長岡速報 |
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2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 20:17:26.08 ID:nApsboLA0
VIP商事株式会社……それは、VIPタウンにある会社である。 業務内容はまぁ、色々とあっていろんな社員がいる。 そしてこれは、VIP商事のある社員の話である (´・ω・`)VIP商事株式会社のようです ――VIP商事 総務部 (´・ω・`)「おはようございます」 僕の名前はショボン VIP商事株式会社総務部平社員だ。 毎日元気に会社に尽くしている まぁ、そこそこ役に立っている……はず ( ・∀・)「やぁ、早いね。ショボン君」 (´・ω・`)「おはようございます、モララーさん」 僕に声をかけてきたのは、先輩であるモララーさん 総務に来る前はバリバリの営業マンだったけど、ヘマをやらかして総務に来たらしい 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 20:27:50.02 ID:nApsboLA0 ( ・∀・)「あのバカにも君の真面目さを見習ってほしいもんだ」 (´・ω・`)「いえいえそんな……、時間を守るのは当然のことですよ」 ( ・∀・)「それもできない奴がいるからねぇ……」 そんなこんなで、長話をし、僕はチラリと腕時計を見た。 時計の時刻は、8:58分を指していた。 (´・ω・`)「あっ、そろそろ始業の時間ですね」 ( ・∀・)「おっ、本当だ。そろそろ仕事を始めるかな」 そして、僕達は椅子に座り仕事を始めた。 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 20:36:07.19 ID:nApsboLA0 僕たちが仕事を始めて、10分ほどたったときのことだった。 ???「うおおおおお!遅刻遅刻うううううううううううう!」 廊下が突然騒がしくなる。 ……と、言っても大体の見当はつくが _ ( ;゚∀゚)「やべぇぇぇぇぇえ!」 バンッ!とドアを開けて、軽そうな青年が一人入ってきた 彼の名前は、ジョルジュ長岡。 会社に入って一年の新入社員だ。 _ ( ;゚∀゚)o彡゜「サーセン!男ジョルジュ、遅れてしまいました!」 ( ・∀・)「遅れてしまったじゃないよ。今月何回目?」 _ ( ;゚∀゚)o彡゜「えーっと……両手で数え切れないほどです」 ( ・∀・)「君、社会人なんだよ?それ、わかってる?」 _ ( ;゚∀゚)「すんません、マジすんません!」 ( ・∀・)「まったく……で、今日は何で遅れたんだい?」 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 20:37:34.81 ID:nApsboLA0 _ ( ゚∀゚)「いいオッパイをみてきました!」 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 20:41:37.48 ID:nApsboLA0 ( ;・∀・)「……」 理由を聞いたモララーさんはあっけにとられていた。 ほかの人たちも何を言っているんだコイツはという目で、ジョルジュ君を見ていた。 (;´・ω・`)「どういうことだい?それ」 僕は沈黙した空気の中、ジョルジュ君に尋ねた _ ( ゚∀゚)「マジでヤバイっすよ!形、大きさ、バランス!すべてにおいて完璧でした!」 ( ;・∀・)「うん、いいオッパイを見れたんだね。で、それでなんで遅れることになったんだい?」 モララーさんが再びジョルジュ君に尋ねる。 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 20:42:11.39 ID:nApsboLA0 _ ( ゚∀゚)「写真とってました!」 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 20:56:49.56 ID:nApsboLA0 ( ;・∀・)「しゃ、写真だって?」 _ ( ゚∀゚)「そうっす!めちゃくちゃいい画がとれましたよ!」 (;´・ω・`)「それって盗撮なんじゃ……」 _ ( ゚∀゚)「大丈夫!ばれない様にとりました!」 いや、そういう問題じゃないだろ。 (#,,゚Д゚)「ゴルァ!長岡ぁ!」 ( ;・∀・)(げっ、ギコ係長がキレてるよ) (;´・ω・`)(こいつはやっかいなことになりそうだ) ギコ係長 VIP商事株式会社総務部でもピカイチの強面だ だが、その裏には暖かい人間味がある……はずである」 _ ( ;゚∀゚)「な、なんすかぁ!」 (,,゚Д゚)「ちょっとこっちこい!」 そして、ジョルジュ君がギコ先輩の席の前まで向かった。 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:04:00.72 ID:nApsboLA0 _ (゚Д゚,,) ( ゚∀゚) _ (,゚Д゚,,)<シャシンミセロ ( ゚∀゚)<ガッテンショウチ _ ( ゚∀゚)つ【写真】 (,゚Д゚,,)<ドレドレ _ 【写真】((゚Д゚*,,)<コリャタマラン ( ゚∀゚)<デショ? 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:11:24.22 ID:nApsboLA0 (,,゚Д゚)「……」 _ ( ゚∀゚)「……」 _ ガシッ ( ゚∀゚)oo(゚Д゚,,) (,,゚Д゚)「お前は男の魂をわかっている!よし、今日のとこは不問にしといてやる!」 _ ( ゚∀゚)「あざーっす!」 おいおい、それでいいのか……などと僕が思っていたところ、 (*゚ー゚)「そんなこと、認められるわけないでしょ!」 と、自分の席に座っていたしぃ課長が言った しぃ課長は若干2×才の若さで(年齢は本人希望により隠している)課長になったエリートウーマンだ。 そして…… (,,゚Д゚)「いいじゃねぇか、こんくらい。んなんだから、最近小じわが増えたくらいで悩まなきゃいけなくなるんだよ」 (#*゚ー゚)「なぁんですってぇ!」 課長と係長の口喧嘩が始まった。 ( ・∀・)「やれやれ、まぁた始まったよ」 (´・ω・`)「ですね」 _ ( ゚∀゚)「まぁ、夫婦喧嘩は犬も食わないって言うし、放置でいいんじゃないすかね」 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:14:17.41 ID:nApsboLA0 (;´・ω・`)( ;・∀・)(誰のせいでこうなったと思ってるんだ、こいつは……) とりあえず、ギコ係長としぃ課長は夫婦なのである なんと、学生時代からの長年の付き合いだったらしい。 ( ・∀・)「まぁ、とりあえず仕事を再開しようか」 (´・ω・`)「ですね」 そして、僕たちは仕事を再開した。 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:22:46.91 ID:nApsboLA0 _ ( ゚∀゚)「そろそろ昼休みっすね」 (´・ω・`)「だね」 ( ・∀・)「12時になったら、メシ行くか」 _ ( ゚∀゚)「ゴチになりまーす!」 ( ・∀・)「おいおい、奢ると入ってねぇぞ」 _ ( ゚∀゚)「チェッ」 などと、僕達が昼休みに思いをはせているころだった。 その時、事件が起こった! ノハ;゚⊿゚)「た、大変だああああああああああ!!!」 経理課のヒートさんが、突如として総務部に駆け込んでくる。 ( ・∀・)「どうしたんですか」 ノハ;゚⊿゚)「とりあえず、廊下にすぐでろおおおおおおおおお!」 なんなんだよいったい……などと思いつつ、僕達は廊下に出た すると、信じられない光景を目にすることになる。 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:31:02.50 ID:nApsboLA0 ξ゚⊿゚)ξ「……」 ( ;^ω^)「……」 「……」 ζ(゚ー゚*ζ _ ( ゚∀゚)「なんか、めちゃくちゃ修羅場ってますねー」 おいおい、のんきにそんな事言える状況かよ。 などと思いつつ、冷静に現場を見る。 間に一人の男を挟んで、二人の女性が立っていた ξ゚⊿゚)ξ「ちょっとあんた、何私のブーンに手を出しているのよ」 ζ(゚ー゚*ζ「ハァ?先に手を出したのはあなたでしょ?私は彼の彼女なのよ?」 