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信じられないようです 2008.10.14
普段から一人で頭を抱えていたり、僕たちが声をかけても、どこか上の空だったり。
(´A`)「監視カメラがなぁ…俺を見てるんだ…」
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( ^ω^)笑顔は歪んでいるようです 2008.10.14
ざあざあ、と雨の音が白い空間に広がります。
( ^ω^)「…………」
その中で、僕は彼女を見つめていました。
見つめている事しか、出来ませんでした。
('A`)「なあ、ブーン」
いつの間にか横にいたドクオから声を掛けられて、
それでも、彼女から目を離さずに答えます。
( ^ω^)「……なんだお?」
('A`)「大丈夫、なのか?」
こんな時くらいは――と、遠慮がちな声が病室に響きました。
( ^ω^)「……君は、僕を過大評価しすぎだお」
( ゚∀゚)僕たちは大量殺人者のようです(*゚∀゚) 2008.10.14
…足音が聞こえる
──ピチャ…
水分の塊を跳ね飛ばすことによって起きたその音は、少しずつ小さく、闇へと消えていった。
──ポピチャ…ポタ…
足音とは違う、もう一つの音が、僕の髪から垂れる雫によって起こるそれの音が聞こえる。
─あぁ、今日は雨だなぁ。