以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 17:47:09.34 ID:LjC13sdX0<> ( ^ω^)おいすー

ようこそ、( ^ω^)ブーン系小説練習&総合案内所へ。
このレスはテンプレだから、まず読んで落ち着いて欲しいお。

うん、「練習スレ」なんだお。済まないお。
仏の顔もって言うし、長編を今すぐ書いて許してもらおうとは思ってないお。
というか、書く自信がないんだお。

でも、他の作品を読んだとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「創作意欲」みたいなものを感じてくれたと思うお。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを形にして欲しい、そう思って
このスレを立てたんだお。


じゃあ、さっそく書いてくれおwwwwwwwwwwwww



まとめ
http://www.geocities.jp/nullpo_2006/s/s.html
http://boonsoldier.web.fc2.com/
http://boon.harisen.jp/
http://ameblo.jp/boooon/
http://motoki--web.hp.infoseek.co.jp/
http://www.geocities.jp/boon_died/
http://horizon.nukenin.jp/
<>( ^ω^)ブーン系小説練習&総合案内所 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 17:48:34.15 ID:1ZTSElHb0<> >>1
乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 17:49:32.21 ID:LjC13sdX0<> 投下してもいいですか?わかんないです(><;)
( ^ω^)作品はいつでも自由に投下していいお!

でもいきなり投下するのはなんか気まずいです(><;)
( ^ω^)それなら「始めます」とか「今から投下するwwっうぇw」とか一言あれば十分だお!

他の作品が投下されてる途中みたいです(><;)
( ^ω^)名前欄に作品名を書いたりトリップを付けたりすれば他の作品と区別がついて分かりやすいお!

タイトルが決まってないしトリップ付けたくないです(><;)
( ^ω^)全部投下した後アンカーを当てて自分の作品をまとめるってのもありだお!


避難所
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/6178/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 17:49:51.08 ID:RHGm1+RE0<> >>1
乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 17:50:38.35 ID:LjC13sdX0<> テンプレ探すの一苦労だったorz
まとめは漏れあるやもしれん。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 17:55:11.12 ID:LjC13sdX0<> とりあえずはまとめ漏れを下に。
避難所からの転載だけど。

http://blog.livedoor.jp/vipbuun/
http://yeisu.hp.infoseek.co.jp/matome/matome.html
http://www.geocities.jp/boon_matome/boon-link.html
http://www.geocities.jp/nullpooo/boonVII/
http://vifpuroresu.web.fc2.com/index.html
http://www.geocities.jp/boon_novels/
http://armoredboon.web.fc2.com/mob.html
http://www.geocities.jp/nullpo_2006/hs/hs.html
http://www7.atwiki.jp/nameless/pages/1.html
http://boonsoldier.web.fc2.com/husigi.htm
http://vip-summary.mpage.jp/index.html
http://kyodatu.blog53.fc2.com/blog-category-11.html
http://whss.biz/~thunder00/matome/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 18:19:03.80 ID:Z8g0bykXO<> >>1
絶え間無い破壊と再生、それもVIPクオリティ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 18:19:55.23 ID:31YmtMJd0<> WBCは凄かったなwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 18:37:56.46 ID:iM/a7leMO<> 一乙!
復活後も微妙に止まりまくってたな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 18:47:26.62 ID:IBRpWyU30<> 「( ^ω^)ブーンがバンドを組んだようです」スレは落ちた? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:12:14.10 ID:LjC13sdX0<> >>10
とりあえず立ったらしい。
でも1のレスが意味不明。
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142935678/l50 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:12:16.73 ID:dgFn6Dfh0<> http://tinyurl.com/aurb7 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:12:17.23 ID:j7FYS2Qr0<> (´・ω・`)知らんがな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:36:04.10 ID:j7FYS2Qr0<> 保守なんて(´・ω・`)知らんがな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:42:31.52 ID:wW0G1r1S0<> 絶体絶命スレってどうなったの? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:44:45.45 ID:LjC13sdX0<> >>15
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142933955/l50
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:53:30.35 ID:TR3jnHZYO<> >>11
アレかwwwww
カカオかよwwwって曲の歌詞らしいぞ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 19:59:16.33 ID:LjC13sdX0<> >>17
な、なんだt(ry
ID:Cf4aE7wnOさんスマソorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:03:08.41 ID:KeXNbqbo0<> ブーンは気絶してしまった。ていうか死んだのかもしれない。



気がつくとブーンは、自分の部屋で横になってた。
( ^ω^)「夢だったのかお?…って起きられないお!!イタッ」
いいにおいがする。
立てない。体が柔らかい。プルプルする。
プリンだ。
ブーンの体はプリンになってしまった。
(;^ω^)「なんてことだお!夢じゃなかったお!!」
ブーンの周りにプッチンプリンが出てきた。しかも今度は特大の。
(;^ω^)「………。」

ヒュ〜〜〜〜ドカッ

ブーンの上にプリンのカップがふってきた。ブーンはカップの中に閉じ込められてしまった。
(;^ω^)「ああっ」
ブーンはカップ(内側)に体当たりしてみた。グチャ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:03:59.19 ID:KeXNbqbo0<> .::ξω^)「うわああああああああああああああああああああ」

ブーンの体はグチャグチャになって飛び散った。
.::ξω^)「(でられなーい)」

フッ
ナゾの男が現れた
( ^ω^ )「君にはこれをあげるよ」
ナゾの男はそう言ってブーンにプッチンプリンの棒(長い)を渡すとまた消えた。
..;:;つ「こ、これは、1回プッチンすると魔法が使える『プッチン棒』ではないかー!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:09:40.98 ID:KeXNbqbo0<>
プッチン
(;^ω^)「ふー。元に戻れたお。(何か息苦しいお…)」

ブーンは天井(プッチンプリンの底)を見上げた。
( ^ω^)「あ、あれは!」
プッチンプリンのプッチンするヤツだ。なぜか内側についている。意味無いだろ。
ブーンはとりあえずそこまで登ろうと思った。
しかしすべって登れない。

プッチン
するとなんとブーンの手には吸盤が!

ブーンは壁をよじ登った。
( ^ω^)「いくら登っても疲れないお。これは楽だお!」
そしてついに…

( ^ω^)「プッチンするヤツのところまでたどり着いたお!!」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:12:50.68 ID:KeXNbqbo0<> ブーンは棒をつかみ、レバー感覚で引いた。
プッチン!! (;^ω^)「(こんなに大きくても音はプッチンなのかお…)」

すると棒は折れて下に落ちていった。
穴にすいこまれる!!うわああああああああああああああああああああああああああああああ

〜完〜 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:13:16.80 ID:b0RvGjLEO<> バロスwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:15:19.56 ID:oXCz68ec0<> >>22
厨設定に挑戦の人乙。
そしてバロスwwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:17:12.69 ID:KeXNbqbo0<> >>24
え、分かったのか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:31:58.03 ID:oXCz68ec0<> >>25
昨日から見てたからなwwwww


さっきのスレ落ちたからもう一度投下していいかな?
「( ^ω^)ブーンは人形屋のようです」なんだけど。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 20:56:54.97 ID:cSGa4RwPO<> また落ちそうだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:13:54.03 ID:LuJ3S42wO<> 保守 <> ◆.rlHECTICw <><>2006/03/21(火) 21:19:39.66 ID:oXCz68ec0<> じゃあ保守がてらにやっちゃいますwwwww


( ^ω^)ブーンは人形屋のようです。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:20:34.23 ID:oXCz68ec0<> 内藤は人形に目をはめ込む工程が一番好きだった。
それが、人の形をした物に命を吹き込む作業だったから。

透き通る青い瞳、栗色のたわわな髪。
それは内藤の恋焦がれる人、ツンに似せて作った彼の傑作だった。

( ^ω^)「これで完成だお。」

そう言って机の上に人形を座らせうっとりと眺める。
五日間の苦労が報われた瞬間だった。
部屋を見渡すと、所狭しと並べられた人形たち。
彼女たちも新しい仲間を歓迎しているのであろうか、心なしか微笑んでいるように見えた。

( ^ω^)「さて、寝るかお。」

展覧会のためここ三日は徹夜続きで、精神的にも肉体的にも限界が来ていた。
ベッドに倒れこむとまどろみが内藤の頭を支配する。
そんな中、どこからともなく声が聞こえてきた。

「―――ありがとう。愛してる。ずっとあなたを見ているわ…。」

その声はとてもか細く、ぎりぎり聞き取れるほど小さい声だった。

( ^ω^)「幻聴まで聞こえてきたお…。もうだめぽ」

少し不思議に思ったが、それが何なのか確かめる気力など残っていなかった。
その言葉を最後に、内藤は睡魔によって意識を失う。
<> トリ外し忘れ…orz<><>2006/03/21(火) 21:23:08.04 ID:oXCz68ec0<> ピンポーン

玄関のチャイムによって内藤は起こされる。
寝呆け眼で時計を見るともう九時、展覧会の締め切りまであと一時間であった。
一瞬焦るが、作品はもう完成していることを思い出し、ほっとしながら玄関へ向かう。

ξ゚听)ξ「今日は展覧会の締め切りでしょ?心配だから起こしてやったわよ。感謝しなさい!」
( =ω=)「ツンかお。丁度いいお、作品を見てもらうお。」
ξ゚听)ξ「ほんと!?…じゃあしょうがないから見てあげるわ。」

内藤はツンを製作部屋に招き入れた。

ξ゚听)ξ「わぁ…。いつ見てもすごい部屋ね。」

ツンは思わず溜息を漏らす。

( ^ω^)「これだお。」

そう言って内藤はあの人形を抱きかかえ、ツンに見せた。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:24:35.55 ID:oXCz68ec0<> ξ゚听)ξ「こ、これって…、もしかして私?」
( ^ω^)「そうだお!ツンは元がお人形さんみたいだからモチーフにし易かったお。」
ξ///)ξ「あんたよくもそんな歯の浮くセリフ言えるわね!」

恥ずかしがるが少しうれしそうなツン。

ξ゚听)ξ「それにしてもよく出来てるわね…。」

そう言って人形の目を覗き込む。
吸い込まれてしまいそうな青。

( ^ω^)「これを展示会に出すんだお。二ヶ月くらいは帰ってこないけど、それが終わったらツンにあげるお。」
ξ゚听)ξ「……め。」

腹の底から絞り出すような低い声。
ツンは内藤をいきなり睨んできた。

(;^ω^)「え?…なんだお?」
ξ゚听)ξ「駄目えぇぇぇ!!!いやぁぁぁぁ!!!!」


<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:25:11.43 ID:oXCz68ec0<> 何が起こったか一瞬分からなかった。
そして頭の中でツンが何て言ったか理解した瞬間、自分の首に伸びるツンの手と、
目の光を失い口から涎を流すツンの顔が目に飛び込んできた。
勢いで内藤は床に押し倒される。

ξ゚听)ξ「そぉんなことしちゃぁ駄目じゃないぃィィィ!!!フフフ。私はずっとあなたの傍に居たいの!あなたたち来て!」

内藤は驚愕した。彼の手によって作られた人形たちが操り人形のように動き出し、内藤の手足を押さえる。
その力は恐ろしいほど強く、もがくことすら出来ない。

(;^ω^)「うわあぁぁぁぁぁぁ!!ゲホッ!」
ξ゚听)ξ「あなたはワタシノモノ。誰にも渡さないィィィ!!!」

更に絞めがきつくなる。

視界がぼやけ消えゆく意識の中で、内藤はツンに似せて作った人形が、工具の金槌を持って近づいて来るのを見た。
それから目の前が真っ暗になった。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:26:35.71 ID:oXCz68ec0<> 「…ぃとう!起きて!起きなさい!!」

頬を叩かれる。遠い感触。
目をゆっくり開けると、涙目のツンがいた。

ξ;凵G)ξ「もうっ!来てみたら返事無いし、部屋にきたら倒れてて…。死んじゃったかと思ったじゃない!バカぁ…。」

泣きじゃくるツン。
上体を起こし、髪をなでて慰める。

(;^ω^)「心配掛けてすまないお。もう大丈夫だお。」

時計を見ると朝の7時。


部屋を見渡すと散乱した人形と金槌。
そして内藤の横には頭の欠けたツンの人形が倒れていた……。


                               終
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:39:43.90 ID:oXCz68ec0<> ほしゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:55:38.78 ID:ttfXf+GGO<> >>34
前スレでも読んだんだけど、どこか変わってるの?
それとも評価してもらうためにもう一度書いただけ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 21:58:13.03 ID:YH3CZtkJ0<> 投下していいかな?ありがちな中世戦争ものなんですが。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:14:35.55 ID:apEex8pGO<> >>37
>>3を朗読してから投下して <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:23:09.86 ID:LuJ3S42wO<> いつでもどうぞ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:26:37.14 ID:oXCz68ec0<> >>36
ごめんね、軽い手直しだけでごめんね

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:41:03.38 ID:YH3CZtkJ0<> (;゚Д゚)「また絵を描いてるのか?」
('A`)「あ、ギコ先輩・・・」


2ch大陸の北に位置する王国 VIP
ここはそのVIPの王城
春の日差しが気持ちいい中庭で
少年がのんびりと絵を描いている
まだ幼さの残る少年は名を毒男と言った。
彼はこの国の新米騎士である。
彼は元々、争いを好む性格ではなく
病気の母と妹を養うために騎士になったものの
手柄を立てようという気もなく、毎日退屈な城の警備と
その合間を縫ってこうして絵を描いて日々を過ごしている。
先輩のギコはそんな毒男を入隊した当初からよく面倒を見ていた。


(;゚Д゚)「呑気な奴だな。たまには久しぶりに手合わせしないか?」
('A`)「僕には剣よりこっちのほうがあってますよ」


毒男は筆を動かしながら答えた。
城内はいつもより人が少ない。
この国の稀代の名将ショボンが山賊討伐に兵を率いて遠征に出ているからだ。
にも関わらず、警備のものはみな気楽なものだ
むしろ、鬼将軍にサボりを見つかっては怒鳴られる心配もないせいか、いつもより弛んでいた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:44:15.77 ID:YH3CZtkJ0<> (;゚Д゚)「せっかく騎士になったっていうのに毎日が城の警備。退屈だろう」
('A`)「平和で何よりですよ」


15年前に大戦が終わってからというもの、長く平和が続いている。


(;゚Д゚)「そうか・・俺は早く親父みたいに手柄を立てたい。立てなきゃいけないんだ」
('A`)「・・・先輩」

毒男にも有名な騎士の家の末っ子に生まれた
ギコの焦りが痛いほど伝わってくる一言だった。

(;゚Д゚)「ははは・・。こう、いきなり敵でも攻めて来ないもんかな」


ギコは毒男の隣に座ると、タバコをふかしはじめる。
毒男は少し眉をひそめた。

タバコの臭いが気になったわけでも、彼の不謹慎な言葉が気に障ったわけでもない。
不意に何か、寒気がしたからだ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:48:59.86 ID:YH3CZtkJ0<> 突如、視界がフラッシュしたかと思うと
次の瞬間に暗転した。

敵襲を知らせるけたたましい鐘の音と叫び声
そして、爆発音が辺りに響き渡ったが早いか
気がつけば毒男の体は宙を舞っていた。


毒男は十数メートルも後方に吹き飛ばされ
よろよろと立ちあがる。
幸い、傷は大したことがないようだ。

「空から・・空から敵が降ってきた!」
誰かの叫び声、見ればもう城内に黒い甲冑を身にまとった敵兵がなだれ込み
東の丘からパラグライダーを背負った兵士達がさらに舞い降りて来ている。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:52:26.01 ID:YH3CZtkJ0<> 毒男は痛む身体を奮い立たせ、数メートル先に倒れているギコの元へ駆け寄った。
('A`)「せ、先輩!大丈夫ですか!?」
(;゚Д゚)「ぐぅ・・げぇ・・は・・」
('A`)「う・・」
抱え起こしたギコの身体は爆発をモロに受けたのか
半身が吹き飛び内臓が飛び出していた。
(;゚Д゚)「は・・はは・・・いやだなぁ・・俺、こんなとこで死ぬんだな・・」
('A`)「しっかり!しっかりしてください」
(;゚Д゚)「なぁ・・毒男、俺の・・分まで、手柄を・・騎士として、陛下と姫をお守り・・」
('A`)「先輩!先輩?」

それきりギコはぐったりと崩れ、反応しなくなった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:53:15.19 ID:YH3CZtkJ0<> ('A`)「ちくしょう・・・」


  __,冖__ ,、  __冖__   / //      ,. - ―- 、
 `,-. -、'ヽ' └ァ --'、 〔/ /   _/        ヽ
 ヽ_'_ノ)_ノ    `r=_ノ    / /      ,.フ^''''ー- j
  __,冖__ ,、   ,へ    /  ,ィ     /      \
 `,-. -、'ヽ'   く <´   7_//     /     _/^  、`、
 ヽ_'_ノ)_ノ    \>     /       /   /  _ 、,.;j ヽ|
   n     「 |      /.      |     -'''" =-{_ヽ{
   ll     || .,ヘ   /   ,-、  |   ,r' / ̄''''‐-..,フ!
   ll     ヽ二ノ__  {  / ハ `l/   i' i    _   `ヽ
   l|         _| ゙っ  ̄フ.rソ     i' l  r' ,..二''ァ ,ノ
   |l        (,・_,゙>  / { ' ノ     l  /''"´ 〈/ /
   ll     __,冖__ ,、  >  >-'     ;: |  !    i {
   l|     `,-. -、'ヽ'  \ l   l     ;. l |     | !
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ   トー-.   !.    ; |. | ,. -、,...、| :l
   ll     __,冖__ ,、 |\/    l    ; l i   i  | l
   ll     `,-. -、'ヽ' iヾ  l     l   ;: l |  { j {
   |l     ヽ_'_ノ)_ノ  {   |.      ゝ  ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n        l  |   ::.   \ ヽ、__     ノ
  |!  |!  |!         l  |    ::.     `ー-`ニ''ブ
  o  o  o      ,へ l      :.         |
           /   ヽ      :
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 22:56:56.52 ID:YH3CZtkJ0<> 毒男はギコを静かに横たえ、彼の腰から剣を受け継いだ。

('A`)「俺が・・先輩の分まで・・絶対に・・」

毒男は冷たい目で城内を暴れまわる、”敵”を睨みつけると
次から次へと薙ぎ払い、王室へと駆けて行った。


城内を駆け抜け、王室へと辿り着いた頃には
数十の敵の返り血で毒男は全身真っ赤に染まっていた。


('A`)「陛下!ご無事ですか?」
(´・д・`)「うむ・・なんとか無事だ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:03:23.23 ID:HlhZrJJK0<> ドクオつえーww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:04:36.88 ID:ttfXf+GGO<> >>40
そうですかww面白かったですwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:07:51.31 ID:YH3CZtkJ0<> 王も剣を手に城内に入り込んだ敵と斬りあったらしく、だいぶ深手を負っている。
その傍らでしぃが、彼を介抱をしている。

('A`)「陛下!お怪我をなされて・・すぐに衛生兵を呼び、手当てを致します!」
(´・д・`)「そんな暇はない。この分では落城は時間の問題だ。すぐにここを出るぞ」
('A`)「しかしその怪我ではここから逃げ落ちるには・・!」
(´・д・`)「大丈夫だ。この部屋には隠し通路がある。ついてきなさい、2人とも」
(*゚ー゚) 「はい、お父様」
('A`)「はっ!」
王は剣を杖代わりに立ち上がると、部屋の奥へと進んだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:08:19.19 ID:YH3CZtkJ0<> 王の先導のもと隠し通路を進むと、水路があり、そこに小型のボートが浮かんでいる。

(´・д・`)「このボートに乗れば川下の同盟国のニー速国まで辿りつくだろう」
(*゚ー゚) 「イヨゥ様の治める国ですわね」
毒男が王をボートへ乗せようとすると王は静かに首を振った?
(´・д・`)「見ればわかるだろう?このボートはせいぜい2人のるのが限界だ。
      今のわしでは娘を守りきれぬばかりか、逃げるには足手まといだ」
('A`)「へ、陛下?」
(´・д・`)「ニー速の力を借りてこの国の皆を助けてくれ」
(*゚ー゚)「お父様・・・」
(´・д・`)「そして娘を頼んだぞ。若き騎士よ」
('A`)「へ、陛下!」
(´・д・`)「さぁいけ!時間が無い」
王様は2人を強引にボートへ押し込むと、係留しているロープを剣で切った。
ボートが勢いよく流れる水路に乗って動きだす。

(*゚ー゚)「お父様ぁーー!!」


「いたぞ!こっちだ」
2人を乗せたボートを見送る王
その後ろから敵兵が現れる。
(´・д・`)「ここは何人も通さぬ!命の惜しくないものからかかって来るがいい!」
深手を負った体を鼓舞するように叫び、剣を構える王の姿がそこにあった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:08:57.16 ID:nLP/zJK00<> 今北
ドクオがテーマか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:15:43.73 ID:YH3CZtkJ0<> 種ガンダムで言うところの「種が割れた状態」系の話を書きたいんだけど
戦闘描写が全然書けない・・・orz
てか自分自身グロ系まったくだめだから困った・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:22:45.68 ID:ttfXf+GGO<> シードって何で種なの?
前にもどっかで聞いたんだが忘れたorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:24:28.95 ID:WJcAsUAeO<> ブーンのガンダムの奴終わった?
どっかまとめサイトは… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:31:17.24 ID:DxFQIf4c0<> 練習したい人のために題置いておきますね

[ちんぽたわー] <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:33:19.13 ID:apEex8pGO<> >>54
たしか今日来るはず… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:33:52.44 ID:Q3H+reO70<> >>54
たぶんWBCでガンダムのやつ墜ちた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:37:36.63 ID:ZzPJHHJC0<> ちと質問

女王様と犬のスレ落ちた? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:38:27.17 ID:2dY9FbhT0<> >>58
今避難所でやってるよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:42:09.00 ID:ZzPJHHJC0<> >>59
そうか、見てなかったよ。有難う <> ブーンが塁審になりました<><>2006/03/21(火) 23:42:14.58 ID:gltdO4iCO<> ( ^ω^)WBCの塁審を任されたお


( ^ω^)ちょwwwwwジャップwwwwwコリアンに負けてやがるwwwっうぇwwww


( ^ω^)・・・


( ^ω^)明日は日本とアメリカだお・・・


( ^ω^)ぶっちゃけ野球よく知らねえけどアメリカ勝たせとけばいいんじゃね?ジャップよぇえしw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:47:55.42 ID:gltdO4iCO<> (;^ω^)うはwwwアメリカヤバスwwww


( ^ω^)あ



( ^ω^)ばかだおwww外野がフライ捕ったのにホームに猛ダッシュしてるおwww
アウアウwwwww



( ^ω^)ニシオカワロスwwwww



( ^ω^)あ、アメリカ勝ったお
俺のナイスジャッジのおかげじゃね?
俺天才じゃね?



( ^ω^)・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:49:04.68 ID:nLP/zJK00<> ちんぽたわー
---というイワクつきの建物がある。
何処か高名な大先生が設計したものらしいが、詳しいことは俺も知らない。
外観は”ちんぽたわー”というふざけた名前とは裏腹な壮麗な外観だ。
---近代的芸術作品だな
俺はそう思った。俺が”ちんぽたわー”について知ったのは最近だ。
ある知人の紹介でそのイワク付の建物について知ったのだがこの建物の中がかなり変わっている。
まず出入り口がない。
ない、というよりも存在していないといった方が言いのだろうか。
ドアといったものがない。まるでキャラメルの箱みたいだ。
では、どうやって入るのかというと壁がどんでん返しのようになっている。
壁を押すとくるりと壁が”どんでん返し”するのだ。まるで忍者屋敷だ。
はいってみるとさらに驚くことがある。
部屋がない。仕切りがない。真っ白な世界だ。
---どうなっていやがるんだ?ここは。
一瞬よろめき後ろへ。壁にもたれる・・・はずだったのだが。
壁もなくなっている。つまり真っ白な世界に閉じ込められたのだ。
「!!!」なんなんだここは??
しばらくすると巨大な文字があたりを覆う。
”ちんぽたわースレ”
”ここはちんぽたわーに迷い込んだかわいそうな>>1をイジメルスレです”
---何なんだここは???
ここは?一体?どこ?
俺の疑問は反芻し繰り返されやがて俺自身も文字になって行くのが見えた・・・
END <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:52:56.87 ID:gltdO4iCO<> ( ^ω^)また日本は韓国に負けたおwwwwワロシwww



( ^ω^)あとはアメリカがメキシコに勝つだけじゃね?楽勝じゃね?



( ^ω^)あ、メキシコが打ちやがったお


(;^ω^)ポールに当てやがったwwwスゲェwwww






( ^ω^)だがツーベース <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/21(火) 23:54:25.41 ID:gltdO4iCO<> ( ゚ω゚)





( ´ω`)アメリカ負けやがった・・・







完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:03:30.82 ID:uqsBW3GQ0<> >>65
バロスwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:23:03.64 ID:B5Nz5IDX0<> ( ^ω^)ブーンはガンダムのパイロットのようですってスレ落ちたよな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:26:25.73 ID:g1qVytTCO<> 投下します? <> ドックンの危機<><>2006/03/22(水) 00:27:30.50 ID:g1qVytTCO<>
('A`) 「あー、生きるのマンドクセー」


いつものようにドックンは鬱モード全開です。


('A`) 「空からナイフ落ちてこねーかなー」


あるわけな………


シュン!シュシュシュン!



('A`) 「お…オォオオォ」



グサッ



完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:34:02.40 ID:g1qVytTCO<> 書きながら投下っていいんですか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:38:24.30 ID:OUUM1+Ii0<> >>70
おk。自分のペースでどんどん書きませう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:40:25.80 ID:g1qVytTCO<> >>71
わかりました。
答えてくれてありがとうございます。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/22(水) 00:42:43.11 ID:RxYg66ucO<> 「書きながら」が「歩きながら」に見えた('A`)
どうしよう…orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:45:11.24 ID:KcEdnJN40<> >>73
歩きながら投下すればいいじゃない <> プロローク<><>2006/03/22(水) 00:47:11.21 ID:g1qVytTCO<> いつもと変わらぬ一日を過ごす予定だった。

彼女が現れるまでは… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 00:47:15.85 ID:RxYg66ucO<> >>74
成程 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/22(水) 00:51:19.93 ID:RxYg66ucO<> ( ^ω^)「死ねば助かるおwww」
('A`)「………」 <> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<><>2006/03/22(水) 00:55:58.30 ID:uqsBW3GQ0<> ニュー速市のほぼ真ん中にそびえる塔。
人呼んでちんぽたわー。
あっても役に立たない、そんな意味を込めて皆がこの塔のことをそう揶揄する。
(ちんぽは実際役に立つのだが…)
もう既に街の背景となってしまったちんぽたわー。
人々はもう見向きもしない。

一方内藤は日ごろからこの謎の塔の存在意義を解明したいと思っていた。
あの、巨大で淫猥な形をした塔のことを…。

(^ω^ )「きっとあの塔には何か意味があるんだお。」

退屈な授業を無視して窓の外を眺める。
何百年も前の人がしたことなんて本当にどうでも良かった。

('A`)「おいー、さっきから退屈そうだな、ずっと窓眺めて。」

横の席に座るドクオがだるそうに話しかける。
彼もまた、退屈な授業に興味など微塵もなかった。

(^ω^ )「ドクオはあの塔は何のためにあると思うお?」
('A`)「あんなもん政府のセクハラか大自然の勃起だろ。意味など無いね。」

そう冗談交じりにドクオは返す。それは―――半分本当だった。
三年前『それ』は突然僕らの町に現れた。
最初はニュースなどでもモザイク付でアナウンサーいじめのいいネタだったが、そんなのも半月もすれば飽きられていく。
そしていつだって対応が遅いのはお役所だ。みんなが飽きた頃に重要文化財なんかにしやがる。
その特殊性で他の市から県の恥とまで言われるようになったニュー速市。
皆が忘れたくなるのも当然だった。 <> ( ^ω^)が歯磨きをするようです<><>2006/03/22(水) 01:06:33.18 ID:6o+kljc1O<> ( ^ω^)歯磨くお!!!

【洗面所】

( ^ω^)暗いな…電気つけるお

カチッ

( ^ω^)つかないお…
どうやら電球が切れたみたいだお
仕方ないから暗闇で歯磨くお
歯磨き粉はこれ…かな…?

パカッ ニュッ

( ^ω^)これでよし、と

シャカシャカ…

( ゚ω゚)アーッ!!!!口の中が乾燥しまくりんぐ

完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:16:50.72 ID:g1qVytTCO<> ( -ω-) 「眠いお…ヌーンヌーン」


ホライゾン!早く起きなさい


( -ω`) 「あと…五時間…ヌーン」


J(#'-`)し 「起きろっつってんだよ!この糞野郎!」


( ;゚ω゚) 「ぶひぃいいぃいぃぃいぃ」


J( '∀`)し 「やっと起きたわ、ほんとに困った子ね」


母に起こされ学校へ向かう


( ´ω`) 「ひどいめにあったお……」
<> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<>顔曲がっとるwww<>2006/03/22(水) 01:18:03.40 ID:uqsBW3GQ0<> ( ^ω^)「頂上まで行けばきっと何かいいことがあるお。ドクオは放課後付き合うお。」
('A`)「えぇ〜!マンドクセ。」
( ^ω^)「じゃあうまい棒100本でどうかお?」

その後何とかドクオを言いくるめ、うまい棒50本とFF12を貸すことで合意。
内藤は学校が終わるのがwktkで、残りの授業は持ち物表なんかを書いて過ごした。
何回か先生に注意されたが、そんなことで反省するような真面目な生徒ではなかった。

放課後、ちんぽっぽたわーの前で待ち合わせをする二人。
先に着いたのはドクオだった。

('A`)「あいつ遅いな…。ドタキャンされたら俺情けなくて自殺するぞ…。」

ドクオは学生服のまま、ドクンドクンと脈打つ禍々しい塔の前に立っていた。

( ^ω^)「遅くなってすまないお!用意に時間が掛かったお。」

内藤は―――重装備、一言でそう言い表せる。
どこかの国の軍服、工事現場の安全ヘルメット、ロープに杭、果てはポーションなんか持っていやがる。
ポーションでファイト一発でもする気だろうか、手を振られたこっちが恥ずかしくなってくる。

('A`)「…FF12に騙された…。」

うなだれるドクオを無視し、塔に手を掛ける内藤。塔には所々に凹凸があり、
ロッククライミング(足場が大きいのでそれ程でもないが)の要領で登ることが出来る。
ドクオも足りない筋肉を振り絞り、登り始めた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:22:46.32 ID:g1qVytTCO<> ブーンがブツブツ言っていると


ξ^ー^)ξ「ブーン!」


( ´ω゚) 「ツンかお…」


ξ゚听)ξ 「どうしたのよ?」


( ^ω^) 「ママンがヤンキーの本性を出したんだお!」


ξ゚д゚)ξ「ポカーン……」


( ^ω^) 「ちゃんと聞くお!ママンがヤンキーなんだお!」


ξ;゚听)ξ「意味がわかんないわよ!ちゃんと説明しなさい!三行で」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:24:16.25 ID:+kaho09sO<> ツンデレ観察日記のまとめってないんだっけ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:29:45.68 ID:g1qVytTCO<> ( ^ω^)
ママン
本性
ヤンキー


ξ#゚听)ξ「わかんNEEEEEEEEE」


( ´ω`)「もういいお、疲れたお」


ξ;゚听)ξ「そう、ならいいけど」


( ^ω^)「早く学校行くお!」


⊂二二( ^ω^)二⊃
ブーン


ξ゚ー゚)ξ「ちょ、待ちなさいよ!」


いつもと変わらないはずだった


J( ゚ー゚)し「グフフ、かわいいホライゾン……グフフ」 <> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<><>2006/03/22(水) 01:37:36.11 ID:uqsBW3GQ0<> 塔には中ほどにあまりにもいい加減な入り口がある。マリオの世界みたいな。
そこまでは約30m、ビルの八階分はあるだろう。
だんだん下の景色が遠くなる。
登るにつれて足場も悪くなり、塔が打つ脈で滑りそうになる。

('A`)「これはもう駄目かも分からんね。」

ドクオが弱音を吐き始める。
だが、普段ロクに運動しないドクオがここまで来たことに驚くべきだろうか。

( ^ω^)「もう少しだお…。うっ!」

なんと内藤が足を踏み外し、両手で掴まっている。
その手は塔から滲み出てくる汗で濡れて、なんかもうやばい感じだ。
ドクオは内藤の横まで上り、どうしたらいいか尋ねた。

('A`)「おい!いま落ちたら確実にあぼんだぞ!どうして欲しいか言え!」
( ^ω^)「うっ、ドクオの体と僕の体を繋いで、引っ張ってくれお。」

ドクオは手の震えと格闘しながら何とか胴体をロープで結ぶ。
そして引っ張り上げようとした―――が、ドクオの力ではどうにも持ち上げられない。

( ^ω^)「こ、これを…。」

そう言って内藤はポーションを渡す。
ドクオは自暴自棄になりながらも、一本を飲み干した。

('A`)「ぐおぉぉぉぉ!」

その瞬間だった。ちんぽたわーが大きく脈打ち、内藤とドクオを広い足場まで押し上げたのは。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:41:40.82 ID:g1qVytTCO<> ( ^ω^)「おいすー」


ξ゚听)ξ「みんな、おはよ」


('A`)「おお、二人そろって登校か見せつけるね」


(´・ω・`)「ほんとだよ僕のブーンと一緒なんて…」


ξ#゚ー゚)「ショボンぶち殺すぞ」


(;´・ω・)「すいませんでした………僕のセリフ取られた……」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:46:54.30 ID:g1qVytTCO<> ( ^ω^)「みんな授業始まるから席つくお!」


ξ゚'A`´・ω)「「「わかった」」」


学校も終わり
下校時


⊂二二( ^ω^)二⊃「みんなもブーンするお」


(一同)「やだよ!」


⊂二二( ^ω^)二⊃
ブーン



キキキキィー

ドンッ



ブーンは死にましたとさ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:52:13.36 ID:g1qVytTCO<>   ◎
( ^ω^)「ここはどこだお?」


(*゚ー゚)「こんにちわ、ここはあの世と現世の境目よ」


  ◎
( ^ω^)「君は誰だお?」


(*゚ー゚)「神よ」


( ^ω^)「ああ神かお………!!!!11」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:56:27.94 ID:g1qVytTCO<> (*゚ー゚)「今あなたのワッカを取ってあげたわ、それで現世に戻れるはずよ」


(;^ω^)「か、神様ありがとだお、戻るお!」

ブーンは空間の裂け目に飛び込みました。


(*゚ー゚)「あなたにはまだアイツを倒す使命があるわ、頑張ってホライゾン」

ブーンが戻ってきてみんなはたいそう喜んだそうだ

誰かを倒す旅をはじめたらしいがそれはまた別のお話
完 <> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<><>2006/03/22(水) 01:56:54.79 ID:uqsBW3GQ0<> 入り口の前で二人はしりもちをつく。
急に笑みがこみ上げてきて、二人は大声で笑った。
内藤は立ち上がり、VIPサイコー!などと叫ぶ―――はずだったが、
二人の胴体を結ぶロープの存在を忘れていた。
内藤が前につんのめり、ドクオの胴体が引っ張られる。

(;^ω^)「モ、モルスァー!!!!!!!!!!!!!!」

だが間一髪のところで二人は止まった。
少し呼吸を整え、街を眺める。
人が―――ゴミのようだ、そうムスカは言ったが、そんなことは無い。
目下に点のように見える人々は、ちゃんと地面に足をつき、精一杯その日を生きていた。
遠くの夕日が眩しい。
まるで無謀なことをする内藤たちをあざ笑うかのように光線を浴びせてくる。
遠くのお寺で鐘が鳴る。
それによって、内藤はもうあまり時間が無いことに気付いた。

( ^ω^)「そろそろ中に入るかお。時間もあまり無いみたいだお。」
('A`)「そうか、じゃあ入ろう。」

二人は薄暗い、イカ臭い内部へと入っていった。

内部は壁伝いに螺旋階段になっている。
つまづきそうになって壁に手を付くと、グニャグニャと手がめり込む。

('A`)「うへぇ、テラキモス」

そんなことを言っているうちに一番上まで辿り着いた。
ドア。カチカチのちんぽのような硬度である。内藤はノブをひねり、中へ入る…。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 01:58:09.45 ID:iSP+UzO80<> ブーンが商店街の一角で・・・2 のスレ、落ちちゃった・・・。 <> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<><>2006/03/22(水) 02:17:09.85 ID:uqsBW3GQ0<> トンネルを抜けるとそこは不思議の国でした。

―――そんなことは無く、普通の部屋でした。

周りを見渡すと、可愛い家具と、部屋を埋め尽くさんばかりのぬいぐるみによって、
ここの住人が女の子であるということが推理できた。

謎だ。どうしてこんな所に居る?どうやって生活している?この塔は一体何なのだろう?

