ξ゚⊿゚)ξは夢を見るようです 第8話
- 2014/07/05
- 16:17
- ξ゚⊿゚)ξは夢を見るようです
110 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:00:13 ID:MzllV3rk0
111 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:01:54 ID:MzllV3rk0
o川*゚ー゚)o「へぇ~!!そっかそっか!!うんうん、それでそれで!?」
諸悪の根源はというと、目の前の男どもしか視野に入ってないらしい。
一単語一単語発するたびにトーンを上げ、普通に喋ってればまず起こり得ない耳障りな抑揚の相槌を打ちながら、男どもの視線を奪っていく。
もともと容姿だけ見れば、垢抜けてて小動物的な可愛らしさがあるからか、愛嬌さえあれば第一印象は悪くない。
わざとらしい喋り方が露骨であればあるほど、その不器用さも時に男の保護欲求を刺激するらしく
見るからに興味を示してない無愛想な二人が視野から外れれば、キュートに視線が向くのは必然的な構図だった。
112 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:03:36 ID:MzllV3rk0
結論として、ハインを連れてきたのは正解だった。
キュートからの誘いを無視し続けてもやけにしつこく返事を催促されるため、100歩譲ってハインを召喚することで妥協したのだが
('A`)
(・∀ ・)
( ^ω^)
このメンツに対して二人で、実質一人で戦う労力なんて考えたくもない。
113 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:05:23 ID:MzllV3rk0
114 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:07:08 ID:MzllV3rk0
( ^ω^)「おっ、高岡さん何飲みますかお?」
人のグラスが空くとすかさず気をきかせるこのピザは、わりと常識人かもしれない。
キュートと違って気の遣い方に嫌味がない。
从 ゚∀从「ξ゚⊿゚)ξ「フレンチコネクション」
从 ゚∀从「………」
从 ゚∀从「何それ」
ξ゚⊿゚)ξ「あたしのオススメ」
(;^ω^)「……」
.
115 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:08:26 ID:MzllV3rk0
116 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:09:25 ID:MzllV3rk0
117 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:11:01 ID:MzllV3rk0
118 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:11:52 ID:MzllV3rk0
119 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:14:18 ID:MzllV3rk0
( ^ω^)「そうですお。まぁ料理人といってもダイニングバーだから店自体はお酒が主体ですし」
o川*゚ー゚)o「そうなんだー!!今度行ってみたいなー!!」
キュートが流れを持って行ったおかげで、とりあえずこちらはがら空きになった。助かった。
.
120 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:16:44 ID:MzllV3rk0
121 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:19:55 ID:MzllV3rk0
122 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:20:47 ID:MzllV3rk0
123 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:22:12 ID:MzllV3rk0
124 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:24:30 ID:MzllV3rk0
ξ*゚⊿゚)ξ「よかったー!ごめんねハイン!」
从;゚∀从「いいからそんなに目輝かせて謝らないでよ…」
そう言って方向転換しようとする流れで一瞬足をふらつかせたのには気づいたが、それが酔いによるものかどうかまではわからなかった。
125 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:25:26 ID:MzllV3rk0
126 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:28:05 ID:MzllV3rk0
从;-д从(オェーーー…やっぱりちょっと気持ち悪いな…)
やはりちょっと無理があった。
まぁ普段あんなに必死に頼み事をすることがないツンだから、たまにはいいかと思ったのだが
从;-∀从(いやべつに…たまにはいいんだけどさ……)
从;-∀从(明日バイト大丈夫かな…)
もう少し、あと少しだと自分に言い聞かせ、何度もえづきながらハインは家路についた。
128 : 名も無きAAのようです :2013/08/15(木) 11:56:08 ID:/LKhH5Io0
