177 名前: ◆vauozlQS2w :2006/01/20(金) 00:42:33.21 ID:sJQfPC+T0
( ^ω^)「今こそ決着を・・・」
(´・ω・`)「そうだね、僕もそろそろ来る頃だと思ったよ」

なぜこうなってしまったんだろう・・・
そうか、たしかあれは一週間くらい前のことか。


( ^ω^)が(´・ω・`)と決着を付けるそうです


180 名前: ◆vauozlQS2w :2006/01/20(金) 00:46:13.88 ID:sJQfPC+T0
( ^ω^)「冬休みも終わったお、今日から学校だお・・ウツダ・・・シノウ・・ってこれはドクオだお!さっさと学校行くお!」

 冬休みが終わり、学校が始まった。
どこか気分の晴れない内藤は顔を下にして歩いていた、すると突然後ろから

('∀`)「おう!元気にしてか?内藤」
( ^ω^)「ドクオじゃないかお、冬休みはどこ行ってたんだお?三日三晩探し回ったお」
('A`)「ちょwwwwwwwおまwwww」
( ^ω^)「もちろんウソだおwwwwww」
('A`)「・・・・」

いつものように校門を潜ると、チャイムと同時に二人は教室に滑り込む。

ξ゚听)ξ「はい!そこの二人!遅刻ね」

ツンだ学級委員で内藤達と仲がいい。

( ^ω^)「ちょwwwww今のギリギリセーフwwww」
(´・ω・`)「諦めなよ、何言っても無駄なことは君が一番良く知っているだろう」

ショボンだ、ドクオ、ツン、と同じく内藤の親友。
 4人はいつも一緒にいる


183 名前: ◆vauozlQS2w :2006/01/20(金) 00:50:14.05 ID:sJQfPC+T0
授業は午前中で終わり、内藤、ツン、ショボン、ドクオの4人で下校する。

( ^ω^)「久しぶりに皆で、ドクオん家行くお!」
('A`)「何でいつも俺ん家なんだ・・・・」
(´・ω・`)「君は一人暮らしだから、部屋を好きに荒らせるというメリットがあるんだよ」
('A`)「デメリットなんだけど・・」
ξ゚听)ξ「いいじゃない行きましょうよ」

まあ、ドクオが誘いを断れるはずも無く、結局ドクオの家に行くことになった。

( ^ω^)「久しぶりだお。元旦入り込んだ時以来だお!」
ξ゚听)ξ('A`) (´・ω・`)「ちょwwwwwそれドロボウwwwww」
( ^ω^)「もちろん。ウソだお」
(´・ω・`)「通報した」
('A`)「GJ」

4人は楽しく話をした。
そしてテーブルの上のドーナツ、これが戦いの引き金になるとは誰も思っていなかった。



184 名前: ◆vauozlQS2w :2006/01/20(金) 00:58:52.07 ID:sJQfPC+T0
二つの手がドーナツに伸びる
Σ( ^ω^) Σ(´・ω・`)

沈黙・・・その沈黙はたかが5秒程度のものだっただろう。だがそこにいた誰もが30分の沈黙を体験した。

( ^ω^)「貰っていいかお?」
 内藤が沈黙を破る。
(´・ω・`)「いや、先に手を伸ばしたのは僕の方だと思うな。」
( ^ω^)「そんなはずは無いお、最初に手を伸ばしたのは僕だお」
ξ゚听)ξ「ちょっと、くだらないことで喧嘩しないでよね、半分にすればいいじゃない」
( ^ω^)「そういう問題じゃないお ショボン、そんなにこのドーナツが欲しいならば僕と勝負しろお」
突然の宣戦布告にもかかわらずショボンは
(´・ω・`)「いいとも、君とはいずれ決着を付けなければと思っていたからね」

ξ゚听)ξ('A`)「マジ?!」

( ^ω^)「次に僕らが顔を合わせる時が、ゴングだお  おk?」
(´・ω・`)「把握した」

('A`)「なんでもいいが俺の家ではやらないでくれよ?」



185 名前: ◆vauozlQS2w :2006/01/20(金) 01:03:36.63 ID:sJQfPC+T0
( ^ω^)「じゃ、僕はこれでおいとまするお」
呆気にとられているツンとドクオを尻目に内藤はドクオ宅から出て行く
ξ゚听)ξ「ち、ちょっと待ってよ!」
ツンが飛び出す。
残されたドクオとショボンは いつも通りLet’sくそみそ



186 名前: ◆vauozlQS2w :2006/01/20(金) 01:05:43.09 ID:sJQfPC+T0
内藤は公園にいた
ツンが内藤に近寄る
ξ゚听)ξ「アンタら本当に殺り合うつもりなの?」
( ^ω^)「あれは漢の戦いだお、でも殺し合うつもりはないお、心配しなくても大丈夫だお」
ξ///)ξ「べ、別に心配なんてしてないんだから!!勘違いすんなぁ!」



('A`)「死ぬーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!」
(´・ω・`)「ア アラララァ ア アァ」


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