( ^ω^)がjojoの世界に現れたようです 2話目
- 566 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 11:10:45 Qf8/f4RG0
- 第2話
あれからすぐ僕達は、ブチャラティ組とナランチャ組と合流したお。
チッ、チッ、チッ・・・。
( ^ω^)「・・・(もう夜の3時だお。眠たすww)」
バタンッ
ブチャラティ「・・・ミスタ、何かわかったか?」
ミスタ「だめだぜ、ブチャラティ。『演技』してんじゃあね〜か?と思って
色々試してみたけどよぉー、何も喋らねぇ。どうやら本当に
壊れちまったみたいだなぁ〜・・・」
ミスタ「だが、身元は財布の中に入ってた免許証に全部書いてあったぜ。
こいつはピサからやって来たギャングだ。」
ブチャラティ「そうか。」
- 569 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 11:20:06 Qf8/f4RG0
-
ガタッ
ブチャラティ「よしっ!お前らっ!ついさっきアバッキオの『リプレイ』で
確認した結果、ツンデレはピサ行きの列車に乗った事が判明したっ!
さらにミスタとブーンを襲った男もピサのギャングだ!
これからすぐにピサに向かうぞっ!!」
ツンデレはピサへ、そしてピサからの刺客。何が起こっているのかは
わからないけど、この出来事の『鍵』がそこにはある。そう信じて
僕達はピサへ向かったんだお。
- 572 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 11:29:23 Qf8/f4RG0
-
ブォォォオーーンン
( ^ω^)「ブチャラティ、あとどのくらいでピサに着くんだお??」
ブチャラティ「あと4時間ほどだ。寝ているといい。」
(;^ω^)「でも、さっきアバッキオ・・・さんに『新入りのくせに俺達より先に
寝てんじゃねー。刺客が来ないか見張ってろ。』って言われたんだお。」
フーゴ「心配しなくても大丈夫ですよ、ブーン。僕が起きてますから。」
( ^ω^)「本当かお!?フーゴは優しいおww」
ブチャラティ「そういう事だ、ピサについたら一日中ツンデレを探す事になる。
ゆっくり寝るんだ。」
( ^ω^)「・・・ツンは元気なのかお・・・、!そういえばまだ写真を見てないおwww」
フーゴ「本人かどうか確認してなかったんですか?ここにありますよ。」
パッ
( ^ω^)「・・・!これは・・・!?」
- 575 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 11:35:08 Qf8/f4RG0
- ブチャラティ「どうかしたのか?」
( ^ω^)「コレは・・・(僕の知ってるツンじゃないお・・・。これは僕の知ってる
『人間』じゃないお。ブチャラティ達のような『人間』だお。どういうことなんだお。)」
フーゴ「どうかしたんですか?ブーン?」
(;^ω^)「な、なんでもないお。やっぱりツンだったお。
疲れたから寝るお・・・。おやすみだお!」
フーゴ「おやすみなさい、ブーン。」
(;^ω^)「・・・(でもアレはツンだお。違うけどツンだお。どこかツンの面影があるし、それに
・・・それに、僕のあげたペンダントをしていたお・・・)」
一体何が起こってるのか。まだ何もわからないまま、僕は疲れた体を
車のシートに沈めていったお。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
- 576 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 11:40:13 Qf8/f4RG0
- ブォォォーーーーンンンン・・・
フーゴ「―ブチャラティ、ブーンはスタンド使いでしょうか?」
ブチャラティ「・・・」
フーゴ「彼にはあなたのジッパーが見えていたようです。それに
ミスタの話ではピストルズとも会話をしていたとか。」
ブチャラティ「・・・わからないな。なにせまだ情報が少なすぎる。
ブーンが『何』なのかもわからない状況だからな。」
ブチャラティ「・・・だが、ターゲットの知り合いである事、ミスタを助けた事
から、とりあえず今は俺達の力になれそうだ。今は
それだけでいい。ターゲットを保護するのが今の俺達にとって
一番大事だからな。」
フーゴ「・・・そうですね。」
フーゴ「そうだ、ブチャラティ。運転を変わりますよ。僕はもう十分寝ましたから
ブチャラティも睡眠を取ってください。」
ブチャラティ「すまないな。じゃあ、そうさせてもらおう。
次の休憩所で運転を変わってくれ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
- 579 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 11:53:10 Qf8/f4RG0
-
ブゥゥゥン・・・キィッ
ブチャラティ「ピサまでここからあと2時間くらいだな。
・・・飲み物を買ってくるが他に何か必要な物はあるか?」
フーゴ「あ、僕も降りますよ、トイレに行きたかったですし。」
ガチャッ・・・!
