2012年03月
2012年03月31日
ξ゚゚)ξツンがチョコミントの旨さに気付くようです
ξ゚゚)ξ「うーん、やっぱりスーパーカップはバニラが至高よね〜」
( ^ω^)「お嬢さん、バニラもいいけど……」
('A`)「こいつもありますぜ?」
('A`)つ◎と(^ω^ )「スーパーカップ・チョコミント味!!」
ξ゚゚)ξ「えっ誰お前ら……」
( ^ω^)「確かにバニラは素晴らしいお、ミルクの濃厚な風味は
万人の舌を満足させる……だが、それ以上は満たされないお!」
('A`)「あくまでバニラは初心者がスーパーカップという奥の深いアイスに
慣れるためのスターターというべき味種であり、俺達のような
一流のスーパーカッパーからしてみれば、空気のような存在……」
( ^ω^)「それに比べて、このチョコミント味の素晴らしいことといったら!
ミントのさわやかな風味は、口内にスイスの風を感じさせてくれるし、
チョコチップの苦味と甘味が、ミントの暴走を抑えてくれる!」
('A`)「こんな素晴らしいアイスがあっただろうか?いや、無い!」
m9( ^ω^)('A`)9m「さぁ!お嬢さんも今すぐチョコミント味を食べて次のステージへ上がろうぜ!」
ξ゚゚)ξ「何いきなりキモイ事いってんの?なんだよスーパーカッパーって……
世界一名乗りたくねえ役職だよ……」
(#'A`)「何だテメエ!?スーパーカッパーとしての誇りを汚すものは許さねェ!」
(;^ω^)「だ、ダメだおドクオ!冷静になるお、スーパーカップのように!」
('A`)「そ、そうだったな、すまねえブーンの兄貴……さすがはスーパーカップ界の
野々村真と呼ばれることはあるぜ……」
(*^ω^)「や、やめるお〜照れるお」
ξ゚゚)ξ「大体、チョコミント味なんて数あるスーパーカップの中でトップクラスに
マズイ奴じゃないの、なんなのアレ?歯磨き粉じゃないの」
( ω )ピクッ
('A`)「あ、あいつ……兄貴の前で一番言ってはいけないことを……」
ξ゚゚)ξ「あんなの食うぐらいだったら市役所の水飲んでる方がまだ有意義だわ、
じゃあね」
( ω )プッツン
/ / ヽ \ /\ ) \
| .∧ )( | ノ / |
| / ̄\ | (_人_) |
\ / /
人を舐め切ったようなその態度・・・
得体の知れない自信がドクオたちの怒りに触れる!
2012年03月06日
新・('A`)と(´・ω・`)のおもちゃ会社のようです 第一話
1.
ここはショボントイ株式会社、通称ショボイ会社。
おもちゃ会社であるが、メインのおもちゃはさっぱり売れず、
茨城出身の社員が栽培するひじきの業績で成り立ってるため、
誰もがひじきの会社だと思っている。
こんな状況を打破するため、3年前社長に就任したショボンは、
社内に新たな風を吹き込もうとしていた。
(´・ω・`)「エアータオルきもちいー」
そして今日、ここの会議室では会社の未来を担う若者たちの
入社試験が行われている。競争率が激しいためか、
室内の空気は非常にプリピリしていた。
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