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( ^ω^)は鬼退治に出かけるようです 2008.10.30
むかーし昔、ある所におじいさんとお母さんが、一人の息子と四人の娘が住んでおりました。
え?お父さんはどうしたって?お父さんは都へ出稼ぎにいったきり帰ってきませんでした。
そんなこんなでお母さんとお爺さんは川へ青姦しに、子供たちは剣術の使い手だったお爺さんに
教わった剣術で、山へ金を持っていそうな人を懲らしめていました。
(*^ω^)「ぶひひひ…雑魚め!金を置いて立ち去るがいいお」
<;`∀´>「くっ、この弐打・坐得悶が負けるとは…お子様のくせに油断したニダ」
ξ゚⊿゚)ξ「すげー、すっげーよ兄ちゃん!」
川 ゚ -゚)「なんだ3貫しか持ってないのか、しけてるやつだな」
<;`∀´>「くっ、イルボンごときに馬鹿にされるとは一生の不覚ニダ」
ノパ⊿゚)「「おらぁ!金おいてとっとと帰れやゴルァあああああああ!」
<;`∀´>「いつか謝罪と賠償金を要求してやるニダ」
ノパ⊿゚)「いつでもかかってこいよおおおおおおおおお!」
所変わって川、お爺さんと彼等のお母さんが青姦を楽しみ終わり川で
魚を釣っていました。
从;'ー'从「ふぇぇ~なんかお股がまだじんじんするよぉ~」
('A`)「つーか魚釣れね…まじやってらんねぇ…もっかいやらない?」
从*'ー'从「え~、駄目ですよぉ~また子供ができちゃいますよぉ」
('A`)「子供が増えても、その子供が金を取ってくるんだ、気にする事はないでござるよ」
从*'ー'从「じゃあ…もう一回だけですよぉ~」
(*'A`)「うほっ」
二人が再度青姦に夢中になると、川上から巨大な桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。
しかし、二人は青姦に夢中です。桃の事など素知らぬ事でお爺さんは中田氏します。
从*'ー'从「あぁ!お爺ちゃんのあったかいのが入ってくるよぉ~」
('A`)y-~「ふぅ~後は夜のお楽しみにしておこう、やりすぎは健康によくないからな」
結局二人は桃を拾う事なく家に帰りました。
家の中では金が入った袋を持った子供たちが、そのお金で買った食材を持って二人の帰りを待っていました。
('A`)「ただいま~」
(*^ω^)「おっおっ、お帰りだお御爺ちゃん」
('A`)「また一つ強くなったなブーン…日に日にお前から放たれる覇気が強くなっていくぞ」
(*^ω^)「でもまだまだ爺ちゃんには敵わないお…僕はもっともっと強くなるために稽古を続けるお!」
('A`)「それだったら巷で話題の鬼退治でもしてくるといい、ペルーだかペニーだかっていう異人が
鬼が島の鬼共に船ごと沈められたそうだ。国では鬼を倒した者に懸賞金を出すと言っている」
('、`*川「ブーン兄ちゃん!、家の事は私達に任せて鬼退治してきなよ」
( ω )「……この刀で鬼共を滅すれば…僕はまた一歩御爺ちゃんに近づけるかお?」
('A`)「もののふはな、人に聞くものではない…思ったら即行動するのだ…不言実行!これを心に抱き行動せよ」
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあ、あたしもブーン兄ちゃんについてくー!都とかみたーい」
川 ゚ -゚)「ツンがいくなら私も行こう、ツンを危険な目に合わせるわけにはいかないしな」
ノパ⊿゚)「うおおおおおお!あたしもいくぞおおおおおお」
こうして4人は鬼退治へと出かける事になりました…。
