145:◆/wOcNhjd4U
08/31(木) 08:38 KNg59uLwO


ゴクッゴクッゴクッ






ぷはー




(  ^ω^)「生き返るおー。やっぱ疲れた時はこれだお。」



ぽいっ




勢いよくゴミ箱に入るヤクルト






(; ^ω^)「全く…、なんでメイド喫茶をでるのにこんな目に…」




メイド喫茶をでたブーンは小さな橋の下の公園で休んでいた。




今飲んでるヤクルトは道中で買ったものだ。





(* ^ω^)「さてさて、残りのヤクルトもさっさと飲んじゃうお。」



ぺりぺりとフタを剥がす。ヤクルト特有の甘い匂いが鼻腔をくすぐった。





「ブーン。」





(  ^ω^)「おっおっ、僕を呼ぶのは誰だお?」




声の主を確認しようと上を向く。そこには…







雲一つない空が広がっt


川゚ -゚)「私は前だと言うのに。」



(  ^ω^)「…クーだったかお。」




まだ気が抜けてるのかぼーっとクーを見つめてみる。




川゚ -゚)「どうかしたか?」


(; ^ω^)「…いや。」




どうもこうもない。メイドの時はその場の流れで深く考えなかったがよくみると驚くぐらい美人だ。









何より











(; ^ω^)「さっき殺した人が目の前にいると思うと…」



川゚ -゚)「忘れろ。」



(; ^ω^)「…把握。」



(  ^ω^)「ところでどうしたんだお?僕に何か用かお?」


川゚ -゚)「ああ…、いや…、用というか…」



(  ^ω^)「?」



川゚ -゚)「…以前に私と会ったことがないか?」






(  ^ω^)「…やっぱりクーだったかお。」

146:◆/wOcNhjd4U
08/31(木) 08:43 KNg59uLwO


川゚ -゚)「やっぱりもつっぱりも私はクーだ。」



(; ^ω^)「違うwww」



川゚ -゚)「?」




クールなのに天然。昔とまるで変わらない。




(  ^ω^)「ほら、高校の時に…」



川;゚ -゚)「…少し待て。今何か出てきそうだ。」




考える時に漫画みたいに顎に手を添える。どうでもいいことの方が多かったけど…昔から何かと考えごとをしてた。




Σ川;゚ -゚)「…そうか。わかった。」





でも…、僕はそんなクーが好きだった。




川;゚ -゚)「君は…」






もしかしたら今も…








川;゚ -゚)「全国駅弁巡りツアーの」



(  ^ω^)「違うお。」



川゚ -゚)「北海道でイカ飯を喉に詰まらせた時にお茶をくれた恩は今も忘れてないぞ。」



(  ^ω^)「人違いですお。本人に言って下さいお。」






1時間後〜




川゚ -゚)「思い出した。」



川゚ -゚)「沖縄で漂流した時助けてくれt」

(  ^ω^)「違うお。」







2時間後〜




川゚ -゚)「そうかそうか。鳥取砂丘で水をくr」

(  ^ω^)「違うお。」






3時間後〜




川;゚ -゚)「洞窟で」

(  ^ω^)「違うお。」






4時間後〜




川;~ -~)「…樹海で」

(  ^ω^)「違うお。」











6時間後…





川゚ -゚)「ああ、部活の後輩のブーンか。」



(; ^ω^)「…クーは全国各地で何をやってるんだお。」



川゚ -゚)「ふふ…。懐かしいな。ブーン。」



(; ^ω^)(スルー…)



