長岡速報 |
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/30(日) 18:39:08.37 ID:ng+q1sm70
<DSでお料理~簡単ナビゲート! 川д川「お料理してみようかしら……」 スポンサーサイト
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1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 17:08:18.23 ID:jl2DJ01U0
(´・ω・`)「おい、野球やるぞ」 「……は?」 日曜日。 いつもごろごろしているだけの親父が、急にそんな事を言い始めた。 野球? 俺と親父が? 何で? (´・ω・`)「グローブはどこにあったかなあ」 俺の疑問などどこ吹く風。 親父はすでにノリノリで準備を始めていた。 それを優しげな笑顔で見つめるお袋。 なんだこれ。俺は付き合ってやるなんて一言も言ってねーぞ。
7 : ◆tOPTGOuTpU :2008/11/27(木) 01:09:58.21 ID:j3f+INjO0
22.交換日記 4 蒼い失楽 ・・ ・・・ ・・・・ 1995 10/14 デレより ただ黙々と考えてるだけだから、私達のこのやり取りは 紙の上だけに留めといてね。口にしたって……意味はないじゃない。 扉の向こうからそんな話が出たって、わたしはとぼけるから、そのつもりで、ね。 クーちゃんは見たことあるっけ。わたしの父を。 いっつも語尾に「お」なんかつけてね、一見は優しそうな感じなの。 小さな会社の社長なんだけど、そのせいかあんまり家には長居しなくって。 深夜にかえってくるの。 わたしがはじめて父を嫌悪した理由…… それは中学に入りたての頃だった。
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/27(木) 00:45:47.01 ID:wHuW/5JQO
('A`)にんにん あたしの名前は純子 心にきずをしてる忍者 あと通い妻 あとすねげすごい 将来の夢は女子高生 こんな平凡なあたしだけど あたしが平凡だから 愛して男がいたわ そのなは純 愛しておとこはーーーーじゅん これわじゅんとあたしの ものがたりーーー ストーリーーーーー ('A`)愛しのLOVEファッカー通い妻忍者純子のようです
3 : ◆j0VQcv9RTo :2008/11/23(日) 22:02:36.45 ID:rSqzoIsa0
文化祭まであと2週間。 悲劇はすぐそこまでその足音を響かせながら 謎を解き、闇を追う彼らに迫り来る。 一歩、一歩確実に。 そして、今にも喉笛に齧り付かんと… ~七不思議 其の五怪~
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/18(火) 19:22:56.82 ID:qHDfgmym0
第6話『惜別』 川 ゚ -゚)「――さて、と。 どう料理したものか……」 クーが槍を中段に構え、グラシャラボラスを見据える。 口では冷静な風に言っているものの、 内心クーは魔獣の圧倒的な圧力の前に緊張していた。 クーがこの魔獣が戦っているところを見たのは、 クーがギコを助ける直前からのほんの僅かな間だけ。 しかしそれでも、グラシャラボラスの強さを知るには充分であった。 その巨体に違わぬ力と、その巨体に似合わぬ速さ。 正攻法では、勝機が薄い。
1 : ◆j0VQcv9RTo :2008/11/16(日) 21:27:56.59 ID:hKiehRLL0
~今回出番がないAA達の雑談~ ( ´_ゝ`)「なぁ、弟者?結局俺ってどうなったの?」 (´<_` )「作者に聞けよ。俺の知ったこっちゃない」 川#゚ -゚)「ええい!私の出番はまだか!? ほとんど目立ってないんだぞ、『役』なのに!」 (´<_`;)「俺なんて襲撃されて放置だぞ、死ぬだろ…」 (´・ω・`)「出番が多いのはこのショボン様さ!」 (;´_ゝ`)「お前おとなしい後輩キャラじゃないのか?」 (´・ω・`)「いや、一度言ってみたかっただけです」 (´<_`;)「まぁ、とりあえず本編入ろうぜ…」 ξ゚⊿゚)ξ「私…ここでも空気?」
