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ジョルジュ

Author:ジョルジュ
心母少女最終話更新
完結おめでとうございます。
08/03

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( ^ω^)は惨劇に抗うようです。 其の三怪 

3 : ◆j0VQcv9RTo :2008/11/09(日) 21:23:25.21 ID:YS9KwPPD0

文化祭まで残り3週間。

色めき立つ学校。
しかし輝いている生徒達と裏腹に影は忍び寄ってきている

从   从

すぐ、そこに。


4 : ◆j0VQcv9RTo :2008/11/09(日) 21:24:25.46 ID:YS9KwPPD0
~七不思議 其の三怪~



(;^ω^)「困ったお…」

内藤は困っていた

('A`)「いやぁ困った困った」

ドクオも困っていた
  _、_ 
( ,_ノ` )y━・~「馬鹿野郎どもが…」

渋沢は苦々しげな顔で2人を見守る



続き →

(,,゚Д゚)TALES OF THE ENDのようです 第四話 

2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 21:08:17.53 ID:BqOO3Rvt0
第四話『禍焔』


从 ゚∀从「うおォるァッ!!」    サラマンダー
ハインリッヒが愛用の特殊大剣『火吹き竜』を振り上げ、ギコ目掛けて突進した。

(,,゚Д゚)「!!」
ギコが身構える。

あの大剣――どういう仕組みかは知らないが、
刀身から炎が吹き出ている。

だが、今ここで重要なのはそれではない。

最も考慮すべきは、その重量。

ギコの持っているロングソードの、軽く2倍の重量はありそうなあの大剣――
まともに受けても、その重量で防御を弾かれてしまうだろう。

最悪、自分の剣が一方的に破壊されてしまうことも有り得る。

(,,゚Д゚)(だったら――)
受ける、のではなく、避ける。

あれだけの大きさの剣、
一撃を繰り出してすぐ次の攻撃に移る、という訳にはいかないだろう。

ならば、相手の一の太刀をかわしたその瞬間こそ、
唯一にして絶対の勝機がある……!


続き →

(,,゚Д゚)TALES OF THE ENDのようです 第五話 

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 23:22:57.06 ID:Q7a71xEQ0
第五話『魔獣』


(,・W::;;;;)「ルルルルルルルルル…… グウゥゥ……」

(;,,゚Д゚)「な――こいつは……!」
li イ;゚ -゚ノl|「グラシャラボラス……!」
ギコとルシオラは、その場から動けないでいた。

突然現れた、禍々しい翼を持った巨大な黒犬。
その圧倒的な威圧感の前に、動きを封じられていたのだ。

从 ゚∀从「ヒャハハハハ!
      さァて、んじゃオレは退散させてもらうとしようかね!
      巻き込まれちゃかなわねえからな!」
魔獣が召喚された事を見届けると、
ハインリッヒは満足そうに口を歪めてその場を後にしようとする。

(;,,゚Д゚)「――! 待て!!」
ギコが、ハインリッヒの後を追おうとする。
だが――


続き →

( ^ω^)は惨劇に抗うようです 其の二怪 

3 : ◆j0VQcv9RTo :2008/11/03(月) 22:36:13.44 ID:InRTS0St0

~七不思議 其の二怪~

午前零時

誰もいない学校の校舎は昼間とは違い、静まりかえった廊下や教室が暗い影を落としている

一つの影が、[調理室]と書かれた教室から廊下へと歩いていく

(   )「影は、全てを隠す」

(   )「黒いものはよりその身を暗く」

窓から細く差し込む月光に照らされ、女のシルエットが2つ薄く浮かび上がる

ξ  )ξ「そして動き出した歯車は止まらない」(   )



*******( ^ω^)は七不思議を解くようです。*******
原作:( ^ω^)ブーン系小説の没ネタを公開しあうようですスレより
「( ^ω^)は惨劇に抗うようです。」ID:VLKt3c/V0氏




続き →

(,,゚Д゚)TALES OF THE ENDのようです第3話 

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/03(月) 21:47:04.00 ID:ZV0UPxdK0
第3話『選択』


(,,゚Д゚)「…………!」
町に向かって、ギコは全力で走っていた。

畜生。
ギコは心の中で舌打ちする。

目一杯の力で走っている筈なのに、
一歩一歩がとても遅く感じられる。

もっと、もっと早く。
もっと早く走れる足が欲しい。

(,,゚Д゚)「…………!」
近づく程に、炎と煙がはっきりと見えて来る。
それに伴い、町が無事であって欲しいというギコの願いは脆く崩れ去っていった。

耳には、けたたましい破壊音と悲鳴。
ギコは唇を噛みながら、
それでもこれから目にするであろう現実が夢であって欲しいと切望していた。

(;,,゚Д゚)「!!!」
やっとのことで――
ギコは町の入り口にまで辿り着いた。

嘘であって欲しい。
何かの間違いであって欲しい。
そう願うギコの目に映ったものは――

続き →
 
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