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( ^ω^)はボクサーになるようです
1
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:23:17 ID:ZS29RU.M0
こちらにも投下していきます。
2
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:23:50 ID:ZS29RU.M0
<ヽ`∀´> 「早くウリに諭吉さんを渡すニダ!!」
(・∀ ・)「従った方が身の為だぜぇ!?」
はい、この状況はそう、カツアゲという奴ですお。
またの名をいじめともいいますお。
(メ;^ω^)「うぅ・・・分かりましたお。諭吉さんなら・・・」
そう言ってブーンは自らの財布から諭吉さんを取り出し、ニダーに渡した。
<ヽ`∀´> 「そうニダ、これでいいニダ。」
そう言い残して、2人はその場を去った。
(メ^ω^)「・・・・・僕も・・・。」
僕も・・・強くなりたいお。
3
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:24:14 ID:ZS29RU.M0
(メ^ω^)「ただいまだお。」
といっても誰も居ない。
大体1年前に母は死んだのだから。
(; ω )「くぅ・・・・うぅ・・・。」
情けなくて涙が出てきた。
(; ω )「これじゃ胸を張って母ちゃんの分まで生きられないお・・・」
胸の中に渦巻く怒り、虚しさ、ブーンはこう呟いた
「あいつ等を見返したい、絶対に見返してやるお。」
4
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:25:02 ID:ZS29RU.M0
翌日、学校が終わり、ブーンが向かった先、そこは
「 ボクシングジム 」
(;^ω^)「此処が・・・杉浦ボクシングジム・・・・」
ブーンは溢れる唾液を飲み込み、ジムの扉を叩いた。
ガララ!!
( ФωФ)「ん?入門希望かね?」
「はいですお!!」
5
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:25:23 ID:ZS29RU.M0
そこには、黙々と練習に励む男達の姿があった。
( `ハ´)「・・・・・。」
( ・−・ )「・・・・・。」
(;^ω^)(すごいお・・・これが・・・ボクシングジムかお・・・!)
( ФωФ)「よし、中に入ってくれ。」
(;^ω^)「はいですお!」
:
:
:
ロマネスクは、サンドバックでポンポンと叩いた。
( ФωФ)「このサンドバックに向かって拳を叩きつける、それだけだ。」
(;^ω^)「分かりましたお!」
緊張で冷や汗を掻く。
( ФωФ)(さて・・・どうなるか見物だな。)
6
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:25:38 ID:ZS29RU.M0
( ФωФ)「ちゃんと腰も使って、思い切り踏み込むんだ、分かったな!」
(;^ω^)「はい!分かりましたお!」
緊張で同じ言葉しか出てこない。
もっとも作者が思いつかないだけなのだが。
(;^ω^)(腰・・・踏み込み・・・!!!)
ブーンは思い切って拳を振るった。
ドォオオン!!!
サンドバックが宙に舞う。
7
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:25:56 ID:ZS29RU.M0
(;ФωФ)「な・・・・なんだと?初心者がこんなパンチを・・・。」
(*^ω^)「おっおっ!!やったお!!」
(;ФωФ)「・・・・合格だ。」
(;^ω^)「えっ・・・・」
力を出し切った・・・だが所詮は無理だっ
(;ФωФ)「合格だと言っているだろう。」
ブーンのボクサー生活が始まった。
8
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:26:14 ID:ZS29RU.M0
( ^ω^)「おっおっおっお」
( ФωФ)「とりあえず今日は帰りなさい。」
( ^ω^)「おっ・・・・分かりましたお!」
ブーンは終始ニヤケた顔をして
家へ帰っていくのだった・・・・。
( ^ω^)「ただいまだお!・・・ってまた言っちゃったお・・・」
ブーンは上を向いて言った。
「母ちゃん・・・僕・・・変われるかもしれないお!」
9
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:26:49 ID:ZS29RU.M0
次の日の学校帰り道。
またあいつ等に見つかった。
<ヽ`∀´> 「お、ブーンニダ、今日もウリに諭吉さんを・・・」
(;^ω^)(試してみる価値は・・・・あるお!)
ブォオオ!!!
繰り出された拳、しかしその拳は
空を切った。
<;ヽ`∀´> 「ッ・・・・!!き、今日は野口さんで許してや、やるニダ!」
(・∀ ・;)「ニダーさん!?どうしたんですか!!」
2人は素早く逃走した。
(;^ω^)(ちょっと・・・・甘かったかお・・・。)
少なくとも敵は動くのだ、あいつ等も多少喧嘩慣れしている。
サンドバックとはまるで違った・・・結果的に野口さんは渡すハメになったが
そしてブーンは、学校が終わるとすぐジムに通うようになっていた・・・・
第1話 終わり
10
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:27:49 ID:ZS29RU.M0
第2話
( ФωФ)「よし、拳を握って・・・」
( ^ω^)「はいですお!!」
( ФωФ)「違う!小指は脆い!打つ場合には突き出すな!」
(;^ω^)「は、はいですお!!」
:
:
:
( ФωФ)「もっと早く走れ!!」
(;^ω^)「はぁ・・・はぁ・・・はいですお!!」
:
:
:
スカッ スカッ
( ФωФ)「ちゃんとミットに当てるんだ!!」
(;^ω^)「・・・・は・・・はいです・・・お!!」
バキィイッ!!
ブーンはどんな時にも弱音を吐かなかった
ブーンが杉浦ボクシングジムに入門してから1ヶ月が経とうとしていた
11
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:28:38 ID:ZS29RU.M0
(;^ω^)「はぁっ!はぁっ!・・・・ふぅ、少し休むかお・・・」
かなり走りこんだブーンはその場に座り込んだ
(;・∀・)「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・」
タッタッタッ・・・・
(;^ω^)「あれは・・・・確か同じジムの・・・・年の近い・・・・」
:
:
:
(;^ω^)「はぁ・・・ただいまですおー!」
(;´_ゝ`)「別に毎度毎度言わなくてもいいだろう・・・。」
自分が来てから和んだ気がする・・・・
そう思ったのは僕だけじゃないハズだお・・・・
(´<_`;)「恐らくお前だけだぞ。」
(;^ω^)「見抜かれたお!?」
12
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:28:56 ID:ZS29RU.M0
( ・∀・)「・・・・・・。」
黙々と練習している。
自分とはやはり何かが違うと思った。
( ФωФ)「・・・そろそろいい頃か、ブーン!ちょっと来い!」
( ^ω^)「はいですお!」
何をするのだろうか・・・
( ФωФ)「モララー!お前もだ。」
( ・∀・)「はい!」
ブーンは何となく今から始まる事が分かった。
( ФωФ)「2人でスパーリングをして貰う。」
13
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:29:18 ID:ZS29RU.M0
(;^ω^)「さぁ!!ミット打ち・・・」
( ФωФ)「スパーリングだ、モララー!お前は経験者だ、手加減してやれよ。」
( ・∀・)「了解しました。さぁ、やろうぜブーン。」
(;^ω^)「・・・・・はい!!!・・・ですお!」
無理だ・・・・これは・・・・・
( ФωФ)「なにを脅えている。勝てとは言ってないぞ、サラッと負けて来い。」
(;^ω^)「うぅぅ・・・。」
14
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:29:34 ID:ZS29RU.M0
ガクガクとした足取りで、リングに上がる。
(;^ω^)「よ、よろしくお願いしますお!!」
( ・∀・)「あぁ、よろしく頼む。」
カーン!!!
ゴングが鳴る、こちらにモララーは向かって来ない。
( ・∀・)(俺と同年代か・・・?どんなもんか見てみるか・・・)
こっちヘ来いと言わんばかりに此方を見てくるモララー。
(;^ω^)(来ないなら・・・こっちから行かせてもらうお!!)
ブゥン!!!
当たっていない。
( ・∀・)「どうしたよ?大振りだぜ。」
(;^ω^)「当然・・・かお。」
15
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:29:50 ID:ZS29RU.M0
(;^ω^)「当然・・・かお。」
( ・∀・)「今度はこっちから行くぞぉ!!」
タッ!!
間を一瞬にして詰められた。
:(;゙゚'ω゚')「早っ・・・・!!!」
バキィイイッ!!
(;^ω^)「早速・・・貰っちゃったお・・・」
モララーは攻撃の手を緩めない。
バキィ!!ゴッ!!ガッ!ドッ!!!
( ・∀・)「フィニッシュだ!!」
バキィッ!!!
:(゙#)ω゚')「がっ・・・はぁ・・・・」
バタッ・・・・
ブーンはリングに崩れ落ちた。
16
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:30:09 ID:ZS29RU.M0
( ・∀・)「終わったな、カウントするまでも・・・」
( ФωФ)「相手を良く見ろモララー。」
モララーは慌てて振り返る。
(;・∀・)「なん・・・・だとっ・・・。」
立ち上がる、足はふらついている。
(;#)ω^)「ちょっとは・・・良い所も見せないと・・・いけないお・・・」
(;・∀・)「ふっ・・・立った所でどうにもできねぇさ・・・」
17
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:30:29 ID:ZS29RU.M0
( ФωФ)「ブーン!ガードを上げろ!!苦しいが、ボディを耐えるんだ!」
(;#)ω^)「分かり・・・ましたお。」
聞くや否や腕を上げるブーン。
(;・∀・)「だったら・・・ボディでダウンさせてやる・・・・」
カーン!!
2度目のゴング、鳴ると同時に今度はモララーから仕掛けて来る。
ドッ!!ドッ!!!ドッ!!!!ドッ!!!
(;#)ω^)「うっ、うっ、うっ・・・・」
( ФωФ)「ブーン!!ジャブだ!!打つんだ!!」
勝たなくても良い、そう言ったのは会長だ
だがブーンは、「勝ちたかった」
(;#)ω^)「おっ!!」
ビュウン!!
(;・∀・)「っ!!」
ドッ!ドッ!ドッドッ!
ジャブは簡単にグローブに遮られる。
(;・∀・)「はっ!!こんな当たらないジャブ怖くもねぇ!」
(;#)ω^)「はなっから当たるだなんて・・・思ってないお!!」
18
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 21:37:18 ID:ZS29RU.M0
ドッ!ドッ!ドッ!
ブーンのジャブは止まない。
(;・∀・)「・・・うざってぇんだよ!!」
モララーがガードを固めて突っ込んでくる。
(;#)ω^)「これを・・・・待ってたんだお!!」
拳を思い切り振り上げる。
ガガァァッ!!!
(;・∀・)「なんだこりゃあ・・・!!!ガードが・・・崩れるっ!!」
ドォン!!!!