川゚ -゚)「では、日も暮れてきたし一緒に夕食などいかがかな?」




(  ^ω^)「…日が暮れたのは誰のせいだお。」





皮肉を言ってみるが顔は笑っているのが自分でもわかる。


少しおどけた口調で話すクーは反省する気はまるでないらしい。











でも






今は素直に









旧友との再会を祝福しよう。



〜再会にようこそ!〜

148:◆/wOcNhjd4U
09/02(土) 16:50 nzitGbk7O


ブーンたちは手頃なファミレスに入ることにした。


夕食時ともなればやはり騒がしい。




川゚ -゚)「私たちの後ろから順番待ちらしいな。」



(  ^ω^)「なんとか席につけたお。」



案内された二人席に腰を降ろす。置かれたメニューをみるとハンバーグ定食がオススメらしい。



(; ^ω^)「何にしようかお。」



目移りする様々な料理の写真に優柔不断なブーンはなかなか決定を下すことができない。




(  ^ω^)「クーは何にするお?」



川゚ -゚)「そうだな…。私はスパゲティでも食べるとしよう。」



(  ^ω^)「なら僕もそうするお。」



(  ^ω^)「それじゃ店員を呼ぶお。」



ブーンが呼び鈴に手を伸ばす。






バシッ




川゚ -゚)「…」



(; ^ω^)「…何だお?」



ブーンは手を伸ばした状態で腕を掴まれていた。


その姿は万引き現場を差し押さえられた子供のようで酷く滑稽だ。



川゚ -゚)「…ブーンはメニューを決める時に私を参考にしたな。」



(; ^ω^)「…そうだけど。」


川゚ -゚)「本来それは褒められた行動ではない」



(; ^ω^)「…」





確かに…本来ならむしろ男がこう潔く


〜〜


(  ^ω^)「僕はハンバーグ定食にするお。クーは?」



川;゚ -゚)「私はまだ…」



(  ^ω^)+「はっはっはっ、クーは優柔不断だからしょうがないかお。」



川*゚ -゚)「ブーンはすぐ決められて男らしいな。」



〜〜





…みたいな






(; ^ω^)「…ご、ごめんだお!今すぐメニューを変えr」


川゚ -゚)「まあそれに関しては咎めん。」



(; ^ω^)「…はい?」

149:◆/wOcNhjd4U
09/02(土) 17:00 nzitGbk7O


昔からだが真意がまるで読めない。一体何がしたいんだ?


川゚ -゚)「ただ…。」



(  ^ω^)「ん?」







川゚ -゚)「…呼び鈴を押す権限を私に譲ってくれてもバチは当たらないだろう。」





(  ^ω^)「…」





(  ^ω^)「どうぞだお。」



川*゚ -゚)「ホントか?恩に着る。」




クーがそわそわしながらもゆっくりスイッチを押す。






ぴーんぽーん





「はーい!少々お待ち下さい!」





聞き慣れた電子音と店員さんのハキハキした返事が帰ってきた。






川*゚ -゚)「私のささやかな楽しみの一つだ。」



(  ^ω^)「…それはよかったお。」




掴まれた自分の腕を見つめる。腕にはクーの手のあとがくっきりと残っていた。




(; ^ω^)(…めちゃくちゃ楽しみだったんだろうな。)








流石ファミレス。注文して間もなく料理はテーブルに届けられた。



思えばこうやって人と食事をするのは何年ぶりだろう。


しかも相手が旧友ならば話にも一際熱が入る。




川゚ -゚)「これがレキソタン。不安が無くなるからいつも携帯すると便利だ。こっちは睡眠薬のハルシオン。で…これが合法覚醒剤のリタミンだ。特別に少しだけ譲ってやろう。」



(; ^ω^)「…薬かお。」



川゚ -゚)「社会人はいろいろ大変なのだよ。これがなきゃやってられん。」



(; ^ω^)「ほどほどにしといた方がいいお。いずれ体を壊すお。」



川゚ -゚)「…ブーンは相変わらず優しいな。だが心配するな。」



(  ^ω^)「でも…」











川゚ -゚)「誰がこんな金になるものをつk」

Σ(; ^ω^)「売る側かお?!」






さて、二人の食事もそろそろ終わるようです。







「他にもスピードとかLSDとか」


「そっ、それはマズいおっ!早くしまうお!!」




〜薬はダメ!絶対に! にようこそ!〜

151:◆/wOcNhjd4U
09/04(月) 09:58 DVnwuq6/O


川゚ -゚)「まあ、その話は置いといて…」



(; ^ω^)「置いといてってアンタ犯罪…」



川゚ -゚)「ブーンは今は何をしているんだ?シナリオを書くのが仕事か?」



(; ^ω^)「あ、…いや…その…」







…ヤバい。




急な質問に頭が真っ白になる。



これじゃまた混乱して何を口走るかわからない。




落ち着け。




混乱するな。





僕は…変わったんだ!












