March 30, 2011

( ^ω^)俺の体は岩をも砕くアイアンボディのようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 14:50:29.76 ID:DqenVqCh0

川 ゚ -゚)┏☆ω^) ヒューンバチバチ


川 ゚ -゚)| ̄ ̄ ̄ ̄| カチャカチャ…ッターン
 つ   |  i.mac .|
. . .\|____|┓
             ┗|^ω^)


 川 ゚ -゚)ズルズルズル
につ=||| 
  \_/         |^ω^)


      カチャ
川 ゚ -゚)つ(| |^ω^)




川 ゚ -゚)「…よし、完成だ」



川 ゚ -゚)   ( ^ω^)

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 14:56:42.59 ID:DqenVqCh0

川 ゚ -゚)「よし、スイッチを入れよう」

川 ゚ -゚)つ ポチッ

|||||川*´-`))))「あひいいいいいいいいいん!
         間違えたこれは私のローターのスイッチだった!」ブイイイイイン



川 ゚ -゚)「ハァハァ、気をとりなおして…ポチッとな」

川 ゚ -゚)「目覚めよ、新型サイボーグ、ホライゾン!通称ブーンよ!」


( ^ω^)ウイーン…

( ^ω^)セーガー


川 ゚ -゚)「うんうん、やっぱり起動音はこれじゃないと」



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:05:11.72 ID:DqenVqCh0

( ^ω^)「あれ?僕はいったい…?」

川 ゚ -゚)「目が覚めたか、ブーンよ、可愛いやつめ」

( ^ω^)ハッ

(;^ω^)「あ、あなたは確か、チン毛専用トリートメントの開発で
      ノーベル物理賞を受賞した、ロボット工学の世界的権威、クール博士!」

川 ゚ -゚)「説明ご苦労、私の功績は2行で説明できるから困る」

(;^ω^)「それより、なぜ僕が、こんな所に居るんですかお?」


('e')「その説明は私が!」ヒョイ

川 ゚ -゚)「誰お前」

(;'e')「ひどい!あなたの助手で、実はクール博士の生き別れの弟であるという裏設定を持つ
   セントジョーンズですよ!ずっとそばにいたんだから気づいててくださいよ!」



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:13:32.59 ID:DqenVqCh0

('e')「ブーンくん、君は確か部活動で卓球部に所属していたよね?」

( ^ω^)「はい、自慢じゃないですけど九州では最強のペンホルダー使いとして
      その名を轟かしていましたお!でもそれがなにか?」

('e')「最近、クール博士が発見したんだが…」


川 ゚ -゚)「実は卓球選手はサイボーグの素体として非常に優れているんだ」

(;^ω^)「マジっすかお!?」

川 ゚ -゚)「その足のしなり、体中の関節のしなやかさ、軽さ、細かい動きに特化された腕、反射神経…
    どれをとっても、卓球選手とサイボーグ技術の相性はグンバツだ」

(;^ω^)「そんな…全く知らなかったお…」


('e')「まあ無理も無いさ、だって君は一般人、ソレに比べてクール博士は大博士なんだからな」


\ワッハッハッハッハwwww/
     川 ゚ -゚)('e')

( ^ω^)(うぜえ…)



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:22:13.73 ID:DqenVqCh0

川 ゚ -゚)「卓球選手の中でも、特に君のボディは特にサイボーグ素体として優れていた。
     それに目をつけた私は、なんとしてでも君を手に入れたかった」

( ^ω^)「え…じゃあ…」

川 ゚ -゚)「そう、そしてついに今日、私は…君にサイボーグ化しゅ、しゅじ、しゅじゅじゅ……
     ……サイボーグ化オペを施すことができたのだ!ついに夢がかなったのだ!!」


(#^ω^)「な、なんてことをするんだお!もし失敗したらどうするんだお!?
      僕にだって家族がいるんだお、黙っちゃいないお!」


川 ゚ -゚)「君の家族にはいろはす1年分で話をつけておいた、喜んでいたよ、これで買いだめしなくて済むってな」


(;^ω^)「うそだろおおおおおおおおおお!?」


川 ゚ -゚)「まあ、実はいろはすはいろはすでも温州みかん味の奴だけどな」


(#^ω^)「この鬼畜ヤロオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」



23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:27:32.26 ID:DqenVqCh0

川 ゚ -゚)「まあなんだ、最終的には生きていたからいいじゃないか、しかも素晴らしい機能を備えて!」

(;^ω^)「そんな無責任なこと…」

('e')「博士、そろそろ定時なんでお先に失礼します」

(;^ω^)「サイボーグと言っても、いったいどこが変わったんだお?」


川 ゚ -゚)「君の体には、7つの素晴らしい特殊機能が搭載されている」

(;^ω^)「7つか…ありきたりだお…」



川 ゚ -゚)「まず一つ目の機能」

     ポン
川 ゚ -゚)つ( ^ω^)



