- ミセ*゚ー゚)リは余命1ヶ月でも元気なようです
- 1 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/08(水) 18:35:47.98 ID:RpEgoQkB0
- ( <●><●>) ちょっとまってくださいミセリさん
ミセ#゚ー゚)リ また?
( <●><●>) いやー私にとっては100m走も持久走の枠組みですからね
こんな山道登ってられませんよ。休憩です休憩
ミセ#゚ー゚)リ いい加減にしてよね!家出てからまだ3kmも進んでないよ!
( <●><●>) いやー急いでもいいことなんてないですよ
ゆっくりいきましょ。ラブイズオーヴァー
ミセ#゚ー゚)リ うっぜえええええええええええええええええええ!!!!!
ミセ*゚ー゚)リは余命1ヶ月でも元気なようです
第2話 可能性
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2009年07月09日
ミセ*゚ー゚)リは余命1ヶ月でも元気なようです 第二話
2009年07月08日
('A`)兄妹は夏休みに冒険するようです 第二話 (案内のみ)
- 拙作ではありますが、長編モノとして投下始めた「('A`)兄妹は夏休みに冒険するようです」ですが、
くるくる川 ゚ -゚)さんにまとめられたようなので、
こちらでは投下後にそちらへと案内と、簡単な解説ぐらいにとどめることにします。
まとめていただき、ありがとうございます。
('A`)兄妹は夏休みに冒険するようです インデックスページ
現在第二話まで投下終了。
戦闘描写に苦しみながらも、第三話執筆中です。
読んで下さった方、ありがとうございました。
恐らく三一話ちょいで完結です。
先は長いですが…よろしければお付き合いください。
( ^ω^)彼らは最後の衛星を打ち上げるようです 第一話『廻航の空』
- ( ^ω^)彼らは最後の衛星を打ち上げるようです
- 1 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/07(火) 22:07:44.53 ID:3oZ5PiPw0
- 代理
- 2 名前:>>1乙[]:2009/07/07(火) 22:09:20.07 ID:2y1FKndpP
- 頭の上で、サイレンが鳴っている。
僕たちは、この遊星の最後を見届けるための存在だった。
それも、もはや過去の話。数分前、目の前に立ち尽くした世界最高の頭脳を殺す寸前までの話。
( ^ω^)「……僕らは、殺されるかお?」
川 ゚ -゚)「いや、それは無いだろうな。捕まったらまた、連れ戻されるだろう」
( ^ω^)「殻の中へ?」
川 ゚ -゚)「殻の中へ」
握り締める彼女の手は、うっすらと汗ばんでいる。
表情は硬い。それはいつものことだ。彼女は無意味に表情を作る労力を費やさない。
長く続く白い廊下。頭上にスプリンクラーの装置、蛍光灯、監視カメラ。
そしてサイレンは、僕たちのために高々と鳴り響き続けていた。
手は、まだ感触を残している。
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( ^ω^)彼らは最後の衛星を打ち上げるようです
- ( ^ω^)彼らは最後の衛星を打ち上げるようです
- 2 名前:>>1乙[]:2009/07/07(火) 22:09:20.07 ID:2y1FKndpP
- 頭の上で、サイレンが鳴っている。
僕たちは、この遊星の最後を見届けるための存在だった。
それも、もはや過去の話。数分前、目の前に立ち尽くした世界最高の頭脳を殺す寸前までの話。
( ^ω^)「……僕らは、殺されるかお?」
川 ゚ -゚)「いや、それは無いだろうな。捕まったらまた、連れ戻されるだろう」
( ^ω^)「殻の中へ?」
川 ゚ -゚)「殻の中へ」
握り締める彼女の手は、うっすらと汗ばんでいる。
表情は硬い。それはいつものことだ。彼女は無意味に表情を作る労力を費やさない。
長く続く白い廊下。頭上にスプリンクラーの装置、蛍光灯、監視カメラ。
そしてサイレンは、僕たちのために高々と鳴り響き続けていた。
手は、まだ感触を残している。
第一話『廻航の空』
2009年07月07日
ミセ*゚ー゚)リは余命1ヶ月でも元気なようです 第一話
- ミセ*゚ー゚)リは余命1ヶ月でも元気なようです
- 1 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/07(火) 00:01:36.09 ID:M+3MJzyq0
- やっ!あたしミセリ!今をときめく19歳の娘っ子よ☆
ちょーお金持ちなパパがいてグラマーでアイドルなミセリはもーホントにもてちゃって困っちゃう☆
でも大変!なんかミセリ、不治の病なんだって!このままじゃ1ヶ月以内に死んじゃうみたい★エーン
でもでも!私自体はいたって健康☆今日も元気にがんばるぞー!