4 : ◆xh7i0CWaMo :2008/11/15(土) 22:27:48.39 ID:Zi9U2ye50
第四話『クラッシュライフ』 不安や狂想や恐怖や孤独や愉悦やその他諸々の感情を抱えつつ、ブーンは扉の前に立っている。 例によって周りには何もない。目の前の扉を開けるしかないのだが、 ブーンはあまり気が進まなかった。さてもさても巡る巡る不可思議の数々。 逃れられぬが逃れたい、だのに何かがブーンを混沌の方向へ沈ませる。 件の魔法少女の言葉が気にかかったままだ。 ドクオの存在の正体。いや正体と言っていいのだろうか。 彼がもしもブーンの知らない彼の面を持ち或いは彼がもはや彼ではなくもとの彼というべき彼は、 ああもうめんどくさい。 やけくそ気味に扉を押し開けながらブーンは、夢を見ずに済む方法を考えた。 ( ・∀・)「や、またお会いしましたね」 そう声をかけたのはモララーだ。彼はこの前と変わらずパソコンと対面している。 そしてもう一人。今回は別の男がいた。 ボサボサに伸び散らかした髪の毛の中に溶け込むように沈んだ表情をして、 部屋の片隅で体育すわりをしている男。よく聞けばなにやらぶつぶつ呟いている。 いつかの大量殺人犯がブーンの頭をよぎった。ともかく、この男に近づくのは有意ではない。 いや、いっそのことこのまま部屋を出てやろうか。そうすれば夢から覚めてハッピーライフ。 ( ・∀・)「どうです、最近」 ( ^ω^)「え、何がですかお?」 ( ・∀・)「変わったこと、ありましたか」
6 :>>4の訂正 ◆tOPTGOuTpU :2008/11/14(金) 00:22:40.74 ID:5uaT9DHl0
21.交換日記 3 ワンダランドへようこそ 1995 9/10 クーより デレ、もう九月も十日になったんだね。早いものだ。 学校も気がつけば、長期休みがあったことなんて忘れた風だよ。 ……そろそろ、登校してみてはどうだろう。 君の頭が冷えるなら、いくらでも君の自由でものを過ごしてほしいと思っていたけど、 それでも、やっぱり……私も淋しいんだ。 教室の周りを窺っているけど、もうみんな忘れているみたいだ。 登校日のことなんて。渡辺も間抜け面で新しい彼氏とやらを自慢している。 このままずるずる休んでいると、それこそしぃ達の思う壺の気がするよ。 ……ワンダランドは楽しい。きみとの現実も楽しい。 でも、わたしは……贅沢でごめん。 君との学校生活も欲しかった。君の全うな人生もどこかで望んでいた。 矛盾していてごめん。 今一度、自分の道を考えてみてくれ。 今日はここまで。
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/13(木) 00:07:14.25 ID:4GMCEBFSO
分厚く積もった埃を払いのけると、埋もれていたキーボードが、乾いた空気にさらけ出された。 白く伸びた指が不器用そうに動き、確かめるようにキーを叩く。 女の前にあるモニターには、何も表示されない。 小さな溜め息が漏れた。 まだ生きているはずだが、予想が外れている事も有り得る、 と、諦め気味に、女はまた数回キーを叩く。 周波数のあっていないラジオのような、ノイズ混じりの甲高い音が聞こえた。 発信源は、目の前の機械から。 伏せられていた女の目に、僅かに光が宿る。
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/12(水) 22:58:40.33 ID:dgq7dhcm0
( ∵)「『B.C.』ビューティー・コロシアムとは? 「きれいになりたい!」という願いは女性なら誰でも持っているもの。 「顔じゃないよ、心だよ」人はいつでも言うけれど、やっぱり外見は大切だ。 きれいになったら、コンプレックスを治したら、明日から違う人生が待っているかもしれない!! この番組は、そんな悩める相談者のために、人生の達人たちと、 女性を美しくすることなら誰にも負けない日本最高の技術を持ったアーティストたちが、 その総力をあげて、悩める女性たちを応援し、“愛と勇気”を与える・・・ 『B.C.(ビューティー・コロシアム)』はそんな番組なのです。」 ( ∵)「以上、公式HPからコピペしてきました」 ( ∵)「どうも司会の、ヘアバンドが似合う可愛い系タレント、ビコーズです」
