673 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:44:52.83 ID:MvJcfqFg0
脱獄した( ^ω^)が(´・ω・`)に復讐するそうです

(#^ω^)「ショボ! ついに見つけたお!」
(´・ω・`)「やぁ、内藤。まずはこれを飲んでくれ。うんまたなんだ」
( ^ω^)「お?」

刑事ドム「フリーーーーーズ!」
刑事ホフ「指名手配犯だ! 行くぞ!」
刑事ステーフ「相手は凶悪犯だ!!見つけ次第、射殺してもかまわん!!」

(#^ω^)「うはwww今は逃げるお!」
(´・ω・`)「ああ。走れ内藤、風のごとく!」

              (´・ω・`)
         ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

(#^ω^)「ちょwwwおまwwwなんで背中に乗ってるおwwww」
(´・ω・`)「それより来たようだぞ」

刑事ドム「いたぞ!!撃て!!」

            パララララララララララッ!

( ^ω^)「そんなもの・・・あたらないお!!」

         ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

刑事ドム「なっ・・・銃弾を避けて・・・!!」



674 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:45:11.75 ID:MvJcfqFg0
(´・ω・`)「このまま一気に出口まで走るぞ!!」
( ^ω^)「おk!!――って、おまえが命令するなお」

そこに迫る一刃の剣閃――

( ^ω^)「!?」

ブーンは地面に滑り込んだ。
そのまま走っていれば、確実に腹があったであろう空間を、見事な太刀な鋭く振り抜けていった。

刑事ホフ「私の太刀をよけるとは……なかなかやるではないか……」
(´・ω・`)「まぁな……」

(;^ω^)「避けたのはブーンだお!!何でショボが誇ってるんだお!?」
刑事ホフ「だが人を担いだままで、どこまで逃げ切れる?――いざ!」
( ^ω^)「ちょwwwww」

瞬間、ブーンは振り下ろされる太刀を諸手で挟み込んだ。

刑事ホフ「なに!!!!!!!!」
(´・ω・`)「どうだ!これでVIP流剣術奥義、真剣白刃トリップ!!」
(#^ω^)「だからショボはなにもやってない――おっ!!」

パキーン――ドゴッ

刑事ホフ「「ぐぉ……」
( ^ω^)「ただのヤクザキックだお……命まではとらないお」

刑事ステーフ「……なるほど、なかなかやるようだな」



676 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:45:35.92 ID:MvJcfqFg0
( ^ω^)「……そこをどくお」
刑事ステーフ「悪いが、ここは通せんな……」

(´・ω・`)「内藤、気を付けろ。こいつ、今までのヤツとは……レベルが違う!」
刑事ステーフ「その通り。貴様等に……地獄を見せてやろう!!!」
( ^ω^)「面白いお! 見せて貰うお!」
(´・ω・`)「地獄とやらをな!」

###ありがちなバトルシーンが続いているとおもいねぇ あぁマンドクセ####

( ^ω^)´・ω・)「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」
刑事ステーフ「ぎゃあああああああああ!!」
( ^ω^)´・ω・)「やれやれだぜ。」

( ^ω^)「――って、ショボはなにもしてないお! ブーンの首にしがみついてただけだお!!」
(´・ω・`)「そんなこと言う悪い子は、こうしちゃうぞ〜☆」
( ^ω^)「ぐぉっ、く、苦しいお、や、やめるお、あっ、だめ、落ちる、ギブギブ、あうっ、ぅあ」

 ・
 ・
 ・

刑事ドム「くっ……ここで逃すぐらいなら……この施設ごと…………」
刑事ホフ「ドム……死ぬ時は一緒だぜ」
刑事ドム「ホフ……さっさと逃げればいいものを……馬鹿なヤツだぜ……」
刑事ホフ「はん、おまえひとりをココにニコして逃げられるかよ……」
刑事ステーフ「おいおい、俺も忘れるなよ。地獄行きの切符は、2枚だけじゃないだろ?」
ドム&ホフ「ステーフ……」



677 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:45:52.89 ID:MvJcfqFg0
   ゴゴォォン  ドォォォン  ゴゴゴゴゴ  

(´・ω・`)「建物が爆発していく……仕方ないな。内藤、この続きは脱出したあとだ!」
(;^ω^)「ぜぇぜぇぜぇ……あ、あとで覚えているお!!」

               (´・ω・`)
          ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

(;^ω^)「だめだお!!出口までまだ距離がある・・・間に合わないお!!」
(´・ω・`)「こうなったら・・・仕方ない!!壁を飛び越えるぞ!!」
(;^ω^)「なっ・・・こんな高い壁・・・飛び越えられるはずが・・・」
(´・ω・`)「男は度胸、何でもやってみるのさ。」
( ^ω^)「・・・・わかったお!!自分の力を信じるお!!」 

                  (´・ω・`)
              ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

(#^ω^)「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
(`・ω・´)「飛べ!!内藤ホライゾン!!」
(#^ω^)「とぅあぁぁぁぁぁあぁぁっぁぁああああああ!!!」 



678 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:46:09.94 ID:MvJcfqFg0
(`・ω・´)「い、いけるか!?」
(;^ω^)「ぐぉぉぉぉぉ!!だめだお!!!届かないおぉぉぉ!!!」
(´・ω・`)「いや、大丈夫だ。これならいける」

                       (´・ω・`)

                     ピョン

              ⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン

(;^ω^)「えっ・・・? ま……またブーンを踏み台に!!!!!!!」
(´・ω・`)「アリーヴェ・デルチ」

     ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥドシャッ!

(;^ω^)「ぐぇっ!!!」
(;^ω^)「まただお!初めから、いざという時はブーンを見捨てるつもりだったんだお・・・やられたお・・・。」

   ドォォォォォン  ゴゴゴゴゴゴゴ ボォォン

(;^ω^)「くそっ・・・だめだお!!間に合わ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

     ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

(´・ω・)b
HAPPY END


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