以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/12(木) 23:29:48.51 ID:euuRGRuI0<> ( ^ω^)おいすー
ようこそ、( ^ω^)ブーン系小説練習&総合案内所へ。
このレスはテンプレだから、まず読んで落ち着いて欲しいお。
うん、「練習スレ」なんだお。済まないお。
仏の顔もって言うし、長編を今すぐ書いて許してもらおうとは思ってないお。
というか、書く自信がないんだお。
でも、他の作品を読んだとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「創作意欲」みたいなものを感じてくれたと思うお。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを形にして欲しい、そう思って
このスレを立てたんだお。
じゃあ、さっそくと書いてくれおwwwwwwwwwwwww
<>( ^ω^)ブーン系小説練習&総合案内所
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/12(木) 23:30:13.59 ID:C2QSF/IF0<> ⊂二二( ^ω^)二⊃ はいこれ^^http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/mlb/1125800518/l50
777 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/01/12(木) 23:01:11 ID:MkSrHoCp
てぃぅかダボハチとかVIPPERとかマヂきもぃ↓↓
仕事しろょニート☆ワラ
下のAAで爆撃しましょう。
* | / /⌒ヽ ⊂二二二<#`Д´> 二⊃
⊂二二二<#`Д´>/⌒ヽ | /
。 ノ>ノ ⊂二二二<#`Д´>二⊃ ヽノ + /⌒ヽ 謝 罪 と 賠 償 を
レレ + ( ヽノ| / + ノ>⊂二二二<#`Д´>二⊃
* * ノ /⌒ヽ ヽノ* レレ * + | / 請 求 す る ニ ダ ! !
⊂二二二<#`Д´>二⊃ /⌒ヽ 。 ( ヽノ
+ | ⊂二二二<#`Д´>二⊃ ノ>ノ
* + 。 ( ヽノ * + | / *^ レレ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/12(木) 23:30:23.28 ID:Kmd4ISaF0<> バーボンかよwwwwwバロスwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/12(木) 23:31:33.87 ID:46CPYb8s0<> また落ちてたのかよ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/12(木) 23:32:53.56 ID:euuRGRuI0<> ( ^ω^)悪魔チェフェイと内藤、ルーラで異世界 バヒュンバヒュン
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1136913570/l50
( ^ω^)ブーンはいくつもの世界を旅しているようです。
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1136981565/l50
(^ω^)ぶーんが見てしまったようです。
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1136963761/l50
( ^ω^)ブーンがプロレスラーになったようです2
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137070422/l50
( ^ω^)ブーンがポケモンマスターを目指すようです
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137050793/l50
( ^ω^)ブーンがセフィロスを倒す旅に出るようです
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137055424/l50
( ^ω^)ブーンの本格サスペンス劇場
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137069951/l50
(^ω^ )ブーンの先生物語
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1137073403/l50
<>
◆7HU65zss9U <><>2006/01/12(木) 23:33:24.72 ID:RmR25aEhO<> (´・ω・`)「さぁドクオ、アヌスをこっちに向けて四つん這いになるんだ」
('A`)「嫌だ!!!」
(´・ω・`)「また山芋を塗られたいのかい?」
(;'A`)「うぅ…」 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/12(木) 23:45:30.74 ID:Kmd4ISaF0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/12(木) 23:57:49.78 ID:oKHUlE+K0<> ⊂ニニニ( ^ω^)ニ⊃ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:07:34.36 ID:t4yDVg3PO<> スパロボの続き観たい!
