『( ^ω^)ブーンが高校バスケで日本一を目指すようです』まとめさせていただいています。
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第30章──決着

320 名前: ◆HJkAGxFZpI :2006/09/09(土) 22:02:50.92 ID:yYhuFQxT0
第30章 決着

(´・ω・`)「よしよし、いい感じだよ。4点くらいのビハインドは気にしなくていい。
      最終的に勝てればいいんだから焦らなくていいよ。むしろリードして
      気が緩むことのほうが危険だからね。この調子で行こう」
一同「はい!!」

――ビーーーーーーッ!!!

審判「第3Qを開始します!!」
(´・ω・`)「さぁ、気を抜かずに行こう。逆転を焦る必要はない」
一同「うぃっす!!」

ニー速監督「うぅむ…まぁ、あれだ。今までの相手とは違うようだから…
      その、気を抜かないようにな。頼むぞ八頭身」
(*´Д`)「おおよ、俺に任せとけば全っっ然ヨユーwwwwサーセンww」


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  1. 2006/09/11(月) 21:36:12|
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第29章──VSニー速工業

19 名前: ◆HJkAGxFZpI :2006/09/09(土) 00:11:50.54 ID:J6YvtugaO
第29章 VSニー速工業

大会2日目。VIP高対ニー速工業の試合は本日の3試合目に組まれている。
ブーン達は9時の開場の時間に会場へ到着した。

(;^ω^)「(あんな化け物じみた人に勝てるのかお…?正直不安で仕方がないお…)」
('A`;)「(中学の頃はあんなヤバいやつ見たことなかったからな…対策の
     たてようがないぞ…)」
(;´∀`)「(ディフェンスはマンツーしかやってないから僕か長岡君のどっちかが
      八頭身をマークしなきゃいけないモナか…)」
( ゜∀゜)「(俺がマークすることになったらどうするか…止めれる自信は正直ないけど
     自分の力を試してみたいぞ)」

ブーン達の心の中で、ニー速工業は正直当たりたくない相手であった。
いくら初戦で大勝したからと言ってもいざ実際に当たるとなると急に不安が
わいてくるのだ。こういう時、時間というのは普段よりも早く進んでいるように
感じられるものだ。気付いた頃には第2試合が始まっていた。

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  1. 2006/09/11(月) 21:33:35|
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第28章──初陣

75 名前: ◆HJkAGxFZpI :2006/09/07(木) 22:59:02.55 ID:7kc1ShH30
第28章 初陣

目覚まし時計「じりりりりりんぐ…じりりりりりんぐ…」

――バチンッ!

目覚まし時計「………」
(;^ω-)「んおーっ……緊張してあんまり眠れなかったお…wwwもう一回持ち物
    確認してから朝飯食べるお」

――がさごそがさごそ…

( ^ω^)「バッシュと、ユニフォームの緑と、タオルと、着替え…なんで歯ブラシが
     入ってるんだお?www」
(*^ω^)「よし、準備OKだお!朝飯食べるお!ボールは教頭が運んでくれるって
     ショボン先生が言ってたからおkだお」

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  1. 2006/09/11(月) 21:31:04|
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第27章──大会前夜

79 名前: ◆HJkAGxFZpI :2006/09/06(水) 22:44:40.55 ID:w3wk3ViB0
第27章 大会前夜

――卓球場・早朝

ξ゚⊿゚)ξ「はーい、起きてー!!!5時よ5時ーー!さっさと起きて調理室行く!
      朝ご飯用意してあるからね!はい早く起きろー!!」
( -ω-)「お…もう朝かお…?」
('A`)「ふあぁ…ねむ…」
(=゚ω゚)ノ「さすがにそろそろ体も限界だヨウ…」
( ´∀`)「しかし早かったモナね」
( ゚∀゚)「なんだかんだでもう最終日なんだもんな…」

VIP高バスケ部の10日間の合宿は今日で最終日を迎える。地獄のフットワークから
始まり、ディフェンスフットワークにパス、ドリブル、対人練習、カバーやリカバーの
基礎、さらに速攻。9日間でこれまでやったことのおさらいとそのさらなる向上を図った。
そして最終日。ショボンがビッパーズの監督に合宿をしていることを話したところ
「ぜひもう一度相手をしてほしい」と頼まれたため、合宿はビッパーズとの再戦で
締め括ることとなった。

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  1. 2006/09/11(月) 21:28:50|
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第26章──合宿

24 名前: ◆HJkAGxFZpI :2006/09/05(火) 20:20:25.72 ID:K7IBuRKJ0
第26章 合宿

1学期を終えたVIP高校。勉学に励む生徒、遊びに精を出す生徒、
部活動を頑張る生徒、アルバイトに勤しむ生徒、2学期デビューを
淡々と目論む生徒。それぞれが様々な思惑で楽しく過ごすであろう夏休み。
しかし1ヶ所だけそんなのほほんとした考えから隔離されている場所があった。

――体育館

(´・ω・`)「ストレッチは済んだね?それじゃあ久しぶりに『いつもの』行こうか」
(;^ω^)「まさか…」
(´・ω・`)「シャトル150本、ダッシュ150本、3セット!始め」
('A`;)「(入学当初の容赦ないショボン先生に戻ってしまった…)」
(;゚∀゚)「うほっwww」
( ´∀`)「ひぃぃ…モナ」
(=゚ω゚)ノ「死ぬヨウwwww」 
 ・
 ・
 ・
(;^ω^)「はーっ、はーっ、はーっ…」
('A`;)「はっ…はっ…はっ…」
(´・ω・`)「終わったかい?お疲れさま。それじゃあ3分休憩したら次のメニューだ」
(=゚ω゚)ノ「まじかヨウ…」

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