6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 01:47:07.31 ID:1BZn9/A1O
ζ(゚ー゚*ζ「あっ!」
ドテッ
( ^ω^)「あ、デレちゃん大丈夫かお?」
ζ(゚ー゚*ζ「あはは…こけちゃった…」
( ^ω^)「あ、スカートがめくれてる…」
ζ(///*ζ「あ、もうやだ!みないで!」
(*^ω^)「あ、ご、ごめんお!ふひひ」
8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 01:52:13.77 ID:1BZn9/A1O
ζ(///*ζ「もー…内藤君のバカ…」
(*^ω^)「ご、ごめんお」
ζ(///*ζ「こんなことしたんだからお嫁さんに貰ってよね」
(*^ω^)「デレちゃんなら喜んで貰うお!」
ζ(^ー^*ζ「冗談よ冗談!でも売れ残ったら本当に貰ってね」
(*^ω^)「じゃあ売れ残るようにデレちゃんから悪い虫を追い払うお!」
ζ(///*ζ「も?内藤君ったら…」
9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 01:53:37.43 ID:1BZn9/A1O
(*^ω^)「ふひひwww」
ζ(///*ζ「もう!」
ξ゚?゚)ξ「…」
10 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 01:57:18.13 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「て言うかデレ狙いすぎだし」
ξ゚?゚)ξ「でもブーンはドジッ娘に弱いのね…」
ξ゚?゚)ξ「あの女に出来て私に出来ないはずはないわ」
ξ゚ー゚)ξ「ふん…利用してやる…」
13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:03:27.80 ID:1BZn9/A1O
ζ(゚ー゚*ζ「あ!ツンちゃん!おはよ!」
ξ゚?゚)ξ「あらあら、朝っぱらから人様にパンツを見せてご満悦のデレさんじゃない」
ξ゚ー゚)ξ「おはよ…」
ζ(゚ー゚*ζ「そんな!わざとじゃないよ!」
ξ゚?゚)ξ「あらあらあら…嘘おっしゃい…男なら誰でもいいんでしょ?」
ζ(゚ー゚*ζ「そんな…ひどいよ…」
ξ゚?゚)ξ「はぁ…そんなんだから誰とも付き合えないんじゃない?」
ζ(;ー;*ζ「だって私は内藤君が…」
ξ゚?゚)ξ「はいはい、言ってなさいよ。じゃあね」
15 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:09:28.55 ID:1BZn9/A1O
ζ(;ー;*ζ「うぅ…」
川 ゚ -゚)「大丈夫かデレ?今回はなんて言われた!?」
ζ(;ー;*ζ「うぅん…何でもない…」
川 ゚ -゚)「なぁ、ツンと付き合うのは止めたらどうだ?」
川 ゚ -゚)「正直アイツはクラスの女子から敬遠されているしこのまま関わってもデレが辛いだけだろ?」
ζ(;ー;*ζ「…」
ζ(゚ー゚*ζ「うぅん…ツンちゃんもいつか分かってくれるよ。だからそんなこと言わないで」
川 ゚ -゚)「デレ…」
ζ(゚ー゚*ζ「ツンちゃんもいいとこはいっぱいあるんだよ」
川 ゚ -゚)「…」
19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:12:53.07 ID:1BZn9/A1O
ζ(゚ー゚*ζ「だからクーもそんなこと言わないでよ」
ζ(^ー^*ζ「折角同じクラスになれたんだからみんなで仲良くしようよ」
川 ゚ -゚)「デレ…」
川 ゚ー゚)「君は優しいな。ドジと天然ぼけさえなければ完璧なのに」
ζ(゚ー゚*ζ「も?!そんなこと言わないでよ?」
川 ゚ー゚)「ふふふ…」
( ^ω^)「今日はデレちゃんのパンチラで抜くお」
23 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:20:36.67 ID:1BZn9/A1O
―夏の暑い日―
( ^ω^)「デレちゃん!途中まで一緒に帰るお!」
ζ(^ー^*ζ「うん!あ、ツンちゃんも一緒に帰ろ?」
ξ゚?゚)ξ(出たぁ?!出たでぇ?優しさアピールや?)
