March 2011
March 30, 2011
( ^ω^)俺の体は岩をも砕くアイアンボディのようです
川 ゚ -゚)┏☆ω^) ヒューンバチバチ
川 ゚ -゚)| ̄ ̄ ̄ ̄| カチャカチャ…ッターン
つ | i.mac .|
. . .\|____|┓
┗|^ω^)
川 ゚ -゚)ズルズルズル
につ=|||
\_/ |^ω^)
カチャ
川 ゚ -゚)つ(| |^ω^)
川 ゚ -゚)「…よし、完成だ」
川 ゚ -゚) ( ^ω^)
川 ゚ -゚)「よし、スイッチを入れよう」
川 ゚ -゚)つ ポチッ
|||||川*´-`))))「あひいいいいいいいいいん!
間違えたこれは私のローターのスイッチだった!」ブイイイイイン
川 ゚ -゚)「ハァハァ、気をとりなおして…ポチッとな」
川 ゚ -゚)「目覚めよ、新型サイボーグ、ホライゾン!通称ブーンよ!」
( ^ω^)ウイーン…
( ^ω^)セーガー
川 ゚ -゚)「うんうん、やっぱり起動音はこれじゃないと」
[Sub]キロバイト行進曲のようです|
05/23 23:43
[Sub]やっほー。
――――――――――――――――――――――――
今数学やってる( ´∀`)?
プリントの24の解き方分からないから教えて(´・ω・`)
-END-
――――――――――――――――――――――――
05/23 23:46
[Sub]Re:Re:やっほー。
――――――――――――――――――――――――
あっそうなの(; ´д`)?
わかったー(´・ω・`)
ごめんね勉強の邪魔して('A`)
-END-
――――――――――――――――――――――――
5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 20:45:34.55 ID:h4QZ3t5sP
05/23 23:48
[Sub]Re:Re:Re:Re:やっほー。
――――――――――――――――――――――――
了解(`・ω・´)!
明後日のテスト終わったらカラオケ行こうね( ´∀`)ノ
-END-
――――――――――――――――――――――――
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 20:47:33.23 ID:h4QZ3t5sP
(´・ω・`)キロバイト行進曲のようです
March 29, 2011
(゚、゚トソン感謝を伝えるようです
1 :だいり:2011/03/28(月) 21:40:54.80 ID:i5msc4xM0
私はいわゆるコミュ障【小】のスキル持ちで……
上手く書けませんが
それでも、感謝を伝えたいのです
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/28(月) 21:45:40.81 ID:kgn35yfyO
代理さん、ありがとうございました
(゚、゚トソン「私は語ります」
(゚、゚トソン「語ることで、感謝の気持ちを表すために」
(゚、゚トソン感謝を伝えるようです
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私はいわゆるコミュ障【小】のスキル持ちで……
上手く書けませんが
それでも、感謝を伝えたいのです
代理さん、ありがとうございました
(゚、゚トソン「私は語ります」
(゚、゚トソン「語ることで、感謝の気持ちを表すために」
(゚、゚トソン感謝を伝えるようです
March 28, 2011
( ^ω^)は欲望に支配されているようです 最終話+エピローグ
【この二人可哀想だね……。】
【でも、自業自得じゃない?】
【でもな、彼も悪気があって罪を犯した訳じゃない。彼に施された教育が余りにも歪んで
いたのがいけなかった。根っ子の部分は本当に純粋な人だったんだ。】
【うん。だって渡辺って子に会ってから、その人凄く変わったみたいだしね。】
【うーん……教育って怖いね。まるで洗脳だ。】