一方そのころ、彼等の家よりも下の方にある家では
( `ハ´)「アイヤー、桃切ったらへんな子供でてきたアルよ、こいつは食えねぇアル、とっと出てけアルよー」
( ><)「その前に吉備団子ぐらい欲しいんです」
( `ハ´)「聞く耳もたないアルよ~カニバリズムは趣味じゃないアル、出てけアル」
(;><)「なんて酷い家なんだここは」
( ^ω^)は鬼退治に出かけるようです
黒船が来航して、幾年日本は開国を迫られていたが、突如現れた鬼が島なるものに黒船は沈められ
鬼が島に住む鬼達は、江戸の街で暴挙を振るっていた。幼い女子から若い女子は皆、拉致られ
腕っ節に覚えがある男たちは鬼に挑み、そして鬼の手で息子を切り落とされるという悲劇を送っていた。
これを重く見た将軍は、鬼が島の鬼を退治した者に報奨金を与えるという札を街中に立て懸け
それを見た者達が各地でその情報を伝え、鬼が島の噂は日本中に広がった。
( ^ω^)「鬼が島はどうやら都の近くにあるらしいお」
ξ゚⊿゚)ξ「ねぇねぇ!都ってお父さんがいるんでしょ?会ってみたいな~」
川 ゚ -゚)「む、ブーン兄ぃ向こうから若い男がやってくるぞ」
四人が出会ったのは、シナーの家を追い出された桃太郎…いやビロードであった。
(;><)「な、なにか用ですか?僕はこれから鬼を退治にいこうかと」
ノパ⊿゚)「うおおおおお!奇遇だなぁあああああ!私達も鬼退治にいくんだあああああ」
(;><)「そ、そうなんですか…ていうかうるせぇなぁ」
川 ゚ -゚)「うむ、ところでブーン兄ぃ…ライバルというものは早めに排除した方が
後々のためになるぞ」
(*^ω^)「それもそうだお…すまんがここで散って欲しいお」
(;><)「ちょwwwもう少し平和的にいきましょうよ!」
(#^ω^)「それでも貴様は武士かお!?」
刀を抜いたブーンは、ビロードが刀を抜くとすぐに彼と撃ちあいを始める。
鉄と鉄がぶつかる音があたりに響き、三人の妹達はブーンを応援していた。
ノパ⊿゚)「うおおおおお!がんばれブーン兄ぃいいいいいいい!」
(;><)「応援が五月蠅くて気が散るんです」
( ^ω^)「平常心を欠けばすなわち死!お前はそんな事もわからねぇのかお!?」
ブーンの刀がビロードの刀を弾き飛ばし、彼の胸に剣先を突きたてる。
( ^ω^)「お前の負けだお…大人しく家に帰る方が身のためだお」
(;><)「僕には家なんかないんです!だからこそ、負けるわけにはいかないんです!」
ビロードは服の袖から、先ほど立ち寄った茶屋から盗んだ吉備団子を取り出すと
それを口に入れる。途端に彼の体が筋肉ムキムキになる。
( ><)「ドーピング吉備団子だ…さあ死にたい奴はかかってくるがいい」
川 ゚ -゚)「どんな吉備団子だよそれ」
( ^ω^)「甘いお…たとえ筋肉ムキムキになってもこの刀…『イーシャンテン』には勝てないお」
( ><)「肉弾戦だけが全てじゃないんです!」
そう言うとビロードは手のひらから青白い閃光を放つ。ブーンは咄嗟にその閃光を避けると
閃光が辺りえぐれた地面を見て、額から汗を垂らす。
川 ゚ -゚)「明らかに人間じゃねぇこいつ」
(;^ω^)「僕はまだまだ井の中の蛙だったお…世の中にはこんなにも強い奴がいるのかお」
( ><)「さあ、どうするんです?かかってこないならこっちの喧しい娘を殺しますよ?」
川 ゚ -゚)「お前キャラ変わりすぎだろ」
ノパ⊿゚)「喧しい娘ってわたしのことかああああああああ?」
ξ゚⊿゚)ξ「たぶんヒート姉ちゃんの事だと思うよ」
( ^ω^)「そんな事させないお!」
