- 986 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 02:37:39 ID:wErcD4Bw0
- 爪;'ー`)「おい、大丈夫か?」
ミセ#゚Д゚)リ「うっしゃい!!あたしのこどなんかほっといてよお――!!」
爪;'ー`)「こんな酔っぱらいを放置出来る訳ないだろうが!!」
ミセ#゚Д゚)リ「う―る―さ―い―!ばかばかばかばかばかぎつね―――!!」
爪;'ー`)「お前の方が煩いっつ―の……つ―かいい加減、水飲めよ」
ミセ#゚ー゚)リ「んなもんいらない!」
爪;'ー`)「馬鹿!あんなに飲んだんだから水で薄めね―と……」
ミセ; ー ))リ「……ヴっ」
爪;'Д`)「ああ!ほら言わんこっちゃない!!」
爪;-ー-)(……はあ。どうしてこうなったんだ)
……
……
- 987 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 02:40:00 ID:wErcD4Bw0
- 深夜12時
服飾科女子 第一バンガロー
ワイワイガヤガヤ……
爪'ー`)(相変わらず人多いな……殆ど女子だけど)
<ヽ`∀´>「おお!フォックス先輩のご到着ニダ!!さあさあ、ミセリ先輩の隣に座るニダ!」
爪'ー`)「ああ、どうもニダー君。それからこれ土産っす」
ミセ*゚ー゚)リ「酒持ってきたの?」
爪'ー`)「ああ、うん」
(*`ハ´)「おお!これは杏露酒アル!素晴らしい酒をありがとうございますフォックス先輩!!」
爪;'ー`)「いや、売店で買った安物だし……つ―か昨日も言ったけどシナー君もニダー君も敬語要らないよ?」
( `ハ´)「それは出来ないアルよフォックス先輩!」
<ヽ`∀´>「そうニダ!先輩には敬意を払わないと駄目ニダ!!」
(;"ゞ)「……いや、お前らアヒャ先輩におもいっきりタメ語じゃん」
( `ハ´)「ヤライワは別にいいアル」
<ヽ`∀´>「うん、ヤライワはヤライワニダ」
爪'ー`)(ヤライワ?……ああ、笑家(ワライヤ)だからヤライワね)
- 988 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 02:42:04 ID:wErcD4Bw0
- ミセ*゚ー゚)リ「フォックス。この酒って美味しいの?」
爪'ー`)「ん?ああ。まあな」
ミセ*゚ー゚)リ「ふぅん」
爪'ー`)「……」
ミセ*゚ー゚)リ「……」
爪;'ー`)(会話続かね―……)
( `ハ´)「ミセリ先輩、杏露酒は中国の美味しいお酒アルよ」
<#`∀´>「ファビョーン!聞き捨てならないニダ!全ての酒は韓国が起源ニダ!謝罪と賠償を請求するニダ!」
( `ハ´)「頭にトンスル沸いてんじゃね―のかエラ野郎」
ワハハハハハww
爪'ー`)(あっ……今の笑うとこだったのか?)
<*`∀´>「ホルホルホル……まあ冗談はさておき、杏露酒は甘くて美味しいニダよミセリ先輩」
( `ハ´)「杏のお酒アル。中国生まれの、女の子に人気なお酒アルよ」
爪'ー`)「あれ?でもこのパッケージには日本生産って書いてあるけど……」
- 989 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 02:47:31 ID:wErcD4Bw0
- ( `ハ´)「きっとそのメーカーでは国内産の杏を使ってるからアル。もともとは中国のお酒アル」
<ヽ`∀´>「まあ、名前から見ても明らかにベースは中国ニダ。まあ、とりあえず美味しいお酒には変わらないニダ!」
( `ハ´)「きっとミセリ先輩も気に入るアルよ」
ミセ*゚ー゚)リ「そっか!ありがとうニダー君シナー君」
爪;'ー`)(……持ってきたのは俺なんだけどな)
||‘‐‘||レ「ミセリちゃん!そろそろ乾杯し直しましょうよ!私達も隠してたお酒飲みたいし!!」
爪'ー`)「……隠してた?」
ミセ*゚ー゚)リ「……昨日の内に殆どの酒を笑家の馬鹿が飲み干しちゃったのよ」ボソッ
爪;'ー`)(何やってんだあの馬鹿)
⌒*リ´・-・リ「ミセリ―!彼氏とイチャついてないで改めて乾杯しよ!!」
ミセ*^ー^)リ「も―そんなんじゃないわよ!!」
- 990 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 02:48:55 ID:wErcD4Bw0
- ミセ*゚ー゚)リ「……さっ!改めて乾杯しよっか!今日は最後の夜だからね!ここにあるお酒、ぜ―んぶみんなで飲みまくるわよ!!」
