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(´・ω・`)がトンファーな正義の味方になったようです


第2話

23 :閉鎖まであと 1日と 20時間:2007/01/22(月) 00:45:16.54 ID:8PEn6jPJ0
第2話 その名はァァァッ!ブラァァァック!

僕はトンファーテレポートの力で西シベリア町へと着いた。

すると目の前に戦闘員を連れた顔が角ばったニダニダ煩い男がいた。

(´・ω・`)(間違いない、VIPだ)

<ヽ`∀´>「ウェー、ハッハッハ。もっと味わうニダ!」

どうやら破壊活動中のようだ。

大勢でうまい棒1本の為に1万円払うという極悪な行為をしている。

(´・ω・`)(なんて酷い奴らだ、これは成敗しないといけないよね)

(´▼ω▼)「まてぇい!!」

25 :閉鎖まであと 1日と 20時間:2007/01/22(月) 00:46:00.70 ID:8PEn6jPJ0
<ヽ`∀´>「な、何奴ニダ!?」

ニダニダ煩い男が振り向く、めんどくさいからニダーと呼ぼう。

(´▼ω▼)「この世に悪がある限り、トンファーの導きによって私は現れる!」

<;`∀´>「き、貴様はトンファーマスター、トンファーブラック!野郎ども、かかるニダ!」

ニダーは僕に戦闘員をけしかけたようだ。だが一向に戦闘員は向かってこない。

<;`∀´>「ど、どうしたニダ!早くかかるニダ!」

('A`)「やだよ、ブラック強いし」

他の戦闘員「どうせ俺らやられ役だし、絶対勝てないよ」

戦闘員は口々にいう。相手が悪い、と。

ということは、僕はニダーさえ倒せば良いという訳だ。戦闘員はその後脅せば逃げ出すだろう。


26 :閉鎖まであと 1日と 20時間:2007/01/22(月) 00:46:43.00 ID:8PEn6jPJ0
(´▼ω▼)「フ、味方は役に立たないようだな。では君を始末して私は帰ることにするよ」

<ヽ`∀´>「ウリに勝つ気でいるニダ。バカな奴ニダ」

(´▼ω▼)「言うね。だけどトンファー真拳は究極の武術。悪いけど手加減はしないよ!」

僕は空高く跳ぶ。


27 :閉鎖まであと 1日と 20時間:2007/01/22(月) 00:47:15.65 ID:8PEn6jPJ0
(´▼ω▼)「必殺!トンファァァァッ!スカイハイッハンマァァァァァァァッ!」

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                                /.// ・l|∵ ヽ\  <アイゴー

「トンファースカイハイハンマー」
トンファーの力によって時空の彼方からハンマーを呼び出す。
空高く跳ぶことによって、重力による加速で威力が倍増する。まさに一撃必殺の技である。

28 :閉鎖まであと 1日と 20時間:2007/01/22(月) 00:48:06.07 ID:8PEn6jPJ0
ニダーはチリになった。やってから思った。手加減しなさすぎた。

(´▼ω▼)「どうやら親玉は死んでしまったようだ。君たちはどうするんだい?」

僕は戦闘員に話しかける。

('A`)「もちろん帰りますよ。ああ、そうだ。良ければサインください。
    知り合いが欲しがってるんですよ」

そういって戦闘員の一人がペンと色紙を僕に渡す。

(:▼ω▼)「え?サインほしいの?書いたこと無いけど…はい。これで良いね」

これは予想GUY、サインなんて求められたのは初めてだった。

(*'A`)「ありがとう、トンファーブラック。ちょうど良いプレゼントができたよ。
    やっぱ僕らのヒーローだよトンファーブラックは。」

そういって戦闘員達は帰っていった。実は戦闘員達は良い人なのかもしれない。


29 :閉鎖まであと 1日と 20時間:2007/01/22(月) 00:49:54.45 ID:8PEn6jPJ0
(´▼ω▼)「さて、僕も帰るか…」

-wヘ√レv〜(´▼ω▼)─wヘ√レv

(:▼ω▼)「な、何か悪寒が…」

ノハ*゚听)「トンファーブラァァァック!好きだァァァッ!」

後ろから走ってきたヒーに抱きしめ(ベアハッグ)られる。

バキバキ、メキョッ

(;▼ω▼)「…」

(´゚ω゚`)(…僕、死ぬのかな)

意識が遠のく中、ヒーのうれしそうな顔が見えた。

ああ、彼女に手紙を残したのは間違いだった、心からそう思った。

30 :閉鎖まであと 1日と 20時間:2007/01/22(月) 00:50:30.86 ID:8PEn6jPJ0
第2話 その名はブラック! 完

怪人   ニダー
決め技 トンファースカイハイハンマー
状態   チリとなる。

ショボンの状態 ヒーのベアハッグにより瀕死



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