ビュゥゥゥッ
(;^ω^)「ん・・・なんか寒いお・・・。」
フーゴ「ブーン・・・、すいません起こしましたか?」
( ^ω^)「・・・いいお・・・どこに行くんだお?」
フーゴ「僕はトイレ・・・ブチャラティは買い物です。」
( ^ω^)「僕もトイレ行っとくお!途中で漏らしたら洒落にナラナスwwww」
フーゴ「外は寒いですから上に何か来ていくといいですよ。」
ブチャラティ「先に行ってるぞ。」
- 582 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 11:59:53 Qf8/f4RG0
- *********************************************
ピィンポォォーン
店員「・・・いらっしゃい。」
ガシャッ、ガシャン。
ブチャラティ「(飲み物と・・・、朝飯も買っておくか。)」
ガシッ バサッ
バサッ ガシャン
ブチャラティ「(他に何か・・・)」
ブチャラティ「・・・!」
バサッ・・・!
ブチャラティ「・・・これは・・・」
- 603 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:18:16 Qf8/f4RG0
- ドオーーーーーーーーーーーン!!!
ブチャラティ「(ヴァチカン市国国務長官の娘、イタリアで行方不明・・・!)」
店員「あぁ、それね。今朝の朝刊だよ。物騒な話だよねぇ・・・。
どうせ誘拐されたんだろう、可愛そうに。でもここは
イタリアだからねぇ。営利目的の誘拐はしょっちゅうさ。」
ブチャラティ「・・・」
店員「ここらへんも最近、物騒でね。この近くで強盗があったらしいんだよ。」
ジロッ
店員「お客さんも、綺麗な格好してるから、気をつけたほうがいいよ。」
ブチャラティ「そうだな。会計をすましてくれるか?」
店員「・・・はいはい。」
- 604 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:19:05 Qf8/f4RG0
- **********************************************
フーゴ「早くすませてくださいよ、ブーン。」
( ^ω^)「わかってるおwww」
( ^ω^)「・・・」
(;^ω^)「便器の位置たけぇwwwこれがイタリアクオリティwwwwうぇっww」
( ^ω^)「・・・大の方使ってくるお!!!」
- 605 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:19:33 Qf8/f4RG0
- タッタッタッタッ・・・バタン!!
- 606 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:20:01 Qf8/f4RG0
- ジャーーーッ・・バシャバシャ
フーゴ「うっ、水が冷たい。」
ジャーッ キュッ
フーゴ「もうすぐ朝だな・・・」
???「おい」
フーゴ「!?」
- 607 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:25:04 Qf8/f4RG0
- ???「金を出しな・・・!」
フーゴ「(チンピラか。やれやれ。)」
フーゴ「・・・悪いがあまり持ち合わせがないんでね。またにしてくれないかな。」
???「フザケてんじゃねぇ、頭ぶっとばすぞ!!」
ゴリッ
フーゴ「・・・」
グリグリ・・・
???「出せよ、早く!」
ガッ!
クルゥリ・・
???「!?」
バ ギ ィ ッ !!!
???「ッッッッギャーーー!!!」
- 608 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:26:14 Qf8/f4RG0
- フーゴ「あまりフザけてんじゃあないぜ。ぶっとばされるのはお前の頭の方だ。」
クルッ
フーゴ「・・・ふぅ、今すぐ消えたら許してあげますよ。」
キュッ、ジャーーー!バシャバシャ・・・
フーゴ「(また手が汚れちまったじゃないか・・・。)」
???「てめぇ・・・」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ・・・
???「いい気になりやがってっ!!」
フーゴ「・・・まだいたのか?そんなに僕に殴られたいのか?」
- 613 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:38:19 Qf8/f4RG0
- ???「クソがっ!!!ハンサムな顔で良い服着てよぉ〜、どうせテメェだけ
特別だと思ってんだろうが!?いい気になりやがってよぉ〜!」
フーゴ「・・・・・・良い加減にしろよ?僕だってそう気が長いほうじゃあないんだ。」
???「気取りやがって!!!その口調もむかつくぜぇ〜!!」
ガッ、バギィィッ!!!!
