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36 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/09/07(木) 21:58:04.04 ID:XaJ2Xkth0
「貧乳は死するべし!!!」
そう──
おっぱいは常に巨乳でないといけないのだ
「ジョルジュさん!こんな感じですか!?貧乳は死するべし!!」
「・・・だめだ!!少し強みが足りない」
「強み・・・ですか?」
「そうだ、お前の発した言葉と俺の言葉を見比べてみろ」
「・・・・!!! 確かに、強みが違いますね」
また一人、おっぱ教徒が増えた
確実に人間は増えてきている
もう少しで俺の夢が──
「うわぁっ!!」
突然倒れ掛かるトラオ
そして、その後ろにいる貧乳の娘
「いいかげんにしなさい!!!!」
37 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/09/07(木) 21:58:48.32 ID:XaJ2Xkth0
「く・・・よくも俺の教徒を!!貧乳め!」
「貧乳とか巨乳とかおっぱいとかうるさいわね!筋肉バカ!」
ふん、これだから貧乳は困るのだ
「どうせアンタなんて筋肉だけのウスラトンカチなのよ!」
プチッ──
俺の中で何かが破裂した
「おもしろい……表へ出ろ」
「望むところよ」
……外、風は南西
既にあたりは暗くなっている
「・・・・・・」
「・・・・・・」
この女・・・なかなかできる
スキは多いがその分破壊力もすごそうだ
一発くらったら終わりだぞ……
「早くきなさい、筋肉バカ」
落ち着け──これは挑発なのだ
挑発に乗って自分を見失ったら勝負は負けだ
相手をよく見──いない!!!!
ガスッ
「がはっ……」
38 名前:
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします : 2006/09/07(木) 21:59:23.37 ID:XaJ2Xkth0
「ふん……たいした事なかったようね」
くそ・・・俺としたことが油断した
暗闇に隠れて攻撃してくるとは……
トラオ、すまねぇ
お前の仇……果たせそうにもない──
カッとしてやった
反省はしていない
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- 2006/09/11(月) 22:41:33|
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