ξ#゚⊿゚)ξ「何言ってんのよ、ブーンの彼女は私よ!」 ( ・∀・)「おーおー、女って怖いねぇ」 (´・ω・`)「やけに女なれした発言ですね」 ( ・∀・)「そうかい?」 ノハ;゚⊿゚)「そんなことより、早くあの状況をどうにかしてくれ!」 (´・ω・`)「そんなこと言われてもなぁ」 ( ・∀・)「当事者同士で解決してくれとしか……」 ノパ⊿゚)「そこを!そこを!どうにかあああああああ!」 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:35:55.51 ID:nApsboLA0 ( ・∀・)「とりあえず、なんでこんなことになったんですか?」 ???「それは私が説明しようっ!」 _ ( ゚∀゚)「誰だっ!」 ???「お前たちに名乗る名前はない!」 (`・ω・´)彡シュタッ (´・ω・`)「あ、あなたは!」 (`・ω・´)「VIP商事株式会社経理部課長シャキン、ここに参る!」 ( ・∀・)「名乗ってんじゃん」 34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:42:19.31 ID:nApsboLA0 ( ・∀・)「で、なんでこんなことになったんですか?」 (`・ω・´)「うむ、原因を簡潔に述べるとブーンだな」 _ ( ゚∀゚)「二股とかかけたんすか?」 (`・ω・´)「ソノ・トーリ!君、中々いい勘してるじゃないか」 _ ( ゚∀゚)「ふっ、俺はかつて『VIPのギャンブラー』と呼ばれた男ですから」 (´・ω・`)「で、その二股がばれた原因は?」 (`・ω・´)「デートのダブルブッキングだ」 ( ・∀・)「ほほぉ、どういうこと?」 (`・ω・´)「うむ、あれは先週の金曜日のことだった……」 38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:47:09.46 ID:nApsboLA0 ――先週金曜日 居酒屋「婆盆」 ( ) ジブンヲ ( ) | | +。 * ヽ(`・ω・´))ノ *゚ +゚ ( ) トキハナツ!!! ノω| _[警] ( ) (`・ω・´) ( )Vノ ) ショデハナシヲキコウカ・・・ | | | | (;´・ω・`)「まてまてまて、あんたつかまっとるやないですか!」 (`・ω・´)「ふっ、あの程度の牢獄、私にとってはないも同然なのだよ」 _ ( ゚∀゚)「シャキン課長、マジパネェっす!」 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 21:55:19.19 ID:nApsboLA0 (`・ω・´)「そして、私が抜け出して3時間ほど歩いたところだった」 ――金曜 午後11時28分 (`・ω・´)「まったく、あの程度の露出で警察が出るなんて世も末だな……ん?」 ( ^ω^)「デレ……君に似合う指輪を今日は持ってきたんだお」 ζ(///*ζ「まぁ、うれしい・・・…」 ( ^ω^)「ほら、僕とおそろいの指輪だお……」 ζ(゚ー゚*ζ「えっ?それってもしかして……」 (`・ω・´)「ほほぅ、私の部下だが中々のやり手ではないかブーン」 ???「ちょっと、ブーン!どういうことよ!」 ( ;^ω^)「えっ!?こ、この声は……!」 ζ(゚ー゚*ζ「……?」 42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:00:21.64 ID:nApsboLA0 ξ#゚⊿゚)ξ γ´⌒´--ヾvーヽ⌒ヽ /⌒ ィ `i´ ); `ヽ / ノ^ 、___¥__人 | ! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > ) ( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ / ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 / ヽ、___ ヽ. 〈 ソ、 〈J .〉、 |ヽ-´ ( ゜ω゜)「つ、ツン……!」 ξ#゚⊿゚)ξ「時間通りに来てみれば、なによこれは! 先月渡してくれた指輪は何だったの!? 