- 295 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 17:50:57 ID:26PotDwY0
- ハハ ロ -ロ)ハ「君がいた夏は♪遠い夢の中――!♪」
*(‘‘)*ジャカジャカ♪←ギター
/ ゚、。 /ベベベベ♪←ベース
(´・_・`)タンタンタンタン♪←ドラム
(・∀ ・)ワクワク
ハハ ロ -ロ)ハ「空に消えてって♪打ち上げ花火―!!♪」
*(‘‘)*ジャカジャカジャン♪
/ ゚、。 /ベベベベ♪
(´・_・`)タンタンタンタンジャーン♪
(*・∀ ・)「いぇ――い!!」パチパチ
(・∀ ・)(僕の名前は斎藤またんき!高等過程1年、16歳!!)
(・∀ ・)(まだまだ若輩者のひよっこですが、ただいま絶賛……)
*(‘‘)*
(*・∀ ・)(恋してます!!)
- 296 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 17:52:02 ID:26PotDwY0
- ( ゚∀゚)「酒の肴は馬鹿話のようです」
28杯目
- 297 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 17:54:04 ID:26PotDwY0
- ハハ ロ -ロ)ハ「Hey!またんき、ウチらの演奏どうだったヨ?」
(*・∀ ・)「最高でしたよ!!これなら学園祭も大盛況間違い無しですよ!!」
*(‘‘)*「本当?良かった―」
(*・∀ ・)(そしてヘリカル先輩!あなたは最高に可愛いです!!)
(´・_・`)「ああ―……僕、リズム走ってなかった?大丈夫?」
/ ゚、。*/「大丈夫大丈夫!仮に走っててもショー君の演奏にケチつけるやつは私がシメる!!」
(´・_・`)「うん、それ根本的解決になってないからね?」
*(;‘‘)*「相変わらずあんたらバカップルだよね?」
(´・_・`)「うん、僕を巻き込むのは止めて欲しいかな?」
/ ゚、。;/「ショー君!私の事が嫌いなの!?」
(´・_・`)「うん、どうしてこういう不毛な話になるのかな?」
/ ゚、。#/「き ら い な の !?」
(´・_・`)「うん、そりゃあ大好きに決まってるんだけどね」
*(;‘‘)*「やっぱりバカップルじゃん」
(*・∀ ・)(僕はヘリカル先輩とバカップルになりたいです!!)
- 298 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 17:55:25 ID:26PotDwY0
- ドンドンドンドン!!
(・∀ ・)「ん?」
ガラララッ
( ゚∀゚)「ち―っす」
(;・∀ ・)そ(うげっ!?ホモだあ――!!)
/ ゚、。 /「あっアヒャ先輩、どもです」
ハハ ロ -ロ)ハ「Hello、アヒャ」
- 299 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 17:57:33 ID:26PotDwY0
- *(‘‘)*「あ―先輩、どうもです。直ぐに始めます?」
( ゚∀゚)「ドラムセット引っ張り出してんだから片付け時間に食うだろ?15分後にやるぞ―絶壁」
*(#‘‘)*「絶壁って言うな!この悪魔!!」
ハハ ロ -ロ)ハ「あんたら仲いいのネ」
/ ゚、。 /「とっとと片付けしちゃおうよ―」
( -∀-)「おうおう、とっとと片付けろ。俺は基礎練やってっから」ベンベン♪
(;・∀ ・)「あの―……?」
( ゚∀゚)「あ?」
(;・∀ ・)「お久し振りです……」
( -∀゚)(誰だっけコイツ。確か斎藤……斎藤……)
( ゚∀゚)+「久し振りだな!斎藤マタンゴ!!」
(;・∀ ・)そ「またんきですよ!またんき!!僕は新種のキノコじゃありません!!」
( ゚∀゚)「ああ、悪い悪い。んで何よ?」
- 300 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 17:59:28 ID:26PotDwY0
- (・∀ ・)「いえ、ヘリカル先輩と何かやるんですか?なんかさっきの会話だとそんな感じしたので」
( ゚∀゚)「ん?お前ら同じ軽音楽部なのに聞いてね―の?」
(・∀ ・)「僕達は学年毎にバンド組んでるんですよ。今日はたまたま僕だけ先輩達のセッションを聴いてたんですけど」
(・∀ ・)「なので2年生の皆さんとは部活は一緒でもほとんど活動は別々なんです」
( ゚∀゚)「ふ―んなるほどね―。んじゃ絶壁の奴からも何も聞いてね―訳だわな」
*(#‘‘)*「絶壁言うな――!!純粋なまたんき君に変な事吹き込まないで下さい!!」
( ゚∀゚)「事実だろうが。AAカップが」
*(;‘‘)*「なっ……何で知ってるんですかこの変態――!!」
ギャーギャーワーワー!!