ドッシャァッッ!!
フーゴ「・・・」
???「てめぇ、また!二回も殴りやがったな!許せねぇ!もう許せねぇ!
『良い顔して良い服着て上品で、喧嘩も強い』とか思ってんだろうが!!
調子に乗りやがってよぉ〜!!!」
フーゴ「・・・ついでに言うと、『頭』も良いかな。」
- 614 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:39:19 Qf8/f4RG0
- ???「クソがぁ〜っ!いい気になりやがって!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
て め え の 物 全 部 、 頂 い て や る ぜ !!!」
ド ォ ォ ン ! ! !
!!!!!
フーゴ「(スタンド使いかっ!しまった!!!)」
フーゴ「パープルヘイ・・・!」
???「 オ ラ ァ ッ !!!」
ドガァァァッ!!!
フーゴ「ウッ・・・!!!」
ドギュゥゥゥゥン!!!!!
フーゴ「グウゥゥッッッ!!!!」
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・
- 623 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:54:59 Qf8/f4RG0
- **********************************************
( ^ω^)「・・・ふぅ〜終わったお。苦労したおw」
( ^ω^)「・・・それにしても外が何か騒がしいお・・・」
( ^ω^)「・・・・・・!!」
(;^ω^)「・・・おなかイタスwww」
( ^ω^)「ウンコもしとこwwwうえっうえっwww」
**********************************************
- 626 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 12:58:05 Qf8/f4RG0
-
フーゴ「・・・うっ、どうなったんだ・・・!!」
フーゴ「か、顔が痛い。あれから殴られたのか・・・」
グッ・・・!
フーゴ「ふぅ、体がやけに重い・・・!が、なんとか立てるぞ!あの野郎!」
チラッ・・・
フーゴ「!!!!!!!」
ドドドドドドドドドドドドドド・・・
フーゴ「こっ、こっ、これは!!!!」
- 627 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:03:59 Qf8/f4RG0
- ドドドドドドドドドドドドドド・・・
フーゴ「こっ、これは! 嘘だ!夢だろ!」
フーゴ「うわァァァァァァァァァァァァァ!!!!
僕の顔じゃなァァァァァァァァァい!!!!!!」
ドォォーーーーーーーン!!!
フーゴ「(一体どうしちまったっていうんだ!
僕の顔は!!体は!!!)」
フーゴ「こいつはッッ!!全部さっきのあいつの体じゃないかァァァァァ!!!」
フーゴ「(この脂肪で醜くブヨついた体っ!背も20cmは縮んでいるっ!
それにこの服!ファッションセンスのカケラも感じられない!
爪もかじった後があるし、何より体全体からするこの匂い・・・!)」
ハッ・・・
フーゴ「待てよ・・・、僕がアイツの体にいるって事は・・・!」
- 632 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:24:39 Qf8/f4RG0
- ???「おい。」
フーゴ「!!」
ガバァッ!!
フーゴ「うっ、うわァァァァァァァァ!!!」
バアアアアアアァァァァーーーーン!!!
???「『あいつ』って言うなよなぁ〜、チョリソーって名前があんだからよぉ〜っ。」
フーゴ「そっ、それは僕の体だっ!!!返せっ!!!」
チョリソー「あっ、今からはフーゴだったな。ゲッヘッヘ・・・」
フーゴ「か、返せって言ってるんだっ!!!!」
フーゴ「出ろッッ・・・??? ・・・・!!???(なんだ、僕のスタンドの名前はなんだ??)」
シィィィーーーーーーーン・・・
チョリソー「・・・どうした、スタンドの名前を忘れちまったのかぁ・・・!?」
- 634 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:25:33 Qf8/f4RG0
- ジャー、バシャバシャ・・・
チョリソー「勘違いしてるようだから教えてやるけどよぉ。俺達は体を『交換』
したわけじゃあないんだぜ・・・。」
チョリソー「俺はお前から体を奪ったんだよ。もちろん俺はそのまま元の体を
捨てることだって出来たんだ。そしたらお前は死んでたんだぜぇ??」
フーゴ「・・・っ!僕のスタンドはどうしたっ!」
チョリソー「・・・人の話は最後まで聞くもんだぜ、フーゴ・・・いやチョリソーよぉ。
で、・・・そうだ。それはさすがに可愛そうだと思った俺はお前に俺の元の体を
『くれて』やったんだよ。ありがたく思えよ?」
フーゴ「質問に答えろォォーーーーーーーーーーーーッッ!!!僕のスタンドをどうしたーーーッッ!!」
チョリソー「・・・お前のスタンド???今はもう・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
チョリソー「 俺 の ス タ ン ド だ ぜ ぇ 〜〜〜〜っ」
バ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ァ ン!!!!