3ヵ月後に結婚しようって言ってくれたじゃない!」 ζ(゚ー゚*ζ「えぇっ!?」 ( ;^ω^)「あ、いや、そ、それは、その……」 ξ#゚⊿゚)ξ「それと、そこのあんた!あんた、ブーンの何なのよ!」 ζ(゚ー゚*ζ「私?私は彼の恋人よ。そして、これからは婚約者……」 ξ#゚⊿゚)ξ「ふざけないで!ブーンの愛する人は私だけよ!} ζ(゚ー゚*#ζ「思い上がりもいい加減にして!彼が困ってるじゃない!」 ξ#゚⊿゚)ξ「その原因はアンタでしょ!」 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:05:16.78 ID:nApsboLA0 ( ;^ω^)「あわわ……」 (`・ω・´)「女性問題で困っているようだな。かわいい部下のためだ。一肌脱いでやるか」 (`・ω・´)「はい、可憐なお嬢さんたち!こっちをみな!」 ( ^ω^)「あっ、シャキン先輩!」 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:11:54.34 ID:nApsboLA0 ● (`・ω・´)) ツキガーデタデータ! (ヽ )へ く ● ● ((`・ω・´) ツキガデータ! ( /) く ● > ● ● ((`・ω・´)ノ ヨイヨイ! ( ) く ω > ξ;゚⊿゚)ξ「キャアアアアアアアア!」 ζ(゚ー゚*;ζ「ヘ、ヘンタイイイイイイ!」 _ __|警| マタアンタカ> ( ) (ω・´) ( )V( ) ノ | ノ | 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:16:23.85 ID:nApsboLA0 ( ・∀・)「まぁ、若気の至りというには年をとりすぎてるしねぇ」 (`・ω・´)「ハッハッハ、厳しいねえ。まっ、そんなこんなで彼女たちを落ち着かせてその場は一難去ったのさ」 世間的にはあんたが一番の難じゃないのか?って、思ったけどここでは言わなかった。 _ ( ゚∀゚)「とりあえず、ブーンさんが悪いってことはわかりましたね」 ( ・∀・)「だね」 A`)「リア充シネ」 彡サッ (;´・ω・`)「いま、なんか見ませんでした?」 ( ・∀・)「さぁ?」 (´・ω・`)「ですね。間にわってはいるの怖いですよ」 _ ( ゚∀゚)「同感ッス」 (`・ω・´)「では、僭越ながら私が……」 (;´・ω・`)「いや、課長は話をややこしくするんででてこないでください」 ( ・∀・)「うーん……」 _ ( ゚∀゚)「そうだ!ブーンさんのお面を作って、二人を引き剥がすのはどうです!?」 (;´・ω・`)「赤い布に反応する猛牛じゃないんだから……」 ( ・∀・)「いや、やってみる価値はあるかも」 (;´・ω・`)「えぇーっ!?」 ( ・∀・)「シャキン課長、ブーン君の写真をいただけますか」 (`・ω・´)「いいだろう、それ」つ【写真】 ( ・∀・)「よし、それじゃお面を作ろうか」 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:26:41.34 ID:nApsboLA0 ――30分後 ヘξ⊿゚ξノ <ブーンから離れなさいよ!!! ≡≡≡≡≡ (┐ノ 。;:。; / ( ;^ω^) ヘ(ー゚ζノ <あんたこそはなれなさいよ!! ≡≡ (┐ノ :。; / ( ・∀・)「すごいことになってるねぇ」 (´・ω・`)「本当にこの作戦で行くんですか?」 ( ・∀・)「まぁ、これ以上騒ぎを大きくするわけにはいかないし、やってみようよ」 _ ( ゚∀゚)「んじゃ、やりますか!」 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:34:08.20 ID:nApsboLA0 ((^ω^))「フタリトモー、ドコミテンダオー。ブーンハコッチダオー」 _ ( ゚∀゚)(ショボンさん、めちゃくちゃ棒読みですね) ( ・∀・)(だね) ξ゚⊿゚)ξ「あぁ!?(ギロッ!)」 ζ(゚ー゚*ζ「あぁん!?(グワシッ!)」 ( ・∀・)(おっ、反応したぞ!」 ((( ))) (( ^ω^)) ボクハコッチダオー~ / つ1 _つ 人 Y し'(_) 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:36:48.81 ID:nApsboLA0 _____ / / ブーンがあっちに言ったわよ!! ∠ \_____/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ξ゚⊿゚)ξ ,-っ | そわかったわ! /⌒ヽ/ / _) \ / / \\//  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / /.\/ ‐=≡ / ∧_二つ ‐=≡ ζ(゚ー゚*ζ ハァハァ 待ってなさいよ~ / / ‐=≡_____/ /_ / \ ‐=≡ / .__ ゛ \ .∩ / /~\ \ ‐=≡ / / / /\ \// / / > ) ‐=≡ ⊂_/ / / .\_/ / ノ / / ‐=≡ / / / / . / ./ ‐=≡ | _|__ / ./ ( ヽ、 ‐=≡ \__ \ ( _) \__つ ‐=≡ / / / . ̄ ``) ‐=≡ // / `)⌒`) ‐=≡ / | / ;;;⌒`) 65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:41:06.95 ID:nApsboLA0 よし、二人が僕についてきた!作戦成功だ! ……なんで僕がこのお面つけてるんだろう? ってか、なんでこんな作戦が成功したんだと問い詰めたい。小一時間問い詰めたい (´・ω・`)「なぁーんてね、どっきりでした!あなた、だまされちゃったの!」 ある程度二人を人気のいないところに引き離し、僕はどっかのアニメのような台詞を使ってネタばらしをした ξ#゚⊿゚)ξ「……」 ζ(゚ー゚*#ζ「……」 \\\ (⌒\ \ ヽヽξ゚⊿゚)ξ (mJ ⌒\ ノ ∩兄 / / ( | .|∧_∧OK、 /\丿 | ( ) とりあえず落ち着こうか (___へ_ノ ゝ__ノ 69 :>>66その手があっ(ry:2008/12/02(火) 22:44:10.89 ID:nApsboLA0 (´・ω・`)「……とりあえず、痴情のもつれは会社外でやれ。なっ?」 ξ゚⊿゚)ξ「……」 ζ(゚ー゚*ζ「……」 (´・ω・`)「……」 こうして、今回の事件はとりあえず解決した。 ブーンは今回の件を受けてシベリア支部に左遷させられたらしい。 そして、僕達はあの後どうしたかというと…… 71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:49:19.40 ID:nApsboLA0 ――午後9時 総務部 (´・ω・`)「はぁ、なんか疲れましたね」 ( ・∀・)「だね」 (´・ω・`)「結局定時を過ぎても帰れなかったし……」 (*゚ー゚)「二人ともお疲れ様」 (´・ω・`)「あっ、課長!」 ( ・∀・)「いいんすか?係長、先に帰っちゃいましたよ? (*゚ー゚)「いいのいいの。あら、ジョルジュ君は?」 ( ・∀・)「ジョルジュならトイレ行ってます」 (*゚ー゚)「あらそう。あ、これ差し入れ」 なんと、しぃ課長は僕達のために栄養ドリンクを差し入れしてくれた ( ・∀・)「ありがとうございまーす」 (*゚ー゚)「二人とも、もう帰っていいわよ」 (´・ω・`)「えっ?けど、今回の事件の報告書が……」 (*゚ー゚)「それなら、経理部シャキン課長が書き上げてくれたみたい」 74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/12/02(火) 22:52:14.76 ID:nApsboLA0 ( ・∀・)「本当ですか?ラッキー」 あの人、真面目に仕事もやるんだな……。 ただの露出狂かと思ってた・・・…。 (´・ω・`)「それじゃ、失礼させていただきますね」 (*゚ー゚)「じゃぁ、また明日」 そして、僕達は途中でジョルジュを捕まえて帰宅した。 (,,゚Д゚)「あれ?俺存在感薄くね?」 ノパ⊿゚)「いや、私よりもましだと思うぞおおおおおおお!」 (´・ω・`)VIP商事株式会社のようです 一応完 コメント
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