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('A`)と幽霊、のようです。 2008.08.27
( ・∀・)久しぶりだね。
お盆の季節、年の離れたいとこが僕の家にやってきた。
('A`)こんにちは。
そのいとこは、感受性が豊かというか、霊感のようなものがあったらしい。
( ・∀・)いいかい、ドクオ。幽霊っていうのは、いるんだよ。
お盆恒例。親戚が集まって飲んでるときに、いとこが話し始めた
('A`)え、ここにも?
( ・∀・)あぁ、いるんだ。俺達と同じように生活してる。ただ、色が薄いっていうかなんていうか、とっても恥ずかしがり屋でね。普通の人には見えないんだ。
意外だった。幽霊といったら、怖いイメージしかなかった僕にとって、その言葉は新鮮だった。
( ・∀・)幽霊を怖がっちゃいけないんだよ。幽霊だって話せばわかるんだ。
('A`)モラ兄ちゃんは話したことあるの?
( ・∀・)あぁ。あるよ。それどころか、何度か脅かされたこともあるさ。
脅かされたと聞いて、なんだ、やっぱり幽霊は悪いものなんじゃないか、と思った。
( ・∀・)何回か脅かされてね。とうとう言ってやったんだ。死んでからのあなた達も辛いだろうけど、生きてる私達も辛いんですってね。
('A`)そしたら?
なんとなく、聞き返してみた。
( ・∀・)それっきり、見えなくなったよ。きっとあっちもわかってくれたんだろうね。ドクオも、もし幽霊に脅かされても怖がらずに話せばきっとわかってくれるよ。
そう言って、いとこは帰っていった。
ねぇ、モラ兄ちゃん。モラ兄ちゃんの話は、とても納得いくものだったよ。けどね、幽霊も生きてる人と同じで、やっぱりわかってくれない人もいるみたいだよ。
だって、モラ兄ちゃんのいう通りにしたら、幽霊さん、なんて言ったと思う?
じゃあ、代わってくれよ。
('∀`)ヒヒッ
終わり
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