ミセ*゚ー゚)リ「それでは皆さん。我らが服飾科。修学旅行の最後の夜に……」
ミセ*^ー^)リ「かんぱ――い!!」
「「「「「「「「「乾杯!!」」」」」」」」」
爪'ー`)「……あっ乾杯。服飾科じゃね―けど、うん」
……
……
- 991 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:21:27 ID:wErcD4Bw0
- 爪'ー`)(……和気あいあいと乾杯したものの、盛り上がりのせいか服飾科連中のペースは異常に早くかった)
爪'ー`)(そして1時間が経過した頃になると、1人、また1人と寝落ちしていく奴等が続出)
爪'ー`)(結局、2時間が経つ頃まで残ったのは俺とミセリと後輩男子3人の計5人だけ)
爪'ー`)(とりあえずここからは、ペースを落としてゆっくり飲み直しましょう。と言ってるさなか、ミセリが風に当たってくると退出)
爪'ー`)(しかし待てど暮らせどいっこうに戻りゃしない。そんなミセリが心配になって俺が外に探しに行くと……)
爪;'ー`)(そこには何故か半狂乱になりながら地べたに座り込むミセリの姿が有りましたとさ)
爪;-ー-)(……)
爪;'ー`)(……以上、回想終わり)
- 992 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:22:37 ID:wErcD4Bw0
- ミセ*゚ー゚)リ「……」
爪'ー`)「全部吐いた?」
ミセ*゚ー゚)リ「ん」
爪'ー`)「落ち着いた?」
ミセ*゚ー゚)リ「ん」
爪'ー`)「なら良かったわ」
ミセ*゚ー゚)リ「……水ありがとう」
爪'ー`)「おう」
ミセ*゚ー゚)リ「……」
爪'ー`)「……」
ミセ*゚ー゚)リ「……」
爪;'ー`)「……」
爪;'ー`)(気まずい……)
ミセ*゚ー゚)リ「……ねえ」
爪'ー`)「あ?」
- 993 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:24:04 ID:wErcD4Bw0
- ミセ*゚ー゚)リ「あんたさ、私の事嫌いっしょ?」
爪'ー`)「……」
爪'ー`)「……?」
爪'ー`)「……」
爪;'Д`)そ「……はあ!?」
ミセ*゚ー゚)リ「嫌いでしょ?」
爪;'ー`)「んな訳ないだろうが!!何でいきなりそういう話になるんだよ!?」
ミセ*゚ー゚)リ「私さ。分かんないんだ」
爪;'ー`)「あ?俺はこの状況がわかんね―よ」
ミセ*゚ー゚)リ「いいから聴けよ」
爪'ー`)「あっ、はい」
ミセ*-ー-)リ「……」
爪;'ー`)「……」
ミセ*゚ー゚)リ「私はあんたに少しでも立派な男になって欲しいから文句だって言う」
ミセ*゚ー゚)リ「間違ってる事をしたら容赦無く怒るし、時には怒鳴ったりもするよ」
ミセ*゚ー゚)リ「いっつもいっつも私は」
ミセ*゚ー゚)リ「ただアンタの事ばっかり考えて、アンタの為にやってきた」
爪'ー`)「……」
- 994 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:26:59 ID:wErcD4Bw0
- ミセ* ー )リ「でもさ、分かんないの。分かってる筈なのに分からないの」
ミセ* ー )リ「アンタに文句言ったって、いっつも私が八つ当たりしたみたいになっちゃうし」
ミセ* Д )リ「アンタの事を想って言った言葉だってあんたにはちゃんと伝わらないし!」
ミセ# Д )リ「私だってもっと言い方変えればちゃんとアンタに伝わるって理解してるのに!」
ミセ# ー )リ「それが上手くいかなくて……好きなのに」
ミセ* ー )リ「好きなんだよ……」
爪'ー`)「ミセリ……」
ミセ# Д )リ「アンタが好きなの!大好きなの!!でも私は素直になれないの!!」
ミセ# Д )リ「フォックスを怒らせてばっかりで!本当はごめんなさいって謝りたいのに、上手くいかなくて!!」
ミセ* ー )リ「こんな女……!」
ミセ*;ー;)リ「フォックスに嫌われて当然じゃない……!!」
- 995 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:28:52 ID:wErcD4Bw0
- 爪-ー-)「……」
爪-ー`)「んなことね―よ」
ミセ*;ー;)リ「……ある」
爪'ー`)「無い」
ミセ*-ー-)リ「ある」
爪'ー`)「無い」
ミセ*゚ー゚)リ「ある!」
爪;'ー`)「ね―よ!!」
