50:◆/wOcNhjd4U
07/28(金) 12:58 AXZxae0tO
〜〜〜
川 ゚ -゚)「本当にこのままでいいのか?」
(; ^ω^)「…ツイ…スターやろうって言…ったのクーだお…」
高校の放課後の部室でツイスターをする二人。窓からは既に夕日が差し込んでいた。
川゚ -゚)「ツイスターではない。万有引力とか光を遮る分子とか消えたプリンとか作者の誤字脱字とか」
四つん這いのままクーが問い掛ける。
(; ^ω^)「ま…たその話…かお…!」
ブリッジの体勢のままブーンも答える。既に足はぷるぷる震えている。
クーはブーンの一つ上の先輩だ。なんとなく入った心理学部で知り合い何故か敬称をつけない仲にまでなった。
川 ゚ -゚)「お、次は右足が緑か」
クーは右足を一つ隣りに動かす。依然、安定した体勢を崩さない。
(; ^ω^)「おっおっ…」
ぐしや
ブーンが崩れ落ちる。
(; ^ω^)「負けちゃったお…」
川゚ -゚)「ブーンは弱いな。…なあ、知っているか?」
( ^ω^)「何をだお?」
川 ゚ -゚)「世の中にはね、誰も逃げられない陰謀があるんだ。」
〜〜〜
ふと…高校時代を思い出した
51:◆/wOcNhjd4U
07/28(金) 13:06 AXZxae0tO
(*'A`)「どこを見てもロリっこ!萌えっこ!素晴らしい世界だろブーン!!」
( ^ω^)「…」
突然昔のことを思い出したのはおそらく現実逃避だったのだろう。
僕が今、オタクのメッカ秋葉原のコンクリを踏み締めているという現実からの…
( ^ω^)「…僕はなんでこんなところにいるんだお」
(#'A`)「俺らの宿命を忘れたのか?!俺たちは萌えをより一層広め、オタ=きもい という概念を拭いさり、ゆくゆくは教育の一環として萌えの授業が導入されることになるような革命的な作品を製作するため、市場の状況とニーズを把握しにここに来たんだ!!!」
( ^ω^)「もっと短く」
( 'A`)「萌えの授業導入」
(; ^ω^)「ちょwwそこどうでもいいwwww」
( 'A`)「とにかく、経験の浅いおまえに現場を体験をしておいてもらう必要もある。とりあえず本能のままに萌えてみろ。」
(; ^ω^)「わけがわかんないお…」
( 'A`)「とりあえずやってみろって。なんとかなるもんだ。」
( ^ω^)「…」
(; ^ω^)「…も…萌えー…」
ブーンの萌える
しかし効果は今一つのようだ
(; ^ω^)「ど、どうかお?」
( 'A`)「…」
( 'A`)「貴様はポケ萌えマスターを舐めているのか?」
ポケ萌えマスターへの道のりは険しい
〜ポケッと萌えスターにようこそ!〜
55:◆/wOcNhjd4U
07/31(月) 14:14 NQ9kNz7AO
新しい仲間、コラッタを仲間にしたサトシ、カスミ、タケシは次のバッジを手に入れるためヤマブキシティを目指していた。
( ^ω^)「サトシですお。」
ξ゚听)ξ「カスミよ。」
( 'A`)「タケシだ。」
(´・ω・`)「コラッタ。」
( ^ω^)「…」
ξ゚听)ξ「…」
( 'A`)「…」
( ^ω^)「ブーンって呼んでくれお!」
ξ゚听)ξ「ツンって呼んで。」
( 'A`)「毒男でいいぜ。」
(´・ω・`)「ショボンと呼んでくれて構わない。」
( ^ω^)「…」
ξ゚听)ξ「…」
( 'A`)「…」
(; ^ω^)「…なんでショボンがいるお?」
(´・ω・`)「なに、本編に僕ができるキャラがいないからでれなかっただけさ。実は淡々と出演の機会を伺っていたんだ。」
(´・ω・`)「…そしてとうとう僕にもチャンスが回ってきた。」
(´・ω・`)「コラッタだ」
(´・ω・`)「やっと手に入った僕の役…。このショボン、全力でコラッタになりきってみせる…!」
さぁ、仮面をかぶるのよ!ショボン!