書けれ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:10:42.83 ID:Lv1zPzlbO<> まとめサイトくれ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:33:24.33 ID:7hz3/xrD0<> >>10
ブーン系小説の? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:41:51.25 ID:5KAzp6n90<> ttp://boonsoldier.web.fc2.com/index.html
ttp://boon.harisen.jp/
ttp://www7.atwiki.jp/nameless/pages/45.html
ttp://2.mbsp.jp/B00nLostAmem0ry/ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:43:40.03 ID:yIG0FW2+0<> ('A`)ドクオがナイフを握ったようです
と言うタイトルで練習してみるけどいい? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:43:56.90 ID:5KAzp6n90<> wktk <>
('A`) ◆ONInvN7sRc <><>2006/01/13(金) 00:46:16.78 ID:yIG0FW2+0<>
寝る時間になった。電気を消して窓を閉めようとして、ふと思い至って机に向かった。薄暗
い中を迷う事無く机の前に立ち、引き出しを開けて革のケースを取り出す。
フィンガーチャンネル付きのハンドルを握り、一息に引き抜く。ずるり、と言う色気の無い音
と共に、鈍色に輝く刃金が現れ、差し込む月明かりを反射した。
引き出しの中には、形こそ違えど同じ用途の道具が幾つも置かれていた。別にそれを選ん
で手に取った訳では無く、単にたまたま目に付いたのを掴んだだけだ。
ナイフを集めるのは、俺の趣味だった。趣味と言っても最初からそうだった訳では無く、ど
ちらかと言えば、人に薦められて……とは違うが、似たような感じで始めた。
('A`)「…………」
元々、このナイフは俺の持ち物では無い。とある知り合いが、自分の「ライフワーク」が警
察にバレた際、証拠品として調査、処分される事を嫌って俺に預けたのだ。
ナイフに映った自分の顔を見ていると、何となくささくれた気分が落ち着いてくれる。別段人
を刺したい衝動は無いが、自傷に関しては若干興味がある。
俺はナイフの先端を指の腹に押し当てると、力を入れないよう、充分注意して切った。
('A`)「…………ッ」
鋭い痛みが走り、傷口から赤い綺麗な血が流れる。引き出しから絆創膏を取り出しつつ、
俺は擬似的に死の片鱗を味わい、その鋭さに思わず身震いした。
血は誰も同じ色だ。だから俺も、他と同じ人間だ。そうして鮮血と傷と痛みを感じる事で、
常に世界から隔絶されているような感覚が和らいでくれる。
俺は暫く指を口に含んでその味を楽しんでから、絆創膏を貼り付けた。そうして漸う、俺は
安心して布団に潜り込み、目を瞑って静かな眠りにつく事が出来た。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:50:55.61 ID:i+lSaLS50<> / ⌒ \
⊂二二( ^ω^ )二二⊃
| | ブーン
( (⌒) )
U ノ丿
U
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 00:52:27.78 ID:LRUHniwR0<> リスカすると落ち着くっていう知り合いを思い出した <>
('A`) ◆ONInvN7sRc <>文が長いのは性分なんだorz<>2006/01/13(金) 00:54:25.20 ID:yIG0FW2+0<>
俺は今、親戚の養子縁組の誘いを断り、かつて両親と三人で暮らしたマンションの一室に
留まっている。そうして誰にも知られないよう、身を潜めながら生活していた。
それは人付き合いが死ぬほど苦手と言うのも、養子縁組を申し出た親戚が両親の残した
財産目当てなのが判っていたと言うのもあるが、何より俺が法を冒しているからだった。
手始めに俺が抱えているナイフの山は、一時期流行った連続殺人犯の遺品だ。犯人は留
置所で遺書(未練)も残さず自殺しており、しかも事件は未解決である。
彼は取調べ中、自分が判明している倍以上の人間を殺した事を告げたが、死体の場所に
ついては口外しなかった。そうして最後は、謎を謎のままにして自殺した。
だから、被害者がある事は判っているが、その死体群が見付かっていない。彼は犯行の
際に手帳を附けるクセがあったが、それは頼まれた俺が処理していた。
このナイフを警察に渡せば、それが見付かる可能性は少なくなかった。しかし、十人以上
