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問合せ
('A`)たちは水の上に生きるようです
第10話
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:10:38.04 ID:HA1d7NKG0
第10話 「海神神社」
(´・ω・`)「今日は海風が強いね」
ドクオとショボンは作業を終えて、みんなが集まってくるのを待っていた
海のほうから吹いてくる風が夏の暑さをいっとき和らげてくれる
('A`)「もうすぐ3時だな、そろそろ誰かくるんじゃね」
(´・ω・`)「誰が最初に来ると思う?」
('A`)「んー・・・クーがヒートを連れて来ると見た!」
(´・ω・`)「僕はブーンに賭けるね」
('A`)「あー、そういえばブーン戻って来なかったな」
( ^ω^)「ただいまだお!」
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:12:19.47 ID:HA1d7NKG0
(´・ω・`)「やぁ、噂をすればだね 遅かったじゃないか」
(;^ω^)「ツンに待たされてたんだお」
ξ;゚听)ξ「ちょっとブーン歩くの早いわよ、アタシ草履なんだから」
そういいながら浴衣姿のツンがあたふたとブーンの後に続いてやってきた
ツンの浴衣は白い生地に淡い藍色で蝶の模様をあしらったもので白地にツンの金色の髪がよく似合っている
(;^ω^)「ごめんだお」
ξ゚听)ξ「アラあんたたちはずっといたの?」
(´・ω・`)「まあね」
('A`)「やることなかったからな」
ξ゚听)ξ「どう、浴衣似合ってる?」
ツンが浴衣の袖をヒラヒラと振る
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:15:39.77 ID:HA1d7NKG0
(*^ω^)「似合ってるお!」
(´・ω・`)「いいんじゃない?」
('A`)「ツンは浴衣の似合う体系だからな」
ξ*゚听)ξ「そう?」
ξ゚听)ξ (浴衣の似合う体系・・・?)
ξ゚听)ξ「ねぇブーン、浴衣が似合う体系ってどんなの?」
( ^ω^)「お?でもツンはとっても似合ってるお?」
ξ*゚听)ξ「そ、そうかしら?」
ξ*゚听)ξ (まぁいっか)
(;'A`) (あぶねぇ所だった・・・)
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:19:47.02 ID:HA1d7NKG0
(´・ω・`)「あ、また誰か来たいみたいだよ」
ショボンに言われてみると、確かにカラコロと下駄で歩く音が近づいてきている。
足音はどこか不慣れなようで一定のリズムを刻んでいない
ドクオたちが階段の入り口に視線をおくると、ヒートとクーが入ってくるところだった。
ノハ*゚听)「今きたぞおおおお!!!」
川 ゚ -゚)「下駄はさすがに歩きにくいな」
('A`)「ういーす」
ξ゚听)ξ「あら、ヒートも浴衣着てきたのね」
ノハ*゚听)「そうだぞおおおお!!!ドクオ、似合ってるかあああああ!!?」
ヒートの着ている浴衣は黄色の生地に赤で牡丹の華があしらわれたもので、赤毛のヒートにはまさにおあつらえ向きだろう
('A`)「え?ああ、よく似合ってると思うよ」
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:21:35.95 ID:HA1d7NKG0
ノハ*゚听)「そうかぁあああ!!うれしいぞぉおお!!」
浴衣姿をほめられたヒートは顔のニヤケが止まらない、恥ずかしいのかドクオの肩をバシバシと叩いている
('A`)「ハハハ・・・イテッ、ちょ、イテッ」
川 ゚ -゚)「私も浴衣を着てきたのだが」
クーの浴衣は薄めの青地に白で金魚の形を抜いた模様が入ったもので、涼しげな印象を与えられる。自慢の長く伸ばした黒髪もあいまってまさに大和なでしこという感じがする。
(´・ω・`)「クーも似合ってるよ」
( ^ω^)「オトナって感じだお」
川*゚ -゚)「そうか、ありがとう」
ξ゚听)ξ「あとはハインね」
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:22:58.70 ID:HA1d7NKG0
(´・ω・`)「ハインは午前から来ると思ってたんだけどね」
川 ゚ -゚)「案外浴衣を着るのに手間取っていたりしてな」
( ^ω^)「それはないおwww」
从///从「悪かったな・・・」
ブーンの背後には浴衣を着たのハインが立っていた
黒地に花火の絵柄が入った浴衣で、細身のハインによく馴染んでいた。
普段は制服以外ではスカートすら履かないハインが浴衣を着てきたことにみんな一様に驚きを隠せない。
一気にみんなの視線を集めたハインは少し恥ずかしそうに頬を赤らめている
(*'A`)「ハイン似合ってんじゃん」
从*゚∀从「そ、そうか?なんかうちのカーチャンが着ろってしつこくてな」
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:26:29.68 ID:HA1d7NKG0
('A`)「いやホントに似合ってるわ、びっくりした」
ξ゚听)ξ「ホントよ、すっごく綺麗じゃない」
( ^ω^)「なんか普段と大分印象が違うお・・・」
ノハ;゚听)「ぉお・・・・」
ノハ;゚听) (これは強敵だあぁああ!!)
