('、`*川ペニサスの貴方のおちんぽ何点かな!?なようです

16以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 03:57:42.34 ID:zgg7vGmL0
( ;∀;)素晴らしい! 素晴らしすぎる! 近年稀に見るクソスレだ!
      このままなくなっても誰も困らないし、あったところでどうということもない理想的なクソスレだ!!


よって乗っ取ります。OK?

 
17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 04:04:14.87 ID:zgg7vGmL0

川 ゚ -゚) 「イエース! ベリベリベリベリナイスなトゥナイト!」


('、`*川「オーイェ! ボーイズアンドジェントルマン! アーユーハッピー?」


川 ゚ -゚) 「何点かな?」


                                   ('、`*川「何点かな?」




              川 ゚ -゚) 「貴方のおちんぽ……」('、`*川





  ヽ(゚- ゚ 川ノ   (>`*川 
    (  )     ( )ヽ      < 何点なのかな!?
   /<     /<

 
18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 04:12:15.90 ID:zgg7vGmL0

('、`*川「というわけではじまりましたッ! 私進行のペニサス伊藤と!」

川 ゚ -゚) 「さっきも自己紹介した気がする素直クールだ! 必殺技はパンツ見せねりちゃぎ!!」

('、`*川「そして! 今回は特別ゲストとして、全日本おちんぽ協会主催兼おちんぽ友の会会長、
      おちんぽ界隈における絶対的権威である、あのお方に来ていただきました!」

川 ゚ -゚) 「登場してもらおう! コッチミルナ氏だ!」


  ωω
ω( ゚д゚ )ω <こんばんはー
  ωω


('、`*川「ミルナ氏、今回のおちんぽ評議判定会におけるポイントをお聞かせください!」


  ωω
ω( ゚д゚ )ω <そうですね、いかに奇抜で個性的、かつ実用的なおちんぽを披露できるかが判定のキーになりますね
  ωω


('、`*川「ありがとうございます! なるほど、わかりやすい御説明でした!」


  ωω
ω( ゚д゚ )ω <まあ、個性の時代ですからね
  ωω

 
19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 04:12:18.47 ID:MPSy/sMY0
魔が指しただけなんだ
許してくれ…

 
20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 04:18:44.11 ID:zgg7vGmL0

('、`*川「おっとお!! >>19でまさかの登場!
      ID:MPSy/sMY0、この人は前回優勝者、そしてこのスレの>>1ではないですか──!!」

川 ゚ -゚) 「クソスレ立てっぱなしで安眠かと思いきや、まだ寝ていなかったようだな」

('、`*川「心沸き立つ意外なゲスト! 会場のボルテージも上がる一方です!」


    \ワーワー/       \オオー/   \コッチムイテー/ \コッチミンナ/
 ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ

 ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ

 ΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩΩ


('、`*川「果たして、前回覇者の>>1は一体どんな個性的おちんぽを披露してくれるのかッ!
      私どもの期待もヒートアップ!」

川 ゚ -゚) 「ああ、楽しみだな」

 
23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 04:25:33.19 ID:zgg7vGmL0

川 ゚ -゚) 「さて、>>1がシード席で逆立ちオナニーを披露している間に、準備が整ったようだ」

('、`*川「では……早速参りましょう!! エントリーNO.1、 毒男さんです! どうぞ!」


 ('A`)
 .( )      ドドドドドドドド
  ||


川 ゚ -゚) 「見た目は地味だが、果たしてその股間に聳え立つおちんぽは?
      我々を圧倒してくれるイチモツなのだろうか!」

('、`*川「では、毒男さん! おちんぽ披露よろしくお願いします! レッツ・クロス・アウ!」


 ('A`)
 .( )      ゴゴゴゴゴゴゴゴ
  ||




ヽ('A`)ノ
 .( )     シュバッ    
<ω>

 
26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 04:32:20.43 ID:zgg7vGmL0

('、`*川「……」

川 ゚ -゚) 「……」

('、`*川「……」

川 ゚ -゚) 「……ふっ」

('、`*川「普通だ───ッ! 魑魅魍魎が集うこのおちんぽワンダーランドにおいて、至って普通の仮性おちんぽ!
     まさか、この程度で会場へ乗り込んでくるとは、予選で何が起こったのでしょうか!?」