ミセ*゚Д゚)リ「あるの!!」
爪#'ー`)「ね―っつてんだろうが!!」
ミセ*゚ー゚)リ「……」
爪;'ー`)「あっ……悪い」
ミセ*゚ー゚)リ「……なら教えてよ」
爪'ー`)「あ?」
- 996 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:31:19 ID:wErcD4Bw0
- ミセ*゚ー゚)リ「どうしてフォックスは私に……き……って言ってくれないの?」
爪'ー`)「?」
ミセ#゚ー゚)リ「私はこんなにもアンタの事が好きなのに!」
ミセ#゚ー゚)リ「アンタ、私に好きってちゃんと言ってくれないじゃん!!どうしてなの!?」
爪'ー`)「……」
爪-д-)「……はぁ」
爪'ー`)「……んなこと、普通言わなくても分かるだろうが」
ミセ#゚Д゚)リ「分かんないよ!分かるわけ無いじゃない!!」
ミセ#゚ー゚)リ「言葉にしてくれなきゃ分かるわけ無い!!」
爪'ー`)「……好きじゃなかったら付き合う訳ないだろ」
ミセ# ー )リ「そんな曖昧な言い方じゃなくて!ちゃんと好きって言ってよ!!」
ミセ# ー )リ「不安なんだよ!怖いんだよ!!」
ミセ*;Д;)リ「好きって言ってよ!!」
- 997 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:33:39 ID:wErcD4Bw0
- 爪;'ー`)「……」
ミセ*;ー;)リ「……」
爪;-д-)「」ふぅ
爪-ー-)「……」
爪'ー`)「……好きだよ、ミセリ」
ミセ*;ー;)リ「……」
爪'ー`)「……」
ミセ*;ー;)リ「……」
爪'ー`)「……」
爪*'ー`)(めっちゃ恥ずかしいんだけど……)
ミセ*-ー-)リ「……」
ミセ#゚Д゚)リ「……ちがう!!」
爪;'Д`)そ「はあ!?」
- 998 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:35:26 ID:wErcD4Bw0
- ミセ#゚Д゚)リ「そんな、無理矢理言わされた言葉じゃない!!アンタの言葉で好きって言って欲しいの!!」
爪;'ー`)(……いやいや!!意味わかんね―よ!さっきの台詞ですらメチャクチャ恥ずかしいつ―のにこれ以上俺を辱しめる気か!?)
爪;'ー`)「いや、言わされたとかじゃないって!!」
ミセ#゚ー゚)リ「そんなの信じられないもん!!」
爪;'ー`)(何なんだよこの展開めんどくせ――!!こんな雰囲気耐えられるか!!)
爪;'ー`)(ミセリには悪いが強引にでも話を変えさせなきゃこっちの身が持たね―!!)
爪;-ー-)(なんか話題!話題探さね―と!!)
爪;'Д`)「あ―!ミセリ!ミセリ――!!」
ミセ#゚ー゚)リ「……何よ」
爪;-ー-)「ほら……うん!あれだよあれ!!え―とだから……!!」
爪;'ー`)(話題……話題……!!)
爪'ー`)(……!!)
爪; 'Д`)「……月!!月だよ月!!」
ミセ#゚ー゚)リ「……はあ?」
爪;-ー-)「え―……ほら!!今日はよ!!」
- 999 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:36:40 ID:wErcD4Bw0
爪;'ー`)「月が綺麗だな!!なあ?ミセリ!!」
ミセ* ー )リ「!!」
.
- 1000 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 03:39:54 ID:wErcD4Bw0
- 爪;'ー`)「……」
ミセ* ー )リ「……」
爪;'ー`)「……」
ミセ* ー )リ「……」
爪;'ー`)「……」
ミセ* ー )リ「……」
爪;'ー`)(……やっべ―!いくらなんでも強引過ぎた!!ミセリぶち切れそうなんだけど!!)
爪;'ー`)(つ―かなんだよ!月って何だよ!?俺、話変えるの下手過ぎるだろうが!!月なんてどうでもいいだろうが!!)
- 6 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 11:54:08 ID:dg2ktWk20
- ミセ* ー )リ「……」
爪;'ー`)「……」
ミセ* ー )リ「……」
爪;'ー`)「……」
ミセ* ー )リ「……」
ミセ*^ー^)リ「……えへへ」
爪;'ー`)そ「うお!?どうしたミセリ?」
ミセ*^ー^)リ「フォックス……私、すっごく嬉しいよ」
爪;'ー`)(え?……何が?)
