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妹者 2008.10.20
流石家の未来
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(*゚ー゚)消えない記憶のようです( ^ω^) 2008.10.20
そして僕は目が覚めた。それはどこか見覚えがある場所。
(*゚ー゚)「あ!起きたみたいだね!」
( ^ω^) 戦争が始まるようです 2008.10.20
設定を「強」にされた一台の扇風機から繰り出される生暖かい風が、
テーブルを挟んで向かい合っている二人の男たちに、順番に運ばれていく。
ベランダに通ずる窓は全開にされているが、ここと外の気温差など、太陽光が届かないだけまし、という程度である。
その気だるい暑さの中で、二人はただ目の前にあるノートパソコンとにらみ合っていた。
画面に映っているのは両者とも同じ、喪男ポリスの街風景だった。
('A`)現実、のようです 2008.10.20
響きに感動し、ソレをなぞった
音痴と笑われた
小説を読んだ
書き手に憧れ、文字を綴った
下手くそと叩かれた
('A`)「才能が無い、ってか」
笑った
腹の底から笑えた
('A`)現実、のようです
繰り返されるようです 2008.10.20
―――人間というものは、まず大まかに二種類に分けられる。
有耳種と無耳種だ。
前者には、頭頂部に猫や犬のそれを思わせる耳がにょっきりと生えている。
彼らはそこで音を聞く。
ちょうど三角の耳を持つものもいれば、大耳や丸耳、棒状の耳を持つものもいる。
後者は――まぁ、君たちにいまさら説明はいらんと思うがね――
無耳種とはいっても耳はあるのだが、有耳種とは違い、その耳はこめかみの下、
ちょうど君たちと同じところに耳がついているのだ。
有耳種と比べ、その耳には産毛しか生えておらず、大きさも小ぶりである―――