広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

( ^ω^)とξ゜⊿゜)ξが愛のあるセクロスをするようです。12

2006-05-09 | ( ^ω^)とξ゜⊿゜)ξ

560 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:16:50.11 ID:xfpEm+570

('A`)「最近みんな忙しそうだよな」

(;^ω^)「当たり前だお。就活とか受験勉強があるお」

('A`)「お前、内定は?」

(;^ω^)「・・・・・・・・まだもらってないお」

('A`)「・・・・・・まぁ、落ち込むなって」

(;^ω^)「そんなこと言うと余計へこむお」

始業式が終わった後、二人はまたいつもの本屋に来ていた。



563 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:20:07.51 ID:xfpEm+570
( ^ω^)「ところでドクオは専門学校にでも進学するのかお?」

('A`)「え?なんで?」

( ^ω^)「就活も何もしてないし・・・」

('A`)「何言ってんだ。俺は毎日ネトゲしてるぜ」

(;^ω^)「そうじゃなくて」

('A`)「あったあった、新しい快楽点。俺、村田オレンジの絵好きなんだよ」

ドクオは快楽点を手にすると、迷わずレジに向かった。
しかし高校の制服を着ているとの理由で、店員に販売を拒否されていた。
ドクオは、たまにはこんな日もあるさと、特に気にする様子もなく、再び成人向け雑誌のコーナーを物色していた。



564 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:20:44.90 ID:xfpEm+570
( ^ω^)「ただいまだおー」

おかえり、の返事は今日もない。母はいつものように仕事に出ていた。
郵便受けを見ると、冬休みに入る前に面接を受けた企業からの封書が入っていた。
ブーンは自分の部屋に入り、その封筒をびりびりと破いて中の書類を取り出した。
書類を隅から隅までじっくり見た後、がっくりとうなだれてベッドに倒れこんだ。

不採用通知はもう見飽きた。そろそろ採用通知を見てみたかった。
しかし、何度面接を受けても、来るのは期待していない返事ばかりだった。

( ^ω^)「やる気がないのが、自然と態度に出てるのかお・・・?」

面接での受け答えもきちんとこなしてるつもりだったし、履歴書の応募動機の欄も手を抜いて書いたことはなかった。
それでも企業が自分を採用しないのは、面接者の本質を見抜く力があるからなのだろう。



565 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:24:34.38 ID:xfpEm+570
( ^ω^)「本当にやりたい事が見つからないお・・・」

高校を卒業した後は進学せずに就職しようというのは、ずっと心にあった。
しかし、いざ就職活動をしてみた時、その職種の多さに戸惑った。
それと同時に、自分の考えがどんなに浅はかだったかということを実感した。

( ^ω^)「ここまできたら、就職が決まらないまま卒業するのを覚悟するお」

卒業後に、のんびりやりたい事を探せばいい。
・・・・なんてことは思わないが、どうすれば自分の納得のできるカタチに納まるかを日々探求していこうと、そう思っていた。



566 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:25:19.98 ID:xfpEm+570
学校はもう自由登校に入っていたが、ブーンは毎日学校に行き、採用情報を調べていた。
担任と生徒指導室で話し合う日も多かった。そしてたまに生徒会室に立ち寄っては、思いにふける日もあった。

この日もいつものように採用情報を調べる合い間に、一人生徒会室で就職情報誌と睨めっこしていた。
その時、生徒会室をノックする音がした。

コンコン

( ^ω^)「はーい、あいてるおー」

( ゜∀゜)「・・・・よっ」

(;^ω^)「ジョルジュ!」

扉を開けて入ってきたのはジョルジュだった。
冬休みに入った時以来、ろくに会話もしていなかったから、少しだけ体が強張る。



567 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:26:39.93 ID:xfpEm+570
( ゜∀゜)「就活頑張ってるな」

( ^ω^)「ジョルジュこそ、来週センターなのに大丈夫かお?」

( ゜∀゜)「ああ、今日はちょっと学校に用があってな」

( ^ω^)「そうかお」

( ゜∀゜)「懐かしいな、生徒会室」

そう言ってジョルジュはブーンの向かい側の椅子に腰掛ける。
ジョルジュの手を見るとひどく荒れており、ペンだこも以前にも増してふくらんでいた。
睡眠時間を削っているのだろう、目の下にはうっすらとクマができていた。
相当勉強しているのだろうということは、何も言わなくともジョルジュを見るだけで察することができた。



568 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:27:23.49 ID:xfpEm+570
( ゜∀゜)「ごめんな、取り込み中なのに」