ミセ*-ー-)リ「……今ならね」
- 7 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 11:55:23 ID:dg2ktWk20
ミセ*^ー^)リ「『私、死んでもいいわ……』」
.
- 8 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 11:56:54 ID:dg2ktWk20
- 爪;'ー`)(……は!?)
ギュッ……
ミセ*-ー-)リ「ありがとう……フォックス……」
爪;'ー`)「お……おう」
ミセ*-ー-)リ「……」
爪'ー`)「……」
ミセ*-ー-)リ「……」
爪;'ー`)(……えっ!?どゆこと!?)
- 9 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 11:58:02 ID:dg2ktWk20
- 爪'ー`)y‐「酒の肴は馬鹿話のようです」(゚ー゚*)
22杯目(後編)
- 13 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 14:57:09 ID:dg2ktWk20
- ……
……
深夜2時
服飾科男子 第一バンガロー
入口前
(# ´_ゝ`)「だ!か!ら!!今日は無理だっつってんだろうが!!」
\(#^o^)/「どうしてだYO!俺らはブラザーじゃねえかYO!」
(# ´_ゝ`)「俺だってお前の事は友達だって思ってるよ!でも今日は無理だっつ―の!!」
バンガロー内
((*;ー;))「うぅ……」プルプル
(* ゚∀゚)「アッヒャッヒャッヒャッヒャッwwwwww」
- 14 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 14:59:15 ID:dg2ktWk20
- ((*;ー;))「怖いよ……」プルプル
(;^ω^)「しぃちゃん心配しなくても大丈夫だお!兄者君がなんとか追い払ってくれる筈だお!」
(* ゚∀゚)「アッヒャッヒャッヒャッヒャッwwwwww」
(# ^ω^)「それから!あんたはいつまで笑ってるつもりだお!このKY悪魔!!」
(* ゚∀-)「アヒャwwこれが笑わずにいられるかってんだwwwwww」
(* >∀<)「やっぱり旅行にゃトラブルが起きなきゃ面白くね―わな!アヒャヒャヒャヒャwwww」
(# ^ω^)「ええい!いい加減黙るお!!」
(* ;ー ;)(さっきまで楽しく飲んでた筈なのに……)
(* ;ー ;)(どうしてこうなっちゃったの―――!?)
……
……
- 15 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:01:10 ID:dg2ktWk20
- バンガロー内 30分前
(* ´_ゝ`)「いや―いい感じに酔って来たな!」
( ゚∀゚)「ああん?早くね?」チビチビ
( ^ω^)「慣れない登山で疲れが溜まってるんじゃないかお?僕もほろ酔いだけど」チビチビ
( ゚∀゚)「いや内藤に至っては2杯しか飲んでね―じゃん」チビチビ
( ^ω^)「ストレートは慣れてないんだお―」チビチビ
( ゚∀゚)「俺様は全然足りね―けどな」チビチビ
(*゚ー゚)「アヒャ君だったら1本楽々空けちゃいそうだよね」チビチビ
(* ´_ゝ`)「つ―かしぃちゃんウィスキー大丈夫なの?無理してない?」チビチビ
(*゚ー゚)「ゆっくりなら大丈夫だよ。それに、私はお酒よりも雰囲気を楽しみたいから」チビチビ
( ゚∀゚)「俺様は酒がありゃ何でもいいわ」チビチビ
(* ´_ゝ`)「お前にゃ聞いてね―わ」チビチビ
- 16 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:02:47 ID:dg2ktWk20
- ( ^ω^)「そう言えばアヒャ君が酔っぱらった場面って見たことが無いお」チビチビ
( ゚∀゚)「んあ?前にお前ん家で吐いたじゃん」チビチビ
(* ´_ゝ`)「何?アヒャ潰されたの?」
(;゚∀゚)「この馬鹿がコーヒーにJINRO入れてきやがったんだよ」チビチビ
(*゚ー゚)「ああ、あの時のね。アヒャ君ふらふらだったもんね」チビチビ
(;゚∀゚)「焼酎なんか糞喰らえだ」
(* ´_ゝ`)「もったいね―な―!アヒャはとにかく1度でいいから一刻者を飲んでみろよ!!美味いぞ!?」
( ゚∀゚)「ああん?まあ機会があったらな」チビチビカラン
( ^ω^)「兄者君は本当に一刻者好きだお」
(* ´_ゝ`)「ふふん、行きつけのスナックではボトルキープしてるくらいだからな!!……さてと」
( ゚∀゚)「んあ?どうしたよ。便所?」