モララーの両腕が上がった。
(;#)ω^)「おぉおおぉおっ!!!」
バッキィイイッ!!!
渾身の右ストレートがモララーの顔面に炸裂した。
19
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/12(土) 22:00:55 ID:ZS29RU.M0
(・∀(#;)「ガハッ・・・・!!」
ドンッ!!
(;´_ゝ`)「天才とも言われるモララーを・・・ダウンさせただと・・・?」
風呂落ち・・・・
20
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 09:44:22 ID:D48GcB6oO
風呂長すぎだろ(´Д`)
21
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 11:05:06 ID:3jXI9jI60
しかしモララーは意地なのかすぐに立ち上がってくる。
(・∀(#;)「はぁ・・・はぁ・・・負けるかよぉ・・・。」
足はふらついている、しかし目には勝利への執念なのか、目の色が先程とは違う。
(;#)ω^)「おおぉっ!!!」
これで倒してやると言わんばかりに拳を振るうブーン・・・
「だが」
(・∀(#;)「ボクシングには・・・カウンターってのがあるんだよぉお!!」
バッキィイイイ!!!!
(;#)ω^)「ぐ・・・・はっ・・・・」
ドンッ!
ロマネスクが急いでブーンにに駆け寄る。
( ФωФ)「意識が・・・無いな。」
カンカンカァーン!!!!
「勝者!!!モララー!!!」
22
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 12:23:35 ID:3jXI9jI60
またまたAAさんに感謝
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______――
 ̄ ̄ ―  ̄ ̄ ̄ ̄____ ̄――――_____
バキィ ∴∵
/⌒ヽ=● ∧_∧ .________________________________
( ゜ω(#;●=.(・∀(#;) ( ^ω^)はボクサーになるようです
..(=● ) .( ●)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| || | く く\ヽ _______
. ( )( ) ..(___) ヽ_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______――
 ̄ ̄ ――――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____ ̄――――_____
present by したらば
23
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 14:15:20 ID:3jXI9jI60
第3話 敗北
( ^ω^)「・・・・僕・・・負けたんだお。」
モララーに負けたあの日から。
何度も何度も夢に出てくる、自分がダウンさせられた記憶。
(・∀(#;)(ボクシングには・・・カウンターってのがあるんだよぉお!!)
(;#)ω^)(ぐ・・・・はっ・・・・)
《勝者!!!モララー!!!》
(;´_ゝ`)(凄いな・・・モララーを此処まで追い詰めるなんて・・・)
_
( ゚∀゚)(やるじゃねぇか・・・おいロマネスク!コイツオレに面倒見させろ!)
:
:
:
( ^ω^)「走りにでも行くかお。」
24
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 14:20:03 ID:3jXI9jI60
(;^ω^)「はぁっ・・・はぁっ・・・・疲れたお・・・。」
負けるのは当然だった、相手は何年もボクシングをやっている経験者だ。
だが悔しい、年が近かったからと言われると違う。
ナメられていたからだ。
事実相手はヘッドギアさえ付けていなかった。
それは初心者相手なのだから、当然だった。
(;^ω^)「でも・・・もうナメられるのは嫌だお。」
ブーンは足早にジムに向かった
25
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 18:04:55 ID:M48noiUw0
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
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26
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 18:05:06 ID:M48noiUw0
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
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ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
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ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
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以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 18:05:21 ID:M48noiUw0
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
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ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
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28
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 18:28:52 ID:M48noiUw0
ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。ブーン系有名作者は地震と津波で死ね。
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29
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 21:51:34 ID:3jXI9jI60
ガララッ!!
(;^ω^)「今日も宜しくお願いしますお!」
_
( ゚∀゚)「おぉっ!ブーン!!俺とロードワークを」
(;^ω^)「会長!!今日もお願いしますお!!」
( ФωФ)「ジョルジュの話を聞いてやれ。」
(;^ω^)「はいですお!ジョルジュさん!なんですかお?」
_
(#゚∀゚)「・・・・俺に着いて来い!!」
ダダダダダッ!!!
(´<_`;)「なぁ兄者、ブーンは大丈夫だと思うか?」
(;´_ゝ`)「・・・厳しすぎるな、ジョルジュさんの底知れない体力だからこそのメニューだからな・・・」
30
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 21:56:23 ID:3jXI9jI60
_
( ゚∀゚)「ブーン!!まだ半分の半分だぞ!?根性見せやがれ!!」
(;^ω^)「はぁっ・・・はいっ・・・ですおぉっ!!」
:
:
:
:
_
(#゚∀゚)「よっしゃラストスパートだ!!一気に突っ切るぞ!!!」
ドドドドドド!!!
(;^ω^)「はぁ・・・・はぁ・・・・もう・・・ダメです・・・お・・・」
バタッ!
_
( ゚∀゚)「流石にもう無理か・・・・」
かなりのスピードでジョルジュは戻ってきた。
31
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 22:03:26 ID:3jXI9jI60
(;^ω^)「はっ!!」
_
( ゚∀゚)「よう、気付いたか?」
(;^ω^)「すいませんお!!」
_
( ゚∀゚)「いや、いいんだ、だけどよぉ、お前・・・最近負けた事引きずってるだろ。」
図星だった。
隠そうと思ったが、思わず表情に出てしまった。
(;^ω^)「・・・・モララーに・・・」
「どうすれば、勝てますかお?」
32
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 22:14:06 ID:3jXI9jI60
_
( ゚∀゚)「経験は勿論だが・・・いや、殆んどコレといったものは無い」
(;^ω^)「っ・・・・・!!」
_
( ゚∀゚)「結局はお前の努力次第なんだよ、そんだけだな。」
答えは見つからなかった。
自分で見つけるしかない、そう言っている様にブーンは感じた。
_
( ゚∀゚)「俺も一回だけ負けたことがある。」
(;^ω^)「ジョルジュさんが・・・ですかお?」
33
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/13(日) 22:54:59 ID:3jXI9jI60
日本ライトヘビー級 1位 ジョルジュ
負けたことがないとは思っていなかったが、少し驚いた。
_
( ゚∀゚)「それまで俺は負け無し、すべてKOで勝ってきた。」
(;^ω^)「凄いですお!」
_
( ゚∀゚)「だが、そう今のチャンプだ、そいつに1ラウンドKO食らわされたんだ。」
(;^ω^)「・・・・・。」
_
( ゚∀゚)「・・・・この話はもう止めだ。俺自身こんな話したくねぇ。」
あの時の事を思い出すのさえ嫌そうな顔だ。
_
( ゚∀゚)「最後に言うとすれば・・・気にするな、だ。」
そう言うとジョルジュは直ぐに走っていった。
妙にシンプルなその言葉に、ブーンは胸を動かされた。
(;^ω^)「気にするな・・・かお。」
34
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/14(月) 18:35:55 ID:jS9xkzRs0
(;^ω^)「ただいまですお。」
こちらに向かってくるのは・・・モララーだ。
( ・∀・)「・・・・・・・・・・。」
(;^ω^)「モララー・・・・なんだお?」
( ・∀・)「別のジムへ・・・移ることになった。」
(;^ω^)「・・・・なんで・・・だお?」
35
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/14(月) 18:41:43 ID:jS9xkzRs0
( ・∀・)「お前をライバルだと認めたからだ。」
(;^ω^)「・・・・・!!」
( ・∀・)「お前はまだまだ強くなる!だから決着は」
(;^ω^)「プロのリングで・・・・だお。」
( ・∀・)「・・・・分かってるじゃねぇか。」
(;^ω^)「今日は・・・帰りますお。」
そう言うとブーンはジムを後にした
( ФωФ)「・・・・・・・・・・・。」
36
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/14(月) 19:01:32 ID:jS9xkzRs0
(;^ω^)「・・・・プロのリング・・・かお。」
(;^ω^)「・・・・・・。」
(;^ω^)「あぁああ!!!プロのリングなんて調子に乗ったこと言っちゃったおぉお!!!」
ゴロゴロゴロゴロ
苦しいわけでもないが、のた打ち回るブーン。
(;^ω^)「・・・・・・・でも・・・。」
「やるしかないお!」
37
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/14(月) 19:14:15 ID:jS9xkzRs0
ムクッ
( ^ω^)「・・・・・走るかお。」
もう走る事がすっかり日課になってしまっている。
良い傾向であることは間違いないだろう。
ガララ!
(;^ω^)「今日もよろしくですお!」
モララーの姿は無い。
だが、絶対に勝ってみせる・・・・・
=プロのリング=で・・・・。
( ФωФ)「そろそろ・・・・だな。」
38
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/14(月) 19:18:54 ID:jS9xkzRs0
またまたAAさんに感謝
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______――
 ̄ ̄ ―  ̄ ̄ ̄ ̄____ ̄――――_____
バキィ ∴∵
/⌒ヽ=● ∧_∧ .________________________________
( ゜ω(#;●=.(・∀(#;) ( ^ω^)はボクサーになるようです3話 終わり
..(=● ) .( ●)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| || | く く\ヽ _______
. ( )( ) ..(___) ヽ_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______――
 ̄ ̄ ――――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____ ̄――――_____
39
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/15(火) 19:49:02 ID:dDhO6h3c0
第4話
( ФωФ)「ブーン!ちょっと来い!」
(;^ω^)「はいですお!」
( ФωФ)「お前に・・・プロテストを受けてもらう。」
(;^ω^)「・・・分かりましたお!」
( ФωФ)(驚かない・・・・か。当然だな。)
(;^ω^)「直ぐに・・・決着をつけるんだお・・・!」
40
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/15(火) 19:57:03 ID:dDhO6h3c0
もう10分過ぎた。
あの人は・・・・・・。
(;^ω^)「なんで来ないんだお!!」
_
( ゚∀゚)「あぁ、本当だ。」
(;^ω^)「早く行きますお!」
_
(;゚∀゚)「うっせぇなぁ・・・。分かった分かった。」
:
:
:
(;^ω^)「うぅ・・・緊張で吐きそうだお・・・。」
_
(;゚∀゚)「吐くなよ・・・・なぁブーン、頼みがあるんだ。」
(;^ω^)「なんですかお?」
_
(;゚∀゚)「勝ってくれ。」
41
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/15(火) 20:01:37 ID:dDhO6h3c0
(;^ω^)「別に勝ちには拘らなくても・・・」
_
(;゚∀゚)「俺のタイトルマッチ・・・明日なんだ。」
(;^ω^)「・・・勝ってきますお。」
自分が負ける事を少しでも想像したくなかったのだろう。
次!13番!14番!上がれ!