  ωω
ω( ゚д゚ )ω <そうですねー、剛毛でもなければデカマラでもありませんね
  ωω


川 ゚ -゚) 「限りなくKY、ミスター毒男選手! ノーマルおちんぽが風になびいてささやかな揺れを繰り返すばかり!」


  ωω
ω( ゚д゚ )ω <ちょっと厳しいですねー、よく本戦まで勝ち残ってこれたものです
  ωω


('、`*川「会場からブーイングが出ています! ミルナ氏も呆れ顔のノーマルおちんぽ、おそらくポイントは30点くらいで……
     えっ!?」

 
27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 04:39:03.87 ID:zgg7vGmL0

ヽ('A`)ノ
 .( )     ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
<ω>


ヽ('A`)ノ
 .( )   〜ω   ブーン
< > 


  ωω
ω( ゚д゚ )ω <!!
  ωω

Σ川 ゚ -゚) 「!!」

Σ('、`*川「!!」


川;゚ -゚) 「……とっ」

('、`;川「飛んだァ────ッ!? 毒男選手のおちんぽ、軽やかに空へと舞い上がりました!!
     その姿は華麗にして流麗、秘密の花園を駆け巡るバタフライ!!」

川 ゚ -゚) 「これは予想外だな」

  ωω
ω( ゚д゚ )ω <素晴らしいですね、ライト兄弟もびっくりのフライングおちんぽです
  ωω

 
28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 04:48:29.06 ID:zgg7vGmL0

 ……そこまで読んだあと、ページをめくりながらその顔を見やる。
いつの間にか、彼は気持ち良さそうな寝息を立てていた。


( -∀-) 「……」

( ^ω^) 「……おっおっ、やっと寝付いたようだお」


先ほどまでワクワク顔で、本と私の顔を交互に覗き込んでいたモラ太は、
そのままうつ伏せにまくらへ頭を沈めている。


( ^ω^) 「……おやすみお」


起こさないように肩へ毛布を掛け直し、電灯を消して扉へと向かう。
廊下から差し込んだ光で照らし出された横顔は幸せの象徴とばかりに優しい表情で、
扉を閉めながら思わず頬がほころんだ。

 
29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 05:17:19.09 ID:zgg7vGmL0

一階に降りると、和室で父が新聞を広げていた。


('A`) 「おお、モラ太は寝たのか?」

( ^ω^) 「おっお。 寝つきが良くて助かるお」

('A`) 「ははは、枕が替わってもすぐ眠れるところが、お前とそっくりだな」

(; ^ω^) 「……お。 親父、そういう事言うなお」


台所からは、母と家内が明るく談笑する声が漏れている。
水音に混じって、食器が擦れ合う音が聞こえる。おおかた洗い物の手伝いをしているのであろう。
嫁姑の仲も悪くなく、それがこの帰郷における一番の救いだった。

幼少から高校卒業して都会に出るまで、十数年を過ごしてきた我が家。
久々にまとまった有給が取れたことにより、家族総出で私の実家へ帰郷し、今日でもう三日目。
両親は温かく迎えてくれた。 久々に見る孫の顔に、終始頬が緩みっぱなしだった。

 
30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 05:30:02.45 ID:zgg7vGmL0

('A`) 「明日、帰るんだったよな?」

( ^ω^) 「……そうだお。四日間、世話んなったお」

('A`) 「ははは、よしなさいよ。 何を今さら水臭い」

( ^ω^) 「……」

('A`) 「お前たちの元気な姿が、お父さんにとって何よりのお土産だからな」

( ^ω^) 「お……おー」


親父は普段から饒舌というほどでもないが、酔っているせいか、平気で臭いセリフを言ってのける。
気恥ずかしさに目を反らし、押し入れのほうへ視線を移す。
襖の横の柱には、私がこの家で過ごしてきた時間と、成長の痕が刻み込まれている。


('A`) 「……ブーン、大きくなったな」

( ^ω^) 「お……親父こそよせお。 今さらそんなこと……
       なんだお。 なんか照れ臭いお」

('A`) 「ははは……」


父が口を開いたのと同じタイミングで、台所から笑い声が響いた。 
母の、年齢にそぐわない甲高い話し声が、新聞を畳むガサガサという音に遮られた。

 
31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 05:32:33.92 ID:85YOkgndO
こんな時間に何をしているんだい?君達( ・∀・)