- 17 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:05:38 ID:dg2ktWk20
- (* ´_ゝ`)「違う違う。一服するだけさ」
( ^ω^)「お―いってらっしゃいだお」チビチビ
(* ´_ゝ`)「おう」
ガチャッ
( ゚∀゚)「さ―てと……もう一杯飲むか」トクトク
( ^ω^)「それ何杯目だお?」チビチビ
( ゚∀゚)「6」チビチビ
(*゚ー゚)「よく飲むね」チビチビ
(;^ω^)「本当にザルだお」
( -∀゚)「そうか?自分じゃあんまし意識したことね―けどなあ」チビチビ
( ^ω^)「僕は弱い方だから羨ましいお」
(*゚ー゚)「私ももう少し強くなりたいな……暑くなってきちゃった」チビチビ
( ゚∀゚)「強くてもなあ。あんまりメリット無いぞ?燃費悪いから金かかるし」チビチビ
- 18 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:28:31 ID:dg2ktWk20
- ( ^ω^)「弱いよりは強い方がいいじゃないかお」チビチビ
( ゚∀゚)「ん―どうなんだろうな?まあ弱いやつでもペースさえ崩さなきゃ大丈夫だろ」チビチビ
( ^ω^)「……僕は毎回誰かさんのせいでペース崩されまくりなんだけど」チビチビ
( ゚∀゚)「セックスして―な―」チビチビ
(;*゚ー゚)「アヒャ君……」
( ^ω^)「人の話は最後まで聞きやがれ屑野郎が」
……!!
……ッテ……!!
(*゚ー゚)「……ねえ?なんか外が煩くない?」
( ^ω^)「言われてみれば確かに……」
( ゚∀゚)「んあ?酔っぱらった兄者が独り言でもほざいてんじゃね―の? 」チビチビ
(*゚ー゚)「独り言って感じじゃない気がするけど……それに兄者君以外の声も聞こえるような」
( ^ω^)「確かに。どっかで聞いた事ある声が……」
- 19 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:52:07 ID:dg2ktWk20
- ……カラ!……ムリダヨ!!
ナンデダYO!……ダYO!!
(;*゚ー゚)そ「こ……この声って!!」
(;^ω^)「まさかオワタ君かお!何でここに!?」
( ゚∀゚)「キモロン毛?しぃちゃん目当てじゃね―の?」チビチビ
(;*゚ー゚)「そんな……せっかく楽しく飲んでたのに……」
(;^ω^)「うぅ……オワタ君、推しが強すぎだお!!兄者君大丈夫かな?」
( ゚∀゚)「アヒャwまあまあお前ら焦んなよ!トラブルが起きた方が思い出になるだろ?いいじゃんいいじゃんw」チビチビ
(;*゚ー゚)「こ……こんな怖い思い出嫌だよ!!」
(;^ω^)「しぃちゃん落ち着いてだお!」
(* -∀゚)「あっ、空になった。しぃちゃんや内藤も飲むか―?アヒャヒャヒャww」チビチビカラン
(# ^ω^)「今はそれどころじゃ無いお!!」
(* ゚∀゚)「何だよ何だよ大袈裟だな―。つ―か何だか俺様は楽しくなってきたぜ!アヒャヒャヒャヒャヒャww」トクトク
(;*-ー-)「私はちっとも楽しく無いよ……うぅ」
(* ゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャヒャ……wwww」チビチビ
(# ^ω^)「ああ!もう黙れお!!」
- 20 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:54:37 ID:dg2ktWk20
- ……
……
バンガロー前
\(#^o^)/「何で俺をハブろうとするんだYO!」
(# ´_ゝ`)「ハブくとかそういう話じゃね―よ!!ただ今日は服飾科のアヒャも居るし話が合わないだろうが!!」
\(#^o^)/「なら何でホライゾンやしぃが居るんだYO!?お前らが良くて俺がダメだなんて納得出来ないYO!!」
(;´_ゝ`)「いや、だからそれは……」
\(#^o^)/「それに1番納得出来ね―のは!」
\(#^o^)/「何でお前らがあんな嫌味ったらしい嫌われ者と仲良く飲んでるかって事だYO!?」
\(#^o^)/「あんな奴と飲むくらいなら兄者にしぃにホライゾン、それから俺と4人で飲んだ方が絶対に楽しいZE!?」
\(#^o^)/「今から漫画科のバンガローで、4人で飲み直そうYO!!」
\(#^o^)/「あんな奴、1人ぼっちがお似合いだZE!!」
- 21 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:56:42 ID:dg2ktWk20
- ( ´_ゝ`)「……」
\(#^o^)/「……」
( -_ゝ -)「……」
\(#^o^)/「……」
( ´_ゝ`)「……なあ、オワタ。確かに俺とお前は友達だ」
\(^o^)/「ブラザーだYO」