その答えを見つける為には、住人を探さなくてはならなかった。
部屋を見渡し、物色する二人。

( ^ω^)「家電製品があるって事は電気が通ってるらしいお。」
('A`)「いや、この塔の脈動でまかなってるんじゃまいか。」
( ^ω^)「お、こんな所に日記帳があるお。なになに…?」

今日は曇りのち晴れ、今日もいい気分。
町の人は今日もあわただしく動き回っています。
私は……ちょっとうらやましい。
人から珍しがられるのは疲れる。
だけど普通に友達と遊びたい…。友達もいないけど。
神様は―――なんで私をこんな風にしたんだろう。
答えは見つからない。
でも今日も私は生きている。

( ;ω;)「ドクオ…これ…、切ないお。」
('A`)「ああ、本当だ。しかしどこに居るんだ…。」

その時、内藤は、自分の頭の上に小さな取っ手があることに気付いた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 02:32:03.79 ID:BNtKW39+0<> wktk <> 筋骨
◆aet/KiNKO2 <><>2006/03/22(水) 02:33:53.67 ID:MV5555bgO<> ここか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 02:34:45.85 ID:BNtKW39+0<> >>94
IDがすごい <> 筋骨
◆aet/KiNKO2 <><>2006/03/22(水) 02:39:03.65 ID:MV5555bgO<> 5555wwwwwwwwwwww <> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<><>2006/03/22(水) 02:41:52.07 ID:uqsBW3GQ0<> どうやら更に上があるらしい。
内藤たちはゆっくりとその取っ手を引く。

飛び込んできたのは夕闇の色。
紺色の空に散りばめられた輝く星。
とうとう一番上に着いた。

( ^ω^)「きれいだお。ドクオも来るお。」
('A`)「おお、綺麗だな。」

内藤は真下にあった椅子を使い、屋上に上半身を出す。
あたりを見渡すと―――、いた。
カリの形に斜めになった屋上。その縁に座って遠くを眺める少女。
どうやらこちらに気付いたらしく、振り返る。

(*‘ω‘ *)「ちんぽっぽ ぼいんっ」

逆光で顔はよく見えないが、女の子らしい声であった。
内藤たちは外へ出る。

( ^ω^)「こんばんは、だお。」
('A`)「こんばんは。」
(*‘ω‘ *)「はじめまして。私はちんぽっぽっていうの。ここに来た人はあなたたちが初めてよ。
       だじから私の初めてのお客さん。それじゃあお茶でも入れるね…。」

そう言ってちんぽっぽは扉から中へ降りる。
続いて内藤とドクオも。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 02:46:08.38 ID:60I2OBCH0<> 題出した者だけど
こんな話になるとは思わなかったw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 02:46:12.49 ID:BNtKW39+0<> ちんぽっぽキタwww <> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<>ちんぽっぽって女なんだろうか…?<>2006/03/22(水) 03:05:45.00 ID:uqsBW3GQ0<>
紅茶のいい匂いが漂ってくる。
さっきまで嫌が応にも嗅がされていたイカ臭い匂いとは正反対だ。

(*‘ω‘ *)「はい、どうぞ。」

そういってテーブルの上にみかんの入った器と紅茶を置く。
内藤たちは少し熱めの紅茶をすすり、ちんぽっぽの方を向いた。

('A`)「ところで聞きたいんだが、どうしてこんなところに居るんだ?」
(*‘ω‘ *)「えーと、長くなるけど、ずっと前はもっと遠くの地方に家族と住んでたの。でもあるとき政府の人が来て、
      お前たちは貴重な種族だから保護しなければ、って言って両親を連れて行ったわ。私はまだ幼かったから
      こういう形で保護されたんだけど、両親は研究材料になったんだと思う。」
(#^ω^)「な、何だってー!!!?政府の奴らゆるせないお!今から助けに行くお!」
(*‘ω‘ *)「多分もう死んでる。生きてたらメールか手紙をくれるはずだもの。」
('A`)「そうか、それは気の毒だ…。聞いてすまなかった。」
(*‘ω‘ *)「ううん、いいの。私はこのことを人に話すのが自分の役目だと思ってるから。」

しばしの沈黙。
その静寂を破ったのは内藤だった。

( ^ω^)「政府もうまいことを考えるお。普通こんな所に入ってくる人はいないお。」
(*‘ω‘ *)「そうね、しかも木の葉を隠すなら森、こんな中に人が居るとは思わないものね。」
('A`)「そうだな。だが政府の奴らはどこから入って来るんだ?」
(*‘ω‘ *)「多分あなたたちは途中から階段を使ったでしょ?下へ向かうと外からは見えない扉があるのよ。」

そんなものがあるとは気が付かなかった。
まあ気付いていたら隠し扉の意味が無いわけで。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 03:10:49.72 ID:w4nkoBAl0<> しぃとかが男の場合もあるから(゚ε゚)キニシナイ!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 03:24:38.43 ID:60I2OBCH0<> ブーンを女にしようが
ドクオを女にしようがショボンを・・・・・にしようが
ツンを男にしようが

それは、作者次第だ <> ( ^ω^)ブーンがちんぽたわーの謎を解くようです<><>2006/03/22(水) 03:30:21.73 ID:uqsBW3GQ0<> ( ^ω^)「でもこれで分かったんだから、いつでも遊びに来られるお。」
('A`)「そうだな。」
(*‘ω‘ *)「え、本当に?また来てくれるの…?」
( ^ω^)「あたりまえだお。ちんぽっぽと僕らはもう友達だお。」

その言葉を聞いて、急にちんぽっぽは泣き出した。

(*‘ω‘ *)「わ、私ね、寂しかったの。ずっと一人きりで。寂しかったよぉ…。」

泣きじゃくるちんぽっぽの背中をさすり、慰めるドクオ。
ちんぽっぽはティッシュで鼻をかむ。
少し呼吸が落ち着いてから、ちんぽっぽはみかんを食べた。

('A`)「今度来る時はもっといっぱい連れてくるさ!君が寂しくならないように。」
( ^ω^)「ツンとかと仲良くなれそうだお。それにここが嫌なら逃げちゃえばいいんだお!」
(*‘ω‘ *)「ありがとう、内藤君、ドクオ君。私、もう泣かないわ。きっと次は笑顔で迎えるね。」

―――帰りは楽だった。というか心が弾んでいたからかもしれない。
帰り際、メアドと電話番号を交換した。そのメモを内藤は強く握る。
そして次の目的が出来た。今度は思いっきりちんぽっぽを楽しませてあげよう。
そして、いつか彼女をあの閉じた世界から開放してやろう。
頭の中はキラキラと輝く未来でいっぱいだった。

ちんぽたわーは無駄なんかじゃなかった。
それどころかすばらしい出会いがあった。
内藤とドクオだけが、ちんぽっぽたわーを知っている。
でも、誰かが知っていれば彼女は救われる。
そう―――、人間は互いを知り合って生きていくものなのだから。

おしまい。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 03:33:29.07 ID:BNtKW39+0<> >>103
乙!
かなり面白かった! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 03:36:17.49 ID:60I2OBCH0<> 面白かったよ
まさかちんぽたわーでこんな話が来るとは思わなかったw

乙です <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 03:39:56.27 ID:uqsBW3GQ0<> >>104
>>105
良かったぁ(*‘ω‘ *)
勢いで書いたから結構不安だったwwwww
今長編書いてるんで、良い息抜きになりました。
これからもガンガリます。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:02:37.69 ID:2klHiTKEO<> >>102

('A`)「ツン男さん付き合って下さい(はぁと)」
(´・ω・`)「ツン男さんってとっても素敵ぃ(はぁと)」
( ^ω^)「ツン男さんを見るだけでドキがムネムネするお(はぁと)」

ξ;゚听)ξ「きめぇwwwwwwwwww」


終わり <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:09:48.01 ID:60I2OBCH0<> >>107
なにやってんだお前wwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:13:09.45 ID:2klHiTKEO<> >>108
だって…>>102がそんなこと言うから! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:19:34.85 ID:60I2OBCH0<> チンチン生えてるツンか・・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:19:41.38 ID:uqsBW3GQ0<> >>6
http://vip.main.jp/
こことかもあるよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:20:36.24 ID:BNtKW39+0<> おっぱいのあるブーンか… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:23:48.38 ID:60I2OBCH0<> まんこついてるドクオか・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/22(水) 04:38:04.17 ID:RxYg66ucO<> 入れるモノが無いショボンか… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:40:57.36 ID:uqsBW3GQ0<> >>112

( ^ω^)ブーンにはおっぱいがあるようです

女性の象徴である二つの膨らみ。
内藤には、それがあった。
別に肥満なわけじゃない。内藤は女だからだ。

( ^ω^)「おーん、今日も良い日だおーん」

カーテンを開け、背伸びする。
今日は日曜日、することも特に無い。

( ^ω^)「じゃあおっぱいが大きくなるようにマッサージでもするお。」

そう呟くとおもむろに寝着にしていたトレーナーを脱ぎ、自分のモノを
揉み始める。

( ^ω^)「ブーン。ブーン。なんだか気持ちよくなってきたお。」

だんだんと興奮してk

以下自粛。テラキモスwwwww
どうしちまったんだ俺…orz
ブーンが乳首を弄りながら涎(ry読んじまった影響か。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:41:35.83 ID:w4nkoBAl0<> 性別が逆転するとやっぱ変だなwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:42:46.14 ID:BNtKW39+0<> >>115
これは酷いwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 04:57:39.26 ID:2klHiTKEO<> ( ^ω^)「このごろ流行りの女の子〜ブーンのことだよ流行ってない〜こっちを向いてよブーン♪」
( //ω//)「あれはツン男だお!」

ブーンはツン男のことが好きです。

( //ω//)「ツン男ってかっこいいお」

ツン男はブーンに近付きました

ξ゚听)ξ「? おはよう、ブーン」
Σ(;^ω^)「くぁwせdrftgyふじこlp;!」
ξ;゚听)ξ「大丈夫か?ブーン」
( //ω//)「大丈夫だお。一緒に学校に行くお」



もう無理 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 05:42:56.68 ID:w4nkoBAl0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 06:42:01.05 ID:VrgHC0FQ0<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 08:07:20.10 ID:RxYg66ucO<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 08:23:27.75 ID:RLVG8FsL0<> 昨日まとめのまとめを作ると言っていた人ですが
今から作ります。

デスクトップ晒せwikiみたいなのと、ブーン系小説まとめサイトみたいなのとマヨてる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 08:26:15.94 ID:RxYg66ucO<> >>122
考えるな、感じろ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 08:30:26.24 ID:RLVG8FsL0<> >>123
あんっ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 08:33:29.98 ID:RxYg66ucO<> >>124
デスクトップ晒せwiki見た事無いから何とも言えんが
取りあえずは見易くて、使いやすければ何でも良いよ

何となく作って、後から意見貰いながら変えてけば良いよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 08:36:58.92 ID:RLVG8FsL0<> あと、リンクさせてもらうなら今のまとめサイトの人にも許可とらないといけないよね
まとめサイトの管理人さんと面識ある人は許可もらってきてww

てかそこから始めないといけない気がする・・・道は遠い・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 08:38:50.42 ID:RxYg66ucO<> 掲示板ついてる所もあるし手当たり次第に書いて来いwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:02:16.87 ID:RLVG8FsL0<> でもさ、せっかくまとめサイトの人も頑張ってまとめてるんだから
せめてリンク先は相手のトップにしようと思うけどいい? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:04:59.53 ID:RLVG8FsL0<> http://www.geocities.jp/boon_matome/boon-link.html

ここのまとめの中でどれを選んだらいいか教えて <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:08:22.63 ID:RLVG8FsL0<> http://ameblo.jp/boooon/

あとここも <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:15:57.92 ID:RxYg66ucO<> >>128
良いと思う <>
◆XS2XXxmxDI <><>2006/03/22(水) 09:17:23.85 ID:RxYg66ucO<> テスト <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:23:03.74 ID:RLVG8FsL0<> とりあえずタイトルだけ拾ってきたが、70以上ある
時間かかると思う

あとまとめの人もし見てたらここで教えて <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:31:53.51 ID:RLVG8FsL0<> 掲示板も何もないまとめサイトの管理人さんとどうやって連絡とろう・・・

どこかのスレでまとめサイトの人見かけたらここに来てって伝えてください。
勝手にリンクされたら怒るよね。
その許可が出るまでまとめサイトできないかも。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:35:36.41 ID:RxYg66ucO<> >>134
許可が下りるまで待つしかないなぁ
後は、リンクの他に投票とか、
何があったら便利だとか、面白いかとか案を考えるか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:37:01.75 ID:RLVG8FsL0<> 2人しかいないね
あなたはまとめの人と今日どこかで会わなかった? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:41:01.01 ID:RxYg66ucO<> 多分会ってないね
まとめの人はトリ付けなかったりするから分からん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 09:50:21.29 ID:RLVG8FsL0<> 許可待ちで1週間くらいかかりそう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 10:15:40.09 ID:RxYg66ucO<> >>138
今あるブーン系のスレに許可申請して来れば? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 10:26:46.53 ID:RLVG8FsL0<> とりあえずブーン系まとめの掲示板あるとこには書きこんできた
許可作業を誰か手伝ってくれるとありがたい・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 10:28:33.67 ID:RxYg66ucO<> で、俺は何すれば良いんだ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:08:59.42 ID:RxYg66ucO<> >>まとめの人
いつも更新ご苦労様です。
ブーン小説が増えて来たので、まとめサイトのまとめを作る事になりました。
こちらのまとめサイトに直接リンクさせて頂いても宜しいでしょうか?

取りあえず↑これ貼って来た <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:11:07.88 ID:8EaAuGDcO<> 最初から見れるやつでおすすめの作品教えてくれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:32:07.86 ID:RLVG8FsL0<> >>142
d
反応が返ってきたところから少しずつ始めていこうかな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:33:14.34 ID:pTz1ZLme0<> どこで反応するべきなのか悩んだww

しがないまとめの中の人の1人ですが、お手伝いできることがあれば言ってください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:35:52.69 ID:RLVG8FsL0<> >>143
まとめはだいたい最初から見れるよ
現行がいいの?

あとホラーとか恋愛とかジャンルもたくさんあるけどお好みは?
よく聞く人気の作品はツンリス(ギャグ?)・ブーン死(シリアス)などかな?

気軽に読みたいなら短編集がいいと思う <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:37:29.23 ID:RLVG8FsL0<> >>145
待ってました
どちらのまとめの方でしょうか?
ここで言いづらかったらご自分の掲示板とかでお返事ください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:40:29.58 ID:pTz1ZLme0<> >>147
一応レスはしたけど、ここの方がわかりやすいかと思って
俺はttp://vip-summary.mpage.jp/の中の人ですよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 11:47:36.55 ID:RLVG8FsL0<> >>148
ありがとうございます
許可もらったリストに入れておきましたー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:09:28.04 ID:XEs1vdoi0<> 呼ばれてもいない中の人ですが良かったら使ってください・・・
ttp://p2p.jisaku.org/boon/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:17:19.94 ID:RLVG8FsL0<> >>150
ありがとうございます
こちらは現行スレっていう案内で出そうと思いますがいかがですか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:19:10.32 ID:XEs1vdoi0<> >>151
こちらこそありがとうございます。
現行スレの紹介でおkですよ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:23:53.97 ID:b7MCr9Zr0<> http://boonsoldier.web.fc2.com/index.html
壁|ω・´) ウチモOKデスヨ!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:30:36.83 ID:RLVG8FsL0<> >>153
ありがとうございます
大幅に量が増えましたー <> ( ^ω^)ブーンがショボンにヒドイことされてるようです<><>2006/03/22(水) 12:36:46.79 ID:E13DuLKN0<> (`・ω・´)「おらっ! いつもみたいにブーンって鳴けよ、白豚!」
(*−ω−)「イヒイッッ……ショボンさんイイイッ……」
(`・ω・´)「ったくホント変態女だな、お前って奴は! ペッ!」

( ;ω;)「ショボンさん…」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:45:08.46 ID:E13DuLKN0<> ( ゚д゚)

(゚д゚ )

( ゚д゚ ) 続きなんて無理ぽ… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:46:56.70 ID:t8Lj0UPnO<> >>156
続き無いんなら投下するぜぃ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:48:29.93 ID:E13DuLKN0<> ( ゚д゚ ) どうぞ、お願いします… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:48:44.93 ID:RxYg66ucO<> >>154
135:まとめの中の人 2006/03/22 12:27:08 msYnqdcyO>>130
どぞー。
完成したらURL教えてくださいな。
http://vip.main.jp/

許可頂きました <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:49:01.14 ID:t8Lj0UPnO<> 朝。人々が活動を始める頃、一人の男が目を覚ます。

( -ω-)「眠いお…」

( ^ω^)「でも起きるお」

( ^ω^)「なんか暗いお…」

彼が目を覚ました「場所」は彼の知っている「場所」ではなかった。

( ^ω^)(普通に考えても暗すぎるお。これじゃ完全な闇だお) <> 忘れてたがタイトルは「黒い部屋で鎮魂歌を」<><>2006/03/22(水) 12:51:02.22 ID:t8Lj0UPnO<> ξ゚听)ξ「ねぇ…聞こえる?」

( ^ω^)「ちょwwww誰だお?」

ξ゚听)ξ「聞こえてるみたいね。ねえあなた、生きてて楽しい?」

(;^ω^)「こっちの質問に答えるお」

ξ゚听)ξ「それは…質問に答えたら教えるわ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:51:58.61 ID:t8Lj0UPnO<> (;^ω^)(仕方ないお。おそらく僕が答えないと無限ループだお)

( ^ω^)「楽しいお」

ξ゚听)ξ「へぇ…どうして?」
( ^ω^)「楽しいからだお」

ξ゚听)ξ「答えになってないわね…まあいいわ。あなたいじめられてるんでしょ?」

(;^ω^)「なぜそれを?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:52:57.73 ID:t8Lj0UPnO<> ξ゚听)ξ「死にたいとは思わない?」

( ^ω^)「あ、それはありえないお」

ξ゚听)ξ「あら、どうして?」

( ^ω^)「ブーンにはショボンとドクオという友達がいるお。たぶん二人は、ブーンが死んだら泣くお」

ξ゚听)ξ「でしょうね」

( ^ω^)「だからだお」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:54:21.34 ID:t8Lj0UPnO<> ξ゚听)ξ「答えになってないわよ?」

( ^ω^)「僕は友達が泣くのは嫌なんだお。ずっと笑っていて貰いたいんだお」

ξ゚听)ξ「…」

( ^ω^)「だから僕は泣いてくれる人がいる以上、死ねないんだお。以上でQ.E.D.だお」

ξ^ー^)ξ「わかったわ。私はもう消える」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:55:13.08 ID:t8Lj0UPnO<> (;^ω^)「ちょwwww自分勝手杉だおwwww」

ξ゚听)ξ「私はね、死神なの」

(;^ω^)「セクロスフラグktkr」

ξ゚听)ξ「どんだけねじ曲がったエロゲーよ。私の仕事は、生きる気力のない人達の命を刈ること…」

( ^ω^)「…なんで僕の所へ来たんだお?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:56:36.61 ID:t8Lj0UPnO<> ξ゚听)ξ「さぁ。単なる気分よ」

(;^ω^)(気分で命刈られたんじゃ死んでも死にきれんお)

ξ゚听)ξ「そろそろ行くわね。」

ξ )ξ「私も…生きてるうちにあなたみたいな人に会えたら…」

( ^ω^)「何か言ったかお?」

それから、死神は話すことなく闇に消えた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 12:58:18.17 ID:t8Lj0UPnO<> 死神が消えてすぐに、ブーンは気を失った。

そして、ベッドの上で目が覚めた。

( ^ω^)「…」

人は悲しいまま死ぬと、死神になるという。

そして、同士を探すのだ―――

「黒い部屋で鎮魂歌を」完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:01:16.47 ID:t8Lj0UPnO<> ご静読、ありがとう…
って、誰もいないのか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:01:19.05 ID:tsJ8VGpvO<> 泣いたお(つд`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:01:19.83 ID:b08F1y6U0<> V
I
P
























w <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:02:52.72 ID:XEs1vdoi0<> >>170
死んで下さい>< <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:03:48.47 ID:t8Lj0UPnO<> 激しくシュールにまとめてみた。
後悔はしてない…ハズだ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:03:58.77 ID:tsJ8VGpvO<> >>168
ノシ
いるお( ^ω^)ステキだお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:04:01.75 ID:RLVG8FsL0<> >>154
ありがとー
とりあえずあいうえお順で並べてます
ジャンル分けとかもしてみる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:04:54.84 ID:WK7PQlZQ0<> あらすなよ
http://www.freepe.com/ii.cgi?sturusashi <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:06:41.80 ID:t8Lj0UPnO<> >>173
お、さんきゅ。
シュールすぎたかな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:09:49.97 ID:ULgQe+ug0<> >>168
切ない小話だったぜwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:15:11.26 ID:t8Lj0UPnO<> >>177
「白い部屋で月の歌を」って小説のクリア感をインスパイアしようと思ったんだが…
( ^ω^)←この顔じゃ無理だったwwww
だから素直シュールでまとめてみた。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:15:34.52 ID:qQN4vIDR0<> http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1138201344/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:51:42.66 ID:o9EKJKpf0<>   
    <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:53:21.41 ID:t8Lj0UPnO<> (-_-)
誰かお題頂戴… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:54:18.00 ID:iAyuhbNB0<> お題:午前零時 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 13:55:42.62 ID:t8Lj0UPnO<> >>182
任せろ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 14:40:29.99 ID:RLVG8FsL0<> とりあえず簡単にwikiができあがったんだが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 14:45:36.44 ID:XkelL9ZOO<> >>184貼ればおk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 14:59:28.91 ID:+oZ1Q7QyO<> はじめまして


ブーンが商店街の一角で頑張るようですの作者です


スレ落ちちゃったんでまた書こうと思ってるんですが読みたい人いますかね? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:00:51.80 ID:BaORWs+h0<> >>186
読みたいよー
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:01:17.73 ID:t8Lj0UPnO<> !!186
俺 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:01:50.08 ID:t8Lj0UPnO<> 安価ミス…orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:03:59.95 ID:XEs1vdoi0<> >>184
張ってwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:06:02.88 ID:RLVG8FsL0<> http://wiki.livedoor.jp/dokkuu/d/FrontPage

背景とかまだ色々いじってる最中だから気にしないで <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:06:36.81 ID:+oZ1Q7QyO<> 携帯だとログの保存に限りがあるので荒巻狩り編からになるのですが・・・・

それでもよろしければ書きたいと思います <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:09:26.91 ID:f31z0UHqO<> ブーン達が殺し合いをってもう終わったの? まとめサイト見ても7話しかないんだけど <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:10:58.18 ID:BaORWs+h0<> >>193
http://whss.biz/~thunder00/bbs/e/board.cgi?mode=res&no=5#FORM
とはいったものの2週間くらい立ってないなorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:12:26.66 ID:ysrfoAe/O<> 186
保守出来ずにすまんじゃった!
続きをお願い致します! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:19:49.29 ID:T5n2VTWc0<> 自分のちんぽ弄るツン <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:34:19.90 ID:RLVG8FsL0<> >>191
もっと中身がちゃんとしてきたらwikiとして活用させられるようにします
他にもまとめサイトの許可がおりたら掲示板かここにでも書いておいて下さい <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:43:22.60 ID:uqsBW3GQ0<> >>197
とりあえず許可貰ったサイトと
許可待ちのサイト、
(まだ連絡してないサイト)
の三つを教えてくれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:48:01.82 ID:RLVG8FsL0<> >>198
ttp://vip.main.jp/
http://boonsoldier.web.fc2.com/index.html
ttp://p2p.jisaku.org/boon/
ttp://vip-summary.mpage.jp/

ここは許可もらった。
その他でテンプレに出てるようなサイトは,掲示板があればそこにメッセージを残した。
連絡しようにもできないサイトには連絡してないから、現行スレで呼びかけてくれた人がいる。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:51:36.69 ID:BaORWs+h0<> 「まとめサイトのまとめを作っているので
直リンクしてもいいですか?」って依頼すればいいの? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 15:53:19.71 ID:uqsBW3GQ0<> >>199
なるほど、仕事ハヤスwww
じゃあ、またなんか手伝えることがあったら言ってくれ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 16:18:08.55 ID:uqsBW3GQ0<> 保守 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 16:45:46.35 ID:LX0ENkbcO<> 捕手 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 16:49:11.66 ID:t8Lj0UPnO<> 投下シマス <> ◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 16:49:38.09 ID:LX0ENkbcO<> 暇だからお題くれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 16:52:24.82 ID:osWqGBAZO<> >>205
つ【(自動)車】 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 16:53:02.12 ID:o9EKJKpf0<> つ「ROM人」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 16:56:07.37 ID:uqsBW3GQ0<> >>205
自転車 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 17:00:13.26 ID:LX0ENkbcO<> じゃあ>>206の【(自動)車】で書くよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 17:06:25.66 ID:osWqGBAZO<> >>209
wktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 17:44:45.96 ID:RxYg66ucO<> >>204は? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:00:45.37 ID:osWqGBAZO<> >>204マダー?(・∀・ )っ/凵 ⌒☆チン チン <>
◆hvUd9mkWi. <><>2006/03/22(水) 18:02:32.88 ID:cKNXCZ6UO<> テスト的にワンシーンだけ書いてみる

「( ^ω^)はこの星の一等賞になるようです(仮)」


ミーンミンミンミンミンミンミーン…

ザワ…ザワ…

(´・ω・`)「・・・・・(ギュッ)」
タタタッ
ξ;゚听)ξ「ハァッ…ハァッ」
ξ゚听)ξ「試合はどうなってるの!?」
(´・ω・`)「・・・調度いいところだ、今始まるところさ」

二人の頂上決戦(ファイナル)が・・・


( ^ω^)VS('A`) <> 親指兄さん
◆PqRTS9ihu6 <><>2006/03/22(水) 18:04:29.55 ID:g1ReLl/+0<> あのさぁ、最近前やったようなテーマのやつばっかなんだけど
このスレちゃんと意味あるの?勢いで書いてる奴ら見てる気がしないんだが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:06:11.28 ID:RxYg66ucO<> >>214
勢いは大事 <> 親指兄さん
◆PqRTS9ihu6 <><>2006/03/22(水) 18:08:32.53 ID:g1ReLl/+0<> >>215勢いだけで作者ちゃんとオチ考えてなくてgdgdになって荒れまくったスレ
あったから言ってるんですが
まずここで練習してアドバイスを受けてそれでアドバイスをもとにいい小説スレ立てるんじゃないの?
勢いで適当な小説スレ立てられても荒れるだけで無駄なんですけど <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:12:15.37 ID:uqsBW3GQ0<> >>216
つまり>>215はこのスレのこと言ってるんだと思ったんだろ。
>>214は最近のスレ乱立について言ってるんだよな?
<> ( ^ω^)ツンが轢き殺されました<><>2006/03/22(水) 18:16:47.30 ID:ULgQe+ug0<>  寒々しい群青色の雨が降っている。バッグの中身を確認しても、そこに傘はなかった。
 まるで海底に沈んだような街並み。駅前だというのに、風景は何処か陰鬱。
 流行のブティックやらカラオケやら若者向けの店は軒並み開店休業状態。
 でもさあさあと振り付ける雨脚はちょっぴり心地良い。まるでシャワーみたいに私を癒やしてくれる。

 これが神様がくれたシャワーなら、精一杯満喫したい。
 これから、あの人に会いに行くのだから。
 その前に、身体を綺麗にしたい。
 そう思うと不思議と、この群青色の雨も鮮やかに見えた。

 私は流行が嫌い。
 流行のファッション雑誌も買わなければ、今をときめくスター達にあこがれることもない。
 もちろん、きらきらときらめく彼女達に憧れを抱かないと云えば嘘になる。
 でも私は、知っている。私にはもっと大切な人が居ることを。

 不特定多数の女性に振りまく笑顔なら、私はいらない。
 私だけに笑顔を振りまいてくれる――、あいつが、大好きだ。

 ちょっとマヌケな顔だけどね。いつも馬鹿なことばっかりしてるし。


 もうすぐ待ち合わせの喫茶店だ。この横断歩道の向こう。
 ちょっと小洒落た喫茶店。暖かそうな喫茶店。信号が青に変わる。
 私は走った。泥がはねても気にしない。幸せそうなあいつの顔が、目に飛び込む。
 ブーンは笑っている。とってもほほえましくて笑みがこぼれる。うん、私は幸せだ。
 突然。私は右の視界の端に強烈な閃光を感じた。厭な音がした。急ブレーキに似ている。
 寒気怖気恐怖、全ての感情がぐるりぐりりりり――そして、
 凄い勢いで横から鉄の塊が身体にぶつかった。そして私を押し潰した。

 そして私は―― <> 親指兄さん
◆PqRTS9ihu6 <><>2006/03/22(水) 18:18:31.46 ID:g1ReLl/+0<> >>217そうそう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:22:03.54 ID:9k3e7lqw0<> >>219
そう思うスレに行って「ここで練習しろ」ってこのスレのこと言ってみれば?
まあ、どうなるか知らんが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:22:09.91 ID:uqsBW3GQ0<> >>219
俺の勘違いじゃなくて良かったwww
おれは途中で話がgdgdというかメチャクチャになっちゃった人には、
このスレ紹介するようにしてる。






多分来てないけど…orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:22:21.85 ID:g9Za9jlr0<> 俺は、スレに関しては書き溜め一発投下形式を推したい。
ダラダラとじゃあ今日はここまでとかやってパート○○とかやられても…って感じ。
毎回毎回スレに落とさないで、それをテキストに落としてから来いって言いたい。

そういうのを嫌う風潮が出来れば乱立も治まるかもね。 <> ( ^ω^)ツンが轢き殺されました<><>2006/03/22(水) 18:25:33.25 ID:ULgQe+ug0<>  僕の中の思考が爆ぜた。
 嘘、ジョーク、あり得ない、不可能、認識不能、非現実的。
 様々な、そして無意味な言葉を羅列してみても、現実は変わらなくて。

 僕は叫んでいた。自動ドアを思いっきりこじ開けた。ドアががりがり音を立てていた。
「ツ、ツンッ!!!!」
 ツンが僕の目の前で撥ねられた。いや、撥ねられたのじゃない。
 轢かれたんだ。ツンの身体は上空に舞い上がることなく、地面にぐしゃりと押しつけられていた。
「ツ、ツン!? 大丈夫かお!? 頼むお、返事をしてくれお!」
 でもツンからの返事はなくて。まるで芋虫のようにうつぶせで這いつくばるツン。
 何でこうなった? 僕とツンはデートに待ち合わせていただけなのに。
 こじ開けて壊れたのだろうか、開きっぱなしの自動ドアの向こうから店員の動揺に満ちたやりとりが聞こえた。

「おい、警察だ!! 警察を呼べ!」
「馬鹿! 救急だ! 119番通報しろ!」
「ありゃどうみたって死んでるよ! ――あ」

 店長と店員らしき男の会話。
 店員は僕を見て黙りこくってしまった。
 そりゃあ当たり前だろう。僕は店員に向かって、

 心からの憎悪を送ったのだから。

 ツンが死んでいる? 馬鹿を云っちゃあいけない。
 まだツンの身体は温かいじゃないか? 何を言っているんだよ? 人の彼女を勝手に殺すなッてんだよ。
 ほら、こうして腕を持ち上げれば――


 ――――べしゃ <> 親指兄さん
◆PqRTS9ihu6 <><>2006/03/22(水) 18:25:57.37 ID:g1ReLl/+0<> >>220嵐だ、邪魔するなで多分終わるだろうな多分 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/22(水) 18:26:55.07 ID:ZBE1B+tS0<> ( ^ω^)「あの子を解き放て!あの子はツンデレだぞ」 <> ◆hvUd9mkWi. <><>2006/03/22(水) 18:28:43.17 ID:cKNXCZ6UO<>
( ^ω^)「ついにここまで来たお!!ドクオ!!」

('A`)「・・・」
('A`)(・・・待ってたよ・・・ヒーロー) ( ^ω^)「ドクオと本気でやり合うのは久しぶりだお!!」
('A`)(僕もここまで来たからには、 ( ^ω^)「うはwwwwwみwwなwwぎwっwてwwwきwwwたwwwww
弱気なことなんて言ってられない…)


ξ゚听)ξ「やる気まんまんね・・・」
(´・ω・`)「ああ・・・」

(キ゚Д゚)「よぅしおまいら!!」
(キ゚Д゚)「しっかり声出していけよ!!!」

(部員)「おぅっ!!!」

パンパンパンパン…

(#キ゚Д゚)「行け行け星野!!!」
(#部員)「行け行け星野!!!」
(#キ゚Д゚)「押せ押せ月本!!!」
(#部員)「押せ押せ月本!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/22(水) 18:29:53.88 ID:ZBE1B+tS0<> そして神となった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:30:47.41 ID:gj0egJxRO<> ここでダラダラと長期間即興で続けてる俺が来ましたよ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:31:55.33 ID:BaORWs+h0<> 期待されてるスレって、普通落ちないものなのか? <>
◆hvUd9mkWi. <>sage<>2006/03/22(水) 18:33:32.06 ID:cKNXCZ6UO<> 携帯からじゃよくわがんね(´・ω・`)

テスト的にピ○ポンネタを書いてみたけど、正直細かいところとかはうろ覚えだからなぁ

斬新な書き方を開発してみたい <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:36:14.93 ID:Dk/SwWnZ0<> FF3のブーン小説書きます










DS版FF3が発売されたら <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:37:37.66 ID:Y8FFYggN0<> なんかブーンに思いやりのある人と
そうで無い人適当に文章書きたい人間にわかれてないか?
気のせいならいいや <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:37:59.87 ID:uqsBW3GQ0<> >>229
ブーンがあの事件に〜見てみそ。
保守メンバーがかなり居る、ってかやりすぎ感もあるけど。
まぁでも期待されてても読んでる人が数人の場合、
偶然保守が空いて落ちることもあるだろうね。 <> あぼーん<>あぼーん<>あぼーん<>あぼーん<>あぼーん 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:41:04.24 ID:ctRUIW9u0<> >>224
最初からそう決め付けるんじゃなくて
そう思うスレにレスしてきたら?

やらないよかマシだと俺は思う <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:41:31.44 ID:X39oa6VA0<> 「ブーンがガンダム〜」はスゴかったな
作者が来ないからって一、二分間隔でガンダムのセリフパロった保守がガンガン出て
しかも作者が土(日?)曜に次の投下は月曜か火曜だって行ったのに、鯖落ちするまでず〜っと保守してた
あれはなんか宗教みたいだった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:41:36.86 ID:XkelL9ZOO<> >>229
作者が馴れ合い好き
小説の内容が厨好み

落ちないスレって大体こんな感じじゃね?
期待されてるから落ちないって事ではないと思うよ
いい作品だって、読む人が少なければ
保守する人も少なくなるわけだし

マジレスきんもー☆ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:41:39.36 ID:osWqGBAZO<> >>232
△思いやり
○思い入れ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:43:34.95 ID:BaORWs+h0<> >>233>>237
レスd。
気が楽になったよ。 <> 親指兄さん
◆PqRTS9ihu6 <><>2006/03/22(水) 18:45:50.78 ID:g1ReLl/+0<> >>235実際「これ前にやらなかった?」ってレスしても「ごめん、今回は見逃して」
って何事もなく再開されたから一人や二人言った所で作者やもうはまってる読者は聞かないんだろうね <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:46:14.16 ID:XkelL9ZOO<> >>239
で、あなたはどの小説の作者ですか? <> ( ^ω^)ツンが轢き殺されました<><>2006/03/22(水) 18:47:01.78 ID:ULgQe+ug0<> 「そうか、ツンが――」
 ドクオは僕に慰めの言葉を投げかけてくれた。
 少なくともドクオの言葉に偽りはない。僕はそう信じている。
「犯人は、捕まってないのか」
 つまり轢き逃げだ。文字通り犯人は、ツンを轢いて逃げたのだ。
 ドクオが哀しげに納得した。あの日の晩、ドクオも外出していたのだという。
 真っ暗闇の上に土砂降りの豪雨。運転には最悪の条件だ。
 だからといって事故許されるわけじゃない。ドクオだってそれはよく知っている。
「なんとしても、犯人は見つけなければいけないお」
「ああ、そうだ。その通りだぜ、ブーン」
 そして僕達はコーヒーを啜った。あの惨劇のカフェテラスで。
 コーヒーを啜る? いや、駄目だ。こんな悠長なことではツンの犯人など見つけられない。
 両手を机に叩き付け、勢いよく立ち上がった。
「お、おいブーン、お前まさか――」
 カフェインの効能だろう。テンションが以上に高揚する。
 脳内麻薬が生成されれ、最高にハイな気分になる。手足を動かしたい。思い切り奔りたい。
 ツンの為に。ツンを殺した轢殺鬼をこの手で捕まえる為に!
「犯人を捜すお、警察なんか当てにならないお!」

 今自分がどれほど高揚しているのか、それはドクオの顔を見れば明らかだった。
 自分の高揚感とは裏腹に、ドクオの顔は青ざめている。
 腕を伸ばし、ぶーん、とやってみる。よし、いつもの僕だ。
 もういっちょ、ぶーんとやろうとしたが、
「ツン――、寂しいお」
 もうツンは、僕のことを見てくれない。急に、虚しくなった。
 寂しさが胸を突く。ドクオが二三回首を横に振り、おもむろに立ち上がった。
「ショボンのことは、知ってるか?」
 両腕を広げたまま、ブーンは硬直した。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:49:00.28 ID:w4nkoBAl0<> >>240
ネタが被るのってNGだっけ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:49:35.87 ID:Dk/SwWnZ0<> FF4のブーン小説書きます










今から <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:51:14.03 ID:FWdwmRH+0<> >>237で思い当たるスレがいくつかあるな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:51:57.76 ID:BaORWs+h0<> >>241
過去に鯖落ち等を含めて10回近くのスレ落ちを経験してるものですorz

これでわかる人はホントにスゴイ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:52:23.74 ID:t8Lj0UPnO<> 今誰か投下してる?
してないなら今更ながら投下するんだが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:52:44.96 ID:arK3Qmi60<> 間違いなく不思議な居候の作者 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:52:51.37 ID:ctRUIW9u0<> >>246
なんとなく解った <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:53:39.29 ID:t8Lj0UPnO<> 「午前零時の怪」

君は知ってるかな?
怖ろしい午前零時の怪の話を…

―学校―

( ^ω^)「ドクショボツ!!!おっはーだお!!!」

('A`)「…どくしょぼつ?」

( ^ω^)「ドクオとショボンとツンのことだお」

(´・ω・`)「そうか。君はそんなに僕とやりたいのか。それな…」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:54:26.12 ID:t8Lj0UPnO<> (;^ω^)「じょ…冗談だおwwwwみんな、おはようだお」

ξ゚听)ξ「おはよう、ブーン」

(´・ω・`)「チッ、チャンスだったのに…まぁいい。チャンスはまだ…」

('A`)「…」

ξ゚听)ξ「ほら、もうホモネタなんかやめて本ネタに行くわよ」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:54:33.10 ID:BNtKW39+0<> 居候だな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:55:23.10 ID:t8Lj0UPnO<> (´・ω・`)「ああ、失礼した。さっきの話なんだが、やはり決行は今日がベストだと思う」

( ^ω^)「何の話だお?」

ξ゚听)ξ「こっちみんなお化けの話よ」

('A`)「ショボンがそいつに会いたいらしくてな。今晩俺らも付き添うことになった」

( ^ω^)「俺…ら?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:56:18.62 ID:t8Lj0UPnO<> (´・ω・`)「そうだよ。ドクショブーンの三人だよ?」

ξ゚听)ξ「か弱い女の子は明日の報告をwktkして待ってるわ」

(;^ω^)「ちょwwww貞操の危機wwww」

まぁ、そんなこんなで23:30になりました。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:57:27.52 ID:XkelL9ZOO<> >>245
そういう(そうゆう?)風に書いた

>>246
ワカンネ('A`)
居候でいいのか?

