650 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:08:30.76 ID:Rj3kbQXP0
( ^ω^)が脱獄するようです
(#^ω^)「もう投獄生活なんてまっぴらだお!!」
(´・ω・`)「そうだね、飯は不味いし女はいないし・・・」
(#^ω^)「こうなったらどんな手を使ってでも脱獄してやるんだお!!」
(´・ω・`)「わかった、それじゃあまず壁に穴をあけようか。」
( ^ω^)「おう、やれお!!」
(´・ω・`)「ヌゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥン!!!」
ゴゴォォン
看守トム「な・・・何だ・・・今の音は!?」
看守ボブ「脱獄者だ!!行くぞ!!」
看守スティーブ「相手は凶悪犯だ!!見つけしだい射殺してもかまわん!!」
( ^ω^)「ふん、行くぞ!!」
(´・ω・`)「ああ、走れ内藤風の如く!!」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
看守トム「いたぞ!!撃て!!」
パララララララララララッ!
( ^ω^)「そんなもの・・・あたらないお!!」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
看守トム「なっ・・・銃弾を避けて・・・!!」
(´・ω・`)「このまま一気に出口まで走るぞ!!」
( ^ω^)「おk!!」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
651 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:09:01.81 ID:Rj3kbQXP0
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
( ^ω^)「・・・・!!」
キ ィ ィ ィ ン !!
看守ボブ「私の太刀を防ぐとは・・・中々やるではないか・・・。」
(´・ω・`)「まぁな・・・」
(;^ω^)「防いだのブーンだお!!何でショボが誇ってるんだお!!」
看守ボブ「だが・・・人を担いだまま私の剣を防ぎつづけることができるかな?」
ヒュンッ ヒュバッ
( ^ω^)「ショボーーーッ!!!」
(´・ω・`)「任せろ!!!」 ガシィィッ!!
看守ボブ「し・・・真剣白刃取り・・・だとぉ!?」 パキィィィィ
( ^ω^)「まだまだだお。」
(´・ω・`)「お前が誇るな。」
看守スティーブ「悪いが・・・ここは通せんな・・・・」
( ^ω^)「ふん、新手の看守かお・・・・。」
(´・ω・`)「内藤気をつけろ・・・コイツ今までの奴とはレベルが違う!!」
看守スティーブ「その通りだ、この俺はトムやボブとは違う・・・貴様らに地獄を見せてやろう。」
( ^ω^)「面白い、見せてもらおうか・・・!!」
(´・ω・`)「地獄とやらをな!!」
看守スティーブ「ふん、後悔するなよ・・・死ねぇぇぇぇ!!」
( ^ω^)´・ω・)「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!!」
看守スティーブ「ぎゃあああああああああ!!」
( ^ω^)´・ω・)「やれやれだぜ。」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:10:40.90 ID:Rj3kbQXP0
( ^ω^)「よし・・・出口までもう少しだお!!」
(´・ω・`)「ああ、一気に突っ走るぞ!!」
( ^ω^)「ふふふ・・・もう看守も現れないお・・・どうやら諦めたようだお。」
(;´・ω・)「い・・・いや、違うようだ・・・。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
(;^ω^)「ぬっ・・・地震かお!?」
看守トム「ククク・・・これで・・・脱獄されるぐらいなら・・・この施設ごと吹き飛ばしてくれるわ!!」
看守ボブ「トム・・・死ぬときは一緒だぜ。」
看守トム「ボブ・・・さっさと逃げればいいものを・・・馬鹿な奴だぜ・・・。」
看守ボブ「はん、お前一人をココに残して逃げられるかよ!」
看守スティーブ「おいおい、俺も忘れるなよ。俺もお前らと一緒に死んでやるよ。」
トム&ボブ「スティーブ・・・」
653 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/01/17(火) 23:11:14.03 ID:Rj3kbQXP0
ゴゴォォン ドォォォン ゴゴゴゴゴ
(;^ω^)「建物が次々と爆発していくお!!」
(´・ω・`)「不味いな・・・行くぞ内藤!!早く脱出するんだ!!」
( ^ω^)「おう!!」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
(;^ω^)「だめだお!!出口までまだ距離がある・・・間に合わないお!!」
(´・ω・`)「こうなったら・・・仕方ない!!壁を飛び越えるぞ!!」
(;^ω^)「なっ・・・こんな高い壁・・・飛び越えられるはずが・・・」
(´・ω・`)「男は度胸、何でもやってみるのさ。」
( ^ω^)「・・・・わかったお!!自分の力を信じるお!!」
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
(#^ω^)「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」
(`・ω・´)「飛べ!!内藤ホライゾン!!」
(#^ω^)「とぅあぁぁぁぁぁあぁぁっぁぁああああああ!!!」 シュバッ!!!
(`・ω・´)「いけるか!?」
(;^ω^)「ぐぉぉぉぉぉ!!だめだお!!!届かないおぉぉぉ!!!」
(´・ω・`)「いや、大丈夫だ。これならいける。」 グッ
(;^ω^)「えっ・・・?」
(´・ω・`)「とうっ!!」 バッ
(;^ω^)「ブ・・・ブーンの背中を踏み台にして・・・!!」
(´・ω・`)「アリーヴェ・デルチ。」
ヒュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥドシャッ!
(;^ω^)「ぐぇっ!!!」
(;^ω^)「くそっ!!ショボ!!初めからいざという時はブーンを見捨てるつもりだったんだお・・・やられたお・・・。」
ドォォォォォン ゴゴゴゴゴゴゴ ボォォン
(;^ω^)「くそっ・・・だめだお!!間に合わ・・・うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
(´・ω・)b
HAPPY END
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