- 321 名前:名も無きAAのようです :2012/05/23(水) 12:21:30 ID:Bv6cp5Bo0
- ネコ(猫)とは、狭義にはネコ目(食肉目)-ネコ亜目-ネコ科-ネコ亜科ーネコ属に分類される小型哺乳類であるイエネコ(学名:Felis silvestris catus)の通称である。人間によくなつくためイヌと並ぶ代表的なペットとして世界中で広く飼われている。
より広義には、ヤマネコやネコ科動物全般を指すこともある。
体の大きさは現生するネコ科の他のほとんどの動物に比べて小さく、体重は2.5 -7.5kgの範囲に収まるものが多いものの、大型のものでは、体長(頭胴長)75cm(比較資料:「長さの比較」)、尾長40cm、肩高35cmに達する。
樹上生の傾向が強く、また、待ち伏せ型捕食者の典型であるネコの特性は、様々な身体的特徴として見ることができる。非常に優れた平衡感覚に、柔軟性と瞬発力のきわめて高い体の構造、鋭い鉤爪(かぎづめ)や牙などであり、足音が非常に小さく、体臭が少ないことも挙げられる。また、爪を自由に出し入れでき ることはその鋭さを常に保持できることを意味し、ほとんどのネコ科動物に共通する特徴である。長く追うことで疲弊させる、あるいは、組織的な罠によって追い詰める追跡型捕食者であるイヌ科動物とは対照的である。
(wikipediaより引用)
とまぁそんな猫であるが、無論例外は存在する。人間に社会不適合者がいるように猫にも猫社会不適合者はいる。
というよりも生態系から外れた猫がいる。
というよりそもそも猫かどうかすら怪しい、どこからどう見ても猫な猫がいるのだ。
それは人並み……文字通り人並みに読み、書き、独自の言葉を発する。
それは人並み……文字通り人並みに考え、思い、感じる。
それは十人並み以上……文字通り十人並み以上の身体能力を持ち、走り、引っかき、噛む。
そういう意味でも生態系から外れているのだ。
しかしそれの数は決して多くない。なんせ地球という広い広いフィールド上にたったの2体……2匹。いや、2人?まさか。そうだな……2尾。2尾しか存在しない。
その程度人類にとってみれば脅威ではない。人並みな猫。実に笑える文字列だ。
無論たったの二尾で人類に刃向かったり、猫らしく陰で人間を一人ずつ……なんて事はしない。というか基本猫は人に興味を持たない……が、利用はする。気まぐれなのだ。
- 322 名前:名も無きAAのようです :2012/05/23(水) 12:22:15 ID:Bv6cp5Bo0
- しかし存在自体が猫という基本を無視してしまっているため、時には「基本猫は人に興味を持たない」という基本さえ無視する事がある。
伝承にある化け猫とは彼らの事かもしれない。まぁそんな昔に彼らが存在していたのかと聞かれればそれは怪しい。別の猫なのかもしれない。
そんな2尾は現在どこに居るのかというと。
西暦2012年の日本
北と南に1尾ずつ。
北海道にはギコと呼ばれる猫。
∧∧
(,,゚Д゚)
沖縄にはフサギコと呼ばれる猫。
∧,,∧
ミ,,゚Д゚彡
彼らは互いに猫として。しかしまぁなんと全国規模の縄張り争いを行おうとしていたのであった。
∧∧ ∧,,∧
(,,゚Д゚)縄張り争いのようですミ,,゚Д゚彡
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