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( <●><●>)あなたのおちんちんが爆発したのはわかっているようです 2008.10.31
寝起きですぐ、ブーンは自室の隠し場所からエロ同人を持ってきてオナニーをするべく立ち上がる(勃ち上がる)。
絶賛NEET中なブーンは、朝起きすぐのオナニーが日課であった。
ちなみに彼はばれていないと思ってるようだが、
ベッドの下にエロ本を隠しておくもんだから、既にカーチャンにも妹にもブーンがお盛んなことが知れ渡っているのである。
そんなことも知らない、知りえないブーンは今日も今日とて社会の窓から息子をご開帳した。
( ^ω^)
( ゚ω゚)
( <●><●>)あなたのおちんちんが爆発したのはわかっているようです
( ゚ω゚)「なんじゃこりゃあああああああああ!!!!11」
社会のwindowを開けた先には、元気に立ち上がる息子の姿が――無く。
そこには焼け焦げたような痕と、まっさらつるつるな下腹部。
もしや、と思いブーンはつるぺったんな下腹部と胸板を触って感触を確かめてみる。
割れ目も、ふくよかな双球もそこには存在していなかった。
( 'ω`)「僕の……僕の一人息子、もとい男の勲章は何処へ行ったんだお……」
そのときだった、窓から覗く天空から光が降り注ぎ、天使が天より垣間見えたのは。
ブーンは驚愕しなかった。驚愕なんていう感傷より前に、ブーンは天使が幼女だということをそのeyesで知覚した。
(*^ω^)「幼女ハァハァ!! wktkがとまんねぇ!」
しかし彼の股間に、その欲求をぶつける物、もとい一物は存在しないのである。
しかたなしにブーンはベッドの下からフリスクを取り出し、アナリスクを行う。
そんなブーンの一挙動を白い目で見つめながら、天使は窓をくぐろうと猛スピードでこちらに向かってきた。
そして窓にぶつかった。
( <●><●>)「あなたのおちんちんが爆発したのはわかってます」
窓にぶつけて赤くなった額を涙目でこすりながら幼女は話す。
くりくりおめめのショートカット幼女は、まさにブーンのストライクゾーン弩直球だった。
ブーンはたまらずお尻にフリスクを投与する。何時の間にかフリスクは在庫切れとなり、仕方なくブーンはピンキーを投与した。
( ^ω^)「どうですか、幼女さんもおひとつ」
( <●><●>)「いりません」
大人のたしなみとして一つ推奨したのだが、冷たい一言で返されてしまう。
もしやツンデレ? そういう冷たい一言すら、寧ろ僕を熱くさせるんだよ、おじょうちゃん。
そんなことを思いながら、耐えかねたブーンは箱ごとピンキーをお尻に注入する。
よくよく見れば、幼女は防犯ブザー装備だった。いやいや、近代兵器ってのは怖いね。
僕の感情は健全な日本男子だからこその仕方の無いものなのに。
いや、変質者じゃない。万に一つも変質者なわけは無いんだよ。
この幼女にどんなコスプレをさせようかと妄想をするブーンを一瞥して、幼女は淡々と話し始める。
( <●><●>)「近頃、下界でおちんちんが突如爆発する事件が起こってるのがわかってます」
( <●><●>)「これには魔王が関係していることも分かってます」
( ^ω^)「厨二病乙」
( <●><●>)「これは冗談ではないのがわかってますか?」
(;^ω^)「お……」
怖い顔ですごんでくる幼女。しかし結局可愛い。すごんでも可愛い。やっぱり可愛い。とどのつまり、可愛い。
しかし幼女の様相が本気モードなので、ブーンは居住まいを正して、アナルにビタミン剤を投与する。
( <●><●>)「魔王は世界中の男性のおちんちんを集めて、世界を征服しようとしているのがわかってます」
( <●><●>)「それをとめられるのは、ブーン、あなたしかいないのがわかってます」
( ^ω^)「ちんこ好きの変態なんか顔も見たくねーお!」
( <●><●>)「行ってくれるのですか!」
( ^ω^)「そんなこと言ってNEEEEEEEE!!!11111」
もうすっかりブーンを連れて行くことで了解しているらしい幼女が、ブーンの手を握って胸元に寄せる。
見発育の柔らかいおにゃのこの結晶が手にあたてくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」
ていうか今気付いたけどおちんちんって恥ずかしげもなく言う幼女って何か萌えね?