ブーンの刀がビロードの腕に当たる、途端に金属と金属が当たる二ブイ音が響き
ビロードの片腕がブーンの腹部を貫く。
(;^ω^)「ぶほっ!?こいつ…強い…」
( ><)「脆い…人はこうも脆いものなのか…」
(;^ω^)「ぼ…僕はまだ負けていないお…」
( ><)「立つ事がやっとのお前にこれ以上戦う事はできんだろう…もののふたるもの引き際をわきまえろ」
(;'ω`)「くっ…完敗だお…だが、今度会った時、僕はもっともっと強くなるお!」
( ><)「面白い…その時まで貴様の刀は預かっておこう…」
ビロードはブーンの刀を拾い上げると、都へと向かっていった。
その後ろ姿はいままで見てきたどんな者よりも、立派で力強かった。
川 ゚ -゚)「なんて凛々しいんだあの地球外生命体」
ノパ⊿゚)「うおおおお!ブーン兄ちゃんもカッコいいけど、あいつもカッコいいぞおおおおお!」
(;^ω^)「たしかにあいつはカッコいいお…いつか僕もあいつみたくなりたいお」
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン兄ちゃんならなれるよ!」
(;^ω^)「とりあえず、僕達も都へ向かうお…刀はどこかで調達しないといけないお」
ξ゚⊿゚)ξ「あたし都いったらお団子食べたーい」
ノパ⊿゚)「あたし黒船みたいぞおおおおおお!」
川 ゚ -゚)「黒船は沈没したから見れないんじゃないかなぁ」
ノハ;⊿;)「つまんないぞおおおおおおお!」
歩くこと10日、ブーン達は都へとたどり着いた。都の中はブーン達が住んでいた山奥とは違い
人でごった返しており、その人の多さにブーン達は圧倒されていた。
(;^ω^)「どこを見ても人、人、人…すげぇお」
川 ゚ -゚)「まぁ、山奥に住んでいたのは伊達じゃないしなぁ」
ξ゚⊿゚)ξ「あ!あそこにお団子屋があるよ!」
ツンに連れられ三人は団子屋に入った。
ζ(゚ー゚*ζ「いらっしゃーい、四人ですねー」
「ツンちゃーん、お会計よろしく~」
ξ゚⊿゚)ξ<へぇ、アンタもツンって言うんだ ねーよwww>ζ(゚ー゚*ζ
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあなんでツンって呼んでるの?」
ζ(゚ー゚*ζ「あの人、ちょっと頭がね…私の名前はデレよ、よろしくお願い」
川 ゚ -゚)「さらっと酷い事言うんだな」
ノパ⊿゚)「うおおおおお!お団子くれええええええ!」
ζ(゚ー゚*ζ「団子ですね…ミタラシと餡子がありますが、どちらにしましょうか」
ξ゚⊿゚)ξ「あたし餡子たべたーい」
川 ゚ -゚)「ブーン兄ぃ以外は餡子でいいよ、ブーン兄ぃにはミタラシを」
( ^ω^)「その前に御代を先払いしとくお」
ζ(゚ー゚*ζ「はい、十文いただきます」
ブーンが金の入っている袋から小判一貫を取り出すと、釣りはいらないといい
お茶を飲み始める。
ζ(゚ー゚;ζ「つ、釣りはいらないって、いくらなんでもこれは多すぎますよ!」
(;^ω^)「別にいいお、お金なんていくらでも稼げるお」
ζ(゚ー゚;ζ「は…はぁ…どこかの藩士の方かしら」
デレが運んできた団子を四人が頬張っていると、デレの茶屋に二人組の男が現れる。
(,,゚Д゚)「おらぁ!金返せやゴルァ!」
ミ,,゚Д゚彡「さっさと貸した金七十貫、そろえて返さんかいゴルァ!」
ζ(゚ー゚;ζ「す…すいません!まだそこまで揃えられていません」
(#゚Д゚)「んだとぉ?もう勘弁ならねぇ!遊郭に売り飛ばしてやるぜ」
ζ(゚ー゚;ζ「きゃっ!なにをなさるのですか?」
