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プロローグ
第一話「怖い話」
第二話「満月」
第三話「カラス」
第四話「一人ぼっち」
第五話「三番星」
第六話「太陽」
第七話「灯火」
第八話「花火」
第九話「子供」
第十話「虹」
第十一話「浮き輪」
第十二話「セミ」
第十三話「浴衣」
第十四話「風鈴」
第十五話「とある一日の生活」
第十六話「責任」
第十七話「夕立」
第十八話「茶色」
第十九話「 」
第二十話「川」
第二十一話「限定品」
第二十二話「狂信者」
第二十三話「残暑」
第二十四話「北風」
第一話「怖い話」
第二話「満月」
第三話「カラス」
第四話「一人ぼっち」
第五話「三番星」
第六話「太陽」
第七話「灯火」
第八話「花火」
第九話「子供」
第十話「虹」
第十一話「浮き輪」
第十二話「セミ」
第十三話「浴衣」
第十四話「風鈴」
第十五話「とある一日の生活」
第十六話「責任」
第十七話「夕立」
第十八話「茶色」
第十九話「 」
第二十話「川」
第二十一話「限定品」
第二十二話「狂信者」
第二十三話「残暑」
第二十四話「北風」
1 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:33:06
――――寝苦しい暑い夜。
夏休みのお決まり、お泊り会。
その決まりは、ブーンたちも例外ではなく当てはまっていた。
(;^ω^)「あ~……暑いお」
(;'A`)「たしかに暑いな……」
(;´・ω・`)「まったく、こんな暑いんじゃ眠ることができないじゃないか……」
時計をみると、針は2時を回ろうとしている。
特に何をすることもなく、うちわを仰いでいるブーンとドクオ。
二人はショボンの表情が変わったことに、気づけなかった。
(´・ω・`)「ふふふふふふふふふふふふふふげふんげふん」
(;^ω^)「どうしたんだおショボン。気味の悪い声なんか出して」
(;'A`)「暑さで脳がいかれちまったか?」
(´・ω・`)「ねぇ、二人とも。百物語って知ってる?」
ショボンの眼光がギラリと輝く。
好奇心という感情で。
2 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:34:21
(;^ω^)「知ってるけど、まさか……」
(;'A`)「今からやろうと言うんじゃないだろうな?」
(´・ω・`)「そのまさかさ!!」
(;^ω^);'A`)「!!!!!!!!!!11」
――――百物語。
日本でも有名な怪談のひとつ。怪談話を100話超すと、本当の怪が現れる。
(;^ω^)「僕怖いの苦手だお」
(;'A`)「だいたい、本当に幽霊が現れたらどうするんだよ……?」
(´・ω・`)「なに、そのへんは大丈夫さ。100話全部怖い話をするわけではない。
お題を出しながら話を進める、繋ぎ話をしようじゃないか」
( ^ω^)「それなら安心だお!!」
('A`)「まぁ、怖い話を100話やるんじゃないんだから、幽霊が現れるわけじゃないしな」
(´・ω・`)「ありがとう二人とも」
そう言うとショボンは自分の鞄を漁る。でてきたのは大量の蝋燭とライター。
二人は呆然とその様子を見ている。
3 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:34:59
(;^ω^)「あの~~~……」
(;'A`)「つからぬことをお聞きしますが……」
(´・ω・`)「なに?忙しいんだけど」
(;^ω^)「蝋燭100本立てる……」
(;'A`)「なんてことはないですよね?ははは」
(´・ω・`)「そのまさかさ!!やるからには徹底的にやるよ」
(;^ω^);'A`)「!!!!!!!!!!11」
ショボンは100本全ての蝋燭に火を灯したあと、電気を消す。
これで部屋の明かりは、蝋燭のものだけとなる。
4 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:35:36
(´・ω・`)「さて、トップバッターは……」
(´・ω・`)「このショボン様さ!!」
二人は、覚悟を決めたようだ……。
5 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:36:39
――――23人の作者たちが綴る、100話の物語
合作までの間、どうぞ楽しんでください――――
自己満足合作したらばで行われている物です。
合作参加者の皆さんが連続してお話を書いています。
――――寝苦しい暑い夜。
夏休みのお決まり、お泊り会。
その決まりは、ブーンたちも例外ではなく当てはまっていた。
(;^ω^)「あ~……暑いお」
(;'A`)「たしかに暑いな……」
(;´・ω・`)「まったく、こんな暑いんじゃ眠ることができないじゃないか……」
時計をみると、針は2時を回ろうとしている。
特に何をすることもなく、うちわを仰いでいるブーンとドクオ。
二人はショボンの表情が変わったことに、気づけなかった。
(´・ω・`)「ふふふふふふふふふふふふふふげふんげふん」
(;^ω^)「どうしたんだおショボン。気味の悪い声なんか出して」
(;'A`)「暑さで脳がいかれちまったか?」
(´・ω・`)「ねぇ、二人とも。百物語って知ってる?」
ショボンの眼光がギラリと輝く。
好奇心という感情で。
2 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:34:21
(;^ω^)「知ってるけど、まさか……」
(;'A`)「今からやろうと言うんじゃないだろうな?」
(´・ω・`)「そのまさかさ!!」
(;^ω^);'A`)「!!!!!!!!!!11」
――――百物語。
日本でも有名な怪談のひとつ。怪談話を100話超すと、本当の怪が現れる。
(;^ω^)「僕怖いの苦手だお」
(;'A`)「だいたい、本当に幽霊が現れたらどうするんだよ……?」
(´・ω・`)「なに、そのへんは大丈夫さ。100話全部怖い話をするわけではない。
お題を出しながら話を進める、繋ぎ話をしようじゃないか」
( ^ω^)「それなら安心だお!!」
('A`)「まぁ、怖い話を100話やるんじゃないんだから、幽霊が現れるわけじゃないしな」
(´・ω・`)「ありがとう二人とも」
そう言うとショボンは自分の鞄を漁る。でてきたのは大量の蝋燭とライター。
二人は呆然とその様子を見ている。
3 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:34:59
(;^ω^)「あの~~~……」
(;'A`)「つからぬことをお聞きしますが……」
(´・ω・`)「なに?忙しいんだけど」
(;^ω^)「蝋燭100本立てる……」
(;'A`)「なんてことはないですよね?ははは」
(´・ω・`)「そのまさかさ!!やるからには徹底的にやるよ」
(;^ω^);'A`)「!!!!!!!!!!11」
ショボンは100本全ての蝋燭に火を灯したあと、電気を消す。
これで部屋の明かりは、蝋燭のものだけとなる。
4 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:35:36
(´・ω・`)「さて、トップバッターは……」
(´・ω・`)「このショボン様さ!!」
二人は、覚悟を決めたようだ……。
5 : バトロワ ◆I40z/j1jTU :2007/07/07(土) 22:36:39
――――23人の作者たちが綴る、100話の物語
合作までの間、どうぞ楽しんでください――――
自己満足合作したらばで行われている物です。
合作参加者の皆さんが連続してお話を書いています。
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13話辺りからズレてない?
2007.08.09 15:53 URL | 名無し@ブーン系小説 #hDWAefjk [ 編集 ]
報告ありがとうございます。
ズレを確認したので、訂正いたしました。
ありがとうございました。
2007.08.09 19:32 URL | ねじ@中の人 #- [ 編集 ]
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