(´・ω・`)と空飛ぶまんこのようです
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 20:29:46.41 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「ぴことちこのアナホール新たに入荷しましたよー!
子どもや奥様へのプレゼントにいかかですかー!!」
夕方のアーケードの下、一人の男が店の前で声を張り上げています。
彼の名はショボン。
この商店街に店を構える、オナホ屋の店主です。
彼は、穴で世界中の人々を幸せにするのが夢でした。
ですが、彼の売るアナホやオナホは、ちっとも売れないのです。
-
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 20:34:51.79 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「はあ、今日も全然売れなかったなあ」
ため息をつきながら、彼は店のシャッターを閉じました。
辺りはもう真っ暗です。
(´・ω・`)「両親と縁を切ってまで穴屋になったのに、
こんなことじゃいけないよなあ」
彼の不安は、尽きません。
このままでは、食っていくことさえできないのです。
彼は、半分夢を諦めかけていました。
-
6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 20:41:44.62 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「まともな職に就くべきだったな、・・・・・・ん?」
彼は、普段は猫一匹いないはずの商店街に、一人の少年が
うずくまっているのを見かけました。
不審に思った彼は、少年に声を掛けてみることにしました。
(´・ω・`)「おい、君。どうしたんだい、こんなところで」
( ・∀・)「おかあさんに家をおいだされちゃった、お前はもううちの子じゃないって」
-
7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 20:45:48.59 ID:unRpKIRq0
- ショボンは憤慨しました。
(´・ω・`)「ひどいことをする親だ。とりあえずうちの店に上がりなさい」
( ・∀・)「いいの?」
(´・ω・`)「もちろんさ。さ、どうぞ」
少年は、遠慮がちにショボンの店へ上がりました。
(´・ω・`)「寒くはなかったかい?温かい飲み物を持ってきてやろう」
( ・∀・)「あ、ありがとう・・・・・・」
-
9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 20:52:28.91 ID:unRpKIRq0
- ショボンは、ココアを作りに台所へ出かけました。
( ・∀・)「・・・・・・」
ショボンがいなくなると、少年はあたりを見回し、レジを見つけると
そこへと向かいました。
( ・∀・)「ええと、このボタンかな?」
少年が適当にレジスターのボタンを押すと、チンと音が鳴り、
お金入れの引出しが開きました。
( ・∀・)「へっ、ちょろいもんだぜ」
彼は引出しから、お札をすべて取り出しました。
そうです、彼は不幸な少年を偽り、お金をだまし取る泥棒だったのです。
-
11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:01:39.47 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「・・・・・・」
しかし、少年がお金を盗む一部始終を、ショボンはしっかり見ていました。
(´・ω・`)「何してるんだい」
( ・∀・)「!」
あわててお金をポケットに隠す少年でしたが、もう手遅れです。
(´・ω・`)「何を隠したんだい?」
( ・∀・)「いえ、なにも・・・・・・」
ショボンは、少年の手首をポケットから無理矢理引っぱり出しました。
その手にはしっかりとお札の束が握られています。
(´・ω・`)「・・・盗んだんだね?」
-
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:06:16.85 ID:unRpKIRq0
- ( ・∀・)「・・・・・・」
少年は観念した様子で首を縦に振りました。
(´・ω・`)「・・・・・・君を、警察に突き出すようなことはしない」
( ・∀・)「えっ、本当ですか?」
(´・ω・`)「ただし、これに懲りて二度とこんなことはするな、約束しろ」
( ・∀・)「はい、約束します・・・・・・」
(´・ω・`)「よし、じゃあ帰っていいぞ」
後ろを向き、帰ろうとする少年を、ショボンは呼びとめました。
(´・ω・`)「君、ちょっと待ってくれ」
-
17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:11:56.63 ID:unRpKIRq0