そろそろ粘着化してきたから俺は去る <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:57:44.83 ID:t8Lj0UPnO<> (´・ω・`)「ウホッ!!!や ら な い か ?」

(#^ω^)「だが断る」

('A`)「つか、なんでショボンはあの幽霊に会いたいんだ?」

(´・ω・`)「いや、やろうかなと思ってさ」

( ^ω^)(帰りたくなってきたお…)

('A`)「噂によるとあの幽霊と目が合うと石にされちまうらしいぜ?」

( ^ω^)(ちょwwwwメデューサktkrwwww) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:58:10.36 ID:ctRUIW9u0<> >(そうゆう?)
どうでも良いがこう言うのだ気に食わない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 18:58:34.91 ID:t8Lj0UPnO<> (´・ω・`)「ほんとの事言うとさ、会って話したいんだ」

('A`)「ほう。なんでまた?」

(´・ω・`)「父さんの…友人だったかもしれないんだ」

( ^ω^)「…」

(´・ω・`)「父さん…死ぬ直前に言ったんだ。すまない…みるな…すまない…って」

ヒヤッ。ドクオの背中に何か冷たい物がふれる。

('A`)「ポカパマズさんはいい人だ!!!」
そう叫び、ドクオは倒れた。

( ^ω^)「ちょwwww意味ふ…」

ヒヤッ。ブーンの背中に何か冷たい物がふれる。

( ^ω^)「おまえに世界の半(ry」

そう叫び、ブーンは倒れた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:00:14.33 ID:t8Lj0UPnO<> (´・ω・`)「ミルナさんなんでしょ?」

( ゚д゚ )「ああ。君は…シャキンの息子さんかい?」

(´・ω・`)「いかにも」

( ゚д゚ )「よく似てるよ…」

(´・ω・`)「二人に何をした?」

( ゚д゚ )「安心したまえ。眠ってるだけだ」

(´・ω・`)「父さんが死ぬ間際にお前の名を呼んだ。何故だ?」

( ゚д゚ )「何をそう憤る?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:01:24.96 ID:t8Lj0UPnO<> (´・ω・`)「当然だろ。俺でもお袋でもなく何故お前なのか?納得できる答えをもらいに来た」

( ゚д゚ )「親父譲りだな、その―――ムカつく口調は」

(´・ω・`)「やっぱりな。父さんが死んだのは貴様のせいか!!!」

( ゚д゚ )「ククク…いかにも。ショボンを呪殺したのは私だが」

(´・ω・`)「貴様を…消す!!!」

( ゚д゚ )「笑わせるな。生身の人間が私を消すだと?返り討ちにしてくれるわ!!!午前零時の怪・ミルナ様がな!!!」

(´・ω・`)「確かに、一人だと厳しいだろうね。でも僕には」

(´・ω・`)( ^ω^)('A`)「仲間がいる!!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:01:47.51 ID:BaORWs+h0<> みんなすごいなorz

ほかのスレ見てると自分の才能のなさに泣けてorz
書くスピード・文章力・発想力etcすべてで劣ってる気がしてorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:02:54.96 ID:XkelL9ZOO<> >>257
俺は馬鹿なんだ
5時間ROMるよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:03:53.98 ID:w4nkoBAl0<> >>261
これから養ってけばいいじゃない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:06:05.73 ID:v0aXC6gg0<> ブーンが赤い水の絶体絶命商店街から吸血鬼警官となって昼夜逆転精神病バンドに挑むようです <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:06:15.23 ID:ctRUIW9u0<> >>261
諦め・・・・・



たら?wプギャーm9(^Д^) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:06:16.58 ID:t8Lj0UPnO<> ( ゚д゚ )「お前らはさっき殺したはず…まさか!!!」

( ^ω^)「式神だお」

('A`)「改めまして!!!我らツン様に誓えし!!!」

( ^ω^)「正統派陰陽師集団!!!」

(´・ω・`)「ドクショブーンですが!!!」

(´・ω・`)( ^ω^)('A`)「何か問題でも!?」

( ゚д゚ )「ド…ドクショブーンだと!?あの凄腕がこんな子供だというのか!?」

ξ゚听)ξ「ガキで悪かったわね」

ξ゚听)ξ「縛動の禁」

( ゚д゚ )「なっ…動けな…」

( ^ω^)「ブーン!!」

(´・ω・`)「バーボン!!」

('A`)「鬱だ死のう!!」

(´・ω・`)( ^ω^)('A`)「ドクショブーントライアングル!!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:08:56.19 ID:t8Lj0UPnO<> 光のトライアングルがミルナを襲う。

( ゚д゚ )「うはwwww必殺技ktkrwwww」

光とともに、ミルナは消え去った。

ξ////)ξ「べ…別に、あんたらが心配だから来た訳じゃないんだからね。心配だから仕方なく来たんだからね」

( ^ω^)「わかってるお」

(´・ω・`)「すまなかったな、三人とも」

('A`)「ま、気にすんなって」

( ^ω^)「そうだお。僕ら友達だお?」

(´・ω・`)(ウホッktkrwwww)

ξ゚听)ξ「ほら、そこでウホフラグ立ててないでさっさと帰るわよ」

(´・ω・`)(フラグ折れた)

('A`)「なぁショボン…今晩…暇か?」

(´・ω・`)(新フラグktkrwwww)

「午前零時の怪」完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:09:36.02 ID:FWdwmRH+0<> >>264
すごく…見たいです… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:10:04.25 ID:t8Lj0UPnO<> 放火…じゃない。
投下終了ノシ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:10:52.60 ID:t8Lj0UPnO<> >>264
すごく…見たいです… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:12:44.71 ID:BaORWs+h0<> >>264
商店街から吸血鬼警官になるへんが難しそうwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:13:38.64 ID:FWdwmRH+0<> >>271
それでも赤い水なら…赤い水ならなんとかしてくれる…! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:13:43.77 ID:ctRUIW9u0<> >>264
( ゚д゚ ) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:16:20.61 ID:Dk/SwWnZ0<> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようですを書きます <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:17:03.20 ID:ctRUIW9u0<> 牙狼? <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 19:18:27.16 ID:Dk/SwWnZ0<> 元ネタ ファイナルファンタジー4


( ^ω^)「今日はミシディアにクリスタルを奪いに出かけるお」

( ^ω^)「でも何で奪わなきゃいけないんだお?」

( ^ω^)「罪のない人から奪うのはいけないと思うお」

(・・)「ブーンさん、ミシディアに着きました」

( ^ω^)「わかったお。今すぐ行くお」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:18:35.49 ID:FWdwmRH+0<> FF4のことじゃね? <> ( ^ω^)ツンが轢き殺されました<><>2006/03/22(水) 19:20:52.44 ID:ULgQe+ug0<> 「ショボンが……どうしたお?」
 ドクオがにやりと笑った。
「これはあくまで噂だ。だから俺は責任もてないぜ?」
「別に気にしないお、早く言うお」
 ブーンは再度椅子に座った。ドクオは腕を組んで何やら唸っていた。
 二人以外に客は居ない。後は店長と店員がいるだけだ。
「ブーンは秘密を漏らさないお。だから、頼むお」
 ブーンは必死に懇願した。
 本当に机に頭をこすりつけた。ドクオが慌てて取りなす。
「わかった、わかったから。あのな、ショボンはあの日職場を休んでるんだよ」
 ブーンは困惑の表情を浮かべた。だがその顔は見る見る間に青ざめていった。
「ショ、ショボンだって風邪を引くお?」
「無断欠勤だそうだ」
「のっ引きならない理由があったのかも知れないお?」
 一旦ドクオは茶を濁した。ブーンの荒い息と、ドクオの落ち着いた呼吸が混ざり合う。
「ブーン……ツンを撥ねたのは黒いセダンなんだよな?」
「ツンを轢いた車、の間違いだお」
 ブーンのこめかみにピキピキと皺が寄っている。
 ドクオはコーヒーをかき混ぜていたスプーンをブーンの顔に向けた。
「ショボンが黒いセダンを運転しているのを見た人がいるらしいぜ?」
 ブーンは緘黙した。華奢な肩が震えている。いつものドクオじゃない。そんな気がした。
「ブーン、俺が何を言いたいか分かるよな?」
「わ、わからないお!」
「いや、お前は分かっているはずだ。お前は本当はとても賢い奴なんだからよ」
「ブーンは馬鹿な男だお! だから……」
「はっきり言うぜ、犯人は――」

 ブーンは耳を塞いだ。                (了) <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 19:21:19.60 ID:Dk/SwWnZ0<> ミシディア

白(^0^)「おいでやす。ミシディアへ」

( ^ω^)「あ、どうもだお」

(・・)「ブーンさん、早くクリスタルを」

( ^ω^)「あ、そうだったお」

白(^0^)「クリスタルをどうするんですか?」

( ^ω^)「いや、ちょっと借りに」

白(^0^)「クリスタルはこの村の宝のようなものです。渡しません!」 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 19:23:59.67 ID:Dk/SwWnZ0<> (・・)「必要なので無理やりでも奪います」

白(;^0^)「え、ちょっと。うわーぉ!」

白(^0^)は気絶した

( ^ω^)「こういうやり方は好きじゃないお」

(・・)「仕方ありません。さぁ、早くクリスタルの所へ」

( ^ω^)「うん、わかったお」 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 19:28:18.25 ID:Dk/SwWnZ0<> クリスタルルーム

クリスタルは大事なもの。触っちゃいやーよ。

バイ村長


(;^ω^)「・・・さっさと持っていくお」

(・・)「はい」

黒(^0^)×3「クリスタルは・・・」

(・・)「無理やりでも・・・」

黒(;^0^)×3「ちょ、待って」

黒(^0^)×3は気絶した

( ^ω^)「さっさと行くお」 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 19:39:19.03 ID:LX0ENkbcO<> 今から投下するwっうぇww <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 19:40:05.47 ID:Dk/SwWnZ0<> バロン

( ^ω^)「ただいま帰りましたお」

( ´∀`)「お疲れチャン」

( ^ω^)「これが水のクリスラツですお。あ、噛んだ」

( ´∀`)「おう、ご苦労だモナ」

( ^ω^)「では僕はこれで」

( ^ω^)「・・・」

(#^ω^)「やっぱりクリスタルを奪うのはよくないお!」

( ´∀`)「何きれてんだモナ?」 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 19:42:25.51 ID:LX0ENkbcO<> ブーン宅―


ブーンは今、家の中で満面の笑みを見せている、

( ^ω^)「今日こそはツンをピクニックへ連れて行くお!」


荷物を肩に掛け、家に鍵を掛ける。陽の光が眩しく、目を開けるのが難しい。


( ^ω^)「天気もおk、準備もおk、鍵も閉めたし、さぁ愛車のVIP号を走らせるお。」

ブーンは重い荷物を一旦置いて、車のキーをポケットから取り出した。


( ^ω^)「さぁVIP号!エンジンONだお!」

カチ

………

( ^ω^)「?ありゃ?愛車VIP号よ、エンジンON!!」

カチ

………
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:44:42.83 ID:ctRUIW9u0<> ツンを殺したショボンって聞くと
一発でツン死が思い浮かぶ <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 19:45:03.85 ID:LX0ENkbcO<> ブーンは車のキーを入れ回してみるがエンジン音はしない、


(;^ω^)「………とりあえず…ツンに連絡だお。」


ブーンは携帯を取り出し、震える指でツンに電話を掛けた。

プルルルル――

静かな昼間に電話のコール音だけが響く…


『ξ゜凵K)ξ「はい、もしもし。」』

電話越しに綺麗な声が聞こえて来た、


( ^ω^)「今日のピクニック行けそうにないお…。」

ブーンのテンションが下がって行くのを電話越しのツンも感じた、

『ξ゜凵K)ξ「ちょっと、どうしてよ?」』


ツンの声に怒りを感じたブーン、

<> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 19:49:45.22 ID:Dk/SwWnZ0<> かぶったのでまた後で書きます <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 19:50:26.71 ID:LX0ENkbcO<> (;^ω^)「そ、それがVIP号の調子が悪くて、エンジンが掛らないんだお。」

『ξ゜凵K)ξ「何よそれ、いいわ家に行くからブーンは待ってて―。」』

ブーンが分かったと告げる前に電話は切れた、

( ^ω^)「ボーっとしてても埒が明かないお、なんか原因を見つけないと…。」


ブーンは思い付く所を探ってみるが専門的な知識の無いので、何処が変化してるのか分からない。


ξ゜凵K)ξ「ブーン!」


曲がり角からツンが手を振っている、丁度太陽と被っていた為虚ろな目で手を振り返す。
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 19:53:05.91 ID:LX0ENkbcO<> (*^ω^)(やっぱツンは可愛いお…。)


そんな事を思ってると、ツンが側まで来ていた。


ξ゜凵K)ξ「ねぇ、エンジン掛けてみてよ。」


まだブーンの事が信じられないのか、確認も兼ねてエンジンを掛けさせる。


( ^ω^)「愛車VIP号…エンジン掛かってくれお…。」


車の中に上半身を入れゆっくりとキーを回すが、やはりエンジンは掛からない。

( ´ω`)「そろそろ、買い換えなきゃいけないかお…。」


肩を落とし車から出る、


ξ゜凵K)ξ「ふーん…。」


ようやく信じたのか腕を組み何やら考えるツン、

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 19:54:19.95 ID:ctRUIW9u0<> ξ゚听)ξ
これじゃね?顔文字 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 19:55:02.41 ID:LX0ENkbcO<> ξ゜凵K)ξ「こんなの蹴ったら動くんじゃないの?」


そんなテレビじゃあるまいし、とブーンが首を振るが、


ガンッ


( ゚ω゚)「ツン!僕のVIP号に何するお!」


ツンは何のためらいも無く車に蹴りを入れた、


ξ゜凵K)ξ「何って蹴りよ?」

(;^ω^)「け、蹴りってw」

ξ゜凵K)ξ「いいから早くエンジン掛けてよ、サンドバッグになりたいの?」

( ^ω^)(ツンならいいかもw)

( ^ω^)「ってそんな事でエンジン掛かったらネタに捻りが無いお。」


そう言いながら、ブーンはもう一回エンジンを掛けてみる、

<>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 19:56:59.69 ID:LX0ENkbcO<> >>290
目がデカくなってしまったスマソ <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 20:00:07.79 ID:LX0ENkbcO<> カチ

……ブゥゥゥン!!

( ^ω^)「!!掛かったお!」


嬉しがりながら荷物を詰め、助手席にツン運転席にブーンが乗る、

( ^ω^)「やっとピクニック行けるお、ツンありがとうだお!」

ξ////)ξ「べ、別にピクニックが行きたくて助けた訳じゃないわよ…。」

ツンの顔が赤く染まる
( ^ω^)「よし、ピクニックへレッツゴーだお!」

('A`)´・ω・`)「おう!!」

( ^ω^)ξ゚听)ξ「……何故…。」

('A`)´・ω・`)「さぁね。」


( ^ω^)ξ゚听)ξ「キメェwwww」

( ^ω^)「今日は皆で行くかおw」

―終― <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 20:04:21.67 ID:LX0ENkbcO<> 投下終了
オチが微妙だorz <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 20:18:53.30 ID:LX0ENkbcO<> 捕手 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:19:44.57 ID:ctRUIW9u0<> 題:おっおっおっおっ・・・働け!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:33:30.09 ID:xtwUOHBaO<> VIPでブーン小説するからにはどのくらいのレベルが必要なんだ?
さすがに一流小説を書ける人なんてそうはいないだろうが <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/22(水) 20:49:26.02 ID:uqsBW3GQ0<> ( ゚∀゚)「おっおっおっおっ・・・働け!」

工場長ジョルジュの喝が機械の音に打ち勝ち、工場内に響き渡る。
ここはVIP製作所、主に自動車の部品を生産している。
内藤はナットを締める、締める、締めるしめるしめr
突然電源が切れたように内藤の目の前が暗くなる。

気付いた時には医務室のベッドで横たわっていった。

( ^ω^)「うはwwwww休憩ktkr!!!!」

彼は束の間の休息を噛み締める。
しばらくして医務室のドアが開いた。

ξ゚听)ξ「ああ、気が付いた?内藤君。」
( ^ω^)「おお、ツンかお。ってえぇ!?ツンじゃないかお!」

上体を起こすと頭が痛み始める。どうやら倒れた時に頭を打ったようだ。

( ^ω^)「い、痛いお…。」
ξ゚听)ξ「大丈夫!?今見てあげるわ!」

髪の毛を掻き分け、傷が無いか探す看護婦の名はツン。
彼女とは高校が一緒だったが、内藤は頭が悪く大学には行かずに地元の工場に就職。
一方ツンは都市の大学に進み、看護士の資格を取ったと風の噂で聞いていた。
―――まさかこんなところで会えるとは。
高校の頃は二人の中は良く、一緒に遊びに行くこともしばしばあった。
だが、ツンが一緒の大学へ行こうと誘ったのを、断ったあたりから二人の関係は崩れ始める。
きっかけは些細なこと。
高校卒業の頃には、内藤とツンは一言も会話を交わさなくなっていた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:51:17.47 ID:drAgrqnLO<> >>278
3の人乙!
亀ですが氷鬼も面白かった。
次も期待してますお( ^ω^)


あれ?3の人でいいんだよね・・・? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:52:35.37 ID:w4nkoBAl0<> 違うだろ
俺が言うんだから間違いない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:53:41.92 ID:YY8Sy/Al0<> >>297
必要なのはレベルよりも叩かれる覚悟じゃねーのかな
レベル付けたかったらここで練習すればいいさ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:55:01.55 ID:g9Za9jlr0<> 3の人は句点つけないよ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:55:41.49 ID:drAgrqnLO<> >>300
え、顔文字使わないからてっきりそうかと思った。すまんかったorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 20:57:39.49 ID:w4nkoBAl0<> >>303
(゚ε゚)キニシナイ!! <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/22(水) 21:07:54.11 ID:uqsBW3GQ0<> ( ^ω^)「ツンとこんなところで会うとは…まさに奇跡だお。」
ξ゚听)ξ「私は内藤君がここで働いてるって知ってたけどね。」
( ^ω^)「本当かお!?」

内藤が知らないのも無理は無かった。
彼はいつでもバカ元気だったし、彼女は二ヶ月前に雇われたばかりだったから。

ξ゚听)ξ「それにしてもこの工場って労働者を酷使するわね。法律違反だわ!
      工場長は修羅よ…。」
(;^ω^)「給料も安いから自分の趣味もロクに出来ないお。」
ξ゚听)ξ「趣味って、あれのこと?高校のときの。」

高校生の時、内藤は自作飛行機を作っていた。
ツンを大空へ連れていく―――そんなことも約束していた。
忘れたくても忘れられない思い出。
あの頃は夢があった。
今はどうだろうか。
内藤は決められた単純な作業をし、家に帰れば酒に頼り、寝るだけ。

( ^ω^)「ツンは…夢を叶えられてよかったお。」

そう言うと内藤は作り笑いをした。
つくづく自分に嫌悪する。
そんな内藤の目の前のツンは何も言わないが、どこか震えているようだった。
突然、内藤の手の甲に一滴の雨。それは暖かく、じんわりと肌ににじむ。




<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 21:11:24.31 ID:uqsBW3GQ0<> ちょっと休憩します <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 21:14:15.38 ID:xtwUOHBaO<> >>301
なるほどね
確かにそうかもしれない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 21:16:39.05 ID:rD/rFFsV0<> >>299
ところで何故、3の人って呼ばれているんだ?
知らない件www <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 21:17:17.15 ID:ctRUIW9u0<> >>308
TRIP? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 21:33:24.83 ID:ctRUIW9u0<> ほ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/22(水) 21:37:41.60 ID:hYnvNxhe0<> http://cute.cd/culi/top.htm
ここの管理人うぜー(^ω^#) <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 21:57:55.07 ID:LX0ENkbcO<> 捕手 <> ◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 22:10:57.10 ID:LX0ENkbcO<> 捕手 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 22:11:59.49 ID:osWqGBAZO<> >>312
亀だが自動車乙
…もうちょっと練らんとなwwwwwwww <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 22:24:07.33 ID:LX0ENkbcO<> >>314
どうもオチがしっくりこないwwww

で、誰か暇な俺にお題をおくれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 22:26:41.23 ID:G4PV7lLt0<> つ「理想郷」 <> ブーンがボブを挑発しています<><>2006/03/22(水) 22:29:29.53 ID:Xa2VrT0WO<> ( ^ω^)ヘイ!ファッキンアメリケン!てめぇのフシアナアイはヒタチインスパイアーザネクストに勝るとも劣らないソニータイマーかぁああ!?
貴様のミニマム脳みそもとんでもないチキンらーめんだぜぇぇぇぇ!!
オナニオナニー!ペニス!ペニス!セックス!セックス!!!セックス!セックスセックス!!!セックス!!!ファッキンアメリケンフシアナアイドルエロアニメの糞セックス!!!セックス!!!セックス!!!セックス!!!セックス!!!






( ゚ω゚)セックスしてぇーーーッ!!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 22:30:07.51 ID:Xa2VrT0WO<> つ「韓国」 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/22(水) 22:30:36.87 ID:LX0ENkbcO<> >>316
おk、投下は明日頃の予定 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 22:37:21.44 ID:Dk/SwWnZ0<> ( ^ω^)「罪のない人からクリスタルを奪いたくないお」

( ´∀`)「君だけは信用していたのに・・・。もう君は赤い翼(ブーンの所属していた所)を任せて
       おけないモナ。赤い翼を解雇だモナ」

(;^ω^)「え、ちょ、待てお。そんな理由で・・・」

(・・)「解雇、解雇。出て行きなさい」

(;^ω^)「う、うわぁぁぁーお!」 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 22:42:43.99 ID:Dk/SwWnZ0<> (;^ω^)「うう、どうしよう」

(´・ω・`)「どうかしたのか?」

(;^ω^)「実は、かくかくしかじか」

(´・ω・`)「なるほどな」

( ^ω^)「どう思うお?」

(#´・ω・`)「かくかくしかじかでわかるわけねーだろ!」

( ^ω^)「ごめんだお。実は」

ブーンは事情を詳しくしっかりと端的に話した

(´・ω・`)「そうか。それよりお前に王から指令が出ているぞ」

( ^ω^)「何だお?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 22:50:17.68 ID:eUxrM7Yc0<> (´・ω・`)はあれか、ベイガンか? <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 22:53:22.82 ID:Dk/SwWnZ0<> (´・ω・`)「それは・・・これだぁぁぁ!!」

ボムのゆびわをミストのむらにとどけてくださいね

ショボンとブーン2りでとどけてね

おうより

(;^ω^)「こ、これは・・・」

(´・ω・`)「これは?」

(;^ω^)「全部平仮名だお」

(´・ω・`)「そっちかよ。ともかく、さっさと行くぞ」 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/22(水) 22:58:33.87 ID:uqsBW3GQ0<> ξ゚听)ξ「あのね、私ずっと内藤君に謝らなきゃいけないって思ってたの。」
( ^ω^)「何の事だお?」
ξ゚听)ξ「私が一緒の大学行こうって何度も迫ったこと。きっと内藤君はプレッシャーに感じたと思うの。
      それから内藤君と疎遠になっちゃって…。後悔してるの。離れるのが不安で…。」
( ^ω^)「僕も悪かったんだお。努力もせずに諦めてたお…。」
ξ゚听)ξ「あのね…私」

ツンが何か言おうとしたその瞬間、医務室のドアが開く。

( ゚∀゚)「具合が良くなったようだな。それじゃあ作業に戻ってもらおう。」
( ^ω^)「分かりましたお。」

彼の言葉は絶対だ。
工場長が部屋を出た後内藤は作業に戻る準備をした。

ξ゚听)ξ「内藤君、仕事が終わったらここに来て。」
( ^ω^)「わかったお。」

部屋を後にする内藤。
また気の狂うような作業が待っている。

…………。

( ゚∀゚)「今日はこれで終わりだ!諸君!明日のために鋭気を養っておけ!」





<> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 22:59:28.56 ID:Dk/SwWnZ0<> ξ゚听)ξ「あれ?ブーン、どっか行くの?」

( ^ω^)「ショボンと一緒にミストの村に行くお」

(´・ω・`)「そういうことだ」

ξ゚听)ξ「でもミストの村までの道知ってんの?」

(;^ω^)「あ、知らないお」

(;´・ω・`)「重大な事を忘れていたな」

ξ゚听)ξ「全く、はい、地図」

ブーンはミストの村までの地図を手に入れた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:00:54.73 ID:eUxrM7Yc0<> 今気付いたけど(´・ω・`)はガリかwwwwww <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 23:06:38.05 ID:Dk/SwWnZ0<> ξ゚听)ξ「ブーン、気をつけてね」

( ^ω^)「大丈夫だお。この地図見るとミストの村は近場だお」

ξ゚听)ξ「でも洞窟を抜けるのよ」

( ^ω^)「ショボンも一緒だお」

(´・ω・`)「俺の槍があるから大丈夫だ」

ξ゚听)ξ「そうね。じゃあ2人とも頑張って」

( ^ω^)「うん、じゃあ行ってきますお」 <> 信長<><>2006/03/22(水) 23:07:04.25 ID:8OQ8uSSg0<> http://boy.from.jp/mu/robom.cgi?nonono=340-

ハム太郎とお話できるらしいが
「死ね」とか「自殺」とか書き込むと
グロ画像が出てくる
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:14:35.73 ID:44PX1zza0<> すみません、「( ^ω^)とツンξ゚听)ξ」ってスレまとめありましたっけ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:14:49.75 ID:ctRUIW9u0<> >>329
なんだそれ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:18:11.93 ID:44PX1zza0<> ( ^ω^)とツンξ゚听)ξ
ってスレがあったんですよ
いつの間にか落ちてたんであるのかなと <> ( ^ω^)ブーンは嫌韓のようです<><>2006/03/22(水) 23:18:27.44 ID:rD/rFFsV0<>  市立中学校の教室の中に笑い声が木霊していた。
 雑然と並べられた机、夕日を浴びてオレンジ色に輝く黒板。
 四人の生徒の長く伸びた影。
 一人の少女と三人の少年。
「WBCは見たかい? 凄く白熱した戦いだったなあ」
 グラスを手にした一人の少年が呟いた。ロックアイスの触れ合う音がした。
「ああそうだな、特に韓国戦だぜ! イチローは凄いよ」
 いつもしょぼくれた孤高の少年が日の丸のハチマキまで締めて柄にもなく興奮している。
「日本が優勝したお! 流石ジャパンだお!!」
 背の低い少年はくるくる廻りながら日本の勇姿を讃えていた。
 三人とも各々、WBCの事で盛り上がっている。そんな中で、
「あれ、ツンは野球好きじゃないのかお?」
 すらりとした脚。整った金髪の美少女、ツンだけが夕暮れに身を寄せていた。
 哀愁が顔を覆っている。ツンのあんな悲しさに満ちた表情をブーンは見たことがなかった。

 ブーンはツンをみて沈黙した。それにつられて、ショボンとドクオの二人も閉口する。
 一気に熱気を失った教室。開けっ放しの窓から、晩夏の涼風が流れ込む。
 消えゆく運命にある蝉の声がする。ひぐらしの鳴き声だ。

「何か――あったのかい?」
 ショボンが紳士的に尋ねた。だがツンはそれすらも耳に入っていない様子で、哀しげな蝉の声に耳を澄ます。
 あの明るいツンに、何があったのだろう。
 自分達は力になれないのか。ブーンは黙って唇を強く噛んだ

 ツンは三人を一瞥すると、ふと大きな溜息をついた。 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 23:20:50.49 ID:Dk/SwWnZ0<> ミストの洞窟

( ^ω^)「ここがミストの洞窟かお」

(´・ω・`)「霧が出てるな」

( ^ω^)「でも前が見えないわけではないお」

(´・ω・`)「じゃあ進むか」

( ^ω^)「その前にあそこに何か看板があるお」

看板:武器や防具は持っているだけでは意味がない。装備をするんだぞ!

(´・ω・`)「・・・ドラクエみたいだな」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:22:17.56 ID:RxYg66ucO<> >>331
無いよ
>>200前辺りでWBCの影響で落ちた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:24:59.11 ID:uqsBW3GQ0<> >>299
おまいの投稿画像一覧見て吹いた俺ガイル <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/22(水) 23:25:24.27 ID:uqsBW3GQ0<> 誤爆orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:26:30.87 ID:ctRUIW9u0<> >>335
さぁ・・・どこの誤爆なのかな?
ニヤニヤ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:28:49.50 ID:uqsBW3GQ0<> >>337
あの事件に挑むようです
のスレ。絶対ヤヴァイからwwwww
さて、続き書くか… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:29:40.96 ID:ctRUIW9u0<> >>338
あぁ・・・蕎麦屋の・・・・

また絵描いてるの?蕎麦屋は <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:31:58.01 ID:uqsBW3GQ0<> >>339
いや、読者投稿だった。
狂気の沙汰としか思えんよ。 <> ( ^ω^)ブーンは嫌韓のようです<><>2006/03/22(水) 23:32:35.60 ID:rD/rFFsV0<>  ツンはそれっきり何も語らなかった。
 ただ静かに窓から外を眺めている。夕暮れだ。
 日没が近くなっていた。
「もうすぐ、日没だお――」
 ブーンが呟いた。ブーンもいつの間にか、ツンと一緒に窓の外を眺めている。
 大空には鳥が羽ばたいていた。雁だろうか、戦闘機の如く編隊を組んでいる。
「日没――、か。日本が没するみたいで、俺はあんまり好きじゃないぜ」
 ドクオがブーンの側に歩み寄る。ショボンだけが距離を開けている。
 ツンはそれでも黙って窓の外を眺め続ける。
「ツンは、何処が優勝すると思っていたかお?」
「俺は断然メキシコだね! 俺の睨んだとおりアメリカを打ち負かしてくれた!」
「そうだおそうだお! メキシコ様々だお! ブーンは本命のジャパンだお。ツンは?」
 ブーンとドクオは堅い笑いを浮かべながらツンに話しかけた。
 遠くから三人を見ていたショボンにだけ、分かる。ブーン達とツンの間にある埋めがたい温度差を。

 ツンは大きく溜息をついた。
「ははは……それにしても危なかったお! あのチョン共に負けたときはどうしようかと思ったお!」
「ああそうだな、あの朝鮮半島の野郎どもに負けるなんて、日本人として恥だぜ!」
「ツンも、もちろんそう思うお?」

 ショボンははっと気が付いた。
 ツンが怒っていた理由。ツンが会話に参加しなかった理由。
 自分達とツンの間にあるマリアナ海溝より深い温度差の正体。
「馬鹿にしないでよッ!」

 次の瞬間、ツンの平手打ちがブーンの頬に炸裂した。 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 23:37:44.99 ID:Dk/SwWnZ0<> 引き返せ・・・

(´・ω・`)「ブーン、何か言ったか?」

( ^ω^)「何にも言ってないお」

(´・ω・`)「そうか・・・空耳か」

( ^ω^)「あ、もうすぐ出口だお」

(´・ω・`)「早く休みたいから急ごう」

( ^ω^)「うん、わかったお」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:38:08.56 ID:ctRUIW9u0<> 引き返せ・・・が
引っ越せ・・・に見えた <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/22(水) 23:42:40.06 ID:uqsBW3GQ0<> 工場長の一声で皆は作業を止め、更衣室へ行くものもあれば、
ノルマが終わらずに未だに作業を続けるものもいる。
内藤は、というと、午後からの頑張りで30分の遅れを取り戻していた。

('A`)「よぉ、暇ならバーボンハウスいかねぇか?」
( ^ω^)「今日はちょっと所用があってむりぽ。」
('A`)「えぇ〜。俺とメンマについて語ろうぜ!」

内藤はなんとか同僚の飲み屋への誘いを断り、医務室へ向かう。

ξ゚听)ξ「内藤君、来てくれたんだ…。えっと、ここじゃあ何だし、バーにでも行きましょうか。」
( ^ω^)「バーボンハウスだけは止めてくれお。」
ξ゚听)ξ「違うわよ。高校のときクーちゃんっていたでしょ、お店始めたらしいから行ってみようかな、って。」

夜の風は冷たい。
街路を歩く二人に容赦なく冷気を浴びせてくる。
だが、心は暖かかった。久しぶりに―――ツンに会えたから。

カランコロン

店のドアに取り付けられたベルが景気良く鳴る。

川 ゚ -゚) 「いらっしゃい。ってツンちゃん、それに内藤君も!」
ξ゚听)ξ「卒業式以来ね。」
( ^ω^)「お久しぶりだお。」
川 ゚ -゚)「…二人とも、相変わらず仲のいい事。」
ξ///)ξ「そ、そんなんじゃないわよ!ね、内藤!」
(;^ω^)「否定するのもなんだか空しいお…。」

とりあえず酒を注文をして、席に着く二人。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:46:55.86 ID:osWqGBAZO<> 引っ越…
 ___ 
`|◎□◎|
二二二二二|
    ∧_∧   ,,
   <`д´>つ─◎
 / ̄し" ̄ ̄\ ゛゛
 ̄|     | ̄ ̄
 |     | |
 |     | |
 t_____t_ノ <> ( ^ω^)ブーンは嫌韓のようです<><>2006/03/22(水) 23:47:09.55 ID:rD/rFFsV0<>  ブーンは唖然としていた。
 何故、はたかれたか。未だに理解していないようだった。
 本能的に頬をさすっている。そのまぬけな動作が、余計にツンの怒りを煽る。
「あんたね――、さっきからチョンだの半島だの! いい加減にしなさいよ!」
「ど、どうしたんだお、ツン!?」
「どうしたもこうしたもない! なんであんた達は朝鮮人だからって差別するわけ!?」
 ドクオがはっとした表情でショボンに視線を向けた。ショボンは黙って頷いた。
 ドクオはうう、と唸り椅子に座り込んだ。ブーンは、未だに喚いている。
「別に差別しているってわけじゃないお?」
「じゃあアレはなんなの? さっきからWBCの話になれば韓国韓国! なにがチョンよ」
「あれは――ネタとして言っているだけでたいした意味はないお!!」
「ネタだとして、馬鹿にされて韓国人達は嬉しいと思うの!?」
「別に本人達が訊いているわけじゃないんだからいいじゃないかお!」

 次の瞬間、ツンは右手をぐっと挙げた。ブーンは目を瞑った。
 が、拳は振り下ろされない。ブーンがおそるおそる瞳を開いたとき、そこにツンは居なかった。
「ふ、ふう。いったい何だったんだお――。お?」
 ツンは居なかった。その代わりにブーンの目の前にはショボンが立ちはだかっていた。
 顔に怒りを漲らせて。
「ブーン、お前はツンに酷いことを言ったよね?」
「言ってないお?」
「言ったんだよッ!」
 ショボンの拳が、ブーンを吹き飛ばした。うめくブーンに、ショボンは吐き捨てるように言った。
「お前がさんざん侮辱してきた韓国だがな――」
「べ、別に! ここに韓国人が居るわけじゃないんだお!」
「まだ分からないのか!!!」
 ショボンはブーンの胸倉を掴み挙げ、叫んだ。

 ――ツンは韓国人なんだよ!!!!
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:48:43.30 ID:k+tpUAjj0<> http://chat3.whocares.jp/chat/cr.jsp?rn=mendoume
今正にチャットの最中!もまいら、突撃だおww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/22(水) 23:52:48.57 ID:TXtho5Ol0<> パッチギ!早く見たいなー <> ( ^ω^)ブーンは嫌韓のようです<><>2006/03/22(水) 23:56:11.73 ID:rD/rFFsV0<>  ツンにはたかれたことより、ショボンに殴られたことより、

 その言葉はブーンの心を激しく打ち付けた。

「う、うそだお――」
「嘘なんかじゃない! ツンのご両親はソウル生まれの韓国人なんだ!」
「う、嘘だおおおおお!!」
「――この…馬鹿野郎」
 ショボンはブーンを手放した。どたり、と情けない音を立ててブーンが尻餅を付いた。
 ショボンの心境は複雑だった。これがいっそ、どちらの片方か、いや明らかにツンが正しいか。
 片方の肩をもてるのならこれほどまでに惑いはしないのに。

 ブーンはツンを笑わせようとして、この『韓国ネタ』をやり続けていたのだという。
 ブーンは頭を抱え、生まれたばかりの小動物のように震えている。
 好きな人を笑わせようと思って、好きな人を傷付け続けてきた。
 それがままあることだと、ショボンは知っている。かつて自分も、そうだったのだから。
「もう、終わった……お。何も……かも」
 ブーンは放心し、天井を眺めていた。まるで廃人のようだった。
 いつものあの馬鹿元気なブーンからは想像できない、姿。
 軽い差別の心が、ブーンをここまで貶めたのだ。
 そのとき、教室のドアがガラリと開いた。
「ツ、ツン!?」
「えっ!?」
 ブーンが驚いて飛び起きる。確かに後ろのドアのすぐそこにはツンが立っていた。
 後ろには、ドクオを従えて。腕を組み、ブーンをキッと見詰めながら――。 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/22(水) 23:57:00.58 ID:Dk/SwWnZ0<> (・・>「待った!」

( ^ω^)「誰だお!」

(´・ω・`)「さっきの声の主だ!」

(・・>「よく私の声が聞こえたな」

(´・ω・`)「だって、呼びかけてたジャン」

(・・>「あ、まぁそうだが」

( ^ω^)「そんなことよりここを通してほしいお」

(・・>「通行料1億ギルいただきます」

(;^ω^)「高杉だお」 <> ( ^ω^)ブーンが暗黒騎士になったようです<><>2006/03/23(木) 00:00:55.31 ID:/saqP/jl0<> (´・ω・`)「もういい。力づくでも行ってやる!」

(・・>「ここは通さない!」

ミストドラゴンが現れた



( ^ω^)「続きは製品版で」

(;´・ω・`)「え?これ体験版だったの?」

終わり <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:03:52.01 ID:C6vTisFa0<> えええええええええ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:05:46.53 ID:Q4CJBFg80<> うそおおおおおおおおお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:08:05.73 ID:RquoEY780<> 何と言われようがチョンは嫌いなんだぜ? <> ( ^ω^)ブーンは嫌韓のようです<><>2006/03/23(木) 00:09:49.82 ID:NGoRfiIS0<>  ツンが何かを言おうとした。
 ツンが言葉を発したその瞬間、ブーンが叫んだ。

「ゴメンだお!!」
「え?」
 ツンは思わず視線を落とした。夕日を背中に浴びながら、ブーンは土下座していた。
「ブーンは、ツンの事なんて――いや、ブーンは『人を侮辱する』ということの意味なんて考えてなかったお……」
 ツンは黙して、ブーンの懺悔に耳を傾けている。その視線は鋭い。
「本当にあんた、そう思ってんの?」
「口先だけ――じゃないお!」
 ブーンはそう言って、自分のロッカーから一冊の本を取り出した。
「あんた――、そんなのまで――」
「非難されるのは分かってるお! これはブーンの罪そのものだお!」
 ブーンは「嫌韓本」と書かれた雑誌を取り出し、そしてそのまま――。
「こうしてやるおぉッ!」

 力一杯破り捨てた。肩で息をしている。だがその眼は清々しかった。
「国籍なんか、――関係ないって、昔のあんたは言っていた。それを私は信じている」
「ブーンの眼は、何処かで曇ってしまっていたんだお――」
「誓うわね?」
 ブーンはにっこにこになって、笑った。
「誓うお!! ブーンはツンと結婚―へぶしッ!」
 さっきの何倍もの勢いで、ブーンは黒板に吹き飛ばされた。ツンの赤面パンチは軽々と黒板を砕いていた。
 熱気が、四人の中に戻っていた。いつの間にか蝉も啼きやんでいた。


 今四人はゆっくりと堤防を歩いている。仲の良い雁の群れのように。
 夕日に向かって、どこまでも、どこまでも――。

                                                   (了) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:10:46.29 ID:NGoRfiIS0<> >>351
信じられねえええええ!!!
どんでん返しのレベルじゃねえよwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:12:50.03 ID:RquoEY780<> 分りました
嫌姦流買いますwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:14:25.48 ID:NGoRfiIS0<> ( ^ω^)差別はだめだお!
ちなみに自分は日本人

>>357
ちょwwww言った側からwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:15:10.02 ID:C6vTisFa0<> >>358
まあお前のIDが物語っていr(ry <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:16:26.89 ID:0bJz8ryS0<> 言っちゃ悪いけど薄っぺらいね
結局ブーンが嫌われたくなくて、韓国嫌いを否定したみたいな形だし <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:19:16.73 ID:R65kCwzI0<> >>358
される様な事をするお隣さんが悪い

俺はチョンが大嫌いです <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:27:58.32 ID:Q4CJBFg80<> 荒れそうな予感がするぜwwwwwww <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 00:29:00.47 ID:QGcdd9Hc0<> ξ゚听)ξ「あのね…さっき言えなかったことなんだけど…。」
( ^ω^)「なんだお?」
ξ///)ξ「わ、私を空につ、連れて行って!」
(;^ω^)「え、何て言ったんだお?良く聞き取れな…」

次の瞬間、ツンの鉄拳が内藤の顔にクリーンヒット。

ξ#゚听)ξ「もうっ!恥ずかしいこと二度も言わせないでよね!!!」
(;^ω^)「久しぶりのツンの鉄拳は効くお…。」
ξ゚听)ξ「私はね、内藤の空を飛ぶ夢を諦めて欲しくないの。夢を見続ける内藤のことが好きだったの!」
( ^ω^)「え!?今なんて…。」
ξ///)ξ「やだぁ、私ったら何言ってるのかしら…。」

それっきり、うつむいてしまうツン。耳が真っ赤だ。
内藤は、うれしく思った。
そして暖かい時間は過ぎてゆく、ゆっくりと。

カランコロン

ツンを駅で見送る。
内藤は自分の家ではなく、自宅近くの廃工場へと向かった。
すっかり錆び付いてしまった扉を開けると、中には月の光が差し込み、うっすらと輪郭が浮かぶ。
それは製作途中で放棄した、内藤の飛行機だった。
埃を払い、操縦席を覗く。そこには汚い字で『ブーン号』と記されていた。

( ^ω^)「また、やってみるか…。」

帰り道、ふと歩きを止め月を眺める。
―――近づいてやる、いつかきっと。
そう決意した内藤を、月はずっと見守っていた。 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 00:30:46.27 ID:QGcdd9Hc0<> 終わりです。

お題と関係ねーwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:31:41.37 ID:P+O2IvkvO<> >>363
とてもwktk <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:32:23.79 ID:R65kCwzI0<> >>365
>>364
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:32:24.39 ID:P+O2IvkvO<> >>364
ちょwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:33:53.31 ID:Q4CJBFg80<> >>365
カワイソスwwwwwwwwww <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 00:34:33.14 ID:QGcdd9Hc0<> >>365
ああっ!
続きを書いてもいいみたいだから書きます!
投下は昼くらいになりそうだ…www
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:34:51.14 ID:R65kCwzI0<> ちょwwwwwwおまwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:35:17.49 ID:x+Oc1rNO0<> >>360
それには同意せざるを得ない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 00:36:50.80 ID:j1rDer4D0<>

http://music5.2ch.net/test/read.cgi/musicjf/1142855080/

子供を虐待死させたおばさんのすれですよwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:38:06.16 ID:R65kCwzI0<> >>360
きっと心の中ではもう人なんて信じられないとか思ってんじゃね?