 
35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 05:42:20.05 ID:zgg7vGmL0

親父は新聞を脇に置いたあと、ちゃぶ台の陰からたばこを取り出し、火をつける。
懐かしい香りの紫煙がたちのぼり、目を細めながらこちらに視線をかたむける。


('A`) 「……ブーン、仕事は忙しいのか?」

( ^ω^) 「お……。
       前も言ったけど、新しいプロジェクトの企画書がようやく通ったところだお。
       これからすぐにまた忙しくなるお。 ……今度来れるのは、おそらく来年だお」

('A`) 「年末は帰って来れないのか?」

( ^ω^) 「はっきりとは断言できないお。余裕があれば、ってとこだお」

('A`) 「そうか……」

( ^ω^) 「モラ太は親父に懐いているお。おじいちゃんに会いたがるお。
       あっちに帰るとき、ごねなければいいけどお……」

('A`) 「ははは、本当にお前そっくりだな」

(; ^ω^) 「お……そうだったかお?」

('A`) 「まあ、昔から手のかからない子だったが、……頑固だったからな」

 
36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 05:53:10.49 ID:zgg7vGmL0

フィルターを指で叩き、灰を灰皿へと落とし込むと、味わうように吸い、ゆっくりと煙を吐き出す。
昔は何気なく見ていた一連の動作が、今はひどく緩慢に感じられ、月日の経過を思わせた。


( ^ω^) 「……」

('A`) 「……」


どちらともなく会話は途切れ、沈黙の時間が我々を包み込んだ。
台所からはなおもカチャカチャという洗い物の音が響き、母たちのぼそぼそとした話し声が耳についた。

田んぼに囲まれた田舎の夜更け。
それらがなければ、本当の意味での静寂が、この部屋を覆っていたであろう。

いつしかその重圧に息苦しさを覚え、空気を変えようと、
ちゃぶ台の端に鎮座するリモコンへと腕を伸ばした。


( ^ω^) 「……お。テレビでも点けようかお」

('A`) 「ブーン」

( ^ω^) 「?」


急に灰皿へフィルターを捻り込むと、そのまま親父は真剣な表情でこちらの顔を覗き込んだ。


 
37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 06:05:20.78 ID:zgg7vGmL0

( ^ω^) 「どうしたお? 親父」

('A`) 「……お前は」


つっかえたように咳払いを一つ吐くと、あぐらをかいていた脚を組みなおす。
いつになく張り詰めた表情にこちらも緊張し、私は伸ばした腕をそのまま引っ込めた。


( ^ω^) 「?」

('A`) 「お前は……本当に昔から、手のかからない子だった」

( ^ω^) 「お、おお……どうしたお」

('A`) 「虫も殺せないような優しい子だった。 私たちの言う事を良く聞く、素直で明るい子だった」

( ^ω^) 「おー……」


先ほどまでは感じなかったが、思った以上に酔っているのだろうか。

この雰囲気だと、感極まって親父が泣き出しでもしないかと思ったが、
その言葉は震えることなく途切れることなく、淡々と紡ぎ出されて行く。 

流暢ではなくとも、はっきりと。 一語一語、その意味を確かめるかのように。

 
39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 06:21:20.36 ID:zgg7vGmL0

('A`) 「ブーン。 聞いて欲しいことがある」


そこで言葉を区切ると、短い沈黙があり、再び我々の間に静寂の一時が訪れる。
煙くさい嘆息とともに、予想外の言葉が親父の口から発せられた。


('A`) 「お前の……出生についてだ」

( ^ω^) 「へ……?」

('A`) 「お前の出生……生まれたときの、真実を。 私たちはお前に話していない」


告げられた二の句に、しばし放心する。

 
40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 06:21:39.44 ID:zgg7vGmL0

( ^ω^) 「出生って……? 僕は」


ここから軽トラを走らせること38分。
そう、信号のない田舎道──制限速度をしっかり守る親父の運転だと、ほぼきっちり38分で着く、その場所。
駅前の商店街のはずれにある、小さな病院で、僕は産声を上げ。


