276 名前:ブーンの多忙な一日 ◆..orz..722 :2006/03/13(月) 23:11:29.46 ID:5voXkD+NO
小鳥の囀りが響き渡る朝――
ブーンは目を覚まし異変に気付く、
( ^ω^)「なんか股間に違和感があるお。」モゾモゾ
???「…ぽっぽ……ち…ん…。」
(*‘ω‘*)「ちんぽっぽ!」
(# ^ω^)「うわっ、な、何だお!?」
ブーンは驚き布団から飛び出す
(*‘ω‘*)「ちんぽっぽ、ちんぽっぽ。」(;^ω^)「お前は何なんだお?」
ブーンの股間からは変な妖精の様な者が現れました。
(*‘ω‘*)「我が輩の名前は『ちんぽっぽ』、ちんぽっぽに全てを掛ける性霊だ。」
ちんぽっぽと名乗る性霊はそう言うと部屋の真ん中を陣取った、
ブーンは今日休みだったのでベッドに座り直し、一息して聞いた
( ^ω^)「で?そのちんぽっぽさんが何で僕の部屋に居るのかお?」
ちんぽっぽはブーンの話を聞きながらも『ちんぽっぽ』と連呼していた。
(*‘ω‘*)「簡単に説明するとあと24時間で君は死ぬ。」
(;^ω^)「な、何だってーだお!!!」
(;^ω^)「何で死ぬんだお?」
ブーンは恐る恐る聞いてみる、
(*‘ω‘*)「呪いかけたから…。」
277 名前:ブーンの多忙な一日 ◆..orz..722 :2006/03/13(月) 23:15:16.94 ID:5voXkD+NO
( ^ω^)「ちょwwwそんなあっさりwwwww」
(*‘ω‘*)「気にすんな、礼はイラン。」
(# ^ω^)(礼なんてしねぇよ)
( ^ω^)「で、呪いの解き方教えれ。」
(*‘ω‘*)「死ぬまでに10人の相手とセクロス。」
(;^ω^)「10人とセクロスしろって無理言うお。」
ちんぽっぽは「じゃあガンガレ」と言い残し消えていった…
(;^ω^)「やばいお、もう9時だお、急ぐお。」
そう言ってブーンの命を賭けた一日が始まる―現在9時00分残り10人
281 名前:ブーンの多忙な一日 ◆..orz..722 :2006/03/13(月) 23:16:59.85 ID:5voXkD+NO
9時10分―
着替え終わり急いで朝飯を済ましたブーン、
( ^ω^) (先ずはツンだお……てかツンしか居ないお…!!と、とにかくツンの家に行くお!)
⊂ニニ( ^ω^)ニ⊃ブーーン
―ツン宅9時40分
ピンポーン
ブーンがインターホンを押す
『ξ゜凵K)ξ「はい?ってブーンじゃない!?どうしたの!?」』
ブーンは猛ダッシュで走って来た為インターホン越しでも息が切れているのが分かった。
(;^ω^)「とりあえず、中には入って良いかお?」
『ξ゜凵K)ξ「え、えぇ。」』
ツンは門の鍵を開けた、それを確認しブーンは家の中に向かう。
283 名前:ブーンの多忙な一日 ◆..orz..722 :2006/03/13(月) 23:21:13.03 ID:5voXkD+NO
―ツンの部屋―
ξ゜凵K)ξ「一体どうしたの?そんな息切らしてまで…。」
(;^ω^)「実はカクカクシコシコチンチンシュッシュッなんだお。」
ξ゜凵K)ξ「な、何だ(ry」
( ^ω^)「とにかく、いただきます。」
⊂ニニ( ^ω^)ニ⊃ブーーン
ξ////)ξ「きゃっ、ちょっ、ちょっとブーン?」
( ^ω^)「何だお?」
ξ////)ξ「ゴム無いけど良い?」
( ^ω^)「把握した。」
( ^ω^)(ゴム無しなら僕の早濡に拍車をかけるお、ツンには申し訳無いけど時間短縮だお)
10分後…
( ^ω^)「残り9人かお…。」
現在9時50分残り9人…
398 名前:ブーンのシリアルレイパーな一日 ◆..orz..722 :2006/03/14(火) 18:32:27.49 ID:iSNUweLTO
>>283の続きを投下、予定時刻遅れたスマソ
ブーンはツンに別れを告げ街をぶらついていた。
( ^ω^)(どうするお?もう相手してくれる女の人知らないお…。)
唯一の秘密兵器を最初に使い絶望していたブーンがふと前を見るとドクオがティッシュ配りをしている。
(*^ω^)「ドクオー!!」
ブーンはドクオを大声で呼ぶ、それに気付いたドクオはティッシュを段ボールにしまい、
