855 名前:【妹と同い年のおにゃのことセクロス】 :2006/03/12(日) 09:45:17.17 ID:8myiqC7D0
【妹と同い年のおにゃのことセクロス】


朝、カーテンを開くと、とても眩しい光が差し込んできた。

( ^ω^)「今日はいい天気だお」

こんな日は散歩にでも行きたいものだ。
僕はさっそく着替えて家を飛び出し、近所の公園に向かった。

⊂ニニニ( ^ω^)ニニ⊃ぶーん

僕の家から公園までは普通に歩いて10分くらい。
それでもこのブーン走りで行くと3分で到着する。

( ^ω^)「この走法を開発して良かったお」

僕は自分の才能に満足しながら気持ちよく走っていた。

 「きゃっ」

しかし、このブーン走りには欠点がある。
加速中は周りが全く見えないのだ。
そしてまた、誰かに衝突してしまった。
どうやら女の子らしいが…


857 名前:【妹と同い年のおにゃのことセクロス】 :2006/03/12(日) 09:52:19.84 ID:8myiqC7D0
(;^ω^)「失礼しましたお!大丈夫ですかお?」

僕は慌てて声のする方へ駆け寄った。
すると倒れていたのはやはり女の子だった。

ξ゚听)ξ「いったぁい」

彼女はこの辺りじゃ見かけない、透き通るような肌をした美しい人だった。

(;^ω^)「おケガはありませんかお?」

ξ゚听)ξ「…大丈夫よっ」

彼女は少し強くそう言うと、僕にかまわず立ち去ろうとした。
しかし、足をケガしてしまったのか立ち上がることすらできないようだ。

(;^ω^)「とりあえずうちで手当てしますお!」

僕は嫌がる彼女を半ば無理やり抱きかかえ、自分の家に向かって走った。

⊂ニニニ( ^ω^)听)ξ//   ぶーん
        ⊂ニニニ  


859 名前:【妹と同い年のおにゃのことセクロス】 :2006/03/12(日) 09:58:01.54 ID:8myiqC7D0
「ぎゃっ」

「わぁ!」

途中、何人もの人とぶつかってしまったが、少し立ち止まってその顔を見ると
オッサンだったり、あまり美しい人ではなかったので気にするのをやめた。

ξ゚听)ξ「きゃぁっ」

彼女は僕の足の速さに驚いたのか、小さく叫び声をあげるとギュッとしがみついてきた。

(*^ω^)「役得だお」

そして家に着いた僕は彼女の手当てをし、彼女にお詫びを言い、そのついでに口説き
セクロスを楽しむこととなる。


860 名前:【妹と同い年のおにゃのことセクロス】 :2006/03/12(日) 10:00:32.66 ID:8myiqC7D0

(*^ω^)「素敵だったお」

今までに見たことのないような美しい女の子は、ベットの中でも僕の見たことのないような可憐な反応を見せた。

ξ////)ξ「出会ってすぐこんなことになっちゃうなんて…」

彼女は少し恥ずかしそうに顔を布団で隠す。
そこがまた可愛らしくて、僕は2回戦に挑もうとした、その時

(*゚ー゚) 「ただいま」

妹が帰ってきてしまった。


863 名前:【妹と同い年のおにゃのことセクロス】 :2006/03/12(日) 10:05:34.87 ID:8myiqC7D0
(*゚ー゚) 「お兄ちゃん!また女の人連れ込んで!!」

妹は家に帰ってくるなり、僕らの寝ていた部屋に飛び込んできてそう叫んだ。
そうだ、僕はいつもこうやって女の人にケガをさせては手当てという名目で家に連れ込み
セクロスを楽しんでいる。

ブーン走りはそのために開発したようなものだった。

(*゚ー゚) 「信じられない…」

妹が悲しそうにため息をついた。

ξ゚听)ξ「しぃ…ちゃん?」

(*゚ー゚) 「え?」


どうやら妹と彼女は知り合いだったようだ。
話を聞くと高校の頃のクラスメートだったとか。
そうか、妹と彼女は同じ年なんだな。



(*゚ー゚) 「お兄ちゃん、恥ずかしいから60歳になってそういうコトするの、もうやめてね」

僕の2つ年下の妹が僕に言った。         【元気なじいさんブーン】  おわり


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