(´・ω・`)「これはびっくりだね」
川 ゚ -゚)「ああ、新たな発見だ」
从*゚∀从「そんなにジロジロ見んなよ、照れるだろ」
('A`)「ジロジロとは見てねぇよ」
从*゚∀从「見てたじゃねーか、ホラここんとこ」
そういいながらハインは胸元の襟を少し指でずらして見せる
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:28:00.39 ID:HA1d7NKG0
(*'A`)「ちょwwやめろww」
从*゚∀从「遠慮すんなってwwwドックンは巨乳派なんだろwww」
川 ゚ -゚)「さすがに性格まで変わるとかそういったのは無いんだな」
ξ゚听)ξ「まったく、何やってるのかしらあの2人・・・」
ノパ听) (むぅ・・・・!)
( ^ω^) (相変わらずツンに分けてあげてほしいお・・・)
(´・ω・`)「そろそろ移動しようよ、海礼前の方で見れなくなっちゃうよ?」
(;'A`)「ああそうだな、とっとと行こうぜ」
ドクオたちが神社のある岬まで行くと、既に最前列のよく見えそうな場所には人だかりができていた、
笛や太鼓のお囃子が響き、祭りを見に来ている人たちの表情はみな楽しげだ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:30:27.86 ID:HA1d7NKG0
神社の前の道には露店があふれて、元気な子どもたちで賑わっている。
境内では白木で舞台が組まれてなにやら神主や巫女さんが儀式を執り行っているようだ、
(´・ω・`)「思ったより混んでるね」
('A`)「ここ数年観光客が増えてるみたいだな」
ノハ*゚听)「そんなことより射的をしたいぞおおおお!!!」
('A`)「まぁ待てって、もうすぐ海礼なんだから見てから店は回ろうぜ」
( ^ω^)「お?あそこにいるにはギコ先輩じゃないかお?」
見てみると、数名の白装束を着た男たちが舞台に上っていた
川 ゚ -゚)「どうやらそのようだな」
从 ゚∀从「飛び込む前の清めの儀式ってトコロか」
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:32:06.27 ID:HA1d7NKG0
ξ゚听)ξ「ギコ先輩すっごく顔色悪いわよ」
(´・ω・`)「高所恐怖症なんだって・・・」
なるほど舞台の上のギコの顔色はもはや蒼白を通り越して紙のようだ
(,, Д )
('A`)「崖に移動するっぽいぞ」
(´・ω・`)「じゃあ僕たちも早めに移動しよう」
ドクオたちが崖のそばまでいくと、紅白の垂れ幕がかけられた飛び込み台が設えてあった。
遥か下では波がぶつかり合って飛沫を上げている
ξ゚听)ξ「なんとか最前列に陣取れたわね」
ノパ听)「ギコ先輩がんばれえええ!!」
('A`)「かわいそうに」
56 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:33:25.13 ID:HA1d7NKG0
川;゚ー゚)「まさかあのVIP島の熱核弾頭ことギコ先輩が高所恐怖症とはな」
(´・ω・`)「うわぁ・・・高いなぁ」
ショボンが崖の下を覗き込みながら言う
( ^ω^)「始まるみたいだお!」
岬の上にいる漁師たちが海にいる漁船に太鼓を叩いて合図を送る、
漁船の船団は大漁旗を揚げて準備の完了を知らせた
(*゚ー゚)「ギコ君がんばれー!」
飛び込み台を挟んで反対側ではギコの恋人のしぃが心配そうにしながらも声援を送っていた
从 ゚∀从「とーべ!とーべ!」
('A`)「ハインちゃんはしたないでしょ!めっ!」
_,
从 ゚∀从「えー?」
(´・ω・`)「あ、一人目が逝くよ」
(;^ω^)「逝くとか言うなお・・・」
飛び込み台に白いふんどし一丁の若い男が上ってくる
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:34:54.01 ID:HA1d7NKG0
(;´ー`) 「無理無理、こんなのできるわけねーよ」
( ・∀・)「とっとと飛べよ」
(;´ー`)「え?モララーせんぱ 」
おそらく先輩だと思われる漁師が躊躇していた男を蹴り落とした
< ウアアァアアァアアアアァ!!!!