(;^ω^)(ジョルジュさん・・・勝ちますお!)
42
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/15(火) 20:11:25 ID:dDhO6h3c0
カーン!!
(-@∀@)「ふふふ・・・僕の勝つ確率は99・」
( ^ω^)「うるさいお!」
バキィイイイッ!!!
(#)∀@)「きゅう・・・ぱーせんと・・・」
ドサッ!!
_
(;゚∀゚)「相手も良かったが・・・まぁ他のやつと当たっても勝ってただろ。」
:
:
:
( ^ω^)「ジョルジュさん!勝ちましたお!」
_
( ゚∀゚)「あぁ・・・ありがとよ。」
_
( ゚∀゚)(絶対に・・・勝ってやる。)
43
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/16(水) 01:21:23 ID:3aVMZFG2O
状況がイマイチ掴みきれなくて薄っぺらく感じるから地の文増やしたら?
今更って感じだが
44
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/16(水) 01:26:27 ID:gF1hsxk2O
いやあ別に脳内補完出来るし、良いと思うんだが……
昔の作品だってそういうのでも十分読めたし……展開次第だよ。
45
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/16(水) 01:45:01 ID:iCS3/gmQO
更新早いし前のほうにあるから
読んでるよ、楽しみにしてる
完結させてください、別の2作品もね
(1作品は旧避難所だけど)
46
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/16(水) 09:29:49 ID:ExxqlzbcO
劣化版一歩としか…
47
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/16(水) 10:28:50 ID:lo/MCRsYO
http://brlg.jp/views/index.php?guid=ON&in=3458
48
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/16(水) 18:24:29 ID:0eSdJJao0
>>46
有り難うございます
確かにこのままでは劣化版一歩ですね・・・。
頑張ります。
49
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 16:01:59 ID:lT908gZ20
_
( ゚∀゚)「まさか一発とはな〜凄いぜ。」
( ^ω^)「ジョルジュさんにあんな事言われたら負けられませんお!」
談笑しながらジムへ帰る。
するとジムの前に立ち尽くしている誰かがいた。
( ゚∀゚ )「・・・・・・。」
(;^ω^)「誰ですかお・・・?」
_
(;゚∀゚)「アヒャ・・・・なんで此処にいるんだ!!」
( ゚∀゚ )「・・・・やっと来たのかよ。」
50
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 16:10:29 ID:lT908gZ20
( ゚∀゚ )「また性懲りもなく俺に挑むのか?やるだけ無駄だ 」
_
( ゚∀゚)「無駄だったかどうかはリングで分かる。此処で言うことじゃないだろ。」
( ゚∀゚ )「はっ!まぁ後輩の前だから格好悪いところは見せられんよなぁ!?強がるなよ?」
ガラッ!!
ジムの扉が開く。
( ФωФ)「誰だ表で騒がしい・・・・お前は・・・」
( ゚∀゚ )「そういや自己紹介がまだでしたね、杉浦さん。」
ブーンは察した。
(;^ω^)「コイツが・・・ジョルジュさんの負けた相手・・・・。」
( ゚∀゚ )「日本ライトヘビー級王者、アヒャだ・・・よろしくなぁブーン君。」
そう言って彼は手を差し伸べてきた。
51
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 16:15:53 ID:gZX9s5TUO
ほんとに劣化版一歩だな…
先に期待してるから頑張って!
52
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 16:20:27 ID:lT908gZ20
(;^ω^)「よろしくですお。」
そう言ってブーンも手を差し伸べた。
ガシッ!!・・・グゥウウゥッ!!!
:(;゙゚'ω゚')「痛たたたた!!!!」
ブーンの手を握りつぶすかのように握る。
ブーンは急いで手を振り解いた。
(;^ω^)「なんで・・・こんな事するんですかお?」
( ゚∀゚ )「いやぁ特に意味は無いよ。」
(;^ω^)(無いのかお!!!)
_
( ゚∀゚)「・・・もういいだろう、帰れ。」
( ゚∀゚ )「そうか、だがな・・・。」
「お前は俺には勝てないよ。」
そう言い残してアヒャは去っていった・・・。
(;^ω^)「・・・・・・っ!!?」
ジョルジュの表情が激変している。
_
(#゚∀゚)「調子に・・・乗るなぁァあああァあああ!!!!!」
53
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 16:27:20 ID:lT908gZ20
叫ぶジョルジュ、まるで別人だ。
_
( ゚∀゚)「・・・・・・・ロマネスク・・・今日は帰ってもいいか?」
( ФωФ)「・・・・あぁ、いいだろう。」
ロマネスクの言葉を聞くと直ぐに河川敷の方へと走っていった。
その背中にはブーンが見てきたジョルジュの姿は無い。
(;^ω^)「ジョルジュさんが・・・。」
( ФωФ)「・・・ブーン。」
(;^ω^)「・・・なんですかお?」
( ФωФ)「ジョルジュから話は聞いてるか?」
54
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 16:38:25 ID:lT908gZ20
( ФωФ)「あいつは自分と同等の選手と当たると、まず負ける。」
(;^ω^)「・・・?その言い方だと何回も負けてるみたいですお。」
( ФωФ)「ん?・・・・どういう事だ?」
(;^ω^)「え・・・ジョルジュさんが1回だけ負けたことがあるって・・・」
(;ФωФ)「まぁ嘘だな、その1回はアヒャに負けた時のことだろう。」
(;^ω^)「じゃあなんで・・・・。」
( ФωФ)「あいつは新人の頃に2人に負けてる、だが2人ともに判定で負けた。」
(;^ω^)「じゃあアヒャの試合で初めてKO負けしたってことですかお?」
( ФωФ)「あぁ。そういう事になる。」
55
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 16:56:40 ID:goUeaUuk0
「バキ」とか「ガン」みたいな擬音語使い過ぎな希ガス
56
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 17:00:09 ID:lT908gZ20
>>55
アドバイス有り難うございます。
うーん・・・他に使えるの何かありますかね?
ジョジョみたいに独特な擬音とかは思いつきませんし・・・
いっそ使わない・・・・うーん・・・。
57
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 17:26:36 ID:goUeaUuk0
>>56
擬音語はできるだけ押さえて、地の文使えば?
58
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 18:30:56 ID:lT908gZ20
>>57
頑張ってみます
59
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 19:29:54 ID:lT908gZ20
( ФωФ)「初めての負け、1回目の判定負けでトラウマ的ななにかが植えつけられたと思うんだ・・・」
(;^ω^)「結局・・・試合ではどうなるんですかお?」
( ФωФ)「本来の実力を出し切れずに・・・負ける。」
だが、不思議とブーンにはジョルジュが負けるようには思えなかった。
( ^ω^)「・・・会長。ジョルジュさんの後ろ姿・・・見ましたかお?」
(;ФωФ)「・・・しかしだな!」
( ^ω^)「そんなジンクス・・・きっと跳ね除けてくれますお!」
:
:
:
: _
(;゚∀゚)「はぁ・・・はぁ・・・絶対にっ・・・勝ってやる!!!」
60
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 20:42:57 ID:lT908gZ20
恒例の
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ . ――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______――
 ̄ ̄ ―  ̄ ̄ ̄ ̄____ ̄――――_____
バキィ ∴∵
/⌒ヽ=● ∧_∧ .________________________________
( ゜ω(#;●=.(・∀(#;) ( ^ω^)はボクサーになるようです 第4話 終わり
..(=● ) .( ●)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| || | く く\ヽ _______
. ( )( ) ..(___) ヽ_)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ――――――  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄______――
 ̄ ̄ ――――――― ̄ ̄ ̄ ̄ ̄____ ̄――――_____
present by したらば
61
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/17(木) 20:56:38 ID:lT908gZ20
第5話
( ФωФ)「ふぅ、この日をどれだけ待ったことか。」
_
( ゚∀゚)「ベルトなら・・・任せとけ!!」
「174lb!計量OK!」
_
( ゚∀゚)「まぁ当たり前だな。」
( ゚∀゚ )「・・・・・。」
薄ら笑いを浮かべながら此方を見ている。
_
( ゚∀゚)「気持ち悪いな、どうした?」
( ゚∀゚ )「いやぁ・・・明日お前をボコボコに出来ると思うとなぁ・・・笑いが抑えられないんだよ・・・」
_
( ゚∀゚)「その台詞、そのまんま返してやるよ。」
( ゚∀゚ )「言うじゃねぇの、お前は俺には届かねぇよ。」
_
( ゚∀゚)「どうだかな、とりあえずだ・・・・」
_
( ゚∀゚)「ベルトは貰っていく!!!」
62
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 19:40:54 ID:T/4sfcFY0
( ゚∀゚ )「・・・言うじゃねぇの。まぁ決着は試合でつけようや!」
_
( ゚∀゚)「はっ、その通りだよ。」
フラッシュが飛び交う。
新聞社にしてみればいい記事の材料になるのだろう。
_
( ゚∀゚)「ロマネスク・・・もう1度言うけどよ。」
「絶対にベルト、取ってきてやるからな。」
63
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 19:50:54 ID:T/4sfcFY0
そして翌日。
後楽園ホールにはたくさんのボクシングファンが詰め寄っている。
控え室・・・・
_
( ゚∀゚)「・・・いよいよ・・・だな。」
( ФωФ)「・・・・・あぁ。」
_
( ゚∀゚)「なぁ、ロマネスクよぉ。」
( ФωФ)「なんだ?」
_
( ゚∀゚)「いつもなら・・・負ける・・・って思ってたかもしれねぇ。」
( ФωФ)「だろうな。」
_
( ゚∀゚)「だけどよぉ。」
今日は、負ける気がしねぇんだ。
( ФωФ)「・・・勝って・・・戻って来いよ。」
_
( ゚∀゚)「・・・勿論だ。」
64
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 19:53:15 ID:xAiUjoYIO
つまらんけどみてるぞ。がんば
65
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 20:16:02 ID:T/4sfcFY0
≪この後楽園ホールに大勢のボクシングファンが駆けつけています!!≫
≪この日本ライトヘビー級タイトルマッチ!!どちらも実力は五分!!≫
≪以前の対決と同じくチャンプが勝利するのか!?それとも挑戦者の下克上か!?≫
≪まもなく!!両選手の入場です!!!!!≫
( ^ω^)「勝ってほしいですお・・・。」
( ´_ゝ`)「あぁ・・・だが俺達に出来るのは」
(´<_` )「応援しかない、それが歯痒いな。」
( ´_ゝ`)「俺の台詞を地味に盗るんじゃない。」
66
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 20:17:16 ID:T/4sfcFY0
>>64
有り難うございます!