( ^ω^) 「そう聞いていたお。 あの病院で僕は生まれたんだお。
       3800グラムのまるまるとした赤ちゃんで、
       生まれた日には、父さんは嬉しさのあまり、病院の廊下を駆け回ったって。
       それでこっぴどく怒られたって。 うまれたばかりの僕よりもっと、お母さんが赤い顔になったって」


親父の口ぶりに不安を掻き立てられた僕は、そのまま一気に捲し立てた。

 
41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 06:41:39.38 ID:zgg7vGmL0

('A`) 「……すまない」


何に対するものなのかわからない、謝罪の言葉。


('A`) 「……本当に、すまなかった」


繰り返された言葉は、至って簡潔。 なのに、どこか重く。
脳裏に渦巻く疑問の嵐と、胸を掻き毟りたくなるような不安に、私は思わず顔を顰めた。


( ^ω^) 「……どういうことだお? なんで謝るんだお?
       僕は父さんの子じゃないのかお?」

('A`) 「……」


親父は、押し黙るように沈黙すると、下げた頭をゆっくりと左右に振る。


(; ゚ω゚) 「意味がわからないお! 父さん、父さんは……一体、何を言いたいんだお!」


遠まわしで不可解な問答が続き、私はとうとう、糸が切れたかのように語気を荒げた。

 
42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 06:53:05.96 ID:zgg7vGmL0

('A`) 「……」

('A`) 「いや、間違いなく、我々の子だ」


真っ直ぐとした視線が私を捉える。
そのあまりに凛とした表情に、私は一瞬たじろいだ。


(; ^ω^) 「……なら、どうして。 何が嘘だったって言うんですか!?」

('A`) 「……」


何度目かの停滞。
これまでで一番長い静寂が、私達の間を流れゆく。

いつからだろうか、洗い物の水音は止まっていた。
僅かに聞こえるくぐもった話し声と、秒針の刻む一定のリズムだけが、
両耳を通し、脳裏の奥まった部分で反芻する。

 
44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 07:07:29.97 ID:zgg7vGmL0

永劫続くかと思われた鉛のような沈黙は、親父の一言によって取り払われた。


('A`) 「ブーン、よく聞いてほしい。
    お前が生まれたのは……病院なんかじゃなく……」


眉を潜めつつ、ちゃぶ台と親父の顔へ交互に視線を移す。
薄い髭に覆われた口許からついて出たのは、私の予想だにしない一言だった。


('A`) 「赤や黄色の照明でまばゆく照らされ、マイクの雑音と、スピーカーから轟くBGM……。
    席を覆い尽くす観客の視線が一点に集まった、その先」

( ^ω^) 「!?」



('A`) 「ステージの、上だったんだ」

 
45以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 07:14:24.08 ID:zgg7vGmL0

あの日……。


 〜 〜 〜


ワーワーワー! ワーワー!


ヽ('A`)ノ
 .( )   〜ω   
< > 


ヽ('A`)ノ
 .( )     ω ピタリ   
< > 


Σ('、`*川「おっとお、何事でしょうか!?
      軽やかに舞い踊っていた毒男選手のおちんぽ、そのまま空中の一点で静止したぁ!」

川 ゚ -゚) 「精子ではないぞ、ここは試験に出る」


  ωω
ω( ゚д゚ )ω <まだ何かあるのでしょうかね? 文字通り、隠しダマですね
  ωω

 
46以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 07:22:27.85 ID:MPSy/sMY0
こうくるとはwww

 
47以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 07:24:14.64 ID:zgg7vGmL0

ヽ('A`)ノ
 .( )     ω  ・・・。
< > 


 (/A`)ノ  ハァッ!!
 .( )     ω
< > 


('、`*川「おっと、毒男選手!
      なにやら、空中のおちんぽへと手をかざしております!」

川 ゚ -゚) 「なんだなんだ、触れずにおなにーとか、そういうことでも始めるつもりか」


 (/A`)ノ  
 .( )     ω
< > 


 (/A`)ノ  
 .( )    (( ω )) ブルブル
< > 

 
48以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 07:24:57.00 ID:zgg7vGmL0

 (/A`)ノ  
 .( )    Σ( ω )て ボワン
< > 


 (/A`)ノ  
 .( )      ω  ・・・。
< > 


 (/A`)ノ  
 .( )     ^ω^  ニュッ
< > 

 
 (/A`)  
 .( )\     (^ω^) オッオッオッ
/< 


川;゚ -゚) 「なッ…!?」

('、`;川「な、な、なんという事でしょう!!」


ヽ('A`)ノ
 .( )        〜 ( ^ω^) オイスー
< >

 
49以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 07:32:26.27 ID:zgg7vGmL0

  ωω
ω(;゚д゚ )ω <な、なんだこれは!!
  ωω     34年における私のおちんぽライフでも、このようなケースは初めてだ!!


