まるくんの旅は青空 ~徒然なる幸福手帳~

いまは遺産OCNカフェとgooブログの合作です。

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Fujiya1935  / シャンボール ミュジニィー2001年 コント ジョルジュ ド ヴォギュエ

2013年07月26日 18時51分01秒 | Weblog
                  






ジャーーーン・・・・・・
やってきましたハニーお伴の「大阪食い倒れ」 ならぬ 食った後に「お財布泣き倒れ」シリーズですw
シリーズいったいもう第何弾目@@?
昨年のGWから随分と上阪を重ねに重ねてまいりました。
ちょうど一年、今回は大収穫&多訪問のいつもの愉快なヘンテコなユニッソンデクールではなくチョイ浮気、というかいよいよココロに秘めていた本命の彼女、本丸突入の感強し(ユニッソンちゃん、ごめんね。。。オジサンまた近いうちに・・・)。
「Fujiya1935」 と「HAJIME RESTAURANT GASTRONOMIQUE OSAKA JAPON」(ああっ長っw略してハジメレストラン)です。
心してかかれよハニーめがっ。
で、GWシリーズであるからしてお子たちも同伴です。
ただし、上のお姉ちゃんふたりはなんとGWの真っただ中に高校授業参観日&PTA総会という無謀極まれり、さにもあらん大暴挙を果敢に挑む高校側を無視するわけにもいかずお留守番さすことに。ただし、ニ女が一泊のみ同行の予定だったが「わたしやっぽりやめとく」で経済的には負担減だが、まてよ@@末っ子おんとし3歳今年めでたく幼稚園年少さんみのたんのお取り扱いが大ピンチではないか。高級レストラン、連れていくわけにはまいりませぬ。
急遽バアバに甘くささやき代役ベビーシッターに指名。
神戸や大阪にいる妹たちも巻き込んで、3日間ふたりだけの時間をやりくりしましたよ。

さて、今宵はホテルから歩いて一分(笑)、食にうるさい輩たちも絶賛のかのタイヤ屋さんが売り出す赤表紙観光本の三ツ星に煌めくFujiya1935さんです。
ええ、もちろんあんなわずか数人で1.2回訪問してのいいかげんな評価なんか「評価に値しません」、かといってゾンビのように湧き出てくる顔なし名無しゴンベなブロガーさんたちの評価も「全く評価にあらず」。まずは自分で行って感じとけと、当日午後にみのたんを天王寺動物園に連れて行き「疲れさせておけ」作戦。
だけども、すっかり連れまわされたパパが疲れ果ててしまい策士策に溺れるの図であります。