ハハ;ロ -ロ)ハ「また騒いでるヨ……あんなんでLIVE大丈夫なのかネ?」
(・∀ ・)「へ?LIVE?」
- 301 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:00:50 ID:26PotDwY0
- ハハ ロ -ロ)ハ「あレ?またんきには言ってなかったっケ?あの2人、学園祭でLIVEやるんだヨ」
(;・∀ ・)「えっ!?笑家先輩とヘリカル先輩がですか!?」
ハハ ロ -ロ)ハ「Yes!アヒャが三味線でヘリカルがPianoでDuo組むんだってサ」
(;・∀ ・)「っていうかヘリカル先輩ってピアノ弾けるんですか!?」
ハハ ロ -ロ)ハ「アイツは確か10年?くらいやってた筈だヨ。ぶっちゃけGuitarよりもPianoの方が本命なんじゃネ」
(;・∀ ・)(知らなかった……)
/ ゚、。#/「も―!結局片付けやってるの私達だけじゃん!!」
(´・_・`)「うん、ダイオードはベースをケースに入れただけだよね?それを片付けの頭数に入れていいかは疑問だよね?」
ハハ ロ -ロ)ハ「Sorry!またんきにヘリカル達のLIVEの説明してたんダ」
(´・_・`)「ああ、あの2人仲いいよね」
- 302 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:03:45 ID:26PotDwY0
- / ゚、。 /「実行委員の集まりとかもあるからね―。実質、放課後は毎日一緒にいるんじゃない?」
(;・∀ ・)「まっ毎日ですか!?」
ハハ ロ -ロ)ハ「Oh……」
/ ゚―。 /「……はは―ん」
(´・_・`)「うん、僕はあえて何も言わないよ」
(;・∀ ・)「なっ、何ですか!?」
ハハ*ロ∀ロ)ハ「Jealousyでショ?」
(;・Д ・)そ「ちちちっ……違いますよ!!変な勘違いしないで下さいよ――!!」
/ ゚―。*/「可愛いね―またんき」ニヤニヤ
(´・_・`)「うん、まあ僕は斉藤君の恋路を応援するよ」
(;・Д ・)「だからそんなんじゃ……!」
(# ゚∀゚)「おらテメェら!!片付け終わったんならとっとと出てけや!!こちとら早く音合わせして―んだよ!!」
- 303 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:05:56 ID:26PotDwY0
- / ゚、。 /「は―いごめんなさ―い。んじゃ行こ、ショー君」
(´・_・`)「うん、そうしよっか」
ハハ ロ -ロ)ハ「んじゃネ。GOOD LUCK!!」
(;・∀ ・)「あっ……えっと、その……」
*(‘‘)*「ん?どしたのまたんき君」
(;・〜 ・)「ええと……ヘリカル先輩、その……」ゴニョゴニョ
*(‘‘)*「??」
( ゚∀゚)「おい、こっちも暇じゃね―んだから早く行けよ斉藤マルチーズ」
(#・∀ ・)「『マ』しか合ってないじゃないですか!?またんきですよまたんき!!」
(# -∀゚)「ちっ、うっせ―な!おい耳貸せ斉藤!」
(・∀ ・)「へ?はあ?」
( -∀゚)「いいか?まあ、そっちにも色々都合があるんだろうけどよ―?さっさと帰らね―と……」ヒソヒソ
- 304 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:07:28 ID:26PotDwY0
( ∀゚)「掘るぞ?」ボソッ
.