67
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 20:28:02 ID:T/4sfcFY0
_
( ゚∀゚)「・・・・絶対に・・・絶対に勝ってやる・・・」
赤コーナー!!杉浦ジム所属!!ジョルジュ!!!!!
歓声が湧き上がる。
(;^ω^)「凄い歓声ですお。」
( ´_ゝ`)「当たり前だ、現時点でチャンプに一番近い位置にいるのがジョルジュさんなんだ。」
(´<_` )「・・・・・きっと・・・やってくれるさ。」
青コーナー!!荒巻ジム所属!!アヒャ!!!!!!!
ジョルジュの歓声を遥かに上回る歓声が湧き上がった。
≪さぁ!!まもなくゴングです!!!≫
カァアアン!!!!
_
(#゚∀゚)「いくぞオラぁああぁあああ!!!!!!」
68
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 20:40:22 ID:T/4sfcFY0
≪ゴングが鳴ると同時に飛び出すーッ!!!!!≫
_
( ゚∀゚)(これだ・・・この隙の安定したフォーム・・・・っ!!)
ビュッ!!
_
(;゚∀゚)(そこから繰り出されるジャブッ!!)
ジョルジュは難なくそのジャブを防ぐ。
「だが」
_
:(゚∀(#;)「がぁっ!!!」
気がつけば殴られている
ジョルジュは全く反応できていなかった
( ゚∀゚ )「・・・全く成長してねぇなぁ・・・ジョルジュさんよぉ?」
_
(#゚∀゚)「はっ・・・こっからだぜ。」
69
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 21:02:46 ID:T/4sfcFY0
(;´_ゝ`)「まだジョルジュさんにはあのワンツーが完全に見切れてないな・・・。」
(;^ω^)「早いですお・・・。」
(´<_` )「だが兄者、前の試合とは違うだろう。」
( ´_ゝ`)「だな、前はあのジャブまで貰ってしまっていた。」
(;^ω^)「・・・・・・。」
( ФωФ)(今は・・・耐えるしかない・・・今は耐えるんだ・・・。」
_
(#)゚∀゚)「・・・このままじゃあ・・・マズイな・・・」
70
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 22:23:43 ID:T/4sfcFY0
_
(#)゚∀゚)「んじゃあ・・・こっちからも仕掛けるかぁ!!!」
ガードをがっちりと固め、アヒャに突っ込む。
( ゚∀゚ )「ほんっとに・・・分かんねぇヤツだなぁ!!」
アヒャはジャブを連打した。
≪チャンプの連打連打ァーッ!!!止まらなぁーい!!!≫
_
(#)゚∀゚)(毎回・・・諦めた・・・諦めて負けたんだ・・・・)
だから
_
(#)゚∀゚)「もう諦めねぇええ!!!!!」
ジャブを何発も喰らう、しかしジョルジュはその足を止めようとはしない。
( ゚∀゚ )「ジャブは防げるけどよぉ・・・これはどうだァアア!!」
繰り出されるフック。
途轍もなく・・・速い。
:(;゙゚'ω゚')「ジョルジュさん!!」
71
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 22:42:45 ID:T/4sfcFY0
投下終了
__/⌒ヽ__
| __( ^ω^) | おやすみお
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
| \ \
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒ |
\ .|_______|
72
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/18(金) 23:13:15 ID:jy1BIH9kO
投下のしかた適当すぎだろ
もう少しまとめて投下しろよ
73
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 00:07:17 ID:oYt1rpTMO
投下中の入浴タイムもなしな
74
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 11:43:31 ID:pHfklRFc0
投下開始
__/⌒ヽ__
| __(;^ω^) | ・・・すいませんお・・・。
|\ ⌒⌒⌒⌒⌒⌒\
| \ \
\ |⌒⌒⌒⌒⌒⌒ |
\ .|_______|
75
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 11:50:05 ID:pHfklRFc0
すいません急用が入りました。
76
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 12:58:24 ID:pHfklRFc0
ちょこっとだけ書き溜めたものを・・・・
:(;゙゚'ω゚')「ジョルジュさん!!」
フックがジョルジュに炸裂した・・・
かのように見えたその時だ。
_
:(゚∀゚;(●)「っ・・・・・。」
ジョルジュはフックを防いでいた。
(;´_ゝ`)「流石ジョルジュさんだ・・・やってくれる。」
( ゚∀゚ )「はっ!防いだからって・・・なんだってんだよぉ!!」」
アヒャはジョルジュの懐に入り込むと
ワンツーを何度も繰り返した。
_
(;#)゚∀゚)「馬鹿か・・・防いだって事は見えたって事なんだよぉ!!!」
77
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 12:58:58 ID:pHfklRFc0
( ゚∀゚ )「じゃあどう足掻くのかを見せて貰おうじゃねぇぇえかぁあぁああ!!!!」
_
(;#)゚∀゚)(まだだ・・・今は耐えるしかない・・・ッ!!」
先程より力強く
そして速いフックが放たれた。
_
:(゚∀゚;((●)「ぐ・・・ぐぅ・・・。」
ガードを崩されそうなパンチ。
力強く、速いパンチ。
_
:(゚∀゚;((●)「この程度が・・・チャンプのパンチかぁああぁあ!!!!」
ズゥウウッ!!!
ジョルジュのパンチを、受け流す。
_
:(゚∀゚;((●)(まだこの体勢じゃあ・・・・反撃はできない・・・。)
「だったら」
_
(#)゚∀゚)「反撃なんて考えずに仕掛けてやるよぉおぉおお!!!!!」
78
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 13:00:54 ID:pHfklRFc0
何も考えずに、アヒャの懐に飛び込む。
≪おぉっと!!挑戦者怒涛のラッシューッ!!!!!チャンプに反撃の隙を与えなーい!!!≫
_
(#)゚∀゚)「おらおらおらおらぁああ!!!!!」
ドドドドドドドド!!!!!!!!!!!!
( ;゚∀゚ )(ぐっ・・・・反撃・・・できねェ・・・・。)
_
(#)゚∀゚)「ここだぁっ!!!!」
ジョルジュが腕を振り上げ、繰り出したのはアッパー。
( ;゚∀゚ )「野郎ォおお!!!」
確実に、正確にアヒャの顎先にヒットさせた。
( ;゚∀゚ )「・・・・あ・・くそォ・・・。」
足が震えている。
脳を揺らされ、体が動かない。 _
(#)゚∀゚)(コイツ・・・立つのか・・・!!)
震える足を庇いながら。
アヒャは立ち上がる。
チャンプの意地とでもいうのか、体は動かないハズ。
本人の意識とは関係なく、動かないハズなのだ。
_
(#)゚∀゚)「まだ・・・やるんだな・・・。」
( ;゚∀゚ )「これでも・・・何回も防衛してるんだよぉおお!!!!!」
79
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 13:01:43 ID:pHfklRFc0
( ;゚∀゚ )「オラぁあああ!!!!!」
此方に向かって突き進んでくる。
_
(;#)゚∀゚)(速い・・・。)
先程よりも速く力強いパンチ。
試合の中で・・・強くなっている。
( ゚∀゚ )「これで・・・・フィニッシュだぁああ!!!!」
まずジャブが繰り出される。
_
(;#)゚∀゚)(避けられない!!!)
ドッ!!!
ジョルジュの頬に、力強いジャブがクリーンヒットする。
(;´_ゝ`)「マズイぞ!!!2発目が!!!」
( ゚∀゚ )「アーヒャヒャヒャヒャーーー!!!!!」
80
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/19(土) 18:33:14 ID:pHfklRFc0
フックが、繰り出された。
( ゚∀゚ )(決まった・・・!)
しかし、アヒャの繰り出したフックは空を切った。
_
(#)゚∀゚)「・・・・見えたぜ・・・そのパンチ。」
身を屈め、フックをかわしていたジョルジュ。
( ;゚∀゚ )「なん・・・だとぉおおお!!!!!」
_
(#)゚∀゚)「ぶっ飛ばしてやるよぉぉおおお!!!!」
81
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/20(日) 00:28:15 ID:Egl2iPRcO
えっと…一応乙。
父親はいない?
ジム代は誰が払ってるの?
学校の描写はないの?
伏線とか考えてやってたならスルーで。
>>76
:(゚∀゚;(●)「っ・・・・・。」
ジョルジュはフックを防いでいた。
どうやって?
とりあえず一回下書きして見直ししてから投下したがいいと思う。
82
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/20(日) 11:18:43 ID:3y2eh2ZUO
漫画ならこれでもいいかもしれないけどブーン系だぞ。トンファーとか見習えよ
83
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/20(日) 18:41:12 ID:Ub6DwGZo0
>>81
父親、ジム代については物語の中で明かすつもりです。
学校の描写は入れた方が良かったですか、アドバイス有り難うございます。
ジョルジュがフックを防いだ描写をAAでしようと思いましたが・・・・
無理でした、その時に地の文を加えるのを忘れていました、ちゃんと見直すようにします。
>>82
トンファー部でしょうか?読んできます。
84
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/03/25(金) 18:48:32 ID:YHy.XRgMO
もうちょっと地の分を増やしてもらったら解りやすいかな…
せっかくだから最後まで続けてくれ
85
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 19:17:11 ID:Po.AS.iI0
_
(;#)゚∀゚)「いくぜ・・・・必殺ぅうう!!」
( ;゚∀゚ )クソぉおおお!!!!」
相手の顎を目掛けて、跳ねる。
_
(;#)゚∀゚)「おらぁああああ!!!!」
その姿はまさしく「蛙」。
ガアァッ!!!!!!!!
(; ∀ )「が・・・ぁ・・・っ・・・。」
≪ダウーン!!!!!挑戦者の繰り出したカエルパンチ!!なんという威力でしょう!!さぁチャンプは立てるかァーッ!!?≫
(; ∀ )「はっ・・・! 負けられ・・・る・・かってんだ!」
86
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 19:23:31 ID:Po.AS.iI0
体が思うように動いてはいない。
だが彼は立ち上がりファイティングポーズをとる。
(;#)゚∀゚ )「俺が・・・俺が!! チャンピォンなんだ!!」
(;#)゚∀゚ )「その座を簡単に・・・・渡せるかぁあああ!!!!!」
_
(#)゚∀゚)「・・・・そうこなくっちゃなぁあぁああ!!!!」
87
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 19:54:21 ID:Po.AS.iI0
≪ついに、第6ラウンドまで縺れ込みました! さぁ!チャンプの座を守るのか!! それとも挑戦者の王座奪還か!?≫
_
(#)゚∀゚)「ロマネスク・・・・とっとと・・・終わらせてくるからな。」
( ФωФ)「あぁここまでくればお前の勝ちだ・・・絶対に勝って来い。」
:
:
:
( #゚∀゚ )「・・・一発食らわせたからって・・・いい気になんじゃねぇぞぉおお!!!」
_
(#)゚∀゚)(速い!!)
