3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/07/14(月) 21:11:08.69 ID:9zd0NxyoO
キュッキュッ
ガチャッ バタン
(,,゚Д゚)「ふーい。やはり朝風呂、もとい朝シャワーは気持ちいいな」
ギコはまだ濡れた髪をタオルでガシガシと拭きながら、シャワールームから出てくる。
大きな姿見の前に立ち、しばらく頭を拭くことに専念する。
(,,゚Д゚)「…………」
ギコは自分の胸元を見る。そこにはいつも肌身離さず首にぶら下げている指輪があった。
鎖を指輪の間に通して身に付けている。その指輪はギコが指にはめるには小さすぎるようだ。
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