の死体を残し、十体以上の死体を隠した犯人の遺品を、最終的には破棄される証拠品保管
庫の中に仕舞ってしまうと言うのは、どうにも抵抗があったのだ。
俺は異常な事件の犯人に接触するのが好きだった。幸いにも、俺はそういう連中と関わり
合う運命にあるのか、五歳の頃から既に五回は殺人者との関わりを持っている。
三人は未解決の事件になり、二人は警察に自首して自殺した。四人を助けて八人を見殺
しにしたが、死んだ連中はDQNなクズだったので、特に良心は傷まなかった。
両親は既に死んでいる。彼等がこの世から去った事を然して惜しむほど、俺は彼等に愛
されていなかったし、彼等の残した保険金と預金には、今も助けられている。
と言っても、無駄遣いをして資産を食い潰すほどの事はしていない。幾らかナイフを買った
りしただけで、バイトも続けているし暮らしも比較的質素だ。
そんな中でやる事と言えば、大学入試……は終わっているので、ネットかエロゲーかエロ
ビデオの観賞とか、所謂ドクオらしい生活であるから、多少虚しくならないでもない。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/13(金) 00:56:30.51 ID:Wxp2Abry0<> wktk <>
('A`) ◆ONInvN7sRc <>書き続ける! wktkする人が居る限り!<>2006/01/13(金) 00:57:54.94 ID:yIG0FW2+0<>
翌朝、昨日の恍惚を思い出しながら、俺は徒歩で学校への道程を歩いていた。例年より
厳しい冬の寒さが膚を刺す。ほんの少しだけ俯いて、寒さに耐えながら足を動かす。
暫く歩いていると、前方にやや硬太った広い背中が見えて、俺は若干歩を早めた。
('A`)「おはよう内藤。今日も太ってるな」
( ^ω^)「おはようドクオって、ちょwwwwヒドスwwwwww」
だが、内藤――――内藤ホライズンは、俺が冗談を口にした事から、俺の機嫌が若干良
い事に気付いたらしく、そのストレートな毒を笑って流した。
( ^ω^)「そういえば明日からテストだお。勉強やったかお?」
('A`)「俺は文系だから国語と英語やってりゃあいいし、その二つは大丈夫」
( ^ω^)「僕も似たようなものだお。数学と地学だけで他は手もつけてないお!」
中学時代からの付き合いである俺達は、同じ高校に入学した際、一つの決まりを立てた。
一科目の評定平均値だけを突き止め、他は留年しない程度にサボろう、と。
何故なら、俺達が志望している私立大学は、その学部に関係ある評定平均値があれば、
推薦が決まってしまうと言う所だったからだ。俺は文学部で、奴は理数系らしいが。
ちなみにどちらも内定が決まっているので、あとは卒業さえすればどうでもいい。
('A`)「そういえば龍が如くクリアしたぜ。今度貸してやるよ」
( ^ω^)「ありがとうだお! 代わりにローグギャラクシー貸してやるお!」
('A`)「…… ま さ に 外 道 とでも言えばいいのか?」 <>
('A`) ◆ONInvN7sRc <>設定は結構てけとー<>2006/01/13(金) 01:00:47.63 ID:yIG0FW2+0<>
そうして下らない話をしながら歩いていると、道の向こうから知り合いが顔を出した。
ξ゚听)ξ「おはよう、内藤。今日は早いじゃない。ドクオ君もおはよう」
茶色掛かった髪をカールにした小柄な女の子が、軽い挨拶をする。続いて、何処か神経
質そうな顔をした男が、背負ったザックを揺らしながら片手を挙げる。
(´・ω・`)「やあ、内藤、ドクオ、おはよう。ドクオは妙に機嫌がいいね」
('A`)「……おはよう、ツンさん、ショボン」( ^ω^)「おいすー」
ツンデレと言う名の少女は、内藤の幼馴染。ショボンは俺達の悪友である。
ツンさんは内藤絡みで知り合ったが、その内藤、ショボンとは中学時代に友人となった。ク
ラスが同じで話が合うのだから、親しくならない方がおかしい。
ちなみに俺の趣味とはナイフを眺めたり自傷したりする方じゃない。俺は多趣味なので人
に言えない趣味と人に言っても問題無い趣味の二種類があるのだ。
ξ゚听)ξ「ほら、お弁当。アンタちゃんと栄養摂ってるんでしょうね?」
( ^ω^)「勿論だお! ツンの作るごはんは身体にいいから美味しいから!」
ξ////)ξ「な、なによ! 煽てたって何も出ないからね!」
ツンさんと内藤がじゃれあっている。俺はそれを横目に、ショボンと話をしていた。
(´・ω・`)「今日はやけに機嫌がいいじゃないか。何故か嫉妬も無いし」
(;'A`)「別に俺は、四六時中カップルを妬んでいるワケじゃねえ」 <>
('A`) ◆ONInvN7sRc <><>2006/01/13(金) 01:01:50.73 ID:yIG0FW2+0<> (´・ω・`)「ドクオが何時ものシケたツラをしていないと、どうにもやる気が出ないよ」
(;'A`)「……お前、実は俺の事嫌いなんじゃないか?」
