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みかんの旅に出るようです 2008.11.06
ドクオの部屋にて、4人の学生が夏休みの研究の提案を出し合っていた…
('A`) 「夏だな…暑くて何もできねぇ…」
(*‘ω‘`*) 「全くその通りっぽ…ちんぽっぽちんぽっぽ跳ねるのも飽きてきたぽ…」
川 ゚ -゚) 「よく跳ねる元気が残ってるね、こっちは部屋にクーラーがないんだ、羨ましいよ」
( ´ー`) 「シラネーヨ」
川#゚ -゚) 「………」
('A`;) 「ま、まあ落ち着けクーよ、で、ちんぽっぽは何で元気があるんだ?」
(*‘ω‘ *) 「それはしっかりとビタミンとかミネラルとかよく摂取してるからだぽ、フルーツなんか最高ぽ!」
('A`;) 「まあ理想論っちゃ理想論だな、この時期のフルーツって言ったらスイカとかか?」
川 ゚ -゚) 「スイカは野菜に分類される、果物だと夏ミカンとかかな」
( ´ー`) 「シラネーヨ」
川#゚ -゚) 「………」
('A`;) (デ…デジャヴ…?)
「まあシラネーヨには静かにしてもらって…そうだな、夏ミカンとかだな、スマソ」
(*‘ω‘ *) 「なるほどぽ!ミカンがあればもっとスタミナが増すぽ!
…そうだぽ!ミカンを干して漢方に…研究の材料にもなるぽ!」
('A`) 「お!その手があったか!で、どうするんだ?どこへ探しに行く?」
川 ゚ -゚) 「折角の研究なわけだし、スーパーのミカンじゃ芸がないな」
('A`) 「どこ行く?夏ミカンはよく山口でとれるらしいが」
川 ゚ -゚) 「ミカンには詳しいんだな、ドクオは…じゃあ行こう、行ったこともないから」
(*‘ω‘ *) 「豪華なミカン!略してゴウカンを目指して旅に出るぽ!!」
川;゚ -゚) 「そこ…略す必要ある…?」
こうしてドクオ、クー、ちんぽっぽ、シラネーヨ(既に空気)はゴウカンを目指し山口に向かったのであった…
('A`;) 「はあ…着いた着いた、やっぱり暑いな~…南に向かったわけだし」
川 ゚ -゚) 「まあいいじゃない、ミカンさえ持っていけば研究も提出できるし」
(*‘ω‘ *) 「ゴウカンを見つけるまでに農家に出向く予定ぽ、山口の友人の家がちょうど農家なんだぽ!」
('A`) 「そりゃまた都合がいいな、まあ手っ取り早いからいいんだが」
川 ゚ -゚) 「農家まではタクシーで行くの?呼ぼうか?」
(*‘ω‘ *) 「それが安全策ぽね…ここらへんは治安が悪いらしいって昨日電話で友人から聞いたんだぽ
友人の家は郊外にあるからそれが唯一の救いぽね…」
( ´ー`) 「シラネーヨ」
('A`) 「…お前、存在感残すのに必死だな…お前みたいなの嫌いじゃないぜ」
( ´ー`) 「…シラネーヨ」
…タクシーの中
( ゚∋゚) 「……」
('A`;) 「(おい、ちんぽっぽ…タクシーで何時間かかるんだ、あの運転手めちゃめちゃ怖いんだが)」
(*‘ω‘ *) 「(大体1時間くらいで着くぽ、別にあの運ちゃんは何もしないぽよ、怒るとこわいぽけど)」
川 ゚ -゚) 「(小声で話してるわけだし、そういう風にしてるほうが怪しいと思うんだけど、ドクオ)」
('A`;) 「(いや、そういうクーだって小声で話してるじゃないか、何だかんだで怖いんじゃないか!)」
( ´ー`) 「シラネーヨ」
( ゚∋゚) (……??)
Σ('A`;) (!!!!!)
「お、おいシラネーヨ、静かにしろって、運転手の方のご迷惑になるだろ?な?」
( ゚∋゚) 「……」
川 ゚ -゚) 「(…私はドクオの小声に合わせてるだけよ、それよりもあと少しで着くんじゃない?)」
(*‘ω‘ *) 「(誰が運賃を払うぽ?)」
('A`;) 「(よし…よし…俺が払いますよ、俺が、払えばいいんでしょ、払えば)
運転手さん、おいくら?」
( ゚∋゚) 「9500円…」(………)
(*‘ω‘ *) 「着いたぽ!ここがちんぽっぽの友人、ビロードの家ぽ!