デレを捕まえた二人組の男たちは、嫌がるデレを連れ店を出ようとする。
そんなデレを見かねたブーンが立ち上がり、フサ毛の男を殴り倒す。
(#^ω^)「ゲスが…その人を連れて行きたいのなら僕が相手になるお」
ブーンは気絶しているフサ毛の男の刀を、鞘から引き抜くと刀を構える。
同時にもう一人の男も刀を抜き構える。
(,,゚Д゚)「ふん、ガキが…腕の一本か命は覚悟するんだな」
(#^ω^)「お前隙だらけだお…」
金属音が響き、男の刀が空を舞い地面に突き刺さる。同時に刀を首筋に突きたてられた男は
なにもできず、荒い呼吸をするだけだった。
(;゚Д゚)「つ…つぇぇ…お前何者だ?」
( ^ω^)「僕はブーン…鬱田・毒雄の孫だお…」
(;゚Д゚)「なにぃ!?あの伝説の剣豪鬱田・毒雄の孫だと!?」
川 ゚ -゚)「あの淫乱爺、結構有名なんだな」
(;゚Д゚)「こ…これは恐れいった、どうりで強いのも頷ける…俺達裏の世界に生きる奴なら
誰でも知っている事だ…」
川 ゚ -゚)「聞いてねぇよ、べらべら喋るなks」
( ^ω^)「所で鬼退治をしようかと思ってるんだけど、どうすればいいかお?」
(;゚Д゚)「今日の午後に鬼が島に向けて船がでる、その船に乗ればいいと思うが」
(*^ω^)「そうかお…ありがとうだお、あ…この刀を借りてもいいかお?」
(;゚Д゚)「あ…あぁ、そんな刀でよければいくらでも」
(*^ω^)「恩にきるお、それと少ないけど詫び賃だお、受け取っておくれお」
そう言うとブーンは、金が入っている袋から、金五貫を取り出すと男に渡す。
金を受け取った男は、土下座をすると気絶しているフサ毛の男を引きずりながら
どこかへ行ってしまった。
( ^ω^)「それじゃあ鬼退治にでかけるお」
ζ(゚ー゚;ζ「あの…こんな事しか言えませんが、どうかご(*´Д`)「僕の人生を妹者たんだけに捧げるよぉぉぉ!!」
川 ゚ -゚)「なんていう男、明らかに彼の脳みそは春」
夕刻、四人は船着場で船が鬼が島に出るのを待っていた。
周りにいる男共は、みんな屈強そうな男で、山賊、剣豪、海賊など様々な者がいた。
その中でブーン達は一番浮いていた。同時に獣をお供に連れていた男も浮いていた。
(;><)「汗臭い奴らが多いんです」
< ゚ _・゚>「……私は臭い男は苦手だ」
(;><)「頭がたけぇ犬で困るんです」
( ゚∋゚)「ドゥドゥドゥ」
(;><)「ああ!勝手に他人をマウントしちゃダメです!」
福田「まことに遺憾です」
(;><)「黙ってろチンパンジー」
福田「遺憾です」
ノパ⊿゚)「うおおおおお!あそこにいるのはカッコいい男だああああああ!」
(;><)「こ、このけたたましい声は…」
( ^ω^)「あんたも一緒に鬼が島いくのかお…今度はブーンが勝つお」
( ><)「ふふふ…それは楽しみです…」
出港の合図の鐘がなり、大勢を乗せた船が鬼が島へと向かった。途中船が海賊船に
襲われたが、特に問題なく船は鬼が島へ到着した。
(=゚ω゚)「あんた達の心意気には参ったょぅ、俺達はここで帰りの船を守ってやるょぅ」
( ^ω^)「ありがとうだお海賊のおっちゃん」
(=゚ω゚)「生きて帰ってこいよ…坊主たち」
鬼が島に入ると、そこには多くの鬼が船から飛び出した、剣豪や山賊、海賊達と戦っていた。
ブーン達はそれをスルーし、鬼が島の奥深くへと侵入していった。
(;^ω^)「この気配…雑魚が大勢いるお!」
ノパ⊿゚)「うおおおおお!ブーン兄ちゃん!あたしにまかせろおおおおお!」
ノパ⊿゚)の青魔法 rァ死のルーレット 突如指が現れ、音を立てながら回り始める!