パープルヘイズ「グゥァルゥルルルゥル・・・」
- 639 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:40:09 Qf8/f4RG0
- フーゴ「バ・・・、バカな・・・」
チョリソー「ついでに他にも少し頂いたぜ。『お仲間とスタンドについての記憶』もなぁ〜っ」
チョリソー「なんでお前の記憶を全部頂かなかったかわかるか?え? お前がその体で惨めに
生きていけるようにだよぉ〜〜〜〜っ!!!過去の栄光を思い出しながら、
不細工なツラと醜くて不潔な体で、一文無しで生きていけるように、思い出は
残してやったぜぇぇ〜〜〜〜〜っ!!」
フーゴ「そ・・・そんなっ! お前の元のスタンドはどうした!?」
チョリソー「あれはまだ俺が持ってるぜぇ〜っ。この体に飽きたら使うんだからなぁ〜っ。」
フーゴ「・・・(こんな・・・圧倒的なスタンド・・・)」
チョリソー「じゃあ、俺は行くぜ・・・イヤ、待てよ。
『じゃあ、僕はそろそろ行きますよ。ブチャラティ達が待ってるんでね。』
かぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!? ギャッハッハッハ!!!!」
カツッ、カツッ、カツッ、カツッ。
- 641 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:41:13 Qf8/f4RG0
- フーゴ「どうすれば・・・ブチャラティ・・・」
フーゴ「そうだ!ブチャラティなら・・・!!!!」
フーゴ「取り戻してやる!なんとしても!!!」
ド ド ド ド ド ド ド ド ド ド
- 642 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:45:15 Qf8/f4RG0
- *************************************************
ブチャラティ「遅いな・・・まさかとは思うが・・・フーゴが強盗に
襲われたってことはないだろうな・・・。」
タッタッタッタッ・・・
チョリソー「すみません、ブチャラティ。お待たせしました。」
ブチャラティ「遅かったな・・・ブーンはどうした?」
チョリソー「え?ブーン?あぁブーンね。売店かなぁ〜?もう少しかかるみたいですよ。
・・・ブチャラティ、外は寒いから、車の中で待ちませんか?」
ブチャラティ「・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
チョリソー「(ヤバイ、今のはマズかったのか!?)」
ブチャラティ「そうだな、先に車で待ってるかな。」
チョリソー「(おぉ〜ビビらせんなよなぁ〜っ!)」
- 645 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:46:14 Qf8/f4RG0
- バァァァンッッッッッ・・・!!!
フーゴ「ブチャラティィィィィィッッ!!!」
ブチャラティ「!?」クルッ
チョリソー「チッ・・・(・・・あの馬鹿が)」
フーゴ「そいつは偽者だ!!!僕が本物のフーゴだっっ!!!」
ブチャラティ「・・・なんなんだ?コイツは?なんで俺の名前を知っているんだ?」
チョリソー「・・・そいつはさっき僕から財布を取ろうとしてた強盗ですよ。ブチャラティの名前は
さっき僕とブーンがトイレで会話してるのを聞いたんでしょう。」
チョリソー「あんまりしつこいんで、2発ほどぶん殴ってやったんですよ。その時に頭でも
打ったんじゃあないですか?」
- 650 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 13:53:18 Qf8/f4RG0
- ま、間違えた!!!wwww
フーゴ「ブチャラティ・・・!聞いてくれっ!こいつはスタンド使いなんだっ!そいつで
体とスタンドを奪われてしまったんだ!!!!信じてくれっ!!」
ブチャラティ「・・・スタンド使いの話もしたのか?ブーンと・・・トイレで。」
チョリソー「えっ、そ、そうですね。したかもなぁ〜?」
ブチャラティ「・・・俺のスタンドの名前を言ってみろ。」
フーゴ「えっ!!(なんてこった・・・。この記憶も奪われたのかっ)」
ブチャラティ「・・・・・・ふぅ。すまないが、あんたに構ってる時間はないんだ。もう一発殴られる
前に消えてくれないか・・・。」
フーゴ「ブッ、ブチャラティ・・・!!!」
です。
>>648
ありがとう
- 652 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:06:19 Qf8/f4RG0
- チョリソー「(ぷっ、ざまぁ見やがれ、良い気味だぜぇぇぇ〜っ!!いい気になってるからだよぉ〜!)」
タッタッタッタッ・・・
( ^ω^)「ちょwwwwww遅くなったwwwwごめwwwwww」
ブチャラティ「・・・・・・」
フーゴ「ブチャラティ!!!信じてくれっ!!!」
( ^ω^)「・・・ん?どうしたんだお?」
- 654 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:16:20 Qf8/f4RG0
- ブチャラティ「・・・」
バギィィッッ!!!!
