3F0<> おっぱいうp <>
乱 ◆kil/HS1/z6 <><>2006/01/06(金) 15:33:00.88 ID:Bs+0uxQlO<> ……すまん
これは小説じゃないと思うんだが
文書きの立場としてみると <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 15:36:07.20 ID:3MCzWhfXO<> >文書きの立場としてみると
この一行ウザスwwwwwwwwwwwwwwwww <>
乱 ◆kil/HS1/z6 <><>2006/01/06(金) 15:40:18.19 ID:Bs+0uxQlO<> >>535
だろうとは思った <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 15:40:46.92 ID:a068KNM+O<> 未来安価は自分でスレ立てるか 無理やり小説スレ行ってやれ
無駄にレスが消費されるだろ 共有物を私物化すんな
つーか小説じゃなくてそりゃ台本だよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 15:40:49.51 ID:BKFtk0j10<> ( ^ω^)ブーンが〜スレ自体小説じゃないと思う <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 16:01:24.93 ID:OaJaixik0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 16:05:09.83 ID:bm+zgyZ20<> http://blog.goo.ne.jp/man_or_astroman <>
& ◆TTLQTUMllo <><>2006/01/06(金) 16:43:36.27 ID:FnjA/xIi0<> うぉ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 17:16:39.83 ID:R6m6c+i7O<> 空気よまずに話もどすが。
ブーンが殺人鬼になったた理由は分かった。
でもブーンはなんであの屋敷にいたんだ? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 17:27:41.62 ID:OaJaixik0<> >>542
映画の世界に入ってしまったから
じゃね? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 17:52:23.09 ID:OaJaixik0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 17:56:55.74 ID:d5WbVBzfO<> >>542
映画を見た人全員映画のなかに・・・
というか読み直したほうがいい
http://boon.harisen.jp/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 18:21:28.22 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
じゃがいも伯爵兼じゃがいも研究会会長 ◆8WzVm8AcdE <>じゃがいも研究会<>2006/01/06(金) 18:38:30.75 ID:QfxZhOSQO<> >>538
あるあるwwwwwwwwwwwwwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 18:53:44.74 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 19:05:50.25 ID:R6m6c+i7O<> >>545
もう五回くらい読んでる。
なるほど。文そのままなとらえ方でよかったのか。
終わり方があんなかんじになってたんで作者が読者にいろいろな事を想像させる推理みたいなのかと思ってた。
本当は文になっていることとは違って裏があるよ、的な。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 19:06:00.76 ID:FdVn//1p0<> ほ <>
◆X5HsMAMEOw <><>2006/01/06(金) 19:12:34.88 ID:4cKPGyit0<> ごめん
おいら、本業でADV作ってるんだけど、それが全部、謎を残して推理、なやつなんだ(´・ω・`)
その癖が出てしまったと思って我慢してほしい(´・ω・`) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 19:16:16.59 ID:d5WbVBzfO<> >>551
館の人? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 19:17:30.99 ID:8Jdnw1yO0<> >>552それと兵士の人、だな。 <>
じゃがいも伯爵兼じゃがいも研究会会長 ◆8WzVm8AcdE <>じゃがいも研究会<>2006/01/06(金) 19:18:20.88 ID:QfxZhOSQO<> ADV………………? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 19:19:40.27 ID:d5WbVBzfO<> >>554
アドベンチャーの略? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 19:38:29.18 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 19:55:59.43 ID:pZD+lbS70<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:20:12.24 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:20:43.06 ID:yLVry4Uo0<>
↓ハゲが一人ここで必死です!!!みんな馬鹿にしてあげて!!
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/hage/1136484765/
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:23:12.12 ID:V45NRbOp0<> http://cnn.co.jp/sports/CNN200601050022.html <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:32:24.21 ID:d5WbVBzfO<> 乱立で落ちやすくなってるから保守多めにしてくれ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:34:43.40 ID:dB4S1KxL0<> 20分間隔でおk? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:36:02.87 ID:d5WbVBzfO<> >>562
おk
俺も保守するから <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:44:05.02 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:46:02.98 ID:MVJ/NkOJO<> ほす <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 20:57:04.37 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:07:56.13 ID:jSORoDez0<> 了解 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:16:42.77 ID:a3DSvx/J0<> hs <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:24:37.17 ID:d5WbVBzfO<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:41:15.31 ID:RdTwVep2O<> 保守 <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/06(金) 21:44:52.49 ID:fqll9y6E0<> ブーンがドラクエ5のスライムになったようです
アルカパ
町人A「レヌールのお化けを倒してってすごいじゃないか」
ビアンカ「いや、弱かったですよ」
ガキ「お前ら頑張ったな。約束どおりこの猫をやるよ」
トンヌラ「ありがとう(本当はあんまりいらないけど)」
ビアンカ「そうだ。この猫に名前を付けてあげましょう。何ていう名前がいい?」
トンヌラ「>>575がいい」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:48:07.59 ID:QLpPknAa0<> 未来安価に関してちょっと上で散々言われてるのによくやるな <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/06(金) 21:51:17.75 ID:fqll9y6E0<> すまん。止める
ビアンカ「私はボロンゴかプックルかチロルかゲレゲレがいいんだけど」
トンヌラ「いやだって言ったら?」
ビアンカ「ぶち殺すぞ」
トンヌラ「・・・ごめん」
ビアンカ「じゃあゲレゲレでいいわね」
トンヌラ「勝手にしてくれ」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:55:53.28 ID:4h1VR8qk0<> ここはスレが落ちたときの避難所じゃないと言いたいのは俺だけ? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:57:08.33 ID:pZD+lbS70<> 俺はどっちでもいいが。
拒否る理由は無いけどスレを立てたほうが受けはいいと思う。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:57:30.89 ID:gV6hiOd+0<> まあスレ立ててたやつが続きやるのはちょっと違うキガス <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:58:17.67 ID:twzj2CJsO<> 山崎邦正 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 21:59:41.87 ID:pZD+lbS70<> ブーンが落ちたスレの続きを書くようです。
でも立てるか? <>
416 ◆Ek.ntG1PTA <><>2006/01/06(金) 21:59:54.50 ID:fqll9y6E0<> じゃあ終わらせるかスレ立てるか・・・ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 22:04:13.05 ID:BKFtk0j10<> 他の作品投下中ならともかく今は誰も書いてないんだから未来安価だろうが落ちたやつの続きだろうが
好きにやればいいと思うんだがなぁ。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/06(金) 22:09:48.43 ID:pZD+lbS70<> 未来安価はどうでもいいけど、落ちた奴の続きはスレ立てたほうがいいと思う。
探してる人もいるだろうし。このスレじゃ見つけられないだろ。 <>