男が落ちると同時に周囲からどっと歓声が沸く
( ・∀・)「次、ギコな」
ノパ听)「おぉおおおお!!飛んだなぁああ!」
崖の下では突き落とされた男が漁船に拾い上げられている
ξ;゚听)ξ「毎回のこととは言え残酷よね」
('A`)「俺漁師にだけは絶対ならない」
( ^ω^)「ドクオは体力無いからもともと無理だお」
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:36:22.05 ID:HA1d7NKG0
从 ゚∀从「ギコ先輩は自力で飛べっかな」
(´・ω・`)「高所恐怖症だよ」
川 ゚ -゚)「それでも・・・それでもギコ先輩ならやってくれる!」
('A`) (スラムダンク・・・)
(,,゚Д゚)「おし・・・行くぞゴラァ!」
覚悟を決めたギコは一歩ずつ飛び込み台の階段を登っていく
( ・∀・)「おー?ギコは一人で落ちれるかー?」
落ちる、という言葉をきいたギコの足取りが止まる、固かったはずの決意は0.2秒で崩れ去った
(*・∀・) (毎年これが楽しみでしょうがない)
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:38:11.62 ID:HA1d7NKG0
(*゚ー゚)「ギコ君頑張ってー!」
(,, Д ) (うわ・・・高けぇ・・・)
( ・∀・)「早く飛べよ」
(,, Д ) (モララーうっぜぇ・・お前が飛べよ・・・)
( ・∀・)「おら皆見てるぞー?飛べないなら手伝ってあげるけど?」
( ・∀・)「せーの!」
(,,;゚Д゚)「ちょっ!タンマ!」
( ・∀・)「だめー」
モララーがギコを突き落とした瞬間
ギコは反射的にモララーの袖をガッチリつかんでしまった
(;・∀・) 「 え 」
(,,;゚Д゚) 「 あ 」
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:40:28.85 ID:HA1d7NKG0
そのまま引っ張られて落ちていくモララーと引っ張るギコ、二人は同時に着水し、2つの大きな水柱をあげた」
从*゚∀从「ちょwwwwそんなwwwwwwww」
(*'∀`)「さすが伝説の先輩wwwwwwwwwww」
(;^ω^)「これは予想GUYだおwww」
周りの観客からもなぜか割れんばかりの拍手と笑いが送られていた
そんなこんなで海礼の儀式も近年に例を見ない盛り上がりを見せて終了し、
ドクオたちは興奮冷めやらぬまま夜店を回っていた
(´・ω・`)「それにしても壮絶な落ち方だったよね、ギコ先輩w」
川 ゚ -゚)「おいしいところをみんな持っていってたな」
ξ゚听)ξ「あのあと船の上でリアルファイトしてたものね」
('A`)「さらにその後はしぃさんにもやられてたしな」
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:41:49.33 ID:HA1d7NKG0
( ^ω^)「それはもういいからタコヤキたべるおwwww」
ノパ听)「アタシは綿アメだあああ!!!」
从 ゚∀从「いいやっ!屋台といったら焼きそばだろ!」
ノパ听)从 ゚∀从「ドクオはどっちがいい!」
(;'A`)「え、じゃあタコヤキで」
_,
ノパ听)
_,
从 ゚∀从
( ^ω^)「だおwww夜店はやっぱりタコヤキだおwwww」
(´・ω・`) (テンション上がりすぎだろブーン)
65 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:43:15.87 ID:HA1d7NKG0
( ゚∀゚)o彡゜「ヘイラッシャイ!ウチのタコヤキはうまいよお!」
( ^ω^)「1箱くださいですおww」
( ゚∀゚)o彡゜「はい500円ね!ちなみにウチのタコヤキは1つだけ激辛だからね!」
(;^ω^)「お?」
( ゚∀゚)o彡゜「ロシアンタコヤキだから!上に書いてあるっしょ?」
ジョルジュがビニールの看板を指差しながら言う、確かに「ロシアンルーレットタコヤキ、1/8で激辛!と書かれている」
('∀`)「みんなで勝負しようぜ」
川 ゚ -゚)「ハズレを引いた奴の奢りだな」
(´・ω・`)「面白そうじゃないか・・・その勝負乗ったよ、とりあえず500円は僕が払っておくよ」
从 ゚∀从「8個だからもしかしたら当たらないかもしれないぜ?」
(´・ω・`)「そのときはワリカンだね」
