437:◆/wOcNhjd4U
12/31(月) 23:09 BmquWT8tO
爪゚ー゚)「三行でお願い」
( ^ω^)「返品 リミット ターゲット」
爪゚ー゚)「なるほど……。友人に無理矢理送りつけられた商品を返そうとしたら既に引っ越しててしかも今日中に返さないといけないから私に探して欲しいってことね」
ξ;゚听)ξ(三行に集約した意味は……?)
とりあえず自宅に一度戻った僕たちは人探しに長けていそうなじぃを訪ねてみた
( 'A`)「そんなことより部屋の主であるこの俺がハブられてる件について詳しく話そうぜ」
爪゚ー゚)「ごめんなさい。今大事な話をしているの」
( ^ω^)「本当にすまないおドクオ」
ξ゚听)ξ「とりあえずお茶ちょうだい」
( 'A`)「……」
ξ゚听)ξ「私紅茶ね。それでじぃ、なんとか探し出せないかしら? 」
( ^ω^)「頼むお。もうじぃだけが頼りなんだお。あと僕ココアで」
爪゚ー゚)「……わかったわ。私も協力しましょう」
爪゚ー゚)「あ、私はコーヒー」
( 'A`)「…………じぃ……」
爪゚ー゚)「それじゃみんなパソコンの前に来て」
そう言ってじぃがドクオのパソコンを起動し始める
( 'A`)「あ、じぃ、それパスワードが」
爪゚ー゚)「私のマスターキーがあればロックは全部解けるから問題ないわ」
( 'A`)「…………えっ」
爪*゚ー゚)「あとその……変な画像とかは全部削除しといたから」
( ;A;)「……そんな、俺のたからm」
( ^ω^)「それより早く頼むお」
3人とも泣き崩れ床を叩くドクオを背に再びパソコンに目をやる
爪゚ー゚)「ええ、大抵の個人データなら家族構成からスリーサイズまでバッチリよ。とりあえず何から調べる?」
( ^ω^) 'A`)「バストで」
ξ゚听)ξ「時間がないからこれぐらいで勘弁してあげるわ。あとドクオ早くお茶」
( #)ω(#)「これ以上は死ぬお……」
( #)A(#)「……お茶入れてきます」
438:◆/wOcNhjd4U
12/31(月) 23:14 BmquWT8tO
ξ゚听)ξ「じぃ、とりあえず住所お願い」
爪゚ー゚)「OK。今表示するわ」
じぃが慣れた手つきでキーボードを叩く。そして少しの待ち時間のあと次々と名前のリストが表示された。
爪゚ー゚)「どう? この中にいる?」
Σ(; ^ω^)「あ、それだおっ!! 住所はっ?!」
ξ゚听)ξ「あんまり遠い住所じゃないわね」
(; ^ω^)「そうかおっ!! じゃあ早くバストをっ!」
ξ# )ξ
⊂彡#)ω゚)・,:'
ξ#゚听)ξ「時間がないっつってんのに……今の現状わかってんのっ!!」
(;#)ω^)「すみません」
ξ )ξ「だいたい女の価値は胸なんて脂肪の塊なんかじゃ量れないのよ。女ってのはこう内面から滲み出る優しさとかそういう」
( ^ω^)「なんという滲み出る邪気っ!!」
「死ねっっ!! 今死ねっ!!」
「ちょっ……ぐっ……助けっっ……あ……」
爪;゚ー゚)「……時間ないんじゃなかったかしら?」
ξ##゚谷゚)ξ「ああっ?!」
爪;゚ー゚)「あと私の経験から言わせてもらうとその失血量はそろそろ本気で死ぬわ。何か手当てを」
ξ゚听)ξ「時間がないわ。早くいきましょう」
爪;゚ー゚)「でも」
ξ゚ )ξ「イキマショウ」
爪;;゚ー゚)「…………ええ」
( 'A`)「おーい、紅茶とココアとコーヒー出来たぞ」
( ;,;^)「よし、それじゃいくおっ!」
ブーンらしき物体がわしゃわしゃとその場でもがく
爪;゚ー゚)「……グロテスクね」
ξ゚听)ξ「もう、世話掛けさせるわねっ! ほら、じぃいくわよっ!」
ツンはブーンらし(ryを担いでドアへ走り出し、じぃもそれに続く
( 'A`)「ちょ、おまえら…………お茶が……」
ξ゚听)ξ「……愚図」
( 'A`)「……」
3人が部屋からいなくなる
残されたドクオは
( 'A`)「…………死のう……死んで今度はノミにでも生まれ変わろう……」
今日も
「……そしてノミになったら美人のおっぱいの上で目一杯跳ねるんだ」
元気一杯だ
〜GO! にようこそ!〜