青春

March 30, 2011

[Sub]キロバイト行進曲のようです|

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 20:43:30.01 ID:h4QZ3t5sP


05/23 23:43

[Sub]やっほー。
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今数学やってる( ´∀`)?

プリントの24の解き方分からないから教えて(´・ω・`)
               -END-
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05/23 23:46

[Sub]Re:Re:やっほー。
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あっそうなの(; ´д`)?
わかったー(´・ω・`)

ごめんね勉強の邪魔して('A`)
               -END-
――――――――――――――――――――――――


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 20:45:34.55 ID:h4QZ3t5sP



05/23 23:48

[Sub]Re:Re:Re:Re:やっほー。
――――――――――――――――――――――――

了解(`・ω・´)!

明後日のテスト終わったらカラオケ行こうね( ´∀`)ノ
               -END-
――――――――――――――――――――――――




6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/29(火) 20:47:33.23 ID:h4QZ3t5sP










(´・ω・`)キロバイト行進曲のようです










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boonkei_honpo at 11:46|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

March 24, 2011

(´・ω・`)が配信中毒になったようです

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/23(水) 20:49:52.21 ID:6TdxlS5W0
(´・ω・`)「ログインして……ライブを開始と」

(´・ω・`)「糞が、カメラの位置悪すぎんな……調整調整っと」

(´・ω・`)「あああああ許可要求うぜええええ死ね」

(´・ω・`)「はあはあ……毎度のことながらムカつかせてくれるが……」

(´・ω・`)「やっと始められる」

(´・ω・`)「それじゃ、ブロードキャストの開始、っと」




       ~(´・ω・`)が配信中毒になったようです~
 

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boonkei_honpo at 16:30|PermalinkComments(6)TrackBack(0)

February 27, 2011

(#゚;;-゚)スコ!のようです

2 :以下、VIPに代わりまして名無しのようです:2011/02/21(月) 03:34:45 ID:PJxXnfoYO

(;゚∀゚)「ヤバイヤバイヤバイヤバイ」

(*゚ー゚)「つー……また失敗したの?」

(*゚∀゚)「だって作んの難しいよ、トリュフ!」

(*゚ー゚)「いやいや……トリュフって意外と簡t」

(#゚∀゚)「うるせー! 料理が上手い奴は黙ってろい!!」

(*゚ー゚)「はいはいw」

(*゚ー゚)「じゃあ私はラッピングでもしよっかな~」

(#゚;;-゚)「しぃのチョコケーキ……美味しそう」

(*゚ー゚)「まあねー。愛を込めて作ったからね」

(#゚;;-゚)「彼氏……ギコ君の為だもんね」

(*゚ー゚)「そうそう。あいつ甘党だから、喜んでくれると良いな」

(#゚;;-゚)「しぃ、可愛い」

(*゚ー゚)「やだ、何かちょっと恥ずかしくなってきたw」



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boonkei_honpo at 00:41|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

February 26, 2011

('A`)はボンクラのようです

2 :以下、VIPに代わりまして名無しのようです:2011/02/21(月) 21:17:20 ID:5/H7En9.0

部屋を久々に出ようと思ったが、出られない。
出ようとすれば背後のクソ女が全力で妨害をしてくるからだ。
そいつを振りきるのが面倒で、俺は結局椅子にもたれる。

(゚A゚)「死ぬぞ」

川 ゚ -゚)「死ぬな」

ペンタブを握る指がこちこちに固まっていた。
つーか、タブレット部分が油まみれでやばい。
ギトギトだ。俺自身ももう、四日は風呂に入っていない。

外に出る時=風呂に入る時の生活の俺ってことは、四日外に出てないことになる。
外の景色が恋しい。外の空気が恋しい。太陽光も、窓越しじゃ気持ち悪い。

川 ゚ -゚)「描け」

さて、なぜ俺が描けと強制されているのか。
顛末から全てを話すと長くなるんだが、端的に言えばヒモのような状態だからだ。
こいつにある程度の生活の保障はされている。つまり、俺は働いていない。

('A`)「描く。描くよ描くよ描くから」

目の前のディスプレイには、俺の描いた肉感豊かな全裸の少女が居る。
そいつは眼球がでかく頭もでかく、乳もでかけりゃ尻もでかい、立体的平面少女だ。
頭のてっぺんに猫耳がついているが、生物的にどういう仕組みなのかわからない。

川*゚ -゚)「いいぞ、そのまま汁まみれにしろ」

世間様から見れば気持ち悪いものを描いてんだろう。だがそうしなきゃならねえんだ。



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boonkei_honpo at 13:08|PermalinkComments(1)TrackBack(0)