(・∀ ・) (・∀ ・) (・∀ ・) ( ^ω^) (・∀ ・) (・∀ ・) (・∀ ・) ノパ⊿゚) rァ福田 (・∀ ・)
福田は死んでしまった。
ノハ;゚⊿゚)「関係ない奴にあたっちまったあああああああ!」
(;^ω^)「とりあえず殲滅するお」
戦う事五分、鬼達を蹴散らしブーンは玉座のある間へとたどり着いた。
( ^ω^)「ここに鬼のリーダーが!」
(*゚ー゚)「はーい、私が鬼のリーダーですなんか用?」
( ^ω^)「お前を倒せば、僕はまた一歩御爺ちゃんに近寄れるんだよ」
(*゚ー゚)「ふーん、貴方もいままで来たマジョリティの一員なのね…
いいわ、かかってきなさい!私があなたを葬ってあげる」
鞭を取り出した鬼のリーダーは、ブーンめがけて鞭の一撃を放つ、それをブーンは刀で弾くが
刀は一撃に耐えきれず折れてしまった。
(;^ω^)「ちっ、二束三文のナマクラじゃこんなもんかお」
ξ#゚⊿゚)ξ「やめろー!おにいちゃんをいじめるなー」
(*゚ー゚)「お子様はひっこんでなさい」
ξ゚⊿゚)ξ「はーい」
川 ゚ -゚)「なんという気迫、これはもう引っ込んでるしかないかもしれんね」
(*゚ー゚)「さあ、跪け!私を女王様とたたえなさい!」
パシン!
(*^ω^)「ぶひぃっ!女王様!万歳だお!」
(*゚ー゚)「足りないわ!まだまだ足りない!そこの雌犬共も私に跪き私を褒めたたえなさい!」
ノパ⊿゚)「うおおおおおお!よくわかんないけど女王様ああああああ!」
ξ゚⊿゚)ξ「べ、別にその鞭が怖いから女王様って言うんじゃないんだからね!」
ペチン! ツンが鞭で背中を叩かれる
ξ;⊿;)ξ「うわああああん女王様ばんざーい!」
川#゚ -゚)「くっ!よくも妹を傷者にしてくれたな!」
(*゚ー゚)「だったらどうなの!?貴方も私の身許に跪きなさい」
鬼のリーダーの放った鞭がクーに迫る。しかし、クーは鞭をしゃがんで避け、鞭が届かない距離まで
間合いを取り、武器になるものを探し始めた。近くに落ちていたのは折れた刀の剣先、
しかし刃はぼろぼろで到底使い物にならない…。
(*゚ー゚)「手詰まりね…さあこれで終わりよ!」
川 ゚ -゚)「そうはさせるか!」
川 ゚ -゚)の召喚魔法 rァなおるよ君
クーを中心に青白い魔方陣が現れ、強烈なプレッシャーが周囲に容赦なく放たれる。
同時に黒い雷のような物がクーを覆い、誰も近づくことができなくなる。
(;゚ー゚)「おい!なんだこいつは…陰陽師か?」
川 ゚ -゚)「いでよ!なおるよ君!」
('(゚∀゚∩「なおるよー!とりあえずなおるよー!」
魔方陣から大量のなおるよ君が現れ、鬼のリーダーを取り囲みおしくらまんじゅうを始める。
('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩(゚ー゚;)('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩('(゚∀゚∩なおるよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!