3 : ◆j0VQcv9RTo :2008/11/09(日) 21:23:25.21 ID:YS9KwPPD0
文化祭まで残り3週間。 色めき立つ学校。 しかし輝いている生徒達と裏腹に影は忍び寄ってきている 从 从 すぐ、そこに。 (;^ω^)「困ったお…」 内藤は困っていた ('A`)「いやぁ困った困った」 ドクオも困っていた _、_ ( ,_ノ` )y━・~「馬鹿野郎どもが…」 渋沢は苦々しげな顔で2人を見守る
2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/07(金) 21:08:17.53 ID:BqOO3Rvt0
第四話『禍焔』 从 ゚∀从「うおォるァッ!!」 サラマンダー ハインリッヒが愛用の特殊大剣『火吹き竜』を振り上げ、ギコ目掛けて突進した。 (,,゚Д゚)「!!」 ギコが身構える。 あの大剣――どういう仕組みかは知らないが、 刀身から炎が吹き出ている。 だが、今ここで重要なのはそれではない。 最も考慮すべきは、その重量。 ギコの持っているロングソードの、軽く2倍の重量はありそうなあの大剣―― まともに受けても、その重量で防御を弾かれてしまうだろう。 最悪、自分の剣が一方的に破壊されてしまうことも有り得る。 (,,゚Д゚)(だったら――) 受ける、のではなく、避ける。 あれだけの大きさの剣、 一撃を繰り出してすぐ次の攻撃に移る、という訳にはいかないだろう。 ならば、相手の一の太刀をかわしたその瞬間こそ、 唯一にして絶対の勝機がある……!
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 23:22:57.06 ID:Q7a71xEQ0
第五話『魔獣』 (,・W::;;;;)「ルルルルルルルルル…… グウゥゥ……」 (;,,゚Д゚)「な――こいつは……!」 li イ;゚ -゚ノl|「グラシャラボラス……!」 ギコとルシオラは、その場から動けないでいた。 突然現れた、禍々しい翼を持った巨大な黒犬。 その圧倒的な威圧感の前に、動きを封じられていたのだ。 从 ゚∀从「ヒャハハハハ! さァて、んじゃオレは退散させてもらうとしようかね! 巻き込まれちゃかなわねえからな!」 魔獣が召喚された事を見届けると、 ハインリッヒは満足そうに口を歪めてその場を後にしようとする。 (;,,゚Д゚)「――! 待て!!」 ギコが、ハインリッヒの後を追おうとする。 だが――
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/05(水) 15:37:40.39 ID:vI1epErEO
ヒュウウウウウ 薄闇が迫りつつある都会を、一陣の風が吹き抜けた。 寒さに身を縮ませる愚民共を後目に、ただ一人。 世間の向かい風に立ち向かって行く男が、ここいた。 ( ^ω^)「……」 ( ^ω^)「世間の風は冷たいようで、温いお。緩すぎるお」 ( ^ω^)「見て見ぬ振りをする冷たい人間が増えたとか言うが」 ( ^ω^)「それは悪い事に対して、注意できない人間が増えたと言うことでもあるお」 ( ^ω^)「……悪い事を悪いと言える人間は、ここにいる」 ( ^ω^)「いや、今から実行してやるんだお……!」 ( ^ω^)はモラルに厳しいようです
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/04(火) 18:36:49.91 ID:XJKdQgGH0
(´;ω;`)「うわぁあああああエロ本みせないでぇええ 勃起がとまんないよぅうううううう」 ( ^ω^)「ふははは!おペニス勃起勃起してしまうがよいわ!」 【おペニス大将軍】 (´;ω;`)「ひぃいい~がっちがちの むっちむちだよー!!!推定30センチ!!!!! 超ビクトリィー!!!!!!」 「「待て~~~!!!」」 ( ^ω^)「む、何奴!!!」
88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/04(火) 13:41:35.78 ID:XJKdQgGH0