- 305 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:08:45 ID:26PotDwY0
- ≡≡(;∀ ;)「失礼致しました――!!」ピューン
ガチャッ
*(‘‘)*「何言ったんですか?」
( -∀゚)「男の子が素直になる魔法の言葉だよ」
*(‘‘)*「??」
( ゚∀゚)「まあ気にすんな。早くやろ―ぜ―?」
*(‘‘)*「はあ。どっちからやります?」
( ゚∀゚)「『涙そうそう』は逆立ちしながらでも弾けるから『童神』やりて―」
*(‘‘)*「前奏からですか?」
( ゚∀゚)「ん―。頼むわ」
- 306 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:10:19 ID:26PotDwY0
- ……
……
帰り道
横浜付近
( ゚∀゚)「あ―弾いた弾いた―もう2時間経ってるじゃん」
*(;‐‐)*「先輩と練習するのって本当に疲れます……」
(;゚∀゚)「んだよ!俺が音感無いみたいに言うなよ!!」
*(;‘‘)*「音感以前の問題ですよ!!ドレミが読めない二十歳なんて聞いたことないです!!」
(;゚∀゚)「仕方ね―だろうが三味線の楽譜は漢字なんだから!!あんなオタマジャクシ分かるか!!」
*(;‘‘)*「むしろ私からしたら古典の教科書みたいなあの楽譜をスラスラ弾いてる先輩の方が分からないですよ……」
( ゚∀゚)「お前確か絶対音感持ってるだろ?わざわざ楽譜なんか見なくてもその気になりゃあ直ぐに弾けるだろ?」
*(‘‘)*「いや、流石に初見の曲は楽譜見ないと……でも漢字とか数式とか見るだけで気分悪くなるし」
( ゚∀゚)「まあ分からんでも無いけどな。っつ―かこの後どうする?飲み行く?」
- 307 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:13:03 ID:26PotDwY0
- *(;‘‘)*「あの―先輩は私が制服着てるのが見えないんですか?」
( ゚∀゚)「コンビニで酒買って、カラオケで飲みゃいいじゃん」
*(;‘‘)*「先輩と2人っきりで密室なんか死んでもごめんです!!何されるか分かったもんじゃないです!!」
(; -∀゚)「どんだけ信用無いんだよ俺」
*(;‘‘)*「普段の行動を省みて下さいよ!別に先輩の事は嫌いじゃないですけど信用は出来ません!!」
( ゚∀゚)「俺、処女はめんどいから手出さないって決めてんだけどな―」
*(#‘‘)*「ほらセクハラ!本当に最低の人ですね!!」
(* ゚∀゚)「あ、あと俺は巨乳派だからお前はアウトオブ眼中」
*(#‘‘)*「ああそうですか!!なら先輩は1人で寂しく飲んで下さい!!私は帰ります!!」
- 308 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:14:10 ID:26PotDwY0
- ( ゚∀゚)「あれ?もしかして、おこなの?」
*(#‘‘)*「知りません!帰ります!!」
( ゚∀゚)「おこなの?ねえ、おこなの?」
*(#゜゜)*「さ よ う な ら !!」
マッタクモウ!! スタスタ……!!