ξ゚?゚)ξ(要チェックやでぇ?。しかしヤらしい女や。ほんまに)
ξ゚?゚)ξ「…いいわよ。別に…」
( ^ω^)「ツンさん…あ、迷惑なら別にいいお?」
ξ゚?゚)ξ「は?あんたとは家が隣だから一緒に帰んないと気まずいでしょ」
ξ゚?゚)ξ「仕方ないわね…」
( ^ω^)「あ、はぁ…」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ帰ろ?」
25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:25:48.45 ID:1BZn9/A1O
(;^ω^)「しっかし暑いお…喉が乾いたお…」
ζ(゚ー゚;ζ「そうだね…あ、あそこの自販機でみんなジュース買ってくるよ!」
( ^ω^)「い、いや!悪いお!僕が行くお!」
ζ(^ー^*ζ「いいのいいの!何がいい?」
( ^ω^)「あ、じゃあコーラで!」
ξ゚?゚)ξ「…ごめんね……」
(;^ω^)「ごめんねはもう製造してないお…」
ξ゚?゚)ξ「はぁ…じゃあお茶ね」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!ちょっと待ってて!」
26 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:33:47.21 ID:1BZn9/A1O
ζ(゚ー゚*ζ「お待たせ…ごめん…間違えてお茶2本買っちゃった…」
ξ゚?゚)ξ「ツカエナ…」
ζ(゚ー゚*ζ「ごめん…」
( ^ω^)「そんなことないお!ダイエットしようと思ってたからちょうどいいお!」
ζ(゚ー゚*ζ「ごめんね…内藤君…」
( ^ω^)「デレちゃんが買ってくれたお茶ならコーラよりもおいしいおwwwww」
ζ(^ー^*ζ「ありがとう!」
ξ゚?゚)ξ「…」
ξ゚?゚)ξ(成る程ね、その手があったか)
28 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:39:07.06 ID:1BZn9/A1O
―また別の暑い日―
ζ(゚ー゚*ζ「内藤君!ツンちゃん!じゃあここでお別れだね!」
( ^ω^)「お!バイバイお!また明日!」
ξ゚?゚)ξ「じゃ…」
( ^ω^)「…」
ξ゚?゚)ξ「…」
(;^ω^)「の、喉乾いたおね…」
ξ゚?゚)ξ「はい…これ…」
( ^ω^)「水筒…?」
ξ゚?゚)ξ「飲みなさいよ」
( ^ω^)「え?いいのかお?いただきます!」
29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:44:45.01 ID:1BZn9/A1O
( ^ω^)「ささ、せっかくだからいただくお!」
( ^ω^)「あれ?中が熱々…?これはなんだお?」
ξ///)ξ「あ、間違えて水筒にあつあつのおでんをいれちゃった!」
ξ///)ξ「ドジ踏んじゃった!」
(;^ω^)「はは…やっぱり遠慮するお」
ξ゚?゚)ξ「え?飲まないの?デレが間違えたのは飲むのに?」
( ^ω^)「え?いや、だって…」
ξ;?;)ξ「ひどい…」
(;^ω^)「あ、はい。いただきます…」
33 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:50:58.76 ID:1BZn9/A1O
(;^ω^)「あつっ!うっ!くるしっ!」
ξ゚?゚)ξ「ほら、一気に飲みなさいよ!」
(;^ω^)「い、いや…」
ξ゚?゚)ξ「いいから遠慮しないで!ほら!」
(;^ω^)「あつ!あ、あっ、あっ!」
( ^q^)「あ、やばっ!出るっ!おえ!」
ξ゚?゚)ξ「あらあら…出ちゃったね。ほら、残りのおでんを飲んで!」
ξ゚?゚)ξ「練り物は飲みやすいようにミキサーにかけてるのよ!」
( ゚ω゚)「あが…」
36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 02:57:41.41 ID:1BZn9/A1O
( ゚ω゚)「ごめん、マジで無理…」
ξ゚?゚)ξ「遠慮はいいから飲んでってば!そぉい!」
( ^ω^)「がっ…」
ξ゚?゚)ξ「あらやだ…気絶しちゃってる。そんなにおいしかったのかしら?」
ξ゚?゚)ξ「おでんの味付けは間違えて砂糖を大量に入れたのに……」
ξ///)ξ「でも私ドジっ娘だから!ドジっ娘だから!」
ξ///)ξ「沸騰したおでんを一気飲みさせたのもドジっ娘なだけだからっ!」
( ^q^)「…」
ξ///)ξ「ブーンったら…何か吐き出しながら寝ちゃって…」
ξ///)ξ「私ドジっ娘だからもう知らない!帰る!」
38 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:04:12.89 ID:1BZn9/A1O
―秋―
ビュー
ζ(゚ー゚*ζ「あっ!」
( ^ω^)「あ、風が吹いてパンツ見えてるお!」
ζ(///*ζ「も?見ないで!」
(*^ω^)「ふひひ!たまらんお!」
ζ(゚ー゚#ζ「内藤君の変態!バカ!」
