『( ^ω^)ブーンが高校バスケで日本一を目指すようです』まとめさせていただいています。
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第15章──試合見学

214 名前: ◆HJkAGxFZpI :2006/08/30(水) 22:16:01.48 ID:aVqeEl9I0
第15章 試合見学

――ちーんぽーんかーんとーん…

( ^ω^)「バスケするおーーーーーー!!!!」
('A`)「(こいつ始業式の日からずっと寝てるけど…中間考査大丈夫なのか?
   もうテスト2週間前だぞ…?)」

――体育館

('A`)「VIP高ぉーーーーーーーー!ファイッ!」
一同「おおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」

―――ダン!ダン!ダンッ!

('A`)「うし、土曜日と一緒な!ジョルジュは昨日参加してなかったから
   最後尾について真似しながらやってくれ!わからなかったら聞いてくれよ?」
( ゚∀゚)b「おk」
  ・
  ・
  ・
フットワークが終わる頃、ショボンが体育館へやってきた。

('A`)「集合!」

――ダダダダダ…キュキュッ

('A`)「こんにちは!!」
一同「こんにちは!!」

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  1. 2006/09/11(月) 17:48:34|
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第14章──それぞれの休日

155 名前: ◆HJkAGxFZpI :2006/08/30(水) 19:53:13.08 ID:aVqeEl9I0
第14章 それぞれの休日

――日曜日

( ^ω^)「暇だお…」

ブーン宅。特にすることのないブーンは暇を持て余していた。
ドクオをVIP公園に誘ったが「休息も練習の一環である」ことを諭され、今に至る。

(*^ω^)「オナヌーするおwwwwテレビ用意!」

ブーンは部屋のテレビにプレステ2をつなぎ、DVDを入れた。
家には親がいるので音声が漏れないようヘッドフォンもつなぐ。
果たしてその内容は…

(*^ω^)「やっぱ女子高生スカトロものだお!www」

そしてブーンはhis sonをしごきだした。

――しゅっしゅっしゅっしゅっしゅっ!!

音声「あぁーっ!お願い!もう我慢できないの!お願い!うんちさせてぇぇ!」

音声「ブリ!ブリブリブリブリ!」

音声「らめぇ!うんち出ちゃっ…ああああああ!!」

――しゅしゅしゅしゅしゅしゅ!!

(*^ω^)「あー!あー!らめぇ!らめぇ!いっちゃうおおおお!」 続きを読む
  1. 2006/09/11(月) 17:45:26|
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第13章──ディフェンス

131 名前:バスケ男 ◆HJkAGxFZpI :2006/08/30(水) 19:16:31.94 ID:aVqeEl9I0
第13章 ディフェンス

( ;ω;)「(うー…また恥かくことになるお…)」

ブーンは入学してから今日までドクオから1本のシュートすら
決めることができずにいた。

( ^ω^)「(悪く考えるのはやめだお!『ぽじてぶしんきんぐ』だお!)」
( ^ω^)「(ドクオ、受けてみるお!)」

――クイッ

ブーンは左にフェイクを入れた瞬間右にドライブした。

――ダムッ!

ブーンのドライブはこれまでより、少し鋭くなっていた。
ショボンのメニューで存分に走り込んだことに加え、毎朝のドクオとイヨウの
アドバイスの賜物だった。

('A`;)「(こいつ…ドライブ鋭くなっt…!?)」
(=゚ω゚)ノ「(お!いい感じだヨウ)」

――キュキュキュッ!!

ドクオは猛烈なスピードのスライドステップでブーンの正面に回り込んだ。
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  1. 2006/09/11(月) 17:43:10|
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第12章──休日練習

957 名前: ◆66nM7eWm7w :2006/08/29(火) 20:16:43.11 ID:v3zLD1e60
第12章 休日練習

土曜日。練習開始の1時間ほど前に部員達は部室に来ていた。
ドクオはとうとう携帯電話(ピッチだけど)を手に入れたことを皆に報告し、
全員と電話番号、メールアドレスの交換をした。

(=゚ω゚)ノ「いやぁー、しかしよかったなヨウ。キャプテンと
     連絡がとれないなんて状態は避けたかったからなwww」
(*^ω^)「僕もドクオと同じウィルコムだお!これで僕とドクオは
     擬似ラブ定額だおwwwwww」
( ゚∀゚)「しかしまさかピッチがまた普及してくるとは思いもしなかったよな~。
     俺もはやく携帯かえたいわ」
( ´∀`)「いっそのことこの部活みんなピッチにしちゃえばお金
      かからなくなるんじゃないかモナ?」
( ^ω^)「モナーカシコスwwwwww」
ξ゚⊿゚)ξ「やっぱり同社間で無料はありがたいわよね~」
('A`?)「??」
(*゚ー゚)「どうしたの?」
?('A`)?「ピッチとか同社間で無料とかどういうことなんだ??」
( ゚∀゚)「ドクオは携帯初めてだからわからないのか!俺が説明してやるよ!
     かくかくしかじかぼいんぼいん…」
('A`)「そうなのか…知らないことだらけだったから助かったよ、
   ありがとう。あんまり金かけれないから使いすぎないように気を付けるよ」
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第11章──紡がれる想い

890 名前: ◆s/lQJB6p9w :2006/08/29(火) 18:22:15.22 ID:v3zLD1e60
第11章 紡がれる想い

――カリカリカリカリ……
時刻は午後11時。深夜の職員室でショボンはひたすら紙に
何かを書き続けていた。

(´・ω・`)「ん~…これだとちょっと膝に負担がかかりやすいな…これも却下かな…」

紙をくしゃくしゃとにぎりしめ、拳大に丸めた紙をショボンは
椅子に座ったまま上半身だけでシュートフォームを作り、ごみ箱に向けて放った。

――カサッ…

(´・ω・`)「ナイッシューショボン…っと…ふぅ、なかなか思い通りには作れないな…」

ショボンは明日の練習メニューを考えていた。ブーン達が入学して10日。
通常ではありえない練習の展開。やりすぎた…ショボンは初めそう思った。
ショボンはおもむろにブリーフケースからノートパソコンを取り出し、起動した。
一枚のフロッピーディスクを取り出す。少し黄ばんだラベルには筆ペンを使い、
美しい字で『荒巻流籠球理論』と書かれていた。
フロッピーディスクを挿入し、表示されたファイルを開く。

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  1. 2006/09/11(月) 17:30:41|
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