あれから、 馴れ合いと創作で二手に分かれた二人。 ( ^ω^)(ドクオは、ああ言ってたけど 馴れ合いするのにも、書いてる作品面白くないとだめな気がするお) ( ^ω^)「おぉお!!つーわけで書くお!! どんどんばんばん書きまくるお!!!」 ( ^ω^)バクブン。のようです 最終話
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/04(火) 00:08:08.93 ID:XJKdQgGH0
( ^ω^)「あー、学校かったりーな」 ('A`)「おれもおれも」 ('A`)「このままフケちまうか」 ( ^ω^)(やっぱこいつ頭いいな…) ( ^ω^)バクブン。のようです
3 : ◆j0VQcv9RTo :2008/11/03(月) 22:36:13.44 ID:InRTS0St0
~七不思議 其の二怪~ 午前零時 誰もいない学校の校舎は昼間とは違い、静まりかえった廊下や教室が暗い影を落としている 一つの影が、[調理室]と書かれた教室から廊下へと歩いていく ( )「影は、全てを隠す」 ( )「黒いものはよりその身を暗く」 窓から細く差し込む月光に照らされ、女のシルエットが2つ薄く浮かび上がる ξ )ξ「そして動き出した歯車は止まらない」( ) *******( ^ω^)は七不思議を解くようです。******* 原作:( ^ω^)ブーン系小説の没ネタを公開しあうようですスレより 「( ^ω^)は惨劇に抗うようです。」ID:VLKt3c/V0氏
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/03(月) 21:47:04.00 ID:ZV0UPxdK0
第3話『選択』 (,,゚Д゚)「…………!」 町に向かって、ギコは全力で走っていた。 畜生。 ギコは心の中で舌打ちする。 目一杯の力で走っている筈なのに、 一歩一歩がとても遅く感じられる。 もっと、もっと早く。 もっと早く走れる足が欲しい。 (,,゚Д゚)「…………!」 近づく程に、炎と煙がはっきりと見えて来る。 それに伴い、町が無事であって欲しいというギコの願いは脆く崩れ去っていった。 耳には、けたたましい破壊音と悲鳴。 ギコは唇を噛みながら、 それでもこれから目にするであろう現実が夢であって欲しいと切望していた。 (;,,゚Д゚)「!!!」 やっとのことで―― ギコは町の入り口にまで辿り着いた。 嘘であって欲しい。 何かの間違いであって欲しい。 そう願うギコの目に映ったものは――
153 :(´・ω・`)の深夜のようです:2008/11/02(日) 18:58:14.20 ID:gdoMdsanO
「で、早く話せよ。お前の童貞卒業話WW」 「あーもー、せかすな!まだ今からメール書くとこだから!」 あれは大学二年の秋の初め頃だったかな。 (*゚∀゚)「オレにキン肉バスターを掛けてみな! 見事返してご覧に入れるぜ!」 ('、`*川「きゃーWWつーかっけーWW」 ( ´_ゝ`)「なら筋肉バスター返し返しで俺が新世界の神となる!」 (´<_` )「どうでもいいけど俺はガンダムWだとエピオンが好きだな」 155 :(´・ω・`)の深夜のようです:2008/11/02(日) 19:01:53.81 ID:gdoMdsanO 数時間前、皆が酔い、騒ぎ、楽しんでいた。もちろん僕も彼らに混ざり楽しんでいた。夕方から飲み始めた僕らは店から店と渡り歩き、飲み歩いた。いつも一緒に飲む仲間だったこともあり僕らは安心感を持って酒を浴びる様に飲んだ。 (´・ω・`)「……さてと」 僕以外に今この部屋の中に起きている奴はいない。さっきまで一緒に飲んでいた奴らは皆一様に倒れ伏していた。つまりここから全て 僕のターン 156 :(´・ω・`)の深夜のようです:2008/11/02(日) 19:05:09.49 ID:gdoMdsanO (´・ω・`)の深夜のようです
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/02(日) 18:39:36.30 ID:SUACjdHw0