129 : 名も無きAAのようです :2013/08/15(木) 14:50:54 ID:WlIarQds0
◆第8話◆
XX24年 S月
ξ#゚⊿゚)ξ「………」
案の定ろくでもない話だった。
渋々だったとはいえ詳細も聞かずに頷いたことを激しく後悔しつつ、ツンはずっと無言でしかめっ面だった。
从 ゚∀从「いつまでもシャープ浮かべてんじゃねぇよ。とりあえず諦めな」
横にいたハインが小声で諌めたが、彼女もこの状況を楽しんでるわけではないであろうことは伝わった。
XX24年 S月
ξ#゚⊿゚)ξ「………」
案の定ろくでもない話だった。
渋々だったとはいえ詳細も聞かずに頷いたことを激しく後悔しつつ、ツンはずっと無言でしかめっ面だった。
从 ゚∀从「いつまでもシャープ浮かべてんじゃねぇよ。とりあえず諦めな」
横にいたハインが小声で諌めたが、彼女もこの状況を楽しんでるわけではないであろうことは伝わった。
111 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:01:54 ID:MzllV3rk0
o川*゚ー゚)o「へぇ~!!そっかそっか!!うんうん、それでそれで!?」
諸悪の根源はというと、目の前の男どもしか視野に入ってないらしい。
一単語一単語発するたびにトーンを上げ、普通に喋ってればまず起こり得ない耳障りな抑揚の相槌を打ちながら、男どもの視線を奪っていく。
もともと容姿だけ見れば、垢抜けてて小動物的な可愛らしさがあるからか、愛嬌さえあれば第一印象は悪くない。
わざとらしい喋り方が露骨であればあるほど、その不器用さも時に男の保護欲求を刺激するらしく
見るからに興味を示してない無愛想な二人が視野から外れれば、キュートに視線が向くのは必然的な構図だった。
112 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:03:36 ID:MzllV3rk0
結論として、ハインを連れてきたのは正解だった。
キュートからの誘いを無視し続けてもやけにしつこく返事を催促されるため、100歩譲ってハインを召喚することで妥協したのだが
('A`)
(・∀ ・)
( ^ω^)
このメンツに対して二人で、実質一人で戦う労力なんて考えたくもない。
113 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:05:23 ID:MzllV3rk0
ハインを補充したことにより結果的には3対3と満を持した、まるで違和感のない合コンの形にはなってしまったものの、酒に強くないハインを適当なタイミングで介抱するという口実でも作れれば、至極自然な流れでフェードアウトできるだろう。
我ながら完璧な戦略だ。
ξ゚⊿゚)ξ「よし、ハイン飲め」
从;゚∀从「なんでだよ…あたしに当たるな」
と、なかなかピッチを上げてくれないハインをコントロールしきれず、本人のタイミングで酔い潰れるのを黙って待ち続けて今に至るわけだ。
.
我ながら完璧な戦略だ。
ξ゚⊿゚)ξ「よし、ハイン飲め」
从;゚∀从「なんでだよ…あたしに当たるな」
と、なかなかピッチを上げてくれないハインをコントロールしきれず、本人のタイミングで酔い潰れるのを黙って待ち続けて今に至るわけだ。
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114 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:07:08 ID:MzllV3rk0
( ^ω^)「おっ、高岡さん何飲みますかお?」
人のグラスが空くとすかさず気をきかせるこのピザは、わりと常識人かもしれない。
キュートと違って気の遣い方に嫌味がない。
从 ゚∀从「ξ゚⊿゚)ξ「フレンチコネクション」
从 ゚∀从「………」
从 ゚∀从「何それ」
ξ゚⊿゚)ξ「あたしのオススメ」
(;^ω^)「……」
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115 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:08:26 ID:MzllV3rk0
その一刀両断に引き気味だったピザだが、とりあえずツンの言った通り注文してくれた。
今までは、顔に似合わずやれカシスだやれファジーネーブルだと甘いカクテルが続いてたので、まぁ30度代で勘弁してやろうという有り難くない妥協の末だった。
从*゚∀从「あ、甘い…なんだろうコレ」
ξ゚⊿゚)ξ「あたしのオススメだってば」
今までは、顔に似合わずやれカシスだやれファジーネーブルだと甘いカクテルが続いてたので、まぁ30度代で勘弁してやろうという有り難くない妥協の末だった。
从*゚∀从「あ、甘い…なんだろうコレ」
ξ゚⊿゚)ξ「あたしのオススメだってば」
116 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:09:25 ID:MzllV3rk0
頑なにオススメと言い張るそれは実は、アマレットの甘味に騙されやすいが、ブランデーをベースにしたカクテルなのだ。
色が茶色いから、ロックグラスに注げばカシスオレンジなんかよりも一見飲み慣れてる人みたいで遥かに格好がつくという理由でツンのお気に入りなのだが
ξ*゚⊿゚)ξ===3プハーッ
傍らでカナディアンクラブをロックで煽るツンは、もともとなんの小細工も必要のない『飲み慣れた人』なのだ。
.