ξ゚?゚)ξ(ドジっ娘はパンチラをも武器にする。なるほどね)
ξ゚ー゚)ξ(貴重な情報ありがとう!雌豚ちゃん)
( ^ω^)「やっべ。罵倒されてムラムラしたお。帰ったら抜くお」
40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:10:03.14 ID:1BZn9/A1O
―後日―
( ^ω^)「デレちゃん。この前はごめんお」
ζ(゚ー゚*ζ「もう…次からは駄目だよ?」
( ^ω^)「おっおっおっ。保証しかねるお」
ζ(゚、゚*ζ「もう…」
ビュー
ξ゚?゚)ξ「あ、ヤダっ!」
( ^ω^)「あ、ツンさんもパンチラしそうだお…ってか、え?」
ξ゚?゚)ξ「止めてよ!今日はドジ踏んじゃってノーパンなのに!」
( ^ω^)「え?」
ξ///)ξ「やだ!ブーンに見られちゃう!」
チラッ
(;^ω^)「うわぁ…これは流石に…」
42 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:14:09.19 ID:1BZn9/A1O
ξ///)ξ「やだ!ブーンに見られちゃった!恥ずかしい!キャッ!」
('A`)「おぉっと!ツンがおもむろにスカートをあげおった!」
('A`)「あまりの恥ずかしさからかたくしスカートで顔をかくそうとしとるでぇ!」
('A`)「あ、私は解説なので気にしないで下さい」
(;^ω^)「うわぁ…」
44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:17:54.44 ID:1BZn9/A1O
ζ(゚ー゚*ζ「つ、ツンちゃん?とりあえず保健室いこ?ね?」
ξ゚?゚)ξ「ちょっと黙って」ボソッ
ζ(゚ー゚*ζ「え?」
ξ゚?゚)ξ「やだぁ!ブーンに見られちゃったぁ!恥ずかP!」
(;^ω^)「うわぁ…」
(;^ω^)(大勢の前で性器を丸出しにして僕の名前を叫んでるお…)
/(^ω^)\(学校生活終わる)
48 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:22:54.01 ID:1BZn9/A1O
ξ///)ξ「でも私ドジっ娘だから!ドジっ娘だから!」
ξ゚?゚)ξ(完璧…計算通り…これでブーンは私の虜…)
( ;ω;)(どうしよう…高校生活どうしよう…)
( ;ω;)「すいません。早引きしますお」
ξ゚?゚)ξ(ブーンったら私の観音様を見て泣いたわ…刺激が強かったみたい…)
ξ///)ξ(全く…ウブなんだから…)
ζ(゚ー゚;ζ「うわぁ…」
51 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:27:35.13 ID:1BZn9/A1O
ξ///)ξ(ブーンがスタンダップ立ち上がリーヨしちゃった)
ξ///)ξ(家に帰ってイナズマ一号を出すつもりだわ…)
ξ///)ξ(ゴッドハンドでハンドプレイも完璧ね)
ξ///)ξ「でも私良く分かんない」
ξ///)ξ「だって私ドジっ娘だから!だって私ドジっ娘だから!」
57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:33:33.85 ID:1BZn9/A1O
―冬―
( ^ω^)「あ、制服がほつれたお…」
ζ(゚ー゚*ζ「ほんとだ。ブーン!私が直したげるよ!」
( ^ω^)「そうかお!じゃあデレにお願いするお!」
ζ(^ー^*ζ「任せなさい!」
ξ゚?゚)ξ「…あんたが太るからこうなるのよ」
ζ(゚ー゚;ζ「あ…ツンさん…」
(;^ω^)「どうも…」
ξ゚?゚)ξ「節制なさい。このデブ」
(;^ω^)「あ…はい…」
ζ(゚ー゚;ζ「じゃあ直すから待っててね…」
(;^ω^)「うん…」
58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:39:42.37 ID:1BZn9/A1O
―――――
―――
―
ζ(゚ー゚*ζ「はい、お待たせ!直ったよ!」
( ^ω^)「ありがとうだお!デレは今からお嫁さんに行っても恥ずかしくないお!」
ζ(///*ζ「もう!バカブーン!」
(*^ω^)「まぁ貰うのは僕なんですけどね」
ζ(///*ζ「…」
( ^ω^)「じゃあ早速着るお…アウチっ!」
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたの?」
( ^ω^)「待ち針が刺さりっぱなしだったお!」
ζ(゚ー゚;ζ「ウソ!?ごめんね!大丈夫!?」
( ^ω^)「このくらいへいちゃらだお!気にするなお」
ζ(゚、゚*ζ「うん…ごめんね」
61 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:43:22.45 ID:1BZn9/A1O
( ^ω^)「でれ!笑うお!ホフディランも笑う女の子が好きって行ってたお!」
ζ(゚、゚*ζ「うん…」
( ^ω^)「スマイルスマイル」
ζ(^ー^*ζ「ん」
( ^ω^)「おっおっおっ」
ξ゚?゚)ξ(なーるほど!東芝!)