( ´_ゝ`)「ああ、うん。それと、確かにお前が言うとおりアヒャは性格最悪の嫌われ者だ」
\(#^o^)/「当たり前だYO!だからあんな奴は( ´_ゝ`)「だけどな」
( ´_ゝ`)「それでも俺の友達なんだよ」
( ´_ゝ`)「オワタとアヒャ、どっちが大事って話じゃない。両方とも大事な友達なんだ」
\(;^o^)/「なっ……何であんな奴!!」
- 22 名前:名も無きAAのようです :2014/09/02(火) 15:59:04 ID:dg2ktWk20
- ( ´_ゝ`)「何でだろうな?う―ん……まあ、普通に考えてさ。あいつと居ると」
( ´,_ゝ`)「楽しいから友達やってんじゃね―の?」
\(^o^)/「……意味分かんね―YO」
( ´_ゝ`)「まあ、人間だって相性があるんだろうから無理に理解する必要もね―よ」
( ´_ゝ`)「ただ、俺の気持ちは理解してくれや」
( ´_ゝ`)「お前も、内藤も、しぃちゃんも。それからあの大馬鹿野郎のアヒャもみんな大事なんだわ」
( ´_ゝ`)「今日は元々、4人だけで朝まで飲もうって約束してたんだよ。旅行が始まる前からな」
( ´_ゝ`)「だからよ。今日は俺の事を立ててくれね―か?」
( ´_ゝ`)「俺達の事をほっといてくれね―か?」
( -_ゝ -)「頼むよ」ペコリ
\(;^o^)/「……」
- 28 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:09:16 ID:wivyue3U0
- バンガロー内
ガチャッ
(;´_ゝ`)「あ―疲れた」
(;^ω^)「あっ!兄者君!!」
( ゚∀゚)「追っ払ったのか?」
( ´_ゝ`)「ああ。やけにしつこくてよ……一服どころじゃなくなっちまったよ」
(* ;ー゚)「ありがとう……兄者君」
(;´_ゝ`)「えっ!?何でしぃちゃん半泣きなの!?」
(;^ω^)「ああもう!とりあえず飲み直すお!!今日は二日酔いなんか気にせずガンガン飲むお!!」
- 29 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:10:30 ID:wivyue3U0
- (*^ー^)「うん……そうだね!」
( ´_ゝ`)「よく分からんが……まあ仕切り直しだな!」
( ゚∀゚)「あ―CC(カナディアンクラブ)うめ―」ゴクゴク
(# ^ω^)「あんたは少しは空気読めお!!」
(* ´_ゝ`)「結局しまらないな……まあ、俺も今日は飲むぞ!!」ゴクゴク
(*゚ー゚)「あっ、私も!」ゴクゴク
(;^ω^)「えっ!?しぃちゃんまで!?……じゃあ僕も!!」ゴクゴク
( ゚∀゚)(あ―この酒うめ―な―)ゴクゴク
……
……
- 30 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:13:50 ID:wivyue3U0
- (* -ー -)Zzz……Zzz……
(* -ー゚)「……ん?」
(*゚ー゚)「……あれ?」
( ‐ω‐)Zzz……Zzz……
( -_ゝ-)Zzz……Zzz……
(*゚ー゚)(……ああ)
(*゚ー゚)(結局みんな寝ちゃったんだね)
(*゚ー゚)(まあ仕方ないよね。旅行って疲れちゃうし、今夜は結構はしゃいでたもんね)
(*゚ー゚)(楽しかったなあ……)
(*^ー^)(……ふふふ)
(*゚ー゚)(……)
(*゚ー゚)(……あれ?そう言えばアヒャ君が居ないや)
(*゚ー゚)(それにウィスキーのボトルも消えてる……)
(*゚ー゚)(……)
(*゚ー゚)「もしかして……」
- 31 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:15:32 ID:wivyue3U0
- ……
……
深夜4時
集会場横 広場
( ゚∀゚)「……」
( ゚∀゚)「」グビグビ
( ゚∀゚)「……」
( ゚∀゚)「」グビグビ
( ゚∀゚)「……」
( -∀ -)「」スゥ……
- 32 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:16:50 ID:wivyue3U0
- ( ゚∀゚)「……てぃ―んから―ん―み―ぐ―み―♪」
( ゚∀゚)「う―きてぃくぅ―んし―げ―に―♪」
( ゚∀゚)「」グビグビ
( ゚∀゚)「う―まりた―る―な―しぐわぁ―♪わ―みんむ―い―す―だ―ち―♪」
( ゚∀゚)「」グビグビ
( ゚∀゚)「いらよ―へい♪いらよ―ほい♪いらよ―」
( ゚∀゚)「かなしうみなしぐわぁ―♪」
( ゚∀゚)「」グビグビ
( ゚∀゚)「な―くなよ―や―へいよ―へいよ―♪」
( ゚∀゚)「てぃだん―ひかり―♪う―きてぃ―♪」
