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第8話

    

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-ナデシコ 食堂-

( ^ω^)「アキトさん、エビフライ一つよろしくお願いしますお」
アキト「あいよーっ!エビフライね!」
ξ゚⊿゚)ξ「アキトさんパイロットもやってるのに大変ね」
アキト「まぁ、俺はもともとコックになりたかったし、修行にもなるしね。ツンちゃんどうする?」
ξ゚⊿゚)ξ「私は・・・私もエビフライ。」
アキト「あいよっ!」
( ^ω^)「・・・カロリー高いお。」

足を踏まれた。

ルリ『まもなく、火星周辺宙域。』
アキト「ようやくか・・・。」
( ^ω^)「アキトさんは確か火星に住んでたんですよね」
アキト「え・・・うん。まぁな。」


ルリ「火星の大気圏に突入します。衝撃に注意してください。」

( ^ω^)「ここが・・・火星。」

ルリ「これよりナデシコはネルガル火星支部へ向かいます。」
( ^ω^)「火星支部?なにがあるんだお?」
プロス「地下がシェルターになっているんですよ。そして、行けば見れますよ。」
プロス「このナデシコの始まりが。」


-ネルガル重工 火星支部-

イネス「これだけよ、生き残りは。」
アキト「そんな・・・これだけだって・・・!?たった数十人が!?」

( ^ω^)「・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「流石に堪えるわね・・・。」
( ^ω^)「(木星蜥蜴・・・許さないお!)」

ルリ『敵襲です。』
ユリカ「えぇっ!?ディストーションフィールド展開!展開!」
ルリ「だめです。今張れば下のシェルターも潰れちゃいます。」
ユリカ「じゃ、じゃあ一旦飛び上がってフィールド展開!」
ミナト「駄目よ。いったん止めちゃったら相転移エンジン動くまで時間かかるのよねぇ・・。」
ルリ「どうするんです!?艦長。」
ユリカ「そんな・・・!!」
プロス「艦長!」


ユリカ「・・・てください・・・」


アキト「約束したのに・・・あの人たちと・・・!つれて帰るって・・・!」
プロス「ここでナデシコを沈められる訳にはいかなかった。艦長の判断は正しいです。」
ユリカ「ごめんなさい・・・少し部屋で休んでますね・・・。」

( ^ω^)「流石に落ち込んでるお・・・艦長・・・」
ξ゚⊿゚)ξ「こういう時は放って置いてあげる方がいいのよ。」

ルリ「レーダーに反応・・・。これ、人間サイズです。」
プロス「えぇっ!?生き残りがいたんですか!?」
ルリ「!?反応がナデシコ上空に!」
( ^ω^)「えぇっ!瞬間移動でもしたのかお!?」
ルリ「6番甲板破損。隔壁閉鎖します。」
プロス「そんな馬鹿な!人間なのでしょう!」

ルリ「モニターに出します。」
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    /i/i
   イノ/ノノヘノ丁フ
  火,';; i  =-二-
  〈_l;;;;;; う√二=-  ドドドドドドド
   ヽィ`__/`ヾ-''''
  r ー`☆   `ヽ
  〈 ̄  、  i  i〉
   ヽ  iノ  イ /