118 名前:( ^ω^)ブーンが究極の毒薬を完成させたようです :2006/03/26(日) 16:49:51.41 ID:CQaVznty0
( ^ω^)「とうとう出来てしまった。」
内藤は暗い研究室の中で、試験管に入った青い液体を見つめていた。
彼は政府の元731部隊の一人。
そして731部隊が明るみに出る頃には、すでにこの世に存在しないはずの人間になっていた。
(;^ω^)「作ってみたけど、試す相手がいないお。」
( ^ω^)「とりあえず動物実験でもしてみるかお。」
そう言って注射器に液体を入れ、オスのモルモットに注射してみる。
しばらく経つとモルモットは痙攣をはじめ、キィキィと鳴き声を出す。
それから射精して息絶えた。
――――そう、これは対象を強力な性的興奮を得ながら死に至らせる毒だった。
( ^ω^)「これを戦争に使えば兵士は苦しまずに死ねるお。」
長い研究室生活で頭が狂ってしまったのだろうか、平気でこんなことを言う内藤。
目は光を失い、頭の奥がチリチリする。
( ^ω^)「人に使ってみないと効果は立証されないお。」
内藤は実験台を探すために研究室から外に出た。
目指すは助手のしぃの家。
とりあえず言い訳でごまかせば家に入れてくれるだろう。
( ^ω^)「フヒヒ」
もはや彼の脳には理性など残っていなかった。
ピーンポーン
124 名前:( ^ω^)ブーンが究極の毒薬を完成させたようです :2006/03/26(日) 17:05:08.97 ID:CQaVznty0
(*゚ー゚)「どちらさまですか〜?ああ、博士。どうなさいました?」
( ^ω^)「新薬が完成したんだお。それを言いに来たんだお。」
(*゚ー゚)「ああ、ずっと研究なさってた薬のことかしら?それって…。」
( ^ω^)「そうだお。まずは実験台になって欲しいお!」
(*゚ー゚)「!!!!!!」
内藤はしぃに覆いかぶさり、腕を掴んで無理やり毒薬を注射した。
(*゚ー゚)「痛いっ!何するんです…えっ?」
( ^ω^)「さあ、反応が楽しみだお。」
しばらくしてガクガクと震え始めるしぃ。
(*゚ー゚)「あっ、何なの…これ…あぁん!いやあ!」
顔を赤らめ、必死に耐えようとするしぃ。
(*゚ー゚)「やだっ!やだやだ!」
どうやらあまりの快感に尿を漏らしてしまったようだ。
ジーンズから黄色い水が溢れ出す。
(*゚ー゚)「あぁっ。うう…。」
火照った体をどうすることも出来ず、しまいには自慰をしだす始末。
だが、あまりに刺激が強かったのだろうか、もう絶頂を迎える様だ。
(*゚ー゚)「い、イク、いやああああああああああああ!」
それがしぃの最後の言葉だった。ジーンズのしみが途端にじわっと広がり、そのまま絶命してしまった。
126 名前:( ^ω^)ブーンが究極の毒薬を完成させたようです :2006/03/26(日) 17:20:52.71 ID:CQaVznty0
( ^ω^)「メスは効果を確認できたから今度はオスか…。」
玄関に倒れているしぃを放って、内藤は次の実験台を探し始める。
適当な人がなかなか見つからないまま、もう夕方。
公園のベンチに座って砂場を眺めていると、聞き覚えのある懐かしい声が聞こえてきた。
('A`)「こんな会社辞めてやるー!」
(´・ω・`)「そんなこと言ったって就職先無いじゃないか。」
学生時代の友人、ドクオだった。
( ^ω^)「久しぶりだお!」
('A`)「え?、もしかして内藤か!?」
(´・ω・`)「こちらは?」
('A`)「学生時代の友人で、内藤ホライゾンって言うんだ。」
( ^ω^)「よろしくだお。」
(´・ω・`)「おお、よろしく。」
( ^ω^)「ところで、すごく気持ちよくなる薬があるんだけど、使ってみないかお?」
('A`;)「それって麻薬…?」
(;^ω^)「ちがうお!僕が開発したんだお!中毒は無いお!」
('A`)「そういえば昔お前、科学者になるって言ってたな。こんなくだらない研究を…。」
(´・ω・`)「面白そうじゃないか。使ってみよう。な、ドクオ君。」
