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( ФωФ)昔の話のようです

1 同志名無しさん :2016/03/11(金) 01:44:10 ID:0TqONW4g0
( ФωФ)「今日は良い月だな、でぃよ」

(*#゚;;-゚)「そーですねー…久し振りに飲むには打ってつけの夜ですねぇ!」

(;ФωФ)「…もう酔っているだろうが、お主」

………満月の夜、ちょっとした屋敷に師と弟子が酒を囲んで雑談を始めた……

( ФωФ)昔の話のようです

2 同志名無しさん :2016/03/11(金) 01:44:50 ID:0TqONW4g0

( ФωФ)「確か私と貴様が出会ったのもこんな夜だったであるな」

(*#゚;;-゚)「えぇ。奇跡の天才と呼ばれたあなたの下に駆け込んで来たのですよ」

( ´ФωФ)「クククッ、あの時の貴様の顔としたら……」

(*#゚;;-゚)「ぬー…師匠は私のことをどう思っているんですかー!?」

( ФωФ)「大切な一番弟子。お前以外には弟子は取っていないである」

(*#゚;;-゚)「うっそだぁー!じゃあショボンさんは何なんですかー!」

(;ФωФ)「アレは雑用係だと言ったろうが…そう言うお前は私をどう思っているのであるか?」

でぃは赤い顔で手を振り上げながら

(*#>;;-<)「勿論!日本一!いや世界一の師匠と思ってますよー!」

3 同志名無しさん :2016/03/11(金) 01:46:22 ID:0TqONW4g0

( ´ФωФ)「……でぃ、お前飲みすぎであるぞ。それに少ししたころお前は私を殺そうとしたでは無いか」

(;*#゚;;-゚)「うぐっ。そ、それはですね……何というか人として見てくれていない師匠に何処にも向かせようの無い憎悪が湧いたと言うか何というか」

( ФωФ)「落ち着きかつもう少しオブラートに包んで話すのである。流石の我輩も傷付くぞ」

(*# ;;- )「……でもそんなこと言ったら…私だって一度死んでるんですよ?」

( ´ФωФ)「あの時は心の臓が止まりかけたぞ。まさか首を吊っているとは思わなんだ。だが直ぐに蘇生を施したから正確には死んでおらんぞ」

(*#゚;;-゚)「いや、まぁそうですけど…その後師匠、わたしを抱きとめてくれたんですよね」

(;´ФωФ)「こっ恥ずかしい事を思い返させるなよ…我輩のキャラに合わん」

(*#゚;;-゚)「でも、あの時初めて師匠の優しさに触れて…嬉しかった事を覚えていますよ」

(;-ω-)「いやいや…我輩は所詮血も涙も無い医者であるよ」


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