- ショボンは、店の陳列棚から、オナホを一個取り出し、
少年に渡しました。
(´・ω・`)「これを持って行け、冬でも暖かくなるぞ」
( ・∀・)「・・・・・・本当にもらっていいんですか?」
(´・ω・`)「ああ、いいぞ」
店の金を盗もうとした泥棒に、こんなことをしてくれるなんて。
少年は、感激のあまり、涙を流しました。
そして、その場で、土下座の態勢をとり、叫びます。
( ;∀;)「ありがとうございます、このご恩は、一生忘れません・・・!」
(´・ω・`)「い、いや、そこまでしなくてもいい、それより、もう泥棒はするなよ、
もう、帰っていいぞ」
あわてて、ショボンは手を振りいいました。
-
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:16:55.02 ID:unRpKIRq0
- ( ;∀;)「ぼんどうに、ありがどうございばず・・・・」
少年は、何度も頭を下げながら、帰って行きました。
(´・ω・`)「また、店の商品を無駄にした。
僕もお人よしなもんだな」
ショボンは、泥棒しなければいけないほど、すさんでしまった
少年の心を励ますために、あんなことをしたのでした。
-
21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:24:19.97 ID:unRpKIRq0
- 次の日も、またその次の日も。
ショボンは、オナホ屋を続けていました。
そして、まったく売れませんでした。
(´・ω・`)「なんでだろうな・・・よく売れるように、
普段からよく人の集まる商店街に店を構えたのに」
(´・ω・`)「近所の住宅街のほとんどの家のポストに
チラシまで投函したのに、なぜ売れないのだろう」
彼は、不思議でしょうがありませんでした。
-
23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:31:47.71 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「そうだ、オナホの質が悪いから売れないんだ!」
ショボンは、ある秘策を思いつきました、それは・・・・・。
(´・ω・`)「自分でオナホを作って売ればいいじゃないか!」
(´・ω・`)「いや、俺が作るのはオナホみたいな偽物じゃない、俺が作るのは・・・」
まんこだ!!
その日から、ショボンの壮絶なまんこ制作の日々が始まりました。
-
25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:38:10.92 ID:unRpKIRq0
- 彼は、まずまんこと一対一で向き合うことが大切だと考えました。
(´・ω・`)「それじゃあレッツゴー風俗!」
スパンスパン!
(´・ω・`)「あっあっ」
スパンスパン
(´・ω・`)「あっあっ」
何度も何度も、彼は風俗で血の精液を流し続けました。
赤玉が10個ぐらい出ました。
店の人に、直接またお前かと言われました。
それでも、彼は風俗通いをやめません。
これも、志向のまんこ作りのためです。
彼はだんだんセックスが苦痛になってきました。
-
27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:48:21.95 ID:unRpKIRq0
- そして次に素材選びです。
ショボンは様々な素材で、プロトタイプのまんこを作っていきました。
そして、具合を確かめるために、自身のチンコを挿入していきます。
・紙ねんど
(´・ω・`)「ちんこが真っ白だよ・・・しかも気持ち良くないし」
・ゴム
(´・ω・`)「いってええええええ!!ゴムが滑り止めの役割を果たして、
おれのちんこをつかんで離さない!却下!」
・シリコン
(´・ω・`)「うん、普通だね」
・水
(´・ω・`)ジャーチョロチョロ
(*´・ω・`)「あっ、つられて出しちゃった、僕のおバカさん(はぁと」
・砂
(´・ω・`)「ざらざらする・・・・・」
-
30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 21:53:42.56 ID:unRpKIRq0
- ・ガンダニウム合金
(´・ω・`)「正直コメントしづらい」
・ティシュー
(´・ω・`)「ちんこになじみが深いとはいえ、
まんこにはならないな」
・焼く前のパン生地
(´・ω・`)「あっ、いいかも」
・パン生地+隠し味
(´・ω・`)「これだ!これこそまさにまんこの感触!!ハラショー!!」
ついに、まんこの素材が完成したのです。
喜べ!
-
35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 22:23:05.32 ID:unRpKIRq0
- これらの技術を駆使し、ショボンは最高のまんこを作ることにしました。
(´・ω・`)コネコネ
(´・ω・`)クチャクチャ
(´・ω・`)モグモグ
(´・ω・`)「できた!!!」
(i)ドーン!
