スポンサーサイト --.--.--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
('A`)はもっぱらミルクティーのようです 2008.11.06
この男の至福の時であった。
('A`)はもっぱらミルクティーのようです。
男の名はドクオ。
ミルクティー中毒と言っても過言でないほどミルクティー好きである。
酒の席で上司に絡まれても
(,,゚Д゚)「あ゛ー、ドクオ君~私の酒が~~ヒクッ~飲めんと言うのか~?」
('A`)「私はもっぱら…」
そう言うとマイ ミルクティーを目線ぐらいに持ち上げ
('∀`)「ミルクティーですから」
と断るほどミルクティー好きなのだ。
おかげで係長からトイレ掃除に格を下げられてしまった。
それでもトイレ掃除をしながら
('A`)「私はもっぱら……」
ミルクティーを目線ぐらい持ち上げ
('∀`)「ミルクティーですから」
と言ってミルクティーを飲み干し
モップを手に取りトイレ掃除をする。
懸命にトイレを掃除し、定期的にミルクティーを飲むドクオの背中には
何の迷いも無い、漢の背中になっていた。
( ^ω^)「おっぉwwwあのトイレ掃除、なんであんなに清清しい顔してるんだおwww」
( ^ω^)「僕らは上司の機嫌を伺ったりして……」
( ;ω;)「――――」
男の目からなぜか涙が溢れ出してきた。
そして男は気がついたらトイレに向かっていた。
('A`)「あ……申し訳ございません。ただいまトイレ清掃中なので……」
( ;ω;)「ぼ、僕にもミルクティーを飲ませてくださいお」
('A`)「……」
('∀`)「かまいませんよ。さあ」
とドクオはミルクティーを差し上げた。
('A`)はもっぱらミルクティーのようです。
COMMENT
トラックバック
トラックバックURL:
(copyボタンはIEのみ有効です)