ノパ听)「面白そうじゃないかぁああ!!」
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:45:12.15 ID:HA1d7NKG0
ξ゚听)ξ「受けて立つわよ!」
ショボンが500円玉を店主に渡し、タコヤキを受け取る、見た感じはどれも同じでおいしそうに湯気を立てている
( ゚∀゚)o彡゜「話は聞いてたぜ、激辛おまけしといたから!あと楊枝も人数分あげるよ!」
(;'A`)「なん・・・だと・・・」
タコヤキの入ったパックを囲んで7人は対峙していた、
(;^ω^)「じゃあみんないっせーので食べるお?」
ξ;゚听)ξ「なんか緊張するわね」
67 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:47:14.04 ID:HA1d7NKG0
( ^ω^)「じゃあ、せーの!」
7人同時にタコヤキを頬張る
('A`)「うまい」
( ^ω^)「おいしいお!」
(´・ω・`)「セーフだね」
ノパ听)「おいしいぞおおおお!」
川 ゚ -゚)「うむ、普通だった」
ξ゚听)ξ「おいしいわ」
从 ゚∀从「・・・・うまいぞ?」
全員の視線がのこった1個に集中する
('A`)「なんだよ・・・ありえねー」
从 ゚∀从「まさか全員セーフとはな」
ξ゚听)ξ「この場合ワリカンだっけ?」
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:49:10.00 ID:HA1d7NKG0
( ^ω^)「残ったのは激辛だお、誰が食べるんだお・・・」
(´・ω・`)「ブーンが食べなよ」
(;^ω^)「お断りだお」
川 ゚ー゚)「ツン、ブーンにあーんしてあげたらどうだ?」
ξ*゚听)ξ「そうねブーン、アタシのタコヤキが食べられないって言うの?」
ツンが楊枝に刺した爪楊枝をブーンの口元までゆっくり持っていく
ξ*゚ー゚)ξ「はい、あーん」
('A`)「何このバカップル」
ノハ*゚听) (おおおぉぉおお!)
71 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:51:25.39 ID:HA1d7NKG0
最初は口を閉ざしてイヤイヤと首を振っていたブーンだったが、結局は折れてツンが差し出すタコヤキを口の中に入れた。
ξ*゚听)ξ「おいしいでしょぉ? ブーン?」
(;^ω^)「おいしいお・・・」
( ^ω^)「お?ホントにおいしいお?」
(´・ω・`)「どういう事だい?」
(;゚∀゚)o彡゜「おっかしーなー?確かに通常の3倍のを入れたんだけどなぁ?」
(;゚∀゚)o彡゜「ゴメンネ?」
ノパ听)「気にするなあ!ちょっと辛くておいしかったぞおお!!」
ヒートの発言にドクオたちの視線が一気に集まる
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:53:23.96 ID:HA1d7NKG0
('A`)「すんません自己解決しました」
(´・ω・`)「確かに入っていたようです」
从;゚∀从「3倍じゃなかったのかよ・・・」
ヒートは一人理解できない様子でキョトンとしている
ノパ听)「・・・?何かあったのかああ!?」
ξ;゚听)ξ「代金はワリカンで良いわよね?」
(;^ω^)「ブーンはそれでかまわないお、悪気はないんだお」
川;゚ -゚)「もう少し味覚を発達させないといけないな・・・・」
ノパ听) ?
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2009/03/31(火) 01:55:19.46 ID:HA1d7NKG0
从 ゚∀从「それより次の店に早く行こうぜ?」
ノパ听)「次は綿アメがいいぞおおおお!!」
ξ゚听)ξ「また食べ物?金魚すくいなんかどうかしら」
(´・ω・`)「金魚すくいかぁ、いいね、秘密基地で飼おうよ」
川 ゚ -゚)「実は私は金魚すくいの魔女と呼ばれるくらい金魚すくいは得意だぞ」
( ^ω^)「聞いたこと無いお」
('A`)「じゃー次は金魚掬いにすっか」
祭りの夜は更けていく・・・けれどもドクオたちの夜店めぐりはまだまだ続きそうだ
第10話「海神神社」 おわり
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