数時間後、そこに現れたのは、紛れもない、本物のまんこでした。
素晴らしい精巧な出来に、ショボンもびっくりです。
-
37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 22:27:30.32 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「なんというまんこ・・・間違いなくこれはまんこ」
(´・ω・`)「ほーら、まんこちゃん、あたしがパパよ〜、なんてねwww」
(i)「パ、パ・・・」
(´・ω・`)
从´・ω・`从「あれれ〜まんこがしゃべったよ〜?」
-
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 22:31:01.71 ID:unRpKIRq0
- ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
|i i| }! }} //|
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|l、{ j} /,,ィ//| 『おれはまんこを作っていたら
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ いつのまにかそれが喋っていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何をされたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ 腹話術だとか超新星だとか
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
-
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 22:53:08.41 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「あわわ・・・」
(i)「パパ、パパパパwwww」
(´・ω・`)「ええと、僕の言葉がわかるかい?」
(i)「ボク・・・コトバ・・・?」
(´・ω・`)「どうやら、生まれて間もないからまだ完全に
言葉を理解しているわけじゃないんだな・・・」
なぜ、こんなまんこが生まれてしまったのか。
ショボンは、きっと自分が心をこめて作ったから、
心が宿ったんだと考えました。
-
52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 22:57:00.61 ID:unRpKIRq0
- それから、ショボンはまんこに人間の言葉をわかりやすく教えてあげました。
(´・ω・`)「いいか、お前はまんこだ」
(i)「ボク、マンコ?」
(*´・ω・`)「そうだ、お前はまんこだ、可愛い奴め」
まんこは賢いのか、言葉をどんどんマスターしていきます。
そして、数日後には・・・。
-
56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 23:03:03.35 ID:unRpKIRq0
- (i)「中国の軍部高官朱成虎少將の核攻撃の衝撃発言に、米下院は、20日修正案を通過し、
中国政府に発言の撤回と朱成虎少將の免職を求める態度を示した。この修正案の発起人、共和党議員タンクレータ氏は
「中国政府に、武力紛争ではなく平和方式で台湾問題を解決するとの保証を求めていくべきである」と述べた。
中共中央軍事委員会が直接指導する、軍国防大学外訓系主任・朱成虎少将は、14日、香港駐在の国際メディアに対し、
米国が台湾海峡での武力紛争に介入した場合、中国側が核兵器の使用を辞さないと発言した。朱少将は「弱い勢力は、
最大の努力で強い勢力の相手を打ち破るべきである」との持論を展開した上で、「従来型の戦争なら、我々は米国に勝つことができない」とも話した。
「これはあくまでも個人の見解」とした上で、いったん米国が台湾海峡での武力紛争に介入した場合、
「我々は、西安より東の都市が全部壊滅することを惜しまない。その代わり、米国も数百の都市が犠牲になる覚悟をしなければならない」
と、中国の強硬姿勢を示唆した。」
(´・ω・`)「落ち着け」
そうです。まんこは、ショボンも舌を巻くほどの物知りで、おしゃべりな性器になったのです。
-
64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 23:12:04.36 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「いやあ、お前はすごいなあ、本当にまんこか?」
ショボンはまんこをじろじろと覗き込みます。
(i)「あっ、そんなに見つめられると・・・」
(´・ω・`)「?」
(i)「あっ!」
V
||
(i) プシャー
(´・ω・`)「なんと、潮を吹きおったわい、とんだ淫乱まんこじゃ」
(i)「もう!」
二人(一人と一まんこ)の間には、幸せな時間が流れます。
-
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 23:18:11.12 ID:unRpKIRq0
- ある日、まんこは言いました。
(i)「ねえショボンさん、私、今まで育ててくれたショボンさんにお礼がしたいわ」
ショボンはこの言葉を聞き、当初はこのまんこを売るつもりだったのを
思い出しました。
しかし、もう彼にはまんこを売る意志はありません。
彼にとってまんこは、最愛の友だったからです。
しかし、店は相変わらず流行らないので、ショボンはまんこに、店のマスコットに
なってくれるように頼みました。
まんこは、二つ返事でそれを引き受けました。
-
70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 23:24:44.32 ID:unRpKIRq0
- (´・ω・`)「新感覚オナホール、アメリカンホール入荷しましたよー」
ショボンはいつものように、店の前で呼び込みをします。
ですが、今日はちょっと様子が違います。
パイプ椅子に乗せられたまんこが、一緒に呼び込みをしているのです。
(i)「みなさーん!アメリカンホールは素晴らしいですよ。一秒間に5000回転!
