181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:15:34.60 ID:djhgFhWW0
(´・ω・`)
僕はショボン21歳で一人暮らしをエンジョイ中の大学生だよ☆
僕の家で不思議なことが起こったんだ
184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:18:01.50 ID:djhgFhWW0
がちゃん
(´・ω・`)「ふ?疲れた」
僕はそういって狭いうちの中にある狭いベットに倒れこんだ
今日はすごく疲れてそのまま寝れそうだったが、僕は尿意を催してめんどくさいと思いつつトイレに向かった
187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:21:11.88 ID:djhgFhWW0
(´・ω・`)「あ?めんどくさいなぁ?」
眠いけどトイレに行きたいとき気味ならどうする?
僕なら・・・・
(´・ω・`)「ふふwwこうして便器に座りながら後ろにもたれかかって寝ればお漏らしの心配がないぜw」
と思ったが普通に用を足すことにした・・・
189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:25:10.99 ID:djhgFhWW0
(´・ω・`)「ふあぁ?」
僕はあくびをしながら用を足しているといつもと何かが違う「違和感」を覚えた
そうそれは音だった。いつもならジョボボボボ
といった感じの音がするが今日は違った。
昨日ウンコ流し忘れたかな?なんてふざけたことを思いつつ
便器に視線を落とした
すると・・・・
190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:26:55.57 ID:djhgFhWW0
(#゚M゚)
人がいた。
(´・ω・`)「・・・・」
僕は尿もし終え、眠気も吹っ飛びつつも冷静な判断を下した
192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:31:00.39 ID:djhgFhWW0
(;゚M゚)「ちょイタイ、イタイって」
(´・ω・`)「うるさい帰れ」
僕は便器のふたを思いっきり閉めつつ便器に入っていた変人に言った
(;゚M゚)「ちょww流すなっておい!あと変人って思うな!」
僕は手を止めた。
(´・ω・`)(心を読んだ?)
僕は少しだけコノ変人に興味がわいてきた。
( ゚M゚)「だから変人って思うな!」
193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:34:35.46 ID:djhgFhWW0
(´・ω・`)「おいスカトロやろう。貴様は心をよめるのか?」
( ゚M゚)「俺にそんな趣味はないって!とりあえずここから出さしてよ」
(´・ω・`)「ふざけんなトイレが汚れるだろ。勝手に入っておいて・・?」
そこで僕は初めて初歩的な疑問を抱いた。
(´・ω・`)(こいつどうやって入ったんだろう・・・)
194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:39:03.17 ID:djhgFhWW0
( ゚M゚)「説明するからだしてくれ!」
(´・ω・`)(そういやこいつ心よめるのか・・・・)
( ゚M゚)「そうとも!そのわけも説明するからここからだしてくれ」
(´・ω・`)「ん・・・分かった。じゃあタオル持ってくるからここで待ってろ」
本当ならここで包丁とか持ってこようと思ったがこちらの考えを読み取れるなら無駄だろう。
逃げられるだろうし。
ショボンはタオルを取りに洗面所に向かった
195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:43:31.86 ID:djhgFhWW0
そしてタオルを渡して
部屋に上げて
コタツに入りながら今話しをしているという状況だ。
(´・ω・`)「作者?」
( ゚M゚)「そう。つまり俺は君たちの物語を作ってる作者なの」
(´・ω・`)「少し意味が分からないね。僕が思うに神というものなのか?」
( ゚M゚)「まぁ、確かに間違いではないな。君たちからすれば神かもしれないが厳密には違う。あとミカンもう一個クレ」
196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:46:56.88 ID:djhgFhWW0
(´・ω・`)「はいミカン」
( ゚M゚)「どうもw」
(´・ω・`)「それで君はコノ世界を意のままにできるってわけだね」
( ゚M゚)「まぁそうだな。君たちの行動は僕がすべて決めている。誰と誰が話したりとか、誰が今トイレに行くとか。」
(´・ω・`)「ふーん。納得はできないけど今は作者さんの言うことを信じなきゃ話が進まないね。」
198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:51:28.33 ID:djhgFhWW0
( ゚M゚)「物分りが良くて助かるよww」
(´・ω・`)(・・・?)
僕はコノ発言に「違和感」を覚えた。物分りが良くて助かる?
こいつがすべてを設定しているなら、僕の理解力なんかも・・・
(;´・ω・`)(そもそもこいつが「作者」というものなら僕の設定を変えればわざわざここに来る必要もなかったんじゃ・・・)
( ゚M゚)「さすがショボン君。頭がキレるね」
199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/02(金) 23:56:17.38 ID:djhgFhWW0
( ゚M゚)「僕はここに来た理由はね・・・・・作品のある人物が勝手に行動するようになってしまったんだ」
(;´・ω・`)「へぇ・・・」
( ゚M゚)「でね、僕は思い通りに作品を完結させたいんだよ」
(;´・ω・`)「・・・・・」
( ゚M゚)「だから僕はその人物を消すことにした。その作品を完成させるために。」
(;´・ω・`)「それは・・・もs」
ショボンの発言がいい終わる前にショボンは消えた。
( ゚M゚)「ふふwwコレでやっと作品を完結できる。・・・w」
(´・ω・`)トイレでミステリーなようです
「完結」
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- 2009/01/03(土) 00:02:59|
- ブーン系小説(短編)
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