('A`)路上から始まるようです

2 :以下、VIPに代わりまして名無しのようです:2011/02/21(月) 20:42:07 ID:W84LjSbUO


川 ゚ -゚)「誰も聴いてないのに、どうして君は歌うんだ?」

('A`)「……」


 真夏の陽射しが肌を焼く、ある日のこと。

路上の隅に座り、ギター一本を抱えて歌う男に、黒髪の女が話しかけました。


('A`)「……」

川 ゚ -゚)「ずっとこの場所で同じ歌ばっか歌ってるだろ。
      ぶっちゃけ誰も聴いてないし、誰も君なんて気にも留めてないのに」

川 ゚ -゚)「何の為に歌ってるんだ?」

川 ゚ -゚)「言っちゃ悪いけど、あまり歌もギターも上手くないし」


 会って数秒で、ダメ出しです。
オブラートに包むなり、もっとやんわりとした伝え方をすればいいのに、
女はキツイ言い方のまま、無表情で言いました。


川 ゚ -゚)「他のストリートミュージシャンのが上手いし、君よりやる気もあるよ」

川 ゚ -゚)「君の歌にはさ、こう…グッとくるもんがないんだよね」

川 ゚ -゚)「ダラダラと同じ歌を歌うだけ。それじゃあ、業界には入れないぞ」

('A`)「別に、いいよ」


 一言ぼそりと答え、男はまたギターを爪弾きます。
彼の歌は、涼しさを求める人ゴミの中に消えてゆきました。



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boonkei_honpo at 09:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 24, 2011

川 ゚ -゚)は選択するようです

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/20(日) 19:55:06.45 ID:dR86Vqmi0


川 ゚ -゚)「はぁ・・・」


最近、私は悩んでいる。


川 ゚ -゚)「私が一生を通じて、挑戦したいことはなんだ?」


就職活動も終え、無事に商社に内定を貰うことができた。
しかし、これは本当に私が望んだことなのか?


川 ゚ -゚)「バンド活動したいなぁ・・・」


否、本心はバンドの活動をずっとしていたい。
欲を言うなら、それだけで飯を食えるレベルのベーススキルを身に付けたい。
しかし、それに挑戦する為の根性も、自信も、私には存在しない。
そうさ、私は根性無しの臆病者だ。
だから就職活動という楽な道を選んだ。



5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/20(日) 19:59:13.09 ID:dR86Vqmi0

川 ゚ -゚)「なら、これで正解じゃないか・・・」


そうさ、こんな屑な私が挑戦したって失敗するに決まっている。
それでも納得したはずなのに、頭からモヤモヤが消えない。
きっと、心の何所かで後悔しているのだろう。


川 ゚ -゚)「私って本当に屑だな・・・」


憂鬱な気持ちに便乗した私の下半身は、フラフラした足取りを演じながら食堂を後にした。
まるで、誰かに下半身だけ操られているような気持ちになった。


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boonkei_honpo at 19:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

February 21, 2011

( ^ω^)ブーン達はジェット世代のようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします  :2011/02/19(土) 23:04:57.43 ID:VxXi2M600
へたっぴが自信満々でやることで後続に勇気をもたせるラモーンズ的なアレ
パンクならばゲリラ参加だろう
※音楽祭出展作品

元ネタは"ギターウルフ"の『ジェットジェネレーション』


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/19(土) 23:07:19.05 ID:YFO+mgDK0

ブーン達は自分達がまだもっと未熟な時期――小学校の時から、自分達はジェット世代だとしっかり認識していた。
気に入らないモノは破壊すべきだと思っていたし、その反面で各人は好きなものには異常なまでに執着した。

ジョルジュ長岡はポルノ写真を蒐集することに情熱を燃やした。
ドクオは盗撮が趣味だった。流石兄弟は楽器いじりばかりしていた。
そして、内藤ホライズンは強くなりたかった。

「ツンはね。あのね。強い人が好きなの」

幼き頃の記憶ほど強く刷り込まれるものはない。
内藤ホライズンは強さを求める理由を、幼稚園の時に好きだった娘が"そう言った"からだとは記憶していない。
が、その記憶の断片は彼の脳裏にびっしりと刻印され、最早消すこともままならないものとなっていた。

いつの頃からか、彼らは集い始めた。
ジェット機のように、ただ、目標まで一直線に、走るために。

――チーム名を決めないか?

ある日、ドクオはそう言った。

流石兄者が「ジェット ジェネレーション」と答えた。

特に意味はない。
なんとなく豪そうだ、と、いうことだ。

それでも彼らクソガキ連中は、薄々ながらジェット思想というものを理解していた。

「わかった。俺達は今日からジェット ジェネレーションだ」
拳を突き上げて、叫んだ。



4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/19(土) 23:08:00.72 ID:YFO+mgDK0












                         「「「「「ジェット ジェネレーション!!」」」」」











5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2011/02/19(土) 23:08:41.68 ID:YFO+mgDK0

( ^ω^)ブーン達はジェット世代のようです




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boonkei_honpo at 01:05|PermalinkComments(1)TrackBack(0)