(゚ー゚:)「なんだこのマジョリティ共は」
川 ゚ -゚)「うるせぇ帰れ、それとお前マジョリティって言いたいだけだろ」
(;゚ー゚)「くっばれたか!なんかかっこいいじゃん」
なおるよ君達は魔方陣に戻り帰った。
川;゚ -゚)「くっ…なおるよ君が効かないとは…こいつ、できる!」
(*゚ー゚)「ふふふ!伊達にリーダーはしてないわよ!」
鬼のリーダーは鞭を撓らせると、クーめがけて鞭を放つ。
川;゚ -゚)「うわぁ…ここまでなのか…」
クーは目を手で覆い、その場に蹲る。しかし、いつまでたっても鞭の一撃はクーに放たれる事はなかった。
恐る恐るクーが瞼を開き、顔を覆っている手をどけると、そこには鬼のリーダーの放った鞭の先を握りしめるブーンがいた。
(#^ω^)「なおるよ君のおかげでMになってたのが直ったお!たとえ刀がなくても僕はやってやるお!」
(*゚ー゚)「ふん、己の肉体だけで私に挑むとは笑止な」
(#^ω^)「お前はしらねぇんだよ…手のひらから光線を放ち肉体を鋼鉄のように硬くする事ができる男を」
(;゚ー゚)「まじ!?そんな人いんだ…すっげー」
(#^ω^)「だから、僕もそんな人になるために武器を使わないでお前を倒すお!」
ペシン!パシン!ペチン!バチン!ベチン!
(#)'ω#)「まだだ!まだ、倒れちゃダメだ!」
(;゚ー゚)「きめぇ!早く倒れろよ」
ξ;⊿;)ξ「うわあああああん女王様~もうやめてよーお兄ちゃんを虐めないでよー」
ノパ⊿゚)「女王様あああああああ!冷房完備とかいってきながら扇風機と団扇しかねーぞおおおおお!クーラーよこせえええええ!」
(;゚ー゚)「江戸時代にクーラーを求めるな!扇風機あるだけましと思え」
そもそも江戸時代に扇風機があること自体がおかしいです。
川 ゚ -゚)「くっ、こうなったら…なにが出るか分からないが…」
川 ゚ -゚)は召喚士のようです。 召喚 rァとりあえず何か呼ぶ
ポン!爆弾が不発したような音が響き目の前に一人の男が召喚される。
('A`)「あれ?ここどこ…折角娘とやろうと思ったのに」
(#)'ω#)「じ、じいちゃんかお!?」
(;'A`)「うおっその声はブーンか!しばらく見ないうちにアンパン見たいになっちまって」
(*゚ー゚)「そんな老いぼれ一匹になにができるというのだ!さあ跪け!私を女王様とおよび!」
ペシン!
(*'A`)「あふん!女王様~!」
川 ゚ -゚)「じじい使えねぇな」
(#)'ω#)「よくも爺ちゃんを…オラは怒ったぞおおおおお!」
('A`)「こ…この覇気!まさか…ブーンお前は…」
ペチン!