ξ゚?゚)ξ(その手があったか!気がつかなかったわ)
ξ゚?゚)ξ(さっすが淫乱雌豚デレ。まぁ参考にするわ)
62 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:46:24.45 ID:1BZn9/A1O
―またまた別の日 体育の時間―
ξ゚?゚)ξ「ささ、整理と偽って男子の更衣室に忍び込みました」
ξ゚?゚)ξ「これでブーンの制服に細工して…」
チョキチョキ
ξ゚?゚)ξ「私が直せばパーペキね」
ξ゚?゚)ξ「ごめんねデレ。ブーンは私の物。略して私物だから」
63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:50:48.22 ID:1BZn9/A1O
―次の休み時間―
( ^ω^)「ひ、ひどいお…誰がこんなこと…」
ζ(゚ー゚*ζ「どうしたのブーン?」
( ^ω^)「僕のブレザーがボロボロだお…一体誰が…」
ζ(゚ー゚#ζ「酷い…」
( ^ω^)「…買い直すからいいお」
ζ(;ー;#ζ「でもこんなこと…酷いよ…」
( ^ω^)「気にするなお。おっおっおっwww」
ζ(;ー;#ζ「うぅ…」
ξ゚?゚)ξ「あらあら、酷い有り様ね」
65 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:53:03.06 ID:1BZn9/A1O
(;^ω^)「あ、ツンさん…」
ξ゚?゚)ξ「私が直してあげるわよ。ほら、貸しなさい」
ζ(;ー;*ζ「でもそこまで酷いともう直らないよ?」
ξ゚?゚)ξ「黙れよ」ボソッ
ζ(;ー;*ζ「ッ!」
ξ゚?゚)ξ「とりあえず直してくるわ」
―――――
―――
―
66 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 03:57:04.98 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「はい!直ったわよ!」
( ^ω^)「綺麗に直ってる?」
ζ(゚ー゚*ζ「すごい…」
ξ゚?゚)ξ「どこぞの使えない女とは違うからね。ほら、着なさいな」
(#^ω^)「おま…」
ζ(゚ー゚*ζ「気にしてないから着なよ!せっかくツンさんが直してくれたんだよ?」
( ^ω^)「わ、わかったお…着るお…」
68 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:02:30.08 ID:1BZn9/A1O
ザクッ
( ゜ω゜)「いってぇぇぇぇぇぇぇ」
ζ(゚ー゚;ζ「ど、どうしたの?」
ξ///)ξ「あ、いけない!待ち針一万本刺しっぱなしだったわ!」
ξ///)ξ「でも気にしないで着てね!」
( ゜ω゜)「いってぇぇぇぇぇぇぇよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
ζ(゚ー゚;ζ「ブーン!誰か救急車と消防車呼んで!」
ξ///)ξ「私ったらうっかりさん!でも私ドジっ娘だから!私ドジっ娘だから!」
ξ///)ξ「ほらほら!感想を言いなさいよ」
バシッバシッ
( ゜p゜)「…」
ζ(;ー;*ζ「止めてよ!背中を叩かないでよ!」
ξ゚?゚)ξ「あ、ごめん!」
ξ///)ξ「でも私ドジっ娘ですから!私ドジっ娘ですから」
71 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:06:27.40 ID:1BZn9/A1O
ξ///)ξ「やだ…ブーンったら恥ずかしがって気絶しちゃったわ」
ξ///)ξ「もう!このおませさん!」
ξ///)ξ「ここまで喜ばれると制服をズタボロにした甲斐があるわ!」
ζ(゚ー゚#ζ「へ?」
ξ///)ξ「あ、いけない。余計なカミングアウトしちゃった!」
ξ///)ξ「でも私ドジっ娘だから!でも私ドジっ娘だから!」
川 ゚ -゚)「はい、パトカーを一台お願いします」
73 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:09:36.53 ID:1BZn9/A1O
―――――
―――
―
川 ゚ -゚)「はい、結局ブーンは手術を施しまし、なんとか全快しました」
川 ゚ -゚)「デレはしばらく放心しましたが解放するとすぐに意識を取り戻しました」
川 ゚ -゚)「ツンは学校の温情とお金の力でしばらくの間停学処分になりました」
―――――
―――
―
75 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:14:39.09 ID:1BZn9/A1O
―春―
( ^ω^)「今年も同じクラスでよかったお!」
ζ(゚ー゚*ζ「ほんと!よかったよね!今年もよろしくね!」
ξ゚?゚)ξ「私は別のクラスだけどね」
(;^ω^)「あはは…そうなんだ…」
ζ(゚ー゚;ζ「…いこっか?じゃあねツンさん…」
ξ゚?゚)ξ「いや、私の家ブーンの家の隣だから」
ζ(゚ー゚;ζ「あ、そうなの?私ボケたのかな?あはは…」