( ^ω^)「いや、いいお。今日はそろそろ帰ろうと思ってたお」

( ゜∀゜)「そうか・・・」

( ^ω^)「じゃあ、俺は帰るお。まだいるなら鍵を頼んだお」

( ゜∀゜)「あっ、待ってくれ。ちょっと話さないか?」

( ^ω^)「?いいお」

ブーンはペンを筆箱に入れ、本とひとまとめにしてカバンにしまった。
ジョルジュは少し遠くを見た後に、口を開いた。

( ゜∀゜)「知ってると思うけどさ、ツンと別れたんだ」

( ^ω^)「ドクオから聞いたお・・・」



569 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:28:30.05 ID:xfpEm+570
やはりこの話題か。予想していた通りだ。
きっとこの後、ツンへの謝罪の言葉を口にするのだろう。

( ゜∀゜)「俺、ツンに悪い事をしたと思う・・・謝っても足りないくらいだ」

( ^ω^)(・・・・当たったお)

( ゜∀゜)「でも、ツンは俺との間に壁を作ってたと思う。
    俺が踏み込もうとしても、あいつ、近寄らせてくれなかった」

( ^ω^)「・・・・・」

( ゜∀゜)「でも、きっと無理に近付いちゃだめだったんだな。長い目で見ることができれば良かったんだ。
     そしてツンが全てを見せると決めたときに、受け入れてやれば・・・」

( ^ω^)「・・・・・」

( ゜∀゜)「今更気付いても遅いよな」

ジョルジュは口元にうっすらと笑みを浮かべた後、肩を落としてうつむいた。

( ゜∀゜)「俺、ツンのこと本当に好きだったんだ。正直今でも未練はある」

( ^ω^)「・・・・・」

( ゜∀゜)「でも今は新しい彼女もいる。今まで以上にそいつを大切にしようと思う・・・」

( ^ω^)「そうかお・・・」



570 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 04:29:25.22 ID:xfpEm+570
( ゜∀゜)「ごめんな、なんかお前に聞いて欲しくて」

( ^ω^)「俺はジョルジュを尊敬するお。自分の気持ちをそんなにはっきりと示す事ができるなんて、羨ましいお」

( ゜∀゜)「そうか?逆に裏表がなさすぎるって自分で思うけどなw」

( ^ω^)「確かにそうだおwwwwww」

( ゜∀゜)「はははっ。じゃ、話はそれだけだ。邪魔してごめんな」

( ^ω^)「気にするなお。ジョルジュも勉強頑張るお」

( ゜∀゜)「サンキュ。じゃあな」

そう言ってジョルジュはすっきりした表情で生徒会室を出た。
その様子を見て、ブーン自身も晴れやかな気分になった。


664 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:11:44.11 ID:Pl3g8pBp0
時間がどんどん過ぎていく。
センター試験も終わり、受験生たちの勉強にも拍車がかかる。
また、未だに就職が決まらない生徒たちはさすがに焦りを隠せない様子だった。
中には諦めて専門学校への進学に変更する者もいたが、経済的に余裕のある家庭の生徒だけで、ごく一部だった。

( ´_ゝ`)「内藤、お前どうすんの。まだ内定もらってないでしょ」

( ^ω^)「俺はただ全力を尽くすだけだお」

( ´_ゝ`)「フーン。ドクオは?」

('A`)「俺もただ全力を尽くすだけだ」

( ´_ゝ`)「お前はどうせネトゲだろ」

一週間ぶりにドクオが登校してきたので、二人で流石のもとを訪ねた。
流石とは、教師と生徒という関係を忘れるほど仲が良かった。
こうして会話をするのもあと少しで終わりか・・・。そう思うと少し切なくなったが、卒業後も学校に遊びに来れば会える。
そう思えば、寂しさも少しは和らいだ。



666 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:13:30.02 ID:Pl3g8pBp0
('A`)「つーか流石、いい加減スタオ2返して。久々にレナたんに会いたい」

( ´_ゝ`)「ああ、借りたゲーム全部返すよ。お前今度いつ来るの?」

('A`)「アン?別にそんな急がなくても・・・」

( ´_ゝ`)「俺、転勤するんだよね」

(;^ω^)('A`)「!!!!」

( ´_ゝ`)「俺、新任でこの学校に来て、今三年目だろ?
     今度の春、違う学校に変わると思うんだ」

(;^ω^)「そうかお・・・・」

('A`)「まぁ、俺らもちょうど卒業だしな・・・ちょうどいいっつーか・・・」

( ´_ゝ`)「お前ら、元気でやれよ」

(;^ω^)「ちょwwwwwお別れの言葉はまだ早いおwwwwwwww」



667 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:15:09.31 ID:Pl3g8pBp0
('A`)「じゃー最後にお別れパーティーやんね?カラオケかどっかで」

( ^ω^)「それいいお!流石も来るお?」

( ´_ゝ`)「行けたら行く」

('A`)「決まりだな」

ブーンはふと、その日が楽しみだ、と言いかけた。パーティーは楽しみだが、別れが来るのは嫌だということに気が付いた。
これで、流石とも卒業後に気軽に会えなくなってしまった。
ブーンの気持ちとは反対に、卒業と別れへ対しての実感が日に日に強くなっていく。
皆は平気なのだろうか?卒業がくるということに。別れがくるということに。



668 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:15:45.42 ID:Pl3g8pBp0
( ^ω^)(もしかして、みんな考えてる余裕なんてないのかお?)