まんこのあたしが言うんだから間違いない!買うなら今!さあ買った買った!」
すると、今までこの店を見向きもしなかった連中が、どんどん集まってきました。
(1'A`)「ほお、良さそうだな」
(2'A`)「まんこが勧めるんだから、きっと最高級の出来だぜ・・・」
(3'A`)「ゴクリ・・・・・」
(1'A`)「俺、買うよ」
(2'A`)「じゃあ俺も」
(3'A`)「俺も俺も!」
(´・ω・`)「まいどありー!!」
-
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 23:31:57.11 ID:unRpKIRq0
- その日のオナホは売れに売れ、ついには完売しました。
こんなことは、開店以来初めての出来事です。
(´・ω・`)「いやあ・・・ありがとう!これで一か月は食っていけるよ!
君は最高のまんこだ!」
(i)「そんな、恥ずかしいですわ・・・」
v
||
(i) ピューピュー
(´・ω・`)「はは、また潮噴いちゃったな」
(i)「ごめんなさい・・・」
(´・ω・`)「いや、いいんだ。完売記念シャンパンの代わりにするよ」
(i)「え?」
(´・ω・`)「こういうことさ」
(´・ω・`)チューゴクゴク
||
(i)
-
75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。
:2008/01/19(土) 23:35:15.14 ID:unRpKIRq0
- (i)「そんな・・・駄目ですわ!汚いわ!」
(´・ω・`)「いや、ピルクルみたいで意外といけるよ」
(i)「マジ?」
(´・ω・`)「うん」
その後も、まんこが干からびて干しブドウみたいになるまで、
ショボンは潮を飲み続けたとさ。
-
93 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:22:29.11 ID:tf+P9N+50
- まんこが、店のマスコットとして活躍してくれる日々が続いた
ある日、一人の男が店にやってきました。
|┃三 / ̄\
|┃ | |
|┃ \_/
ガラッ. |┃ |
|┃ ノ// ./ ̄ ̄ ̄ \
|┃三 / ::\:::/:::: \ 「コプーナのオナホくれ」
|┃ / <●>::::::<●> \
|┃ | (__人__) |
|┃三 \ ` ⌒´ /
|┃三 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \
-
95 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:28:10.03 ID:tf+P9N+50
- (´・ω・`)「コプーナ・・・ああ、あのあまりにも売れないから
ワゴンに移したオナホのことね、ありますよ。こちらにどうぞ」
/ ̄\
| |
\_/
|
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ::::\:::/:::: \ 「・・・・・・・。
/ <●>::::::<●> \ 神聖なるコプーナのオナホを、ワゴンに?」
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
(´・ω・`)「ええ、それが何か?保存状態なら問題はありませんよ?」
/ ̄\
| |
\_/
|
/ ̄ ̄ ̄ \
/ ::::\:::/:::: \ 「よくも・・・。
/ <●>::::::<●> \ よくもコプーナのオナホをワゴンに入れたな・・・」
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
-
96 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:29:40.49 ID:tf+P9N+50
- / ̄\
| |
\_/
|
/ ̄  ̄\
/ ::\:::/:: \
/ <●>::::::<●> \
| (__人__) |
\ `⌒´ /
__/ ̄/ ̄ ̄/ ̄ ̄/_γ⌒\
◎_| ≡|二二|≡ | ◎_) ヽ | 「許さん!殺してやる!」
◎◎_\__\__\__◎◎ )丿_ノ
/====/_/_/○//__/==/ ̄ ̄ ̄ ̄\
|====7____----~---__/==/◎~(()~(()~◎ \
ヽ===|________V≡≡|~)~~|√|√|√~(()\ 〜〜
______... ..ヽ==\_______V===7|◎ |√|√|√|~◎|.. ... .. . .. _ .. ... ..__
ヽ===√λλλλλλλλ V===/λλλλλλλλλλλ/
(´・ω・`)「ええっ!ちょっと店内で暴れないでくださいよ!おいこら!」
(i)「これは・・・」
-
98 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:34:45.74 ID:tf+P9N+50