88
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 19:54:55 ID:e3iZXkVs0
なんで避難所に投下?
こっちは?
( ^ω^)はボクサーのようです
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1301911245/
89
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 19:56:00 ID:Po.AS.iI0
いやそれが自分とは違う誰かが依頼したみたいなんです。
微妙にタイトルも違いますし、でも頑張ってほしいです
90
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 20:09:31 ID:Po.AS.iI0
アヒャの振り上げられた拳がジョルジュの顎先をかすめる。
_
(#)゚∀゚)(…危なかった……)
今度は此方の番だと言わんばかりにアヒャのボディを目掛けて拳を振るう。
_
(#)゚∀゚)(ボディを連打すれば……いつかは倒れる!!)
(#)゚∀゚ )
なんだその余裕は
一撃で相手を仕留めるような箇所ではないにしろ
一流のボクサーのパンチなのだ。
_
(#)゚∀゚)(舐めやがって…!!)
91
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 20:15:41 ID:Po.AS.iI0
ガクン
_
(;#)゚∀゚)
(あ? ……なんで動かないんだ…?)
(#)゚∀゚ )アヒャ
_
(;#)゚∀゚)「お前…まだこんな威力のパンチをぉっ…!」
(#)゚∀゚ )「とっととダウンしやがれ糞野郎ォォオ!!」
92
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 20:20:13 ID:Po.AS.iI0
ダメだ
避けられない
このフックを食らえば
終わる――
_
゜.:(゚∀゚(#)「がぁっ!!!」
93
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/04(月) 20:26:59 ID:Po.AS.iI0
食らった
終わった
倒された
負けるのか
このままで本当に……
_
(゚∀゚(#;)「良い訳…ねぇよなぁ…?」
負けるか、何度だって立ってやる。
もう一度負けはしない。
他のボクサーと比べても比較的負けは少なかったかもしれない。
だけども、何度も何度も同等の奴と当たって、負けてを繰り返すのは
_
(#)゚∀゚)(絶対に御免だ…。)
94
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/05(火) 12:06:28 ID:yEvZG3RQO
ボクシングは叫びながら殴るスポーツではありません
95
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/05(火) 12:52:57 ID:1rJy2VYU0
そもそも試合中にお喋りしすぎだろ退場物だぞ
96
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/05(火) 18:55:58 ID:d2BVXX5w0
色々と読み返して思いました。
指摘された、喋り過ぎな所……そもそも青コーナーがチャンプな所。
赤コーナーがチャンプの筈なのにね。
97
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 22:03:48 ID:WW6pqLDw0
_
(#)゚∀゚)(突っ込む!!)
(;#)゚∀゚ )(コイツ…まだやれんのかっ!!)
_
=゜≡(#)゚∀゚)¨.:
拳を少し下げ
アヒャを目掛けて突っ込んで行く
(#)゚∀゚ )(…アッパーか!!)
98
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 22:10:40 ID:WW6pqLDw0
(#)゚∀゚ )(先の見える攻撃なら……読むのは容易い!!)
ジョルジュの拳が自分の顎を確実に狙いにきている
_
(#)゚∀゚)(やってやるっ!!!)
拳を振り上げる
アヒャの顎を目掛けて一直線に腕が伸びてこようとしている
(;#)゚∀゚ )(きた!!)
その動作を見るや否や小さく後方に跳ねた
99
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 22:19:56 ID:WW6pqLDw0
(;#)゚∀゚ )(がら空きの顔面にフックをぶち込んでやる!!!)
飛んでいる最中にアヒャは勝利を確信する
_
(#)゚∀゚)「かかったな」
小さく呟くジョルジュ
(;#)゚∀゚ )(なっ……!!)
拳は完全に振り上げられてはいなかった
それどころか自分に突っ込んできているではないか
低い構えを取りながら
グローブで顔の半分ほどを覆いながらも
此方を食い殺すような目で睨み付けていた。
(;#)゚∀゚ )(フェイク…だとぉおお!!!!)
100
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 22:32:03 ID:WW6pqLDw0
瞬時に距離を詰められる
低く構えられては空中からでは反撃できない
唯、殴られるのを待つ事しか出来ない
_
●(#)゚∀゚)ググッ
(;#)゚∀゚ )(この……野郎ッ……)
_ 。 .
:.●(#)゚∀゚) ̄●))#).∀゚)●.:゚
 ̄
汗、マウスピース、そして血が飛び散った
101
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 22:32:54 ID:WW6pqLDw0
_ 。 .
:.●(#)゚∀゚) ̄●))#).∀゚)●.:゚
 ̄
そしてズレてた
102
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 22:39:51 ID:WW6pqLDw0
(;´_ゝ`)「……すg「おぉおおぉおおお!!!!」
(#^ω^)「ジョルジュさん凄すぎるおぉおおぉお!!!」
(´<_`;)「おいブーンどうした!!」
(#^ω^)「おぉおお……ぉぉおぉっ……お。」
倒れた。
……ブ−ンはピクリとも動かない
(;´_ゝ`)「お、おい!!ブーン!! ブーン!!」
(´<_`;)「兄者!!全くうごい……い……ぞ…!」
あれ…力が抜けて……
動かなく……なっちゃったお……
あ……ぁ…ぁ………
103
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 22:46:36 ID:WW6pqLDw0
ガバッ!!
小鳥の囀りが聞こえる
眩しい陽射しが僕の目を刺激する
そういえばなんでだろう
あれからどうやって自分の家に?
/⌒ヽ
(;^ω^ )
/ _ノ⌒⌒⌒`〜、_
( ̄○人 //⌒ ノ ヽ)
⊂ニニニニニニニニニニニニニニ⊃
104
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/07(木) 23:05:37 ID:Jrrc.5MwO
質問。ながらですか?
あと、区切りのいいところにきて投下を止めるなら、それを宣言してくれないかな
あのゆうしゃでさえそういう合図はあったんだから
105
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 18:34:52 ID:ps3vzYTs0
すいません……ながらです、宣言を最近してませんでした。
忘れずに報告します。
106
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 18:55:58 ID:sFziyF6s0
別に必要がないと思うなら宣言しなくてもいいんじゃない?
忘れてただけならつけたらいいと思うけど
>>104
>あのゆうしゃでさえそういう合図はあったんだから
おいwwwwwwゆうしゃに失礼だろ
107
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:05:31 ID:ps3vzYTs0
(;^ω^)「……どういう事?」
いつの間にか自分の家の布団の上
目覚めてみれば朝
自分はジョルジュの試合を見に行って……
(;^ω^)「……あぁ……でもなんで倒れたんだお?」
リリリリリリリリリン!!!
( ^ω^)「電話?」
108
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:11:05 ID:ps3vzYTs0
( ^ω^)「もしもしだおー」
(-_-)「お、いたかブーン君。」
彼はブーンの母の兄、ヒッキー。
ジム代を払ってくれている優しい人だ
だがこの優しい性格の所為で借金を抱えた事もあったとか
(-_-)「いやぁいないと思ってたよ、ジム代はまた夜にでも取りに来てくれ。」
(;^ω^)「いつもありがとうだお。」
109
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:13:53 ID:ps3vzYTs0
(-_-)「それと…何度も言うがこっちには来ないのか?」
( ^ω^)「……いいんですお、ブーンももう高3だし、心配しなくても大丈夫ですお。」
(-_-)「答えは変わらないんだな?」
( ^ω^)「はいですお!」
(-_-)「そうか……あ、そういえばブーン君、学校は大丈夫かい?」
( ^ω^)「がっこう……」
110
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:16:57 ID:ps3vzYTs0
(;^ω^)「完璧に忘れてたお!!!」
(-_-)「早く行けよ! じゃあ!」
ガチャン!!
急いで制服に着替え、パンを口の中に放り込むと直ぐに家を出た
(;^ω^)「あーん! ちこくちこくだお!」
111
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:21:08 ID:ps3vzYTs0
走る、急いで走る
ボクシングを始めてから足が速くなった気がする
( ^ω^)「えっほっ!えっほっ!」
前方から人影が見えてくる
こんな時間だというのにのんびりと歩いている
(;^ω^)「時間がヤバイから走った方がいいお!」
('A`)「ん?」
112
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:24:14 ID:ps3vzYTs0
(;^ω^)「ドクオ!!」
ドクオは僕の唯一の友達
ドクオにならなんでも話せる、なんとなく話が合うのだ
しかしドクオは僕と話すようになってからあの2人に目を付けられるようになった。
(;^ω^)(最近はドクオにまで迷惑が掛からないように時間をずらしてたけど…それにしても久しぶりだお。)
113
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:27:57 ID:ps3vzYTs0
(;^ω^)「って歩いてる場合じゃないお! 走るお!」
('A`)「何言ってんだお前?」
そう言うとドクオは携帯を取り出して
('A`)「まだ7時半だ、余裕だろ。」
(;^ω^)「7時…半?」
自分の家の時計と25分程違う、まだ…余裕じゃないか
114
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:33:55 ID:ps3vzYTs0
('A`)「そういや昨日のボクシング見たか?」
( ^ω^)「おっおっ! 見に行ったお!」
('A`)「へぇ、ブーンも見に行くんだな、俺は行けなかったんだよ、良いなぁ。」
( ^ω^)「ジョルジュさんカッコ良かったお!」
('A`)「いやぁあの試合は凄かったな〜。」
久しぶりにドクオと話した、全くと言って良いほど変わらない。
<ヽ`∀´> 「ほぉ〜? 2人で仲良くお話ニダ?」
115
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:41:21 ID:ps3vzYTs0
(;^ω^)「に、ニダー……。」
また厄介な奴が現れたもんだお……
……今なら…ニダーを……またんきを…
( A #)「もう俺達に構うな!!」
(;^ω^)「ドクオ! 何言ってるんだお!!」
(・∀ ・)「へぇ〜随分とナメた口きくなぁドクオちゃんよぉ!」
マズイ、ドクオは凄いモヤシっ子
この細い腕で、体で勝てる筈が無い
早く止めないと…いっその事自分が
( A #)
(;^ω^)(細い…だけどちゃんと筋肉が付いてるように見えるお…)
( A #)(……来いよ。」
116
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:49:21 ID:ps3vzYTs0
(・∀ ・#)「ナメてんじゃねぇ!!」
ドクオに飛び掛るまたんき
(;^ω^)(!!!)