ここで採れるゴウカンはうまいんだぽ!」
川;゚ -゚) 「ちんぽっぽ…いい加減その略称は…」
('A`) 「おいクー、お題は大切にするべきだろ」
川 ゚ -゚) 「お題…???」
('A`;) 「え?あ、いや何でもないぞ、ははは…(爆)
言うべきじゃないな、言うべきじゃ」
( ><) 「何で外がこんなに騒がしいのかわかんないんです、って…ちんぽっぽ!」
(*‘ω‘ *) 「ビロード!久しぶりぽ!」
( ><) 「おや?君達の友人も一緒なんですか?ちょうど良かったんです…」
('A`) 「おいおい、どういうことだ、俺たちはミカンが数個欲しいだけなんだ」
(; ><) 「実は…僕の研究がどうなるか…わかんないんです」
川 ゚ -゚) 「…これは何かありそうね、話を聞かせてくれない?」
( ´ー`) 「シラネーヨ!」
('A`) 「絶対1レスに一言は入れるようにしてるだろ、お前…」
(; ><) 「実はこの界隈でミカン泥棒が頻発しているんです、何せ農家ばかりなもんですから
でも泥棒はまだ捕まってなくて…正体もわかんないんです…」
川 ゚ -゚) 「それは異常事態ね、町の治安が荒廃したのもそれと関係あるかもね」
(*‘ω‘`*) 「確かにおかしいぽ…前来たときはこんなことなかったぽ…まるで混沌としているぽ」
('A`;) 「え…ってことは泥棒を捕まえるってことかよ…勘弁してくれよ…」
川 ゚ -゚) 「ドクオには良心ってものはないわけ?目の前で大変なことが起こってるのに」
('A`;) 「いやいや、俺にだっていろいろな事情が…」
( ´ー`) 「シラネーヨ!」
川 ゚ -゚) 「そうよ知らないわよ、今の事情はミカンを貰うことでしょ」
('A`;) 「誰がうまいとこでツッコめと言ったんだ、シラネーヨ…俺が言ったのか…」
「おい、こんなとこで何覗いてんだ」 「しーっ!静かにしろ!」
('A`) 「…おい、ぶっちゃけて言うけど、ものっそいはっきり聞こえたぞ、出て来い」
「ふふふ、聞こえては仕方ないな…じゃあ出てきてやるよ!」
( ロ_ゝロ) 「S仮面!BB(ビッグブラザー)」
(´<_` ) 「往生際が悪いぞ、兄者」
(;´_ゝ`) 「な、何やってんだ!アホか!弟者!」
( ><) 「きっ、君達は向かいの家の流石兄弟じゃないですか!」
(´<_`;) 「うちの兄者が今回は申し訳ないことをいたしました、御察しの通りミカン泥棒は兄者なんですよ
で、ミカン泥棒のせいで町のほうでもかなりピリピリさせているようで…本当にアホ兄が…」
(*´_ゝ`) 「だって萩の夏ミカンは美味しいんだもん☆」
( ´ー`) 「シラネーヨ」
(´<_` ) 「あと兄者のことはこっそり通報しといたからな」
( ><) 「とりあえずこれで事件が解決しました、いやー良かったんです」
('A`) 「俺達が介入することもなかったな、つか簡単すぎるだろこの事件」
川 ゚ -゚) 「まあ良かったじゃない、夏ミカン頂いていっていいんですか?何もしてないのにすみません」
(*‘ω‘ *) 「やや無理矢理な気はしてしまったぽ…でもゴウカンいただきぽ!」
( ><) 「ああ、豪華なミカンの略ね」
('A`;) 「よく気付いたな…すげぇな古い友人ってのは
あ、タクシー来た、ってかまたあの運転手か…」
( ゚∋゚) 「……っ…」
('A`;) 「…はい?」
(#゚∋゚) 「金…足りなかったよ…お客さん」
('A`;) 「え?しっかり9500円払いましたよ」
(#゚∋゚) 「これ…」
('A`;) 「あ…5000円札が1000円札に!どうなってんのかな~…ははは(爆)」
川 ゚ -゚) (*‘ω‘ *) 「…これはまさに」
( ´ー`) 「シラネーヨ」
終了 実はミカン…苦手なんだ…
お題
・(*‘ω‘ *)「豪華なミカン!略してゴウカンを目指して旅に出るぽ!!」
・混沌
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