(´・ω・`)「何を言っているんだい。キミは顔の作りがいいんだからもううほっ(ry」
言い忘れていたが、ショボンはバイセクシャルである。俺はどうやら、こいつの好みに合致
する外見の持ち主だとかで、何度かコクられたりもしている。
まぁ、世間一般の常識に照らし合わせて考えれば、俺は美形の部類に入るのだろう。それ
でいながら、俺がどうして「ドクオ」なのかと言うと――――
DQN女1「やだー、またあのキモ男が歩いてくるわよー」ヒソヒソ
DQN女2「ホントホント。特にあの目がキモイのよねー」ヒソヒソ
DQN女3「おまけに童貞だってさー」 DQN女群「やだー! 童貞が(ry」
この季節に顔を黒くした同級生達が、俺の方を見てそんな話をしている。別に聞きたいと
思わないのだが、生憎俺は視力が悪い分、聴力が並外れて良かった。
俺がモテないのは、要するにこの右目のせいだ。どういう訳か、俺の右目は左目と同じ視
線にならない。左目が正面を向くと若干右を、横を向くと正面よりやや上、それで下に向けて
ようやく正面を向く、と言う片目ロンパリなのである。確かにこれは、気味が悪い。
生まれ付きでは無かった。生まれ付きだったらまだ、俺が俺を嫌悪する事は無かった。十
歳ぐらいの時……親父が死んで後、母ちゃんに殴られた際に打ち所が悪かったのだ。
俺は思春期以降の、恐らく一番男として輝ける時期を、自己嫌悪に苛まれながら過ごした。
パソコンの使い方を覚えたのはその頃で、俺達の共通する趣味がソレだった。
DQN女達の会話は、俺達が横を通り過ぎようとした時に一瞬だけ止まったが、またすぐ元
の話題に戻っていた。ブーンとツンさんに気付かれなかったのが幸いだ。 <>
('A`) ◆ONInvN7sRc <><>2006/01/13(金) 01:02:53.18 ID:yIG0FW2+0<> 書き溜めた分が異常に長くて望んだとこまで中々いかない件
後で自分のスレ立てるかなぁ…… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:06:08.47 ID:nZnpVY5g0<> ショボはショボンに改名したん?
最近みんなショボンって言うけどさ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:06:21.47 ID:Zk4CBpW80<> なんか楽しそうだなぁ。俺もそろそろ書こうかな。 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:06:39.98 ID:D0wy2BSi0<> wktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:09:56.40 ID:Zk4CBpW80<> 今すぐって訳じゃなくて書き溜めて投下しますわ('A`) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:18:33.41 ID:64ylwMV20<> >>23
立てたら報告よろすく <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:24:19.81 ID:5KAzp6n90<> hosyu <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:33:58.33 ID:64ylwMV20<> ( ω )保守 <>
303 ◆oNwoV/bH1k <><>2006/01/13(金) 01:41:40.21 ID:9IF2md9V0<> がおー
どうも、僕です
時間が時間ですので、今日はスレを立てずに書き溜めようと思います
スレを立てたら、ちゃんとここにもリンクを貼りますんで ノシ <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 01:42:33.30 ID:lIegftyjO<> >>31
wktk <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 02:03:59.67 ID:i+lSaLS50<> ほしゅ^ω^ <>
303 ◆oNwoV/bH1k <><>2006/01/13(金) 02:08:12.03 ID:9IF2md9V0<> スレ立てたらまた一話から貼った方がいいのかな?
あと、誰かログ持ってる人いませんか?
スレはブーンが巨大ロボです <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 02:09:51.98 ID:wv4n9Xt3O<> >>34
さっさと <>
35<><>2006/01/13(金) 02:12:57.67 ID:wv4n9Xt3O<> ぅえwwwwwwwwwwwwミスったwwwwwwwwwwww
ロボ絵しか今、手元にない(*´・ω・`)
つか、立ててから考えるんだ!!!!!!!!