フーゴ「グゥゥェェェッッッ!!!???」
チョリソー「(ギャーッハッハッ、惨めだぜフーゴぉ!30分前まであれだけ偉そうにしてたのによぉ〜!!)」
(;^ω^)「なんだお?皆、どうしたんだお?」
ブチャラティ「朝っぱらからムカつく野郎だ。フーゴ、お前のスタンドでとどめをさしてやったらどうだ?」
フーゴ「ブッ、ブチャラティ!」
- 655 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:17:05 Qf8/f4RG0
- チョリソー「そうですね!(バカがっ!)」
チョリソー「くらえっ、パープルヘ・・・」
ブチャラティ「スティッキーフィンガーズ!!!!」
ド ガ ァ ァ ァ ッ ッ ッ ッ !!!!!!!
チョリソー「ギッ、ギニャァァーーーーーーーッ!!!!」
(;^ω^)「ちょwwwブチャラティwww切れたwwww」
フーゴ「ブチャラティ・・・!?」
ブチャラティ「信じがたいが、こっちの言ってる事が本当のようだな・・・」
チョリソー「なっ!?何を言ってるんだブチャラティ!僕が本物だっ!」
ブチャラティ「オラァッ」
ドガガァァッッッ!!!!!!
チョリソー「うっ、うわーーっ(叫び声か?叫び声がまずかったのか!?)」
ブチャラティ「両足は頂いておくぜ。俺達にそれ以上近づいてこれないようにな。
フーゴ、ブーン、こっちへ来るんだ。」
- 660 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:21:13 Qf8/f4RG0
- (;^ω^)「??????」
フーゴ「・・・ブチャラティ!!!」
チョリソー「・・・ちくしょう・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ブチャラティ「・・・」
チョリソー「なんでわかったんだよ!どチクショウがぁぁぁ〜!!!!」
- 664 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:23:34 Qf8/f4RG0
- ブチャラティ「・・・」
ブチャラティ「最初から言動があやしかった・・・ってのもあるが」
ブチャラティ「大きな理由としては二つある。
ひとつは、お前が一人でトイレから出てきた事だ。」
チョリソー「???」
ブチャラティ「お前は、『強盗にあった』といったな。まぁ、その強盗は
お前だったんだろうが・・・。フーゴが強盗がいるトイレにブーンを
一人残してくるなんておかしいと思ったんだ。」
チョリソー「!!」
ブチャラティ「そして、最大の理由は、今お前がためらいもなく
パープルヘイズを使おうとしたことだ。パープルヘイズの射程距離は
約5メートル、殺人ガスは今、この時間帯ならかなり遠くまで
届くはずだ。お前は俺とブーンが近くにいたにも関わらず、
パープルヘイズの拳でフーゴを殴ろうとした。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ブチャラティ「あ り え な い ん だ よ 、 絶 対 に 。
フーゴが自分のスタンドで仲間に危害を与えるような事をするなんてな!!!」
チョリソー「!!!」
- 679 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:47:08 Qf8/f4RG0
- チョリソー「!!!くそがっ!!くそがっ!くそがぁぁぁぁっっっ!!!」
チョリソー「いい気になりやがってよぉ〜〜〜!!てめぇら全員ぶっころしてやるぜええ!!」
ピカッッッ・・・
- 693 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:53:53 Qf8/f4RG0
- ( ^ω^)「朝日だお!!」
ブチャラティ「ところで・・・これでお前の勝機は完全になくなった。」
チョリソー「!?なんだと!?」
ブチャラティ「パープルヘイズの殺人ガスは、光によって分解される。つまり太陽の下なら、
パープルヘイズの実質射程距離は半減、ある程度の距離を保っていれば
攻撃される恐れはない。」
ブチャラティ「そして・・・」
ガチャッ・・・
- 694 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:55:19 Qf8/f4RG0
- ドォォォォォォンッッッ
ミスタ「うぁ〜、よく寝たぜぇ〜、もうピサに着いたのかあ〜?」
アバッキオ「朝っぱらから何やってんだ?そんな所で。」
ナランチャ「ブチャラティ〜!!!ミスタが俺の毛布取るんだよ〜!!