('、`;川 「生んだ──!! 毒男選手、まさかまさかの出産!!
      神秘です!! 尊い生命の誕生です!!」

川 ; -;) 「諸君、私達は歴史的瞬間に立ち会っている」


ヽ('A`)ノ
 .( )             〜 ( ^ω^) オッオッオッ
< >



('、`*川 「おちんぽから生まれたおちんぽの申し子!!
      まるで羊水を漂うかのように、縦横無尽に飛び交っています!!」

川 ノ -;) 「うむむう、なんという感動のシーン……」

 
50以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 07:32:44.85 ID:zgg7vGmL0

 (*'A`)         パパー
. ノ( )ヽ      (^ω^ )  〜
 .. )(


(;、;*川 「会場の皆さん! そしてテレビの前のあなた!
       御覧になっているでしょうか! 彼の産声を! 父への情を! 未来への息吹を!」

川 ; -;) 「おろろろろろろん。 現代人が忘れかけた、美しい親子の絆がここに……」

 
51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 07:35:26.54 ID:MPSy/sMY0
なんという良スレ…!

 
53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 07:38:42.95 ID:OrjCWdqO0
ちょww>>1まだ起きてるのかw

 
54以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 07:42:40.08 ID:0PdXkeEpO
( ;∀;)イイハナシダナ-

 
56以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 07:52:40.08 ID:zgg7vGmL0

〜 〜 〜


('A`) 「……その後、『ドリルちんちんで掘削工事を行う男』……長岡に敗れ、準優勝をかざった私は……」

(  ω ) 「……もうやめるお!!」


強い口調で遮ると、そのまま親父は口をつぐんだ。
押し黙った空気のあと、こうべを垂れた父の口許から嗚咽が漏れる。

握り締めた私の掌からは、赤い筋が流れ落ち、畳に染みを作る。

 
57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 07:57:30.21 ID:C5AW3voh0
ドwリwルwちwんwちwんw

 
58以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 08:00:14.78 ID:NP+9eqNXO
やべえwwwなんだこれwwwww

 
61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 08:01:47.08 ID:Vw6ddJjHO
カオスwwwwwwwwwwwwww

 
62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 08:05:46.57 ID:kuf06RAw0
ドリチン…ゴクリ

 
63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:06:03.17 ID:zgg7vGmL0
すすり泣く声に、すまないだの、ごめん、だのという、謝罪の言葉が混じった。


(  ω ) 「……」


私は私だ。他でもない、内藤ブーンだ。

先のプロジェクトではリーダーを勤め上げた。
グループの部下からは信頼され、予想以上の実績を挙げた。
次期の成果次第では、年齢に対して異例の昇進も有り得ると、上司からの言質も取った。

どこか捉えどころのない性格だが、素直で聡明な……年上の女を妻にした。
慎ましくも円満な家庭を築いてきた。仕事との両立を果たしてきた。

一人息子は本当に愛らしく、親の私から見ても明るく良い子に育っている。
仕事が早く終わると、本を読んで寝かしつけるのは私の役目だ。
母である家内にも、父である私にもよく懐いている。無邪気で、素直で、優しい子だ。

突出した何かがあるわけではない。
それでも、私の人生は順風満帆、幸福の真っ只中なのだ。
このまま何の問題もなく過ごして行く毎日こそが私の理想であり、目的なのだ。

 
64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 08:07:36.08 ID:NP+9eqNXO
この無駄な文章力…

 
66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:15:43.27 ID:zgg7vGmL0

その『幸福』に杭が打たれる。 悪魔の一声が私の思考を分断する。


( A ) 「ブーン、小さい時のお前は」


もうやめてくれ、聞きたくない。
やめろ。それ以上言うんじゃない。やめろ。


(;A;) 「ブーンブーンと、よく飛び回る……」




違う、違う、私は───!