ってかさ、チョンはわざわざ日本人風に名前改名しなくて良いの、元の名前で来てみろよ
分り難いからさw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:39:02.60 ID:P+O2IvkvO<> >>369
wktkwktkwktk×1000000000 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:53:03.28 ID:QGcdd9Hc0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:53:27.46 ID:vdIgJS7x0<> 僕は自分の心臓の鼓動を感じながら、ゆっくりとそれを眺めた。
小さな箱の中。それは鎮座していた。傍目から見ることは出来たが、自分の手にするのは初めてだった。だからだろう。僕の手は微かに震えていた。きっと、悪いことをしているという自分の中の良心の所為なのだろう。
それでも、僕はゆっくりとそれを叩いた。中から飛び出そうとするそれを、僕は見つめた。掴みやすい位置に止まり、そして僕が手にするのを待っていた。
初めはドクオに誘われただけだった。何度も断ったけれども、それでもドクオは執拗に僕に勧めた。
「少しなら分けてやるよ」
その言葉に、微かな恐ろしさを感じながら、断り続けた。
それでも僕は今、白いそれを手にしている。
ゆっくりと口に運ぶ。心臓が高鳴り、罪悪感を受ける。
だが、此処まで来てもう躊躇はなかった。
ゆっくりと口づける。頭が痺れるような、奇妙な感覚。きっとこれが一線を越えた感覚なのだろうか。
僕は今日、少しだけ変わる。
そしてその先端に火を点けた。

( ^ω^)「げほっげほっwwwwwやっぱ無理だおwwwwww」

ブーンが初めて煙草を吸うようです 完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:56:49.04 ID:QGcdd9Hc0<> >>376
ブーンカワユスwwwww
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:56:59.41 ID:R65kCwzI0<> 俺は嫌煙厨でたばこを吸ったことが無い <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 00:58:11.69 ID:Q4CJBFg80<> >>376
見づらいwwwwww改行しろwwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:02:50.96 ID:vdIgJS7x0<> ネタ考案から3分で書いたノンフィクション
後悔はしてないです

>>379
把握しました
もし次書く時があるならそうさせて戴きます
次からで <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:08:56.81 ID:QGcdd9Hc0<> >>380
ノンフィクションてwwwww
中学校時代の恥ずかしい思い出かwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:18:32.11 ID:bPhvq5HkO<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:40:43.40 ID:QGcdd9Hc0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:41:13.73 ID:HQWGdratO<> 保守投下



【嫌韓】

('A`)「いくらなんでもこの作品のブーン、
    プライド無さすぎじゃね?」

放課後、ノートPCを弄っていたと思ったら、
いきなりドクオ君がそんな事を言い出しました。

(´・ω・`)「どれどれ…アナル…じゃなくて、
      あぁ、成る程」
( ^ω^)「なんだお?ブーンにも見せるお」

そこには…
みなまで言わなくても(ry ですね。

( ^ω^)「ツンが…韓国人だったなんて…」

ショックを受けたブーン君、
顔面蒼白血圧低下出前迅速落書無用です。

( ^ω^)「それなんてドラ?」 <> ブーンは学校をさぼるようです<><>2006/03/23(木) 01:42:23.49 ID:P+O2IvkvO<> J´ー`ι「ブーン、いつまで寝てるの。早く起きなさい」

朝、ブーンは母に揺すられ、半ば無理矢理に起こされた。
時刻は既に8時を回っている。
ブーンの通っている学校は、8時半までに教室に入らなければ遅刻だ。
もう、どんなに頑張っても間に合わない。経験からわかっていた。

(^ω^)「う〜ん…カーチャン、もう間に合わないお。学校に遅刻するって連絡しといてくれお」

それだけ言って軽い伸びをしたあと、ブーンは顔を洗いに洗面所に行ってしまった。
母が何か言おうとしていたがブーンは無視した


とりあえずここまで書いたんですけど、どう思いますか?
句読点の使い方とか適当だし、全体的にショボいですけど…


AAがおかしいのは仕様です <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:42:46.07 ID:HQWGdratO<> ξ゚听)ξ「はいはい創作創作。
      だいたいもし私が在日だったら、すぐに言うわよ」

そうですね。
ただでさえ素直になれなくてブーンとの仲が進まないのに、
これ以上障害は…

ξ#゚听)ξ「うっさい」

ごめんなさいww

(´・ω・`)「日韓関係か…      色々と問題があるのは確かだよねぇ」
('A`)「そうそう。チョンは腹を切って死ぬべきである。
    詳しい理由は漫画・嫌韓流を熟読の事」

ちょwwww
ドックンwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:45:57.30 ID:HQWGdratO<> ( ^ω^)「へー…お隣りさんの国同士、
      何か仲良く出来る方法は無いかお?」
ξ゚听)ξ「うーん…個人の間でさえ、
      中々ままならないからねぇ…」

そうそう、ブーンとツンの間も…

ξ#゚听)ξ「殺すよ?」

フヒヒヒヒ、すいません!


ここでブーン君、
ある事を思いつきます。

( ^ω^)「そうだお!
      母さんから聞いた、仲良くなれるおまじないがあるお!」
(´・ω・`)「ほうほう。それでそれで?」
('A`)「kwsk」

おまじない…?
そうです、男と女が仲良くなれる、あれです。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:47:10.90 ID:xZ+4PGYm0<> セクロスktkr <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:48:42.04 ID:HQWGdratO<> ( ^ω^)「セックスセックス!
      皆でセックスしようお!」

無邪気なブーン君に悪気はありません。
ただ、ツンとやりたい一心で…

ξ;゚听)ξ「ちょぉおぉおぉお!!
      なんてこと言ってんのブーン!作者も!」

だが謝らない!

(´・ω・`)「うむ。意外と良い考えかもしれない。
      ねぇ、ド☆ク☆オ☆君」
(;'A`)「そんな目で見ないで下さい」

Let’s くそみそ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:52:36.17 ID:HQWGdratO<> (作( ^ω^))「ツンとやれる可能性が少しでもあるなら、
        嫌韓も親日もゴミの様だ!
        喜んで捨ててやる!」
('A`)「いや、その考えはおかしい」
(´・ω・`)「だが、心配のしすぎではないか」
( ^ω^)「なぁに、かえって抵抗力がつく」
( ゚∀゚)「セクロス!おっぱい!」

収拾がつかなくなってきたところで…

ξ゚听)ξ「馬鹿ばっかり…」
川゚ー゚)「ですよねー」

そんなこんなで相変わらずの、
ブーン達の学生生活なのでした。




終わり! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:53:06.96 ID:V4tUFc5b0<> ( 0M0)給料くれ所長 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:54:12.02 ID:x+Oc1rNO0<> >>390
感動した <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:55:14.87 ID:P+O2IvkvO<> >>385をスルーしないでくれよ

こんなことになるならID変わる前にやっとくんだった
恥ずかしすぎるぜwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 01:58:42.67 ID:HQWGdratO<> >>392
どっちで取って良いやら…wwwwwwww
だがd
>>393
ゴメスwwwwwwww
メモ書きでコピペして投下だったからwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:08:18.97 ID:QGcdd9Hc0<> >>393
続きを、書いてくれ。まだなんとも言えん(><)
改行とかは携帯だがちゃんとやってて好印象かと。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:13:31.91 ID:HQWGdratO<> 今見たら改行ミスってたな俺wwwwwwww
ゴメスwwwwwwww

>>393
ガンガレ超ガンガレ
( ゚∀゚)o彡゚ 続き!続き! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:14:28.72 ID:P+O2IvkvO<> >>394>>395
感想ありがとう
続き今から書いてみるよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:27:35.90 ID:P+O2IvkvO<> 挫折しました
最終的にどこに持っていきたいのか、全くわかりません <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:29:58.75 ID:QGcdd9Hc0<> >>397-398
の間に何があったんだwwwww
物語の方向性は書きながら考える、いつも俺はそうしてるよ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:30:20.88 ID:vYoj5OKs0<> どうしたいか決めてから書けばよいではないかよいではないか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:32:18.88 ID:HQWGdratO<> >>398
途中で良いから

_ ∩
( ゚∀゚)彡 投下!とうか!
⊂彡

多分誰かが続きを考えてくれる…かもwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:36:01.18 ID:P+O2IvkvO<> 母が何か言おうとしていたが無視した
で詰まりましたwwwww
誰か続き書いてください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:37:02.63 ID:QGcdd9Hc0<> あと、学校サボるなら、
・公園に行って不思議な老人あらまきに出会う
・2chで面白い行動する
・カーチャンの思わせぶりなセリフに絡めていく
・どっか日帰り旅行する
とかか?もし自分がサボったら何したいか、何するだろう、
って考えてみるといろんなネタが浮かんでくるよ。

あとは    考えるな、感じろ。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:37:23.37 ID:HQWGdratO<> >>402
ちょwwwwwwww
一歩も進んでないのかwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:40:11.97 ID:P+O2IvkvO<> >>403-404
宜しければお手本見せてください>< <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:40:29.79 ID:x+Oc1rNO0<> 考えずに感じた後…それを全て窓から投げ捨てるんだ。そこから生まれる作品もある(’e’) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:45:53.37 ID:V4tUFc5b0<> (’e’)「チン*ス舐めなさい」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:46:20.31 ID:JpX8GaiF0<> お手本お手本って、なんか他意があるように思える <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:49:23.23 ID:HQWGdratO<> >>408
あれか
書いたらボロクソにけなして自信喪失させて、
厨作家を減らそうって魂胆か

僕の作品はクオリティ高いので、関係ありませんね^^ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:50:51.87 ID:P+O2IvkvO<> >>408>>409
別に何もないですよ

ただ、「あーこの人はこんな風に話を展開していくんだ」とか

そういうのを見たら自分も書けるような気がするんです <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:51:00.39 ID:V4tUFc5b0<> >>409
ちょwwwwおまwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:54:22.07 ID:HQWGdratO<> >>410
そか
何か捻り出せたら投下するかも
>>411
実は突っ込まれなかったらどうしようかと、
ビクビクしてました(><) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 02:56:02.12 ID:x+Oc1rNO0<> (Cレ゚∀゚レ「そんなことないよー、くおりてぃたかす!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:04:14.75 ID:JmF8U+zm0<> よーし、じゃあ俺が寝る前に何パターンか考えてみよう。 <> >>405 お手本と言う字を当てはめるなんて、とんでもない!<><>2006/03/23(木) 03:10:02.31 ID:QGcdd9Hc0<> 今日は、とにかく体がだるかった。
体から負のオーラを発して布団―――我がサンクチュアリに戻る。
もう学校は間に合わない、それならいっそのこと休んでしまおう。

( ^ω^)「今日もこれで暇になったお。早速2chでもするかお。」

部屋のノートパソコンを開き、電源を入れる。
このパソコンは中学を卒業する時、勉強に役立つからと言って母が買ってくれたものだった。
だが今では2ch閲覧とエロ画像探し、winnyくらいにしか使っていない。
要するに、自分の趣味にしか使っていなかった。
少し罪悪感を感じながらも、自分の欲望に勝てない内藤。

( ^ω^)「今日もクソスレだらけだお。」

そう言いながら煽り文句を乳酸菌(2getスクリプト)を使って書き込んでいく。
全くもって残念なこの少年は、ウザい部類の人間だった。

( ^ω^)「はいはいワロスワロス」

独り言まで言う始末。だが、彼の眼はあるスレで止まった。

『 ( ^ω^)に普段いえないことを言わせるスレ』

興味で青い文字をクリック。
そこでは、普段の生活でも2chでも、人に言えば必ず非難、良くて遠慮される
ようなことが書いてあった。

( ^ω^)「このスレ、ROMってみるお。」

内藤はしばらく眺めていることにした。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:10:08.34 ID:P+O2IvkvO<> >>414
よろしくお願いします


と言うか初めて書いたから、何をどうすればいいのか
全くわからないです

洗面所に行ったあと家を出るまでの流れが…
カーチャンが電話してるところを入れるべきなのか
朝食のところも必要なのか

その前に、これじゃ台本みたいじゃないか
こんなことばかり考えてしまって先に進めないですorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:10:57.86 ID:HQWGdratO<> 途中だが投下
一昔前のラブコメ調になったwwwwwwww


母が何か言(ry

( ^ω^)「全く…毎朝毎朝うるさい親だお…」

ξ゚听)ξ「もしもーし」

( ^ω^)「だいたいこんな時間に、
      まだパンツ一丁なのに間に合う訳無いお」

ξ゚听)ξ「起きろーブーン」

( ^ω^)「はいはい分かっ…」

やっとブーンは気付いたようだ。

(;^ω^)「ちょおぉおぉ!何でツンがいるんだお!      母さん!何で教えてくれないんだお!」
J´ー`ι「ちゃんと私は言ったわよ。
     聞いて無いあんたが悪い!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:13:52.12 ID:HQWGdratO<> 投下してみて思ったが、

まさに台本調厨作品!wwwwwwww

つーか小説書けないんだな俺
調子のってゴメス

>>412
ねーよwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:17:03.99 ID:vYoj5OKs0<> それもまたブーン系小説 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:18:10.70 ID:V4tUFc5b0<> 俺中編小説書いてるが
台本調だよ俺のもwwwwwwwっうぇwっうぇwww

手直ししてくるorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:21:40.21 ID:JpX8GaiF0<> まあ現在進行のスレにも「小説」としてはダメなのもある
それでも成り立つんだから、あまり「小説」として捉えない方がいい、と <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:22:32.50 ID:JmF8U+zm0<> シナリオによって書き出しのパターンを考えた。行数の関係でセリフの改行はしてない。

<タイトル完全無視型(最後にタイトルと絡めさせて「マジかよwww」と言わせる)>
洗面所からタオルで顔を拭きながら戻ってくると、カーチャンが居間でテレビを見ながら寛いでいた。
( ^ω^)「カーチャン、学校にはもう連絡してくれたかお?」
ブーンがそう言うとカーチャンは、振り向いて呆れたような顔をしてこう言った。
J('ー`)し「さっきから『学校』って何よ? 寝ぼけてないで早く朝ごはん食べなさい」
( ^ω^)「……え?」

<サボっちゃいけないよ。というメッセージをブーンを只管いじめて知らせる>
顔を洗い終えて居間に向かうと、いつもはするはずの朝ごはんのいい匂いがしてこなかった。
(;^ω^)「あれ? 朝ごはんが無いお」
テーブルの上にはカーチャンが食べたと思われる朝ごはんの食器だけが置いてあり、ブーンの物はまるで見当たらない。
( ^ω^)「カーチャン、朝ごはん出してくれお」
ブーンがそう言うと、ソファーに腰掛けていたカーチャンが振り向き様に右手の指を二本突き出して言った。
J('ー`)し「お前に食わせるアサメシはねぇ!」
(;^ω^)「ちょwwwカーチャンwwwww」

<学校が大変なことになってサボっていたブーンだけが助かって、そこから始まる感動の(ry

<ただ鬱々と現代っ子の内面を表現する>
ブーンは顔を洗い終えると、また何かを言ってきていたカーチャンの声から逃げるように部屋へと戻った。
腹は減っていたものの、それ以上にあの場に居る事が耐えられなく感じた。
部屋に戻って再度時計を見るが、時間が戻っているわけでもなく、
今頃は教室が登校してきた生徒達で騒がしくなってきている頃だろう。
( ^ω^)「…別に学校くらい行かなくても平気だお」
自分を慰めるかのように独り言を呟いて、ブーンはパソコンの電源を入れた。
今日は一日中ゲームがし放題だといつもなら浮かれてしまう様な事を考えていたのだが、
幾ら遊んでもブーンの心の内にある、もやもやはどうやら消えてくれそうに無かった。 <> >>405<><>2006/03/23(木) 03:25:36.85 ID:QGcdd9Hc0<> 208  name: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  mail: 

 ( ^ω^)金持ち全般をぶっ頃したいお 

date: 2006/03/23(木) 11:02:25.37 ID:7hFsSxPH0

210  name: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  mail: 

 ( ^ω^)どうやって友達つくるかわからないお

date: 2006/03/23(木) 11:02:34.24 ID:g+Sw5LiM0

211  name: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  mail: 

 ( ^ω^)寂しいお

date: 2006/03/23(木) 11:02:39.63 ID:iVbBVrVgO

どこか哀愁を感じる発言、なんだかヌクモリティーを感じる返し、笑わせてくれるネタ。
内藤も何か書き込もうと思ってタイピングする。

『( ^ω^)親にパソコン買って貰ったけど、得ろ画像と2chしかやってないお。カーチャンゴメスwww』

( ^ω^)「っと。さて、他のスレも見てくるか…。」

しばらくはおっぱいうpスレ等のkskをしていたが、どうなっているか気になりもう一度あのスレを覗く。

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:25:47.01 ID:HQWGdratO<> (Cレ゚∀゚レ「どうなんだろうねその辺り。
     ここで練習する以上しっかりした小説として書きたいって人もいれば、
     面白けりゃなんでも良いだろって人もいるだろうし」
( ^ω^)「とりあえず、手本は蝸牛無理だったお」
川゚ー゚)「ですよねー」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:29:24.92 ID:P+O2IvkvO<> みんなありがとね

それじゃ俺は寝る <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:31:01.02 ID:x+Oc1rNO0<> >>425
おう、遅刻すんなよ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:32:06.13 ID:HQWGdratO<> >>425
歯磨けよ! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:33:53.93 ID:K5VnW/hN0<> 暇だから書いてみる
お題クレクレ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:34:44.00 ID:x+Oc1rNO0<> >>428
ブーンがサキュバスに(ry <> >>405 がいなくなってしまった…。<><>2006/03/23(木) 03:37:08.74 ID:QGcdd9Hc0<> 294  name: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  mail: 

( ^ω^)息子が学校サボって2chやってるようだお
     パソコン買ってあげたけどエロ画像収集とwinnyと2chしかやってないお。 

date: 2006/03/23(木) 11:16:28.40 ID:+jlXxneS0

295  name: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  mail: 

( ^ω^)>>294はチンポのことかお?

date: 2006/03/23(木) 11:17:08.65 ID:qObT7v1g0

296  name: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  mail: 

( ^ω^)>>215>>294親子ktkr

date: 2006/03/23(木) 11:17:10.43 ID:J1wlKae/O

はっとして>>212を探す。
それは自分のレスだった。

(;^ω^)「まさか…カーチャン!?」

確かめたくなり、一階へと降りてドアのガラス越しに居間を見る。
カーチャンは―――パソコンをしていた。
どうやら階段を下りる音に気付いていたらしく、丁度電源を切っているところであった。
内藤はドアを開ける。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:47:52.98 ID:P+O2IvkvO<> >>430
実は居ますよ
今寝たら起きれなくなっちゃいますから <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:52:56.87 ID:P+O2IvkvO<> J´ー`ι「ブーン、いつまで寝てるの。早く起きなさい」

朝、ブーンは母に揺すられ、半ば無理矢理に起こされた。
時刻は既に8時を回っている。
ブーンの通っている学校は、8時半までに教室に入らなければ遅刻だ。
もう、どんなに頑張っても間に合わない。経験からわかっていた。

(^ω^)「う〜ん…カーチャン、もう間に合わないお。学校に遅刻するって連絡しといてくれお」

それだけ言って軽い伸びをしたあと、ブーンは顔を洗いに洗面所に行ってしまった。
母が何か言おうとしていたがブーンは無視した。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:53:16.15 ID:HQWGdratO<> 原文:寝るノシ
翻訳:ROMってるよ

の法則!wwwwwwww

m9( ゚д゚ ) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:53:29.00 ID:P+O2IvkvO<> 顔を洗ってキッチンに向かうと、母は食器を洗っていた。
テーブルには一人分の朝食が用意されていて、トーストとサラダだった。

(^ω^)「コーヒー、作ってくれお」

ブーンが、牛乳の入ったコップを無視して言うと、母は呆れたような声を洩らした。

J´ー`ι「はい」

口には出さないが、母の作ってくれるコーヒーは美味しい。
たまにはわがままも良いと思った。

時計の針が9時を指した頃、ブーンはようやく家を出る。
バッグの中には弁当と飲み物と一冊の本しか入っていない。
それでいいのだ。今日は球技大会で、ブーンは補欠なのだから… <> >>431 そうか、それは良かった。<><>2006/03/23(木) 03:58:24.73 ID:QGcdd9Hc0<> J('ー`)し「ブーンかい?お腹でも空いた?」
( ^ω^)「そうじゃないお。聞きたいことがあって…。」
J('ー`)し「言ってごらん。」
( ^ω^)「今、2ch覗いてたかお?」
J('ー`)し「違うよ、料理のレシピさがしてたのよ」

嘘。そう確信が持てた。
料理のレシピ探すのであれば、内藤が一階に下りてきたことに反応して電源を切る必要などない。
それにカーチャンはなんとなくおどおどしている。

( ^ω^)「ほんとの事を言うお。ネタは挙がってるお!」
J('ー`)し「さぁ、何のことかしらね?」

そう言うとキッチンへ逃げ込むカーチャン。なんだか小さい背中が可愛らしい。

( ^ω^)「書き込み、見たお。ごめんだお、カーチャン。不満もいっぱいあるんだと思うお。」
J('ー`)し「…なかなか言えないものよね、自分の息子は可愛いからいつでも甘やかしちゃって。」
( ^ω^)「カーチャンは何も悪くないお!」

内藤は、午後から学校へ行くことにした。
こんな書き込みを残して

319  name: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  mail: 

( ^ω^)カーチャン、いつもありがとうだお。カーチャンの事、大好きだお。

date: 2006/03/23(木) 11:20:50.36 ID:YalbTIPd0


<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 03:59:01.90 ID:QGcdd9Hc0<> おしまい。

なかなか考えるの面倒だったよwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:01:05.34 ID:P+O2IvkvO<> >>436
乙ですww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:13:16.97 ID:QGcdd9Hc0<> 保守。

そして寝る

法則には当てはまらないつもりだ…。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:13:21.62 ID:KLVnToNn0<> V
I
P
























w <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:17:09.35 ID:P+O2IvkvO<> 補欠バロスwwwww

と言ってもらえると信じていた15分前の俺('A`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:20:50.15 ID:ANRkbe4pO<> >>440
今からでも書こうか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:26:54.95 ID:P+O2IvkvO<> 遠慮しとく
と言うか敬語使うの疲れた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:29:17.46 ID:HQWGdratO<> 敬語って疲れますよね
ところで補欠についてですが、
私はとても面白くて、
思わず口に含んだ牛乳を吹き出すよ



めんどくさくなった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:32:25.01 ID:P+O2IvkvO<> VIPでマジレス欲しいときはついつい敬語になってしまう
まあ事が済んだら調子にのりまくるわけだが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 04:56:36.20 ID:HQWGdratO<> ROM前保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 05:37:51.02 ID:xZ+4PGYm0<> ほっす <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 06:20:24.18 ID:8fUnjl3L0<> hos <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 06:37:36.25 ID:YjnxjbX20<> ブーン系小説スレ勝手にピックアップ見てたらいきなり何かのダウンロードが始まった
boon.exe
これ何? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 06:40:03.07 ID:8fUnjl3L0<> exe……((((;゜д゜)))ガクガクブルブル <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 06:57:45.85 ID:2Nf/RREq0<> 引き続きまとめの中の人 探してます   保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 07:44:43.60 ID:2Nf/RREq0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 08:28:54.79 ID:2Nf/RREq0<> ジャンルって シリアス・ファンタジー・ゲーム系・恋愛系・ギャグ  くらいかね <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 08:31:23.60 ID:2Nf/RREq0<> ジャンル分けするとほとんどファンタジーになるからやめた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 08:34:03.42 ID:aDKYtnWeO<> 部屋の掃除してたら昔書いてた小説が・・・('A`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 08:54:15.01 ID:KaYeTjdjO<> >>454
そう書き込みしたからには投下するよな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 10:07:40.17 ID:2Nf/RREq0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 10:12:11.87 ID:aDKYtnWeO<> >>455
はっはっはーっ、( ^ω^)なんてでてこねええええぇえぇぇwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 10:14:06.24 ID:2Nf/RREq0<> 短編のまとめの中の人いませんかー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 11:00:15.37 ID:KaYeTjdjO<> >>457
ちっ、早漏だったか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 11:03:14.24 ID:x+Oc1rNO0<> ( ^ω^)ブーンは早漏のようです

( ^ω^)「ハァうっ!」   〜完〜 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 11:09:45.94 ID:QGcdd9Hc0<> ( ^ω^)内藤
ξ゚听)ξ ツン
(´・ω・`) ショボン
(`・ω・´) しゃきん
( ,' 3 ) あらまき
( ´∀`)モナ
川 ゚ -゚) クー
('A`) ドクオ
J('ー`)し カーチャン
( ゚∀゚) ジョルジュ
(´_ゝ`) 兄者
(´<_` )弟者
(*゚ー゚) しぃ
(,,゚Д゚) ギコ
∬´_ゝ`)姉者
从・∀・ノ!リ妹者
( ・∀・)モララー
(*゚∀゚)つー
( ゚д゚ )ミルナ
( ^д^ )タカラ
(・∀ ・)またんき

他に主なキャラっていたっけ? <> ブーンが整形するようです<><>2006/03/23(木) 11:31:16.83 ID:IEg3cIRqO<> ξ゚听)ξ「ブーン・・・」
( ^ω^)「ツン・・・」




ξ゚听)ξ「あんたよくみるとキメェwwww」
(;^ω^)「ひでえ」
ξ゚听)ξ「二度と近寄るなキモデブカスゴミムシ堀江
SHINE!」




( ´ω`)「・・・僕はどうすればいいんだお・・・」 <> ブーンが整形します<><>2006/03/23(木) 11:37:03.89 ID:IEg3cIRqO<> ( ^ω^)「整形するお」

( ^ω^)「整形外科に来たお」
(´・ω・`)「はいはい整形したいのはどなたかな(にしし・・・うほっ)」

( ^ω^)「はいお」



(´・ω・`)「これはひどい」


( ´ω`)「・・・」

(´・ω・`)「正直すまんかった」 <> ブーン整形<><>2006/03/23(木) 11:48:42.18 ID:IEg3cIRqO<> ( ^ω^)「おめめぱっちりで・・・このだんごっぱなをたかくしてほしいお」
( ^ω^)つ【もこみち】

(´・ω・`)「まずは脂肪吸引」




「おっおっおっお」
「これはひどい」
「どういうことだ大佐ァーッ!!!」
「スネェェーク!!!」
「ふん!はぁっ!」
「おっ!おおおおお」




( ゚ωゝ゚)「」

(´・ω・`)「これはひどい」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 12:01:57.11 ID:QGcdd9Hc0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 12:03:48.89 ID:IEg3cIRqO<> (#゚ωゝ゚)「これじゃあ外も出歩けないお!どうしてくれるんだお!」
(´・ω・`)「落ち着け。もう一度無料で手術してあげよう」

「おっおっお」
「セイセイセイ」
「(’e’)うわぁ〜」
「うぉあー!!!」
「ハァ・・・ウッ・・・・!」
「・・・うほっ」


('A`)

(#'A`)「一体どういうつもりだお」
(´・ω・`)「・・・」


(´・ω・`)「俺の好み」


ズッギュウウゥゥーーン!!!(;゚A゚)「!!!」

(*´・ω・`)「くそみそくそみそ」


アアアァァッッーーーー!
完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 12:17:19.21 ID:Q4CJBFg80<> 麦茶吹いたwwwwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 12:47:28.51 ID:QGcdd9Hc0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 13:18:51.42 ID:QGcdd9Hc0<> 干す <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 13:33:42.10 ID:tqwTjIhGO<> 保守んお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:43:19.23 ID:+OfqmNfF0<>  春の風が心地好く、暖かい陽射しの中、僕は新学期を迎え、2週間程しか経っていない新しい教室の中で授業を受けていた。
 教壇に立つ教師が漢文を黒板に書き列ねている。
 窓辺の席の僕は、斜め前の席に座るツンデレという女の子に好意を寄せていた。そよ風が窓の隙間から吹き込み、彼女の髪の毛を触った。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:43:39.10 ID:+OfqmNfF0<>  風になびく綺麗な髪のその様子を見て、僕は新しいクラスに期待を寄せ、胸を踊らせた。
「内藤、何をよそ見してるんだ。次読んでみろ」
 突然、教壇の教師は僕の方を見てそう言った。
「えっと…あの」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:44:04.17 ID:+OfqmNfF0<>  彼女の方ばかり見ていた僕は、授業を聞いておらず教科書の何処を読めば良いのか分からなかった。
 困っているとツンデレが僕の方を振り返り、ページ数と行数を書き記したメモを、そっと渡してくれた。
 僕はそれを受け取ると、『ありがとう』と彼女に目で合図し、教科書の記された場所を読み始めた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:44:31.46 ID:+OfqmNfF0<>  1限目の授業が終わり、僕はツンデレに改めてお礼を言おうと席を立ち彼女の席の前に行き、話しかけた。
「さっきは、その。ありがとうだお。教えてくれて…」
 声が裏返りそうになるくらいに、僕は緊張していた。すると彼女は顔をうつ向け、瞳を横にそらし、こう言った。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:45:13.99 ID:+OfqmNfF0<> 「困っていたから教えてあげただけよ。別に変な意味はないんだから…勘違いしないでよ」
「分かってるお」
 彼女は声も可愛らしかった。桜色に染まった耳が、風になびく髪の毛の間から見えた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:46:10.64 ID:+OfqmNfF0<>  僕は時計を確認し、授業開始の10時30分まで、まだ余裕が有ることを知ると、トイレに立った。
 トイレまでは教室を出てすぐだが、今回は遠くにあるトイレを使うことにした。何故なら僕は朝から腹痛気味だったからだ。
 廊下の最も突き当たりに位置する、このトイレは普段は生徒に使用されることは無く、ほぼ教員用のトイレと化していた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:48:07.69 ID:+OfqmNfF0<>  しかし今回の僕のように、緊急を要する場合の生徒のみ、他人の目を盗み侵入する。
 トイレの入り口のドアを開け、中に誰もいない事を確認し、個室に滑り込む。
 高校生にもなって何故、自分がこの様な事をしなければならないのか、自分でも良く分からないが、他人も行っている行動だから別に構わないだろう、と便座の上で一人議論にいそしんでいた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:48:50.58 ID:+OfqmNfF0<>  用事も済み、個室から出ようとした時、校舎内の何処かでガラスの割れるような音がしたのに、僕は気付いた。
 どこぞのDQNがまた窓ガラスを割ったのだろうと思ったが、僕の予想はその後聞こえた悲鳴で、外れた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:51:02.70 ID:+OfqmNfF0<> 「キャー」
 校舎に数人の誰かの悲鳴が、響きわたる。それを追うように何人かの足音が、床の下を素早く通りすぎるのを感じた。
 そして腹に響くような乾いた金属音が数回鳴り響いた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:52:18.65 ID:+OfqmNfF0<>  悲鳴は止んだ。
 僕にはこの一連の事柄が何を意味しているのが理解出来なかった。だが、このトイレの個室からは出ない方が良いと、何故か僕は思った