受験生は受験勉強のラストスパートに入っており、他のことを考える余裕などないだろう。
また、すでに推薦合格した者や、専門学校への進学を決めた者、就職が決まった者は、
卒業という”別れ”の後に、新しい出会いが待っている。
しかしブーンには、卒業後のビジョンがまだ描けていない状態だ。別れを惜しむ気持ちが強くなるのも無理はない。

(;^ω^)(・・・・悪い方に考えちゃだめだお!全力を尽くすお!!)

まだ結果が来ていない企業もある。最後まで望みを捨てずにいよう。
ブーンは改めてそう決心した。



670 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:20:05.02 ID:Pl3g8pBp0
2月は日数が少ないので、いつもより日が過ぎるのが早い。
私立大学と国立大学の受験も終わり、もうすぐ3月になる。
受験が終わったと言っても後期もあるので、まだ気が抜けない状態ではあるが。

この日、生徒会役員は久々の招集がかけられていた。

( ´_ゝ`)「来週はいよいよ卒業式です。
     例年通り、役員は卒業式の準備と後片付けをしなければなりません」

去年と同じ説明を受ける。
卒業式当日、役員はいつもより早く登校して式の準備をし、
式が終わった後は、クラスで帰りのホームルームが終わった後に体育館に集合して、椅子やテーブルなどを片付けなくてはならない。
他の委員会の生徒も手伝うことになっているので、さほど大変な作業ではないのだが、
一般の生徒よりも下校が遅くなるという点が、役員たちの不満を買っていた。
しかし普段あまり活動しない分、こういう場面でしか出番がないので、
文句を言わないことが、生徒会の暗黙の了解となっていた。




そして、様々な思いが揺れ動く月、3月がやってきた。
卒業式まで、時間はあっという間に流れた―。



672 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:21:52.98 ID:Pl3g8pBp0

(-_-)「ツン先輩、この花瓶はどこに置けばいいですか?」

ξ゜⊿゜)ξ「ああ、それは来賓席の横に・・・」

( ‘ д‘) 「ツンちゃん、こっち手伝ってー」

ξ;゜⊿゜)ξ「はーい」

前日から会場の準備に追われ、当日も時間ギリギリまで働いていた。
教室に戻るようにと指示を受けたのは、在校生が体育館に移動する5分前のことだった。
教室に戻ると、りかがツンを迎え入れた。

( ^▽^ )「ツンちゃんおつかれさまだねー」

ξ゜⊿゜)ξ「うん、本当に疲れちゃった。卒業式中に寝ちゃいそうw」

( ^▽^ )「卒業式なんてすぐ終わるから大丈夫!」

ξ゜⊿゜)ξ「そうだね」

( ´∀`)「おーい、体育館に移動するぞー」

( ^▽^ )「ツン行こー」

ξ゜⊿゜)ξ「うん」

休む間もなく体育館へと移動する。
もうすぐ卒業式が始まる、なんて緊張感もないままに。



673 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:23:12.24 ID:Pl3g8pBp0
体育館へ行くと、すでに卒業生の保護者たちの席は埋まっていた。
他の先生たちも体育館脇に一列に並んでいる。
在校生が自分の席につくと、「生徒たちは私語をやめてください」とアナウンスが入った。
体育館が静まり返ったところで、PTA会長などの来賓が入場し、開式のアナウンスが流れた。
「ただいまより、平成○○年度卒業証書授与式を行います」
「卒業生の入場です。在校生はご起立願います。在校生、及びご来場の方々は、拍手をして卒業生をお迎えください。
卒業生、入場!」

吹奏楽部の演奏と共に、卒業生たちが入場する。同時に、盛大な拍手が体育館を包んだ。
ツンはこの時改めて、今日が卒業式だということを認識した。
在校生たちは卒業生の方へ体を向けて、拍手をして卒業生を迎え入れる。
卒業生たちは少し照れながら、自分の席へと移動する。

ツンは顔を上げる事ができなかった。ずっとうつむいたまま拍手をしていた。
視界に入れたくないものがあったから・・・。

そして卒業生たちがそれぞれの席の前にスタンバイし終えると、
「卒業生、在校生、着席」
とうアナウンスが流れ、生徒たちは一斉に席についた。



674 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:25:24.08 ID:Pl3g8pBp0
放送委員の坦々としたアナウンスにより、式は順調に進行していく。
外は綺麗に晴れ渡っていたが、時折吹く北風が体育館の窓を揺らす。