繰り出されたパンチを顔色一つ変えずに避ける
( A #)「……!!」
速く、キレのあるパンチ
またんきの顔面に直撃する拳
.:(・∀(#;)°「ぐぼぁ!!」
117
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 19:54:29 ID:ps3vzYTs0
<;ヽ`∀´>「ひ、ヒィ!!」
ニダーは何も要求せず
またんきを置き去りにして逃げていった
('A`)「ブーン、俺ボクシング始めたんだ。」
(;^ω^)「ド、ドクオもかお!?」
('A`)「あいつ等に仕返しがしたかったんだ、ボクシングも好きだったしな。」
(;^ω^)(動機まで一緒だお。)
118
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/08(金) 20:03:19 ID:ps3vzYTs0
ヽ / /⌒\
/ヽヽ|/⌒\ii|\
/ /ヾゞ///\\|
|/ |;;;;;;|/ハ \|
|;;;;//⌒ヽ
|;/( ^ω^)投下を中断しますお、今日の2回目の投下は出来ない可能性がありますお
. |{ ∪ ∪
|;;ヾ.,____,ノ
|;;; |
|;;;;;|
|;;;;;|
119
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/08(金) 22:18:36 ID:ps3vzYTs0
test
120
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/10(日) 19:10:23 ID:WxSJcXMg0
(;^ω^)「ぼ、僕も始めたんだお、ボクシング。」
('A`)「……そうか、体つきが変わったから何かと思ったが…。」
沈黙、言葉が出ない
次になんと言えばいいのか分からない
ドクオは直ぐに口を開いた
121
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/10(日) 19:20:05 ID:WxSJcXMg0
('A`)「階級は?」
( ^ω^)「バンタム級だお。」
('A`)「同じ階級か……いつかは戦う事になるんだな…新人王ぐらいか?」
(;^ω^)「……。」
('A`)「クラスメイト同士が敵だなんてなぁ、ビックリするぜ本当に…。」
(;^ω^)「とりあえず早く行くお。」
('A`)「あぁ…そうだな。」
2人は足を止めることなく学校に向かって走り続けた
122
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/11(月) 05:53:48 ID:K52NK4wE0
まぁ、なんだ
作者は中高生のどっちかだろうな
123
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/11(月) 18:52:54 ID:.Y3h8ggU0
残念、小(殴
・・・取り乱しました
124
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/12(火) 20:31:06 ID:WHrMkAV2O
盛大な釣りという可能性も
125
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/13(水) 18:51:49 ID:3EKfW08Y0
盛大な釣りと思ってくれて結構ですwww
これからは基本sageで行こうと思います
126
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/14(木) 13:44:34 ID:hFoWYLOkO
なんか色々凄いな…本当に,色々と
127
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/14(木) 18:55:09 ID:98DIYvOM0
上がると他の方に迷惑ですから・・・
sage進行で投下する事にしました
嫌でもスクロールしてたらあるからムカつくってのがあるかもしれないので
128
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 15:11:04 ID:p2G6tvkE0
ちょっと読者様の跋扈が酷過ぎる
上から目線の文句と揚げ足ダメ出しばっかりじゃん
偉そうに何様?
129
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 15:58:52 ID:nnzNjT6MO
>>128
お前こそ何様だよ。ただ単純に読者の意見だろ?
これで作者が上達したらいいじゃねーか
1から読んでこいよ。全部が全部批判じゃないだろ。
>>127
で作者らしき人物がsage進行しようとしてんのになんで上げんだよ。
スレチスマネ。サクシャガンバ
130
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 16:10:19 ID:pSxap/dU0
なんでゆとりすぐ頭に血が上るん?
131
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 18:26:15 ID:aPQmqL7.0
>>127
人の目についたら迷惑という事を理解してるくらいなら書くなよ
132
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 19:28:06 ID:musiQ.II0
>>131
人の目に触れない所で頑張り、少しでもマシになった時にまた上げようと思います
上手くなるかどうかは分かりません、書くなよってのも正論ではあると思います
でもやれる所までやってみたいんです、やりたいんです
色々とすいません
133
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 19:30:15 ID:musiQ.II0
一番最初の5つから外れたと思った頃に投下しようと思います
134
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 19:44:22 ID:H.iL8V0MO
読んでるからがんばれ
135
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/19(火) 19:51:55 ID:NIedmlrs0
開き直って堂々と投下してくれよ
136
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/20(水) 03:20:23 ID:cS31l.s.O
これ作者の成長が楽しいよな
137
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/20(水) 19:08:14 ID:.qXKkM..0
外れたようなので・・・
サンドバックを黙々と叩く
叩かれる度に弾け飛ぶサンドバック
(´<_` )「相変わらずバンタム級とは思えないパンチだな。」
( ´_ゝ`)「いや、バンタム級でもブーン以上のパンチを打つ奴はいない事はないだろう。」
(´<_` )「いやだからそういう事を言いたいんじゃなくてだな……。」
グチグチグチキグチグチ
(;^ω^)「……。」
拳を止めた
138
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/20(水) 19:16:55 ID:.qXKkM..0
(;^ω^)「……2人は相変わらずだお…。」
( ФωФ)「……ブーン。」
(;^ω^)「はい!何ですかお?」
いつもと違う
普通なら名前を呼んだ後に次に何をすればいいかを話してくれる
だけども今日は違う
何か…怒っているような…
(;^ω^)(僕何か悪い事したかお…!?)
( ФωФ)「……何かあったのか?」
(;^ω^)「えっ?」
139
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/20(水) 19:24:44 ID:.qXKkM..0
( ФωФ)「何かあったのかと訊いているんだ。」
(;^ω^)「い、いやっ別に何も…ありません…お。」
( ФωФ)「……嘘だな。」
上手く嘘がつけない
…いや、嘘などついていない
だがモヤモヤとした感情が自分の中にあるのが分かる
(;ーωФ)「……。」
(;^ω^)「じ、じゃあブーンはサンドバックを…」
( ФωФ)「……いや、いい…今日はなるべく走りこんでから帰れ。」
(;^ω^)「ブーンはまだ…」
( ФωФ)「……何があったのかは聞かん事にしよう…だがもういいんだ、帰れ。」
140
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/23(土) 19:30:23 ID:2rjsamkU0
( ФωФ)(早く調子を取り戻せ、それまではもう来なくて良い。)」
「来なくて良い」
その言葉は予想以上に僕の心に深く突き刺さった
居場所が無くなってしまうのは さびしいお
いやだお
時計が動く音
家の近くを走る車の走行音
寝られない
深夜3時
(;^ω^)「…全く寝れないお…。」
明日は学校、早いとこ寝ないとまずいお
寝たいのに寝られないお、どうして――
ガバッ
( ^ω^)「あ、意外と寝られたお。」
141
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/23(土) 19:37:24 ID:2rjsamkU0
しかし5時28分
いつも目が覚める時間より2分速い
だけども結局約2時間半しか睡眠を取れていない
( ^ω^)「いってきますおー。」
7時02分
いつもよりも早く家を出た
142
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/24(日) 19:02:07 ID:4dbMnLWg0
( ^ω^)「ゆっくり行くお―――」
('A`)
(;^ω^)「っ!!」
その人影をドクオと認識した途端近くの草叢に隠れた
何故ドクオを見た瞬間に逃げるように――
ドクオは友達じゃないか
ともだち……
あぁそうか
ようやくわかったお
僕は―――
「ドクオが怖いんだお。」
143
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/25(月) 14:21:49 ID:dsTsMYrg0
>>135
そうした方が良いのでしょうか…
200まで行けば不通にあげようと思います
144
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/25(月) 14:23:45 ID:dsTsMYrg0
なんで怖いのかお?
………
あぁ…
…思い出したお
あの「パンチ」だお
145
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/25(月) 14:28:32 ID:dsTsMYrg0
またんきの顔面、鼻を目掛けて放たれた拳
速く、そして何よりもキレがある
その拳で顔面が裂けてしまうかのような鋭さ
まるで鋭利な刃物を振ったかのように見える程の鋭さ
その拳を喰らって
親友の拳を喰らって
僕は
「耐えられるのか…お。」
146
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/25(月) 14:33:10 ID:dsTsMYrg0
ジョルジュ 弟者 ジムの他のボクサーよりは鋭くは無い
だが間近で見たそのパンチには気圧された
そこから「恐怖」が生まれた
(;^ω^)「………………」
('A`)
アイツが 怖い
147
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/25(月) 15:06:40 ID:dsTsMYrg0
( ^ω^)「お願いしますお!」
( ФωФ)「……ブーンか。」
彼が気にしている何か
それがまだ拭えていないのがロマネスクには分かった
( ФωФ)「さて…どうなるか。」
久々のサンドバック
といっても1日しか経っていない
恐らくいつもの時間まで叩いていないと久しぶりに感じるのだろう
( ^ω^)「………………ふぅ。」
さてと
「そろそろ…かお…。」
( ФωФ)「………。」
148
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/27(水) 19:04:59 ID:WfZfQUf20
(#^ω^)「……おぉおぉっ!!」
( ФωФ)「………。」
宙に舞うサンドバッグ
威力は確実に戻っている
スピード、キレも申し分ない
(;^ω^)「………………ど、どうですかお?」
(;ФωФ)「…いいだろう。」
ロマネスクはブーンがまた此処に通う事を許した
だが以前のブーンとは何かが違っていた
何かに臆している、そう見えた
(;ФωФ)「……これは…致命的だ…。」
149
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/27(水) 19:18:35 ID:WfZfQUf20
ブーンの今の力量
それはロマネスクにも十分分かっている
パワーはそこそこ有っても技術は足りない
今のブーンならサンドバッグがああいう跳ね方をするのは予測できた
何かが以前とは違う
その「何か」が分からない
(;ФωФ)「…何があった…。」
( ^ω^)「じゃ、とりあえず今日は軽く走って帰りますお。」
(;ФωФ)「あぁ、そうしろ。」
夕陽が赤々と燃えている
子供達は遊ぶ約束を交わしてさよならをしている
母の胸に飛び込む男の子
昔はそうだった―――――
今さら羨ましいとも思わない
この歳になって母の胸に飛び込むというのも恥ずかしい
いや、実際母が居たらどうだろう…
そんな想像をしながらブーンは走る
この微笑ましい光景を胸にしまい、走り続ける
150
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/28(木) 03:42:44 ID:HDTVZkSM0
しばらく見ない間に文学的になったな
擬音はどこにいった
151
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/28(木) 08:27:55 ID:3MQXhfwkO
前よりは期待できそうだな
152
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/28(木) 14:23:57 ID:9Yo1/vSQ0
支援しよう
153
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/28(木) 19:20:41 ID:RB6HbPOM0
嬉しさからか大量に食べた
満腹感でブーンは満たされた、幸せ だ
(*^ω^)「お腹…いっぱいだお…もう食べられないお…。」
直ぐにブーンは横になった
満腹感の所為なのか動きたくない
……このまま…眠れそうだ…
( A #)
:(;゙゚'ω゚')「お゛っ!!?」
…眠れない…
154
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/28(木) 19:30:48 ID:RB6HbPOM0
(;^ω^)「………………。」
目を瞑る度にあの光景が鮮明に映し出される
もう克服できたと思った
だがしかしその考えは甘かった
.:(・∀(#;)°
頭から離れない
どうにもできない、どうすることもできない
これからもこの光景を思い出し苛まれるのかと思うと寒気がした
(;^ω^)「……今日も眠れないかもお…。」
155
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/28(木) 19:41:51 ID:RB6HbPOM0
(;^ω^)「……。」
寝付けなかった
目を閉じればあの日の記憶が甦る
かといってどうにかできるような事でも無い
――――
―――
――
―
今日はドクオに会う事は無かった
しかしこのままでは毎日会っている事とたいして変わりない
居間でボーっとしながら考えていた
( ω )「はぁ………。」
( ω )「…なんで。」
なんで
なんでこんなに苦しまなくちゃいけないんだお
どうしてブーンがこんな目にあわなくちゃいけないんだお
誰がこんなことしたんだお
…そうだお
ぜんぶ
('∀`)
ドクオのせいだお
156
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/04/28(木) 22:05:06 ID:RU1srGwcO
おぉ…これはもうsageなくていいんじゃないか?