('A`;)「ちょwwwww先輩wwwww」
二人に注射器を渡し、打つのを眺める。
公園にはもう夕日が差していた。
(´・ω・`)「こ、これは夢がひろがりんぐ」
(*'A`)「うぅ…。」
131 名前:( ^ω^)ブーンが究極の毒薬を完成させたようです :2006/03/26(日) 17:36:24.11 ID:CQaVznty0
何も言わずに脱ぎだす二人。
夕方の公園には変態ワールドが広がっていた。
うほっ。
どうやらドクオが受け、先輩が攻めのようだ。
そんな乱れあう二人を内藤は観察していた。
(*'A`)「そ、そこがいいですぅ…。あっ!らめぇ…。」
(´・ω・`)「やばい!この快感!気が狂いそうだ!」
(*'A`)「だめっ!いやぁ…。んっ!くぅ。」
もうドクオの性器からは先走り液が出て、砂場を濡らしている。
結構な時間になる。どうやら男には効果が鈍いようだ。
だがそれも絶頂を迎えれば終わり。
もうショボンの体は細かく震えている。
(´・ω・`)「うう、なんだか体が痙攣してきたようだ。ヤバイぞ!」
(*'A`)「イっちゃうよぉ!先輩のが中に刺さったままいっちゃうよぉ!!!」
(*'A`)「んっ!んんんー!くぅ!あっ、あっ、ああぁ――!!!!」
(´・ω・`)「ぬおおおおおおおおお!」
果てた瞬間、二人は時間が止まったように動かなくなった。
しばらくして崩れる二人。
内藤は研究室へ戻った。
―――――薬の効果に満足しながら。
しかし始まってしまったことはもう止まらない。
次の実験台を求めて飢えた脳は動き出す。
142 名前:( ^ω^)ブーンが究極の毒薬を完成させたようです :2006/03/26(日) 17:49:51.45 ID:CQaVznty0
研究所の奥は自宅になっている。そこには―――妻がいる。ツンという名の。
( ^ω^)「もっとデータが欲しいお!」
台所へ行くとツンはニンジンの皮むきをやっていた。
ξ゚听)ξ「あら、お帰りなさい。」
( ^ω^)「ちょっといいかお?」
そう言ってツンに飛び掛り注射を…。
だが、その予想は180度違うものになった。
ξ゚听)ξ「何すんのよ!」
ツンに背負い投げされ、床に叩きつけられる。
そして、運悪く針は内藤の肩に突き刺さっていた。
(*^ω^)「フオオオオオ!!!!!ぐぬぅ。」
ξ゚听)ξ「え!?ちょっとどうしたの!当たり所悪かった?」
だがもうそんな言葉は彼に届かない。気付くとツンは床に押し倒され、服を破りとられていた。
ξ///)ξ「今日は激しいのね…。」
(*^ω^)「フンッ!」
彼女の胸を荒く揉みしだき、細いスリットに硬い彼の息子をあてがう。
ξ;゚听)ξ「ちょ、まだちゃんと濡れてないわよ!待ちなさい!」
内藤はツンの言葉を無視して一気に突き立てる。
147 名前:( ^ω^)ブーンが究極の毒薬を完成させたようです :2006/03/26(日) 18:00:53.42 ID:CQaVznty0
ξ゚听)ξ「くうぁ!痛い!ちょっと待ってよ!」
(*^ω^)「フンッ!フンッ!フンッ!」
無視して内藤は腰を振り続ける。
だんだんと濡れてきたのか、はたまた内藤の先走り液なのか、
ツンの膣内からは粘着質な音が聞こえてくるようになった。
ξ///)ξ「んっ!はぁ、はぁ、んっ!」
(*^ω^)「フガ!フンガッ!フンガッ!」
何度も奥に当たり、その度ツンの脳内に電撃が走る。
ξ///)ξ「いいっ!もっと突いて!んんっ!」
(*^ω^)「フン!グォ!もう駄目だお!イク!」
そう言った途端、動きを激しくする内藤。
死への階段を上っていく。
(*^ω^)「うおおおおおおおおおおおお!」
ξ///)ξ「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
――――内藤は、天国を見た。
雲の上に居て、向こうには白い羽を持つ少女たちが手を振っている。
それから目の前が真っ暗になった。
終わり。
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