56:◆/wOcNhjd4U
07/31(月) 14:15 NQ9kNz7AO
〜〜〜
ふと…ポケモン時代を思い出した
(; ^ω^)「ちょwwwショボンカワイソスwwwwwwww」
( 'A`)「何を一人でブツクサ言ってるんだ?置いてくぞ。」
Σ(; ^ω^)「!!!ここで放置プレイは勘弁してお!」
( 'A`)「…もう四件目なんだから慣れろよ。男だろ?」
エロゲコーナーのど真ん中でピザやネクラに囲まれながら一人仁王立ちでエロゲを吟味する姿を奴は男だと言い切った。
( 'A`)「だいたいおまえは下ばっか見てさっきから一つもエロゲ見てないだろ。」
( ^ω^)「見たら負けかなと思ってる。」
( 'A`)「いいから見てみろっつうに。きっとおまえ好みのもあるから。」
( ^ω^)「…ここを見たら帰るって約束するかお?」
( 'A`)「誓おう。」
( ^ω^)「…」
今まで下げていた視界を上げる。そこにはピンク一色の予想通りの世界。
しかし、その視界に不快感はなくむしろ…
(;'A`)「…ここを見たら帰るって約束するか?」
( ^ω^)「だが断る。」
( ^ω^)「貴様にはこの萌えの素晴らしさがわからないのかお。そんなクズ死んだ方がいいお。」
(;'A`)「…」
店を移動するたびに増えるブーンの荷物に不安を覚える毒男であった。
〜オタの世界にようこそ!〜
57:◆/wOcNhjd4U
08/03(木) 19:06 VveYHA+BO
( ^ω^)「やったお!今のが最後の初回版だお!」
( 'A`)「やったなブーン!で、今日いくら使った?」
( ^ω^)「15万だお」
( 'A`)「おkおk。もう俺は何も言わない。」
紙袋を持った毒男と登山バックを背負ったブーンは次なる目的地を目指して秋葉原を歩いていた。
( ^ω^)「それで次はどんなところに連れてってくれるんだお?」
( 'A`)「まあそう慌てなさんな。とりあえず俺たちの目的を思い出せ。」
( ^ω^)「僕たちは萌えをより一層広め、萌え=最高 という概念を浸透させ、ゆくゆくは世界平和の一環として萌えの国際同盟が導入されることになるような神業的な作品を製作するため、市場の状況とニーズを把握しにここに来たんだお!」
(;'A`)「…なんかスケールがでかくなってる気がするがまあそうだ。」
( 'A`)「それで今まで参考資料を閲覧、購入していたわけだが…」
( ^ω^)「ようするに同人誌読んでエロゲ買ってちんちんおっきおっき。」
( 'A`)「ついに今から実戦演習に突入する。」
Σ(; ^ω^)「…な、なんですと?!」
( 'A`)「今までのはいわゆる前菜だ。あんなので萌えを語られては困る。」
…驚愕の事実だ。僕はまだ萌えの足下にも立っていなかった…。
ブーンは自身を恥じると共にさらなる期待に心を震わせた。
(; ^ω^)「…で、大佐。実戦演習とはいかなるものですお?」
( 'A`)「よくぞ聞いてくれたブーンくん。」
毒男が手を掲げる。
( 'A`)「ではこれより、M3計画を遂行する!」
58:◆/wOcNhjd4U
08/03(木) 19:10 VveYHA+BO
毒男が高らかに声を上げる。その場は一瞬静まり返り、道行く人が毒男に哀れみの視線を送った。
(; ^ω^)「大佐!M3というのをkwsk…」
( 'A`)「M3とは『Making Maid Mania』。つまり2Dの世界を疑似体験させることにより、人為的にメイドマニアを作り出すという計画だ。」
(; ^ω^)「マジですかお?!精一杯やらせていただきますお!」
( 'A`)「いい答えだ。ではさっそく実戦に取り掛かる。」
毒男が足を止める。気がつけば、目の前には古めかしい喫茶店のようなものがあった。
( 'A`)「いざ、『メイド喫茶』へ。」
かららーん
(*゚ー゚)「いらっしゃいませ、ご主人様ー!」
入ると同時にメイド服の女の子が満面の笑みで迎えてくれた。
本物のメイド服を身に着けたメイド。
壁中の萌え画。
店内を漂う甘い香り。
ここが…メイド喫茶…!!!