第二話『待ち人』 むかしむかし、あるところにそれは美しいお姫様がいました。 お姫様は優しくて、暖かで、国中の人々に慕われていました。 しかしある日、お姫様は悪い魔物に連れ去られてしまいました。 王様はすぐにお姫様を助け出すために、たくさんの兵士を魔物のもとへ向かわせましたが、 誰一人お姫様を連れて帰ってくることはありませんでした。 国中の人々が悲しみ、泣き続けていた時、一人の騎士がやってきました。 騎士は言いました。 「私がお姫様を取り戻してきます」と。 「そんなこと出来る筈がない」 誰もが必死に騎士を引き止めましたが、 騎士はそんな彼らを振り切って魔物のところへと出発しました。
28 :( ^ω^)あの雲の向こうへのようです:2008/11/02(日) 13:48:12.47 ID:y4fPpVbq0
ドクン、ドクンと心臓の鼓動が自分の耳に届く。 緊張? いや高揚だ。今度こそ、僕は確実に成功させる。きっと、絶対に。 さあ、いくぞ。今こそ── (#^ω^)「アイ キャン フラァァァァァイッ!!!」 ・・・・ ・・・ ( ^Д^)「よお、ブーン。また落ちたのか?www」 (=゚ω゚)「よく生きてるよぉwww」 (#^ω^)「うるさいお。計算上は完璧だったお」 ( ^Д^)「計算www馬鹿のお前に計算できるわけねーよm9www」 ・・・・ ・・・ ( ^ω^)「ただいまだお」
71 :隅っこの二人のようです:2008/11/02(日) 14:57:28.81 ID:GSP4p9V1O
('A`)「また来たのか」 ぶらあんぶらあんと揺れながら呆れたように言う彼。 足が地面についていない宙ぶらりんの状態だというのに、 それを苦にする様子もなく無表情なその姿はなんだか滑稽に見えた。 川 ゚ -゚)「……他に話し相手がいないからな」 ('A`)「寂しい奴」 川 ゚ -゚)「お前もな」
86 :( ^ω^)は故郷に帰ってきたようです:2008/11/02(日) 15:36:11.77 ID:FJYWKvxs0
電車から降りて太陽の光の眩しい駅のホームへと降り立つ。 秋の乾いた空気を胸いっぱいに吸い込み歩き出す。 ( ^ω^)「まったく変わってないお」 申し訳程度に発達した駅前の商店街。 少し歩けば、田んぼや畑に通じる道。 何もかもがこの町を出た5年前と変わってはいない。 ( ^ω^)「……」 肩から提げたバッグを開き、愛用のカメラを取り出し、構える 。 ぱしゃりと乾いた音が響いてフィルムに映像が焼き付けられる。 最近はデジカメが主流だが自分はフィルムカメラを愛用している。 どうしてもデジカメの「便利さ」よりも自分の手で現像する事にこだわってしまう ぼんやりと考えながら駅を出ようとして、改札に駅員が立っているのに気付く。 いまどき自動改札でもない駅なんて珍しいものだ。
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/02(日) 00:13:43.83 ID:OGTlTZcI0
第1話『剣』 ――私達のいる場所とは異なる時空に存在する世界、『ツーチャネル』。 発展と衰退を繰り返すこの世界には、とある伝承が存在した。 この世の行く末を左右する二振りの剣、 創世剣『アフラ・マズダ』と、 葬世剣『アンリ・マンユ』。 その二本の剣が世界に現れる時、未曾有の厄災と至上の福音が同時に訪れ、 世界は新しい産声を上げる、と。 その伝承通り、世界は一度『アンリ・マンユ』によって滅亡の危機を迎え、 『アフラ・マズダ』によってその危機は回避された。 これが、後の世に伝わる『魔剣戦争』である。
145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/02(日) 07:21:49.74 ID:ScHZzxhaO
1、やっぱり始まり ♪~♪♪~ぴっ 川 ゚ -゚)「はい、素直クールです」 从 ゚∀从『あー、ハインっす。あのさ、来週辺り雪山行かね? ペンションのバイトやりたいんだけど』 川 ゚ -゚)「私は別に良いけど、当てはあるのか?」 从 ゚∀从『やー、今から探そっかな、って』 川 ゚ -゚)「なんというデジャヴ。これは間違いなくフラグ」 |
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