<>
303 ◆oNwoV/bH1k <><>2006/01/13(金) 02:20:58.60 ID:9IF2md9V0<> >>36
あと少しだけ待っててくれ
わかった、じゃあ立てたらまず聞いてみる <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 02:23:28.75 ID:wv4n9Xt3O<> >>37
wktk <>
303 ◆oNwoV/bH1k <><>2006/01/13(金) 02:34:47.62 ID:9IF2md9V0<> 多分スレ立てるのは今日の午後くらいじゃないかな… <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 02:41:26.87 ID:wv4n9Xt3O<> >>39
おK <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 03:08:27.18 ID:i+lSaLS50<> ほしゅ( ^ω^ ) <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 03:21:36.40 ID:D0wy2BSi0<> 悪魔召喚スレ落ちた? <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 03:44:43.15 ID:sA77AHVL0<> 保守がてら投下 <>
1/5<><>2006/01/13(金) 03:45:58.07 ID:sA77AHVL0<> まだ冬の寒さが若干残る、3月のある日のこと。
小さな田舎村の、でこぼこな砂利道を1人の少女が歩いています。
彼女…ツンはこの村の住民で、隣町での買い物を終え家に戻るところでした。
ツンは、生まれつき足腰が弱く、普段は家に閉じこもりがちな少女でした。
ξ゚听)ξ「あれ。誰か倒れてる…?」
ツンは、びっくりしました。
ξ゚听)ξ「もしもし。しっかりしてください!」
不安に狩られながら倒れている男を揺り動かすと意識はあるようで、間の抜けた声でこう言いました。
( ^ω^)「お、お腹空いたお…」
( ^ω^)「ハムッ、ハフハフッ、ハフッ!!うめぇwwwww」
ξ///)ξ「お、お世辞なんていらないんだからっ」
この男…ブーンは、ツンの家で食事をご馳走になっていました。
キメェwwwwwと思いながらも、「おいしい」と言ってもらえてツンは少し上機嫌でした。
ξ゚听)ξ「で…お腹が空いていたにしてもなんであんなところで倒れてたの?」
( ^ω^)「うーん…」
ブーンはしばらく考えましたが…
( ^ω^)「お、思い出せないお。うぅ…頭が痛いお」
ξ゚听)ξ「だ、大丈夫? …行くアテないなら、家にいてもいいわよ。べ、別に私の希望じゃないからね!」
ツンは1人暮らしなので、退屈しなくなるかな、と思い提案しました。
( ^ω^)「お願いするお」
ご飯がおいしかったので、ブーンは即答しました。
その夜。ブーンが眠りにつこうとすると、頭に一瞬、鋭い痛みが走りました。
( ^ω^)「うっ」
痛みはすぐに消えましたが、ブーンは何か考えているようです。
( ^ω^)「…今年は、降るお」 <>
2/5<><>2006/01/13(金) 03:46:29.13 ID:sA77AHVL0<> やがて、春が来ました。
ブーンはただ居候させてもらうのも、ということでしょうか。村の田んぼを借りて地均しをしていました。
ブーンは、働き者でした。朝は早くから、夜は遅くまで、1日も休まず、頑張っていました。
ツンは、そんなブーンを応援する反面、どこか寂しいと感じていました。
ある日、いつものようにブーンが遅くに帰ってくると、いつもこの時間には寝ているツンが起きていました。
ξ゚听)ξ「ブーン…たまにはゆっくり休まない?」
( ^ω^)「ごめんお、でも1日たりとも休めないんだお」
ξ゚听)ξ「でも…おかげで全然話もできないし、退屈よ」
( ^ω^)「冬まで…冬まで待ってほしいお」
夏になりました。
ブーンは、田植えを始めました。相変わらず、毎日、朝早くから夜遅くまで。
親切な村人の何人かは、手伝おうとしましたが、ブーンは頑なに拒否していました。
ツンは、ブーンに特別な感情を持っていました。ツンはブーンを好きになってしまいました。
そして、それにブーンが気づいてくれないことが、ツンを少し苛立たせました。
ツンは、自分から気持ちを伝えることができなかったのです…
ツンは月に何度か、ブーンに春にしたようなお願いをしました。しかし、返ってくる答えはいつも同じでした。 <>
3/5<><>2006/01/13(金) 03:47:30.63 ID:sA77AHVL0<> 秋になりました。
ブーンは、稲刈りを始めました。秋になっても、ブーンは休む事を知りません。
ある日、ブーンがツンの家に戻ると、ツンは、静かに泣いていました。
(;^ω^)「どうしたお」
ξ;-;)ξ「…」
同じ家に住んでいながら、ツンとブーンが一緒にいる時間はごくわずかでした。
ツンは寂しさの限界を超えていました。
ξ;-;)ξ「あなたがどうしてあんなに頑張ってるのかわからないけど」
