
テレビ局の人気キャスター・ジョルジュは、編集者の妻アンと一人息子ピエロの三人で平穏に暮らしていた。そんなある日、一本のビデオテープと不気味な絵が何者かによって送りつけられる。テープには、ジョルジュの家の前の風景が延々... 続き
ヨーロッパ知識人の「罪」の意識は、簡単には払拭できない。
深層心理サスペンスドラマと銘打ってある。
けれども、ヒッチコック以来の、ハリウッドのお得意の心理サスペンスとは、まるで異なっている。
もちろん、低予算のオカルト心理劇でも、ほとんどが夢オチかパラレルワールドの変種で終わる、難解なミステリー劇でもない。
ヨーロッパの知性派監督による、計算された文学的映像というしかない作品である。
映画好きには、ミヒャエル・ハネケ監督は、一定のファンを持っている。
「ファニーゲーム」や「ピアニスト」が有名だが、嬉しいことに、ハネケ映画祭でも上映されたほとんどの作品が、DVDになっている。
父親は映画監督、母親は女優として、ミュンヘンで生まれた。育ったのは、オーストリアだ。ウィーン大学で、哲学・心理学・演劇を学び、映画批評家をしたり、演劇の世界で活躍したりした。
ミヒャエル・ハネケの作品は、無駄な映像演出や音楽などを排除して、徹底して、演出・編集の必然を追求することに真骨頂がある。
逆にいえば、エンターテイメントとしての娯楽性には欠けているきらいはある。だから、退屈さを感じる観客も多いだろう。
「隠された記憶」という作品もそうだ。
冒頭、遠方から一軒の家を定点カメラのように、粗っぽい映像で映し続けている。ときどき、車のライトが反射したり、自転車に乗る男が横切ったり、つまりは、何もない退屈な映像が続く。
テレビの人気キャスターのジョルジュ(ダニエル・オートゥイエ)、妻の出版会社に勤めるアン(ジュリエット・ビノシュ)そして中学生ぐらいの息子ピエロの3人家族。その中流の裕福そうな家が、冒頭のカメラの被写体であった。
誰かが、盗撮しているそのVTR映像が、意味不明な稚拙な絵とともに、一家に送られる。そして、その映像は、その家族でしかしらない秘密を暗示するような映像に発展していく。警察に届けるが、誰が何の目的でこうした悪意を差し出すのか、わからないので、捜査のしようもない。
夫婦の苛立ちは募っていくが、そのうちジョルジュが不審な行動をするようになり、ピエロは連絡なしに失踪する。
なにが起こっているのか?アンはジョルジュを問い詰めることになるのだが・・・。
ジョルジュのもとに送られてきた映像に、過去に育った家の映像があった。寝込んでいる母を見舞ううちに、ジョルジュに幼い頃のある記憶が甦ってくる。
アルジェリア出身の貧しい家族を使用人としていたジョルジュ家であるが、ジョルジュは自分と同じくらいの年齢の息子であるマジッドに対し、なぜか嫌悪を感じ、両親に嘘をつくことによって、その使用人一家を追放させることとなった。
そんな記憶は、ずっと忘れていた。マジッドと対決し、激怒するジョルジュであるが、貧しいアパートの一室に住むマジッドは自分はそんな映像を撮ったりしてはいないという。
息子はマジッドに誘拐されたのではないか。
再び詰め掛けたジョルジュの前で、「潔白を証明する!」と、マジッドはいきなり自分の喉をナイフでかっさばく。血飛沫が撥ね上がる。
この作品は、カンヌ国際映画祭で、監督賞、国際批評家賞、人道賞の3賞に輝いた。
たぶんその意味は、ヨーロッパ人にしかわからないかもしれない。
追い詰められていくジョルジュも、そして妻のアンも、いやな感じで「罵りあい」をするようになってくる。
特にジョルジュは、知的なキャスターという表層がどんどん剥がれてくる。
ラストシーンでマジッドの息子とピエロが会話しているシーンが点景の中に、ほとんど注意深く見なければ、気がつかないようなやり方で、映し出されている。
たぶん、ジョルジュの小さい頃の「無邪気な悪意」が、ピエールとマジッドの息子の親も知らない交流を通じた「無邪気な反抗」に転位されたのかもしれないな、と暗示しているが、それも示唆でしか過ぎない。
ジョルジュはヨーロッパの知識人がたぶん普遍的に持っているであろう、第三世界に対する「居心地の悪さ」「怖れ」「罪悪感」「不信感」「差別心」のようなものを体現した存在として描かれている。
キャスターであるジョルジュや出版人であるアンは、友人たちも含め、知的階層である。
たぶん、公的にも自分自身でも、抑圧ー被抑圧の歴史を理解し、現在の階層的格差も含めて、ヒューマニズムの範疇から良心的に平等主義を述べるだろうと思われる。
けれど、ハネケ監督は、もっと無意識な贖罪意識を問題にしているのだ。
道徳的な罪というものは、個人を超えて、ヨーロッパの支配民族のDNAに染み付いているのだ、というかのように。
多国籍な民族が往来するEC経済圏が、ネーションの意識を超越するカタチで、時間をかけて、枠組みをつくったとしても、そしてある程度、経済圏としては機能していくようになったとしても、もっと根深く遺伝子にからみついたような罪の意識は、まだまだ「悪夢」や「不安」を払拭することにはならない、というペシミズムが、ハイネ監督やカンヌの映画人たちに、通底しているようにも、思われるのだ。
そうした無意識(歴史に対する疚しさのような感覚)が遠く離れた日本という地でも、また少し異なった歴史過程を経て、きっと存在しているのだろう、と思う。
そのことは、また僕たちの課題であり、あまり触りたくはないが、決して逃げることは出来ない課題として、横たわっていることは、確かである。
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でもこういったフランス映画は大好きです!
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まあ、ヨーロッパ映画らしいですね。
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選ぶのだとしたら、自分は選ばれませんでした。^^;
それは観る前から容易に予想できることなんだ
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けどね…。
それはもう、生理的な相性でしょう(笑)
僕も、有名な巨匠でも何人もいます。
作品そのものを論ずる以前にね。
ひたすら、近づかないようにしていますよ(笑)
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旧作もゆっくり鑑賞していきたいと思っています。
続けて観るとバテそうなので(笑)
ハイネ監督のDVDは7,8作出ているんじゃなかったかな?
バテないように、ゆっくり見てください(笑)
普段みているハリウッド的サスペンスとは
異なったタイプのサスペンスです。
ヨーロッパの歴史などをわかってないと
この監督のいいたいことが伝わってこない
ちょっと高度な作品に感じました
とくにフランス人にとっては、移民や出稼ぎ民の問題は大きいですね。暴動も起こっているし、今度の大統領制選挙のおおきな柱のひとつです。
なかでもアルジェリア問題は、歴史的に国自体が「やましさ」を持っていますからね。