 携帯電話の時計を確認する、『10時30分―』授業開始を告げるチャイムの代わりに構内放送が始まった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:54:23.12 ID:+OfqmNfF0<> 「―先程の銃声で理解できた生徒もいるだろう。この学校は占拠した。我々は『茄子』―」
 銃声?占拠?茄子?意味が分からなかった。まるでいつも僕が授業中に妄想しているような事が現実に起きていたのだ。
「―君達全校生徒、合わせて458人は人質として扱わせてもらう…いや457人だった。悪いがウルサイ生徒の一人には死んでもらった。あまり私を怒らせないほうがいい。」
 死んだ?生徒の一人が死んだという現実を僕は受け止められずに居た。彼らは本気だ。逆らえばその生徒のように簡単に殺されるだろう。僕は便座の上で、耳を塞ぎ込んだ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:55:27.84 ID:+OfqmNfF0<>  校舎は静まり返り、春風の吹き付ける音だけが、たまに聞こえる。
 構内放送の犯行声明から5分ほど経過しただろうか。僕は現状把握のため、携帯でVIP板にアクセスした。スレ一覧を見回し、適当に検索をかける。どうやらまだニュースにはなっていないようだ。犯人グループ『茄子』側から外部への要求は未だされていないようだった。
 現状で、犯行についての書き込みを行ったとしても誰にも相手にされることはないだろう。ニュースに出るまでは待つしかなかった。犯人側はどのような目的で、学校を占拠したのか。何故この学校を選んだのか。分からないままだった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>この辺で飽きてきた<>2006/03/23(木) 13:57:13.30 ID:+OfqmNfF0<>  トイレの窓から外の様子を確認しようと、窓をゆっくりと開けた。駐車場が見えた。駐車場には、ここから離れたところに2-3人の人間が居た。彼らは映画やドラマでよく見るような迷彩服を着ており、手にはアサルトライフル、腰に拳銃を装着しているようだ。
 ナイフで車のタイヤをパンクさせている。人質が外部へ脱走するのを防ぐためだろう。僕はそれを確認すると、ゆっくりと窓を閉めた。
 一人の生徒を殺害したらしい時、鳴り響いた金属音が銃声だという事は、はったりではなかった。
 僕は再び、個室に入り便座に座り込んだ。ツンデレはどうなっただろうか、それだけが心配だった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 13:58:00.63 ID:+OfqmNfF0<>  ここに居れば、いつかは見回りに来た犯人側の誰かに見つかってしまうだろう。それだけは避ける必要がある。
 今この学校で自由に動けるのは、恐らく僕一人だ。僕はどうにかしてこの問題を打破しなければならないと考えた。
 その場合、次のような行動を起こす必要がある。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 14:01:06.00 ID:+OfqmNfF0<> ・外部に現在の状況を伝える。
・現状を維持し、見つかるまで立て篭もる。
・自分が犯人側グループ『茄子』に対して、戦いを挑む。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 14:01:38.12 ID:+OfqmNfF0<>  外部に現状を伝えるには、2ちゃんに書き込みを行うか、警察に通報する方法がある。前者は無謀であろう。相手にされるはずは無い。
では後者はどうだろうか。警察に通報した場合、マスコミに情報が漏れ、テレビ報道されてしまうだろう。そうした場合、人質の誰かが外部連絡を取ったと、犯人側は認識し、人質の安全が危なくなってしまうだろう。
 では現状を維持し、見つかるまで立て篭もった場合はどうだろうか。これは現状打破には繋がらない。見つかった場合は高確率で殺されてしまうだろう。これでは無駄死にだ。
 つまり現在行うべきは、犯人側が何らかの要求を外部公開するまで、自分が茄子に対し挑む事だ。返り討ちにされる可能性は高いが、行動を起こさなければ意味がなかった。
 僕は覚悟を決めた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:03:06.36 ID:QGcdd9Hc0<> ちょっと短く切りすぎジャマイカ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 14:03:12.82 ID:+OfqmNfF0<>  校長室のドアがノックされ、犯人一味の一人が入室してきた。
 部屋には中央に立派な机と椅子が設置されており、壁には一面、賞状やトロフィーが並んでる。
「生徒456人、教員32人を確認しました」迷彩服に身を包んだ彼は、椅子に座る人物に声を掛けた。茄子のリーダー、長岡だった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>3行以上読めないかと。<>2006/03/23(木) 14:04:32.43 ID:+OfqmNfF0<> 「456だって?一人、少ないな」
 長岡は迷彩服の彼を睨み付けた。
「すぐに、探させて来させます」
 そう言うと男は、校長室を後にした。
 生徒と教員達は、一つの場所に集めずにランダムに分散化し、教室へと詰め込んでいた。団結し反乱を起こすのを防ぐためだ。
 各教室には武装したメンバーを2名ずつ配置させた。これで人質が逃げる事は無いだろう。
 長岡は以前からこの学校に目をつけていた。箱型であり廊下の隅々まで屋内にあり、小高い丘に建造されたこの学校は、占拠するには都合のよい構造となっていた。複雑な造りでないのは制圧するには安易であり、屋内設計のため脱走を困難にさせた。
 また丘に建っているために、侵入者の発見も容易であった。
 別の部屋から持ち込んだテレビを、長岡は点けた。チャンネルを適当に回すが、未だニュースは報道されていない。残る一人の人物は、
警察に通報していないのだと、長岡は知った。早急に始末する必要があると思った。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>3行以上読めないかと。<>2006/03/23(木) 14:05:43.25 ID:+OfqmNfF0<>  トイレのドアを少しだけ開く。キイという金属の擦れた音が廊下に響いた。
 僕は周囲を確認する、今は廊下には誰もいないようだった。廊下の端と端には階段があった。僕はトイレから出ると、そこに逃げ込んだ。
 足が震える。胸に手を当てると、周囲に聞こえるのではないのかと思うくらいに激しく縮小と圧縮を繰り返している。僕は深呼吸し、気持ちを落ち着かせた。
 まずは武器を調達する必要があると考えた。恐らく茄子は人質を拘束するのに、メンバーの内多数の人員を使ってしまっているに違いない。
 人質が拘束されている場所は、教室か体育館か、いずれにせよ人手不足により目の行き届かない場所、自由に動ける場所があるのではないだろうか。
 よってこのような各教室から離れた、廊下や人質の集められている教室以外の場所は比較的安全であると、僕は考えた。
 僕はそのまま階段を足音を立てず、一段ずつゆっくりと上った。
 2階に到着した。階段から廊下を見渡す、ここにも茄子のメンバーは居なかった。やはり僕の考えたように敵は人員不足に陥っているようだった。
 向かうべき化学準備室は教室からは比較的離れており、廊下からも近かったため、侵入は容易であると考えた。
 階段から、2階のトイレの前を通過し、廊下を歩く。たまに靴と廊下の擦れる音がする。
 化学準備室のプレートが目に入る。ドアの前で周りを確認する、茄子メンバーの姿は見えない。入るなら今だ。ドアのノブに手を掛ける、鍵は掛かっていなかった。
 恐らく授業前の準備中に、茄子が学校に侵入してきたためだろう。偶然だが、幸運だった。
 室内に入り、ドアを閉める。様々な薬品が陳列してある棚には、さすがに鍵が掛かっていたが、そこは壊せば良いと考えた。
 僕は引き出しからガムテープを取り出し、陳列棚に貼り付け、机に置いてあった鉱石で棚のガラスを割った。こうすれば音が出にくい事は知っていた。
 割れたガラスに気を付け、僕は棚から塩素酸カリウムと硫黄を取り出した。そしてゴミ箱からペットボトルを見つけ出すと、僕は爆弾作りを開始した。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:05:52.97 ID:Q4CJBFg80<> (#^ω^) ビキビキ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 14:08:27.21 ID:+OfqmNfF0<>             _,,,、            r,
     i/'''i、  .,i´丿         l゙ l            |'i、
    /,,iiヽ、 ,/ ,こ,,--、、     ,,,,,,ソ '"゙フ         │|,i、、
  ,,‐,, ''-,゙''゙,,iシ‐'''^,,乙,,ノ      ゙''ー,く,_     .r,、,,,,,l゙ .“ ,,ノ
.,r'',,r,_,゙l_ ´ .,―''゙,''ヽ       ,=,-‐'"_、/      `'''i、 ,‐'".,,-¬┐
`'" ヘ;''⊇ |  .,,,'',ブ./`         ―‐'''"`ヾ'i、     丿/、 .゚',,,-'"゛
   l゙ |,]〃  / /ー''" ,、    ,=@   .r,",}     丿./ .,r″
   | レニゴ │.!,,_  ._,,l゙ヽ    ゙lヽ,,、   `     ,/ ,/` ゙lヽ,,,,_、     .,,ッ=ッ.
   ヽ-′`  `-、,二,_,/    `'-,,"''ー、、     ( ノ   `'-,,,_^''┐   |.l゙  .}|
                      `''―"      `"       ⌒′   ゙'ヘニソ"
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:09:55.06 ID:/saqP/jl0<> 投下しますよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:11:16.89 ID:QGcdd9Hc0<> >>492
ちょwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:11:38.49 ID:ltXJuu9d0<> >>492
投げ出すなwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:12:27.66 ID:Q4CJBFg80<> >>492
飽きるなら最初から書くな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 14:13:41.34 ID:+OfqmNfF0<> 元々このスレの荒らし目的だし、許してくれ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:15:21.61 ID:ltXJuu9d0<> >>497
ちょwwwwwwおまwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:18:01.44 ID:/saqP/jl0<> http://www.geocities.jp/nullpooo/boonVII/の続き

クラウド「・・・本当はホラー苦手なんよ」

(;^ω^)「僕もだお」

ヴィンセント「ホラーじゃない。ヴィンセントだ」

クラウド「さっきはキモかった」

ヴィンセント「すまん」

( ^ω^)「てかいい加減棺おけから出るお」

ヴィンセント「ここ居心地が良くて出られない」

クラウド「棺おけの中が居心地いいってどういう神経してんだよ」

ヴィンセント「ほら、あれだ。朝起きたとき布団やベッドから出るのは嫌だろ。
       それと同じだ」

( ^ω^)「僕はベッド派だお」

クラウド「聞いてない」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:30:48.75 ID:0bJz8ryS0<> 荒らし目的なのに許しを乞うとはこれいかに?
単に反応がなくてイジけただけのように見えるんだが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:31:04.18 ID:2Nf/RREq0<> まだまだまとめの中の人探してます & 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:34:04.53 ID:QGcdd9Hc0<> >>501
バイオハザードスレも纏めが出来たみたいだぞ。 <>
◆DPizHxSAW6 <><>2006/03/23(木) 14:34:57.04 ID:/saqP/jl0<> ヴィンセント「えーと、本題は何だっけ?」

クラウド「ベッドと布団はどっちがいいかって話だ。ちなみに俺は布団だ」

( ^ω^)「ベッド最高だお」

ヴィンセント「棺おけだろ」

クラウド「布団」

( ^ω^)「ベッド」

ヴィンセント「棺おけだ」

クラウド「よし、わかった。俺たちの仲間にどれが1番いいか聞いてみようか」

( ^ω^)「最下位の人が焼肉代を払うっていうのはどうかお?」

ヴィンセント「自信はある。受けて立とう」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:41:37.97 ID:2Nf/RREq0<> >>502
d
とりあえず声だけかけてきた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:43:28.04 ID:Q4CJBFg80<> つーかプロレススレは復活しないのかな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:44:11.05 ID:ltXJuu9d0<> >>505
作者が休むってさ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 14:44:46.92 ID:+OfqmNfF0<>                        _,.>
                   r "
      マジで!?       \    _
                    r-''ニl::::/,ニ二 ーー-- __
                 .,/: :// o l !/ /o l.}: : : : : : :`:ヽ 、
                  /:,.-ーl { ゙-"ノノl l. ゙ ‐゙ノノ,,,_: : : : : : : : : :ヽ、
              ゝ、,,ヽ /;;;;;;;;;;リ゙‐'ー=" _゛ =、: : : : : : : :ヽ、
              /  _________`゙ `'-- ヾ_____--⌒     `-: : : : : : : :
...-''"│    ∧  .ヽ.  ________   /   ____ ---‐‐‐ーー    \: : : : :
    !   /   .ヽ  ゙,ゝ、      /  ________rー''" ̄''ー、    `、: : :
    .l./     V   `'''ー-、__/__r-‐''"゛     ̄ ̄   \   ゙l: : :
                   l     .,.. -、、 _ ‐''''''''-、    l   !: :
                  |   /    .| .!     `'、  |   l: :
                      l   |     .l,,ノ     |  !   !: :
                       / '゙‐'''''ヽ、 .,,,.. -''''''''^^'''-、/  l   !: :
             r―- ..__l___    `´            l   /   /: :
                \      `゙^''''''―- ..______/_/   /: : :

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:46:09.53 ID:Q4CJBFg80<> やっぱ不幸があったのが精神的に来たのかな(´・ω・)カワイソス <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:46:19.23 ID:ltXJuu9d0<>                        _,.>
                   r "
    肛門が喋った!      \    _
                    r-''ニl::::/,ニ二 ーー-- __
                 .,/: :// o l !/ /o l.}: : : : : : :`:ヽ 、
                  /:,.-ーl { ゙-"ノノl l. ゙ ‐゙ノノ,,,_: : : : : : : : : :ヽ、
              ゝ、,,ヽ /;;;;;;;;;;リ゙‐'ー=" _゛ =、: : : : : : : :ヽ、
              /  _________`゙ `'-- ヾ_____--⌒     `-: : : : : : : :
...-''"│    ∧  .ヽ.  ________   /   ____ ---‐‐‐ーー    \: : : : :
    !   /   .ヽ  ゙,ゝ、      /  ________rー''" ̄''ー、    `、: : :
    .l./     V   `'''ー-、__/__r-‐''"゛     ̄ ̄   \   ゙l: : :
                   l     .,.. -、、 _ ‐''''''''-、    l   !: :
                  |   /    .| .!     `'、  |   l: :
                      l   |     .l,,ノ     |  !   !: :
                       / '゙‐'''''ヽ、 .,,,.. -''''''''^^'''-、/  l   !: :
             r―- ..__l___    `´            l   /   /: :
                \      `゙^''''''―- ..______/_/   /: : :
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:46:39.23 ID:ltXJuu9d0<> >>508
ってか何があったの? <>
◆DPizHxSAW6 <><>2006/03/23(木) 14:47:09.32 ID:/saqP/jl0<> 所変わって焼肉や

ユフィ「ブーン達遅いね」

クラウド「帰ったぞ」

ヴィンセント「では勝負を始めようか」

ティファ「だーれ?この赤い人?」

( ^ω^)「実は、かくかくしかじか」

バレット「ほう」

( ^ω^)「わかったかお?」

バレット「かくかくしかじかでわかるわけねーだろ!!」

(:^ω^)「ごめんだお」

ブーンは事情を簡潔に説明した <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:49:51.22 ID:Q4CJBFg80<> >>510
産業で行くと

>>1風邪
身内に不幸
 (゚д゚) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:53:26.77 ID:ltXJuu9d0<> ( ゚д゚ ) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 14:53:38.01 ID:QGcdd9Hc0<> >>504
取れたみたいだが…?
行ってみて。 <>
◆DPizHxSAW6 <><>2006/03/23(木) 14:55:51.52 ID:/saqP/jl0<> クラウド「では、投票開始!ちなみに俺らも投票可能だからな。まず俺は布団」

ヴィンセント「(大差で勝つだろう)棺おけ」

ユフィ「布団」

ティファ「ベッド」

レッド13「ベッド」

バレット「ベッド」

エアリス「布団」

ケット・シー「布団」

( ^ω^)「ベッドだお」

クラウド「えーと、ベッド4票布団4票棺おけ1票で、棺おけの最下位だな」

( ^ω^)「約束どおり払ってもらうお」

ヴィンセント「な、棺おけが負けるとは。しかも今無一文だし」

クラウド「だったら勝負なんかすんな!」

ヴィンセント「すいませんでした」
<>
◆DPizHxSAW6 <><>2006/03/23(木) 14:56:11.82 ID:/saqP/jl0<> ケット・シー「こうなったら金を稼いでもらうっていうのはどうでっしゃろ?」

クラウド「それは名案だな」

ヴィンセント「いいだろう(このまま全世界に棺おけの素晴しさを伝えてやる)」

( ^ω^)「たぶん棺おけは一生流行らないと思うお」

ヴィンセント「棺おけ王に、俺はなる!」

ユフィ「で、焼肉屋のお金はどうする?」

ヽ|・∀・|ノ「また今度でいいですよ。そのかわり2倍になりますがね」

(;^ω^)「ちょww、ボッタクリ」

クラウド「わかった。また今度払う(一生ここには戻ってこないがな)」

ヽ|・∀・|ノ「では、次会うときは4万で」 <>
◆DPizHxSAW6 <><>2006/03/23(木) 14:56:31.44 ID:/saqP/jl0<> やばい。ネタギレ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 15:01:20.45 ID:+OfqmNfF0<> >>500
俺のペースが乱れないように、書き込むのを躊躇し、
見守っていてくれたお前に、愛を感じた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 15:01:29.48 ID:2Nf/RREq0<> >>514
取れたとは?
行ってみたけどまだ返事ない
ってもしかして違うとこ行っちゃったかな?ww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 15:06:38.59 ID:QGcdd9Hc0<> >>514
向こうのスレの414の

おk

ってのは違うのか… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 15:07:16.58 ID:QGcdd9Hc0<> アンカミス
×>>514
>>519 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 15:08:15.57 ID:2Nf/RREq0<> >>521
IDがまとめの人とはちがうみたいだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 15:15:20.44 ID:QGcdd9Hc0<> >>522
『まとめの人』での書き込みが昨日までで終わってるから何とも言えん。
待つしかないね。 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:29:52.09 ID:QGcdd9Hc0<> 人もいないようなので
書きながら投下始めるwwwっうぇwwww <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:30:15.98 ID:QGcdd9Hc0<> 朝、内藤は機械的に朝食を食べ、歯を磨き、顔を洗う。

ここは工場の寮。
実家から工場は近い。
だが内藤は父親と進学の事で大喧嘩し、勢い余って家を飛び出していた。
家にはあれから一度しか行っていない。
その一度ですらも大喧嘩で終わったのだから、帰る気など全く無かった。
―――昨日までは。

飛行機製作のための工具を取りに行かなくてはならない。

そう考えながら工場へ向かう。
内藤は、突然後ろから背中を叩かれた。

('A`)「ういーっす、気分最悪の目覚めだぜ。うぇえぇ〜ゲホッゲホ」

いきなり胃の中のものを戻すドクオ。
どうやら昨日飲みすぎてしまったようだ。

( ^ω^)「無茶飲みは良くないお。」
('A`)「ウルセー、お前が来なかったからだ!ウウッ、太陽が目にしみる…。」
( ^ω^)「ほら、行くお。」

そう言って内藤はドクオに肩を貸す。
二人はgdgdとした足取りで工場に向かった。

<> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:30:57.68 ID:QGcdd9Hc0<> キンコーンカーンコーン

鐘が六時を伝える。
朝はまずチームごとにラジオ体操。
『まずは大きく腕を伸ばし背伸びの運動からー!』
ラジオから聞こえる無駄に明るい声。
内藤は大きく息を吸い込んで吐き出す。見上げると空は曇り。だが内藤は晴れやかな気持ちだった。

( ゚∀゚)「作業開始!!全員持ち場に着け!」

ジョルジュの声がスピーカーから聞こえてくる。
内藤たちは持ち場へと向かっていった。

………。

今日もナットを締める、締める、締める。
希望があると仕事にもやりがいがでてくるもので、内藤はいつもより作業のスピードを上げていた。
そして同じチームの人から驚かれた。何があったんだ、と。
確かに内藤の変わりようは目を見張るものがあった。
今まではいつもチームのメンバーの足かせで、チームは工場内の競争では25週連続最下位を更新中。
工場長からも『クソスレ』のレッテルを貼られていた。

( ゚∀゚)「おぉ!チームVIP、今日はご機嫌だな!」

気付くと内藤の作業するベルトの前に、ジョルジュが立っていた。

( ^ω^)「働く目的が出来たんだお!」
( ゚∀゚)「そうか、内藤くんもやっとそのことに気付いたか。わしなんかはおっぱ…、いやなんでもない。作業を続けたまえ。」

そう言い残してジョルジュは去っていった。 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:37:39.02 ID:QGcdd9Hc0<> 昼、内藤は食堂でカツ丼を掻き込む。
量だけが自慢のはずのメニューがすぐに丼から消え、内藤の胃に収納される。

( ^ω^)「く、食ったお。」

食べすぎと急いだこともあって苦しそうな内藤は、おぼつかない足取りで医務室へと向かう。
ドアを開けると、かわいらしいお弁当を食べているツンがいた。

( ^ω^)「ツン、昨日の事なんだけど…。」
ξ゚听)ξ「あら、内藤君。」
( ^ω^)「僕きっとツンを空に連れてくお。だから待っててくれお!」
ξ///)ξ「うん…。ありがと。」
( ^ω^)「それで、明日暇があったら付き合って欲しいお。」
ξ///)ξ「いきなりそんなこと言うなんて…不意打ちだわ!」

どう脳内変換されたかは良く分からないが、勘違いしているらしい。
何とか誤解を解き(この間にポカポカと頭を叩かれた)、明日の約束をする。

午後からも内藤のペースは衰えず、チーム内も燃えたこともあり、
今週は最下位を取らなくても良さそうな感じになった。
更衣室からドクオと出る。
二人はバーボンハウスへと吸い込まれていった。

(´・ω・`)「ようこそバーボンハウスへ テキーラはサービスじゃないよ。」
( ^ω^)「ういーっす。」
('A`)「今日も来ちまったぜ。」
(´・ω・`)「注文を聞こうか。」
('A`)「ウィスキー」
( ^ω^)「オレンジジュースにするお。」
(´・ω・`)「ぶち殺すぞ。」 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:42:12.14 ID:QGcdd9Hc0<> 相変わらず謎なテンションのショボン。
二人は10時まで飲み続けた。(内藤はオレンジジュースだけだが。)

( ^ω^)「今日は実家に帰るお。だからこの辺でお開きにするお。」
('A`)「なーに言ってやがんだぁー!まだこれからだぞ!ウ、ウワアアァァン」

だいぶ酔っ払っているドクオを無視し、先に勘定を済ませて店を出る。
今日は風がなく、そんなに肌寒さは感じない。
曇りで月は見えないが、きっと分厚い雲の上にいて、輝いているのだろう。

( ^ω^)「ただいまだお。」
J('ー`)し「…え?ホライゾンかい?良く帰ってきてくれたね。」
( ^ω^)「ちょっと工具を取りに…。それにカーチャンの顔も見たかったお。」
J('ー`)し「そうかい…四年ぶりだねぇ。元気にしてたかい?」
( ^ω^)「あったりまえだお!ところでトーチャンは?」

急にカーチャンの顔が曇った。
何かまずいことでもあったのだろう。
―――だが母の口から発せられる言葉は、予想の範囲外だった。

J('ー`)し「トーチャンは…死んじゃったよ。お前が家を飛び出したすぐ後に、交通事故で…。」
( ^ω^)「そんな…。」

言葉が詰まる。
少なくとも内藤は、父と仲直りしたいと思いつつこの家に帰ってきた。
だが、その対象はこの世にはもういないのだ。
無常。その二文字が内藤の頭の中を支配する。
内藤の目から自然と涙がこぼれてくる。 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:50:18.41 ID:QGcdd9Hc0<> ( ;ω;)「喧嘩したまま…仲直りしてないよお…。」

カーチャンは泣き崩れる内藤を優しく抱いた。
そっと、暖かく。この感触は何年ぶりだろう。
トーチャンが死んでからは母も大変だっただろうし、息子に少しは恨み言でも言っておかしくない。
だけど、カーチャンは何も言わずに抱きしめてくれた。

J('ー`)し「トーチャンはきっとあんたのこと許してるよ。おまえがいなくなってからも飛行機はどんな具合だろう、
     あいつ元気かな、なんて聞いてきてたんだから。―――我が家におかえり、ホライゾン。」

しばらくそのままでいて、僕は自分の部屋に戻る。
部屋は、ちゃんと掃除されていて、いつでも帰って来られるようになっていた。

( ;ω;)「ヌ、ヌクモリティー…。」

久しぶりに自分のベッドで寝る。
なんだかいつもより暖かく、懐かしい匂いがした。


朝。工場での朝が早いため、内藤はいつものように5時に起きた。
まだ外は薄暗い。

( ^ω^)「暇だし、ジョギングでもするかお。」

内藤は両腕を肩の高さまで上げて走る。
彼のスタイルだった。

( ^ω^)「ブーン」
<> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:51:47.90 ID:QGcdd9Hc0<> 朝の空気を肺いっぱいに吸い込む。

きっと飛んでやる!
もう一度、そう決意した。

朝風呂に入り、朝食を食べ、庭の物置を探る。
―――あった。だいぶ埃を被っているが、中はそのままだった。

それから内藤はカーチャンに行ってくると挨拶をして、
約束の時間に間に合うように駅へと向かった。

ξ゚听)ξ「レディーを待たせるなんて最低ね。」
( ^ω^)「時間は間に合ってるお。」
ξ゚听)ξ「そうね、今日はどこに行くの?」
( ^ω^)「あの廃工場だお。高校の頃によく連れて行ってた。」
ξ゚听)ξ「あぁ、あそこね。」

二人で国道の端を歩く。
もう遠くの山の雪も消え、新しい生命たちが今か今かと芽吹く時期を待っていた。

( ^ω^)「もう冬も終わりだお。」
ξ゚听)ξ「そうね。」 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 15:58:13.81 ID:QGcdd9Hc0<>
工場の扉を開けると、ブーン号が一昨日のままそこにあった。
一昨日は月明かりだけで良く分からなかったが、ビニルシートの大きさが足りなくて、翼の骨組みの先の部分が傷んでいる。
ただ胴体はそのままで、ここは修理しなくて良いだろう。
翼のリブも状態が良く、あと一週間、本気で頑張れば完成しそうだ。
ただ、問題なのがエンジン。
これをどこから調達するか―――高校時代の最大の悩みだった。
そもそも、そんな高いものを買える余裕なんてなかったし。
ただ今はまじめに貯金していたおかげで、恐らく必要なものを五回は買えるはずだ。
後は入手先をどうするか。
なるべく馬力の高いものがいい。

( ^ω^)「エンジンが手に入らないお…。どうすればいいんだお…。」
ξ゚听)ξ「あら、自分が勤めてる所をお忘れかしら?」
( ^ω^)「そ、そうか!!気付かなかったお。」
ξ゚听)ξ「ジョルジュさんに掛け合ってみるといいわ。」
( ^ω^)「そうするお。それじゃあ今日は痛んでるところの修理から始めるお。」

内藤は作業に取り掛かり、ツンは材料の買出しに行く。
彼は、自分の汗で服がびしょ濡れになっていることすら気付かないほどに集中していた。
廃工場に鳴り響く金属音。内藤は、VIP製作所とはちょっと違うこの音が好きだった。

ξ゚听)ξ「はい、言われてた部品と機械油買ってきたわ。」
( ^ω^)「すまないお。それじゃあお昼にするかお。どっか行く?」
ξ゚听)ξ「…お弁当、作ってきたんだけど。」
( ^ω^)「本当かお!ありがとうだお!!」
ξ///)ξ「べ、別にあんたの為じゃないんだからねっ!私は飛行機に乗りたいからなんだからっ!」 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 16:01:04.31 ID:QGcdd9Hc0<> 工場の木箱に腰を下ろし、内藤はツンから弁当箱を受け取る。
ふたを開けると色とりどりの食材に、タコの形に切ったウィンナーが可愛らしい。
ツンらしいなぁ、なんて心の中で呟いた。

午後、内藤たちはジョルジュ宅へ行くことにした。
大きな門に日本庭園。社長らしい自宅である。

ピンポーン

しばらくすると使用人らしき初老の男が出てきた。

( ,' 3 )「何の御用ですかな?」
( ^ω^)「ジョルジュに会いに来たお。」
( ,' 3 )「失礼ですが、お名前は?」
( ^ω^)「内藤ホライゾンだお。」
ξ゚听)ξ「ツンです。」
( ,' 3 )「私はあらまき、ここにご主人の世話をしております。それでは少々お待ち下さい。」

そう言って戻っていく。恐らく確認に行ったのだろう。
五分後くらいにあらまきは戻ってきて、彼らを招待した。
応接間へと通される二人。
そこは煌びやかな飾りであふれた部屋だった。
<> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 16:06:16.86 ID:QGcdd9Hc0<> ( ゚∀゚)「さて、何の用だね?賃金上げろ、とかだったら聞かんよ。」
( ^ω^)「そうじゃないお。エンジンが欲しいんだお。金はあるんだお…。」
( ゚∀゚)「ほうほう、何を作っているんだね?」
ξ゚听)ξ「飛行機です。あともう少しで完成なんです。」
( ゚∀゚)「それで君は昨日あんなに元気だったんだね。いいことだ。それで、どんなエンジンが欲しいんだ?」
( ^ω^)「なるべく馬力の高いものがいいお。」
( ゚∀゚)「…バランスは考えた方が良いぞ。設計図を見せてみろ。これでも俺は飛行機の設計をやってたこともあるんだ。」
ξ゚听)ξ「人は見かけn(ry」
( ^ω^)「これだお!」
( ゚∀゚)「なるほど、設計上の問題は無いみたいだ。このくらいの大きさならν速エンジンの12型が適当だろう。」
ξ゚听)ξ「手に入りますか?」
( ゚∀゚)「ああ、その製作会社に知り合いが居る。聞いてみよう。ただし、条件がある。」
(;^ω^)「何だお?」
( ゚∀゚)「来週の競争で一位を取ること。それが出来たら割安で手に入れてやろう。」
( ^ω^)「頑張るお!ありがとうだお!」

<> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 16:08:18.34 ID:QGcdd9Hc0<> それからの内藤の頑張りはかなりのものだった。内藤は体をフルに使い、人の三倍は働いていたように思う。
チームも影響を受け、週末の発表では見事に一位に躍り出た。
掲示板の前にジョルジュは内藤のチームを集める。

( ゚∀゚)「クソスレチームがここまで来た。これからは良スレと呼ばせてもらおう。良く頑張った!
    それと内藤君、おめでとう。これは俺からの贈り物だ。」

ジョルジュは自分の後ろにある木箱を開ける。
―――工場長のオススメ、ν速エンジンの12型が発泡スチロールに包まれていた。

( ^ω^)「ほんとに良いのかお!?」
( ゚∀゚)「ああ、これからも頑張ってくれたまえ、内藤君。」
( ^ω^)「頑張るお!感謝感激雨あられだお!!」

内藤は夜空を飛ぶような気分で家に帰った。寮ではなく、実家に。
先週家に帰った時、母親に一週間に一回は実家に戻ると約束した。
もう二度と悲しい思いをさせないために…。

( ^ω^)「ただいまだお!」
J('ー`)し「おかえり、ホライゾン。」

それから内藤はカーチャンに今までのことを聞かせてあげた。
口から溢れ出る言葉は留まることを知らず、話が出尽くした頃には時計の短針が12を指していた。

( ^ω^)「もうこんな時間かお。」
J('ー`)し「そうね、久しぶりにホライゾンの話を聞けて嬉しかったよ。」
( ^ω^)「それじゃあおやすみだお。」
J('ー`)し「おやすみ。」

明日こそは完成させる―――そんな事を考えつつ眠りについた。 <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 16:10:56.32 ID:QGcdd9Hc0<> J('ー`)し「ホライゾン。起きなさい、ツンちゃんがお迎えよ。」
( ^ω^)「っうぇwwwww」

眠け眼をこすり、ベッドから降りる。普段着に着替えて玄関へ行くと、ツンが待っていた。

ξ゚听)ξ「ほら、さっさと用意して行くわよ!」
( ^ω^)「い、今行くお!」
J('ー`)し「なんだか小学校の時を思い出すわね…。」

今日は晴れ。もし完成したら今日テスト飛行が出来る。
工具箱を抱えて、内藤はツンと廃工場へと向かう。
道端にはふきのとうが白い花を咲かせ、春の訪れを知らせる。

( ^ω^)「今日こそ完成させるお!」
ξ゚听)ξ「出来ると良いわね!」

廃工場に着くと早速作業を開始する。
ジョルジュから貰ったエンジンを取り付けて、塗料で機体をカバリングすれば物体としては完成。
テスト飛行はその後に行う。

ようやく日が沈み始めた頃に、仕上げが終わった。
廃工場の扉を大きく開け、機体を前の道路に押し出す。
車通りが少ないことを利用して、滑走路に使うつもりだ。

(;^ω^)「ぐぬぬぬぬ」
ξ゚听)ξ「んー!」

機体の移動完了。―――いよいよ、テスト飛行。
内藤は操縦席に体をねじ込み、エンジンキーを入れる。
『ブーン』という軽快な音と共にプロペラが回り始める。車輪も動き始め、機体が少しずつ前へと進んでいく。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 16:11:46.67 ID:AuJrXlZ90<> http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1142334992/

317 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/03/23(木) 04:44:16 ID:abMjk5RQ
>>315
レティスは嫌ってほど既出だがな
チーム掲示板にクラブVIPメンバー募集ってのがあってついにレコルにも来たかと期待したが、VIPとは何の関係もない頭弱い子の文章でワロス
それとも今のVIPじゃああいうのが流行ってるのか?

318 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/03/23(木) 06:37:51 ID:mHaXYtHN
>>317
そうだったのか
流行りとかなくね?
VIPはVIPなんだし
しかもメッセにレベル上げ必死に呼びかけてるのにまだレベル89らへんとかなww
どんだけVIPPERなんだよw

319 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/03/23(木) 08:07:24 ID:RH/loEDM
今のVIPは頭の弱い新参が未来安価とおっぱいうpに群がってるだけだろ
昔ほどのクオリティはないぞ

320 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー! :2006/03/23(木) 09:43:11 ID:pFFl9BZ0
今のVIPにクオリティなんて微塵もないだろ 中学生チャット並wwwwwwwww

この愚か者どもにVIPの恐ろしさを教えてやれ <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 16:19:02.78 ID:QGcdd9Hc0<> ふわっ

本当にそんな音が聞こえてきそうだった。
―――飛んだ。飛んだ!

内藤はツンに向かって親指を立てる。
ツンは手を振る、空に向かっていく内藤を見ながら。
しばらく空中を旋回した後、内藤は道路に下りてきた。

(*^ω^)「やったおー!」
ξ*゚听)ξ「やったね!!」

ツンは内藤を両腕で抱きしめた。
なんだか内藤は気恥ずかしそう。
しばらくしてツンは自分のしていることに気付き、恥ずかしくなって内藤から手を離す。

ξ///)ξ「今度は私も乗せて…。」
( ^ω^)「いいお、じゃあツンは後ろに乗るお。」

さっき切ったエンジンキーを入れなおすと、ブーン号は動き出す。
そして空へ。
ツンはさっきから嬉しさのあまり、はしゃぎまくっている。

( ^ω^)「ツンを空に連れてきたお!夢は叶ったお!」
ξ///)ξ「ありがとね。これはお礼よ!」

内藤の頬にはツンの唇のやわらかい感触。
夕日が、いつまでも二人を照らしていた。

―終― <> ( ^ω^)ブーンのモダンタイムス<><>2006/03/23(木) 16:21:22.65 ID:QGcdd9Hc0<> 長くなってしまいましたが、終わりです。

昨日wktkしてくれた人、ありがとう。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 16:22:01.95 ID:STu6v6u20<> (;゚∀゚)俺はブーンたちがロケットを作る話考えてたのに、先にやられた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 16:35:33.58 ID:2Nf/RREq0<> >>538

でもごめん、これから読みます

>>539
同じテーマ出してそれぞれで書いてみようって流れもあるんだから書いたらいいじゃない <> My name is boon<><>2006/03/23(木) 16:47:06.43 ID:OFjbxJ100<> ( ^ω^)「…今日も人生がつまらないお。」

ブーンは悩んでいました。
人生において最も重要な青春時代に2chに入り浸っている自分に呆れていたのです。
しかし依存とは怖いもの、ブーンはパソコンの前から離れられなくなっていたのでした。
その行動に親も呆れて何も言い出せなくなり、学業も低下していき、友達の数も以前と比べ明らかに減少していました。

( ^ω^)「どうせ僕には何の取り柄も無いお。 こんな屑にどうせ誰も興味持ってないお。」

ブーンの日課は自己否定に始まり自己否定に終わるもの。
知らないうちに潜在的なストレスばかりが溜まっていきました。
パソコンにだって本当は飽き飽きしていたのです。…しかし抜け出せませんでした。
彼にとってパソコンは全て、そう、世界そのものだったのです。

( ^ω^)「…今日も妹スレが立ってるおwwwwはいはいワロスワロスwwww」
( ^ω^)「………………。」
( ^ω^)「……………むなしいお。」 <> Mynameisboon<><>2006/03/23(木) 16:55:03.97 ID:OFjbxJ100<> ブーンは考えました。如何にしてこの状況を抜け出すかを。
まずは数少ない友人に電話をかけようと試みてみました。

( ^ω^)「………………おっおっお。」

しかし、彼は友達にメールアドレスを知らなかったのです。
現実とは残酷な物、友達の輪から彼一人取り残されていました。
携帯電話のメモリーには誰一人名前が入っていない。
その状況を見て、改めてブーンは自分自身のあまりの不甲斐なさに絶望しました。

( ^ω^)「………………。」

ブーンはまた、こう思いました。
僕は友達から拒絶されているのか……?と。

( ^ω^)「……………むなしいお。」

彼が折角燃やした炎はあっという間に掻き消えてしまいました。
友達が僕を拒絶している……それなら僕だって拒絶してやるお……。
こんな下らない意地を張って自分を慰めることにしました。
だってそうでしょ?僕から友達に向かって働きかけるなんて絶対に嫌だお。
そう、ずっと、ず〜っと思い続けることにしました。
<> My name is boon<><>2006/03/23(木) 17:01:01.40 ID:OFjbxJ100<> ブーンは眠ることにしました。
そうやって楽な方、楽な方へ自分を追いやる事によって
自分の精神を休息させてあげようと思ったのです。
しかし年相応の健全な肉体は昼間から寝ることを良しとせず
彼はずっと布団の中で懊悩としていたのでした。

( ^ω^)「……………ねむれないお。」

ブーンは幸せな事を考えることにしました。
楽しい友達…おいしいご飯…立派な成績…可愛いおにゃのこ…
ブーンは妄想の中では天下でした。幸せでした。
ブーンが考えうる中では最高の幸せを手に入れたのでした。

( ^ω^)「……………もうすぐ寝れそうだお。」

ブーンの精神が満たされていくと同時に睡眠欲求も深まっていきました。
ブーンは気づかないうちに眠りの世界へと入っていたのです。 <> My name is boon<><>2006/03/23(木) 17:10:15.44 ID:OFjbxJ100<> 夢の中でブーンは楽しく遊びました。
何もかもが開放されて空を飛ぶ夢を見ました。

( ^ω^)「…僕はやろうと思えば空だって飛べるんだお。」

自分自身の能力や才能の限界を微塵も感じさせない夢でした。
やろうと思えば何だってできる。希望に満ち溢れた夢でした。
――――――――――――しかし

(;^ω^)「……………おっおっお」

今まで晴れていた空には雨雲が広がり
光溢れていた世界は闇へとだんだん飲み込まれていきました。
ブーンの潜在意識の中の不安がだんだんと実態を帯びてきたのです。
僕は駄目な人間なんだお。僕は社会不適合者なんだお。
呪いに溢れた言葉がいまにも世界を覆いつくそうとしていました。

(;^ω^)「……………おっおっおおおおおおおお。」

気づくと翼は黒く染まり、朽ちてきていました。
不安、絶望、後悔………段々と闇が大きな大きな……黒い波へと変化していきます。 <> My name is boon<><>2006/03/23(木) 17:16:54.23 ID:OFjbxJ100<> (;^ω^)「……………助けてお!!…助け……????!!!」

助けを求めようとしても口が動いてくれません。
…いや、助けなぞ求めても意味が無いと口が勝手に判断したのでしょう。
助けを求めても友達が居ない僕を助けてくれる人なんて居ない。
それなら恥をかかないように助けなんか最初から求めない。
そう彼の体は勝手に判断したのです。

(;^ω^)「……………ォッ!!!!!!!!!??????」

黒い波が無常にも迫ってきます。
それと同時にブーンの翼は完全に機能を失っていました。

ブーンは地面へと堕ち始めました。
そんなブーンを嘲笑うが如く――――黒い波が飲み込んでいきました。

(;^ω^)「…………………ぉぉぉおおおおおおおお!!!!!!!」 <> My name is boon<><>2006/03/23(木) 17:22:30.93 ID:OFjbxJ100<> (;^ω^)「…………………ぉぉぉぉ?」
(;^ω^)「…………………ぉ」

気づくとブーンは布団を投げ出していました。
今までかいたことが無いような嫌な汗が、びっしょりと体を伝わっていました。

(;^ω^)「……………僕は……僕は…………」

ブーンは考えました。そして悟りました。一人では誰も生きていけないのです。
そして一人である事を意思表示した以上、誰もブーンを誘おうとはしないのです。

( ^ω^)「…………友達が拒絶してるんじゃなくて…僕が拒絶してたんだお。」

ブーンは変な意地をはることをやめました。
意味の無い、良く分からない変な意地。
そんなものに縛られても意味はないのです。

( ^ω^)「…手始めにツンの家にでも電話してみるお。」

――――ブーンの青春は今始まったばかりです。 <> My name is boon<><>2006/03/23(木) 17:25:24.74 ID:OFjbxJ100<> 終わりだお( ^ω^) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 17:52:04.78 ID:fy6Laxrm0<> ちんぽ保守

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 17:57:21.97 ID:kojyZyjO0<> 川 ゚ -゚)
ってどのスレ発祥キャラなんだ?
いつのまにかいたって感じだから気になって仕事に手がつかないんだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 18:23:44.58 ID:2Nf/RREq0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 18:26:03.25 ID:M1rRSd+b0<> 素直クールスレだろ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 18:31:07.17 ID:QGcdd9Hc0<> >>522
許可取れたみたいだ。
オメ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 18:49:35.38 ID:2Nf/RREq0<> >>522
d
さっそく追加してくる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 18:55:22.37 ID:lJefxrt/0<> (゚△゚ξ (あ、ブーンがいる・・・
( ^ω^)そういや今日でお母さんが死んでからもう3年経つのかお・・・早いなあ・・・
(゚△゚ξ (あいつ、学校ではいっつもはしゃいでるのに・・・
( ;ω;)母さん、オレは元気でやってるぉ・・・あれ、涙が・・止まらないお・・・
( ;ω;)うぅっ・・お母さん・・・何にもしてやれなくて・・ゴメンだお・・
(゚△゚ξ  ちょっと、ブーン。 
( ;ω⊂ヽ !ツ、ツン!な、なな何でもないお!別に目から汁がたれただけだお!
(゚△゚ξ  あんt
( ^ω^) じ、じゃあまた明日だお!t

(゚△゚ξ 待ちなさいよ!

