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温かいようです   2008.10.04

手が離れてしまった。


ハインの体重を預かっていたはずの右腕が、今はもぎ取りたい程に軽い。
咄嗟に振り返ったけれど、遥か下の分厚い雲が何もかもを白く飲み込んだ後だった。
突き刺した鉄串を握る左手が俺を生かしていた。

内藤が落ちた。
兄者が吹き飛ばされた。
渡辺は泣き叫びながら視界から消えた。

ハインの愛しい体温が残る掌はからっぽになった。
('A`)「ふざけんなよ」

【+  】ゞ゚)棺桶死オサムは行き来するようです   2008.10.03



【+  】ゞ゚)棺桶死オサムは行き来するようです


( ゚ゞ゚)「人間について知識を深めたいのだが、いい方法はないだろうか」

川 ゚ -゚)「はいオサム様。やはり人間のことを知るには人間になりすまし、人間界に潜むのがよいかと」

人間界とは別世界に位置魔界。そのとある断崖に聳える古城の、人型の吸血鬼達による定例会議。
今回の議題は城主の棺桶死オサムが述べたように、来る人間界侵攻に向けての人間の理解であった。

ζ(゚ー゚*ζ「私も同感ですわ兄様」

正式な部下であるクーとモララーに、彼の妹にあたるデレを加えて、会議は粛々と進んでいる。

( ゚ゞ゚)「だろうな。だが如何せん手段がない。開発部部長よ、アレの完成はまだかね?」

( ・∀・)「オサム、ナイスタイミングだ。大量生産にはコストの都合上まだ難しいが、
少数なら既に完成した。一つは完全にテスト済み、なんなら今すぐいけるぜ」

( ゚ゞ゚)「ふむ。……ならば試してみるか」

目視の方が伝聞よりも把握しやすいというオサムの意見に、クーとデレは反対したが、
本人の意思と失敗時の立ち回りを考慮し、最高の魔力を持つ彼が出向くことになった。

出立の準備は瞬く間に整う。転送機である棺桶を祭壇に立て、中にオサムが入り、蓋をするだけ。

ζ(゚ー゚*ζ「気をつけていってらして、兄様」

( ・∀・)「ふむ、では僕は土産を頼もうかな」

川 ゚ -゚)「オサム様、あなたが持ち帰れるのは情報だけです。くれぐれも頓痴気の戯言を真に受けないよう」

旅立つオサムに、彼らなりの激励が飛ぶ。棺桶を取り囲んで城の重鎮が話しかけているその様は、
もし部下が見ていたら絶句し、白昼夢だろうと思うくらいシュールであった。

僕らの夏の一夜のようです   2008.10.03


(´・ω・`)「皆で夜更かし や ら な い か 」
あんまり興味がそそられない言葉で、それは開始された。

ツン胸のようです   2008.10.02

違う作者さんの作品を一つにまとめてあります。

ミセリに眼鏡を掛けたら、のようです   2008.10.02


ミセ*゚ー゚)リ ハローさんちょっとメガネ貸してー


いちれす、のようです   2008.10.02

同作者さんの1レス短編を一度にまとめてあります。

1.
( ^ω^)「ふふふ……エロ本を使ってドクオを捕獲するお……」

('A`) スタスタ……

( ゚ω゚)(ktkr!)

('A`)「む、エロ本?」

('A`)「……なんだこれ持ってるや」

(;^ω^)「ちょぉおおおおおい!」

(;'A`)「ん? いきなりなんだブーン……ってなんでねずみ捕りの大きいタイプにつかまってんだ!」

(;゚ω゚)「しまったぉおおおおお!! ちくしょう! 抜け出せねぇ!」

ξ゚⊿゚)ξ「今よ!」カポッ!

(;'A`)「透明のドームがかぶせられたぁっ!?」

ξ゚⊿゚)ξ「これでブーンを犠牲にしてドクオを捕まえられたわ!」

( ^ω^)「やったお!」

ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ私も入る!」

川 ゚ -゚)「私も!」 从 ゚∀从「俺も!」 (*゚ー゚)「私も!」 (,,゚Д゚)「俺も!」 ( ФωФ)「我輩も!」 (´・ω・`)「僕も!」


( ^ω^)A`)⊿゚)ξ -゚)∀从ー*)Д゚)ωФ) 『わぁい!』


もらにゃんのようです   2008.09.30


(*゚ー゚)「にゃー」

( ・∀・)「にゃー」

(*゚ー゚)「にゃぁん」

( ・∀・)「うにゃあ」
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