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1-
( ´ω`)はわからないようです
1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 19:59:08.31 ID:DWqwE/Bj0
   ∩___∩三 ー_        ∩___∩
   |ノ      三-二     ー二三 ノ      ヽ
  /  (゚)   (゚)三二-  ̄   - 三   (゚)   (゚) |
  |    ( _●_)  ミ三二 - ー二三    ( _●_)  ミ  ウオーォオォーアッヒャアアアウオホーオオオオオ
 彡、   |∪|  、` ̄ ̄三- 三  彡、   |∪|  ミ
/ __  ヽノ   Y ̄) 三 三   (/'    ヽノ_  |
(___) ∩___∩_ノ    ヽ/     (___)
    (ヽ  | ノ      ヽ  /)
   (((i ) /  (゚)   (゚) | ( i)))    あばばばばばば!!!!!!!!!
  /∠彡    ( _●_)  |_ゝ \
 ( ___、    |∪|    ,__ )    あばばっあびゃばびゃばば!!!!!!!!!!
     |      ヽノ  /´

2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 19:59:26.30 ID:vRhriznu0
http://yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1206182098/
行ってやってくれ、、、、、

3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:01:04.02 ID:D2iG2TbnO
>>1
代理dです
では問うか

4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:01:27.88 ID:DWqwE/Bj0
支援

5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:06:53.00 ID:D2iG2TbnO
桜咲く4月。僕は高校を卒業後、調理の専門学校に進学した。

( ^ω^) 「趣味は料理と食い歩きですお!
みなさん、どうぞよろしくですお!」

料理を好きになった理由。それは高一の頃に始めたバイトだった。

バイトをすれば金が貯まる。でも、当時の僕は彼女もいなく、特に金の使い道がなかった。
だから、何となく「食べること」に金を使うようになっていったのだ。



6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:14:31.65 ID:E3UwYiZDO
こんな>>1の下、投下するの嫌だろうなぁ……

7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:15:42.75 ID:D2iG2TbnO
スタート地点こそ微妙なものだが、いつしか僕は本気で料理が好きになっていたし、この道こそが自分にとって正しいものだと確信していた。

※※※

/ ,' 3 「内藤お前、期末試験の順位、学年五位だろ…
それなら大学に−−」

( ^ω^) 「先生、僕は勉強よりも料理がしたいんだお。
一回しかない人生だから、自分の好き勝手に生きたいんだお」

/ ,' 3 「そうか…」

※※※

ちょうど一年前の面談。それを思い出しながら、僕は自己紹介をしていた。
皆、僕と同種の人間なんだと思うと嬉しくなった。



8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:16:00.18 ID:DWqwE/Bj0
>>6
俺もそう思う

9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:16:56.82 ID:ErRloq0Y0
支援

10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:17:18.38 ID:iDTrWApm0
>>6
だよなwwwwwwww








しかしwktk

11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:24:46.20 ID:D2iG2TbnO
僕は、元々あまり人付合いが得意なタイプの人間ではなかったが、すぐに友人が出来た。

('∀`) 「高校の時のバンドがよ〜」

音楽が好きで、いまだにバンド活動をしているドクオ。

(´・ω・`) 「バンド活動もいいけど料理もね。
あ、モララーさん、包丁研ぎました?」

割りとしっかり者のショボン。

( ・∀・) 「アハハ、昨日は筋トレしてたよ」

僕(ドクオとショボン含む)より四歳年上の脳味噌筋肉のモララー。

僕たち四人は「初期メンバー」としてよく話した。



12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:29:04.48 ID:DWqwE/Bj0
携帯とはいえ遅すぎるwwww落ちるぞwwwwwwwww

13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:29:23.28 ID:D2iG2TbnO
4月の半ば。こんな早い時期からドクオは盛りが付いていた。

('∀`) 「ねぇねぇ、ツンデレさん!僕にアドレス教えてーな!」

ξ゚听)ξ 「嫌よ、私、あんたみたいな軽い男、大嫌い」

('∀`) 「そんなこといわないでさー」

ξ゚听)ξ 「うるさいわねー、あんたみたいな男、死ねばいいのに」

('∀`) 「またまたー」



14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:31:57.01 ID:D2iG2TbnO
一方ショボンは女子たちから、そこそこ人気だった。

(*゚ー゚) 「ショボンくんて爽やかでなんかいいよね」

ξ゚听)ξ 「紳士って感じよね、私はあんまり興味ないけど」

(*゚ー゚) 「えー」



15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:35:58.85 ID:D2iG2TbnO
そんな二人とは別に、僕とモララーはよく筋肉談義をしていた。