仕方なくブーンはキムチをアナルに注入して、幼女の頼みを了承することにした。
( <●><●>)「さあ、魔王の元へ急ぎましょう!」
( ^ω^)「何処に魔王はいるんだお?」
( <●><●>)「隣の家です」
( ^ω^)「CHIKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!1」
隣宅
( ^ω^)「どう考えたらこの普通の一軒家が魔王のすくつになるんだお」
( <●><●>)「ゆとり乙」
隣のうちは一見すると普通の家だった。
うちの家よりいささか大きいつくりをしていることに若干の嫉妬を覚えながら、ブーンはチャイムとにらめっこする。
そういえば近所付き合いなんてしないから、誰が住んでるのかとか知らないな。
少しのwktkを感じながら、ブーンはチャイムを押した。
魔王が幼女だったらどうしよう。
(´・ω・`)「やあ、バーボンハウスへようこそ」
( ^ω^)「通報しますた」
(;´・ω・`)「出会いがしらに酷いじゃないか!」
( ^ω^)「幼女ならともかく筋肉ムキムキのガチホモ兄さんが魔王なんて変態じゃなければなんだボケ!」
(´・ω・`)「僕が魔王だと……? 何故そのことを……」
( ^ω^)「すいませーん! ここに変態が一名いらっしゃいまーす!!」
( <●><●>)「魔王……ッ!」
(´・ω・`)「君は……天使の眷属わかってますか。君の差し金だね?」
( <●><●>)「今日こそあなたの好きにはさせないッ!」
(´・ω・`)「やってみるか……?」
(´・ω・`)「悔い改めよ」
ガチホモの掌から黒い何かが吹き出て、幼女を余すことなく包み込む。
途端に聞こえる断末魔。ぐしゃり、ばきり、と露骨に嫌な音が聞こえて、黒い何かはガチホモの掌に戻っていく。
既に幼女の姿は影も形も無い。
( ^ω^)「ちょwwwwwwwおまwwwwwwww」
人間許容量を超える恐怖に直面すると恐怖を通り越して笑えてくるものである。
ガチホモはゆっくりと上着のジッパーを開け、そのガチホモな筋肉をあらわにする。
(´・ω・`)「僕の名前は……『魔王』ショボン」
そして、ガチホモは一言ブーンに言う。
(´・ω・`)「や ら な い か」
( ^ω^)「ねーよwwwwwwwwwwwwてかこのシリアス場面でwwwwwwww」
( ^ω^)「ていうかそうだ、用件忘れてた、ちんこを返せ!」
(´・ω・`)「それは出来ないな。僕の野望のために……」
そういいながらショボンは、壁に取り付けられたレバーを下に引く。
すると、家全体が唸り声をあげて沈んでいく。壁にひびを入れさせ、ぐちゃぐちゃに潰れていく家屋を見ながら、ブーンは驚きを隠せなかった。
こんなもったいないことをするなら、僕にくれればいいものを。
(´・ω・`)「いやそれは違うだろ」
家が完全に消え去った所で、今度は不可思議な機械が土の中から現れ出でた。
カプセルのような、中に多量の水を積んだ容器を真ん中に置いた、巨大な機械。
そのカプセルの中には、保存液のような液体と、巨大な容器を埋め尽くす大量の息子達が内蔵されていた。
(´・ω・`)「この機械を使えば、世界中の女は男へ性転換し、すべての男共は僕に奉仕する!」
(´・ω・`)「世界をガチホモに塗り替えるこの計画は! 誰にも邪魔はさせない!!!」
( ^ω^)「もうお前黙れ! さっさと僕のちんこを返せお!」
(´・ω・`)「それは無理な用件だ!」
ショボンは掌をブーンに向ける。まずい、このままじゃ僕も吸収されてしまう。
足が動かない。まるで接着でもされているかのように、ブーンの足はその場から動かなかった。
避けられぬ死の危機、思わずブーンは目を瞑った。
( <●><●>)「ブーンさん!」
ああ、走馬灯か、幻覚か。いよいよ死んだのかな? とブーンが考えた。
最後に幼女の叫びが聞こえるなんて、我ながらいい死に方じゃあないか。
(´・ω・`)「何故だ……何故死なないッ!」
ショボンの叫びが聞こえる。ブーンは目を開けた。
包み込むような光の輪。そして何故か、僕は白い剣を手にして立っていた。
後ろを振り向く。そこには僕に重なるようにして立つ幼女。
まるで幼女と合体(性的な意味で)しているような感じがした。
力が、奥底から湧き出てくる。
( ^ω^)「おおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!11」
高速、いや光速の速さで駆ける。
ショボンがいくつもの触手を放ってくるが、光の輪に阻まれて一本たりともブーンに届くことは無い。
剣を大きく振り上げる。恐怖に歪むショボンの顔。ブーンは思い切り剣を振り下ろした。
(´゚ω゚`)「ガチホモに! 栄光あれェェ!!!11」
あの後、機械は破壊され、後から来たほかの天使達によって世界中の男性達に息子達が戻された。
露出度の無駄に多い服装だったため、戻ったばかりの息子がすぐに仕事をしたのは言うまでも無い。
今思えば、夢のような一日だったと思う。
ちんこが奪われて、天使もとい幼女が現れて、ガチホモ魔王を倒して。
もう一度幼女に出会えるなら、またこんなことがあってもいいかもしれない、と少し思ってしまう。
ガチホモはもうごめんだけど。
( ^ω^)「幼女さん……」
( ^ω^)「君の事は……忘れないお」
翌朝
( ^ω^)「全国的に朝だお!」
( ^ω^)「今日はアナルオナニーでもするお!」
( ^ω^)「尻穴は何処かおー?」
( ^ω^)
( ゚ω゚)
完
お題
・( <●><●>)「あなたのおちんちんが爆発したのはわかってます」
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