『( ^ω^)ブーンが高校バスケで日本一を目指すようです』まとめさせていただいています。
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第10章──ドクオの家庭事情

617 名前: ◆s/lQJB6p9w :2006/08/28(月) 21:30:44.97 ID:cv/WLb3J0
第10章 ドクオの家庭事情

――キャプテンを決めようと思ってね…キャプテンを決めようと思ってね…
      キャプテンを決めようと思ってね……

ショボンの言葉がブーンの脳内をリフレインしている。

( ^ω^)「(…キャプテンはきっと僕だおww)」

この自信がどこから出てくるのかは不明である。

(=゚ω゚)ノ「キャプテンにはドクオを推薦したいな」
( ^ω^)「おおおおおおお!?」
(=゚ω゚)ノ「ぬひゃっ!?なんだよおめー、いきなり変な声出しやがって!?」
( ´∀`)「キャプテンがやりたかったんじゃないかモナ?」
( ゚∀゚)「相棒としてならおkだがキャプテンとなるとな…」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーンには無理だと思うわ」
(*゚ー゚)「えっと…ブーン君、ごめん!」
(´・ω・`)「僕もイヨウ君と同じ考えなんだ。皆はどう思う?」
(=゚ω゚)ノ「異議なしだヨウ」
( ´∀`)「いいと思うモナ」
( ゚∀゚)「俺はまだここのメンバーのことよく知らないから皆と同じ意見で」
ξ゚⊿゚)ξ「大賛成です」
(*゚ー゚)「えっと…私も賛成です…」
(;^ω^)「……」

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第9章──本格始動?

564 名前: ◆s/lQJB6p9w :2006/08/28(月) 19:52:17.73 ID:cv/WLb3J0
第9章 本格始動?

( ^ω^)「僕はCカップくらいがいちばんおっきするおw」
( ゚∀゚)「俺は断然巨乳派だな。いつか幻のXカップおっぱいを
    拝んでみたいもんだ」

('A`*)「(あるかないかくらいの乳に萌えるのが通なんだがな…)」

部室までの道をブーンとジョルジュ(+ドクオ)はおっぱい談義に花を咲かせていた。

――部室
ガラガラガラ…

( ^ω^)「おいすーwwwwww」
('A`)「うーす」

部室に入るとイヨウがちょうど学ランの上着をロッカーに
かけようとしているところだった。

(=゚ω゚)ノ「イヨウ!…ん?そいつ誰だヨウ?入部希望者か?」
( ゚∀゚)「今さっき入部することを決めたジョルジュ長岡だ。
    ジョルジュと呼んでくれ」
(=゚ω゚)ノ「俺はイヨウってんだ、よろしく。……長岡って
     体力検定満点だって噂の流れてる長岡かヨウ?」
( ゚∀゚)b「いかにも。体力検定は満点だった」
(=゚ω゚)ノ「ひょぉー…リアルバキktkrwwwwww」

――ゴンゴン…

鉄扉をノックする音が聞こえた。

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第8章──ジョルジュ

527 名前:>>521訂正です。ゴメソ ◆s/lQJB6p9w :2006/08/28(月) 19:22:48.83 ID:cv/WLb3J0
第8章 ジョルジュ

モナーが入部して1週間がたった。練習はいまだにシャトルとダッシュが
続いていた。モナーが体型的に耐えられるかをブーン達は心配していたが
やはりそれなりの中学のバスケ部で3年間過ごしただけあり、ひとまずは
慣れたようだった。

――教室

( ^ω^)「今日も朝練頑張ったおwwwwwwでもモナーはすごいお…
    もうダッシュメニューに慣れちゃってたお…」
('A`)「お前はどうなんだ、ブーン?」
( ^ω^)「お…?そういえば初日ほどの疲労はないお!」
('A`)「な?めちゃくちゃキツイ練習でも繰り返すことによって
   体が動きを覚えてきて無駄な筋肉を使わなくなるから
   余分な疲労がたまらなくなってくるんだよ。そうすることで
   練習の効率も上がるしな」
( ^ω^)「(雑誌で流石兄弟が言ってた、体に刷り込む反復練習…もっと頑張るお!)」
('A`)「しかしあと1人入りゃ試合やれるのになぁー。
   なかなか見つからないもんだぜ」
(*^ω^)「今はまだ体を作る時期だお!基礎練を徹底反復して体に染み込ませて
    高校バスケに馴染める体を作るお!」
('A`)「お、珍しく正論w」
担任「んーー、みんなおはよう。今日はお知らせしていた通り午後まで
   体力検定、午後からは授業ねー。文句言わないでよー、先生だって
   めんどくさいんだからー。じゃあねー、まずこの間の小テストの採点が
   終わったみたいだからね、返すよー、出席番号順に取りにきてねー。
   5教科を500点満点で採点してあってー、学年平均は350点。
   クラス平均は先生計算するの嫌いだから出してないよー。
   はい、じゃあ1番の人ー、はい次2番の人ー…」

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第7章──モナー

502 名前: ◆s/lQJB6p9w :2006/08/28(月) 18:45:39.94 ID:cv/WLb3J0
第7章 モナー

(;゚ω゚)ノ「フヒーっ、フヒーっ…やっと終わった…お…お前ら
     昨日もこれやったのか?」
(;^ω^)「だお」
('A`;)「ふぅー、ショボン先生容赦ねぇよな、ホントに…」
(=゚ω゚)ノ「ん…?待て待て、ドクオは昨日これやったあと俺と…?」
('A`)「んあ?そうだよ。しんどかったんだぞ、昨日w」
(=゚ω゚)ノ「…ドクオって中学どこだっけかヨウ?」
('A`)「言ってなかったっけ?VIP北だ」
(=゚ω゚)ノ「(…なるほど…たいしたやつだな、でもなぜこれほどの選手が
      こんな平凡な公立高校にいるんだヨウ…?)」
( ^ω^)「僕はVIP南だお!」
('A`)(=゚ω゚)ノ「「黙れよ屁こき屋」」
( ^ω^)「うはwwwwww」
???「あのー…」

突如、背後から聞こえてきた謎の声に一同は声のした方振り向いた

('A`)「(ピザktkr)」
( ´∀`)「あのー、ここ…バスケ部で合ってますかモナ?」

体育館の入り口に立っていた男子生徒は身長が190cm近くありそして……
ちょっぴりピザだった。

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  1. 2006/09/10(日) 23:13:48|
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第6章──イヨウの秘密

259 名前:◆s/lQJB6p9w :2006/08/27(日) 22:27:21.16 ID:kCfi/XOT0
第6章 イヨウの秘密

目覚まし時計「じりりりりりんぐ…じりりりりりんぐ…」

――バチン!

目覚まし時計「…………」

カーテンが勢いよく開けられる。

( ^ω^)「今日は6時半に起きたお。朝練するお!」

ブーンは手早く準備を済ませ家を出発した。

――学校

( ^ω^)「7時ちょっと過ぎ…かお。」

(ダンッ…ダンダン…)

( ^ω^)「お?」

ブーンが体育館に行くと、そこにはドクオとイヨウがいた。

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  1. 2006/09/10(日) 23:10:14|
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