ξ゚?゚)ξ「天然ボケとかマジで勘弁だし…馬鹿じゃない…」
ζ(゚ー゚;ζ「そうだね…ははは…」
77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:18:23.91 ID:1BZn9/A1O
(;^ω^)「いや、僕たちこれから2人で遊ぶんですお」
ζ(゚ー゚;ζ「そうなの…だからじゃあね…」
ξ゚?゚)ξ「は?付き合ってないのに2人で遊ぶとか不純だし」
ζ(゚ー゚;ζ「…」
(;^ω^)「いや、去年の冬から付き合ってるお…」
ξ゚?゚)ξ「は?」
78 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:23:28.83 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「で?どんだけ進んだのよ?」
ζ(゚ー゚;ζ「いや、さすがにそれは…」
ξ゚?゚)ξ「あんたに聞いてないから。で、どこまで進んだの?」
(;^ω^)「…キスまで……」
ζ(///*ζ「…」
ξ゚?゚)ξ「あんたは私の観音様を見たわよね?」
(;^ω^)「あ、事故で見ました…」
ξ゚?゚)ξ「なのに裏切るんだ…」
( ^ω^)「へ?」
ξ゚?゚)ξ「最低…」
ζ(゚ー゚*ζ「…いい加減にしてよ」
79 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:26:24.26 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「あんた黙れし」
ζ(゚ー゚#ζ「…もう私達に関わらないでよ!」
ξ゚?゚)ξ「あんたが私とブーンに関わるなし」
ζ(゚ー゚#ζ「ブーンは私の彼氏なの?ツンさんが関わらないでよ!」
ξ゚?゚)ξ「ブーンは私の観音様みて夢の舞台に駆け上がったし。お前みたいに希薄な関係じゃないし」
83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:29:28.44 ID:1BZn9/A1O
(;^ω^)「あの…」
ξ゚?゚)ξ「なにし?」
(;^ω^)「もうデレと僕に関わらないで欲しいお」
ξ゚?゚)ξ「は?」
( ^ω^)「正直君の事は小学生の時から苦手だお」
( ^ω^)「もう関わりたくないお」
ξ゚p゚)ξ「何デレに洗脳されてるし」
86 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:34:09.70 ID:1BZn9/A1O
ξ゚p゚)ξ「はぁ、マインドコントロールおそろしや。」
ξ゚p゚)ξ「ロシアの殺し屋おそロシア」
(#^ω^)「うっせーお!もう二度とおれに関わるなお!」
(#^ω^)「お前異常だお!関わると僕とデレまで異常になるお!」
ξ゚p゚)ξ 「違うし。黙るし」
(#^ω^)「デレ!もう行くお!」
ζ(゚ー゚#ζ「うん!じゃあねツンさん!」
ξ゚p゚)ξ「…」
88 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 04:37:34.55 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「…ハッ!いけない!ドジ踏んじゃって変になってたわ」
ξ///)ξ「でも私ドジっ娘だから!でも私ドジっ娘だから!」
ξ///)ξ「ごめん!今普通に戻ったから許して」
ξ゚?゚)ξ「誰もいない…」
ξ(^o^)ξ「あーらら」
103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:18:30.80 ID:1BZn9/A1O
ξ-p-)ξ「…」
ξ゚p゚)ξ「…」
ξ゚?゚)ξ「ハッ!」
ξ゚?゚)ξ「いけない!あまりにもショックでそのまま路上で寝てたわ!」
ξ///)ξ「でも私ドジっ娘なので!ドジっ娘なので!」
ξ゚?゚)ξ「…」
104 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:22:13.90 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「…」
ξ゚?゚)ξ「…」
ξ゚?゚)ξ「…」
ξ゚?゚)ξ「帰ろ」
ξ゚?゚)ξ「今日は歩いて帰ろう」
ξ゚?゚)ξ「寄り道なんかしてたらおいてかれるわ。すぐに」
105 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:26:39.76 ID:1BZn9/A1O
―夏―
( ^ω^)「今日は男女両方とも体育はプールだお!」
ζ(゚ー゚*ζ「私太ってるから恥ずかしいなぁ…」
(*^ω^)「そんなことないお!デレはスマートだお!」
ζ(///*ζ「ありがとう…」
ξ゚?゚)ξ「…」
ξ゚?゚)ξ「…今日も今日とてブーンにドジっ娘アピールするわ…」
ξ゚?゚)ξ「飛びっきりのね…」
107 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:30:42.04 ID:1BZn9/A1O