(  ^ω^)「…実は…ひきこもりを少々嗜んでおりまして…」



川゚ -゚)「kwsk」



(  ^ω^)「いえ、つい最近友人の勧めでエロゲなるものをやってみたところ大変感銘しまして…。今日もこうして街に品定めに来ていた次第です。」



さわやかスマイルを崩さずに話すブーン。



(  ^ω^)「ひきこもりでわからないことがあったら僕に何でも聞いて下さい。なんせ僕はひきこもり歴2年、現在3年目のエリートひきこもりですから。」


川゚ -゚)「…そうか。そっちも大変だな。」



(  ^ω^)「いえいえ、まだまだこれからですよ。」









…完璧だ!


この屈託のない笑顔!


流暢な言葉遣い!!



僕だってパニクらないで普通にいけるではないか!




さらば!パニクった挙動不審な僕!!




そしてこんにちは!パニクらないクールでインテリな僕!!





(* ^ω^)(今日は家でお祝いだお〜♪)





川゚ -゚)(…口調が普段とまるで違うし顔もセールスマンばりのスマイル…)




川゚ -゚)(…よほどパニクってたんだろうな。可哀相なことを聞いた。)





川゚ -゚)「まあ、でもひきこもりの下りとか大方予想通りだったな。」



(; ^ω^)「クーは僕のことそんな風に見てたのかお…?」



川゚ -゚)「私の予想では既にブーンは死んでるんだが……そこは外れたな…。」



(; ^ω^)「ちょwwヒドスwwてか外れて悲しいみたいな顔するなお」

152:◆/wOcNhjd4U
09/04(月) 10:11 DVnwuq6/O


川゚ -゚)「すまない。だが高校時代のことはよく思い出すよ。」





「そいつは部活の後輩でな」




「いつも友達の話をするんだが」





「その友達が部室を尋ねて来たことは"一度も"なかった。」



川゚ -゚)「いつも虚ろな目をしながら部室でブーンしていたのを今でもよく覚えているよ。」



(  ^ω^)「…」




川゚ -゚)「…なあ、またこうして会えないか?」











PM8:45


今僕はVIP町3丁目の公園にいる。



クーと別れて家に帰ったあと僕はお祝いなどすることなくこの公園へ来た。




(  ^ω^)「…」


カサ



家から持ってきたくしゃくしゃの紙を開く。






プロジェクトの同意書




前にこの公園でツンと会った時に帰り際に渡されたものだ。



同意書にはしっかりとブーンの拇印が押されていた。




(  ^ω^)「…最後にここに来たのはいつだったかお。」




「今日で十日目ね。」




同意書から目を離す。



ξ゚听)ξ「久しぶりね…とは言っても今日会ったばっかだけど。全く…レディーを何日待たせれば気が済むのかしら。」



(  ^ω^)「…ツン。」




驚いた。どうやらあれから毎日この公園に来ていたらしい。僕が来る保証なんてないのに…




ξ゚听)ξ「…どういう風の吹き回し?正直もう来ないんじゃないかと思ったわ。」



(  ^ω^)「…わからないお。」






…世の中には陰謀がある




どうにもできない事も確かに存在する





けど








だからどうした?