「とても、可愛いおちんぽだった」





そこで、私の意識は途絶えた。


 
68以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 08:20:33.31 ID:sizGwVNX0
追いついた
なんという才能の無駄使いwwwww

 
69以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:21:50.00 ID:+43GAVqJ0
なんだこれwwwwwwwwwwwww

 
70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:26:13.16 ID:zgg7vGmL0

〜 〜 〜



( -∀-) 「……!」


すごい、おとが、きこえた?


( ぅ∀・) 「……?」


めがさめたぼくは、なぜだか、
あたまのなかに、いっぱいの はてながうかんでいました。

いつもは ふわふわきもちよくって、
またおふとんにねころんで、
おかあさんに、はやくおきなさいって、おこられるんだけど。

どうしてかな。
きょうは、むりやりおこされたようなきがして、


( ・∀・) 「……んしょっ」


そのまま、べっどから、はねおきました。

 
72以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:32:17.47 ID:zgg7vGmL0

( ・∀・) 「……」


そういえば、ここはおじいちゃんのおうちでした。

もう、なんにちもいるのに、
おきたときは、じぶんのおへやかどうか、ちょっとまようんです。


( ・∀・) 「ここのこれ、やっぱりへんなにんぎょうだなー」


ここは、むかし、おとうさんのおへやだったんだって。
きのうは、おしいれのなかに、おとうさんがこうこうせいのときの、かばんをみつけました。
かべのぽすたーが、ふるくて、がびょうがとれそうです。

このへやにすんでいたときの、おとうさんって、どんなかんじだったのかな。
おじいちゃんと、おばあちゃんも、わかかったのかな。


どあをあけて、したにいるみんなのところに、いこうかな。

 
73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:37:17.33 ID:zgg7vGmL0

どたどたどた。


( ・∀・) 「ごはん、ごはん」


あっ、おかあさんに、
かいだんははしるな! って、またおこられちゃう。


( ・∀・) 「おはよー……」


はしらをつかんで、ちょっとかいてんしながら、だいどころにいくのが、
ここにきてからの、はやりというか、ぼくのくせです。


あれ?


(; ・∀・) 「……?」


どうして? なんで?

なんだかしらないけど、ろうかが、だいどころが、
おさらとか、ふぉーくとか、ほんとか、

いろいろおちてて、めちゃくちゃになってる。

 
74以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:44:52.87 ID:zgg7vGmL0

(|||・∀・) 「ど、どろぼう!?」


どうしよう。
おとうさんは? おかあさんは? おじいちゃんたちはどこ?


(|||・∀・) 「どこー!? みんなどこにいるのー!?」


がらすのはまった さっしをひらいて、いまをみました。


(|||・∀・) 「あう……」


やっぱり、ここもめちゃくちゃだ!
どうしようどうしよう、みんな、どろぼうにつかまっちゃったのかも……!

ぼくは、すごくこわくなって、
すぐとなりの、おじいちゃんのおへやにかけこもうとして、ふすまのはしっこをつかみました。

 
77以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 08:55:10.64 ID:zgg7vGmL0


とん。


(|||・∀・) 「うわぁあっ!?」


ぼくのかたに、だれかのてがおかれて、
おもわず、しりもちをついてしまいました。


(|||;∀;) 「く、くるなどろぼう!! うわあああっ!」


りょうてをふって、ひっしに、たくさんこうげきしました。


「モラた? どうした?」

Σ( ;∀;) 「あ……」


よくみると……。
めのまえにいたのは、どろぼうではなく、おかあさんでした。

 
79以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 09:02:35.13 ID:zgg7vGmL0

「だいじょうぶかしら?」


うしろには、おばあちゃんもいます。
ふたりとも、しんぱいそうなかおで、こっちをみていました。


(|||・∀・) 「おかあさん! これなに、どろぼう!?」


ぼくは、おばあちゃんのてをとって、たちあがりながら、ひっしでききました。


「ん? なにが?」

( ・∀・) 「なにがって、これ……」

「あらあら、どうしたのかな、もらたちゃん?」

「すみませんね、おかあさん。 ……じゃあ、そっちをたのむ」

「はいはい、わかったわ」


( ・∀・) 「???」


ぼくのあたまに、おきたときより、たくさんのはてながうかびました。

 
82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 09:15:18.22 ID:zgg7vGmL0


なんだかこわくなって、おかあさんに、ぎゅっとしがみつきます。


「あらあら……」


おかあさんのあったかさが、ぼくのかおをつつみます。
そのまま、ぽんぽんと、かるくかたをたたかれました。
それから、おばあちゃんが、ぼくのうしろからあたまをなでてくれました。