色が茶色いから、ロックグラスに注げばカシスオレンジなんかよりも一見飲み慣れてる人みたいで遥かに格好がつくという理由でツンのお気に入りなのだが
ξ*゚⊿゚)ξ===3プハーッ
傍らでカナディアンクラブをロックで煽るツンは、もともとなんの小細工も必要のない『飲み慣れた人』なのだ。
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117 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:11:01 ID:MzllV3rk0
( ^ω^)「おっおっ、ツンさんお酒詳しそうですお。そういう仕事?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいえ」
( ^ω^)「………」
( ^ω^)「…じゃあ、よく飲みに行ったりとかするのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「はい」
( ^ω^)「………」
( ^ω^)「…ちなみに、今飲んでるそれは…?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいえ」
( ^ω^)「………」
(;^ω^)(YESかNOしか言わねぇ)
.
ξ゚⊿゚)ξ「いいえ」
( ^ω^)「………」
( ^ω^)「…じゃあ、よく飲みに行ったりとかするのかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「はい」
( ^ω^)「………」
( ^ω^)「…ちなみに、今飲んでるそれは…?」
ξ゚⊿゚)ξ「いいえ」
( ^ω^)「………」
(;^ω^)(YESかNOしか言わねぇ)
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118 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:11:52 ID:MzllV3rk0
もはや意味不明な返しとなったツンはあくまでも興味がないといった態度を変えない。
彼に下心があるとは思わないが、興味を持たれても困るのだ。
o川*゚ー゚)o「内藤くん料理人だからさー!!お酒好きなんだよねー!!」
キュートが喧しく横槍を入れる。
特に語尾が煩い。
彼に下心があるとは思わないが、興味を持たれても困るのだ。
o川*゚ー゚)o「内藤くん料理人だからさー!!お酒好きなんだよねー!!」
キュートが喧しく横槍を入れる。
特に語尾が煩い。
119 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:14:18 ID:MzllV3rk0
( ^ω^)「そうですお。まぁ料理人といってもダイニングバーだから店自体はお酒が主体ですし」
o川*゚ー゚)o「そうなんだー!!今度行ってみたいなー!!」
キュートが流れを持って行ったおかげで、とりあえずこちらはがら空きになった。助かった。
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120 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:16:44 ID:MzllV3rk0
从 *∀从「つ~ん…つんーつーんー」
そうこうしてる間にハインは酔ったみたいだし、あの尻軽がそれに気を配るわけもないどころか心配する素振りさえ見せない。
予定調和だが。
ξ゚⊿゚)ξ「あーちょっと無理させすぎたかな…ごめんごめん。ち ゃ ん と 連 れ て 帰 る か ら」
気持ち声を張って群集の視線を呼ぶと、待ってましたと言わんばかりに勇ましく立ち上がった。
( ^ω^)「おっ、帰るんですかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「はい」
(;^ω^)(予想はしてたけども)
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあキュート、そういうわけだから」
从 *∀从ノシ「ば、は、は~~~い」
o川*゚ー゚)o「おっけ、ばいばーい☆」
( ^ω^)「………」
.
そうこうしてる間にハインは酔ったみたいだし、あの尻軽がそれに気を配るわけもないどころか心配する素振りさえ見せない。
予定調和だが。
ξ゚⊿゚)ξ「あーちょっと無理させすぎたかな…ごめんごめん。ち ゃ ん と 連 れ て 帰 る か ら」
気持ち声を張って群集の視線を呼ぶと、待ってましたと言わんばかりに勇ましく立ち上がった。
( ^ω^)「おっ、帰るんですかお?」
ξ゚⊿゚)ξ「はい」
(;^ω^)(予想はしてたけども)
ξ゚⊿゚)ξ「じゃあキュート、そういうわけだから」
从 *∀从ノシ「ば、は、は~~~い」
o川*゚ー゚)o「おっけ、ばいばーい☆」
( ^ω^)「………」
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121 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:19:55 ID:MzllV3rk0