(  ^ω^)「…けど…やると決めたお。」


ブーンは紙を差し出す。



ξ゚听)ξ「…そう。」




ツンはそれを受けとると背を向けて歩き出した。




「拇印は…あるわね。コホン…、それでは改めて…」











ξ^ー^)ξ「プロジェクトにようこそ!ブーン。」






振り返った彼女の笑顔はとても綺麗で





それが見れただけで



僕はプロジェクトに参加してよかったなと思ってしまった。




〜決心にようこそ!〜

155:◆/wOcNhjd4U
09/06(水) 21:42 BaqcEyf3O


ξ^竸)ξ「というわけで殺ってきました!第一回ひきこもり脱出講義ー!!」



(  ^ω^)「やってきましたの字が違うお。」



ξ゚听)ξ「…拍手は?」



(; ^ω^) パチパチパチパチ



ξ^竸)ξ「せんきゅー!」


(  ^ω^)「…」





公園の東屋(あずまや)で始まったひきこもり脱出講座。







既にツンのテンションについていけない。




ξ゚听)ξ「それではまずひきこもり概論から。」



(  ^ω^)「お?」




ツンが手提げバッグからノートを取り出す。



表紙には大きく





マル秘



と書いてある。




(  ^ω^)「…なんだおそれは。」



ξ゚听)ξ「え?何って秘密ノート…」



Σξ*゚听)ξ「ぶ、ブーンは見ちゃダメよ?!秘密なんだから!!」




慌ててノートを後ろに隠すツン。何故か若干顔が赤い。








あまり見れないがツンのこういう歳相応の仕草が可愛いとブーンは思う。






ξ゚听)ξ「まあどうしても見るっていうならお墓を予約することをオススm」

(  ^ω^)「みないお。」



ξ゚听)ξ「それでは…えっと、そもそもひきこもりというのは…社会との不適合による精神的問題の一つです。」



(  ^ω^)(…いつになく真剣だお。)



ξ゚听)ξ「つまり…世の中と折り合いをつけることが大切なのです。」



(  ^ω^)「ふむふむ。」




正直、この程度ならブーンもとっくに理解してる。


だが彼女の努力に水を差すのもあれだし、何より一生懸命な姿が微笑ましかったのであえて口を挟まなかった。

156:◆/wOcNhjd4U
09/06(水) 21:45 BaqcEyf3O


ξ゚听)ξ「その方法は…例えば神様です。」



ξ゚听)ξ「昔から人々は宗教によって不満や不平を解決してきました。」



ξ゚听)ξ「神様の数は日本だけでもはっぴゃくまん…」


(  ^ω^)「…ヤオヨロズだお。」



ξ;゚听)ξ「…え?」



(  ^ω^)「八百万と書いてヤオヨロズと読むお。」



ξ゚听)ξ「…」











ξ///)ξ「…し、知ってたわよ!アンタに分りやすく言ってやったのよ!!」



(  ^ω^)「…そうかお。」





ゆとり教育は怖いなぁとブーンは思った。





ξ゚听)ξ「と、ともかくたくさんいるってことよ。他には哲学なんかに救いを求めることもあるわ。」



ξ゚听)ξ「…まあ、哲学に関しては省きます。」



(  ^ω^)「何故だお?」



ξ゚听)ξ「本編にないからです。作者の知識ではどうにもなりません。」



(  ^ω^)「代弁乙。」



ξ^竸)ξ「それでは!突然ですが夢診断を行います!」



ξ^竸)ξ「今までの話はブーンには"ちょっと難しくて"理解できなかっただろうけど。」



(# ^ω^)(…ムカ)



ξ゚听)ξ「フロイトさんって人が考えたこの方法ではどんな夢を見たか調べるだけであなたの深層心理がわかっちゃいます!」



ξ゚听)ξ「じゃあとりあえず今朝見た夢を言ってみて。」







ちょっと難しくて…?




(# ^ω^) ビキビキビキビキ







…仕返ししてやる






(  ^ω^)「…えーと、太くて逞しい蛇が海に潜ったり剣がリンゴを刺したりする夢だったお。」





(   ω )(ふっふっふ、蛇と剣はピー、海とリンゴはピーとピーを指してるお。)





(  ゚ω゚)(さぁ!その綺麗な口でピーやピーやピーと言うがいいお!!)




