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( ^ω^)とξ゜⊿゜)ξが愛のあるセクロスをするようです。17

2006-05-10 | ( ^ω^)とξ゜⊿゜)ξ

882 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:03:41.59 ID:3CvZTJO00

部屋の鍵を開けると同時に、部屋の照明がついた。
ブーンはコンビニの袋を小さなテーブルの上に置き、ジャケットをハンガーにかけた。
そしてベッドに腰掛け、ふーっとため息をついた。

(;^ω^)「もうすぐツンが部屋に来るお・・・」

そわそわして落ち着かない。無駄に携帯をチェックしてしまう。
ツンは寝るまで自分の部屋にいると言っていたが、はたして何時に寝るつもりなのだろうか。
今日はたくさん歩いたし、コンサートでもはしゃいだから疲れているはず。

(;^ω^)「なんかやけに喉が渇くお・・・」

ブーンはコンビニで買ったお茶をごくごくと飲んだ。


885 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:04:09.42 ID:3CvZTJO00

ピンポーン

(;^ω^)「!!」

部屋のインターホンが鳴った。
ツンがきた!ブーンはベッドから立ち上がり、急いでドアを開けた。

(;^ω^)「はいだおー」

ξ゜⊿゜)ξ「来たわよ。お邪魔しまーす」

ツンは、戸惑っているブーンを尻目につかつかと部屋に入った。

ξ゜⊿゜)ξ「ご飯食べよ」

(;^ω^)「うんお」

ブーンとツンはベッドに並んで座り、テーブルを引き寄せてその上にコニビニで買ったおにぎりや冷やし中華を並べた。
安いビジネスホテルのシングルルームはとても狭い。自然と二人の距離も近くなる。


887 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:05:03.15 ID:3CvZTJO00
ξ゜⊿゜)ξ「はい、お箸」

( ^ω^)「ありがとうだお」

ξ゜⊿゜)ξ「じゃー食べよ。いただきまーす」

ツンが両手を合わせておじぎをする。ブーンもそれに合わせて手を合わせる。
ツンはいつも食事の時はこうする。食べ終わった後も、「ごちそうさまでした」といって同じように手を合わせ、おじぎをする。
以前ブーンは、どうしてそんなに行儀がいいのかと尋ねた事がある。
その時ツンは、両親にしつけられたから、と答えた。

( ^ω^)「冷やし中華うめぇwwwwwwwwww」

ξ゜⊿゜)ξ「ちょっと、きったないわねー。あんたもっと落ち着いて食べなさいよ」

( ^ω^)「おにぎりうめえwwwwwwwwwwww」

ξ#゜⊿゜)ξ「あーっ!それ私のツナマヨ!!」

ツンとの食事がとても楽しい。ついつい大袈裟にはしゃいでしまう。



888 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:05:43.31 ID:3CvZTJO00
ξ゜⊿゜)ξ「それにしても、コンサートすごかったねー」

ツンは、冷やし中華の麺をかき混ぜながらコンサートのことを思い出していた。
とても明るく晴れ渡った空のような表情をしている。

( ^ω^)「チェミの歌聞けて良かったお」

二人は食事をしながら、チェミストリーの話に花を咲かせた。


食事も終わり、ツンはそのままブーンの部屋でテレビを見ている
ブーンは改めて、この状況の異様さを感じていた。

(;^ω^)(これは・・・・・・・・・据え膳!?)

(;^ω^)(・・・・いやいや、違うお。きっとツンは危機感を持ってないお。
      もしツンが危険だと思ってたら、そもそも俺の部屋には来ないお)

テレビを見て無邪気に笑うツンの隣で、ブーンは一人悶々としていた。

(;^ω^)(でも、夜のホテルの一室に若い男女が一緒にいるって、
      誰がどう見ても異常な状況だお)

果たしてツンの真意はどうなのだろう。
ツンはいつになったら自分の部屋に戻るのか・・・。



891 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:07:02.67 ID:3CvZTJO00
ξ゜⊿゜)ξ「あ、ごめんねブーン。もしかして眠い?」

