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No 105
Date 2009・03・14・Sat
(〃^ω^)3月14日編(゚、゚トソ【3月14日編】
< トソン宅 > (゚、゚トソン「今日は日曜ですが、特に予定もありませんね」 ( ^ω^)「おー」 (゚、゚トソン「どうします、ブーン? どこか──」 ピンポーン ガチャ ハハ ロ -ロ)ハ「やあ、おはよう」 (゚、゚;トソン「おはようございます、ハローさん。 こんな朝早くからどうされたのですか?」 ξ゚⊿゚)ξ「約束があったのよ。ブーンから聞いてない?」 (゚、゚トソン「ツンちゃんもいっしょですか? いえ、ブーンからは何も」 ξ゚⊿゚)ξ チラッ (;^ω^)「お……言うの忘れてたお」 ξ-⊿-)ξ「全くあんたは……すぐ準備しなさいよ」 (゚、゚トソン「えっと……どちらへ?」 ハハ ロ -ロ)ハb「それは secret だ」 (゚、゚トソン チラッ ξ-⊿-)ξ「内緒よ」 (゚、゚トソン ジーッ (;^ω^)「お……」 (゚、゚トソン ジーッ (;^ω^)「おー……」 (゚、゚トソン ジーッ (;^ω^)「……ごめんお、内緒だお」 Σ(゚д゚;トソン ガーン!!! ハハ ロ -ロ)ハ「では、そういう事だから。すまないな。夜までには帰すよ」 ( 、 トソン (;^ω^)「ごめんお、トソン……」 ξ゚⊿゚)ξ「いいから行くわよ。じゃあトソン、ブーンは借りてくからね」 ( 、 トソン (;^ω^)「いってきますお」 ( 、 トソン ……イッテラッシャイ ・・・・ ・・・ < ミセリ宅 > ミセ;゚ー゚)リ「いやね、さすがのミセリちゃんも日曜ぐらい ゆっくり寝てたいんだけど?」 (´、`トソン「ブーンが内緒って言うんですよ? 私に何も教えてくれずにツンちゃんとハローさんと……」 ミセ;゚ー゚)リ「いや、もうそれ何度も聞いたからさ……」 (´、`トソン「今まで何だって話してくれたのに、今日に限って内緒って……」 ζ(´ー`*ζ「男の子だもん、親に秘密の1つや2つあるさー」 ミセ;゚ー゚)リ「まあ、デレが言う様にさ、ブーンちゃんだってトソンに 秘密にしておきたい事の1つや2つ……」 (´、`トソン「デレはツンちゃんが心配じゃないのですか?」 ζ(゚ー゚*ζ「まあ、何となく目的わかるから」 ミセ;゚ー゚)リ「そうなの?」 dζ(゚ー゚*ζ「時期やら秘密にしておきたい事やら考えると、あれかなって。 それに、ツンちゃんが自主的にやってるんだったら、 きっと正しい事だから心配はしてないよ」 ミセ*゚ー゚)リ「何かは見当付かないけど、後半は同意かな。 デレよりよっぽど安心できるし」 ζ(゚ー゚*ζ「そーそー、私より……って──」 ζ(゚ー゚*ζ( 、 トソン ユラリ ζ(゚д゚;ζ「トソンちゃん!? 何? 何かな?」 ( 、 トソン「吐け」 ζ(´ー`;ζ「へ?」 ( 、 トソン「ブーンが何をしてるのかわかってるなら教えなさい」 ζ(´ー`;ζ「いや、だから、自主的にね、それで秘密に──」 (^ー^トソン「吐け」 ζ(゚д゚;ζ「いや、ちょ、トソンちゃん!? 何す──」 ζ(;∀;*ζ「うひゃひゃひゃ、くすぐったい、ちょ、やめ──」 (^ー^トソン「いいから吐きなさい」 ζ(;∀;*ζ「だから秘密にした──うひぃ」 ミセ;゚ー゚)リ「……朝ご飯でも買ってくるか」 ・・・・ ・・・ < トソン宅 3月14日 > (〃^ω^)つ□「トソン、はい、どうぞだお」 (´、`トソン「これは何ですか? お菓子?」 