(* ^ω^)「か、可愛いお!!」
ξ*゚听)ξ「い、いらっしゃいませ、ご主人様ー!」
川゚ -゚)「よく来たな、主どの。」
( ^ω^)( 'A`)「…」
ξ゚听)ξ「…」
果たしてM3計画は成功できるのか?
川゚ -゚)「二名か。ではこちらに来るがいい。」
〜メイド喫茶にようこそ!〜
63:◆/wOcNhjd4U
08/04(金) 16:23 dmRAhjAYO
クーに案内されて席に座る。
ブーンたちの他に客はいないため、必然的にツンもついてきた。
(; ^ω^)「なんでツンがここにいるお?」
ξ;゚听)ξ「う、うっさいわね!プロジェクトにはお金が必要なのよ!」
( 'A`)「服とかお菓子とかか?」
川゚ -゚)「ダイエットグッズも買うと言っていたな。」
ξ;゚听)ξ「ちょ、ちょっとクー!」
( ^ω^)「…クー?」
川゚ -゚)「なんだ?注文なら承ろう。」
( ^ω^)「どこかで聞いたこような…」
川゚ -゚)「残念だがドコカ・デ・キイタヨウナという料理はおいてない。私的には 〜大人の魅力☆ジャンボチョコバナナサンデー♪〜 を勧める。」
( ^ω^)「ちょww違うwwww」
( 'A`)「この娘とは知り合いか?」
ξ゚听)ξ「このバイトで知り合ったんだけど…、ほら、この店って全然お客さんいないでしょ?」
ξ゚听)ξ「店長が隠れた名店にするって言って一切宣伝してないのよ。」
( 'A`)「確かに…。俺も昨日フィギュアを咥えたどら猫を追っかけてたらたまたま見つけたからな。店に来るのに土管を使うのはマ○オとここぐらいだろう。」
ξ゚听)ξ「それであまりにも暇なんで喋ってたら仲良くなっちゃって。」
川゚ -゚)「…そうか。大人の魅力☆ジャンボチョコバナナサンデー♪ はお気に召さないか…。」
(; ^ω^)「…ほ、ほら、僕あんまりお腹空いてないし…」
川゚ -゚)「いや、いいんだ主どの…。所詮、私では主どのの力にはなれないということか……ホントにおいしいのだが…。」
(; ^ω^)「わ、わかったお!!僕はそれにして欲しいお!!!」
川゚ ー゚)「ほ、本当か?では主どのの為、全力で作ってくる。楽しみにしてるがいい。」
クーは嬉しそうに急いで厨房らしきとこに入っていった。
( 'A`)「…もう一つ聞きたいんだが…アレはメイドか?」
64:◆/wOcNhjd4U
08/04(金) 16:27 dmRAhjAYO
ξ;゚听)ξ「クーはメイドが何か知らないで面接を受けたらしいの。それでいろいろ教えたらあんな風になっちゃって…。」
( 'A`)「…まあ、あれはあれでいいがな。んでおまえはなんでここに?」