ブーンが考え事をしているのが、眠たそうに見えたのだろうか。
ツンはブーンを気遣って話し掛けた。

(;^ω^)「いやっ、大丈夫だお!」

ξ゜⊿゜)ξ「私はまだ起きてたいけど、あんたが眠たくなったら部屋に戻るから言って」

(;^ω^)「わかったお・・・」

どうやらツンはまだこの部屋にいるらしい。
それにしても喉の渇きが激しい。部屋に暖房が効いてるわけでもなく、特に乾燥しているわけでもない。
なのに額には変な汗が滲み、水分を取っても喉がすぐ乾く。

ブーンが喉の渇きを潤そうとペットボトルに手を伸ばした。
ペットボトルを持ち上げると、手ごたえのない軽い感触がした。中身は底をついていた。


894 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:07:48.95 ID:3CvZTJO00
この状況で水分が取れないのは耐えられない。今すぐに水分が欲しい。

(;^ω^)「ツン、俺、コンビニにジュース買いに行くお」

ξ゜⊿゜)ξ「あ、わかった」

(;^ω^)「何か欲しいものでもあるかお?」

ξ゜⊿゜)ξ「さっき買ったから特にないよ」

(;^ω^)「じゃあ行って来るお
      鍵は置いていくから、インターホンが鳴ったら開けてくれお」

ブーンはジャケットをはおり、ドアノブに手を掛けた。

ξ゜⊿゜)ξ「気を付けて」

ドアを開けたところで、後ろからツンが声をかけてきた。
ブーンは適当に返事をして部屋を出た。



898 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:09:26.46 ID:3CvZTJO00
(;^ω^)「さっきから変な考えしか浮んでこないお・・・」

ツンと同じ部屋にいて、考え付く事はよこしまな事ばかり。
10代の血気盛んな男子には仕方のないことではあるが・・・。

ブーンはコンビニに入り、1リットルのお茶をかごに入れた。
もしかしたらこれでも足りないかもしれないが、その時はまた買いに来ればいい。

他に特に買うものもなく、ブーンはコンビニを出てホテルへ入った。
フロントの前を通ると、男性スタッフがおかえりなさいませ、とおじぎをした。
ブーンはエレベーターに乗り、3階のボタンを押した。

( ^ω^)「あっ、コンドーム買うの忘れたお」

本気でツンを襲うつもりはなかったが、もしかして必要になるかもしれないとブーンは思っていた。
あまりの異常な事態に、ブーンの思考回路は壊れ始めていた。

エレベーターが3階についた。
ブーンは部屋に向かい、インターホンを押した。



906 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:11:47.96 ID:3CvZTJO00
ピンポーン

( ^ω^)「・・・・・・・・・・・・」

(;^ω^)「・・・・・・・・・?」

いつまで経ってもドアが開かない。もしかしてツンは飽きて自分の部屋に帰ってしまったのか?
それなら、ブーンは自分の部屋に入ることはできない。

ブーンはもう一度インターホンを押した。
すこし経ったところで、ようやくドアが開いた。

ξ゜⊿゜)ξ「・・・・・ごめん、遅くなって」

ドアの影からツンが顔を出した。ツンはブーンが部屋に入った後にドアを閉めると、再びベッドへ座った。

( ^ω^)(”コンドーム買うの忘れた”
       ・・・・なんて、言ったらきっと軽蔑されるお)

よっぽど冗談で言おうかと思ったが、ぐっとこらえて胸にしまった。
ベッドに座るツンが、目をこすりながら言った。

ξ゜⊿゜)ξ「出るの遅くてごめんね、うとうとして寝ちゃってた」

( ^ω^)「そうかお」


908 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:12:17.41 ID:3CvZTJO00
ブーンはベッドの枕側に腰掛け、コップにお茶をついで飲んだ。
うとうとしていたというツンは相変わらずテレビを見ている。一向に帰る気配を見せない。

( ^ω^)(いつまでここにいる気だお・・・)

コップのお茶を飲み干しテーブルに置くと、ブーンは靴を脱いでベッドに上がり、壁によりかかった。
考えるのは今そばにいるツンのことばかり。テレビの内容なんて頭に入って来ない。

( ^ω^)(もしかして、これがOKサインってやつかお?)