(#)#ωメ)「後は…まかせたお…」
ブーンは力尽きはて倒れた。ブーンが倒れたのを見ると鬼のリーダーは高らかな笑い声をあげ
蹲るツンとヒートを鞭で叩いて遊んでいた。
(*゚ー゚)「あはははは!所詮こんなもんよねー」
('A`)「おい…よくも俺の孫をこんなにしてくれたな…」
(*゚ー゚)「ふん、おいぼれが何をほざく」
('A`)「今一度…この刀、妖刀鬼斬の封印を解くしかないか…」
(;゚ー゚)「ちょwwww名前からしてやべぇしwwww」
ドクオが刀を引き抜くと、紫色をした禍々しい色の刃が現れる。まるで毒でも吐き出しているのか
そう思えるほど、鬼斬の刃から強烈な悪臭が漂っていた。
('A`)「この臭いは、いままで斬ってきた者の血の臭いだ…お前の血もこの中に加えてくれよう」
(;゚ー゚)「ごめんなさい降参します」
('A`)「うん、それがいいよね…正直もう血を見るの嫌なんだよね」
(*゚ー゚)「と、見せかけてどーん!」
鬼のリーダーが鞭を放つ、しかしドクオの鬼斬が人間の反射速度を越え鞭を一太刀にする。
(;゚д゚)「ちょ…なんだよ今の動き!?」
('A`)「俺はかつて、暗黒世界の頂点にたった男だ…幾千の者をこの刀で斬ってきたか分からん…
人斬り等という言葉は俺には相応しくない…そう、俺は悪魔だ!人が生み出した悪魔なのだよ!」
川 ゚ -゚)「ちょっと強いからって調子のるなよ」
('A`)「ごめんなさい」
(;><)「はぁはぁ!遅れてしまったがなんとか間に合った…」
('A`)「空気読めよお前」
(;><)「あ、ごめんなさいです」
('A`)「二度目はないぞ…小娘!鬱田・毒雄参る!」
(;゚д゚)「きゃあああああああ!」
ドクオが鬼のリーダーを切りつける。そのまま二人はしばらく動かなかった。
しかし、ドクオが刀を鞘に収めると、鬼のリーダーの纏っていた服がばらばらになり、裸体がさらされる。
(;゚д゚)「いやあああああ!なにこれー!?」
(*'A`)「ふはははよき眺めぞ小娘」
川 ゚ -゚)「自重しろよエロ爺」
('A`)「とりあえずこいつを突きだせば報奨金もらえるからよしとしようぜ」
(;><)「待つんです!この先に行きたければ僕を倒すんです!」
川 ゚ -゚)「遅れたくせに調子こくなよ」
(;><)「五月蠅いんです!所詮世の中金がなきゃ生きていけないんです」
そう言うとビロードは吉備団子を食べ、筋肉ムキムキの体へ変化する。
(;゚ー゚)「うわっすっげ!本当にいたんだ!すっげすっげ!」
(#)^ω#)「爺ちゃん、ここは先に行っておくれだお…こいつだけは僕が倒さないといけないんだお」
('A`)「しかし、そんなぼろぼろの体では…」
(#)^ω^)「大丈夫だお…僕は必ずあいつを倒して帰るお!」
一向はブーンを残し江戸城へ鬼のリーダーを連れて行き報奨金を貰いました。
そして、その報奨金を使い都の一等地に住み幸せに暮らしたといいます。
一方日本では薩長同盟やら坂本竜馬やらといった出来事が起き日本は激動の時代へと巻き込まれていった。
ξ゚⊿゚)ξ「お兄ちゃんがいなくなって、今年で幾年目…今どこでなにをしているのかしら」
( ^ω^)「新政府軍…お前達は僕達新撰組が倒すお…」
( ><)「そうだなブーン…お前だけが俺の背中を守れる唯一の友だ!」
五稜郭の中二人の新撰組が時代の狼煙中に消えていった。
一説によると二人は開戦前に蕎麦を食っていて、戦闘に参加できなかったと言われているが真相は定かではない
え?鬼のリーダーはどうなったかって?
(*゙ー゙)「あぁ!きもちいいですドクオ様ぁ!」
('∀`)「ふひひひひ、ええのんか?ここがええのんか?」
どうやら結構幸せそうなようです。
( ><)「そういや俺達さ、なんで一緒にいるんだっけ?」
( ^ω^)「さあ、そんな昔の事忘れたお…」
川;゚ -゚)「ペニサス姉さん!そのお腹どうしたの?」
('、`*川「御爺ちゃんとの赤ちゃんできちゃった…」
ξ゚⊿゚)ξ「すごーい!弟かな妹かなぁ?」
ノパ⊿゚)「うおおおおお!楽しみだぞおおおお!」
fin
お題
・冷房完備(扇風機・団扇のみ)
・(*´Д`)「僕の人生を妹者たんだけに捧げるよぉぉぉ!!」
・ξ゚⊿゚)ξ<へぇ、アンタもツンって言うんだ ねーよwww>ζ(゚ー゚*ζ
・イーシャンテン
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