(; ・∀・) 「ねえ、おとうさんは? おじいちゃんは?」


おかあさんのかおをみあげて、たくさんのはてなを、ぶつけます。

 
83以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 09:16:14.89 ID:zgg7vGmL0

「ふふ……」


川 - ) 「それよりも」


どうして?
ぼくはこんなにこわいのに、おかあさんは、わらっています。
うしろから、おばあちゃんのこえがきこえます。


「うふふ……」


( 、 *川 「だいじなこと」


あれ? なんだか、ふたりともへんです。

いつもの、おかあさんと、おばあちゃんじゃ、ないみたい。

 
84以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 09:18:11.18 ID:zgg7vGmL0

(; ・∀・) 「……うわあっ!?」


おかあさんのむねから、かおをはなしたら、
いきなり、おばあちゃんが、ぼくのずぼんをおろしました。


(; ・∀・) 「ひゃ!? な、なにするの!?」


おばあちゃんのほうをむいたら、
こんどは、おかあさんに、ぱんつをぬがされました。


(; ・∀・) 「ええっ!? 」


ぼくは、おねしょなんてしていないぞ!
そうおもって、ひっしにぱんつをずりあげようとします。


『ふっふっふ……!』


(|||・∀・) 「……!?」


ふたりが、いままでみたことないくらい、たくさんにやにやしながら、
すこしづづ、かおをちかづけてきました。

 
85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 09:18:55.18 ID:zgg7vGmL0

  川  - )「何点かな?」



                              「何点かな?」( 、 *川



                あなたのおちんぽ…





             川 ゚ -゚)「「何点なのかな!?」」('、`*川







      ('、`*川ペニサスの、貴方のおちんぽ何点かな!?なようです   〜OWARI〜

 
89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 09:24:31.07 ID:zgg7vGmL0
ちなみに、>>72

>( ・∀・) 「ここのこれ、やっぱりへんなにんぎょうだなー」


ここで言われている人形とは、

  ωω
ω( ゚д゚ )ω <ウェーイ
  ωω

↑こいつを象ったフィギュアという、非常にどうでもいい裏設定。
伏線として回収するのは無理だった。


なんか、ポンデライオンみたいでかわいいよね!

 
90以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 [sage] :2007/11/23(金) 09:30:12.39 ID:zgg7vGmL0

>>1(ID:MPSy/sMY0)さんへ。

ID:zgg7vGmL0の母です。

このたび息子が酒と深夜のテンションに釣られてしまい
このような糞乗っ取りを企ててしまい申し訳ございません。

これもすべて私の教育のせいでございます。

息子もこれに懲りて就職活動するように言いますので
今回ばかりは許してやってください。


最後にみなさん、心苦しい乗っ取りをお見せしてしまい申し訳ありませんでした。
どうぞこのスレッドは、>>1の望みどおり、落としてくださいませ。


ID:zgg7vGmL0の母より。



楽しく遊ばせてもらった。さらば。

 
91以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 09:34:39.06 ID:x7qr8O68O
乙wwwww

 
93以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 09:54:16.76 ID:M43gi2TrO
これはいいカオスwww

 
94以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 10:00:33.53 ID:yiSn6I++O
なんだこのスレwwwwwクソワロタwwwwwww

 
95以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 10:01:07.31 ID:qrH3sLN9O
朝っぱらからとんでもないものを見てしまったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

 
102以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 10:42:58.34 ID:4uwMpiuZ0
このスレがここまで化けるとはwwwwww
超乙wwwwww

 
104以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 :2007/11/23(金) 10:58:53.01 ID:ynYkuPqg0
これはいい糞スレだ。
今日一日がどうでもよくなった。



 

TOP 短編一覧へ 戻る

inserted by FC2 system