そう考えたらツンの全ての行動に頷ける。
部屋に一人が怖いと偽ってブーンの部屋に一緒にいる口実を作り、
眠くてうとうとしたにも関わらず部屋に居続けるのは、”抱いて欲しい”というツンのOKサインなのではないか。

(*^ω^)(ツンと・・・・ツンと・・・・・)

よからぬ妄想がブーンの脳内をかけめぐる。
自然に体中の血液が一点に集中していく。

( ^ω^)(あっ)

(;^ω^)(やばいお!ちんちんおっきしてきたお!!!!)



911 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:12:54.08 ID:3CvZTJO00
ブーンのそれは、ズボンの下で存在を主張していた。
お願いだから落ち着いてくれ、というブーンの願いとは裏腹に、それはどんどん大きくなっていく。
ツンに見られたらまずい。ブーンは枕を抱くふりをして、さりげなく股間を隠した。

(;^ω^)(生き地獄だお・・・・)

もう泣いてしまいたいくらいに耐えがたい状況だ。
ブーンの分身は衰えることなく、完全な状態を維持し続けている。

それでもブーンが理性を失わないのは、ツンを大切な友達だと思う以上に、
ツンの過去の出来事がブーンを抑制しているからだ。

( ^ω^)(ツンは人並み以上に男に対しての警戒心が強いお。
      そんなツンが俺の部屋に来たってことは、俺に心を許しているからで、
      男として見ていない証拠だお・・・)

そう考えたところで、ブーンのものが少しずつ勢力を失っていく。
ツンと一線を越えてはいけない。ツンに劣情を抱くのは、ツンを裏切ることと一緒だ。

ふとツンの方を見ると、眠たいのか目がうつろになっている。
今の自分のそばにツンをおいておく訳にはいかない。もし自分を見失ってツンを無理矢理抱いてしまったら、
ツンの心の傷をえぐってしまう事になるだろう。

ツンを、大切にしたい。



913 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:13:43.68 ID:3CvZTJO00
( ^ω^)「ツン、寝るなら部屋に戻るお」

ξ-⊿-)ξ「うん・・・わかった」

( ^ω^)「送っていくかお?」

ξ-⊿-)ξ「大丈夫・・・一人で・・・・」

ツンはそう言うとふらりとベッドを立ち上がった。
ブーンもベッドから降り部屋のドアを開けてやると、ツンはおぼつかない足取りで部屋を出た。

ξ゜⊿゜)ξ「じゃ、おやすみ」

( ^ω^)「おやすみだお」

ブーンはツンが部屋に戻るのを確認する前にドアを閉め、ベッドに倒れこんだ。

これで良かったのだ。例えツンがブーンに抱かれるのを望んでいたとしても、
今の自分にはツンの心の傷を一緒に背負うことなどできない。
荷が重い。ツンを受け入れる覚悟が、自分にはまだない。



916 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:14:51.06 ID:3CvZTJO00
ブーンは、ツンに恋愛感情を抱く前に性的興奮をしてしまったことをひどく後悔した。
所詮自分も男ということか。本能とはいえ勃起してしまったことに憤りを感じた。

( ^ω^)「俺は最低だお・・・」

部屋にはツンの香水の香りがまだ残っている。
ブーンにはその香りが媚薬のように感じた。

ブーンのものが再び急激に大きくなる。
びっくりして股間をおさえると、手に固い感触がした。こんな状況で、体はどうして正直なものか。

(;^ω^)「おおおおおおおおおお」

ブーンはわけがわからないまま性器をものごい勢いで刺激した。
そして絶頂に達し果てた時、どうしようもなく鬱々とした感情がブーンを襲った。
射精後の倦怠感が、それを一層強いものにさせた。


920 :1 ◆stb.HbmXsI :2006/05/08(月) 01:15:38.73 ID:3CvZTJO00
( ;ω;)「おっおっおっ・・・」

ただ何も考えず、大きくなった性器を無我夢中で刺激しただけ。
しかし何故だろう、ツンに対しての罪悪感が強いのは・・・。

ツンを友達として大切にしたいと思っているのに、自分はなんて情けないのだろうか。
これではツンを襲った奴と変わらない。所詮自分も男だということなのだろうか。
頭の中がぐちゃぐちゃだ。考えれば考えるほど、今まで感じた事のない黒い感情がブーンに重くのしかかる。

それでも、ツンの笑顔を大切にしたい。何よりもツンの近くにいたい。
その思いが強くなるたび、ブーンは罪悪感に蝕まれていった。



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