小走りでブーンの元へ向かって来る、その顔は少し怒っている様だった、
('A`)「ブーンじゃねぇか、どうしたんだよ俺今バイト中なんだけど…。」
(;^ω^)「それが………。」
('A`)「もう良い過去ログよんだ。」
( ^ω^)「dクス。」 ('A`)「残念だが俺は力になれないぞ。」
(#^ω^)「ちっ役に立たないブサ面が、一生童貞背負ってろ。」
(;'A`)「ウツダシノウ。」
ブーンは生気を無くしたドクオに別れを告げた。
( ^ω^)「まったく、あんなブサ面に頼んだ僕が間違ってたお。」落胆と言うよりは焦りを感じていた、
( ^ω^)「早くしないと…今11時かお…もうダメかお。」
ブーンが俯きながら呟く、その体を微風がブーンを嘲笑っているかの様だ、と横を擦れ違った誰かと肩がぶつかった、
400 名前: ◆..orz..722 :2006/03/14(火) 18:39:01.44 ID:iSNUweLTO
???「きゃっ。」
ブーンがこける前に微かに聞こえた声から相手が女の人だと分かったが
次の瞬間回りの光景が目まぐるしい速さで回転する、
( *ω*)「ぶひゃー!!」
ブーンは肩が、ぶつかった衝撃でバランスを崩し階段から転げ落ちた。
(メ^ω^)(痛いお…今日はトコトン不幸だお。)
ブーンは起き上がる気力を無くしていた、痛みだけでなく更に何か重りを体に乗せている様だった、
幸い女の人は躓いただけらしく急いでこちらへ駆け寄ってくる。
???「大丈夫ですか!?やばい、救急車呼ばなきゃ。」
それを聞いた途端ブーンは目が覚めた、
( ´ω`)「きゅ、救急車なんか呼ばなくて良いお…大丈夫だお。」
ブーンには時間が無い、体を起こし目を開け女の人の顔を見る
(*゜ー゜)「本当に大丈夫ですか?病院に行ったりしないと…。」
( ^ω^)(キタお!!)
(*゜ー゜)「???」
下心丸出しのニヤけっぷりに少し引く彼女。
( ^ω^)「病院は良いけど家に連れてって欲しいお。」
彼女はしぃと名乗った家までは遠くないが足を捻挫してしまったみたいでタクシーを使う事にした。
――自宅前――
(*゜ー゜)「お金は私が払います、いくらですか?」
401 名前: ◆..orz..722 :2006/03/14(火) 18:44:55.97 ID:iSNUweLTO
ブーンが聞く前にしぃは運転手に尋ねた、ブーンは自分が払おうと思ったのだが
今は手持ちが無いし無駄遣いは出来ないので彼女に任せる事にした。
(´・ω・`)「お題は要らないよ…大した金額じゃないし…また会う気がする…フフフ。」
その時ブーンの肛門に急に寒気が走った。
(;^ω^)(この人ショボンに似てるお、なんか怖いお。)
――自宅・ブーンの部屋――
( ´ω`)「うぅ、足が痛むお、そこの一番下の引き出しにある湿布取ってくれお。」
彼女はブーンの言葉を聞き引き出しを開け湿布を取ろうと屈んだ、
(*^ω^)「いただきます。」
(*゜ー゜)「きゃぁ、な、何ですか!?」
ブーンはいきなりしぃの尻に顔を埋める、しぃはそれに驚き振り返った。
( ^ω^)「何も言わずお相手して欲しいお。」
しぃは少し動揺したが少し歩きベッドに横になった。
( ^ω^)「これで残り8人かお…ウヒャーwwww」
ブーンはベッドへダイブした。
(*^ω^)「胸でかいおwwwツンよりあるんじゃないかおww」
(*//ー//)「あの…ゴムは…。」
(*^ω^)「ナッシング、無きゃイケないかお?」
(*//ー//)「いえ…結構です、けど中は…。」
(*^ω^)「把握した。」
402 名前: ◆..orz..722 :2006/03/14(火) 18:47:25.41 ID:iSNUweLTO
(*^ω^)「うはっww大洪水…アルマゲドンだおwww」
(*^ω^)「ぺろぺろ。」
(*//ー//)「あっ、んっ、んっ、そ、そろそろ入れてもらえますか?」
(*^ω^)「御意。」
(*//ー//)「んっ…あぁぁっ。」
ドピュッ…
(;^ω^)「危うく中にしてしまう所だったお。」
(*//ー//)「あの、私は…。」
( ^ω^)「僕は学校へ行くお、しぃさんは好きにしてくれて良いお。」
現在11時50分残り8人――
その2へ
もどる