( ^ω^) 「モララーさん、僕も筋肉付けたいんだけどどうしたらいいですかお?」

( ・∀・) 「筋トレあるのみだね!
筋トレするなら負荷が強いほうがいいよ。
例えば、腕立て伏せしながら跳ねたりしてさ」

僕には結局そんなキツイ筋トレは出来なかったけどね。



16 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:37:04.50 ID:rqdLx4mhO
しえ

17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:41:33.88 ID:xWhsYrlo0


18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:42:22.58 ID:D2iG2TbnO
5月の半ばに、僕たちは合宿(内容は親睦会)に行った。

そこで僕はDQNと呼ばれる人種に、生まれて初めて殺意を覚えることになる。

( ゚∀゚) 「おい内藤、お前のケータイの待ち受けの女、何このブサイク?wwwww」



19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:49:35.43 ID:D2iG2TbnO
※※※

川´・_ゝ・`) 「ねぇ、ブーン」

( ^ω^) 「なんだお?」

川´・_ゝ・`) 「好き」

(*^ω^) 「ぶひひ」

川´・_ゝ・`) 「釣りでした」

(^ω^)

若干彼女優位ではあるものの、僕たちはお互いに凄く愛し合っていた(と思う)。
高三の秋からだから、付き合いはかれこれ半年近くになる。
そんな彼女を、知り合って間もないDQNに否定され、罵倒されたのだ。



20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:54:18.66 ID:o0fuVVCHO
つまんね
つまをね
つまんね
つまんね
つまんね
つまんね
つまんね

21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:55:02.75 ID:D2iG2TbnO
だが、その時僕は怒れなかった。

( ゚∀゚) 「見ろよ、俺の彼女ww糞かわいいだろwwww
俺の彼女が10点満点中9点なら、お前の彼女は2点だわwwwwプゲラwwww」

怒りよりも悲しみが込み上げて来て、どうしたらいいのかわからない−−彼女に申し訳ない。
そんな想いで僕はその場から離れたのだった。



22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:55:35.37 ID:wx26gShaO
支援

23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:56:44.48 ID:VuF8rMdXO
スレタイ見ただけで欝作品だとわかるな

24 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:58:17.88 ID:g7ya3ErNO
鬱作品書くのって意外と楽だから皆も敬遠してると思った。

25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 20:59:16.14 ID:o0fuVVCHO
つまんね
つまんね

26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:05:14.77 ID:D2iG2TbnO
合宿先はキャンプ場のような施設で、辺りを散歩も出来るものだった。
僕はそこいらを歩きながら自分の不甲斐なさに憂鬱になっていた。

( ´ω`) (うあー、彼女に申し訳ないお…
反論も出来なかったし…それどころか逃走してしまったお…)

( ´ω`) (てかDQNの彼女かわいすぎだろ…ありゃ勝てないお……
って僕は何を…最低だお…)

薄々気付いていたが、僕の彼女はブサイクだ。それをあからさまに指摘されたことで、何と言うか……
自己嫌悪した。



27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:10:34.96 ID:wx26gShaO


28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:10:50.47 ID:3iyRxKWO0
っしえん

29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:12:10.62 ID:o0fuVVCHO
おい>>1謝れや
こんな駄文書いてすいませんでしたって謝れや
これを投稿した駄スレ分とROMってる人達の時間の浪費分きっちり落としまえつけさしてもらおうか

30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:14:10.18 ID:D2iG2TbnO
クーに出会ったのはその時だった。
彼女も同じ調理師課の生徒で、同じクラスだった。

川 ゚ -゚) 「内藤か…こんな時間にどうした?」

腕時計の針は、既に午前の1時を指していた。

今日は眠れそうにないな。そんなことを考えながら僕はクーの問いに答えた。

( ´ω`) 「ちょっとDQNに…いろいろあったんだお」



31 名前: ◆POght5WSUg :2008/03/22(土) 21:18:04.00 ID:CDPiEIndO
幸運こを呼ぶ黒猫です
まとめてもよろしいですか?

32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:18:46.59 ID:o0fuVVCHO
>>31
うんこを呼ぶってきたねーまとめサイトだな死ね

33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:21:28.99 ID:D2iG2TbnO
川 ゚ -゚) 「DQN?ジョルジュか?」

こんなことを女子に告げ口するのも気が引ける。
だが、彼女の落ち着いた雰囲気がそうさせたのだろうか、僕は先程のことを話していた。

( ´ω`) 「−−ってことがあったんだお」

川 ゚ -゚) 「そうか」

最低だな。それだけ言って彼女は建物の方へ戻って行った。

( ´ω`) 「最低だお」

一人ごちた後、嫌々だが、僕も建物に戻ったのだった。



34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:27:13.53 ID:D2iG2TbnO
すみません、腹痛いんでこのまま落として下さいごめんなさい

35 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/03/22(土) 21:31:57.90 ID:3iyRxKWO0
悪いもんでも食ったかwwwwwwwwwwwwwwwwwww