- (i)「ショボンさん、どいてください!」
(´・ω・`)「お、おう!」
(i)「私の、性力をすべてぶつけて・・・」
(i)ゴゴゴゴ
(i)「フライングマンコアタック!!」
ピューン
一二三(i)
(´・ω・`)「ま、まんこが空を飛んだ!!」
-
102 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:41:44.95 ID:tf+P9N+50
- 空を飛んだまんこは、オプーナのエナジーボンボンを
突き破りました。
その瞬間、オプーナは活動停止しました。
(´・ω・`)「やったぞ、まんこ!助かったよ!」
ショボンはまんことハイタッチならぬマンタッチして喜びを分かち合おうとしました。
しかし、まんこは止まる事無く、前へと飛び続けます。
(i)「お役に立ててコーエー(←オプーナと掛けている、笑い所。ははは)です。
でも、もうショボンさんとはお別れです」
ショボンは焦ります。いきなりまんこの口から別れを告げられたのですから、
当然です。
(´・ω・`)「どうしてだ!君はまだ元気だし、まんこが行くアテなどないじゃないか!」
-
105 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:47:42.71 ID:tf+P9N+50
ピューン
一二三(i)
(i)「いえ、私はもう力を使い果たしてしまいました。私は死ぬまで
飛び続けなければなりません」
一二三(´・ω・`)ハァハァ
(´・ω・`)「そんな!僕はもっとずっと君と居たいんだ!」
ショボンはまんこを追いかけながら言います。
(´・ω・`)「僕はもう君なしでやっていく自信がないんだ!」
(´・ω・`)「もっと君と居たい!」
一二三(´・ω・`)ハァハァ
-
106 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:53:16.20 ID:tf+P9N+50
- 弱音を吐くショボンにまんこは大声で言いました。
(i)「意気地無し!それでもオナホで世界中の人を幸せにする気はあるの!?」
(´・ω・`)「うぅ・・・」
ショボンは、立ち止まりました。そうです、彼には、オナホで世界に平和を
もたらすという夢があったのです。
(i)「私を作ってくれたあなたなら、きっと出来る筈よ!」
(i)「だから私も応援する!私はこのまま世界中を飛び続けて、
みんなを幸せにする!絶対!」
(´・ω・`)「まんこ・・・」
(i)「だから約束して!あなたも、あなた自身の、夢をかなえて!」
まんこは、ショボンとの距離をグングン離していきます。
-
107 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 00:58:43.06 ID:tf+P9N+50
- (´;ω;`)「わかった、約束する!僕は、オナホで世界を幸せにする!」
(i)「それでこそ男よ!ショボンさん!」
ショボンは、完全に立ち止まります。
もう、まんこに未練を残さないためです。
(i)「もうすぐお別れのようね・・・わたし、死ぬ前に・・・」
(´;ω;`)「死ぬ前に?」
(i)「まんことしての役割を、ショボンさんと果たしたかった・・・」
まんこは、一息つくといいました。
(i)「ショボンさんと、交わりたかった!セックスしたかった!」
こうして、まんこはショボンの前から見えなくなりました。
-
109 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:00:00.46 ID:tf+P9N+50
まんこは、世界中を飛び回ります。
-
110 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:06:38.65 ID:tf+P9N+50
- ――アメリカ合衆国、NY
ハハ ロ -ロ)ハ「This is a pen.I am penis.(あなたはいつもそう!私を騙して!)」
('e')「unko chinko manko.(仕方無かったんだ!許してくれよ!)」
ハハ ロ -ロ)ハ「shojiki itte ima kanarinemui!(馬鹿!あなたとはもう付き合いきれない!)」
('e')「dousiyo,mazide(好きにしろ!おれももうお前みたいなビッチにはうんざりだ!)」
ピューン
一二三(i)
ハハ ロ -ロ)ハ('e')「・・・・・・」
-
115 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:12:30.53 ID:tf+P9N+50
- ハハ ロ -ロ)ハ「ahahahaha,moudamepo.(私たちって、とてもちっぽけな存在だったのね)」
('e')「buryuburyu,buchichi.(ああ、そうだな)」
ハハ ロ -ロ)ハ「ryuunensiso.(・・・やり直せるかしら?)」
('e')「tanitarinai.(・・・君が望むのなら)」