はい、どうみても変態です。本当にありがとうございました。




〜仕返しにようこそ!〜

160:◆/wOcNhjd4U
09/08(金) 09:32 VmfhTTYEO


ξ゚听)ξ「えーと、蛇と剣とリンゴと…」



ξ゚听)ξ「…」












(  ^ω^)「…で、僕の夢はなんだったお?」



「蛇と剣はピーでリンゴはピー、海はピーを表すらしい。ようするにかなり溜まってるんじゃないのか?」



ξ゚听)ξ「…というわけです。」



(  ^ω^)「…」



(  ^ω^)「何しに来たんだお?毒男。」



(#'A`)「そりゃこっちのセリフだ!電話でいきなり呼び出されたと思ったら…!!」



ξ゚听)ξ「だって私の口からこんなこと言えないもの。私、仕事は完璧にする主義なの。」



(#'A`)「てめぇの主義で俺を呼びつけるな!!こちとらちょうどアンドロイドのカナちゃんのピーやピーをピーすr」

ξ゚听)ξ「伏せ字はもういいわ。」



ξ゚听)ξ「とにかく、わかった?」



(  ^ω^)「あ、はいだお。」


ξ゚听)ξ「よろしい。」



ξ゚听)ξ「じゃあ毒男はもう帰っていいわよ。エロゲ頑張って。」



( 'A`)「…」











( ;A;)「…ち、ちくしょー!!おまえらみんなqあwせdrftgyふじこlp」





目を腕で隠しながら走り出す毒男。腕の隙間から流れる液体はおそらく汗なのだろう。




(  ^ω^)「…走って帰るぐらいカナちゃんのピーやピーをp」

ξ#゚听)ξ「伏せ字はもういいっちゅーねんっ!!」





そして罪悪感などカケラもない二人。




ξ*゚听)ξ「…でもまあ…そういう夢を見るのは仕方ないのかもね。」



(  ^ω^)「わかってくr」

ξ゚听)ξ「だってアンタ、童貞でしょ?」



(  ^ω^)「…」

161:◆/wOcNhjd4U
09/08(金) 09:38 VmfhTTYEO


(; ^ω^)「ばっ、僕だって女性経験ぐらい!!」



ξ゚听)ξ「…あるの?」



(; ^ω^)「…ないです。」



ξ゚听)ξ「まあ、ひきこもりだし当たり前よねー。」













「あの毒男にも彼女がいるのに…。」





(  ^ω^)











    。 。
   / /  スポーン!
(   ω )



ξ゚听)ξ「アイツもなんだかんだでやるわね。」



(   ω )「…さっきのアンドロイドのカナちゃんじゃなくて?」



ξ゚听)ξ「悪いけどリアルみたいよ。だって私に嬉しそうに自慢したもの。」



ξ;゚听)ξつ゚゚「…あと目つけて。」



(   ω )つ「あ、どうもすみませんお。」






( つω⊂)





(  ^ω^)








(   ω ) ..._。..._。
コロコロコロ…



ξ;゚听)ξ「…」



ξ゚听)ξ「信じられないなら自分の目で確認してくれば?」



(   ω )「…まず自分の目がどこいったかわからないお…。」



ξ;゚听)ξつ゚゚「ここ、ここ。」














僕は今〇〇アニメーション学園の前にいる。



あのあとツンに聞いたところ、毒男の彼女はどうやら毒男が通うこの〇〇アニメーション学園のクラスメイトらしい。



昨日一晩悩んだりオナったりした結果、僕は真相を確認するためにそこに潜入捜査をすることを決断した。








しかし



周りには予想以上に人がいた。








…怖い







帰りたい…








…弱音を吐くな。今朝元気になる薬を飲んできたじゃないか。






…覚悟は








…できている。











(   ω )「…いくお。」

ξ;゚听)ξつ゚゚「ちょwwまた目とれてるwwwww!!」



〜毒男に彼女?にようこそ!〜

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