会場内には大型のヒーターが設置されており、ぽかぽかと心地良い空気に加えて、
どこかの偉い人のスピーチが長くて、つい眠くなる。

ツンが軽くあくびをしたところで、式は卒業証書授与へとうつった。
「卒業証書授与。各クラスの代表は前へ出て下さい」
ツンはふと顔を上げた。3年2組の代表者の後姿に、妙に見覚えがあった。

ξ;゜⊿゜)ξ「あっ・・・・・・・・・」

壇上には、ジョルジュの姿があった。
まさかジョルジュがクラスの代表として卒業証書を受け取るなんて・・・。
確かにジョルジュは頭も良くて人気だった。性格も明るいから、代表に選ばれるのもうなずける。
しかしツンは壇上を見続けることができず、目線をそらした。別にジョルジュにはもう未練も何もないが、不意に視界に入るとやっぱり緊張する。
思わぬハプニングにびっくりしたが、嫌な気はしなかった。



676 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:27:07.90 ID:Pl3g8pBp0
式は順調に進んだ。涙をこらえながら答辞を読む卒業生の姿に、思わず目頭が熱くなったりもした。
生徒全員での校歌斉唱を終え、式は終わりを向かえた。

「卒業生退場。在校生、及びご来場の皆様は拍手で卒業生をお送りください」
再び、吹奏楽部の演奏が始まり、割れんばかりの拍手が会場に響き渡る。
その時、体育館の2階のギャラリーの方から紙ふぶきが舞い降りてきた。
できるだけ遠くに飛ばせるようにしているのだろう、演劇部で使用している大きな扇風機の風に紙ふぶきをのせて、
体育館中を色鮮やかに飾っていた。

そして、体育館の後ろの方には、いつの間にか応援団員が一列に整列していた。
団長「えー、卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!!!」
団員「おめでとうございます!!!!」
団長「只今より、VIP高の伝統にのっとり、卒業生へエールを送ります!!!!!」

ドンドンドンドンドンドン・・・!!
和太鼓の音が響き渡る。



677 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:28:12.65 ID:Pl3g8pBp0
団長「全員、かまえっ!!」
ドンドン!
団長「いくぞー――――――――っっっ!!!!」
団員「オス!!!!!」

団長「はいオメデト!」
団員「オメデト!!」
団長「オメデト!」
団員「オメデト!!」

団長「今夜の主役は卒業生♪別れがくるのは寂しいけれど♪門出を祝福致します♪
    ハイ!!」
団員「のーんでのーんでのんで♪のーんでのーんでのんで♪のーんでのーんでのんで♪のーんでのーんでのんで♪」
団長「お酒ははたちを過ぎてからああああああああああ!!!!!!!」
団員「オメデト!
   オメデト!
   オメデト!
   オメデト!」



679 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:29:10.70 ID:Pl3g8pBp0
これは、数年前から始めた応援団によるホスト応援で、主に体育祭と文化祭で披露されていたが、
職員会議で許可が下りると、運動部の壮行式や入学式などでもこのような応援の掛け声をすることを許されていた。
今年の卒業生は偏差値が高く、就職率も去年より高かった為、卒業式という厳粛な場でのホスト応援を許されたのだろう。

会場内に笑いが響き渡る。ホスト応援の掛け声の中、卒業生たちも笑いながら退場していく。
舞い落ちる紙ふぶきが、よりいっそうにぎやかに演出していた。

( ^▽^ )「まさか卒業式でホストやるとはねw」

ξ゜⊿゜)ξ「そうだねw去年みたく普通の掛け声かと思ってたw」

りかと笑い合いながら、ふと目線を上に向けると、その先にはブーンとドクオの姿があった。

ξ;゜⊿゜)ξ「・・・・・・・・・・・・あっ」



680 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/02(火) 21:30:30.80 ID:Pl3g8pBp0
体が硬直し、視線が釘付けになる。
二人は紙ふぶきを体に浴びながら、何か話をしながら歩いている。
ツンはその様子を目で追った。
冗談を言い合いながら楽しそうに歩いていく二人の姿が、やけに眩しく見えた。

これで彼らは卒業。もうこの学校には来ない。
彼らとの関係を絶ってしまった今、今後会う機会も来ないだろう。

ξ゜⊿゜)ξ「・・・・・・・・・・」

なんとも言えないむなしさがツンの胸に残った。



前へ 次へ
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ( ^ω^)とξ゜⊿゜)ξが愛の... | トップ | ( ^ω^)とξ゜⊿゜)ξが愛の... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

( ^ω^)とξ゜⊿゜)ξ」カテゴリの最新記事