ξ゚听)ξ「…人いないから楽だし。」
( 'A`)「と?」
ξ;゚听)ξ「…面接ないから年齢誤魔化せるし…」
( 'A`)「そんなことだろうと思った。さて、じゃあ俺もコーヒーを一つ。」
ξ゚听)ξ「はいはい。」
( 'A`)「…ここはどこだ?」
ξ゚听)ξ「は?メイド喫茶に決まってるじゃない。」
( 'A`)「んじゃ、おまえはなんだ?」
ξ゚听)ξ「…メイド。」
( 'A`)「で、俺は?」
ξ#゚听)ξ「…あんた何調子乗っt」
('A` )「そこの君。店長を呼んでくれないか?」
(;゚ー゚)「あ…、かしこまr」
ξ;^竸)ξ「こ、コーヒーがお一つですね?か、かしこまりました!ご主人様!」
( 'A`)「うむ。早くしろよ。」
ξ#^竸)ξビキビキ
ツンも厨房らしきとこに入っていった。
中からは皿の割れる音が聞こえたがきっと気のせいだろう。
メイド喫茶にはまだ入ったばかりだ。
〜ツンと、クー、二人は仲良しにようこそ!〜
68:◆/wOcNhjd4U
08/06(日) 03:48 PpEaGj4zO
( ^ω^)「それにしてもツンのメイド服かわいかったお!」
ぱりん
キッチンから皿の割れる音がしたが気のせいだろう。
( 'A`)「馬子にも衣装とはこのことだな。」
ぱりんぱりんがちゃがちゃがしゃんがしゃん
皿…以外にもいろいろ割れた音がしたがやはり気のs(ry
( 'A`)「さて、俺たちが来たのはただメイドでハァハァするためだけではない。」
( ^ω^)「しぃちゃんって言うのかお?とってもかわいいお!」
(*゚ー゚)「あ、ありがとうございます!ご主人様!」
( 'A`)「これだけ資料も揃ったことだし、そろそろシナリオ作成に入ろうと思う。」
Σ(; ^ω^)「な、なんだって!!」
( 'A`)「まあ驚くのも無理はn」
(; ^ω^)「彼氏がいないだなんて信じれないお!」
(*゚ー゚)「はい…。私ってどこか抜けてるみたいで…。いつも恋愛までいけないんですよ…。」
( 'A`)「…」
69:◆/wOcNhjd4U
08/06(日) 03:54 PpEaGj4zO
( ^ω^)「だったら僕と結婚を前提に膝枕しt」
( -A-)「俺の右手が真っ赤に染まる…」
毒男が自らの右手にタバスコをかけ始める。
しかしブーンはまるで気付く様子はない。
(;゚ー゚)「ご、ご主人様…!いけません!このような…!」
( ^ω^)「よいではないかよいではないか!」
( -A-)「てめぇはヲタだと轟き叫ぶ…」
狙いを定める。かつての同志…せめて一思いに…!!!