ヾ(〃^ω^)ノシ「お! ホワイトデーだお!」 (´、`トソン (゚、゚*トソン「私にくれるのですか?」 (〃^ω^)「お! トソンにあげるお!」 ミセ;゚ー゚)リ「1週間ぶりに顔が戻りやがった」 ζ(´ー`;ζ「ようやくくすぐり地獄から開放されるー」 ξ;゚⊿゚)ξ「よく耐えたわね」 川;д川「引き摺りすぎだよね」 ノパ⊿゚)「元気になって良かったぞー」 (゚、゚*トソン「クッキーに、マシュマロ、キャンディーの詰め合わせですか。 よくこんなものが──ハッ」 (゚、゚トソン「ブーン、これを買うお金はどうしたのですか?」 (〃^ω^)「お! アルバイトしたお!」 ξ゚⊿゚)ξ「それはアタシから説明するわね」 ・・・・ ・・・ (゚、゚トソン「なるほど、それが先週の日曜日ですか」 ξ゚⊿゚)ξ「そういう事。荒巻さんの家の片付けを手伝ったのよ」 ノパ⊿゚)「それでお小遣いもらって買いに行ったぞー」 ξ゚⊿゚)ξつ□「というわけでほら」 ノパ⊿゚)つ□「トソンにもあげるぞー」 (゚、゚*トソン「お2人からもですか? ありがとうございます」 ξ゚⊿゚)ξ「まあ、小さめだけど皆にね」 ノハ*゚⊿゚)「貞子にはおっきいのあげたぞー」 ( ´ω`)「ごめんお、トソン。皆に内緒にしなきゃダメだって言われたから この事言えなかったお」 (〃´ω`((-、-*トソン「いいんですよ、ブーン」 (゚、゚トソン「私の方こそごめんなさい。 そういう事なら秘密にしたかったですよね」 (-、-トソン「私は、もっとブーンを信じてあげなきゃダメですね……。 本当にごめんなさい」 ( ^ω^)「トソンは悪くないお。心配してくれるのは嬉しいお」 (゚、゚*トソン「ブーン……」 (;^ω^)「でも、毎日苦いお野菜があるのはちょっとイヤだお」 ミセ;゚ー゚)リ「トソン、お前はそんなことしてたのか……」 ξ-⊿-)ξ「話せば止めてやるとかやんわりと脅したんでしょうね」 (゚、゚;トソン「ぐ、偶然ですよ偶然。たまたま食べたかったから──」 ζ(´ー`*ζ「私、会う度にくすぐられたなー」 (゚、゚;トソン「それはあれですよ、スキンシップという──」 川ー川「じゃあ、トソンちゃんもそのスキンシップとやらを取ってみようか?」 (゚、゚;トソン「え?」 ミセ* ー )リζ( ー *ζ (;∀;トソン「ちょ、やめてくだ──うひゃひゃひゃ」 ζ(゚∀゚*ζ「コチョコチョコチョ」 (;∀;トソン「デレ、ごめんなさい、謝ります、謝りますから──うひぇ」 ミセ*゚∀゚)リ「こら、暴れんな。お前は根に持ち過ぎなんだよ。 一週間も空気重くしやがって」 (;∀;トソン「ごめんなさーい──アヒャヒャヒャヒャ」 ξ-⊿-)ξ「やれやれ……」 ノパ⊿゚)「おバカだぞー」 川ー川「あはは」 (〃^ω^)「おっおっお」 - 3月14日編 おしまい - |
この記事のコメントいいほのぼのだ
ご馳走様 初めてトソンが可愛くみえた乙
No.75 ※返し
>名無しさん(※82)
お粗末さまでした >名無しさん(※83) 基本は憎たらしくなるようにしてたんですけどね。 だいぶ丸くなりました。 |
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