チュッ
ハハ ロ -ロ(e'))ハ
-
116 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:18:11.81 ID:tf+P9N+50
- ――スイス、国際病院
('A`メ)「さあ、この薬を飲むんだ」
( ´∀`)「もう、無駄だモナ」
('A`メ)「そんなことはない、きっと治る」
( ´∀`)「・・・先生、僕はもうあと半年も生きられないんだモナ」
('A`メ)「・・・・・・」
( ´∀`)「・・・僕の命も、あと、わずかだモナ・・・」
ピューン
一二三(i)
('A`メ)「!!」( ´∀`)
-
119 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:21:14.19 ID:tf+P9N+50
- ( ´∀`)「あれは・・・まんこ?」
( ´∀`)「ふふふ・・・」
( ´∀`)「まんこも、空を飛べるんだモナ・・・ふふ」
( ´∀`)「先生」
('A`メ)「ん?」
( ´∀`)「もう一度、生きてみるモナ」
-
124 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:29:51.07 ID:tf+P9N+50
- ――アフリカの、ある発展途上国
( ゚∀゚)「もう、10日はまともな物食ってねえ・・・」
川 ゚ -゚)「私もだ」
( ゚∀゚)「ほとんどの食糧は兵隊のものだし、
戦争で家まで追い出され、今は飢え死寸前か」
川 ゚ -゚)「・・・・・・」
( ゚∀゚)「クー。俺は、死にたくない」
川 ゚ -゚)「・・・・・・私もだ」
( ゚∀゚)「でも、生きることさえ、俺たちには許されてねえ。
むしろ俺たちは、この国じゃ長生きなほうかもな」
川 ゚ -゚)「そうだな。私たちの希望は、生まれ変わることだけだ」
ピューン
一二三(i)
(i)ドバー
川
-
126 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:34:55.95 ID:tf+P9N+50
- 川 ゚ -゚)「なんだあれは?」
( ゚∀゚)「なんか漏らしてるぞ」
( ゚∀゚)「どうせ死ぬんだ、飲んでみるか」
(i)
川
( ゚∀゚)ゴクゴク
( ゚∀゚)プハー
( ゚∀゚)「すげえ、少し飲んだだけで、腹がいっぱいに膨れた!
お、まだまだ出てくるぞ!おい、クー!村のやつらも呼んで来い!
これで、飢え死にしなくて済むぞ!」
川 ゚ -゚)「わかった!」
-
129 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:39:36.73 ID:tf+P9N+50
- まんこは、ショボンに宣言した通り、世界中の人々を幸せにしました。
そして、東洋のある島国につくと、そこで、力尽きました。
(i)
まんこはもう、ぴくりとも動きません。
おや、向こうから、誰かやってきます。
-
132 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:43:49.81 ID:tf+P9N+50
- ( ・∀・)「あれ、こんなところにまんこ落ちてら」
そう、あのときの泥棒少年です。
( ・∀・)「ずいぶん汚れてるなあ、まだ使えそうなのに」
彼は、まんこを家に持って帰り、
きれいに洗って、形を整えました。
( ・∀・)「うん、これでよし」
(i)ピカーン
まんこは新品同様になりました。
-
133 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:48:17.73 ID:tf+P9N+50
- ( ・∀・)「このまんこ、どうしようか・・・そうだ!」
彼はいいことを思いつきました。
さっそく、まんこを包装紙に包んで、
家を飛び出します。
数十分後、彼は商店街にたどり着きました。
( ・∀・)「たしか、この辺に・・・」
やがて彼は一つの店の前で立ち止まります。
そこでは、一人の中年男性が、オナホを磨いていました。
-
136 : ◆wV78i2v2/M
:2008/01/20(日) 01:56:47.07 ID:tf+P9N+50
- ( ・∀・)「お久しぶりです」
(´・ω・`)「あっ、きみはいつかの・・・」
( ・∀・)「お礼をしに来たんです、あの時の」
そういって、彼は、ショボンにまんこを渡します。
( ・∀・)「とてもリアルなまんこなので、オナホ作りの参考になるかと」
ショボンには分かっていました。
彼は、まんこのぬくもりを、やさしく抱きしめます。
久しぶりの再会。
知らないうちに涙が頬を伝わります。
まんこ、僕はまだ、君との約束は果たせていない。
けれど、また君と一緒なら、いけそうな気がするよ。
ショボンは、ポツリ呟きました。
(´・ω・`)「ただいまんこ」
fin
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