( ^ω^)「よし!着替えも終わっしプールにいくお!」
ザワ…ザワ…
( ^ω^)「ん?何か騒がしいお」
ζ(゚ー゚*ζ「ブーン…アレ…」
ξ///)ξ「い、いけない!スクール水着と間違えてハイレグ水着を持って着ちゃったわ!」
ξ///)ξ「しかもムダ毛のお手入れしてないし!」
ξ///)ξ「もう!最悪!」
ξ///)ξ「でも小生ドジっ娘ゆえ!小生ドジっ娘ゆえ!」
( ^ω^)「うわぁ…」
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
110 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:36:30.59 ID:1BZn9/A1O
先生「ははは…次からはスクール水着で来いよ…じゃあ今日はそれで参加しろ…」
ξ///)ξ「拙者ドジっ娘でござる☆ドジっ娘でござる☆」
先生「そ、そうだね…じゃあ準備体操して泳ぐぞ…」
( ^ω^)「デレ、あれはドジなのかお?」
ζ(゚ー゚*ζ「…分かんない……暑いから仕方ないんだよ……きっと…」
( ^ω^)「そうだおね…」
ζ(゚ー゚*ζ「そうだよ…」
112 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:42:52.58 ID:1BZn9/A1O
―――――
―――
―
先生「よし!じゃあ今日は自由に泳いでいいぞ!」
( ^ω^)「デレ!くらうお!そいや!」
ばしゃ!
ζ(^ー^*ζ「あ?酷い!お返しよ!えい!」
ばしゃ!
( ^ω^)「ふひひ」
ζ(^ー^*ζ「うふふ」
( ^ω^)「あれ?何か流れて来たお…水着?なんで?」
ζ(゚ー゚*ζ「…もしかして…ツンさんのじゃない…?」
( ^ω^)「え?じゃあ今ツンさんは…」
114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:47:22.82 ID:1BZn9/A1O
ξ///)ξ「やだ!水着が離れていっちゃった!」
ξ///)ξ「今の私は生まれたての姿!やだ!恥ずかしい!」
('A`)「来たで?ツンさんが全裸で棒立ちしとる!」
('A`)「あまりの恥ずかしさに顔を手で隠しとるでぇ!」
('A`)「ちなみにマジでムダ毛処理しとらんから微妙に脇毛が生えとるわぁ!」
('A`)「…」
('A`)「うわぁ…」
( ^ω^)「…うわぁ」
ζ(゚ー゚*ζ「…うわぁ」
119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:53:54.42 ID:1BZn9/A1O
先生「うわぁ…どうしたらいいんだろ?」
ξ///)ξ「やだぁ!恥ずかしいぃ!」
ξ///)ξ「更衣室に行かなきゃ!超ハズい!チョベリバ!」
ドテッ
ξ///)ξ「やだ!転けてうまい具合にM字開脚になったわ!」
ξ///)ξ「やだぁ!ブーンに見られちゃう!」
ξ///)ξ「内藤ホライゾン君に見られちゃううううううう!恥ずかしいいいいいいいい!」
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
( ;ω;)(なんで僕の名前を叫ぶお?最悪だお…)
ξ///)ξ「いやぁ!ブーン見ないでぇ!」
川 ゚ -゚)「うわぁ…」
120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 09:57:17.59 ID:1BZn9/A1O
ξ///)ξ「やだぁ!お嫁に行けなくなっちゃう!」
ξ///)ξ「そうなったら貰ってよね!ブーン!」
( ;ω;)「…」
( ^ω^)「うわぁ…」
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
先生「誰か女子が付き添ってやれ…」
ξ///)ξ「うちドジっ娘だっちゃ!うちドジっ娘だっちゃ!」
124 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:01:01.97 ID:1BZn9/A1O
―秋―
( ^ω^)「とうとう待ちに待った文化祭だお!デレ!一緒にまわるお!」
ζ(^ー^*ζ「うん!ブーンはどこに行きたいの?」
( ^ω^)「食べ物が食べたいお!たこ焼き食べたいお!」
ζ(^ー^*ζ「食いしん坊なんだから…じゃあ行こっか?」
( ^ω^)「お!」
ζ(゚ー゚*ζ「うん!」
126 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:04:10.83 ID:1BZn9/A1O
( ^ω^)「発見!すいません!」
ξ゚?゚)ξ「あら、いらっしゃい」
(;^ω^)「うわ…」
ξ゚?゚)ξ「何の用よ?私に会いに来たの?バカね」
( ^ω^)「あ、いや…たこ焼き一パックください…」
ξ゚?゚)ξ「はぁ…だから太るのよ。少し待ってなさい。今作るから」
( ^ω^)「あ、はい…」
ξ゚?゚)ξ「じゃあ作るか!」
ブチっブチっ!