なんとか言ってくれよ〜!!!」
ブチャラティ「これで、詰み(チェックメイト)だぜ。お前は俺達を攻撃できないが、
俺達はお前の射程距離に入らなくても攻撃できる奴がいるからな。」
チョリソー「・・・・」
チョリソー「・・・・・えっえへへへへへ、えへへへへ。返します。ちゃんと返しますよ〜〜〜〜っ。
ほんの冗談なんですよ〜!ちょっとフーゴさんが格好良いから、
『あんなになれたらどんな気持ちかなぁ〜?』と思ってお体を
少しだけ拝借したんですよ〜。」
- 695 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 14:57:07 Qf8/f4RG0
- ブチャラティ「じゃあ、とりあえず体とスタンドを返したらどうだ・・・?」
ドギュッゥゥゥン!!!!
チョリソー「今!今返しました!!!」
バ ギ ィ ッ ッ ッ!!!
チョリソー「ギャァァッッ!!!!!」
ブチャラティ「・・・ブーンから離れろよ。」
ウッ・・・
チョリソー「い、今、今離れようと思ってたんですよ〜〜〜っ!」
ブチャラティ「大丈夫か?フーゴ。」
フーゴ「はい、大丈夫です。スタンドも・・・問題ありません。」
ブチャラティ「・・・そうだな、じゃあ後はフーゴにまかせるぜ。」
- 697 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 15:00:05 Qf8/f4RG0
- チョリソー「ふ、フーゴさぁん! も、もう許してくれますよね?」
フーゴ「そうだな。僕は割と気が長い方だから、これ以上君に手を出したりはしない。
ブチャラティが変わりにかなり殴ってくれてたからな。」
チョリソー「ひぃぃ〜ありがとうございますぅぅぅ〜っ!!(甘いやつだぜぇ〜!)」
ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ
フーゴ「た だ し、 足 は 出 る け ど な 。 」
チョリソー「えっ?」
- 699 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 15:01:07 Qf8/f4RG0
- フーゴ「てめぇ、何やってくれてんだよこのチンカス野郎が〜!!
てめぇみてぇな豚野郎が!!俺をっ!!俺をっ!!
コケにしやがってよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
このままっ!てめぇがっ!平らになるまでっ!
ドガドガ 踏み続けてやるぜぇぇぇぇぇぇ!!!」
ドガドガ
ドガドガ
ドガドガ
ドガドガドガドガドガドガドガドガドガ!!!!
ドバキグッシャァーッッッ!!!!!
チョリソー「グッダバッワラーッッッ!!!!!!!」
ミスタ「あ〜あ、切れた切れた。また。」
- 701 名前:1 ◆A/02Sqb2ac
投稿日:2005/12/17(土) 15:03:56 Qf8/f4RG0
- フーゴ「ハァハァ・・・フゥ〜ッ・・・」
クルッ
フーゴ「さぁ、みんな行きましょう。ピサまで急がないと!」パンパンッ!
( ^ω^)「うはwww一変さわやか系バロスwwwww」
ミスタ「・・・お前よぉ〜、何食ったらそういう性格になるわけ?
何か栄養足りてないんじゃないの?」
ナランチャ「ギャッハッハ、おもしれ〜っっ!!」
チョリソー「・・・グ・・・グゥィッ・・・」
・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・
本体:チョリソー
スタンド名:ヌル・ポーン
全身複雑骨折により再起不能
------to be continued.....