157
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/29(金) 19:16:12 ID:gOd8C.rk0
>>135
そう言って貰えると嬉しいです^^
200までいけばあげようと思います
158
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/30(土) 19:50:02 ID:aMkmZ5ac0
>>156
そう言って貰えると嬉しいです^^
200までいけばあげようと思います
凄い安価ミスしました
159
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/30(土) 19:58:51 ID:aMkmZ5ac0
( ФωФ)「うむ、いつも通りの凄まじいキレだ。」
(´<_` )「有り難うございます会長。」
(´<_` )「よし…少し走ってきます」
( ФωФ)「あぁ、行って来い。」
弟者は扉に手を掛けた
だが弟者が扉を開けようとする直前に扉は開いた
(ヽ^ω^)「……。」
(´<_`;)「お、お前…ブーン…なのか?」
以前とは明らかに違う
そんなブーンの姿がそこにはあった
160
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/04/30(土) 20:07:50 ID:aMkmZ5ac0
前より少し痩せたように見える
目は虚ろ、軽い目眩を起こしているのか身体はふらついている
(;ФωФ)「お前…この1週間何をしていた。」
(ヽ^ω^)「会長。」
(#ФωФ)「質問に答えろッ!!今迄何をしていたと訊いているんだ!!」
怒鳴り声がジム内に響き渡る
ブーンをギロリと鋭い目付きで睨み付けている、その迫力に殆んどの者が恐れをなしている
しかしブーンはもう一度言った
(ヽ^ω^)「会長。」
(;ФωФ)「……。」
ロマネスクは目を疑った
いつでもニコニコと笑っていてジムに活気を与えていたブーンが
どんな練習にも耐えてきたブーンがこうも変わってしまうものなのだろうか
161
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/05/04(水) 20:14:16 ID:LrH1l/pw0
(ヽ^ω^)「どうしたら。」
(;ФωФ)「……。」
(ヽ^ω^)「どうしたら勝てますかお?」
(ヽ^ω^)「ドクオに」
(ヽ^ω^)「勝ちたい」
(ヽ^ω^)「勝って恐怖を拭いたいんですお。」
(;ФωФ)「利口げに言いおって……兄者!!」
(;´_ゝ`)「はい。」
(;ФωФ)「ブーンの生活を管理しろ、勿論鍛錬にもお前が付くんだ」
( ´_ゝ`)「了解しました。」
163
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/05/15(日) 23:31:54 ID:IvFX9GZMO
なんでブーンはしゃいでたの?あともう少しまとめて投下してほしい
164
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/05/16(月) 19:15:38 ID:5TXyuAvE0
( ´_ゝ`)「ふぅー…事情は分かったが…何故恐怖を抱いているんだ?」
(ヽ^ω^)「パンチのキレ……ですかお…。」
(;´_ゝ`)「……それだけなのか?」
(ヽ^ω^)「それだけですお。」
(;´_ゝ`)「ちゃんと調べる必要があるな……他に何かある筈なんだが…。」
軽い溜息をついた後、兄者はパソコンを閉じた。
これ以上はブーンに訊いても良い返事が返ってくるとも思わなかった。
ブーンの方を軽く横目で見た後、ブーンの部屋を後にし、ジムへと戻った。
――――
―――
――
―
( ´_ゝ`)「…そういえば弟者の対戦相手のビデオは…何処にあったかな…?」
棚の方へ手を伸ばす、そう確認もせず連続でこの行動を繰り返しビデオを見続けた
そうする内に時間は過ぎ、30本目のビデオを再生した。
(;´_ゝ`)「……なんでだ? なんで…こんな所に…。」
( ^ω^)
ビデオに映っていたのは、ブーンと酷似している人物だった。
165
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/05/16(月) 19:31:31 ID:5TXyuAvE0
(;´_ゝ`)「……ブーンはまだ一回も試合は経験していない筈だ…そうするとコレは…。」
(;´_ゝ`)「父親か?」
チャレンジャー
日本バンタム級タイトルマッチ、挑戦者はブーンの父親であろう人物
問題はその対戦相手だった、その対戦相手は
(´・_ゝ・`)
当時6度もの防衛を重ね、後々に世界のベルトをも手に入れた 盛岡 だった
タイプとしてはアウトボクサー、キレのある鋭いパンチで数々の相手を葬り去ってきた
(;´_ゝ`)「…確か7度ベルトを守りきった後に世界のベルトを取ったんだったな……
だとすればこれが…その7度目の防衛……。」
ブーンの父はこの試合、一度も盛岡にパンチをクリーンヒットさせていない。
手も足も出せず、ひたすら盛岡のパンチを浴び続け、遂にはダウンしてしまった。
(;´_ゝ`)「……そういう事か。」
166
:
訂正
◆0zhK0n7VZw
:2011/05/16(月) 19:34:16 ID:5TXyuAvE0
(;´_ゝ`)「……ブーンはまだ一回も試合は経験していない筈だ…そうするとコレは…。」
(;´_ゝ`)「父親か?」
チャレンジャー
日本バンタム級タイトルマッチ、挑戦者はブーンの父親であろう人物
問題はその対戦相手だった、その対戦相手は
(´・_ゝ・`)
当時6度もの防衛を重ね、後々に世界のベルトをも手に入れた 盛岡 だった
タイプとしてはアウトボクサー、キレのある鋭いパンチで数々の相手を葬り去ってきた
(;´_ゝ`)「…確か7度ベルトを守りきった後に世界のベルトを取ったんだったな……
だとすればこれが…その7度目の防衛……。」
ブーンの父はこの試合、一度も盛岡にパンチをクリーンヒットさせていない。
手も足も出せず、ひたすら盛岡のパンチを浴び続け、遂にはダウンしてしまった。
(;´_ゝ`)「……そういう事か。」
167
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/05/19(木) 02:26:22 ID:ZLPqXa/YO
続きまってるよ
(作者の意図を汲みここはあえてさげカキコ)
168
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/05/19(木) 19:33:06 ID:xjz7nZzU0
(;´_ゝ`)「会長。」
( ФωФ)「ん……なんだ?」
(;´_ゝ`)「ブーンの父親はボクサーだったんですね。」
( ФωФ)「…そうだ、それがどうかしたのか?」
( ´_ゝ`)「来てくれますか? 見て欲しいものがあるんです。」
――――
―――
――
―
( ´_ゝ`)「このビデオです。」
そう言うとリモコンを手に取り、冒頭辺りまで巻き戻した
( ФωФ)「……この試合か。」
( ´_ゝ`)「ブーンが恐れているのは、キレの良いパンチ、推測ですがこの盛岡のパンチと近いタイプの
パンチだと思われます。」
( ФωФ)「盛岡のパンチとイメージが重なる程のキレか……。」
( ´_ゝ`)「そしてこれもあくまで推測ですが…この試合の後、ブーンの父は後遺症に悩まされ」
( ´_ゝ`)「原因は分かりませんが死んでいます。」
169
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/06/23(木) 20:37:05 ID:WMVlzrngO
どうも、携帯からですが
作者です。
色々とあり、PCが立ち上がらなくなりました。
恐らくボクサーの書き溜めも他の書き溜めも消えました。
七月、八月には投下出来ると思います。
少しでも読んでくれていた皆様には申し訳ありませんがまた帰って来ます
170
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/06/26(日) 19:32:46 ID:sM0AnsKw0
よっしゃぁああぁああ!!
セーフモードでも起動しないから焦った(´・ω・`)
下手にいじくるもんじゃないですね
171
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/06/26(日) 19:32:57 ID:sM0AnsKw0
よっしゃぁああぁああ!!