ξ;-;)ξ「少しは…私の事も大事にしてよ…」
(;^ω^)「…」
その晩、ブーンは悩みました。初めて、ブーンはツンの気持ちに気づいたような気がしました。
自分にはやらなければいけないことがある。しかし…ツンの涙には勝てませんでした。
そして、翌日から3日間、ブーンはツンと旅行に出かけました。
そこで、ツンはブーンに自分の気持ちを伝えることができました。
ブーンは、嬉しそうにしていましたが、少し顔が曇った事をツンは気づきませんでした。
そして、冬を迎えました。
静けさの漂う真夜中、ブーンは村の家々を回り、こっそりと自分の作ったお米を置いていきました。
最後に、ツンの家の前に来ると、ブーンは何か書き始めました。
( ^ω^)(…やっぱり、あとちょっと時間が足りなかったお…)
米俵に手紙を沿えると、ブーンは両手を水平に広げ、走り去っていきました。
この地域には珍しく、大雪が降る夜でした。 <>
4/5<><>2006/01/13(金) 03:48:24.41 ID:sA77AHVL0<> 翌朝。雪は、相変わらず凄い勢いで降り続いていました。
ツンは、玄関の戸のガラス越しに何かがあるのを見つけました。
それは、昨夜のブーンの贈り物でした。ツンは手紙に気づきました。
『ツンへ
このお米は、3月の中旬まで大事に食べてほしいお。
少なくてごめんお。他の村の人達は大丈夫だお。』
ξ゚听)ξ「…?」
ツンは、理解できませんでした。特に最後の文章が。
とりあえず、ぐうぐう眠っているだろうブーンに聞いてみようと、ブーンの部屋にいきました。
そこには、誰もいませんでした。
1月になりました。
村全体が異常な積雪に見舞われ、誰も家から外に出る事ができない状況が続いていました。
ξ゚听)ξ「冬には…一緒にいてくれるって言ったじゃない…」
ブーンが姿を消してから1ヶ月。この雪では、探す事もできないし、向こうから来る事もなさそうです。
ξ;凵G)ξ「…バカ…」
2月になりました。
ツンはあることに気がつきました。ブーンからもらったお米が、残りわずかになっていました。
隣町へ買いに行くにも、相変わらずの雪で外には出れません。
そこで初めて、ツンはあの手紙の最後の文章の意味に気づきました。
ξ゚听)ξ「ブーンがあれだけ頑張っていたのは、私達…村を守るため…?」
ツンはブーンの事を思い出し、そしてまた泣いてしまいました。 <>
5/5<><>2006/01/13(金) 03:49:10.58 ID:sA77AHVL0<> そして3月。
ようやく雪が溶け、家から出れるようになりました。
しかしこの冬の間に、ツンの心の傷は、ツンの生きる気力をじわじわと奪っていました。
ツンはただ何もせず、ぼーっと過ごす毎日を送っていました。
そしてある晴れた昼下がり。ツンは、なんとなくカレンダーに目をやり、そして気づきました。
今日は、1年前、ブーンと出会った日。
ツンは、なんだか無性にあの場所に行きたくなり、外に出ました。
ξ゚听)ξ(いるわけないわ。でも…)
小さな田舎村の、でこぼこな砂利道を1人の少女が歩いています。
ξ゚听)ξ「…!うそ…」
そこには、見覚えのある光景。1人の男が、倒れていました。
ξ゚听)ξ「ブーン!?ブーンなの!?」
ツンは、何度も何度も呼びかけました。
すると…男は、とても懐かしい、去年と変わらない間の抜けた声でこう言いました。
( ^ω^)「お、お腹空いたお…」
おわり <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 03:49:55.95 ID:sA77AHVL0<> むしゃくしゃして書いた
強引な点や理不尽な点はいくつかあるが俺の力量不足ということで <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<>sage<>2006/01/13(金) 03:51:23.56 ID:0WjYEVuwO<> なにこの道徳の教科書
GJwwwwwwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 03:51:55.34 ID:JAq6R5sM0<> ちょwwwwwwww↓のアルバムwwwwこんなんのせて大丈夫なのかwwww
ttp://longforever.blog42.fc2.com/
ところで高校生でパイパンって正常?
<>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 04:01:16.25 ID:sA77AHVL0<> >>50
小学校の国語や道徳の教科書って、年とってから読むとかなり考えさせられるwwwww <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 04:27:53.25 ID:xGJfDawB0<> 保守 <>
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします<><>2006/01/13(金) 04:44:29.35 ID:sA77AHVL0<> カカオ復活wwwwwwwwっわ <>