2007年05月15日

桃華月憚:いきなり最終回の“逆再生”アニメ 前代未聞の企画がネットで話題に

afb1e712.jpg1 : 張出横綱(三重県) :2007/05/14(月) 19:46:19 ID:B+/VudOp0

BS朝日などで放送中のテレビアニメ「桃華月憚」が、最終回からさかのぼっていく
“逆再生”式で放送されていることが明らかとなった。 4月2日放送の第1話に、
最終回のようなシーンがあり、翌週以降も前後のストーリーがつながっていなかった
ため、ネット上で設定や展開をめぐる論争が巻き起こっていた。

 「桃華月憚」は、オービット制作のPCゲーム(5月25日発売予定)が原作で、
神話が密かに息づく古き土地「上津未原」にある「桃歌台学園」を舞台に、
上津未原を古くから支配する一族「守東(かみあずま)」家の次男・桃香(とうか)と、
兄の婚約者の桃花(ももか)を中心に語られる幻想的なラブストーリー。
4月2日に放送された「第1話」は最終回の第26話に当たり、以降第1話に向けて
さかのぼりながら放送されている。

 この“前代未聞”のアイデアは、やはりオービットのゲームをアニメ化した「ヤミと帽子
と本の旅人」も担当した山口祐司監督と、アニメ「ふたつのスピカ」(NHK)の
監督・脚本で知られ、シリーズ構成を担当する望月智充さんが企画。
山口監督は「ヤミと帽子と本の旅人」でも、各話をシャッフルして放送するなど
実験的な手法を取っている。

公式サイト
http://www.avexmovie.jp/lineup/momotsuki/



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