( ^ω^) !?
(゚△゚ξ あたしの前で泣きなさいよ!ブーンのくせに強がらないでよね!
(゚△゚ξ ・・・泣いても大丈夫だから。
( ^ω^) ツン・・・
(″△″ξでも今回だけだからね!


                                  
               /´´´´´´´´´´´´ヽ          /::/::/::/::/::/::/:ヽ::ヽ   
              /            ヽ        /::/::/::/::/::/::/:ヽ::ヽ::ヽ    
             ′   /\    /\ |       |:://       )::)::::)::)::)  
             | / ´⌒)        ∪{        )::|///////tナ(::(::(::(::( 
             `/  ノ  (_人_)   /        |:/ 、(⌒」   |::/|::/|/     
             |  丶          ´             

        
                             それがVIPヌクモリティ
                            http://ex14.2ch.net/news4vip/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 18:59:50.26 ID:C6vTisFa0<> >>554
惜しい
けど
感動した <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 19:00:51.18 ID:Q4CJBFg80<> ツンはξ゚听)ξじゃないか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 19:03:30.20 ID:kUcHX8aZO<> 向かい合い顔 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 19:06:03.16 ID:Q4CJBFg80<> それならξ(゚、 ゚*ξとかじゃね?まあいいや <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 19:07:56.64 ID:x+Oc1rNO0<> ξ(゚д゚*ξ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 19:11:47.29 ID:9Lc6/40lO<> ξ(゚ω゚*ξ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 19:31:01.91 ID:kUcHX8aZO<> まあいいやで締めくくるなら最初から黙ってろ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 19:59:48.36 ID:2Nf/RREq0<> まとめサイトのまとめの中の人ですが、色々いじってる最中なのに
ちょっと事情があって今日はこれ以上できなくなりました
へんな掲示板とかあるけど気にしないで

あと、まとめサイトの中の人を見かけたら声かけておいて下さい <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 20:16:46.08 ID:QGcdd9Hc0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 20:35:13.54 ID:P+O2IvkvO<> あの事件に挑むようですスレの保守の間隔短すぎ
確かに落ちる心配はないけど
あれじゃすぐにスレが埋まっちまうよ

精神病もそうだけど、あっちは絵を描いたりとかしてるわけだし
ただ無意味にスレ消費してるわけではない気がする

ポケモンは見たことないから何とも言えないが
たぶん精神病と同じだろう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 20:38:31.74 ID:Dvfj10QP0<> ブーンがドラゴンボールの世界に迷い込んだようです
的な小説ない? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 20:39:06.46 ID:8fUnjl3L0<> 思い出せ。ここは…吹き溜まりの板、VIPだということを <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 20:56:19.32 ID:YjnxjbX20<> >>565
あった。書いたのマフィアの人だっけ?
どこかのVIPブログにまとめられてたキガス <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 21:17:00.51 ID:wvTFShzA0<> お題がほしい
ほしいがお題 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 21:18:24.67 ID:8fUnjl3L0<> >>568
欲 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 21:22:18.00 ID:QGcdd9Hc0<> >>568
腫れ上がる右腕 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 21:22:47.07 ID:wvTFShzA0<> >>569
難しいな。
まぁがんばる。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 21:43:40.50 ID:uAqH8yB80<> 西暦2×××年 世界は第四次世界大戦を迎えようとしていた!

「起立!礼!着席!」
「えーこのたび世界は再び戦争を始める時期にきた!」
「この戦争!何としても我が日本軍が勝つ!」

「うぉぉぉぉぉ!」「やってやるぜー」「どすこ〜い」

「今日の議題はアメリカに核人間として落ちてくれる人間を決めることだ!」

「核人間とは核爆弾の中に人間がはいって強ェ攻撃をすることである!」

「核人間に求められるのは強靭な肉体、精神、集中力。この3点だ!」

「誰か立候補はおらんのか!」

シーン

「何という貧弱!これでも日本男児か!大和魂を忘れたか!」

バッ・・・・・

「何じゃ!山田!」

「僕が・・・僕がなります。核人間にさせてくださいッ!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 21:46:05.26 ID:uAqH8yB80<> 「なにぃ!核人間になりたいと申すか!」

「は・・はい」

「フンッ!」

バッ

「痛ェ!」

「こんな攻撃も避けられんような奴が核人間になれると思うか!」

「このうつけものがッ!」

バッ・・・・

「何じゃ!杉本!」

「俺が・・・俺がなります。核人間にさせてくださいッ!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 21:51:05.74 ID:uAqH8yB80<> 「杉本!なってくれると申すか!」

「はい!」

「さすがは杉本!みんな拍手!パチパチパチ・・・!」

パチパチパチ!

「ま・・待ってください。最初に立候補したのは僕です!」

「お前には無理だ!おめぇは弱ェ!適任性皆無!」

「ううう・・・」

「そーだぞ山田!」「死ねぇ日本の恥晒し!」「てめぇみたいな奴は非国民だ!」

バッ・・・・

「何だ!杉本!」

「この仕事。山田に変わってもらいたいのです!」

「何ぃ!」

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 21:55:46.90 ID:uAqH8yB80<> こうして山田は核人間となりワシントン上空をさまよった。

しかしアメリカ軍は既にワシントンを見捨てボストンに戦地を移していた。

山田は仕方なく罪なき人々を殺す自分の運命を呪いワシントンに落ちた。

ワシントン上空には山田の髪型によく似たマッシュルームが浮かび上がっていた。

〜fin〜 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 21:57:36.20 ID:QGcdd9Hc0<> >>575
              \   ∩─ー、
                \/ ● 、_ `ヽ
                / \( ●  ● |つ
                |   X_入__ノ   ミ 俺は釣られないクマ ・・・
                 、 (_/   ノ
                 \___ノ゙
                 / 丶' ⌒ヽ:::
                / ヽ    / /:::
               / /へ ヘ/ /:::
               / \ ヾミ  /|:::
              (__/| \___ノ/:::
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:05:54.74 ID:8fUnjl3L0<> いきなりなんだこれはwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 22:06:26.13 ID:ANRkbe4pO<> 腫上がる右腕。
僕だったらブーンが出来なくて鬱になる所だろう。
だが、幸いにも僕ではなく―――

( ゚A゚)「………」

―――被害者はドクオ。

(;^ω^)「朝からあの調子だお」
(;´・ω・`)「流石にドクオがアレが出来ないんだ…只じゃ済まないさ」
ξ ゚-゚)ξ「どーしたの? ドクオに何かあったの」
( ^ω^)「ツンかお…実はドクオがアレが出来なくなったお」
ξ*゚-゚)ξ「(ヾ♂/)?」
(;^ω^)「ちょwww正解だが…」
( ゚A゚)「…したい…右腕動かしたい…」
ξ*゚-゚)ξ「私が手伝おうか?」
( ゚A゚)「…俺は自分でしたいんだ!」
( ^ω^)「…重症だお」
(´・ω・`)「だね…」
( ^ω^)「…ドクオ…床、使ってみないかお?」
( ゚A゚)「床…」
(;^ω^)「ちょwww学校の床でやるなおwww」
(;´・ω・`)「あぁぁぁ…し、辛抱堪らん」
( ゚A゚)「あぁぁぁぁぁ…」
(;^ω^)「さっきから体がビクンビクンし過ぎだお」
(;´・ω・`)(ここは学校だここは学校だここは学校だ…)
('A`)「…着替えなきゃ」( ^ω^)「元に…戻った…?」
(;´・ω・`)「あぁぁぁ! ドクオ!制服寄越せ!」
(;'A`)「ぉ、おぅ…俺は体操着ありゃ充分だ」
( ^ω^)「一件落着だおw」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 22:07:19.01 ID:ANRkbe4pO<> ('A`)ドクオが床オナを覚えたようです


勢いって大切だよな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:18:35.33 ID:BwnNU0f4O<> ブーンがドッペルゲンガーを見たようですって話いま読んだんだけどすげーよかった。

誰か読んだことあるひといる? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 22:19:18.52 ID:uAqH8yB80<> 俺もブーンの小説書いていい? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:20:03.93 ID:8fUnjl3L0<> >>580
俺も読んだことある

でもあの話は終わり方が打ち切り漫画みたいだという人が多い <>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:20:46.24 ID:dg5Blgb6O<> 途中までだが昨日の理想郷を今から投下する <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:23:04.13 ID:wvTFShzA0<> お題:欲、腫れ上がる右腕

「よく欲はニューヨークで混浴したら生まれるもんだって言うよな」
 言わねぇよ。
「だから俺はこんなにも貪欲で強欲でよくも悪くも欲だらけの人間になっちまったんだろう」
 僕は黙って男の右腕を見ていた。
 男――ドクオは、視線に気づいてか気づかずか、それを僕のほうへ差し出して、笑った。
「醜いだろう? こんなに腫れて。これも欲の性だ」
 ドクオの右腕はピンク色に変色して、普通の三倍もあろうかと言う大きさになっている。
 捲れ上がった皮の下から、デコボコの醜い腫瘍が覗いていた。
「俺は自分に正直に生きてきたつもりだ。だけど、周りから見たらそれは図々しい、自分勝手な行動だと見えていたらしい」
 僕も、そう思っている。
「どうしてだろうな。俺には人の気持ちってのが全く分からないんだ」
 分からない方が、いい。僕は人の気持ちが分かると言うことが、どういうことか知ってる。
 だからこそ、分からない方がいいと思う。
 何もしゃべらない僕を見て、ドクオはふっと笑った。自嘲のような笑いだった。
「俺たちを足して二で割ったら丁度いいのにな」
 僕は首を振った。
「一足す一は二。だけど、二割る二は一。結局は元に戻るしかないんだよ」
「……そうかもしれない。だが、それは屁理屈だ」
「君の発言はそもそも理屈ですらないと思うけど」
「言ってる意味は分かるはずだ。なぁ、教えてくれ。お前は、俺と対極の性格をしている。だからこそ聞きたい、俺たちを割ると丁度いいなんて、考えたことも無いのか?」
 僕は考えた。
 過去、ドクオを羨ましいと思ったことは何度かある。
 だけど、なりたいなんて、思ったことは無い。
 ましてや――。
「無いね。君みたいな奴と足されるなんて、考えただけで吐き気がする」
 ドクオは瞬いた。それから、また自嘲的な笑み。 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:23:35.59 ID:dg5Blgb6O<> 完全平和――

誰もがこの四字熟語を夢見ている

完全なる平和、だが人類…

いや、生命が存在する限り完全平和など有り得ない。

それは生きる上での暗黙の了解――


だが此所に一人のちっぽけな人間がいる、

唯一その人間は完全平和があると信じている――

VIP高校
( ;ω;)「今日もDQN達に苛められたお…。」

いつもと同じくDQNに苛められ泣いて帰る。

('A`)「何泣いてんだよ!」


ドクオがポンッと肩を叩いた、嗚咽していた僕は息を整えた。


( ^ω^)「ドクオ、いきなり危ないお。」


<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:24:31.28 ID:wvTFShzA0<> 「お前は、案外俺と似ているのかもしれないな」
「そうかもしれない。違うかもしれない。人間誰しも似ていると僕は思うけどね」
「それが、本当のお前なのか?」
 唐突な問いに、僕は最初何を言っているのか分からなかった。
 それを認めて、ドクオは続ける。
「お前は学校じゃ、人を批判することなんてなかった。人に逆らうことなんてなかった。そうだろ?」
「何事にもあらゆる面がある。心は多面体なんだよ」
 ドクオはショックだと言う顔をして、溜息をついた。
「お前だけは、俺の話を黙って聞いてくれると思ってたんだがな。語尾に“お”すらつけないと言うことは、やっぱ学校のお前は作り物なのか」
 そうだ。学校にいる僕は人形だ。僕の心が作り出した、もう一人の僕だ。
「だけど、そういう性格が裏にあるのなら、尚更俺のことをわかってくれるはずだ」
 僕は首を振った。
 分かりたいとも、思わない。
「理解してもらって、それで何になるっていうんだ? 君は、僕に何を求めている?」
 僕の問いに、ドクオは黙り込んだ。僕は構わず続ける。
「君は欲深いよね。僕に君の痛みを理解しろって? 人の気持ちが分かるって言うことが、どれほど偽善で、どれほど重荷になるのか、分かってるのか」
 ドクオには分からないだろう。人の気持ちなんて考えたことすらない彼には。
「僕はもう、うんざりなんだ。人の顔をうかがって生きるのに。馬鹿を演じるのに」
 死ねばいいのに、何度もそう思った。
 僕をいじめるDQN達。
 見ているだけで助けてくれない友達。
 そして何より、殴られても笑っている自分。
「ドクオは、引きこもってたから知らないだろう? 僕がどんなことをさせられてたのか」
 ドクオは黙っている。表情すら変えない。
「聞いてるのか?」
 僕の問いに、ドクオは怒ったような顔をした。
「君に比べたら、僕の方がどれだけ不幸か、わかっただろう」
 ドクオは破裂した。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:24:55.28 ID:wvTFShzA0<> 「黙れ黙れ黙れ黙れ黙れ!!!」
 こっちにくる。彼は腫れあがった右手を振り上げた。
 僕はそのこぶしを見つめる。殴られることにはなれていた。
 数秒後、それは振り下ろされた。僕は目を瞑る。
 ガツンッ。
 鈍い音が響く。
 不思議なことに、頭に痛みはなかった。
 だけど、もっと別の場所に痛みが、突き刺さるような痛みが――。
 僕は目を開けた。視界が砕けていた。
 右手の突き刺さった鏡は、波紋のような割れ目によって、僕の顔を幾重にも映し出す。
 だが僕は、顔よりも右手に注目していた。
 僕の右腕は、腫れあがっていた。
「嘘だ……」
 呟いて、鏡に映った顔を見つめる。そこには間違いなく、僕が写っていた。
 ドクオは? 僕はパニックになって周りを見渡した。
 自分の部屋だった。
 僕は全てを理解した気がした。
 強欲なのは、貪欲なのは――僕だ。
 ドクオもブーンも皆僕の作り出した幻。
 僕は、内藤ホライゾン。
 二十三歳ニート。
 働いたら負けだと思っている。
 
 完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:25:13.91 ID:zYc/4k7UO<> ( ゚д゚ )ヨンダ? <>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:28:10.87 ID:dg5Blgb6O<> ('A`)「なんだ元気ねぇなwwww」


( ^ω^)「お前が無駄にテンション高いだけだお。」


そう言ってハハハと笑い合う、
いつもこの繰り返し。
ただ違うのは紅一点のツンと言う女友達が出来た事。

ξ゜凵K)ξ「あんたら本当にいつも同じ話ね、飽きないの?」


ツンが僕達の前に立ち塞がる、


(*^ω^)「けどツンが来てからは違ってるお!」


こうしてツンと話してる時は何故か落ち着く、
何故か嬉しくなる。


ξ////)ξ「べ、別に内藤と話したいから此所に居るんじゃないわよっ、
アンタらがいつも同じ会話してるから…。」

<> ブーンが大地震に遭遇したようです<><>2006/03/23(木) 22:30:03.80 ID:e9aHaqDaO<> ここはブーンの部屋、掃除してないせいかゴミが散乱しています
タンスやテレビやパソコンに囲まれてブーンは寝ていました
( ーωー)zzzzz
そのとき

ガタガタガタ・・・
窓が微かに音を立てた次の瞬間 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/23(木) 22:30:36.32 ID:uAqH8yB80<> ( ^ω^)「みんな見るお〜」

わいわい

( ^ω^)「じゃーん」

('A`)「で・・でけェ!」

(;´・ω・`)(なんという巨チン!ブーン君、君は一体!?)

( ^ω^)「うひひ・・実はね・・」

( ゚ω ゚)「じゃーん」

('A`)「こ・・これは!」

(;´・ω・`)(なんでそれをブーン君が!?)

( ^ω^)「ふふふ・・・」

その後ブーン君はハッテン場に向かっていった。
結末は誰も知らないし。聞く気もない。

〜fin〜 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:32:13.25 ID:dg5Blgb6O<> ツンが急に焦り出す、
けどこれは僕の想定の範囲内だ、
ツンのこの表情を見ると無性に愛しくなる。

('A`)「俺はお邪魔かな?」

ドクオが気を利かして先に帰って行く、
けどその顔は明らかに何かを狙っていた。


( ^ω^)「ツン…今からちょっと空いてるかお?」


ξ゜凵K)ξ「え?空いてるけど…。」


恥ずかしくて先が言えない…


ξ゜凵K)ξ「何よ?なんか用事?」


( ^ω^)「ちょっとこれから付き合って欲しいお!」


急かされた所為か口調が強くなってしまった、


ξ゜凵K)ξ「怒らなくても…。」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:33:58.82 ID:V4tUFc5b0<> ξ゚听)ξ目がでかいよ <>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:34:03.61 ID:dg5Blgb6O<> (;^ω^)「ご、ごめんだお、実はツンに見せたい物があるお。」


僕は汗ばんだ手をズボンで軽く拭き、ツンの手を取って先頭を切った。


ξ////)ξ「ちょ、ちょっと!」


ツンの手にも汗を感じる、けどそんな事はお構いなしだ。

走った僕らは暗い路地裏に着いた、


ξ゜凵K)ξ「大丈夫なの?」


( ^ω^)「気にするなお、行き付けの店だお。」


不安がるツンを宥め目的の店へと足を進めた。


【バーボンハウス】

カランカラン
静かな店内に綺麗な鈴の音が鳴る、
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:36:19.34 ID:dg5Blgb6O<> また間違えた…


(´・ω・`)「やぁようこそ…ってブーン君じゃないか、そちらの美女は彼女かな?」


マスターはコップを磨きながら、軽い冗談をかます。


ξ////)ξ「か、彼女って…ぁたしは…。」


僕はツンのその先を聞きたくなかった、

( ^ω^)「そうだお!」

ξ゚听)ξ「ちょww嘘だろwww」


(´・ω・`)「ははは、そうだ立っていると疲れるだろう?そこに座ると良い。」

僕とツンはマスターの前の席に座った。


ξ゚听)ξ「お洒落なBARですね?」

(´・ω・`)「まぁお客はあまり来ないがね。」


<> ブーンが大地震に遭遇したようです<><>2006/03/23(木) 22:37:10.95 ID:e9aHaqDaO<> ドガガガガガ!!!
その瞬間ブーンの住む町を大地震が襲いました!!
裂ける道路、逃げ惑う人々、崩れる建物!!
( ーωー)zzz・・・なんだお・・・


そのときブーン目がけてタンスが倒れてきて・・・


バターン!!!
ぐぎぅぇああああああぉ
( ω)・∴

ブーンはタンスの下敷きになり眠ったまま即死しました
死因腹部圧迫による窒息、内蔵損傷


完 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:38:08.42 ID:HRnsuLpM0<> >>588
呼んでねぇwww
こっちみんな <>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:39:10.24 ID:dg5Blgb6O<> マスターは苦笑いしながら僕らにオレンジジュースを出してくれた。


( ^ω^)「マスター、後であの場所行って良いかお?」

僕はオレンジジュースを片手に格好を付けてみる、

ξ゚听)ξ「あの場所?」

ツンにはあの場所をあまり知って欲しくなかった、
だって驚かしたかったから。


(´・ω・`)「あぁ良いよ、今日は天気も良いし綺麗だろうね。」

僕はオレンジジュースを飲み干してツンをあの場所へと連れて行った。

ξ゚听)ξ「あの場所って……屋上?」

( ^ω^)「そうだお、此所から見える景色をツンに見せたかったんだお。」
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:42:09.99 ID:dg5Blgb6O<> ツンの手を取り、夕焼けの見える方へ歩いた。

ξ゚听)ξ「綺麗………。」

ツンが夕焼けを見て感嘆している、
僕は今しか無い思い全身の勇気を振り絞り告白した…。


( ^ω^)「ツ、ツン僕と付き合って欲しいお…。」

ξ゚听)ξ「!!」

夕暮れが二人を包む、沈黙が続き僕は諦めかけた。


ξ////)ξ「あの、その、ブーンが良いなら…別に付き合ってあげても良いよ?」


僕は一瞬何を言ってるのか分からなかった、全身の血が一気に駆け巡り視界がグルグルと回る。


(*゜ω゜)「…マジかお?」

<>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:46:19.74 ID:dg5Blgb6O<> お願いだ聞き間違えでは無い様に、
僕はこの時以上神に祈った事は無いだろう。

ξ////)ξ「二回も言わさないでよ!」


やった…神に祈りが通じたのか、返事はYESだった。
僕は本当にビックリした、
僕は苛められているし顔も決して格好良いとは言えない、
けどツンはそんな僕と付き合ってくれると言ってくれた。


( ;ω;)「うっ、うぅ…。」

ξ゚听)ξ「ちょっと何で泣いてんのよ!?何かアタシが泣かしたみたいじゃない。」


( ;ω;)「ご、ごめんだお。」


僕は直ぐに涙を拭った、

( ^ω^)「ツン…好きだお…。」

そっとツンを抱き締めた、ツンの熱が僕に伝わる。


ξ////)ξ「ブーン…。」

ツンも無言で抱き締めてくれる。 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:48:25.90 ID:dg5Blgb6O<> しばらく抱き合っているとマスターがやって来た、


(´・ω・`)「お二人とも御熱いね、フフフ…。」


(;^ω^)「マ、マスター!いきなりビックリするお…。」


(´・ω・`)「済まない、もう陽も暮れるから帰った方がいいよ。」

わざわざマスターが言いに来てくれた。
もうそんな時間か…、此所から家へ帰るのに30分は掛かる、
そろそろ帰らなければ。


( ^ω^)「ツン、行こうお。」


ξ゚听)ξ「うん…。」


僕はツンの手を握り、マスターに別れを告げた。


( ^ω^)「やっと心のモヤモヤが取れたお。」

<>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:50:01.30 ID:dg5Blgb6O<> ξ////)ξ「な、内藤が意外にロマンチストだったから…。」


( ^ω^)「内藤じゃなくてブーンって言ってほしいお。」


ξ////)ξ「…ブーン…。」


そう言いながら、恋愛を満喫しているとツンの家へと着いた。


( ^ω^)「明日もツンに会えるのが楽しみだお!」


ξ////)ξ「アタシも…じゃ、じゃあね。」


( ^ω^)「じゃあまた明日だお。」


僕は手を振ってツンが家の中に入るのを見送った。

<>
◆..orz..722 <><>2006/03/23(木) 22:52:07.97 ID:dg5Blgb6O<> とりあえずは此所まで、続きはまた後日 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:59:05.58 ID:YEN1JK9g0<> 「ブーンはガンダムのパイロットのようです」のまとめの中の人です
煮たり焼いたりリンク張ってください
ttp://booner.blog.shinobi.jp/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 22:59:08.59 ID:8fUnjl3L0<> こういうの書く人ってさ、なんでわざわざ普段使わないような漢字を使うの? <>
◆9a8o7pocBQ <><>2006/03/23(木) 22:59:49.04 ID:/Et+s/O/O<> >>603乙カレー

初投下します(((;゚Д゚)))ガクブル <>
◆9a8o7pocBQ <><>2006/03/23(木) 23:01:23.49 ID:/Et+s/O/O<> とあるVIP学校で。

――キーンコーンチーンコーン

(´ー`*)「席について下さいー」

('A`)(今日も、つまらない一日の始まりか。彼女でも欲しいな)

('A`)(はぁ…それより最近貧血気味なんだよな)

と思っているとき、ちょうど隣にいたツンの方に、よろめいてしまいました。

ドタッ

ξ゚听)ξ「やだ、近寄らないでくんない?この、変態」

('A`)「ご…ごめん」

( ^ω^)「テラヒドスwww」

('A`)(はぁ、俺ってついてねーよな)

('A`)(やっぱ彼女とかいらねぇや。マンドクセ)

('A`)
  <( )>  マンドクセ

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 23:02:05.07 ID:ANRkbe4pO<> >>605
読めない時あるよな <>
◆9a8o7pocBQ <><>2006/03/23(木) 23:08:16.46 ID:/Et+s/O/O<> そんなドクオの考えをよそに、今日も無事に学校が終わったようです。

( ^ω^)「ドクオー帰るお」

('A`)「おK」

( ^ω^)「そういえば、今日ブーンの家でダンスレボリューションやるおww」

('A`)「ダンレボかよww」

(´・ω・`)「僕は彼女とデートだから帰るね」

(;^ω^)'A`)「ちょwwwおまwww」

な、なんと、ショボンには彼女ができたのです。

(´・ω・`)「んじゃ、そういうことで。レッツ、クソミ(ry」

(;^ω^)'A`)「……」 <>
◆9a8o7pocBQ <><>2006/03/23(木) 23:09:34.75 ID:/Et+s/O/O<> ('A`)「はぁ?あいつ抜けがけかよ?」

(*^ω^)「彼女うらやましいお」

('A`)「…」

('A`)(いいんだ、俺はもう、女なんかいいんだ)


バーボォオオオーン!!


この時、ドクオのなにかがはじけたようです。



(´・ω・`)「バーボンは今度にしてくれ。」 <>
◆9a8o7pocBQ <><>2006/03/23(木) 23:12:19.42 ID:/Et+s/O/O<> (;^ω^)「今なんか、すごい破壊音がしたお」

('A`)「フヒヒヒ、気のせいじゃね?」

('A`)「それより、早くブーン家に行こうぜww」

  ∩
('A`)彡

⊂彡 ksk!

(;^ω^)「ちょwwおまwwVIPPER」

ドクオが急かしたかいもあって、いつもより早くブーン家に着きました。
<>
◆9a8o7pocBQ <><>2006/03/23(木) 23:12:52.33 ID:/Et+s/O/O<> (*^ω^)「ダンレボ始めるおww」

('A`)「ちょいまて、腰こってるから、押してくれ」 
( ^ω^)「腰かお?」

('A`)(フヒヒヒ、なんか俺、いけないものに目覚めちったかも)

グッ…

(*'A`)「あぁ、やべ気持ちいい…もっと…」

(;^ω^)「どうしたお?なんか変だお?」

(*'A`)「俺おまえのこと好きだ」

( ^ω^)「えええええええええええええええええええええええええええ」

( ^ω^)「ちょwwwぼくにはツンとい(ry」

(;^ω^)「うわあああああいあああああおわああああああああああああ」

ギャース!!!

そしてブーンもアナリスクに目覚めてしまいました。 
―完― <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 23:13:22.46 ID:wvTFShzA0<> >>605
俺のことか(´・ω・`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 23:18:24.59 ID:V4tUFc5b0<> DDRの何?5th?EXT? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 23:26:27.73 ID:x+Oc1rNO0<> >>605
使いすぎると厨臭く感じるんだよな(´・ω・`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 23:27:37.44 ID:cImSkocl0<> >>615
使わなすぎても読みにくいよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 23:33:11.07 ID:wvTFShzA0<> >>616
だよな。同じ表現を多用するぐらいなら普段使わない漢字でも使ったほうがいいと思う <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/23(木) 23:49:27.67 ID:hnCuumNeO<> なんかブーンスレ14個も立ってるけど、なんかあったのか?
立てるに立てられない。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 00:06:56.60 ID:Tf4nF0fnO<> 20を越えてた時期もあったぞ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 00:14:53.73 ID:SCP02Xdx0<> 思ったんだが
ブーンスレ立てたら面倒だがここに報告するようにしね?
したら新作でたってすぐに分かっていい <> 渡辺
◆YaXMiQltls <><>2006/03/24(金) 00:28:48.31 ID:PJcewHSg0<> ξ*゚-゚)ξ「私が手伝おうか?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 00:52:06.57 ID:P69PIDiP0<> >>621
昼夜逆転にも居るよね
何? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:05:37.02 ID:BDXSEC+v0<> >>458
亀レスにもほどがありますがいますよー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:06:56.41 ID:gb1z01h30<> >>623
まとめのまとめを作っているそうです。
リンクしていいか、と彼は言っております。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:09:01.80 ID:1f30DcAi0<> まとめさん居るならいちよう言っとく
17のにんぎょひめの文の表示がおかしいと思う
俺のパソがおかしいのかもしれないけど <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:12:51.54 ID:hU2R/nqYO<> >いちよう

俺は釣られないクマ…
\  ∩─ー、
 \/ ● 、_`ヽ
  /\( ● ●|つ
 | X_入_ノ ミ
  、 (_/  ノ
  \___ノ゙
  / 丶" ⌒ヽ:
  /ヽ  / /::
 / /へヘ/ /::
`/ \ ヾミ /|::
(_/|\__ノ/:: <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:13:37.71 ID:BDXSEC+v0<> >>624
全然OKです、とお伝えください

>>625
今いちよう確認したので直しときます。ご指摘ありがとうございました。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:14:31.67 ID:rLr9cylbO<> ( ^ω^)ブーンがDEATHNOTEを拾ったようです。
って誰が作ってくんね?
キャストはブーンが主人公ね。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:14:50.20 ID:P69PIDiP0<> >>628
既に有るよボケ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:17:03.58 ID:rLr9cylbO<> |ω・`)…ずいぶんと失礼だな…ぶち殺すぞ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:24:33.95 ID:U2Z3i9+60<> あ、あんたが調べもせずにそんな事言うからでしょ!?
ま、良いわ、テンプレのまとめサイトの上から3番目にあるからね

べ、べつにあんたのために教えた訳じゃないんだからねっ!あんたがうざいから早く消えて欲しいだけよ!ばかばか!!/// <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:29:54.16 ID:rLr9cylbO<> >>631|ω・`)…うざってえ…ヌッコロ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:31:59.80 ID:dC/WBaJr0<> 題:鯖味噌

練習したい人のために置いておくよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/24(金) 01:45:27.75 ID:Gzb9Hpo8O<> ξ*゚听)ξ「べ、別にブーンなんかの為じゃ無いんだからね!」
( ^ω^)「だからってwww弁当に鯖味噌はねーおwww」
ξ*゚听)ξ「偶然二つ持って来ちゃっただけなんだからね!」
( ^ω^)「しかも米の上に鯖味噌だけだおwww」
ξ*゚听)ξ「と、取りあえず食べなさいよ」
(*^ω^)「頂きますお」
ξ゚-゚)ξ「どう?」
( ^ω^)「………」



(ヾ´ω`)僕らの旅はまだまだ始まったばかりだお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 01:50:35.95 ID:DZgjK9d90<> それ小説でも台本でも無いだろう
ナレーションはどこだ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/24(金) 01:56:40.13 ID:Gzb9Hpo8O<> あった方が良いのか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 02:06:00.51 ID:DZgjK9d90<> ま、面白ければ良いけどね

でも全く入れないってのもどうかと思うよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/24(金) 02:19:17.64 ID:Gzb9Hpo8O<> 善処する <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 02:50:55.75 ID:gb1z01h30<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 03:11:09.96 ID:bT28CoHJ0<> おっおっおっおっ!
働け!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 03:50:52.01 ID:Z+VKl/Z20<> ほす <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 04:41:35.85 ID:5vJAiQFw0<> 干す <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 05:36:19.50 ID:hU2R/nqYO<> ( ^ω^)「鯖味噌は給食の味って感じだお」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 05:36:24.00 ID:5vJAiQFw0<> ☆ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 06:10:26.97 ID:sSzxi2cg0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 06:17:58.52 ID:bPYcJkz7O<> 閉ざされた雪の〜スレにいた人
昨日は作者来た?
落ちちゃってるけど、作者が自分で
立てるって言ってたから立てなくていいんだよな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 06:50:50.34 ID:bPYcJkz7O<> 誰もいないのか?

保守 <> 打ってる途中で気付いたんだが、俺って質問厨だなorz<><>2006/03/24(金) 07:22:32.99 ID:bPYcJkz7O<> 金のゆりかご俺に薦めた人いる? 確か前々スレだったが…

なんか台詞おおくないか? おもしろいからいいけど

実際、学校で読むぐらいしか出来ないから
まだ30ページしか読めてないわけだがww



保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 07:57:34.11 ID:hU2R/nqYO<> >>648
俺俺
ちょっと要望からズレたのを薦めちゃった悪寒…wwwwwwww
(精神って感じじゃないかもだし、台詞多めかもだし)
まぁ俺はおもすれーと思ったから、読んでくれると嬉しい <> ブーン・ザ・ノンフィクション<><>2006/03/24(金) 08:02:04.91 ID:/+Tu01ekO<> ( ーωー)「zzz・・・」

ジリリリリリ・・・
( ーωー)「zzz・・・」




( ーω`)「あれ?・・・今何時だお?」

!!!
(;^ω^)「やばいお!バイト遅刻するおぉぉ!!」
ブーンは急いで布団から飛び出して歯を磨きはじめました・・・が
(;^ω^)「ムガムガ・・・よく考えたら今日バイト休みだお・・・」



これ十分前の俺

fin <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 08:07:53.29 ID:bPYcJkz7O<> >>649
おもしろいよw今も読んでた
一気に読みたいが時間ないぜww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 08:14:11.72 ID:hU2R/nqYO<> >>651
しかも結構長いっつーか、
厚みあるから頑張ってくれwwwwwwww

保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 08:19:09.99 ID:bPYcJkz7O<> >>652
300ページぐらいあるよなwwwww
でも明日から春休みwwwww一気に読むwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 09:06:42.84 ID:XsuUuql50<> >>623
ありがとうございます
長めのはタイトル出して短めのは短編ってことでまとめようと思ってます <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 10:20:04.71 ID:sSzxi2cg0<> hosu <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 10:20:38.44 ID:FbiVQ5a5O<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 11:08:28.20 ID:XsuUuql50<> ttp://wiki.livedoor.jp/dokkuu/d/FrontPage
まとめのまとめ大幅に作品量が増えました
わかりづらいところとかあったら教えて下さい 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 11:09:17.57 ID:FbiVQ5a5O<> 保守するお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 11:39:39.20 ID:c4uQWvwz0<> 保守
そして依頼
シリアルキラーの過去ログ全部詰め合わせて誰かうpしてくれ
こないだ過去ログ整理してたら間違って消してしまったorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 11:41:06.89 ID:8MJITslF0<> >>657
作品別だけでなく、まとめ別に分けるってのもほしい
たとえば、

□ちょっとした まとめ サイト
・ξ゚ー゚)ξ女王様と( ^ω^)犬(更新中)
・自動車教習所
・リアルドラえもん
・( ^ω^)ブーンが赤い水の怪異に巻き込まれたようです
・( ^ω^)ブーンが道具屋の店長になったようです
・( ^ω^)ブーンの住む世界が大変なことになっているようです
・( ^ω^)ブーンがピアノを弾かされるようです。

みたいな感じで(ちょっとしたまとめの中の人勝手に使ってすまん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 12:26:04.57 ID:sSzxi2cg0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 12:30:36.06 ID:oGilNBAO0<> >>660
ちょwwwwwwww
リアルドラえもんはブーン関係ないよwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 12:37:56.93 ID:hU2R/nqYO<> >>662
個人的には、ブーン系以外のVIP内小説もまとめてくれると便利だとは思う
まとめのまとめ人と、その作品の作者&まとめ人の考え次第だが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 12:53:46.99 ID:XsuUuql50<> >>660
例えばその場合、自動車教習所を選ぶとそのまとめのトップに飛ぶんだよね。
そこでそのサイトが何を扱ってるかわかると思うんだ。
1作品しか扱ってないまとめサイトもあるし。
まとめ別ってあんまり需要ないと思うけど、どう?

>>663
ブーン以外の小説はまとめサイトを知らないから難しいな〜
たくさんあるの?