( ゚∀゚)「……あれが噂の激おこぷんぷん丸か」
( ゚∀゚)「……」
( ゚∀゚)「帰るか」
- 309 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:15:52 ID:26PotDwY0
- ……
……
アヒャ宅
( ゚∀゚)「ただいま―……って誰も居ないか」
( -∀゚)「ん―つまみと炭酸は買ったから今日は1人寂しく部屋にある酒を飲むしかないか」
(;゚∀゚)(こ―いう時に限ってセフレが誰も捕まらないんだよな―)
( ゚∀゚)(あ―やっぱ彼女作ろ―かな―?ふとした時にぶわあって寂しさが押し上げて来るんだよな
―)
( ゚∀゚)(……)
( -∀-)「はぁ」
( ゚∀゚)「まあ、落ち込んでても仕方ない。とりあえず適当に飲みましょ」
- 310 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:18:38 ID:26PotDwY0
- ( ゚∀゚)「ど―れ―に―し―よ―う―か―な―っと」
( ゚∀゚)9m「こいつに決めた!!」ビシッ
( ゚∀゚)「『電氣ブラン』?」
( ゚∀゚)「……」
(; -∀-)「……俺、こんな酒買ったっけ?」
(;゚∀゚)「バイト代入るたんびに、適当に酒屋で10本くらいバラバラに買っちまうからどれがどれだか……」
(;゚∀゚)「てかこれリキュールにしては度数高いな、おい!40°ってウィスキーと変わらね―じゃん!」
( ゚∀゚)「まあいいや、飲まなきゃ味も分かんね―し。とりあえず飲むかね、グラスグラスっと」ガサゴソ
( ゚∀゚)「ほんじゃ、まずはストレートで……」トクトク
- 311 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:22:13 ID:26PotDwY0
- (* ゚∀゚)「いただきま―す」
(* ゚∀゚)「」ゴクゴク
(* ゚∀゚)「」
(* ゚∀゚)「」
(* ゚∀゚)「」
( ゚ p ゚)「不味い」
- 312 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:23:56 ID:26PotDwY0
- (;゚∀゚)「え―、ちょ!え―!?」
(; -∀-)「どうしよう!何か感想とか浮かんで来ない!ただ純粋に口に合わない!!何だこの味!?」
(; -∀゚)「強いて言うなら……安っぽい柑橘系?」
(;゚∀゚)「それからブランデーとかウィスキーっぽい味が混じって……うわ――こりゃいくら俺様でも悪酔いするわ!!」
(;゚∀゚)「こりゃ流石にストレートじゃ無理だ。Wikiで『電氣ブラン 飲み方』で検索っと」カチカチ
( ゚∀゚)「……」
( ゚∀゚)「ほほう」
( ゚∀゚)+「『三ツ屋サイダー』割りとな?」
- 313 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:26:03 ID:26PotDwY0
- ( ゚∀゚)「確かリビングの冷蔵庫に……」スタスタ
( ゚∀゚)「あったあった!まあ親父のだけどバレやしないだろう」ガチャッ
( ゚∀゚)「んじゃ、まあ気を取り直してタンブラーに氷ぶっこみ―の」カランカラン
( ゚∀゚)「んでハイボール作る要領で電氣ブランとサイダー流し込んで」トクトクシュワシュワ
( -∀゚)「かる―くステアして」クルクル
( ゚∀゚)「いっただきま―す」ゴクゴク
( ゚∀゚)「」
( ゚∀゚)「」
( ゚∀゚)「」
(*;∀;)「あかんめっちゃ美味い」
- 314 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:29:27 ID:26PotDwY0
- (* -∀-)「あ―これはアカン飲みすぎる!!めっちゃ美味いもん!!」
(* -∀゚)「サイダーの甘味に、あの安っぽい柑橘系の爽やかさがいい感じに溶けて飲みやすくなって」
(* ゚∀゚)「炭酸が弾けてウィスキーやらブランデーやらの香りが漂っちゃって……うん、美味いわ!」
(* ゚∀゚)「ずいぶんと上質なカクテルになったな―まさかここまで変わるとはな。恐るべし三ツ屋サイダー」
( -∀゚)「しっかし甘いからツマミに困るな……チョコとかでいっか」ガサゴソ
( ゚〜゚)「」モグモグ
( ゚∀゚)「うん。ふつ―に美味いな」ゴクゴク
( ゚∀゚)「ふぅ……」ゴクゴク
( ゚∀゚)(もうすぐ学園祭か―早いな―)
( ゚∀゚)(つ―事は内藤達ともそこそこの付き合いになったって事だわな)ゴクゴク
( -∀-)(内藤にしろ兄者にしろ、漫画科の男らとここまで親しくなるとは思わなかったなあ)
( ゚∀゚)「どう転ぶか分かんね―もんだな」
- 315 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:30:58 ID:26PotDwY0
- ワタシハーイマーシンデイルー♪
( ゚∀゚)「おっメール?絶壁からか」
「
『沢近ヘリカル(絶壁)』
お疲れ様です!