ミセ*>ー<)リノシ
第一話 突然の死刑宣告
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2009年07月06日
( ^ω^) お嬢様たちとぶーんなようです 第二話
- ( ^ω^) お嬢様たちとぶーんなようです
- 144 名前:VIPがお送りします[sage]:2009/07/05(日) 21:58:55.38 ID:lXvcfWgy0
-
第2話
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( ^ω^) お嬢様たちとぶーんなようです 第一話
- ( ^ω^) お嬢様たちとぶーんなようです
- 1 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/05(日) 19:51:43.48 ID:lXvcfWgy0
-
( ^ω^) ・・・
はろお〜
僕の名前は、ブーンです
平々凡々な一般的高校生
だけど、悩みは平凡ではありませんお。
それは・・・
「貴方の着てる服、かわいいですわね〜」
「あー、2月のパリコレで発表されたルイ・ビトンの新作ですわ〜^^」
「あなたのこそ、そのワンピ可愛いいと思いますわ・・・あ、迎えのリムジン来たわ。
また明日です〜」
「はい^^ ごきげんよう〜」
・・・今のは、クラスメイトの会話。
そう、悩みというのは・・・
通ってる学校が超々お金持ちの高校生ばかりが、通う学校だってこと
- 2 名前:VIPがお送りします[sage]:2009/07/05(日) 19:53:22.62 ID:lXvcfWgy0
- たってしまった・・・
厨房的作品だ。
こっそりはる
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2009年07月05日
( ^ω^)達は夏になったら本気出すようです 第一話 第二話
- 新作がたくさん出てきて、サイドバーの長編一覧が酷く長くなってきたので、一ヶ月更新のないものをいったん整理しました。
- 1 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/05(日) 21:14:29.34 ID:Lwadbvf60
- 今日、日本は7月の最初の日を迎えた。
( ゚д゚ )「Preliminary findings from a crosssectional study
suggest that text messaging on mobile phones……」
初老の英語教師は、けだるそうに、英文を呟く。
ふと、窓から外を見る。駐車場の、緑に染まった木には
ぽつぽつと、黄色い実がぶら下がっている。ビワだ。
どこからか、じわじわと、耳にこそばゆいような蝉の
鳴き声が聞こえ、俺は夏が近づいていることを実感した。
次に、俺の隣の隣の席に座る、友人を見た。
( -ω-)「うーん、それはミキプルーンじゃなくて干し乳首だお……」
( -ω-)zzz
そいつは、なにやらのっぴきならない夢を見ながら、気持ち良さそうに
机に突っ伏し、熟睡していた。そして、机の上には、教科書やノートが
一切開かれておらず、まったくハナから勉強する気が無いことを象徴していた。
('A`)「はぁ……」
俺は、ため息をつきながら、椅子の背に掛けてあった上着を
羽織った。クーラーが効き過ぎてて、寒いのだ。
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続きが投下され次第元に戻して行きます。
( ^ω^)達は夏になったら本気出すようです
('A`)兄弟は夏休みに冒険するようです 序章 第一章「八月一日」
- ('A`)兄妹は夏休みに冒険するようです
- 1 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/05(日) 13:41:16.27 ID:9AnslQ8H0
- 立たぬなら 立つまで待とう クッソスレ
- 2 名前:VIPがお送りします[]:2009/07/05(日) 13:41:58.46 ID:9AnslQ8H0
- ―序章―
川 ゚ -゚)「兄さん、これはこっちでいいのか?」
('A`)「ああ、そこに置いてくれ。手、挟まないように気をつけろよ」
昔ながらの日本家屋。
築何年になるのかも分からない。
(;'A`)「ふぅ…」
埃まみれの椅子を軽く払い、腰を下ろす。
舞い上がった埃に咽そうになる。
('A`)「いったん休憩だ…。これだけ物が多いとやってられん」
川 ゚ -゚)「そうだな、しかしなんでこんなになるまで放っておいたんだ」
薄暗い物置を指差す俺の妹、クー。
無造作に置かれた箪笥、机、そして――鏡?
セルフフェラ注意
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