ジャンル別を今からやってみようと思う。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 13:04:52.42 ID:hU2R/nqYO<> >>664
ぶっちゃけ知らないwwwwwwww
ゴメスwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 13:09:24.39 ID:oGilNBAO0<> >>664
とりあえず、デスノートZと夜神月VSコナンなら知ってる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 13:42:36.68 ID:GU2ChsC/0<> ブーンがバンドを組んだようです は落ちたのかな?それとも作者くるまで落としたのかな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 13:54:53.51 ID:lEJgD5Dr0<> 勇者緑化委員会とかもあったな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 14:09:58.34 ID:Z83uBnWS0<> >>659
まとめにdat置いてありますからそっから持っていってくださいな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 14:48:26.13 ID:bPYcJkz7O<> ホ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 15:13:48.68 ID:qNbeI5n50<> ( ^ω^)が絶体絶命都市〜のまとめ更新マダァー? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 15:52:13.44 ID:2BZ0L+i60<> そういえばFF・DQ板にもブーン小説あるけど、あれは入れるのか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 15:58:50.61 ID:XsuUuql50<> >>672
とりあえず協力してくれるまとめサイトの中にまとめられてれば・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:11:09.36 ID:2BZ0L+i60<> >>672
一応まとめはあるけどどうだろう…? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:31:26.57 ID:RHSPlkgX0<> >>664
今見たけどゲーム系に入ってるDIOとかファンタジーに入ってるホグワーツとか明らかにギャグだろwww
と思ったけどそうすると均衡が崩れるのかな?とりあえず言ってみた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:35:27.33 ID:XsuUuql50<> >>675
オチで一気にギャグになる話とか結構あって、どこに入れるか迷った。
話の流れがシリアス→シリアス→ホラー?→でもオチはギャグ とか。
DIOとホグワーツはギャグに移してもネタバレしない?
なら移してくる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:38:20.85 ID:XsuUuql50<> >>675
返事を待つ前に移してきたwww
ご指摘ありがd <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:38:47.18 ID:RHSPlkgX0<> >>676
ああなるほど
それなら納得だお
そちらがいいなら移さなくておk
まとめ乙〜 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:39:05.92 ID:RHSPlkgX0<> ええええええええええええええええええええええええ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:41:35.57 ID:XsuUuql50<> >>678
ちょwwwww戻してくるwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:43:49.02 ID:RHSPlkgX0<> すまないが本気で言わせてくれ


     ま     と     め     乙




<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:46:40.48 ID:XsuUuql50<> (’e’)ありがとう
不慣れでまだまだ見栄えもいいもんじゃないがやってみると楽しいんだ

それより話をまとめてる中の人の方が大変だと思う
まとめの中の人本当に乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:47:06.26 ID:XsuUuql50<> なんで(’e’)が・・・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:51:56.39 ID:16NvNf2XO<> つうかブーンがバンドやるやつってあるけどさ、ちょっと前にもあったよね?
つうか作者違うからいいのかね、
つうか前のはまとめないし



つうか知ってる人俺だけとか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:53:50.91 ID:RHSPlkgX0<> >>684
あったねぇ
ブーンがミュージシャンを目指すようですだっけ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 16:57:08.69 ID:P69PIDiP0<> >>683
tinkasuを舐めてほしいんだろ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 17:10:47.20 ID:S9ii05cF0<> 著作権踏みにじってる犯罪者達が馬鹿にするお
思いっきり荒らしちゃっていいお、てか潰すしかないお⊂二二二(#^ω^)二⊃ ブーン

     ザッ            ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ
                __,/ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ ,.ヘ    ザッ
    /\___/ヽ   /\___ /\___/ヽ _/ヽ  /\___/ヽ
   /''''''   '''''':::::::\/''''''   '''/''''''   '''''':::::::\   /''''''   '''''':::::::\
  . |(●),   、(●)、.:|(●),    |(●),   、(●)、.:|、( |(●),   、(●)、.:|
  |   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|   ,,ノ(、_, )|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )|   ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
.   |   `-=ニ=- ' .:::::::|   `-=ニ= |   `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=|   `-=ニ=- ' .:::::::|
   \  `ニニ´  .:::::/\  `ニニ \  `ニニ´  .:::::/ニ´ \  `ニニ´  .:::::/
   /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐-  /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´\
「vipから来ますた」「vipから来ますた」「vipから来ますた」「vipから来ますた」

846 名前:メディアみっくす☆名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/24(金) 16:47:42 ID:???
VIPPER臭ぇーんだよ、こっちくんなきめぇ

853 名前:メディアみっくす☆名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/24(金) 16:48:50 ID:???
VIPが屑の集まりだとは聞いてたがここまで糞だとは
一人じゃ何も出来ない池沼の集まりだな、死んでもいいんじゃない?

860 名前:メディアみっくす☆名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/24(金) 16:50:12 ID:???
VIPにいるってだけで馬鹿のアピールプレイだから笑える
自分は低脳ですって糞板で主張してるだけの犯罪者予備軍だから

週刊少年ジャンプ速報スレッド787
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/comicnews/1143126857/ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 17:48:38.49 ID:3VaXXjtF0<> IDが3の人保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:01:40.96 ID:khPrYERT0<> キャラの特徴を教えてくれない?
キャラの特徴が分からないと書こうと思ってかけない
誰か教えてください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:04:12.07 ID:RHSPlkgX0<> >>689
小説読んでけば分かると思うお(;^ω^)
http://www.geocities.jp/nullpo_2006/s/s.html
はSSがいっぱいだから読めば把握できるお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:06:52.47 ID:khPrYERT0<> >>690
ありがとうございます
読んでいきます <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:08:19.92 ID:hU2R/nqYO<> >>689
敢えて既存のキャラ像を無視して、
全く新しいブーン達を作り上げるのも一つの手

よっぽどクオリティ高くないと、
非難轟々で大変だろうけど <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:11:26.34 ID:tVDAZkKW0<> >既存のキャラ像を無視
( ^ω^)やぁ!私は正義の使者 ブーンだ!
( ^ω^)頭脳明晰スポーツ万能女の子からはもてもてさ!
( ^ω^)さぁ!ひれ伏せども!!

ごめん、もうこないから許してください <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:11:53.37 ID:khPrYERT0<> >>692
結構ブーンスレ好きだったので書けるようになりてぇ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:18:06.32 ID:XsuUuql50<> 結構ブーン小説って読者がいるんだな
昨日まとめ作ったばっかなのにもう5000越えた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:18:17.75 ID:gb1z01h30<> >>693
それはそれで面白いかもしれん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:48:44.71 ID:5vJAiQFw0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:50:14.79 ID:g05eAvsZ0<> ら <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:50:58.14 ID:RHSPlkgX0<> ね <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 18:51:55.66 ID:RHSPlkgX0<> 流れぶった斬り

>>695
初日でユニークでも100は軽く行く <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:02:35.05 ID:XsuUuql50<> 春がきた

>>700
ユニークって何? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:03:46.35 ID:RHSPlkgX0<> >>701
二重アクセスでカウンタが上がらない
と解釈している <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:10:52.12 ID:XsuUuql50<> >>702
純粋に、ブーン小説読みたがってる人がどれくらいいるか知りたいから
カウンターつけようかと思ってる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:38:07.16 ID:tVDAZkKW0<> ユニークってのは、アクセスの中でも重複を除いたアクセス数のこと <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:38:40.82 ID:bPYcJkz7O<> (゚公゚)とかね、もう馬鹿かと
君たちは何をしたいんだと言いたい
例えばの話ね。他にも似たようなスレあるし



『俺は野球を見ない
 でも野球が嫌いなわけじゃなくて、どちらかといえば好きな方だ
 よく考えたら、俺が嫌いなのは周りで熱狂しているファンだったのだ』

松本人志がだした本に、こんな感じのことが載ってた
その時はよく分かんなかったけど
同じ状況になった今はすごく分かる
純粋に、小説だけを読みたいんだよね
まとめ見ればいいだろって言われたら
それで終わりなわけだが
LIVE感が重要なんですwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:45:21.55 ID:Gzb9Hpo8O<> >>705
スルーしろよ

それを言わなければそれを気にする事もなくなる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:45:24.50 ID:RHSPlkgX0<> >>705
お前頭いいな
理解できんかった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 19:47:50.97 ID:g05eAvsZ0<> >>705
一瞬コピペに見えた <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 20:02:00.62 ID:KSrApHo/0<> >>705
( ^ω^)や ら な い か <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 20:17:35.11 ID:bPYcJkz7O<> >>706-709
正直すまんかった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 20:21:12.46 ID:1f30DcAi0<> そんなことより野球しようぜ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 20:26:18.86 ID:A0hC/ZE60<> >>711はライパチな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 20:32:11.79 ID:c4uQWvwz0<> >>669
まとめ見たけど2つしかなかったよ
頼むから誰かうpしてくれ… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 20:51:36.02 ID:+ypfXyM10<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 21:17:42.01 ID:bPYcJkz7O<> ビキビキムクムクシュッシュボンボン

保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 21:17:58.06 ID:eXzKC+qaO<> し <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 21:35:52.46 ID:Z83uBnWS0<> >>713
は、そういえばのこりのdat、まとめにあげるの忘れてた
今からやるんでちょっと待ってね
あとdatは3スレ分あるけども <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:04:50.79 ID:3+NhFdmlO<> >>712
炎のライト島田を愚弄するか貴様 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:19:03.02 ID:XYeK2riAO<> ( ^ω●)の作者だけど、そろそろスレ立てようと思うが、ストーリーがありきたりで痛い。なんかいい案ないかな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:21:10.61 ID:doHhyDqT0<> 書きながら投下します <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:21:17.82 ID:KaHjkVvK0<> >>719
みんながみんな知っているというわけではないのだが <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:21:55.58 ID:XYeK2riAO<> 最初は西洋系かな?とか思ったけれど、和風に変えようかなぁ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:22:35.32 ID:3+NhFdmlO<> ありきたりじゃないストーリー考える。
考え終わるまでスレ立てない。

以上 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:23:07.34 ID:XYeK2riAO<> >>721すまん。

( ^ω●)ブーンが片目になった様です。
ってやつだ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:23:18.50 ID:bPYcJkz7O<> >>719
ブーンの顔の左半分はほくろのようです の作者さんですか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:24:35.38 ID:XYeK2riAO<> >>723たしかに正論だが、大筋は出来てんだ。後は脚色だけ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:25:06.32 ID:KaHjkVvK0<> >>724
どこに行ったら見れんのよ <> ( ^ω^)ブーンがタクシードライバーになったようです<><>2006/03/24(金) 22:28:31.93 ID:doHhyDqT0<> PM10:00

( ^ω^)「お客が少ないお。今日はまだ1人も乗せてないお」

('A`)ノ「おーい、乗せてくれ」

( ^ω^)「お、今日の最初で最後だと思われる客だお」

( ^ω^)「いらっしゃいませだお。ブーンタクシーへ」

(;'A`)「いらっしゃいませはいらないと思うが…」

( ^ω^)「すまないお。で、どちらまで?」

('A`)「クオリティ駅まで」

( ^ω^)「かこしまりましたお」

(;^ω^)(噛んじゃったお) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:29:48.58 ID:A0hC/ZE60<> ストーリーがありきたりってことは大筋がありきたりってことでしょ?
だったら話を考え直すしかないと思うけど <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:33:28.98 ID:yaiH1C+mO<> 叙述物のようなどんでん返しを <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:34:45.40 ID:Gzb9Hpo8O<> ガンダム落ちたか
今日作者来るんだっけか <> ( ^ω^)ブーンがタクシードライバーになったようです <><>2006/03/24(金) 22:39:54.29 ID:doHhyDqT0<> ('A`)「ふぅ、疲れた」

( ^ω^)「何かあったんですかお?」

('A`)「実はですね、今日仕事でミスしちゃったんですよ。それで怒られてね、大変でしたよ」

( ^ω^)「気にする事ないお。僕だって仕事中に事故する事だってあるし…」

(;'A`)「大丈夫なのか?このタクシー」

( ^ω^)「事故っていうのは冗談だお。でもたまお金の精算を間違えるお」

('A`)「そうですか。でも少し元気が出ました」

( ^ω^)「それは良かったお。じゃあ元気が出たところでこんな問題はどうかお?」

('A`)「どんな問題で?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:41:26.60 ID:XYeK2riAO<> >>729それもそうだな。もう少し推敲してみる。 <> ( ^ω^)ブーンがタクシードライバーになったようです<><>2006/03/24(金) 22:46:35.38 ID:doHhyDqT0<> ( ^ω^)「タクシードライバーなので、どんな事を言ってもバスタクシーと答えて下さいお」

('A`)「あ、それ知ってます。最後に僕たけしと言うやつじゃないですか?」

(;^ω^)「何だ。知っていたのかお」

('A`)「そういえばタケシと言えば初代ポケモンのタケシは強かったですよね」

( ^ω^)「ゼニガメで行ったから楽だったお」

('A`)「俺、ヒトカゲで行ったから大変でしたよ」

( ^ω^)「可哀想なフシギダネ。あ、もう着きますよ」

('A`)「お代はいくらですか?」

( ^ω^)「1000円ですお」

('A`)「はい、どうもありがとうございました」


こうしてブーンは今日もタクシーを走らせて行く

(;^ω^)「げ、タクシー代ホントは1200円だったお。でも200円はサービスということで済ますお」 <> ( ^ω^)ブーンがタクシードライバーになったようです <><>2006/03/24(金) 22:47:33.99 ID:doHhyDqT0<> もう終わりです。何かあんまり意味がわからないストーリーになってしまった… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 22:54:23.31 ID:bPYcJkz7O<> >>735
甲 <> ( ^ω○)ブーンが片目になった様です。作者<><>2006/03/24(金) 23:19:17.81 ID:XYeK2riAO<> 大筋

ブーン ドクオと仲良くなる

大人になったドクオは兵士になり。諸事情でブーンを都に連れ出す。

ブーンがなんやかんやあって真剣で御前試合することに(コロセウムみたいな所)

ブーンは勝利するものの、都を出る。

ブーン実は王子だった
なんかの儀式(生け贄系)がある

ブーンが参加しなければドクオが行かなくてはならないので、参加する

鬼ヶ島へ

辛くも其処の鬼を倒す。

ブーンのもう片方の目が開く。

ブーンはなんでも褒美をと言われるが、断り山に戻る

みたいな感じ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:19:54.72 ID:XYeK2riAO<> まぁありきたりだよな('A`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:22:44.97 ID:K1REUH5jO<> >>731
マジか… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:22:50.09 ID:3+NhFdmlO<> どこから突っ込んでいいのかわからない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:25:38.08 ID:A0hC/ZE60<> なんか有名な話を色々合体させたみたいな感じ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:30:04.00 ID:XYeK2riAO<> >>741持って来たつもりはないが、影響されてるかもしれない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:33:46.54 ID:A0hC/ZE60<> とりあえず大筋読んで気になった点を挙げると

・ブーンが片目である必要性が分からない
・ブーンの目が開いたからどうなるのかが分からない
・儀式をこなして褒美って意味が分からない
・確かに流れが淡白というか普通

大筋読んだだけじゃ分からない部分が多いから、あんまり細かく指摘はできない
ただなんというか、全体的に薄色な感じはする <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:45:40.91 ID:XYeK2riAO<> >>743ブーンは二国間の子で、各々の国の人は目の色が違うため、ブーンが迫害されるのを恐れて里親がわざと潰した。

目が開く頃に二国間でようやく友好政策がとられる

王族とその側近しか知らない儀式で、口止も兼ねて褒美を出す

みたいな感じかな。ネタバレしすぎだけど <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>今日の俺はきもすぎた まだID変わってないよな<>2006/03/24(金) 23:53:33.39 ID:bPYcJkz7O<> >>736
お疲れさま、略して乙
甲乙丙丁戊みたいな、成績とか順位とかそういった意味で
使っているわけではないですよ

と、自演戊


そういうわけで
ある閉ざされた〜の作者さんはどこにいるのかな?
今日あたり来れると言っていた気がしたんだが… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:55:25.41 ID:3+NhFdmlO<> この際はっきり言っとく。
まず話が単調だの何だのは他の人が言ったからもういいとして、
第一に粗筋、それにネタバレまでしちゃうとは、そんなにwktk感を無くしたいのかと。
そうやって物語書く立場なら、自分の手の内晒すな。
読む気失せる。 <>
◆bsKbvbM/2c <>sage<>2006/03/24(金) 23:55:31.01 ID:7ojvuKms0<> ここにいるおwwwww
ごめんね、明日にはもう書けると思うから
ごめんね <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/24(金) 23:59:18.63 ID:bPYcJkz7O<> >>747
いたんだww
スレ立てるときここに報告してくれると助かる <>
◆bsKbvbM/2c <>sage<>2006/03/25(土) 00:00:21.64 ID:LnyYxXl00<> もちろん報告はするお
最初にスレ立てたときも報告したしな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 00:03:39.94 ID:eFWHAb1f0<> 酷い事をしたよね(´・ω・`)
ってどこが初出だっけ? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 00:19:01.31 ID:FK+D9ztZ0<> >>750

日本は中国や韓国に酷い事をしたよね(´・ω。`)

ごめんなさいしなきゃね(´・ω・`)

だった希ガス <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:33:23.52 ID:G8zDXAIEO<> >>602の続き投下するwっうぇw <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 00:34:50.01 ID:BwiQ446t0<> VIPノベル大賞2006春 審査本部 01
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143213801/

VIPに生まれる名作珍作!
それを賞しましょうという企画です、まだ立ち上がったばかりで審査方法諸々、これからというところです。
皆様の意見を是非書き込んでください!
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:36:34.39 ID:G8zDXAIEO<> 次の日の朝
僕は珍しく早起きをした、もちろんツンに会うためである。
朝食をかき込みツンの家に走る、


(*^ω^)「ツゥゥン!!」


さすがに朝食をとった後に走ると腹が痛い、けど僕はツンに会えると言う喜びでどうでも良かった。


ξ゚听)ξ「ブーン!!わざわざ迎えに来てくれたの?」


ツンが慌てて玄関から走って来た、


(;^ω^)「あ、当たり前だ、お」


逆に心配させてしまった様だ、

僕はなんとか呼吸を整え、学校へ向かった。

('A`)「お二人とも朝から熱々〜!!」

<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:39:10.15 ID:G8zDXAIEO<> 古い臭いドクオが現れた、ドクオは僕の袖を引っ張り呼び出した。

('A`)「お前昨日、告白したのか?」

( ^ω^)「したお。」
('A`)「返事は?」

( ^ω^)「YES」


ドクオは僕の肩を掴んで叫んだ、


('A`)「良かったじゃんか!!これでお前も童貞卒業か…。」


叫んだ後に下ネタか…、それにまだそこまで行ってない。


( ^ω^)「つーか、間に合わないお。」


ふと目を向けた時計は8時20分を指している。


('A`)「やべっ!先行くわ!じゃあな!!」


ようやく二人になれたが時間が無い、僕らも一緒に走り出す。 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:41:09.07 ID:G8zDXAIEO<> 【VIP高校】


ギリギリ間に合った…、
教室を見渡すとドクオが悠然とイスに着席している。


('A`)「ギリギリ到着ご苦労様。」


僕はホッとして着席した、
間も無くして先生が現われ1限目を始めた。

1限目2限目共に僕は付いて行けず、
ただツンの姿を見ているだけだった。

3限目は【総合】


内容は平和学習をするらしい、
戦争など人殺しなど…、
けど正直僕にはどうでも良かった、
だって僕にはツンやドクオが居る。
DQN達も居るが所詮高校生活だけの話し、
第一平和なんて理想だ。
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:44:19.98 ID:G8zDXAIEO<> 現に僕は苛められている、
この事態をどうにかしないと平和なんてただの理想論だ、
夢に過ぎない。


( ^ω^)(僕にはツンが居るからいいお…)

そんな事を内心呟きながら3限目が終わった。
4限目はまたツンを眺めて終わった、


昼はツンと食べるとドクオに伝えて、待ち合わせの屋上へ足を運ぶ。


( ^ω^)「ツン、可愛いお。」


陽の光が差し余計に可愛く見える


ξ////)ξ「な、何よっ急に…。」


( ^ω^)「ツンが居れば僕は幸せだお。」


僕のこの言葉でツンが俯いた、
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:46:16.62 ID:G8zDXAIEO<> ξ゚听)ξ「けどさ…世の中には幸せじゃない人も居るのよね…。ブーンはどう思う?」


そう呟き顔を見上げるツン、


( ^ω^)「……。」


僕は答えられなかった…、
自分が幸せや平和なら良いんだと思っているから。

ξ゚听)ξ「いいよ、良いよ!早く弁当食べちゃお!!」


言葉に迷った僕をツンは気にして話を変えてくれた。
情けない…僕は一つの質問すら真面に返せないのか、
少し胸が痛んだ…。


( ´ω`)「ごめんだお…。


その後も胸の中に何か悪い靄が詰まっていた。

<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:49:22.90 ID:G8zDXAIEO<> 学校も終わり、またいつもの3人で帰る。


('A`)「全く、お前って奴は…俺より先に彼女作りやがって…。」
( ^ω^)「お前と比較かおwwww」

('A`)「……。」


鬱化のドクオと別れ、ツンの家の前に着いた。


ξ゚听)ξ「じゃあねブーン。」


( ^ω^)「また明日だお!」


ツンに別れを告げ家を後にした。


( ^ω^)「明日はツンに心配されない様に迎えに行くお。」


明日の事を頭で想像しながらニヤニヤしていた、

「キャアァァ!!!」

突然の悲鳴、その声は夕焼けを切り裂き僕の耳に届いた。 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:52:54.38 ID:G8zDXAIEO<> ( ゚ω゚)「!!何だお!」
聞き慣れた美声、その声はツンの家から聞こえて来た。

( ゚ω゚)「ツゥゥン!!!!」

僕は叫んだ、叫んでどうにかなる物でもないが、
ツンの声の大きさがその事の危険さを物語っている。

丁度ツンの家の前に着いた時だった、
全身黒で固めた奴がいきなり飛び出して来た。
その男は何処かへ必死に走って行った、
直感的に僕はアイツが事の発端だろうと思ったが、
今はツンを探さなければ!!

( ゚ω゚)「ツン何処だお!!」


僕は玄関の扉を開けて土足で家の中を探し回る。

ξ゚听)ξ「ブーン!」

ツンの声は台所から聞こえる。

( ゚ω゚)「ツン!!大丈夫かお!?」

ツンはお腹を庇う様に倒れている、
お腹を押さえてるその手は赤い血が滴り落ちていた。 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:56:14.09 ID:G8zDXAIEO<> ( ゚ω゚)「ツンどうしたお!?」


僕は咄嗟にツンのもとに駆け寄った。


ξメ--)ξ「お腹…さ、刺さ…れちゃっ…た…。」


ツンはこの状況でも苦笑いをしている。


僕は直ぐに携帯を取り出し救急車を次に警察を呼んだ。


( ゚ω゚)「ツンしっかりするお!!」


励ます言葉が見つからない、焦り過ぎでツンの方が冷静だ。


それから直ぐに救急車と警察が同時に着いた。


<(`∀´)>「大丈夫かニダ!?」


刑事コロンボが着ている様なよれよれのコートを身に纏った男が走って来た。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 00:57:21.48 ID:Snxg45Jg0<> チョンはこれじゃね?

<ヽ`∀´> <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 00:58:00.34 ID:G8zDXAIEO<> その後ろから白い制服を来た救命士がツンの方に向かって安否を確かめている。


僕は警察に軽く事情聴取をされた、
その足で病院へ駆けて行く。


( ´ω`)「ツン…。」

まだ手術は終わって無いらしく、
ツンの両親がイスに座って泣いている。


( ´ω`)「どうもですお…。」


僕はツンの両親に挨拶をして空いている場所に腰を下ろした。


何故か目を開けられない…、大量の涙が頬を伝う。

( ;ω;)(ツン…)

ふと今日の平和と言う言葉が頭に浮かんだ、何が平和だ?
本当は平和なんて無かったんだ…。
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:00:52.75 ID:G8zDXAIEO<> >>762チョン?ニダーは<(`∀´)>←これだったけど… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:01:54.69 ID:Snxg45Jg0<> >>764
普通ニダーはこれだと思うが<ヽ`∀´>
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:02:43.78 ID:suyaPZ64O<> 犯人目撃してるんだぜ?
警察が帰してくれると思うかい? <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:03:01.83 ID:G8zDXAIEO<> それから何時間経っただろう?
泣き過ぎで目が腫れてるのが自分でも分かった、


と、手術室の【手術中】のランプが消え、
中から医者が出て来た。その医者は一息つき言った、

( ´∀`)「手術は無事成功しました…命に別状は無く、傷も浅かった為後遺症の心配も有りません。」


良かった…、それを聞いた瞬間僕はその場に座り込んでしまった。

( ;ω;)「良かったお…、うぅっ本当に良かったお…。」


僕は病院の公衆電話を使いドクオに連絡した。

『('A`)「はい、もしもし。」』


僕は今までの経緯と今の状況を話した。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:03:18.46 ID:eFWHAb1f0<> >>751
ありがたサンクスコ <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:07:36.76 ID:G8zDXAIEO<> >>765
これでおk?→<ヽ`∀´>

>>766
まぁ帰るのが遅くなってしまうって事も有るし… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:07:43.72 ID:mNfTOgQfO<> クレヨンブーン-嵐を呼ぶモーレツ古参帝国の逆襲-
って書こうと思うんだがどうかな? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:08:20.30 ID:NJi/+lif0<> >>770
激しく読みたい <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:10:58.46 ID:Snxg45Jg0<> >>770
読んでみたいな <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:12:59.28 ID:G8zDXAIEO<> とりあえず続き投下


『('A`)「そうか…あんまり気を落とすなよ…俺も直ぐそっち行くから…。」


そう言ってドクオは電話を切った。

( ´ω`)「僕の所為だお…。」


急に僕の心の中に罪悪感が渦巻いて来た、
それと同時に犯人への復讐心も…。

( ´ω`)「僕が…僕がイケないんだお…。」

僕はツンの病室の前で立ち止まった…

僕はツンに会う資格が有るのか?

それにツンは僕に会いたいのか?

ツンに何て言えば良いんだ?

心の中の罪悪感と自問自答する。

('A`)「おいブーン…。」

ドクオが僕の肩を叩く、 <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:15:07.91 ID:G8zDXAIEO<> ( ´ω`)「ドクオ…。」


('A`)「どうしたんだよ?入らないのか?」


( ´ω`)「だって…。」


('A`)「だってじゃ無い!目が覚めた時に彼氏が居なきゃ、寝覚めが悪いだろ。」


半ば無理やりにツンの病室に入れられた。


ξメ゚听)ξ「ブーン…。」


僕達が病室に入るとツンはその傷付いた体を起こしていた。


( ´ω`)「ツン…。」

ξメ゚听)ξ「お母さん、お父さんちょっと二人っきりにしてくれる?」


ツンは両親を病室から追い出した、ドクオも何も言わず席を外してくれる。
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:18:35.67 ID:G8zDXAIEO<> ( ´ω`)「ツン…ごめんだお…本当にごめんだお。」


ξメ゚听)ξ「ちょっと何謝ってんのよ!アンタが何かしたの?アンタは救急車呼んでくれたんでしょ?ならもっと胸張りなさいよ!」

ツンが僕を励ましてくれる、
けど僕の頭には謝る言葉しか浮かんで来ない。


ξメ゚听)ξ「ブーン…ちょっと来て。」

ツンが右手を出して手招きをした。


( ´ω`)「何だお?」

気力が無くなりヨタヨタと歩み寄る。


パチンッ


ツンの右手が僕の頬を力一杯叩いた、


(#^ω^)「何するんだお!」
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:20:52.25 ID:G8zDXAIEO<> 僕は突然の出来事に驚き、
つい怒鳴ってしまった。


ξメ゚听)ξ「っ痛ぅ…そうよ、怒って良いのよ…。」


( ^ω^)「お?…。」


僕は予想外の返答に唖然とした。


ξメ゚听)ξ「アンタは我慢し過ぎなのよ…
1人で何でも背負っちゃって…
ブーンのくせに何頑張ってんのよ…
もっと…もっとアタシを頼りにしなさいよ!!」


ツンのいつもの強い口調、
けど今の僕には心を優しく包んでくれる様に安心出来た。


( ;ω;)「うぅ…うわぁぁぁん!!」
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:22:53.10 ID:G8zDXAIEO<> これまで無い様に叫び泣いた、
ツンは優しく抱き寄せて頭を撫でてくれる。その手は暖かく気持ち良かった。


しばらく泣いて気分が張れた僕はさすがに帰るのが遅過ぎるのでドクオと帰る為にツンにお礼を言った、


( ^ω^)「ツンありがとうだお、僕はもう大丈夫だからツンは怪我の治療に専念するお。」


ξメ////)ξ「ありがとうブーン…。」


ツンのデレデレが見れた僕は安心して病室を出た。


('A`)「よう、用事は済んだか?」


病室の前のイスに座っていたドクオが立ち上がる。


( ^ω^)「おかげで元の元気なブーンだお。」
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:24:47.49 ID:G8zDXAIEO<> ('A`)「そうか、そりゃ良かった、そろそろ家に帰らないとヤバいしな帰るか。」


( ^ω^)「そうするお。」


僕達は外でジュースを買って帰る事にした。

('A`)「まぁツンも元気そうだったし、良かったじゃねぇか。」


ドクオはそう言ってジュースを啜る、


( ^ω^)「それは良かったけど、僕は犯人を許さないお!」


僕の缶が少し凹んだ。

('A`)「犯人なんか憎んだって現状は変わらないぜ?
ツンだって犯人に復讐するのを望んでる訳無いだろうしな。」


話し合ってる内に僕の家に着きドクオと別れた。
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:26:34.41 ID:G8zDXAIEO<> それから晩ご飯を食べ風呂に入った後、
布団に入ってから色々と考えてみた。


( ^ω^)(復讐…)


本当に僕は復讐がしたいのか?

それに復讐なんてした所で何になる?

そうだ復讐なんてやってる暇が有ったら、
ツンの怪我を早く治すのを手伝わければ…。

それから二か月後―


ツンは無事に退院し元気にしている、僕は退院祝いに寿司をおごらされた始末だ。

さらにツンを襲った犯人は捕まり今は牢屋で過ごしているらしい。

<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:30:24.87 ID:G8zDXAIEO<> 朝日がサンサンと僕を照らす、僕はいつも通りツンの家へ向かい走る。


ξ゚听)ξ「ブーン!」

( ^ω^)「さすがに、もう慣れたお!」


僕らはまた笑い合いながら学校へ向かう。

その途中にドクオと会い走って学校へ行く。
学校が終わればマスターの店へ行く。
毎日その繰り返し、たとえ大学へ行こうとも3人が一緒ならそれで良い。


ふと頭に浮かんだ平和と言う言葉、

けどあの時とは違う、
今はこの平凡な日常、
掛け替えの無い友達が居る、それこそが僕にとって[平和]なんだ。
そして皆の心からその[平和]が満ちる事で
完全平和は理想では無くなるのだろうと僕は信じている―――。



お題【理想郷】〜fin〜
<>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:33:20.42 ID:G8zDXAIEO<> 一応これで終わり、何か変な所やら矛盾が有って済みません。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:38:26.38 ID:suyaPZ64O<> なんか全体的に説明不足な気がする
>>737を例に言うと
何時間経っただろうか、と
傷は浅かったので、では説明不足な感じ
これだと、浅い傷なのに何時間も(ryみたいなね

時計を見ると、ツンが手術室に入ってから30分しか経っていなかったが
ブーンには何時間も経ったように感じられた。

みたいな、ありがちだけどこのぐらいの説明が欲しいな
俺もちょっとおかしいけどww
粗探ししているようで済まない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:40:50.98 ID:suyaPZ64O<> 安価ミスった
>>737>>767ね <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:53:29.88 ID:G8zDXAIEO<> >>783
分かり易い解説ありがとう。
おかげで勉強になった、これからも精進するよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 01:54:15.00 ID:xKn46eoFO<> 鹿児島ゔぃp
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1142976958/ <>
◆..orz..722 <><>2006/03/25(土) 01:55:06.87 ID:G8zDXAIEO<> >>783じゃなく>>782だった安価ミスすまん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 02:02:49.83 ID:IrxAv3TmO<> ( ^ω^) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 02:17:01.09 ID:AQr1gccE0<> ( ^ω^)=3 ゲフゥ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 02:28:15.17 ID:JTroX567O<> ( ^ω^)=3 ホシュウ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 02:45:44.12 ID:Snxg45Jg0<> ほっほっほhっほhっほほほほほほおおおh <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 03:18:07.12 ID:H/pf9Es00<> ほあーっほあー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 03:45:54.24 ID:NJi/+lif0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 04:22:18.65 ID:Ybp3ab0s0<> (´-`).。oO(保守) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 04:53:06.98 ID:NJi/+lif0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 05:36:47.16 ID:Ybp3ab0s0<> ( ^ω^)ほしゅんお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 06:18:27.13 ID:HXxEDDyE0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 06:56:30.52 ID:HXxEDDyE0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 08:03:29.04 ID:Ybp3ab0s0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 08:56:07.73 ID:H2ZSk66o0<> まとめのまとめをまたいじってるんだけど追加して欲しい機能ある?
昨日のブーン以外の小説ってのとまとめサイト別のまとめ(これはいらない気が・・・)はどうしよう? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 09:48:58.19 ID:Ybp3ab0s0<> ho <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 10:36:32.02 ID:i/Mj4MTNO<> はいはい保守保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 11:15:13.99 ID:HqGnD93Q0<> ho <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 11:50:27.24 ID:H2ZSk66o0<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 11:54:06.55 ID:suyaPZ64O<> たぶんなんか書く
ジャンルと設定と結末くれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 12:05:40.16 ID:H2ZSk66o0<> ジャンル:コメディー
設定:('A`)とξ゚听)ξが金持ちで( ^ω^)は乞食 ( ´・ω・`)は宇宙人
結末:みんな国会議員になる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 12:09:19.97 ID:suyaPZ64O<> >>806
冗談でした、何ていったら怒る? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 12:10:02.91 ID:suyaPZ64O<> >>806>>805ね <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 12:33:56.32 ID:yFAhE6wk0<> そこまでつまんないか俺のorz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 13:12:12.35 ID:JTroX567O<> ほ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 13:30:55.59 ID:H2ZSk66o0<> >>806
好きにすればいいさ〜 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 14:08:32.37 ID:NJi/+lif0<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 14:40:45.20 ID:yImdRcZrO<> 俺もなんか書いてみたいがアイデアが浮かばない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 14:40:52.81 ID:Ybp3ab0s0<> ('A`)保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 14:45:40.10 ID:H2ZSk66o0<> 同じお題でそれぞれ書くってやってるけどさ、同じ写真とか絵を見て浮かぶ話もそれぞれ違うと思うんだ
読む方も書く方もイメージわきやすいからそういうのやってみない? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 14:52:39.56 ID:dOKazzDGO<> ( ^ω^)が最終兵器になりました
キャスト
( ^ω^):最終兵器
ξ゚听)ξ:ブーンの恋人(一般人)
(´・ω・`):世界崩壊後自衛隊へ
('A`):ブーンを最終兵器に選抜した人、兼監視役

これでどう?
もちろんブーンがDIO様になりましたのノリで <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 15:32:04.01 ID:NJi/+lif0<> 保守もあんまり要らないほどVIP過疎ってるな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 15:44:10.60 ID:RA0FC1tl0<> 今日は何かあるのか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 16:14:38.06 ID:wbiZxUSE0<> 今日に限らなくてもここ最近過疎気味じゃね? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 16:18:20.96 ID:NJi/+lif0<> 勢い的には狼とあまり変わらなくなってきたな。 <> ( ^ω^)が国に追われるそうです<>sageてすと<>2006/03/25(土) 16:21:13.50 ID:lJwpJ6NmO<> とある大きな国が発射した二発の太った爆弾で、あの北の国はコーラ缶が破裂するみたいに呆気なく無くなったって聞いた。

多少気にはなるけどどうしようもない。
僕は僕であって、お構いなしに人生は回っていく。
―――――
チュン…チュン……ピピ…

( ^ω^)「起きぬけの牛乳はテラウマスwwwwwwww」

夕べから父ちゃんは帰って来なかった。
父ちゃんは仕事帰りに朝まで居酒屋に入り浸る癖がある。
かあちゃんは居ないし、独り身男だと若いお姉ちゃんの肌が恋しくなる事もあるだろう。
同じ男として、僕は特に気にしない。

( ^ω^)「目覚ましテレビ見ても目覚めないお。タイトル変えるべきだと思うお。もう学校行く時間だお…」

カーテンから見える空はあんまりにも青くて、生のままのトーストをかじり終えた僕はだらだらと準備を済ませて家を出た。

ガチャ。ギィ…バタン。

お日様の匂い。だらけたように舌を出して近所の犬が僕を見ているから、僕も同じ顔して舌を出してやった <> ( ^ω^)が国に追われるそうです<>sageてすと<>2006/03/25(土) 16:23:02.53 ID:lJwpJ6NmO<> ( ^ω^)「いい天気だお。こんな日はきっと空も飛べるはずだおwwww」

僕が意気揚々と両手を広げようとした矢先だった。

( ^ω^)「これ…なんだお?」

『内藤』

表札に触れる。

(#^ω^)「誰かの悪戯かお」
いつもの表札の真横に、大きく赤いインクで×印が書かれていた。辺りを見回した限り、他の家には見られない悪戯だ。

( ^ω^)「失礼な事するやつだお。今は遅刻するから見逃しといてやるけど、帰ったら覚えとけだお」

正直腹は立ったが、こんな事で無遅刻無欠勤の記録をパーにしたくはない。

⊂二二二二( ^ω^)二二⊃ぶーん

僕は学校に急いだ。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/25(土) 16:24:47.33 ID:lJwpJ6NmO<> アッー!






