4 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/26(月) 20:10:00.01 ID:u5lZnEvJO
※
( ^^ω)「フサギコ……。貴様一体どういうつもりだ!?」
は瀬川が目の前の男―――フサギコを睨み付けながら、握り締めた右手を下に叩き付ける。
ドン、という乾いた音。
同時に樫の木で作られた机から、悲鳴のような、か細い軋みが控えめに聞こえた。
ミ,,゚Д゚彡「…………」
鼻息も荒いは瀬川に詰め寄られているフサギコは、対照的に落ち着いていた。
ゆったりと椅子に座って腕を組んでおり、冷めた目をは瀬川に向けている。
自分には関係ない。そう言っているようだった。
(♯^^ω)「貴様っ……! 何とか言ってみたらどうだ!?」
癇癪を起こすは瀬川。
彼の声が無機質な室内に響き渡る。
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