- 33 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:18:48 ID:wivyue3U0
- ( ゚∀゚)「」グビグビ
( ゚∀゚)「ゆ―いりよ―や―へいよ―へいよ―♪」
( ゚∀゚)「まささ―あてぃたぼ―おり―♪」
( ゚∀゚)「」ピチョン……カラン
( ゚∀゚)「……無くなっちまった」
( -∀゚)「……」
( -∀ -)「……」
(*゚ー゚)「何の歌?」
(;゚д°)そ「アヒャッ―――!!?」ビクッ
- 34 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:21:31 ID:wivyue3U0
- (;*゚ー゚)「えっ?また!?何かごめんなさい」
(;゚∀゚)「しぃちゃん……どしたん?」
(*゚ー゚)「起きたらアヒャ君が居ないからさ。それにお酒の瓶も無くなってたから、もしかしたら1人で飲んでたのかな―って」
(;゚∀゚)「いや、まあ正解だけどよ。よく場所分かったな?」
(*゚ー゚)「酔った時は、月を眺めて三味線を弾くのが楽しいんでしょ?なら、月がよく見えるこの場所かな―って」
(* ゚∀゚)「すげ―な。探偵になれるんじゃね―の?アヒャヒャヒャww」
(*^ー^)「何言ってるのよwアヒャ君の話をちゃんと覚えてたら、誰だって分かるよ」
( ゚∀゚)「……そっか」
( -∀゚)(……ちゃんと覚えている奴なんてめったに居ないと思うけどな)
(*゚ー゚)「……」
( ゚∀゚)「……」
- 35 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:23:30 ID:wivyue3U0
- (*゚ー゚)「……ねえねえ」
( ゚∀゚)「あん?」
(*゚ー゚)「さっきの歌って沖縄民謡?」
( ゚∀゚)「民謡っつ―か、まあ沖縄の名曲だわ。童神っつ―子守唄」
(*゚ー゚)「えっ?今の子守唄なの?」
( ゚∀゚)「一応な。まあ、単純に俺様が1番得意な曲だから唄ってただけだけどな。よく家で弾いてるのよ」
(*゚ー゚)「へ―……いつか弾き語りも聴いてみたいな」
( -∀゚)「あ―そういや俺、学園祭でライブやるぜ?」
(*゚ー゚)そ「えっ!?そうなの!?」
( ゚∀゚)「おう。まあ、あんまり出し物の数が少ないと寂しいから。っつ―頭数揃える為だけの理由だけどなw」
- 36 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:25:38 ID:wivyue3U0
- (*^ー^)「それでも凄いじゃない!楽しみにしてるね!!」
( ゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャwありがとうよw」
(*゚ー゚)「……」
( ゚∀゚)「……」
(*゚ー゚) 「……」
( ゚∀゚)(……あ―)
(*゚ー゚)(やっぱり綺麗だな―)
( ゚∀゚)「……」
(*゚ー゚)「……」
( ゚∀゚)「月……いいな」
(*゚ー゚)「うん。綺麗」
( ゚∀゚)「……」
(*゚ー゚)「……」
( ゚∀゚)「……」
(*゚ー゚)「……」
- 37 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:27:51 ID:wivyue3U0
- ( -∀゚)(ちらりと横を向きますと)
( ゚∀゚)(月光に照らされる彼女の横顔がありまして)
( ゚∀゚)(ええと……なんだ?)
( -∀-)(上手く言葉にゃできね―や)
( -∀゚)(まあ、でもな―。多分よ)
( -∀゚)(いや、確実に……)
( -∀-)(……)
( -∀-)(俺は彼女の事を……)
( -∀゚)(……)
( ゚∀゚)(……)
( ゚∀゚)「……しぃちゃん」
- 38 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:31:07 ID:wivyue3U0
- (*゚ー゚)「ん?」
( ゚∀゚)「……愛してるぜ?」
(*゚ー゚)「私もだよ?」
( ゚∀゚)(……アヒャw)
( ゚∀゚)(……内藤に兄者。それから何よりもギコさん)
( ゚∀゚)(申し訳ね―けど……アヒャヒャヒャ)
( -∀゚)(俺様って自己チューの嫌われ者だからよ……)
( ゚∀゚)「なあ、しぃちゃん」
(*゚ー゚)「ん?」
( -∀゚)「……」
( -∀-)「……」
( ∀ )(……抑えきれそうにね―や)
( ∀-)「……」
( -∀-)「……わんね―」
(*゚ー゚)「へ?」
- 39 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:32:18 ID:wivyue3U0
( -∀゚)「うんじゅ……いっぺーかなさんどー」
.