保存してたデータ間違って消した…orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 16:26:16.83 ID:wbiZxUSE0<> >>822
おまwwwwwwwwwwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 16:37:20.46 ID:RA0FC1tl0<> 暇だから何か書く

・( ^ω^)とξ゚听)ξのほのぼの恋愛
・('A`)とξ゚听)ξの悲しい別れ
・( ^ω^)姫と('A`)王子

のどれか選んで <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 16:39:25.94 ID:MReXOYvG0<> >>824
・( ^ω^)姫と('A`)王子
新天地開拓の悪寒www <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 16:45:21.47 ID:yFAhE6wk0<> >>822
ナカーマ( ゚∀゚)人(゚∀゚ )
そんな日もある <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 16:49:41.15 ID:RA0FC1tl0<> >>825
わかったdありがとう把握感謝
急に出かけることになったので構想を練りながらイッテクル
夜までには投下する <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 17:00:49.20 ID:02lVWOCnO<> ブーンがツンをレイプのまとめって無いの? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 17:05:35.12 ID:IrxAv3TmO<> >>828
たしか、まとめは作らなかったはず <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 17:05:49.08 ID:S5cozXGXO<> どうでもいいけどレイプって聞くと必ずベイブを思い出すんだが。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 17:11:02.39 ID:MReXOYvG0<> >>827
うはっwwww採用ですかwwwwwwwwwww
wktkで持っとるよwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/25(土) 17:35:13.70 ID:IrxAv3TmO<> 私とピザの通う学校は、この長い坂の終わりにある。
登りきると眼下にdat海を臨む。
私はこの景色がひそかに好きだった。
つーか、それ以外は全部キライだった。

(;^ω^)「フヒ、ツンちゃん!フヒヒ」

ξ゚听)ξ「あの―――遅くない、ブーン?」

(;^ω^)「フヒ、ごめんだお……」

(;^ω^)「フヒ…ごめん…お…フヒヒ…」

ξ゚听)ξ「べ、別に遅れた理由が聞きたいんじゃないんだからね」

( ^ω^)「朝オナしてたら変な人に捕まってて遅くなったお」

ξ////)ξ「オナッ! …ちょっと…先行ってて…」

(;^ω^)「ツン、どうしたんだお? 大丈夫かお」

ξ////)ξ「煩い! 先行って!」

( ^ω^)「わ、分かったお…先行ってるお…」
⊂二二二( ^ω^)二二⊃ ブーン

( ^ω^)「それにしてもツン何するんだお?」
(*^ω^)「まさかブーンでオナヌーwww…あるあr……ねーおwwwww」

ξ゚听)ξ「アッ…ブーン…ブーン…気持ち…アッー」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 17:55:19.67 ID:yFAhE6wk0<> ホシュー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 17:57:16.00 ID:pHrArbFq0<> ↓ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:05:48.94 ID:HXxEDDyE0<> │   \  __  /
│   _ (m) _ピコーン
│      |ミ|
│   /  `´  \
│     ('A`)    体技:スルー!
│     ノヽノヽ
│       くく

│ ≡  ('('('('A` )
│≡ 〜( ( ( ( 〜)
↓ ≡  ノノノノ ノ  サッ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:07:50.06 ID:2/oJRMbu0<> |    ヘ⌒ヽフ
 |   (・ω・ )
/    ∠ y 7+--------
 \    |__|
←     "  " <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:14:26.02 ID:suyaPZ64O<> 今スレ一覧見たらパートスレと妹スレしかなくてびっくり
まあここもパートスレなわけだがね('A`)

マジで過疎りすぎじゃね?
VIP\(^0^)/オワタ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:21:52.56 ID:efIowbLZO<> お題投下
ブーンの世界で⊂二二二( ^ω^)二二⊃が法律により犯罪になった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:49:01.95 ID:HXxEDDyE0<> ほしゅ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:56:26.27 ID:/vTeIVFG0<> >>838
冷たく無機質な狭い部屋で、少年が一人俯いていた
存在意義を奪われ、故に法に反して将来を奪われた
あまりに理不尽な施行、抗議も無視され続けた
誰かが自分を鬱陶しく思ったのだろうか、粛清したいと考えたのだろうか
何も知らない、何も分からない
冷たく無機質な狭い部屋で、少年は膝を抱いた
看守「出ろ、執行の時間だ」
( ´ω`)「お……」
荒々しく手を引かれ、引きずられるように連れ行かれる
死刑執行人の手は、残酷なほど冷たかった
看守2「少女が、せめて最後に面会をと言ってきています」
裸電球のみが照らす暗い廊下で、向かいから歩いてきた看守がそう言った
きっと、ツンだろうか
看守「犯罪者に慈悲など必要ない。既に死んだと伝えておけ」
心底面倒くさそうな顔で、手間を片付けるように言った
この人間達にとって、僕の未来を断つことも手間でしかないのだろう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:56:49.71 ID:/vTeIVFG0<> 行くぞと促され、死に向って歩を進める
冷たく無機質な狭い部屋の中に、天井から輪のついた縄が吊るされていた
看守「さようならだ」
捻られた腕の痛みに顔をしかめながら、首に輪をかけられるのを見つめる
小さな台に立たされ、恐怖で小刻みに体が震える
看守「何か言い残すことはないか?」
( ´ω`)「ツン……ごめんお……」
足許の台を蹴飛ばされ、体が宙に浮いた
良いか悪いか、小柄な体のせいで体重がかからず、すぐには死ななかった
鬱血し、気が遠くなる
なんで、こんな死に方……
悲しみが怒りに変わり、怒りが体に力を与えた
後ろ手に止められた手錠が弾け、両手が自由になる

⊂二二二( ^ω^)二二⊃

冷たく無機質な狭い部屋の中で、少年は息を引き取った <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 18:57:32.98 ID:/vTeIVFG0<> 小ネタ消化

死刑執行の様子とか知らないから、適当だ
反省はしているが、謝るつもりはない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:04:33.68 ID:K6/62ua60<>        ||
       ||
    (^ω^ )
     | |   |
     ∪ / ノ
      | ||
      ∪∪
       :
      -====-

       ||
       || /⌒ヽ.
    (^ω^ )ノ ノ ノノ
     | |ー〈 〈 〈
     ∪  ∪∪

      -====-

       ||  , ;''つ'つ
       || ./.// ノノ
       /  ./
    (^ω^ )r"   ネンショーケー♪
     | |-、 |      ネンショーケー♪
     ∪ ∪
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:07:23.18 ID:NJi/+lif0<> 現在の死刑執行は階段ではなく部屋らしい。

死刑囚は特別な独居房に入れられて死刑執行の時を待つ。
法務大臣の許可が下りると半年以内に執行。
赤い絨毯の部屋で、囚人が首に縄をはめられた状態でまっすぐ歩かされ、
ある一定のところまで来ると下が空いて、首吊り状態になるんだと。
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:11:17.36 ID:/vTeIVFG0<> >>844
そうなのか…
死刑とか経験したくないな

ってか、ブーンしたら死刑って
誰だそんな法律作ったのはwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:12:00.60 ID:LxnG8mam0<> >>845
ξ゚听)ξ←こいつ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:15:48.02 ID:/vTeIVFG0<> ちょwww

看守2「少女が、せめて最後に面会をと言ってきています」
裸電球のみが照らす暗い廊下で、向かいから歩いてきた看守がそう言った
きっと、ツンだろうか
看守「そうか……。よかったな、生きている時間が少しだけ延びたぞ」


( ´ω`)「ツン……」
ξ゚听)ξ「ブーン……」
( ´ω`)「ごめんね……僕、先に死んじゃうけど……」
ξ゚ー゚)ξ「…………」
( ;゚σ゚)「…………」
<> 保守ついでに駄作投下<><>2006/03/25(土) 19:18:16.03 ID:XPflX2LEO<> (*^ω^)<うぃ〜っく!あぁ〜〜ちょ〜きもちい〜〜!!
どうやらブーンは酔っているようです。
(*^ω^)<一人酒もいいもんだおwwwwwwwww
(*^ω^)<暇だからツンに電話してみるお。
とぅるるるる…とぅるるるる…ガチャ
ξ゚听)ξ<もしもし。なしたの?
(*^ω^)<好きだお。
ξ゚听)ξ<はぁ?何言ってんのあんた。
(*^ω^)<好きだお。セクロスしたいおwwwwwwwww
ξ////)ξ<な、な、な、何言ってんのよ!!あんたとうとう頭おかしくなったの!?・・・でもブーンとなら・・・
(*^ω^)<どうしたお?
ξ////)ξ<な、なんでもないわよ!!・・・実はわたしもブーンが・・・
(*^ω^)<うぼげぇくげげげきたろうがぁんばおおさかよえ〜〜〜!!!ガタッ。すーすーすー。
ξ゚听)ξ<ブーン!??どうしたの!?ブーン!!ブ〜〜〜〜ン!!
ブーンは吐いてそのまま寝てしまったようです。
ξ゚听)ξ<・・・。

終 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:20:16.93 ID:XPflX2LEO<> きてたし・・・orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:22:46.95 ID:suyaPZ64O<> どうしたの?≠なしたの? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:24:00.10 ID:XPflX2LEO<> >>850
そうでした・・・orz <>
◆iPLy78nQZI <><>2006/03/25(土) 19:29:08.67 ID:1UoTmEMc0<> 「・・・・・・・・・はぁ・・・・・・・・・・・・」

――――――ここは何処だ――――――

「・・・・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・はぁ・・・」

――――――アレはなんだ――――――

「はぁはぁ・・・はぁはぁはぁ・・・糞ッ!!!」

――――――この町はどうなっている――――――

あちこちで蠢く何か。道路に散乱する死体。

パンッパンッパンッ!

響き渡る銃声。こちらに向かってくる『何か』の呻き声。

もう私には残りの銃弾も残っていない。逃げるような体力もない。


男「最後にBARで一息したかっ…………グシャグシャグシャ」


――――――( ^ω^)ブーンがバイオハザードに遭遇したようです――――――

<>
◆iPLy78nQZI <><>2006/03/25(土) 19:30:19.67 ID:1UoTmEMc0<> スマン。俺小説投稿初めてな訳なんだが、こんな感じでいいんかな?
てか改稿制限ウザシ… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:31:39.69 ID:/vTeIVFG0<> ハザード系は結構あるよね
頑張れ、wktkして待ってるよー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:31:48.19 ID:LxnG8mam0<> 改行 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:37:35.10 ID:NJi/+lif0<> VIPの過疎り具合調べてきたんだが、
全書き込みID数で見ると二月の半分になってた… <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:40:06.47 ID:XPflX2LEO<> >>856
ちょwwwwwwヤバスwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:41:22.12 ID:6bWk2q8m0<> いまからとうこうしていいっすか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:42:29.54 ID:NJi/+lif0<> >>858
ドゾー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:44:11.66 ID:6bWk2q8m0<> 面白くなかったりおかしいところあるかもしれないが許せ

( ^ω^)「僕は何で生きてるんだお?ニートで役にも立たないお・・・」

ブーンはしばらく悩み続けていた。しかも風呂場で

( ^ω^)「僕は生きていても社会の福祉に貢献できてないお」

風呂に入ってから2時間たった

( ^ω^)「何か暑いお。とりあえず風呂から出るお」

ブーンは風呂から出るとすぐにベッドに潜った

( ^ω^)「とりあえず死ぬなら明日にするお。みんなにお礼を言うお」

ブーンは考え疲れてすぐに眠りについた
<>
◆iPLy78nQZI <><>2006/03/25(土) 19:45:16.51 ID:1UoTmEMc0<> ブーンは家にいた。

ニュースでVIPシティがアソブレラ社の薬品事故によってバイオハザードが起きたのを既に知っていたのである。

外には得体の知れない何かがうろついている為、無駄に外に出る訳にはいかなかった。

幸い、食料は先日買出しに行った為、不足はしていないが、それもその内尽きることをブーンは悟っていた。

そしてアソブレラ社の薬品事故ニュースが流れて二日後、


( ^ω^)「脱出するお!!」


ブーンは脱出を決意した。

とりあえず使えそうな物をブーンは掻き集めてみた。

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:47:40.44 ID:6bWk2q8m0<> 翌朝
( ^ω^)「今日はいい天気だおw死に日和だおwww」

ブーンはいつも通りの散歩をいつもどおりのスピードで歩いていく
今日も昨日と変わらない天気、気温
何もいつもと変わらない。同じような毎日
ブーンはそれに飽きていた

( ^ω^)「そろそろ死んでも良い気がするお。誰にも気付かれずに死ぬお。」

ブーンはそういって親がくれたお金で紐を買いに行った
ホームセンターに着いたときには汗を沢山かいていた

( ^ω^)「紐っていくら位なんだお?」

ブーンは紐を買ったことが無かった
それにホームセンターに来ることも無かったので紐を捜して歩き回った <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:48:24.42 ID:6bWk2q8m0<> ( ^ω^)「何度も自殺を考えたのにこうやって実現しようとするのは初めてだお」

ブーンは一人つぶやいた
まだ紐は見つけることが出来なかった

( ^ω^)「紐売って無いお・・・・」

ブーンはお店の人に聞こうかとも思ったが
用途が自殺というあまりよくないことなので
なかなか聞けずにいた

( ^ω^)「見つからないお・・・・最後に奥の方を探すお。それで見つからなかったら神様が死ぬなって行ってるんだお・・

・」

ブーンは奥の方へととぼとぼと歩き出した
するとすぐに紐は見つかった

( ^ω^)「あったお・・・・買って早く死ぬお」 <>
◆iPLy78nQZI <><>2006/03/25(土) 19:48:38.04 ID:1UoTmEMc0<> ブーンは一人暮らしの為、必要最低限以外の物はあまり持っていなかった。

あったのは友人のドクオから貰ったサバイバルナイフ、

三日は空腹を養うことができる携帯食料と水、

そして護身用として机の引き出しに封印していたベレッタM92、とその弾丸15発。


(;^ω^)「銃とか初めて使うかもしれんお・・・」


( ^ω^)「でもこれだけあればなんとかなるお!」


そしてブーンは家から飛び出した。

とりあえず目指すはVIP橋。この町唯一の脱出地点だった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:50:14.57 ID:6bWk2q8m0<> 店員「315円です」

ブーンはぼろぼろの財布から500円を取り出してそっと置いた

店員「500円おあずかりしまーす」

( ^ω^)「おつりはいらないお・・・・・」

そういってブーンは小走りでホームセンターを出た
急いで家に帰った

( ^ω^)「さぁ死ぬお・・・」

紐をつるす場所を探す
だが見つからない

( ^ω^)「なんで死ぬのにこんなに悩まないといけないんだお・・・・」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:50:59.15 ID:6bWk2q8m0<> ブーンは今死ぬ気を失った
それから寝た
起きたときには日が暮れていた

( ^ω^)「VIPでもいくお・・・・・」

慣れた手つきで2chブラウザを開きいつもの板を開く
開いたはずだったのだが
違う板が開かれた
そこは・・・・・天国・・・・

( ^ω^)「あれ?間違えたお。天国なんかに用は無いお」

そういってVIPを開こうとマウスを動かしたとき
見慣れないスレタイが見えた

( ^ω^)「死にたくない奴ちょっと来い・・・・か。死にたいけど行ってみるお。」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:51:36.41 ID:ymYI86oT0<> 期待 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:51:50.66 ID:6bWk2q8m0<> そのスレを開いた

1 名前:田中   投稿日:2006/03/25(土) 17:57:18 ID:AAUQh3Ry0
生きたい奴はこのURLにいってみろ
http//www.くぁwsでrftgyふじこlp;@:



2 名前:田中  投稿日:2006/03/25(土) 18:02:04 ID:gUx6IAHw0
感動した



3 名前:田中  投稿日:2006/03/25(土) 19:16:45 ID:zTIkqCsB0
そうだよな




ブーンはURLをクリックした
そのサイトは偉人の名言集

( ^ω^)「死ぬ前に偉人の言葉に触れるおw」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:52:20.81 ID:6bWk2q8m0<> 自虐的に笑った

( ^ω^)「生と死か・・・・これにするおw」

開いてから40分がたった

最初に自殺しようと考えた人間は、人生を永遠に侮辱してしまったのである。
人生は大いに気を悪くしている。
byジョルジュ・ぺロ

死ぬことはなんでもないが、この世と別れるのが僕には辛い。
byマルセル・パニョール

死んでみたところでなんの役に立つのだろうか?
まだ死ぬには早すぎる。せっかく自分のために生まれてきたものを
全部自分のものにしもせずにあの世に旅立つなんて、果たして僕のすべきことだろうか。
byS・D・コレット




・ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:52:55.81 ID:6bWk2q8m0<> ( ^ω^)「くそぉ・・・・・・・・・」

ブーンは泣いていた
死のうとしていたことを悔やんだ
それから夜が明けるまで泣き続けた

( ^ω^)「僕はいきるおwこれからも生きるおw」

ブーンは
VIPを開いた
そして自殺スレに入り
こう書き込んだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:55:56.56 ID:suyaPZ64O<> みんな死んでしまえばいいお <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 19:58:19.70 ID:/vTeIVFG0<> >>871
台無しになったwww <>
◆iPLy78nQZI <><>2006/03/25(土) 20:02:01.05 ID:1UoTmEMc0<> ( ^ω^)「誰もいないお……みんな何処だお」

ブーンが大通りに差し掛かった。大通りには…

沢山の人の死体。あちらこちらに車が散乱してあった。そしてなにより、、


ちらほらと奇声を挙げながら動く人のような『何か』がいた


(;^ω^)「ここは何処だお……アレは何だお……」


ニュースで状況は知っていた物の、テレビで見た物とは違う物だった。

嘔吐しそうになったが、そのような暇はなかった。人のような『何か』がこちらに向かって来た。


(;:*:::д:。::)「ヴヴァァァアアアァ」


( ^ω^)「うわぁqtgyふじこ!!こっちくんなああ!!」

<>
◆iPLy78nQZI <><>2006/03/25(土) 20:05:24.32 ID:1UoTmEMc0<> ブーンは走り出した。

ブーンは銃を使おうと思ったがバックに入れっぱなしの為に使うことができなかったのである。

このゾンビ(以下こう呼ぶ)は動きがとろい為にブーンには追いつけなかった。

しかもブーンは足が町内一速かったので余裕でゾンビを撒いたのである。


(;^ω^)「・・・・・・案外とろいおwwwブーンなら余裕おwwwww」


その後その後に出てくるゾンビをヒラリヒラリと交わすブーン。



最初は面白かったんだけど、なんかキモくなったので首元を横から思い切りチョップしたら
「モルスァ」みたいなこと言いながらすごい勢いで飛んで行った。

ごめんもう無理ごめんね orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:05:25.22 ID:XPflX2LEO<> >>871
ワロスwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:06:13.86 ID:6bWk2q8m0<> 僕は生きる意味を見つけたおwwwww
僕は死のうとしてたお・・・・
でも死ぬことは逃げることだとおもったお・・・・
僕が生きる意味
それは
僕が死んだとき泣いてくれる人や今までありがとうっていってくれる人を
作るため
そのためにこれから生きていこうと思うおwwww


( ^ω^)「さて仕事さがしにいくおwwwwwww」

ざまあ見ろ。これからが私の人生だ。
by檀一雄 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:07:48.35 ID:6bWk2q8m0<> 悪いところ指摘してくれたら助かる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:07:53.49 ID:NJi/+lif0<> >>874
ファーブルスコwwwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:07:56.11 ID:80FjD8yr0<> お前らIQサプリ見ろ!!!!!!!!

花右京メイド隊のBGMキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
vip roomキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
ドラゴンボールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

実況スレ
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1143282527/l50

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:09:49.01 ID:ymYI86oT0<> >>876
乙〜 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:10:18.76 ID:suyaPZ64O<> >>877

悪いところはな
10分間も続き書かないで俺をびびらせた事だ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:13:07.05 ID:6bWk2q8m0<> >>881
すまなかったといいたい

だ が 断 る <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:17:26.60 ID:suyaPZ64O<> >>882おKwwwww

で、関係ないけど
雪がしきりに降っている。
の単語の数を教えてくれ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:19:40.07 ID:Qt0Eh3qB0<> >>877
偉人の言葉に感動できないし、内藤が生きる意味みつけるのも無理やりな感じが否めなかったが
まぁ乙 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:20:43.25 ID:6bWk2q8m0<> >>884
そっかおk
さんくす <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:21:12.61 ID:6bWk2q8m0<> >>883
4つか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:23:51.45 ID:Qt0Eh3qB0<> >>883
雪 が しきり に 降って いる。
の六つじゃね? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:29:17.94 ID:NJi/+lif0<> >>885
最初がなんか台本のようだから、
もっと書き込んでもいいと思う。

あとストーリーの最初が「ドクオが〜」に似てるんだが
もしかして読者? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:29:51.08 ID:Ci6Pac940<> ( ^ω^)「SeeDテラカッコヨスwwww 僕もなりたいおww」


( ^ω^)「僕テラツヨスwww 格闘技キモチヨスwww」

ヒュッ、ヒュッ

( ^ω^)「ドルフィンブロオォォオォウ!」


 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   キュイイィイィィン!!
       ∧_∧ / /
      (^ω^ / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +       
     〈_} )   |                                
        /    ! +    。     +    +     *       
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――


――――( ^ω^)がゼルになったようです――― <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:30:38.32 ID:suyaPZ64O<> >>886
それは文節の数www

>>887
答えは六つであってる
雪 が しきりに 降っ て いる
「しきりに」にはこれで一つの単語らしい
俺もミスった <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:31:24.70 ID:6bWk2q8m0<> >>888
俺が読んでるのは( ^ω^)系しかのみ・・・
ドクオおもしろい? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:33:36.03 ID:NJi/+lif0<> >>891
そか、まあ良くあるような展開だからな。
読み始めたばっかりだけど面白そう。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:34:03.93 ID:Qt0Eh3qB0<> >>890
そうなのか。てか、分かってるなら何故聞いたんだw

>>891
おもしろいよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:35:32.74 ID:6bWk2q8m0<> ドクオを読んでみよう <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:40:26.73 ID:suyaPZ64O<> >>893ヤクザ
言葉の単位って中一の内容なんだよな
おれもう高二になるのにおかしいじゃない <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:42:07.59 ID:KQp3DyZ40<> 全く答えになってないよ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:51:20.96 ID:K6/62ua60<> ( ^ほしゅω^) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:51:54.71 ID:suyaPZ64O<> 答える気はなかった

簡単に言うと、答えが手元になかったって事
探すのも面倒だったしね。ここで聞いてみたんだ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 20:55:02.52 ID:iJxcfpZdO<> なめてんのか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 21:00:41.72 ID:NJi/+lif0<> >>898
(・∀・)カエレ!! <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 21:02:18.15 ID:KD5X3i/C0<> >>898
よく分からんけど…帰れー <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 21:03:08.44 ID:KQp3DyZ40<> 問題の答えが意外だったんでココで聞いてみて誰かを引っ掛けたかった、というか問題自慢みたいなものがしたかった
ってとこだろうけど、どうでもいっか <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 21:34:24.03 ID:IrxAv3TmO<> 保守 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 21:51:28.30 ID:dY5N1EAZ0<> 活躍→「凄ェ!」
震撼→「怖ェ!」
回避→「危ねェ!」
臭気→「臭ェ!」
危機→「やべェ!」
疑問→「なんでだよ!」
焦燥→「なんてこった!」
憤慨→「ちきしょう!(ちくしょう!)」
恐怖→「ひっ…ひぃっ!」
絶叫→「嫌ァァァ!」
対峙→「たたっ斬る!」
歓喜→「よっしゃ!」
嘲笑→「ハ」
謝罪→「スマヌ」
興奮→「ハァハァ」
一喝→「やめんか」
敬称→「だんなさん」
襲撃→「クエ―――――!!」
物欲→「ワクチンはわたしのものよ」
懐古→「懐かしいね…このトイレ…60年ぶりね」
馬鹿→「あっひゃっひゃっひゃっ!!」
家業→「文房具屋だ!」
推進→「エンジンだ!」
凝視→「おっぱいだ!」
蹂躙→「柔らけェ胸しやがって」
開帳→「女性器を見るのは何十年ぶりか」
換装→「丸太に持ち替えろ!」
暗闇→「俺、光がないと不安でよ」
今風→「全然早く着く」「全然あるね」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 21:54:37.98 ID:HXxEDDyE0<> (´・ω・`)? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 21:58:18.13 ID:NJi/+lif0<> 「全然」の使いかたとか「ら」の使い方間違ってると体がむず痒くなる。
国語教師の息子の嫌なところだな…orz <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:02:31.66 ID:yD9l8PKJ0<> スターウォーズをほとんど見たことないが、
( ^ω^)ブーンがライトセイバーを使いこなすようです
を書いてみる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:02:34.70 ID:/vTeIVFG0<> 全然、ってこの使い方でもよくなったんじゃなかったっけ?
違和感があるのは確かだけど <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:05:14.61 ID:fvT3ODlh0<> >>908
全然はまったくないという意味で使うんじゃなかったっけ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:08:35.97 ID:NJi/+lif0<> >>908
広辞苑見てみたが
(俗な用法で)の括弧付きでおkらしいな。

<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:09:10.31 ID:KQp3DyZ40<> 本当はそう
だけど誤用が広まって一般的になったから、流れ的には「全然あり」とかも間違ってない
確信犯とかと一緒 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:09:45.30 ID:IrxAv3TmO<> 全くあっている <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:11:19.16 ID:NJi/+lif0<> >>911
確信犯はよくあるな。
政治的、宗教的理由での犯罪だっけか。 <> ( ^ω^)ブーンがライトセイバーを使いこなすようです <><>2006/03/25(土) 22:12:18.35 ID:yD9l8PKJ0<> 西暦300X年 VIP星のとある町

( ^ω^)「やっと学校が終わったお。帰ったら即効寝るお」

ξ゚听)ξ「あれ?今日は大量に宿題出てなかったっけ?」

( ^ω^)「宿題の事は忘れるお」

ξ゚听)ξ「それって現実逃避?」

( ^ω^)「そうだお。別に宿題やらなくても死ぬわけじゃないお」

ξ゚听)ξ「まぁ別に私の宿題じゃないからいいけど」 <> ( ^ω^)ブーンがライトセイバーを使いこなすようです<><>2006/03/25(土) 22:15:16.16 ID:yD9l8PKJ0<> そうしてブーンは自宅に着いた

ブーン母「ホライゾン、宅急便が届いてるわよ」

( ^ω^)「誰からだお?」

ブーン母「さぁ、何にも書いてないからわからないわ」

( ^ω^)「とりあえず見せてほしいお」

ブーンは自分の部屋に戻った
(;^ω^)「本当に何にも書いてないお。中身は何だお?」

( ^ω^)「何だお?このおもちゃみたいな棒は?」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:25:16.61 ID:XvSPI/gxO<> やぁ(´・ω・`) 君に指令を出そう。
http://www.i2ch.net/z/---/JO/DLmSe/iここに
『才能は有限、努力は無限』
と書きこんでほしい。健闘を祈る。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:26:56.55 ID:TR7RbHfy0<> やあ (´・ω・`)




もう、わかってるよね。
じゃあ注文させてもらおうか

http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1140438318/

ここに
「パンツを売ってる楽器屋と聞いてVIPから来ますた」
と書き込むんだ。
ひょっとしたら売ってくれるかもしれないよ。


<> ( ^ω^)ブーンがライトセイバーを使いこなすようです<><>2006/03/25(土) 22:27:40.76 ID:yD9l8PKJ0<> ( ^ω^)「ん?何か書いてあるお」

ここのボタンを押してね

(;^ω^)「いきなり爆発とかしたらいやだお」

( ^ω^)「でも気になるお」

( ^ω^)「ポチっとな」

ブィン

(;^ω^)「な、何だお。この緑の棒は!」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 22:30:09.91 ID:A2hQu7kF0<> こんなのどう?
住民の投票によって展開が変る小説 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/03/25(土) 22:34:26.64 ID:LnyYxXl00<> クロックタワー追憶スレはそんなだったな
おもしろいけど書くのは非常にむずかしいと思われ <> ( ^ω^)ブーンがライトセイバーを使いこなすようです<><>2006/03/25(土) 22:43:34.17 ID:yD9l8PKJ0<> (*^ω^)「この棒振るとブィンブィンいって面白いお」

( ^ω^)「でも一体誰からの贈り物何だお?」

( ^ω^)「まぁいいお。自己防衛の道具としてここに置いておくお」


その夜

(*‘ω‘ *)「この家だぽっぽ」

(><;)「夜に家の中に侵入するなんて怪しまれますよ」

(*‘ω‘ *)「構わないぽっぽ。行くぽっぽ」 <> ( ^ω^)ブーンがライトセイバーを使いこなすようです<><>2006/03/25(土) 22:57:16.95 ID:yD9l8PKJ0<> 投下出来る空気じゃないので終了 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 23:02:30.90 ID:LOco4PsL0<> >>831
( ^ω^)姫と('A`)王子  書いてるけど投下は明日になります
多分ないと思うけどもし待ってたらごめん <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 23:22:24.73 ID:MReXOYvG0<> >>923
うはっwwwなぜ俺がロムってる事をwwwww
オメガ乙です!
明日仕事で欝だったけど楽しみが出来たwww
wktkしつつ待ってる( ^ω^)おっおっおっ <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 23:49:13.00 ID:HXxEDDyE0<> (´ω`) <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/25(土) 23:50:19.44 ID:IH7Xecn60<> \               U         /
  \             U        /
             / ̄ ̄ ヽ,
            /        ',      /     _/\/\/\/|_
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ    /     \           /
     \ / く l   ヽ._.ノ   ', ゝ \       < いいから寝ろ >
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    /          \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄
      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄
           |            |  
  −−− ‐   ノ           |
          /            ノ        −−−−
         /           ∠_
  −−   |    f\      ノ     ̄`丶.
        |    |  ヽ__ノー─-- 、_   )    − _
.        |  |            /  /
         | |          ,'  /
    /  /  ノ           |   ,'    \
      /   /             |  /      \
   /_ノ /              ,ノ 〈           \
    (  〈              ヽ.__ \        \
     ヽ._>              \__)
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:08:30.56 ID:OKIxIx1J0<> ( ^ω^)ブーンが念能力を習得するようです ってマニアックか? <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:14:26.56 ID:kkSPC6oV0<> >>927
いいIDだな <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:17:37.27 ID:OKIxIx1J0<> 言われて気が着いたお

ちょっとオシャレっぽくてウレシスwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:32:51.44 ID:777PxiYb0<> 俺のIDには敵うまいて <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:33:51.58 ID:OKIxIx1J0<> >>930
な なん(ry <>
◆7HU65zss9U <>この街には〜のその後<>2006/03/26(日) 00:40:15.55 ID:z7EFItkPO<> ξ∂_∂ξ「マスター、あの子どうなったかしら」

^ω^「僕のソウルメイトだお。そう簡単にくだばるわけないお」

ξ∂_∂ξ「それもそうね。タフそうだったし」


________


( ^ω^)「おっおっおっ」

ドピュッ

ブーンはあれ以来毎日オナニーに励んでいました。
今では『三角木馬同盟』の管理者兼リーダーであり、ネット上ではちょっとした有名人です。
そして高校卒業を目前に、立派なニートへの道を堂々と歩んでいるのでした。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:57:35.17 ID:b9JGWHRI0<> ここで投下を試みる <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:58:36.79 ID:b9JGWHRI0<>
( ^ω^)「あれ?ここはどこだお?」
何の変哲もない普通の公園に、気が付くとぽつんと立っていた。
何故自分がここに立っているのかが分からない。一体自分はいつからココにいるんだろうか。
状況がよくわからず、周りを見渡してみる。
辺りには歩いている通行人と、子供が数人砂場で遊んでいる。
すると急に遊んでいた子供の一人が近寄ってきた。

( ゚∀゚)「おい内藤!何そんなトコで突っ立ってんだよ!こっちきて遊ぼうぜ。」

内藤?と、一瞬考えたが、どうやら自分の名前みたいだ。
だが、なんで自分の名前が思い出せないかも分からない。
しかもどうやらこの口調からすると、自分はこの子供と友達らしい。
すぐに返事を返そうとするが、その子供の名前がどうしても出てこない。
名前を聞こうとしたが、自分とその子供は友達みたいなので、改めて名前を聞くと変に思われるん
じゃないかと思ったが、相手の名前も分からないままなのも大変だと思い直し、改めて聞いて
みた。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 00:59:41.05 ID:b9JGWHRI0<> ( ^ω^)「あの・・・君の名前って、なんて言ったっけお?」

すると予想通りきょとんとした顔してこっちを見てきた。

( ゚∀゚)「はぁ?何言ってんだお前?ジョルジュだけど?」

( ^ω^)「あ、あぁ、もちろん分かってるお。」

( ゚∀゚)「? 今日お前変だぞ?・・・まぁいいや、行こうぜ」

( ^ω^)「あ、うん。分かったお」

そこから先は、覚えていない。

それが、10年前の自分の最初で最後の記憶。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:00:35.59 ID:b9JGWHRI0<>
( ゚∀゚)「なぁ内藤、この後暇か?」

( ^ω^)「え?あ、うん。暇だお」

( ゚∀゚)「じゃあ、後でオレの家であそばねぇか?」

あの時出遭ったジョルジュとは今でも友達だ。
小学のときも何度かクラスが一緒だった僕たちは今同じクラス。
下校時には毎日一緒に帰ってはバカ騒ぎしている。

( ゚∀゚)「ショボンもどうだ?」

(´・ω・`)「把握した。」

ショボンとは中学に入学当初、特に入りたい部活の無く帰宅部に入った僕たちは、
周りは大体が中学での部活活動に興味を持ち、部活に入っていたため、
クラスの中では少し浮いていた存在だった。
その中で同じ帰宅部だったショボンとは、自然に仲がよくなっていった。
ショボンが帰宅部に入ったのは、店を経営してるだかなんだか言っていたが、
深くは追求しなかった。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:01:29.33 ID:b9JGWHRI0<> ( ^ω^)「じゃあ、また後でお」

( ゚∀゚)「おう、また後でな」

(´・ω・`)「把握した。」

学校から一番家が近い僕が、3人から最初に別れることになる。
僕の家は学校から約10分程度の所にある、特に大きい訳でもない一軒家。
自分はそこの一人息子で、親は二人とも働きに出ている。
 
( ^ω^)「ただいま〜って誰かいる訳でもないかお」

とりあえず自分の部屋に入って、私服に着替える。
適当にジョルジュの家に持っていくゲームや漫画をバックに詰めていると

( ^ω^)「―――ッ!・・・また頭痛かお。いい加減嫌になってくるお」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:01:56.80 ID:b9JGWHRI0<> どうも最近、頭痛が頻繁に起こっていた。
一ヶ月前は3日に一回程しか起こっていなかった頭痛も、今では一日一回は起こるようになっていた。
しかもこの頭痛は、三回に一回の頻度で時々、とんでもない痛みが襲ってくるので、余計タチが悪かった。


( ^ω^)「まったく、一体なんなんだお。また薬を飲んでからいくかお」

と、机の上にある薬に手を出そうとした瞬間

『ぉ・・・っ』

( ^ω^)「・・・?誰か居るのかお?」

しかし周りから返ってくる声は無い。

( ^ω^)「・・・気のせいかお」

その時は、そう思った。 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:02:29.57 ID:b9JGWHRI0<> ピンポーン

( ゚∀゚)「はいはい、どなたですかっと」

( ^ω^)「僕だお。」

( ゚∀゚)「おぉ、内藤か、入れや」

( ^ω^)「おじゃまするお」

(´・ω・`)「把握した。」

( ^ω^)「なんだ、ショボンはもう来てたのかお」

( ゚∀゚)「何か暇つぶせるようなもの持ってきたか?特にやることなくてさ」

( ^ω^)「あぁ、持ってきたお。ほいFF12」

( ゚∀゚)「おぉ!お前買ってたんか!早速やらしてもらうぜぃ!」

( ^ω^)「あ、あとショボン、コレ、借りてた漫画返すお。結構面白かったお」

(´・ω・`)「把握した。」

( ゚∀゚)「うぉ!ムービーなげぇ!」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:03:19.03 ID:b9JGWHRI0<> 特に変化の無い、いつも過ごしてきた友達との生活。

( ^ω^)「次の漫画の――――――ッッ!?痛っ!」

それが少しずつ、変わっていくのを、僕は気付けなかった。

( ゚∀゚)「!? どうした?またあの頭痛か?」

( ^ω^)「うん・・・でもおかしいお。さっき頭痛はもう一回起こってるはずなのにお」

( ゚∀゚)「そういや、最近は一日一回。って言ったよな」

( ^ω^)「一体いつになったら治るんだお・・・日に日に悪くなる一方だお・・・」

( ゚∀゚)「うーん・・・薬を毎日飲んでも良くならないとはなぁ・・・」

( ^ω^)「ショボンはどう思うお?」

(´・ω・`)「把握した?」

( ^ω^)「そうか、ショボンも分からないかお・・・」

( ゚∀゚)「とにかく、ゆっくり直していくしかないんじゃないか?」
<> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:03:45.48 ID:b9JGWHRI0<> ( ^ω^)「うん・・・んっ?」

『ぉ・・・・・い・!・・お・・・・・っ』

( ^ω^)「なっ!誰だお!」

( ゚∀゚)「!? どうしたんだ急に?」

( ^ω^)「だって今誰かが声を・・・」

( ゚∀゚)「え?オレは特に何も言ってないけど・・・ショボンは?」

(´・ω・`)「把握した?」

( ゚∀゚)「ほら。特に声は聞こえなかったぜ?」

( ^ω^)(おかしいお・・・そういえば、家でも変な声が聞こえたような気がしたお・・・)

( ゚∀゚)「今まで頭痛だから別にって言ってたけど、病院行った方がいいんじゃねぇか?」

( ^ω^)「うん・・・今週の休み辺り行ってみるお」 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:04:44.46 ID:t0ZIRcY70<> ショボンのキャラワロスwwwwww <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:04:54.56 ID:b9JGWHRI0<> その後、回りもすっかり暗くなってきたので解散した。
謎の頭痛の事も色々と考えながら家に帰った。
また頭痛がくるんじゃないかと思ったが、特に変化は無く、安心した。

( ^ω^)「今日はもう疲れたお・・・さっさと寝るかお」

と、布団に潜りこんだその時

『おい!・・・ぉ・・・おい!おい!』

( ^ω^)「!? だ、誰だお!いい加減にするお!」

『お〜やっと通じたか。長かったな。ったく。』

( ^ω^)「一体お前は何なんだお?僕に何をしてるお!」

『何をしている?ハッ。まさかお前からそんな言葉を聞くとはな』 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:05:14.51 ID:b9JGWHRI0<> ( ^ω^)「? どういうことだお!さっさと僕から出てけお!」

『まったく・・・それはこっちの台詞だ!この寄生虫が!』

( ^ω^)「なっ・・・!それはお前の方だお!」

『はぁ〜・・・ったく、何にも覚えてないんだな。お前』

( ^ω^)「? 何のことだお?覚えている?」

『仕方ない、教えてやるよ。俺は・・・

俺は、10年前に消えたお前なんだよ』 <> 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/03/26(日) 01:05:57.98 ID:b9JGWHRI0<> ここまで。
勢いでやった。今は反省している。 <>