( ^ω^)「ええい!我慢できんお!」
(;>ー<)「あーれー!」
(#`A')「灼熱っ!!ドクオフィンガァァァァー!!!」
ずこ
(; ^ω^)「はが…」
( 'A`)「せめて…安らかに。」
毒男の右手が見事ブーンの口に納まった。
(; ゚ω゚)「…」
(;;゚ω゚)「か、辛いおぉぉぉおっっっ!!!み、みずぅぅ!!」
ブーンは口を押えながらキッチンに駆け込んだ。
「く、クー!!み、みずが欲しいお!!」
「承知した。すぐに裏庭でとってくる。」
「ミミズじゃないおっ!!ベタなことしてる場合じゃないお!!!」
「ベタ…。承知した。すぐに裏庭のアジサイからとっt」
「ナメクジでもないおっっっ!!!」
( 'A`)「…安らかにはほど遠いか。」
(*>ー<)「あ…、ダメ…。私にはギコくんが…。ぁあん…!」
(*'A`)「…この娘はもう少し放っておくか。」
さてさて、喫茶店偏はまだまだ続くようです。
(*>ー<)「らめぇぇぇぇぇ!!」
〜しぃのキャラは微妙にあの大作の影響を受けてます…。勝手にすみません…にようこそ!〜
72:◆/wOcNhjd4U
08/06(日) 23:08 PpEaGj4zO
(; ^ω^)「全く…、酷い目にあったお…」
(;゚ー゚)「わ、私も…」
( 'A`)「しぃは楽しんでただろうが。」
ブーンたちはそれぞれが一段落したので、席で料理の到着を待っていた。
川゚ -゚)「主どの、待たせてすまない。大人の魅力☆チョコバナナサンデー♪をお持ちしたぞ。」
ξ^竸)ξ「大変お待たせしました、ご主人様。コーヒーをお持ちしました。」
ブーンの前には巨大なサンデー、毒男の前にはコーヒーが置かれた。
―――
( ^ω^)「…」
なんという威圧感と存在感
サンデーには真ん中に丸々一本をチョコ漬けしたバナナが刺さっており、その根元にチョコアイスが二つ、反対側の根元にチョコフレークが盛られていた。
はい、どう見てもチ○ポです。本当にありがとうございました。
( ^ω^)「…なんとまあご立派な…」
川゚ -゚)「さあ、たんと食うがいい。」
( ^ω^)「…」
( ^ω^)「…これは誰が考えたんだお?」
川゚ -゚)「私だ。ある日急に思いついてな。自分の才能が一瞬怖くなったという曰く付きだ。」
( ^ω^)「そうですかお。天然ですかお。」
―――
( 'A`)「…」
なんという危機感と恐怖感
コーヒーの中には窓から差し込んだ日光を浴びてキラキラと輝く大小様々なサイズの破片があからさまに投入されていた。
はい、どうみても凶器です。本当にありがとうございました。
( 'A`)「…なんていうかもう…。」
ξ^竸)ξ「ささっ、どうぞ召し上がって下さい。」
( 'A`)「…」
( 'A`)「…この店はいつからコーヒーに皿やガラスの破片をいれるようになったんだ?」
ξ///)ξ「あ、アンタのために頑張ったんじゃないんだからね!!か、勘違いしないでよ!!!」
( 'A`)「なぜここでデレる。」
73:◆/wOcNhjd4U
08/06(日) 23:11 PpEaGj4zO
―――
(; ^ω^)(;'A`)「…」
ブーンと毒男はそれぞれの品を眺めるもののなかなか食べる決心がつかないでいた。
できれば…いや、絶対に食べたくない。
ここで断るのも…勇気!!!
(; ^ω^)「これはちょっと食べ辛いお…」
(;'A`)「これはちょっと飲めるものじゃないな。」
川; -;)「…。」
ξ# )ξ「…。」
(; ^ω^)(;'A`)「とてもおいしそうだ(お)!!いただきます(お)!!!」
ブーンと毒男は勇気が足りなかった。
―――
( ^ω^)「ごちそうさまでしたお!!」
川゚ -゚)「うむ。味の方はどうだった?」
( ^ω^)「味については申し分ないお!!ただ…」
川゚ -゚)「ただ?」
( ;ω;)「…ただ……、お口の処女を奪われた気がしてならんとですお…。」
川゚ -゚)「?まあ、泣くな。またいつでも作ってやる。」
―――
( 'A`)「ごちそうさま。」
ξ^竸)ξ「ご主人様。お味の方はいかがだったでしょうか?」
( 'A`)「うむ。鉄の味がなかなか。それと…」
ξ^竸)ξ「それと?」
( ;A;)「…俺のおふくろに伝えてくれないか?息子は立派な最後だったと……げふっ…」
ξ゚听)ξ「安心しな。てめぇは俺が直々に殺してやる。」
―――
心身それぞれに深手を負ったブーンと毒男。果たしてM3計画は果たせるのか?
(*゚ー゚)「ブーンと毒男のシーンを見比べてね。」
〜シンクロ率80%にようこそ!〜