【うむ、良いこと言ったな。だから教育はとても大事なんだ。お前達もしっかり勉強して、
いろんな経験をしなさい。無駄だと思える行動も、実はとっても大切なことなんだ。】
【うん。わかった!!僕も勉強ばかりしないで、いっぱい遊ぶ!!】
【私も!!】
【待て、お前は勉強しなさい。】
【……はーい。】
【お母さん。その昔話の続きが気になるよ!!】
【そうだな……。じゃ続きを話そう。】
【わーい!!】
―――ブーンは欲望に支配されているようです―――
March 24, 2011
( ^ω^)お腹が空くブーン系のようです 第二話
お茶漬けは日本のソウルフードだという。概ね同意だ。
だが冷静に考えると、お茶漬けは決して優れた食べ物ではない。
汁ご飯というものは基本的に胃がもたれるし、大量だと飽きる、
朝食に出されたりしたらたまったもんじゃない。
しかし、それでもお茶漬けに言わんし難い魅力があるのも確かだ。
第二話「ただいまお茶漬け中」
(´・ω・`)が配信中毒になったようです
(´・ω・`)「ログインして……ライブを開始と」
(´・ω・`)「糞が、カメラの位置悪すぎんな……調整調整っと」
(´・ω・`)「あああああ許可要求うぜええええ死ね」
(´・ω・`)「はあはあ……毎度のことながらムカつかせてくれるが……」
(´・ω・`)「やっと始められる」
(´・ω・`)「それじゃ、ブロードキャストの開始、っと」
~(´・ω・`)が配信中毒になったようです~
March 21, 2011
( ^ω^)お腹が空くブーン系のようです 第一話
いつか、機会があればそこでカツカレーを食べようと心に決めていた。
第一話「カツカレーと空気」
March 20, 2011
( ^ω^)ブーンはモンスターハンターのようです 第十四話
8 : ◆bUYB7.cOOs :2011/02/28(月) 00:19:22.41 ID:/Ve8gDg/O
第十四話「集会所」
( ^ω^)「ごちそうさまだお。
じゃ、行ってくるお!」
ノリ, ^ー^)li「はい、行ってらっしゃいませ!」
( ´∀`)「モナはどうすればいいモニャ?」
( ^ω^)「とりあえず待ってて欲しいお」
( ´∀`)「だが断る」
(;^ω^)「じゃあ聞くなお……」
今日は、いよいよギルドの集会所に足を運ぶ事になったブーン。
以前一度だけ集会所から依頼を請けたが、あれは素材を集める為だけの依頼だったので、
本格的な活動は初めての事だ。
9 : ◆bUYB7.cOOs :2011/02/28(月) 00:21:02.60 ID:/Ve8gDg/O
ハンターズギルドの集会所の建物の前に、ドクオの姿を見つける。
( ^ω^)「おいすー、ドクオ!」
('A`)「お、ブーンも来たか。
……んじゃ、早速入るか!」
( ^ω^)「おっおっお」
軽く会釈し、集会所の入り口をくぐる。
一歩足を踏み入れたそこは、最早別世界のように感じた。
(*^ω^)「おぉ…… ハンターがいっぱいいるお!」
(*'A`)「あの武器、強そうだな……
あ、あの防具はカッコいいな……!」
ざっと見回すだけで、十人を越えるハンター達が集まっている。
今この場にいない人も合わせると、もっとたくさんのハンターが居るのだろう。
March 17, 2011
ミセ*゚ー゚)リ樹海を征く者のようです 第一章 第三話
, ,, ,, ,,ミセ*゚ー゚)リ「よっ、とっ……」
ハインが付けた目印を辿り、樹々の枝の上をミセリが駆ける。
キャラバン付近の樹はどれもヨツマ近郊の樹々とは桁違いに大きく、太い枝を選べば飛び乗る事も容易い。
例えば地上で野犬に囲まれた冒険者が、枝々を伝って北の急流・ダット河まで逃げのびた例もある程に。
……とはいえ、やはり枝は枝。
丸みを帯びていたり捻じ曲がっていたりすると、足を滑らせてしまう事も大いにあり得る。
, ,, ,, 、ミセ|i!゚Δ゚)リ「ほっ、んがッ!?」
そう、今のミセリのように。
ミセ;゚◇゚)リ「のおぉぉおっ!?」
从 -∀从=3「……やれやれ」