セーフモードでも起動しないから焦った(´・ω・`)
下手にいじくるもんじゃないですね
172
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/06/26(日) 19:34:25 ID:sM0AnsKw0
……上げてもうた
173
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:35:41 ID:AUnS7kb.0
( ´_ゝ`)「……。」
( ФωФ)(良くやってくれた、後はブーンを立ち直らせるだけ……3日後、ジムへ連れて来い。)
( ´_ゝ`)「何をするつもりなんだ……。」
――――
―――
――
―
( ^ω^)「久し振りだお…。」
そう呟くと椅子へ座り込んだ。
良く自分が叩いていたサンドバッグ、いつも見ていたリング、壁に掛けてあるグローブ。
まるで何年も前に来た場所のようにブーンには見えていた。
( ФωФ)「ブーン、来い。」
( ^ω^)「はいですお。」
足を進めた先は先程まで眺めていたリング。
そのリングの上には
(´<_` )「……。」
弟者の姿があった。
( ФωФ)「……分かったな?」
(;^ω^)「弟者さんと…スパー…ですかお?」
174
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:41:23 ID:AUnS7kb.0
( ФωФ)「その通りだ。」
( ^ω^)
( ^ω^)「冗談で言ったんだけどお。」
何を言っているんだコイツは。
忙しすぎて遂に頭がおかしくなったのだろうか。
バンタム級とライト級、間には3階級も差があるのだ。
これだけ違うと勿論パンチの威力も段違いである。
更にこちらはまだ初心者で、相手はライト級7位の弟者。
僕はもう駄目かもしれない、ブーンは思った。
口調とか変わり過ぎだが、そんな事言ってる場合じゃ無いよ酷いよやばいよ怖いよ
(´<_` )「安心しろ、勿論手加減はしてやるから。」
( ^ω^)「いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやおかしいお。」
(;^ω^)(くぅ……頑張って逃げ回るしかないお…。)
175
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:43:16 ID:AUnS7kb.0
( ФωФ)「始めッ!」
(;^ω^)「ちょ……」
(´<_` )
(;^ω^)(そうだったお…焦ることはないお。)
弟者はインファイターでは無い。
殆んどの場合相手と一定の距離を保ち
そのリーチの長さを生かした戦い方をする。
(;^ω^)「おっ!!?」
.:(°ω(((●三≡=−
そして弟者のジャブは鋭く、速い。
.:(°ω((#)「ぐ……お…。」
(´<_` )「……会長は何を考えているんだ…。」
( ´_ゝ`)(…確かに弟者のパンチのキレは盛岡に通ずる部分が無いとは言えんが……これで克服できるのか?…)
(;#)ω^)「ぐぅ……まだまだだお…。」
(´<_`;)「……早めに倒れてくれよ…?」
176
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:44:37 ID:AUnS7kb.0
(;#)ω^)(……距離を取られたらこっちが一方的に不利だお……だったら…)
。. :
ニ−=ニ≡(;#)ω^):.
(´<_` )「!!!」
( ФωФ)(そうだ…それしか無い……だが。)
:
:.(゜ω(((● 三≡(´<_` )●
( ФωФ)「…直線的に距離を詰めれば反撃を喰らう、これは考えておくべきだったな。」
(゜ω((( )「まだ…ま…だぁ……!」
(´<_`;)(くっ…早く倒れろ…倒れてくれ…。)
( ФωФ)(だが徐々に良くなってきている……一太刀浴びせてみろ…ブーン。)
177
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:46:40 ID:AUnS7kb.0
(;#)ω^)「…なんか見覚えがあると思ったら…。」
(;#)ω^)「フリッカージャブかお。」
《フリッカージャブ》
主にトーマス・ハーンズが使用していた事で有名
腕全体をしならせ、ムチのように打つジャブ。
デトロイトスタイル(ヒットマンスタイル)という構えから放たれる。
長いリーチ、柔軟性、スピードなどが必要な為、黒人向けの技である。
また、このデトロイトスタイルは防御面が優れていない。
フリッカーを掻い潜ってきた相手のパンチを避ける為にはスピードが不可欠である。
漫画「はじめの一歩」では間柴 了の得意とするパンチとして描かれている。
(;#)ω^)「……頭を払い上げられるなら…」
(;#)ω^)「顔面を防げば…どうなるかお…!?」
顎をグローブで隠し、弟者を見据える。
爪先に思い切り力を込め、突っ込む体勢を作り出した。
(´<_` )「ピーカブースタイルか……面白い。」
(;#)ω^)「………。」
178
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:47:38 ID:AUnS7kb.0
《ピーカブースタイル》
グローブを顎の下に置き、相手を覗き見るように構えるスタイル。
オーソドックスのスタイルと比べると、何発も被弾してしまう可能性は高い。
ただ、懐に入るという面では優れている。
このスタイルを用いた代表的なボクサーにマイク・タイソンが挙げられる。
(;#)ω^)「さぁ…行くおっ!!」
( ФωФ)「止めだ。」
(;#)ω^)
(´<_`;)「俺としてはその方が嬉しいです。」
( ФωФ)「…予定変更だ、ブーン!! 弟者を研究しろ。」
(;#)ω^)「え…? どういう意味…」
( ФωФ)「ルールは3ラウンド、ダウンは何回でも認める……そして」
( ФωФ)「勝て。」
(;#)ω^)「…は…はははっ……鬼だお。」
( ФωФ)「何か言ったか。」
(;#)ω^)(いや、僕は初心者です、止めて下さいお願いします。)
( ФωФ)「ひとまず今日は帰れ。」
(;#)ω^)「はぁ…。」
179
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:48:02 ID:AUnS7kb.0
( #)ω^)(……まずはあのフリッカーだお。)
―
――
―――
――――
( #)ω^)(それから…)
――――
―――
――
―
3日後
( ^ω^)「1レスで3日間すっとばされたお。」
( ФωФ)
180
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:48:30 ID:AUnS7kb.0
リングに上がる
緊張感など微塵も感じない
驕りではない、負ける事は分かっていた
ただ、負ける事が分かっていても全力を尽くす
たった3日間だったが、自分に出来る事は全てやった
( ^ω^)(後は…その成果を見せるだけ!!)
( ФωФ)「……良い目だ。」
( ФωФ)「…ラウンド1…」
カァアァアアンッ!!!
( ФωФ)「始めッ!!」
( ^ω^)「……。」
ジムが一瞬にして静まり返った
意外にも話し声は全く聞こえてこない
耳に入ってくるのは
(´<_` )「……。」
弟者のステップの音だけ
181
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:51:48 ID:AUnS7kb.0
( ^ω^)「……。」
接近して懐に入ってくるのか
距離をある程度詰めてフリッカーを打ってくるのか
確率的には後者、懐に入ってくるとはまず考えられない
弟者はそういうタイプのボクサーではない。
●(´<_` )●三≡=−
:(;゙゚'ω゚')「っつ!!」
違った
:(;゙゚'ω゚')(速い!! 間に合わ…!)
。 :
:.●(゜ω(((● 三三二(´<_` )●
.:(°ω((#)「なん…でっ…」
。 .
:●(°ω((#)●ググッ
(°ω((#;)「うぅっ…。」
( ФωФ)「あのストレートを堪えるか……。」
● 。 .
ミ三三(ω° )●ミ
( ´_ゝ`)(低い体勢からのあの角度…)
(´<_` )(ボディか!!)
グローブを腹の前に位置させる
(;´_ゝ`)(…違う…!?)
182
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:52:40 ID:AUnS7kb.0
(;#)ω^)ニィッ
(;´_ゝ`)「気をつけろ!! 顎だ!!」
(´<_`;)「何っ!!」
兄者の声を聞いた瞬間
直ぐにグローブの位置を顎の方へと移す
(;#)ω^)(反応が速い!!)
読まれた事を悟ったブーンは
素早く後方へバックステップした。
(;#)ω^)「危なかったお……。」
確証は無かった
何故だかは分からない。
(´<_` )
今のガードはフェイクだった。
そう感じた。
183
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/05(火) 19:54:07 ID:AUnS7kb.0
なんか消えてた書き溜めを書き直してやっと…
久々の投下でした、また近いうちに続き投下します
184
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2011/07/05(火) 22:21:33 ID:ibH9P2ucO
復活おめ、書き始めから読んでるよ
185
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/20(水) 18:40:25 ID:uawt.ITU0
(;#)ω^)(いや……やっぱりおかしい。)
弟者の試合のビデオは何度か見た。
足で相手のリズムを乱し
一定の距離を保ち、ジャブで徐々に徐々に体力を奪う。
隙があれば距離を詰める、そうなった、必ずと言って良いほど相手はダウンさせられている
(;#)ω^)(弟者さんのスピードなら……一瞬で距離を取って当ててくるはず…。)
(;#)ω^)(この判断で正解……かお?)
(´<_` )
(´<_` )(読まれたか……だが……)
(;#)ω^)(……どういう事だお?)
(´<_` )(……さぁ、どう来る。)
(;#)ω^)(腕が…下がってる。)
186
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/20(水) 18:48:26 ID:uawt.ITU0
何を企んでいる?
それともナメられている?
はたまた様子を伺っているのか。
何を考えているのかは正直な所全く読めない。
(;#)ω^)「だったら……!」
( ФωФ)「第1ラウンド、終了だ。」
(´<_` )(……もう少しだったがな。)
(;#)ω^)「………。」
(;#)ω^)「使ってみるかお。」
187
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/20(水) 18:50:57 ID:uawt.ITU0
第2ラウンドが始まった。
(´<_` )
だがしかし弟者は腕を上げようとはしない
先程と同じ、ノーガードだ。
(;#)ω^)
様子を伺う、その場でステップを踏む。
――――仕掛けてこない……ならば……
=二三三●(;#)ω^)●「こっちから行くお!!」
●(´<_` )●三二===-
(;#)ω゜)「っ!!」
ブーンにはまるで一瞬の出来事
一瞬で懐に潜り込んできたのだ。
188
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/20(水) 18:51:56 ID:uawt.ITU0
(;#)ω^)(そうか…弟者が狙っていたのは……!)
至近距離での戦い。
何故本来アウトボクサーの弟者がこんな事をしてきたのかは分からない。
けれども。
(;#)ω^)(至近距離なら……!)
:.
●(;#)ω^)三三二●●二三三三(< )●:.。
二人の拳はほぼ同時に放たれた
(;ФωФ)「終わったな。」
。.:
:.●(゜ω(((● 三二二(< )●
速かった
条件が同じであっても積んできた物が違う。
この差は3日程度では埋まらない
まだ始めたばかりであれば尚更だ。
弟者が自分を見下ろしている。
少し視線を移動させると、青色の天井がはっきり見えた。
189
:
◆0zhK0n7VZw
:2011/07/20(水) 18:54:06 ID:uawt.ITU0
やっぱりか……やっぱり倒された。
僕はやっぱり弟者さんには勝てないお。
でも
まだ、やってない事が、あるはずなんだお。
終わるには
(;#)ω゜)(まだ早いっ!!)
(´<_`;)「くっ……早く…早く倒れてくれ…っ。」
(;ФωФ)「……やってくれる。」
(;#)ω゜)「……まだ…終わってませんお……。」
190
:
以下、名無しにかわりましてブーンがお送りします
:2014/09/27(土) 08:10:48 ID:gqfZtXx.0
+ ;
* ☆_+
: , xヾ:、__,..-‐‐:、、,へ.........._
く '´::::::::::::::::ヽ
/0:::::::::::::::::::::::', 爆破オチ逝きまーす
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し"~(__)
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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