LINEのID分からなかったのでメールしました!
練習お疲れ様でした!
飲みの誘いは嬉しかったですけど(´・ω・`)
飲むときは皆で飲みましょうね(*^^*)
先輩はセクハラばっかりですが
意外と頼りがいがあるって
実行委員では評判なんですよ(`・ω・)
LIVEも実行委員も頑張りましょうね!!\(^^)/
ヘリカル☆
」
( -∀゚)「……律儀な奴だな」
- 316 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:32:50 ID:26PotDwY0
- ( ゚∀゚)「嫌われ者の俺様にJKの友達が出来るとはな―」
( ゚∀゚)(……)
( ゚∀゚)「……美味くいけばヤれっかな?なんてな―、アヒャww」
( ゚∀゚)「ん―でも未成年、しかも同じ学校の女に手だすと不味いかな?」
(; -∀゚)「処女はヤった後がめんどいしな……気持ち良いは気持ち良いんだけど」
( -∀゚)(それに……)
( ゚∀゚)(あの斉藤マルティネスって男。ヘリカルに気かあるっぽいんだよな―)
(* ゚∀゚)(もし酒を飲む機会があったらイジりまくってやるwwアヒャヒャヒャwwww)
( ゚∀゚)「まあ、学園祭までは大人しくしてますかね」
( ゚∀゚)「」ゴクゴク
(* ゚∀゚)「あ―美味い!!」
……
……
- 317 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:33:31 ID:26PotDwY0
- 翌日
*(‘‘)*「さてと、今日も練習しなきゃね」
(・∀ ・)「あの―ヘリカル先輩」
*(‘‘)*「あら、またんき君。どしたの?」
(;・∀ ・)「昨日あれから大丈夫でしたか?笑家先輩から変な事されませんでしたか?」
*(‘‘)*(あ―心配してくれてるのね。優しいな―)
*(‘‘)*「大丈夫だよ。普通に(言葉で)イジられたり(冗談混じりの)セクハラされただけだから」
(;・Д ・)そ「いじる!?セクハラ!?」
*(‘‘)*「ん―まあね。でもいつもの事だから割りと慣れちゃったよ」ハハハ
(;・Д ・)そ「いつものこと!?」
(( ∀ ))(ゆ……許せない!!)
(#・∀ ・)(絶対に許せないぞ!!笑家アヒャ!!)
*(‘‘)*「??」
- 318 名前:名も無きAAのようです :2014/10/23(木) 18:47:05 ID:26PotDwY0
- 今日の一杯
電氣ブラン(オールド)
種類…カクテル・リキュール
東京都、台東区浅草。その一角にある神谷バーで生まれた1品。
明治時代に誕生し、当時流行であった電気という言葉とブランデーの名を合わせて生まれたとされる。
作中ではアヒャがウィスキーのような味と香り。と発言したが、そのレシピは未だに謎であり、現在分かっているのは「ブランデー、ジン、ワイン、キュラソー」が使われている点のみ。
その他にどのような材料が使われているのか、またどんな分量であるかは謎である。
ちなみに神谷バーは浅草に未だ健在。
機会があったら寄ってみてはいかがだろうか?
( ゚∀゚)「ちぃとばかし俺の口にはあわね―な。けど三ツ屋サイダー割りはマジで美味いぜ!?」
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