長剣を幹に突き立ててなんとかしがみ付くミセリを、ハインは苦笑とともに見下ろした。
ミセ*゚ー゚)リ樹海を征く者のようです 第一章 新緑の木立
第三話『兆しのうろ』
March 04, 2011
( ゚∀゚)ガラクタ魔王のようです 第十一話
雨音が戻ってくると、肌に当たる雨粒の感覚、冷たさも戻ってきた。
現実が重く心にのしかかる。
( ∋ )
_
( ∀ )(僕は、僕はまた大事なものを、失ってしまった)
涙は雨と共に流れていった。
ただ心に流れ込んでくる深い悲しみは、せき止められたまま流れていかない。
##### ガラクタ魔王のようです #####
第十一話「宿命螺旋と禁じられたお人形遊び」
March 02, 2011
( ゚∀゚)ガラクタ魔王のようです 第十話
( ゚∋゚)
カエラズの森にはクックルの張っている結界が何層もある。
今、その一つに何かが接触した気配を感じた。
昼食を作る手を止めて、水気のついた手を拭いた。
ミセ*゚ー゚)リ「どうしたの?」
( ゚∋゚)「少し、気になることが出来たので、外に出てきます。
もしかしたら少し遅くなるかもしれません。昼食の準備、お任せしてもよろしいでしょうか?」
ζ(゚ー゚*ζ「いいですわ。いってらっしゃい」
ミセ*゚ー゚)リ「いってらー」
王国の者と和解したおかげで、ここ最近侵入者はぱったりといなくなった。
このような形でクックルが出動するのは久しぶりのことである。
( ゚∋゚)(昼食の準備が終わってからにしてほしかったな)
王の命令以外でカエラズの森に来る者といえば、ただの冒険者か、
はたまた魔王城の財産目当ての盗賊なども考えられる。
どうにしろ、その日もまた、単なる面倒な輩が現れただけだと、クックルは考えていた。
引っかかった反応があったのは、鬼門の近くの結界であった。
そして、クックルの視界に異変が起こったのは、鬼門の近くまで飛行していったときだった。
天地がひっくり返るような悪寒、不可思議な感覚に襲われ、魔力の制御ができなくなる。
暗転した視界、混乱する思考のさなか、自分が墜落しているのをクックルは感じた。
##### ガラクタ魔王のようです #####
第十話「四天王と襲撃のティータイム」
March 01, 2011
( ^ω^)は欲望に支配されているようです 第九話
嗚呼、この世界はなんて素晴らしいのだろうか?
私は今、最高に興奮している。
何故かって?
そんなの決まっているじゃないか!!
あと少しで、私が欲したモノが手に入るからだよ。
今までの絶望や苦悩が、まるで嘘のようだ!!!!
-----ブーンは欲望に支配されているようです-----
( ゚∀゚)ガラクタ魔王のようです 第九話
しんと静まりかえった城内を彼女は我が物顔で闊歩していた。
元々他人となれ合うのは苦手だった。
母親が死んでからはそれがいっそう顕著になり、今では“嫌い”になっていた。
彼女は夜中眠らなかった。
かといって昼間に寝ている訳ではなく、数日に数時間ほど、目を瞑って休息を取るだけである。
眠ると必ず悪夢を見る。
全てが奪われてゆく日々を思い出す悪夢を見てしまう。
眠れるはずがなかった。
「困ったわねえ」
('、`*川「そうなの。このままじゃ計画もおじゃん」
「おまえの力で何とか出来るんじゃねえの?」
('、`*川「私は魔法使いだけど、神様じゃないの。出来ることと出来ないことがある」
「お姫様がもっと積極的だったらいいのかしら」
「そういう問題じゃねえ気がするが」
真夜中の図書館では、窓から差し込む月明かりだけが拙い光源だ。
青白く浮かび上がった人影は、ひそひそと談笑を続ける。
相談というほど深刻な雰囲気は無く、それはあくまで談笑であった。
_
( ゚∀゚)「何をしているんだい?」
('、`*川「―――あら」
暗闇から現れた魔王に対し、魔女は表情を変えずにじっと見つめ返した。
彼女の瞳に人間らしい暖かみは感じず、空に張り付いた月のように、静かに青く揺れていた。
##### ガラクタ魔王のようです #####
第九話「パルプノンフィクションと闇夜の来訪者」