半ば引きずるようにハインを連れてそそくさと店を出たツンは、これでも本気で反省した。
怒りに任せてたとはいえ、無理矢理頼み込んで来てもらったハインをダシに使うのは、やっぱりやりすぎだったと。
ξ゚⊿゚)ξ「………」
从 *∀从ムニャー
もたれ掛かられてはいるが、意外と足取りはしっかりしてるようで、起きてるのか寝てるのかよくわからないまま自分の足で歩けてるようだ。
怒りに任せてたとはいえ、無理矢理頼み込んで来てもらったハインをダシに使うのは、やっぱりやりすぎだったと。
ξ゚⊿゚)ξ「………」
从 *∀从ムニャー
もたれ掛かられてはいるが、意外と足取りはしっかりしてるようで、起きてるのか寝てるのかよくわからないまま自分の足で歩けてるようだ。
122 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:20:47 ID:MzllV3rk0
ξ゚⊿゚)ξ「次の日残らなきゃいいけど…」
「大丈夫だろ」
なんとなく呟いたそれに、はっきりと返事されてツンは驚いた。
从 ゚∀从「べつにそんなに酔っちゃいねーよ」
あっけらかんとそう言って、ハインはツンにもたれていた体を起こした。
「大丈夫だろ」
なんとなく呟いたそれに、はっきりと返事されてツンは驚いた。
从 ゚∀从「べつにそんなに酔っちゃいねーよ」
あっけらかんとそう言って、ハインはツンにもたれていた体を起こした。
123 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:22:12 ID:MzllV3rk0
ξ゚⊿゚)ξ「…なんだ、素じゃなかったんだ」
从 ゚∀从「まぁな。心配したか?」
ξ゚⊿゚)ξ「そりゃあね…飲ませたのあたしだし」
从 ゚∀从「だーいじょぶだって!どうせツンのことだから自分から酔ったふりなんかしないだろうと思ってたし、あたしもあそこから出たかったしな」
策士だがこれほどまでに寛大な友人の傍らで、キュートによる怒りに意識が占められてた自分の器が俄然小さく思えてくる。
あの尻軽と比較するのも失礼すぎる話だが、この友人の優しさは眩しい。
.
从 ゚∀从「まぁな。心配したか?」
ξ゚⊿゚)ξ「そりゃあね…飲ませたのあたしだし」
从 ゚∀从「だーいじょぶだって!どうせツンのことだから自分から酔ったふりなんかしないだろうと思ってたし、あたしもあそこから出たかったしな」
策士だがこれほどまでに寛大な友人の傍らで、キュートによる怒りに意識が占められてた自分の器が俄然小さく思えてくる。
あの尻軽と比較するのも失礼すぎる話だが、この友人の優しさは眩しい。
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124 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:24:30 ID:MzllV3rk0
ξ*゚⊿゚)ξ「よかったー!ごめんねハイン!」
从;゚∀从「いいからそんなに目輝かせて謝らないでよ…」
そう言って方向転換しようとする流れで一瞬足をふらつかせたのには気づいたが、それが酔いによるものかどうかまではわからなかった。
125 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:25:26 ID:MzllV3rk0
ξ゚⊿゚)ξ「送ってかなくていいの?」
从 ゚∀从「ん。一人で帰れるよ」
ξ゚⊿゚)ξ「べつにうち来てもいいけど」
从 ゚∀从「大丈夫だって。明日もバイト早いんだ。じゃな」
ξ゚⊿゚)ξ「…」
どこか急いでるようにも見えた。
まぁ大丈夫とは言うが、確実に普段飲む量は越えたはずだからそれなりにはしんどいのだろう。
危なっかしいがなんとか歩けてるその背中が見えなくなるまで見届けてから、ツンも家路についた。
从 ゚∀从「ん。一人で帰れるよ」
ξ゚⊿゚)ξ「べつにうち来てもいいけど」
从 ゚∀从「大丈夫だって。明日もバイト早いんだ。じゃな」
ξ゚⊿゚)ξ「…」
どこか急いでるようにも見えた。
まぁ大丈夫とは言うが、確実に普段飲む量は越えたはずだからそれなりにはしんどいのだろう。
危なっかしいがなんとか歩けてるその背中が見えなくなるまで見届けてから、ツンも家路についた。
126 : ◆7mt.DZ.sYo :2013/08/15(木) 07:28:05 ID:MzllV3rk0
从;-д从(オェーーー…やっぱりちょっと気持ち悪いな…)
やはりちょっと無理があった。
まぁ普段あんなに必死に頼み事をすることがないツンだから、たまにはいいかと思ったのだが
从;-∀从(いやべつに…たまにはいいんだけどさ……)
从;-∀从(明日バイト大丈夫かな…)
もう少し、あと少しだと自分に言い聞かせ、何度もえづきながらハインは家路についた。
128 : 名も無きAAのようです :2013/08/15(木) 11:56:08 ID:/LKhH5Io0
久々に追う現行ができた
乙
乙
129 : 名も無きAAのようです :2013/08/15(木) 14:50:54 ID:WlIarQds0
乙!
続き楽しみにしてる
続き楽しみにしてる