127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:06:47.09 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「はい、出来上がり。青ノリは?」
ζ(゚ー゚*ζ「あ、歯についちゃうからいいです」
ξ゚?゚)ξ「あんたに聞いてないし。青ノリは?」
(;^ω^)「いりませんお…」
ξ゚?゚)ξ「はぁ…めんどくさ、はいどうぞ」
(;^ω^)「あ、ありがとう…」
ζ(゚ー゚;ζ「行こっか…」
129 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:11:46.26 ID:1BZn9/A1O
( ^ω^)「…食べよっか?」
ζ(゚ー゚*ζ「うん、そだね。」
( ^ω^)「見た目はおいしそうだお」
ζ(^ー^*ζ「食べさせたげる。はい、あーん」
( ^o^)「あーん」
パクッ
( ^ω^)「ん?なんか毛が入ってるお…」
( ^ω^)「しかも大量に…」
ζ(゚ー゚;ζ「すぐに吐き出して!」
( ^ω^)「う、うん…」
( ^ω^)「うわ…タコのかわりに毛が入ってる…」
ζ(゚ー゚#ζ「ちょっと一言言いにいこう?いい加減に頭に来た!」
(#^ω^)「そうだおね!」
132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:13:55.85 ID:1BZn9/A1O
ζ(゚ー゚#ζ「ちょっと!なんで大量に毛が入ってるのよ!わざとでしょ!」
(#^ω^)「何でこんなことするお!」
ξ゚?゚)ξ「は、しらないし」
ξ゚?゚)ξ「あ、もしかしたら…」
ξ///)ξ「間違えて宝毛が入ったのかも…」
( ^ω^)「宝毛ぇ?」
137 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:26:17.46 ID:1BZn9/A1O
ξ///)ξ「アソコの毛よ!」
( ^ω^)「うわぁ…」
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
ξ///)ξ「わてドジっ娘やさかい!わてドジっ娘やさかい!」
( ^ω^)「うわぁ…」
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
139 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:29:37.47 ID:1BZn9/A1O
( ^p^)「でれ…べつのみせにいくお」
ζ(゚、゚*ζ「そうね…」
( ^p^)「そのまえにトイレにいってくるお」
ζ(゚ー゚*ζ「背中さすろうか?」
( ^p^)「だいじょうぶだお…いってきます…」
おぅぇ!おぇぇぇぇぇぇぇ!
