51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/30(金) 00:25:09.15 ID:XKRcmlYc0
( ^ω^)が飛行機事故に巻き込まれたようです2
( ^ω^)「楽しい旅行だおwwww飛行機って乗ってたらなんかワクワクするおwww」
ガクンッ
(;^ω^)「おっ!?何だお!!?いきなり飛行機の揺れが激しくなったお!!」
スチュワーデス「どなたか・・・どなたかこの中にお医者さんはいませんか!?」
( ^ω^)「どうやら何か緊急事態が起こったようだお・・・」
スチュワーデス「どなたか・・・どなたか!!」
( ^ω^)「ブーンは医者免許持っないけど、医療に多少の興味がありますお。ダメですかお?」
スチュワーデス「助かります!!どうぞこちらへ!!」
( ^ω^)「お医者さんごっこプレイは昔から大の得意だお。」
操縦室
スチュワーデス「機長と副機長がいきなり意識を失って・・・見てもらえますか?」
( ^ω^)「・・・・ダメだお・・・もう死んでる・・・」
スチュワーデス「な・・・何ですって!?」
( ^ω^)「しかしこのままではこの機は墜落してしまうお・・・何とかせねば!!」
スチュワーデス「一体だおうすれば・・・」
( ^ω^)「実はブーンの小4の時の夢がパイロットだったんですお・・・まかせてくれますかお?」
スチュワーデス「そ・・・それは・・・」
( ^ω^)「みんなの命が掛かってるんだお!!決断をするお!!」
スチュワーデス「(な・・・なんて自信にあふれた目なの・・・この人なら・・・いける!!)」
スチュワーデス「お願いします!!この機を救ってください!!!」
( ^ω^)「任せるお!!」
54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/30(金) 00:34:53.31 ID:XKRcmlYc0
( ^ω^)「うぉぉぉぉぉぉぉ、このボタンだおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
ポチッ
スチュワーデス「ああ!!機体が安定してきました!!」
( ^ω^)「ちょろいもんだお!!」
スチュワーデス「ねっ・・・燃料のゲージを見てください!!」
(;^ω^)「なっ・・・何ぃぃぃぃぃ!?このままでは残り3分しか飛べないお!!」
スチュワーデス「恐らく・・・機長と副機長はこの数値を見て驚きのあまりショック死したんでしょう・・・なんてこと・・・!!」
(;^ω^)「くそーっ・・・無理矢理どこかに着地させるしかないお・・・スチュワーデスさん!!」
スチュワーデス「は・・・はい!!}
( ^ω^)「ブーンの胸ポケットから携帯を取り出してくれお!!」
スチュワーデス「わかりました!!」 スッ
( ^ω^)「こうなったら最終手段だお・・・携帯を貸してくれお!!」
スチュワーデス「はい!!」
( ^ω^)「あいつのところに電話をかける・・・・!!」
プルルルルルルルルルルルルルルルルル
(´・ω・`)「んっ?内藤からだ・・・今ごろ飛行機に乗ってる頃じゃあないのか?」
( ^ω^)「ショボン!!緊急事態だお!!」
(;´・ω・)「ど・・・どうしたんだい!?」
( ^ω^)「今訳があって、飛行機を運転してるんだけど・・・墜落しそうなんだお!!」
(;´・ω・)「何ぃぃぃ!?どういうことだ!?」
( ^ω^)「しかし町の中に飛行機を落すわけにもいかない・・・そこで・・・」
(;´・ω・)「そこで・・・?」
( ^ω^)「ショボンの家の庭に着陸させることにしたお!!}
(;´・ω・)「なにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!?」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/30(金) 00:43:15.66 ID:XKRcmlYc0
(;´・ω・)「どういうことだ!?僕の家の庭がそんなに広いと思っているのか!?」
( ^ω^)「大丈夫だお!!ブーンを信じるお!!」
(;´・ω・)「(この自信に満ち溢れる声は・・・こいつならやってくれる・・・こいつなら・・・!!)」
(`・ω・´)「わかった!!庭は開けておくぜ!!内藤!!」
( ^ω^)「助かるお!!!」
スチュワーデス「着陸場所が決まりましたか!?」
( ^ω^)「ああ!!友人の家に着陸させることにした!!」
スチュワーデス「時間も残り2分しかありません・・・大丈夫ですか!?」
( ^ω^)「大丈夫だお!!ブーンを信じるおぉぉぉぉ!!!」
スチュワーデス「・・・・はいっ!!」
( ^ω^)「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
(`・ω・´)「来る・・・あの飛行機だな!!」
(`・ω・´)「内藤ーっ!!庭はちゃんと開けておいたぞー!!ここにこぉぉぉぉい!!!」
( ^ω^)「うおぉぉぉぉぉぉぉ!!出でよタイヤァァァァァァア!!!」
ガチョーン
スチュワーデス「いけるっ!!着陸できるわ!!」
ゴオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
(`・ω・´)「・・・・・・・・・・」
(´・ω・`)「いや、無理だろ」
;人;;从;;;;:人;;:.`)
;;:(´⌒;人;;从;;;;:人;;:.`)"
(´⌒;:⌒`〜;;从;;人;;;⌒`;
゙;`(´⌒;;:⌒∵⌒`);(´∴人;;ノ`/
' (´:(´;⌒;从;;人;;;⌒`)⌒;;从;;ノ;;
~ (´⌒;;:(´⌒;人;;从;;;;:人;;:.`)";:(´⌒`);
;: (´⌒;;:(´⌒;人;;从;;;;:人;;:.`)";:
;;⌒`);";⌒`)`)从;;ノ;;;;ノ;`)
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2005/12/30(金) 00:51:35.62 ID:XKRcmlYc0
ゴオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ
( ^ω^)「・・・・・・ふぅ・・・・」
スチュワーデス「爆発はしたものの・・・・乗員乗客全員無事のようですわ・・・」
( ^ω^)「当たり前だお・・・ブーンの腕をなめるなお・・・」
スチュワーデス「これから・・・どうします・・・?」
( ^ω^)「とりあえず・・・君達はレスキュー隊が来るのを待っていればいいお・・・」
スチュワーデス「えっ・・・あなたは・・・どうするんですか・・・?」
( ^ω^)「決まってるお・・・」
( ^ω^)「ブーンの旅行はまだ終わってない・・・空港にいって・・・飛行機に乗るのさ・・・」
ザッザッザッザッザッザッザッザッザッ
スチュワーデス「ま・・・待ってください!!」
( ^ω^)「・・・何だお?」
スチュワーデス「私も・・・その旅行・・・ついていってもいいですか?」
( ^ω^)「はんっ・・・何を言い出すのかと思えば・・・・」
( ^ω^)「もちろんさ・・・ついてきな!!」
スチュワーデス「・・・・・・・はいっ!!」
HAPPY END
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