- 40 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:35:27 ID:wivyue3U0
- (*゚ー゚)「え??」
( ゚∀゚)「……アヒャw」
(*゚ー゚)「アヒャ君……今の何?沖縄語?」
( ゚∀゚)「アヒャヒャヒャww」
(;*゚ー゚)「えっ?何!?何で笑ってるの!?どういう意味なの!?」
(* ゚∀゚)「アヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャwwww」
(;*゚ー゚)「ちょっとアヒャ君!!ちゃんと意味教えてよ!!」
(* ゚∀゚)「アヒャw知りたいかい?」
(#゚ー゚)「当たり前でしょ!……あっ分かった!!また私の事をスッカラカンって言ったんでしょ!?」
(* ゚∀゚)「アヒャヒャヒャw違う違うw残念でした―wwww」
(#゚ー゚)「もう!ちゃんと教えてよ!!」
(* -∀゚)「え―そんなに知りたいの―?どうしよっかな―?アヒャヒャヒャヒャヒャw」
- 41 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:39:22 ID:wivyue3U0
- (*゚ぺ)「む―!教えないとこの前みたいに、また頬っぺたつねるよ!!」
(;-∀゚)「うへぇ!そりゃ勘弁して欲しいわ」
(#゚ー゚)「ならちゃんと意味教えてよ!適当に嘘ついたら怒るからね!」
( ゚∀゚)「……嘘なんかじゃ、こんな言葉言わね―よ」ボソッ
(*゚ー゚)「ん??」
( ゚∀゚)「なあ、しぃちゃん」
( ゚∀゚)「……本当に、さっきの言葉の意味知りたいか?」
(*゚ー゚)「へ?そりゃ知りたいけど……」
( -∀゚)「……そっか」
( -∀-)「……」
( ゚∀゚)「……今、教えるよ」
(*゚ー゚)「??」
グイッ……!!
(;*゚ー゚)そ「へっ!?」
- 42 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:40:20 ID:wivyue3U0
「――こういう意味だよ」
チュッ……
- 43 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 04:41:40 ID:wivyue3U0
- 翌日
(;´ω`)「んあ―……頭痛いお―……」
(;´_ゝ`)「俺もちょっとダルいな―。結局オール出来なかったしよ―」
( ゚∀゚)「だらしね―やつらだな本当」
( ´ω`)「あれ?そう言えばしぃちゃんが居ないお?」
( ゚∀゚)「……自分のバンガローに帰ったんだろ」
( ´ω`)「ああ、なるほどだお」
( ゚∀゚)「……」
( ゚∀゚)「……」
(* ゚∀゚)「……アヒャw」
( ´_ゝ`)「?? どうした?アヒャ」
( ゚∀゚)「うんにゃ―何でもね―よ。ただ……」
( -∀゚)「楽しい夜だったと思っただけさ」
- 46 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 15:16:04 ID:wivyue3U0
今日の1杯
カナディアンクラブ
種類…ウィスキー
世界5大ウィスキーの1つ、カナディアンウィスキー。
そしてカナディアンウィスキーの中でも一際有名なのがカナディアンクラブ。
もともとアメリカの紳士が集うクラブで「クラブ・ウィスキー」と呼ばれ大変人気だった事からその名がついたと言われる。
果実を思わせるような華やかな香りと軽い味わいが特徴。
通称、CCと呼ばれる。
( ^ω^)「カナディアンに興味を持ったらまずこの1本だお!お財布にも優しいのが有り難いお!」
- 47 名前:名も無きAAのようです :2014/09/03(水) 15:52:58 ID:wivyue3U0
今日のもう1杯
杏露酒
種類…リキュール
永昌源から販売されている杏のリキュール。
国産の杏を100パーセント使用しており、独自のブレンドで味に深みを持たせている。
甘く、梅酒のような味わい。
主に女子に人気のある酒。
ちなみに『にごり杏露酒』という種類も販売されている。
爪'ー`)y‐「梅酒がいける奴なら飲める筈だ。たまの変わり種で1杯どうだ?」
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