スポンサーサイト --.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
いちれす、のようです 2008.10.02
1.
( ^ω^)「ふふふ……エロ本を使ってドクオを捕獲するお……」
('A`) スタスタ……
( ゚ω゚)(ktkr!)
('A`)「む、エロ本?」
('A`)「……なんだこれ持ってるや」
(;^ω^)「ちょぉおおおおおい!」
(;'A`)「ん? いきなりなんだブーン……ってなんでねずみ捕りの大きいタイプにつかまってんだ!」
(;゚ω゚)「しまったぉおおおおお!! ちくしょう! 抜け出せねぇ!」
ξ゚⊿゚)ξ「今よ!」カポッ!
(;'A`)「透明のドームがかぶせられたぁっ!?」
ξ゚⊿゚)ξ「これでブーンを犠牲にしてドクオを捕まえられたわ!」
( ^ω^)「やったお!」
ξ゚⊿゚)ξ「それじゃあ私も入る!」
川 ゚ -゚)「私も!」 从 ゚∀从「俺も!」 (*゚ー゚)「私も!」 (,,゚Д゚)「俺も!」 ( ФωФ)「我輩も!」 (´・ω・`)「僕も!」
( ^ω^)A`)⊿゚)ξ -゚)∀从ー*)Д゚)ωФ) 『わぁい!』
2.
( ^ω^)「ドクオ、絶対に動いちゃ駄目だお。それじゃ僕は出かけるお」
('A`)
('A` )三( 'A`)
( ' A ` )
( ^ω^)「ただいm……」
( ' A ` )
( ^ω^)「……きっと錯覚だお。出かけてくるお」
ξ゚⊿゚)ξ「あれ? あれはドクオ……」
ξ゚⊿゚)ξ「ドクオー! 何してるのー?」
( ' A ` ) 「でかおもじごっこ」
ξ゚⊿゚)ξ「そっかぁ……」
( ^ω^)「帰って来た」
( ' A ` )
ξ ゚ ⊿ ゚ ) ξ
( ω) ゚ ゚ 「何やってるお!」
( ω) ゚ ゚
3.
( ^ω^)「あっ、林に木を切りにいったら手が滑ってきこりになったばかりのころから五年も使い続けている斧が落ちた!」
(´・ω・`)「あなたが落としたのは」
(´・ω・`)「この金の斧です」
( ^ω^)「……」
(´・ω・`)「あっはっはっはっはっ!」
( ^ω^)「……」 ピカー
(´・ω・`)「じゃあな若ききこりよぉっ!」
(´・ω・`)「大事にしろよ!」
(´・ω・`)「フハッハッハッハッハッ!」
シュゥゥゥゥン……
( ^ω^)「……」
( ^ω^)「売るかぁ……」
4.
(´・ω・`)「わんわん! わんわん! 肉もらったわん! 橋の上を歩いていると、偶然池にもう一人の犬がいたわん」
(´・ω・`)「池の向こうの奴が加えている肉もほしいわん!」
( ФωФ)「我が肉を欲するか……」
(´・ω・`)「わんわん!」
( ФωФ)「ふっ……我と貴様は鏡面のように等しく、カードの裏表のように違う……」
(´・ω・`)「わん?」
( ФωФ)「よかろう! 畜生に捧げるのは多少不愉快だが、我の鏡面存在となれば仕方がない!」
( ФωФ) ヒョイッ!
( ФωФ)「その肉、大事にしろよぉっ!」
(´・ω・`)「わん!」
( ФωФ)「さらばだっ! 我が鏡面存在!」
(´・ω・`)「わん!」
(´・ω・`)「売るかぁ……」
5.
ξ゚⊿゚)ξ「とれいんとれいんとれいんとれいん」
ξ゚⊿゚)ξ「電車がはっしっるー♪」
( ^ω^)「とぅるぇいん(っ)とぅるぇいん(っ)とぅるぇいん(っ)とぅるぇいん(っ)」
( ^ω^)「電車がrunning♪」
ξ゚⊿゚)ξ「もうブーンったら発音よすぎぃー♪」
( ^ω^)「~♪」
ξ゚⊿゚)ξ「とれいんとれいん」
( ^ω^)「とぅるぇいん(っ)とぅるぇいん(っ)」
ξ゚⊿゚)ξ「電車がはっしっるぅ~♪」
( ^ω^)「電車がrunning~♪」
ξ゚⊿゚)ξ「あっはっは!」
( ^ω^)「Ah lalalalal!」
ξ゚⊿゚)ξ( ^ω^)「あっはっはAhahahaha!」
ξ(゚⊿゚)ξ (^ω^) 「わぁい!」
6.
( ФωФ)「マスター、今日は甘い酒を飲みたい気分なんだ……」
(´・ω・`)「あいよ、トロピカルフレッシュ」
( ФωФ)「どうも」
(´・ω・`)「しかしにあわねえなあ、ロマの旦那が甘い酒だなんて」
( ФωФ)「苦い仕事で舌が麻痺しちまってね」
(´・ω・`)「そうかいそうかい、ごくろーなこった」
( ФωФ)「いいねえマスターは。毎日気楽でさ」
(´・ω・`)「隣の芝生は青く見えるもんさ」
(´・ω・`)「そう、たとえば」
(ФωФ)「このトロピカルフレッシュのように」
7.
(*゚ー゚)「かいろーかいろーほっかいろー」
(*゚ー゚)「つかいすてかいろはあったかいー」
(*゚ー゚)「……」
(*゚ー゚)「少し冷たくなっちゃったかな?」
(*゚ー゚)「すーてよっと」 ポイッ
(,,゚Д゚)「……はっ! あれは使い捨てカイロ!」
(,,゚Д゚)「一昨日からホームレスの俺にはとても暖かい……」
(,,゚Д゚)「ぐすん……」
(*゚ー゚)「……(なんだこいつ)……?」ジィーッ
(,,゚Д゚)て 「ひぃっ!」
(*゚ー゚)「……あれ? もしかしてギコくん?」
(,,゚Д゚)「……え? しぃかぁっ!?」
こうして二人は再びであった
8.
( ^ω^)「あーあーあー夏はあついおー働くのめんどいおー」
ξ゚⊿゚)ξ「そんなんしてたら冬になってヤヴァくなるよ!」
( ^ω^)「しらねぇ! オラぞんなのじらねぇだよぉ!」
ξ゚⊿゚)ξ「まったく! どうなっても知らないからね!」
――冬――
( ^ω^)「第二次防衛線を突破しました」
( ФωФ)「うむ、予定との誤差は?」
('A`)「4分32秒。十分許容範囲内です」
( ФωФ)「ふふふ、我らにはアリのように働かないわけがある」
( ФωФ)「全てをこの手で奪いとる」
( ФωФ)「それが我がキリギリスの宿命!」
( ФωФ)「オォーーーールッ! ハイルーッ! キリギリスッ!」
( ^ω^)('A`)「オールハイルキリギリス! オールハイリキリギリス!」
ξ゚⊿゚)ξ「しょ、しょうがないから今年もアイツかくまってやるんだから……って、さっきから轟音が五月蝿いわね……」
――その夜、アリは世界から姿を消した――
おしまい
COMMENT
トラックバック
トラックバックURL:
(copyボタンはIEのみ有効です)