143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:31:50.57 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「ブーンったら…戻しちゃって…」
ξ゚?゚)ξ「あまりに美味しくていが受け付けないのね」
ξ゚?゚)ξ「ブーンの胃の受付嬢もまだまだね…」
ξ///)ξ「でもおどんドジっ娘ばってん!おどんドジっ娘ばってん!」
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
148 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:40:40.99 ID:1BZn9/A1O
―冬―
( ^ω^)「もう卒業かお…」
ζ(゚ー゚*ζ「早かったね…あっという間だった」
( ^ω^)「進路はデレが女子大で僕が私立大学かお…」
ζ(゚、゚*ζ「浮気しないでよ?」
( ^ω^)「するわけないお!デレもしちゃダメだお!」
ζ(^ー^*ζ「するわけないじゃん!それに大学は近くにあるし合おうと思えばいつでも会えるもんね!」
( ^ω^)「おっおっおっ」
( ^ω^)「デレ、大学に行ったら独り暮らしをするから寂しいお。毎日遊びに来るお」
ζ(^ー^*ζ「うん!」
ξ゚?゚)ξ「その前に卒業出来るのかしらね?」
( ^ω^)「あ…」
ζ(゚ー゚*ζ「…」
149 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:43:39.49 ID:1BZn9/A1O
ζ(゚ー゚*ζ「そ、そうね。頑張らなきゃね…」
ξ゚?゚)ξ「いや、あんたはいいから。話に入んないで」
ζ(゚ー゚*ζ「…」
( ^ω^)「じゃあ僕らはこれで…」
ζ(゚ー゚*ζ「じゃあ…」
ξ゚?゚)ξ「何でブーンは私を避けてるのかしら?」
150 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:46:04.81 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「ま、まさか…」
ξ゚?゚)ξ「私の事が好きだから避けてるのね!」
ξ*゚?゚)ξ「全く…照れ屋なんだから…」
ξ///)ξ「でもニャーはドジっ娘ニャー。ニャーはドジっ娘ニャー」
ξ///)ξ「ドジっ娘だからわかんニャー☆」
('A`)「うわぁ…」
153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:50:36.76 ID:1BZn9/A1O
―卒業式―
( ^ω^)「泣けるお。あっという間だったお」
ζ(゚ー゚*ζ「そうね…」
「では、卒業生代表の言葉をツンデレさんお願いします」
ξ゚?゚)ξ「あーはい、マイクテスッマイクテスッ」
ξ゚?゚)ξ「あー。ブーン君。私はあなたが好きです」
ザワ…ザワ…
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
( ^ω^)「おぅふ」
155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:54:20.58 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「あなたが私の事を好きなのはしっています。でもじらし過ぎです」
ξ///)ξ「あ、でも私はドジっ娘にょろーん!ドジっ娘にょろーん!」
ξ///)ξ「だからよくわからんにょろーん!」
( ^ω^)「うわぁ…」
ζ(゚ー゚*ζ「うわぁ…」
川 ゚ -゚)「うわぁ…」
('A`)「鶴屋さんに殴られたい。うわぁ…」
158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 10:58:03.15 ID:1BZn9/A1O
ξ゚?゚)ξ「返事をくだ、やだ!ちょっと!何よ!」
先生「うん、ちょっとこっちに来てね」
ξ゚?゚)ξ「…ブーン!返事は!?」
( ^ω^)「むり」
ξ゚?゚)ξ「は!?どんだけ恥ずかしがってんのよ!」
ξ///)ξ「でも私ドジっ娘だから分かんないですぅ!ドジっ娘だから分かんないですぅ!」
( ^ω^)「うわぁ…」
('A`)「みくるたんからおっぱいビンタくらいたい。うわぁ…」
160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 11:02:52.74 ID:1BZn9/A1O
―――――
―――
―
ζ(゚ー゚*ζ「その後、ツンさんは1人で卒業式をしたそうです」
ζ(゚ー゚*ζ「噂によると理事長の娘だから今までなんとかなっていたようです」
ζ(゚ー゚*ζ「でも正直私の知ったところではありません」
ζ(゚ー゚*ζ「一度でも仲良くなろうとした私がバカでした」
ζ(゚ー゚*ζ「しかし今は何をやっているのでしょうか?」
―
―――
―――――
163 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 11:07:37.46 ID:1BZn9/A1O
―ブーンの大学―
( ^ω^)「さ、ドクオ!次の講義にいくお!」
('A`)「あぁ…つーかさ、あれツンじゃね?」
( ^ω^)「げぇぇ…マジだお。なんで?」
ξ゚?゚)ξ「オックスフォード大学に受験しようとしたら間違えてこの学校に来ちゃった!」
ξ///)ξ「でも自分ドジっ娘ですから。ドジっ娘ですから!」
( ^ω^)「…」
('A`)「行こうぜ」
( ^ω^)「あァ…そうだな…」
164 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/02/08(日) 11:09:45.65 ID:1BZn9/A1O
( ^ω^)「その後。ツンは退学になりました」
( ^ω^)「大学でも退学はあるんですね」
( ^ω^)「びっくりしました!」
完
ξ///)ξ「でもミーはドジっ娘デース!ミーはドジっ娘デース!」
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- 2009/02/11(水) 02:14:03|
- ブーン系小説(短編)
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