27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:35:04.10 ID:DqenVqCh0

( ^ω^)ウイイイイン、ガチャン


ξ^ω^)ξ「パパ!! あたしお嫁に行くのやめる!あたしが行っちゃったら、パパ寂しくなるでしょ?
       これまでずっと甘えたり、わがまま言ったり、それなのにあたしからはパパやママに
       何にもしてあげられなかったわ!」

( ^゚ω^)「とんでもない、キミは僕らに素晴らしい贈り物を残して行ってくれるんだ」

ξ^ω^)ξ「贈り物?あたしが?」

( ^゚ω^)「そう。数え切れないほどのね。最初の贈り物はキミが生まれて来てくれたことだ」
      最初の贈り物は君が生まれてきてくれたことだ
      午前3時ごろだったよ 君の産声が天使のラッパみたいに聞こえた
      あんな楽しい音楽は聞いたことがない
      病院を出たときかすかに東の空が白んではいたが頭の上は、まだ一面の星空だった。
      こんな広い宇宙の片すみに僕の血を受け継いだ生命が……」ペラペラ…




川 ; -;)「これが一つ目の機能、名場面再現機能だ、ウッ、ええ話やないか……」


( ^゚ω^)「なんなんだおこの機能!うう、口が勝手に…!のび太くんを信じなさい、彼は……」



31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:41:44.72 ID:DqenVqCh0

川 ゚ -゚)「あ、よく考えたらこの機能ちょっとマズいな、小学館的な意味で」

(#^ω^)「僕をサイボーグ化したことのほうが重罪だお!」

川 ゚ -゚)「まあいいか、後でドラえもん名シーンの代わりにミナミの帝王名シーンを入れておこう」


川 ゚ -゚)「さて次の機能だ、ブーン、誰もいない方向に、腕を前に突き出して力をこめろ」

( ^ω^)ニ⊃ 「こ、こうかお」ググッ


川 ゚ -゚)「そう。そして気合を込めて大きな声で叫ぶんだ、発射!!と」

(*^ω^)ニ⊃ 「おお!なんだか燃えてきたお!うおおおおおお!」



(#^ω^)ニ⊃ 「はっしゃああああああああああああ!!!」



34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:45:45.17 ID:DqenVqCh0

          ( ^ω^)ニ⊃ ゴゴゴゴゴ


    ビューン
     6三   ( ^ω^)ニ⊃
 
ペシッ
6三        ( ^ω^)ニ⊃



( ^ω^)「え…?」



川 ゚ -゚)「これが第二の機能、その名も必殺!ロケットイヤーだ」

(;^ω^)「何故耳にしたんだお!おかしいお!しかも後ろに飛ぶし!」



38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 15:53:34.60 ID:DqenVqCh0

川 ゚ -゚)「作者が飽きてきたから、機能の説明はこれで終わりだ」

(;^ω^)「まだ2つしか説明してないお!」


川 ゚ -゚)「えー?しなきゃダメ?じゃあ簡単に言うと、上から順に
     電卓、ペイント、マインスイーパー、フリーセル、カテーテル、以上だ」

(;^ω^)「windowsかお!だいたい最後のカテーテルって何だお!」

川 ゚ -゚)「カテーテルは、尿道に管を突き刺して…」

(;^ω^)「それは知ってるお!」

川 ゚ -゚)「そういえばそうだな。だって君、いつも父親の書斎に置いてある家庭の医学で抜いてたから
     カテーテルぐらい知ってて当然だよな」



( ^ω^)「おい、何故それを」

川 ゚ -゚)「なあに、君の思考や記憶が周囲にダダ漏れになるスーパーサトラレ機能を付けておいたからさ、
     これからは情報の共有化が大事だろ」






 
43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 16:01:20.51 ID:DqenVqCh0
――――◯――――――――――――――――――――――――――――
     0
   o

品川「ってストーリーを考えたんだけどどうよ?」

庄司「あ、ゴメン、俺今忙しいから」

品川「……」

AD「品川さん、そろそろ本番です、もうみんなスタジオ来てますよ」

品川「あ、そう?じゃあ行くべ行くべ」

AD「急いでください、すみません」



48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/30(水) 16:06:24.67 ID:DqenVqCh0

蛍原「君らどういう集まりなん?」

「僕達は、コミックLO大好き芸人で~~す!!」

宮迫「うっわぁ、また気色悪いのが揃ったな~」

蛍原「だいたい、LOってなんなん?全く知らへんのやけど?将棋雑誌?」

ケンコバ「ちょちょちょ、蛍原さん、正気ですか?」

\ワハハハハハ…/


そして今日も、日常は繰り返されるのであった。めでたしめでたし

                             ~おさわり~




49 : ◆wV78i2v2/M :2011/03/30(水) 16:10:38.59 ID:DqenVqCh0
支援ありがとうございました。おわりです。
中忍試験に合格したので喜びのあまりノープランでスレを立てました。
本当はもっと書きたかったけど、あまりにもちんぽの皮の中あたりがかゆく、
掻いた手でキーボードに触るとキーが臭うのでやめました。



boonkei_honpo at 16:26│Comments(0)TrackBack(0)クッソスレ | 短編

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