( ^ω^)「そういえば、」
ξ゚听)ξ「ん」
( ^ω^)「聖地で祭りでもあるのかお?」
ξ゚听)ξ「なんで? ないはずだよ?」
( ^ω^)「もう数日歩けば聖地ってところで、なんか馬車持ちがやたら多くないかお?」
川 ゚ -゚)「乗せてもらえんか頼むか、楽だし」
ξ゚听)ξ「そんな図々しいのは……」
川 ゚ -゚)b「止まれぇぇぇっ! 死にたくないならなぁ!」
「ん? なんだあんたら修道女連れかよ、何言ってやがんだ。消えろ」
川 ゚ -゚)b「おうおう死にたいのかぁ? 乗せてもらえんとマジギレ温泉宿だ!」
「……あー? そういうこと、か? んじゃ、後ろの武器乗せた荷台、ちょっと空いてるから乗れよ」
≡川 ゚ -゚)「かたじけないっ!」
ξ゚听)ξ「……聖地の方にこんなに武器運んでどうするのかしら? 直接行ったら普通に捕まるのに」
( ^ω^)「うーん、これはまったくしっくりこないお。ま、楽させてもらえるからいいけど」
ep4. 零距離の聖女 おしまい。