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( ^ω^)には逃げるという選択肢は無いようです 2008.07.01
敵に勝ち進みクリアするか、負けてゲームオーバーになるかどちらかのみとなります。
つまり戦闘のときに逃げるといったことが出来ません。走って逃げることは可能ではありますが
もし、そのような行動をとられた場合、どのような事態に陥られても当社は一切の責任を負いかねます。
よろしいでしょうか?」
(;^ω^)「一つ質問いいですかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「何でしょうか?」
(;^ω^)「攻撃されたときに痛みとかはないのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「その辺は大丈夫です。攻撃による痛みはなく、HPが0になってもゲームの世界からこちらに戻るだけですから。
それでは心の準備はいいですか?」
( ^ω^)「はいですお」
ξ゚⊿゚)ξ「では、こちらの機体の中でヘルメットを被り、椅子に座ってボタンを押して下さい。
ボタンを押されるとゲームスタートとなります」
(*^ω^)「わかったお」
ブーンは言われた通りに何種類かのコードのついたヘルメットを被り、椅子に座り、スタートボタンを押した。
ヴゥゥン…ゲームモードキドウチュウ…………カンリョウシマシタ
ξ゚⊿゚)ξ「それでは夢とファンタジーの世界をお楽しみ下さい」
……………
………
…
( ^ω^)「お!」
突然、目の前がブラックアウトしたかと思うと、次の瞬間ブーンは草原に立っていた。
( ^ω^)「お…、現実とまるで変わらないお………」
大地を踏み締めた感覚は現実世界のそれとは瓜二つであった。
( ^ω^)「とりあえず、いろいろ歩いてみるお」
何処に行けばよいかわからないので、太陽の方向へと歩きだす。
とそこに草むらから1匹の生物が飛び出してきた。
( ^ω^)「お、もしかしてこれが敵かお?楽勝だおw」
その後も、何の苦労もなく現れる敵を倒していく。
( ^ω^)「ま、初めてフルつ体感出来るゲームだからこんなもんだお。
この調子なら簡単にクリア出来そうだお」
なんてことを言いながら、戦って歩いてを繰り返すブーン。
突然、今までのとはまるで違う大型モンスターがブーンの前に現れる。
(;^ω^)「な、なんだこいつ」
ブーンは少し慌てたが、これはゲームなんだということを思い出し
(;^ω^)「と、とりあえず攻撃してみるお」
と剣を構え相手に振るう…しかし
(;^ω^)「全く効いてる気がしないお…」
当たりはするがモンスターはびくともしない。
そこに敵モンスターの攻撃!
(;゚ω゚)「お!」
間一髪で避けたがまるで生きた心地がしない。
(;゚ω゚)「な、なんだお!こんなもんの相手が出来るか!」
ブーンはゲームを始める前に受けた説明を忘れて走って逃げ出した。
( ゚ω゚)「逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げなきゃ、逃げn、あっ」
足か絡まりこけるブーン
(;゚ω゚)「くるなお、あっちにいけお」
すぐにそこまで迫ってくる化け物がその大きな手を振りおろ
……………
………
…
(;^ω^)「お!」
目を覚ましたブーン
(;^ω^)「終わったのかお………、お?」
目の前に広がるは草原
( ゚ω゚)「!!なんで!なんで戻ってないんだお!」
後ろからは先ほどの化け物が
end
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