で、出発時刻にロビーで疲れ呆け待ちぼうけのまるくん。ピポパqqq
「おいっ!5時50分にでるぞっ言うたのにまだ何しよんぞっ!」
「はいはい今いきますよ」
出発時刻過ぎてもロビーで疲れ呆け待ちぼうけのまるくん。ピポパqqq
「こりゃ###何しよんぞ#」
「ばあちゃんたち大浴場行っとんじゃけど入浴カード忘れとるけん持っていくんよ」
あのですね・・・・・浮世のうさばらしのつもりがすっかり浮世のまんまではありませんか。
「ここ、家でないんぞっ###いっつも同じ行動体系とるなっ(弩弩弩)」
ようやく出発18時15分。
「で?何線で行くん?」
「知らんっ###」
「父ちゃん、堺筋本町の駅こっちよ、また間違えよる」
「間違えてないわっ#もうその辺でラーメンにする#」
「天王寺動物園で歩き疲れて、もう全然歩けれんのじゃけど(泣き)」
で、50歩ほど歩いて内本町2丁目交差点、松屋町筋を行き3軒目。ありましたよ。
ま~~ひっそりとしたお店だこと。
幼少のみぎり大好きだった「大きなまちの小さな家」絵本そのもののビルに挟まれた一軒家です。
素知らぬ顔でどんどん通り過ぎていくハニーを罰ゲームで歩かせておいて。
「あっ♪ここだここだ♪」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
店は入り口が鉤状になってるのは前もって知ってたんだけど、入店して入口向こうの狭い間の軒を行こうとするハニーにはびっくりしましたとも。
相変わらずのビバ!ハニー。
1階が真っ暗な待合と奥が厨房。待合で香煎をいただき一息つく仕組み。
今日は「白樺で汲んだお水です」
滴がしたたる睡蓮を模した?青のモニュメントが幻想的。春は店内では小鳥のかすかなさえずり。
しばらくして2階へ案内される、その前に重厚な木の扉が開き厨房からシェフとご対面。
2階では万を持しての予約(2ケ月前きっかり)だったのでまたまた得意の(?)一番奥の席。大胆なようで気弱なふたりはいつもガストロノミーでは全体が見渡せる意味での奥の席が大好き。ラッキー☆
「きょうはようこそいらっしゃいました。ワインお預かりさせていただいております。それから夏みかんお届けいただきありがとうございます。びっくりしましたが」
ユニッソンデクールでの会話とそっくりになったけど(笑)。
サービスを受ける立場なのにいつもサービスしてしまうイナカ者まるくんw実は善人らしい・・・・・・。
ソムリエさんからわざわざ届いたことのお電話いただき、イナカモノが選んだワイン2本を「大変緊張しますががんばります」と心やさしいお心づかい、ありがたいです。
「ではさっそく開けてさせていただきましょうか?」
「ま、まずはハニーにカヴァを、アタシはおいしいシェリーがあれば一杯」
それらをふた口であっという間に呑みほしてしまうふたりなのです。
「ではさっそく開けさせていただきます。いつもこのようなものお飲みですか?」
「けっこう最近飲んでますね。コントラフォンのムルソー・シャルムとかも考えたんだけど、ワインが豊かに開く前に30分で飲み干してしまうふたりですから(恥w)」
ギガルのコンドリュー・ラドリアーヌ2009年。
昨年の新春ロブションで2007年。夏にユニッソンデクールで2008年をそれぞれ飲んでいる。最も好きな白のひとつ。
「―――わずか2ヘクタールの自社畑から造られるギガルのドリアーヌ。「モンラッシェやディケムにも匹敵する」と言われるコンドリューの最高峰。この2ヘクタールの畑は2区画に別れていて1つはコンドリューの丘の上、もう1つは有名なシャトー・グリエの隣という文句無しの場所にあります。
オークの小樽とステンレスタンクで50%ずつに分け、低温でゆっくりと発酵を行います(小樽の中にも温度調節用のチューブを入れて温度調整をしています)。そのおかげでヴィオニエ種特有のアプリコットを思わせる風味をそのままに、力強さと複雑さを伴った白ワインに仕上げることが出来るわけです―――」
だそうですよ奥さん、今日も心してくださいよ。シャブシャブ飲まずにね。
「で、メニュー拝見したんだけど竹の子あたりからシャンボール・ミュジニーがいいかなと」
「では交互に飲まれるようなかたちにさせていただきます」
赤は泣くもだまるコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエノシャンボール・ミュジニー。
「―――ロマネ・コンティ並みに小さな畑から造られる、コント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエの村名シャンボール・ミュジニー。ヴォギュエ家のワインの中で最もお手頃なお値段でありながら、最も入手困難なワインを入荷。何しろこのワインは、ただの村名シャンボール・ミュジニーではありません。ヴォギュエ家が所有する区画は村の中でも最高の立地を持つ上に、小さな1級畑のぶどうもブレンドされているという豪華な1本。格付けこそ村名ですが、ヴォギュエの実力を持ってすれば並みの造り手の1級・特級を凌ぐ素晴らしいワインに仕上がっています―――」
ナノデスヨ、奥さん、ますます心してくださいよ。
さて、コウシャクはこのくらいで本日いただいたメニュウはこちらです。
もちろん食事の講釈・感想なんて申しませんよ断じて。
おすそわけしますので目で楽しんでくださいね。

トリュフのクッキー

焼きみかん

露の滴が落ちた緑の葉

掘りたてのホワイトアスパラガス

軽く燻製にした丸ごとジャガイモ

蛤と碓井えんどう豆のフラン

木積産の朝堀り竹の子 バタークリーム 

気泡をたくさん含ませたとうもろこしのパン

甘ダイ クレソン 蕗の薹  

パスタトラットデマーノ しっとり火を入れた車海老 凝縮した玉子のソース

茶路めん産子羊 グリーンアスパラ ハコベ

ハッサクの粒々とその皮のクリーム ココナッツ

ヨモギと春苺

赤い果実のミニドーナツ

出来たての生チョコレート

これらを写真撮影と合せて愛でながら楽しむ。
もちろん!コミ・デ・ランも務める厨房の綺麗なお姉さんもパチリと愛でる(笑)。
「アタシですか?(笑)」
「ええ、アタシです」
「ところで、びっくりしましたがいつもご同伴されてるんですか?」
「いえ、この子たち、パラサウロロプスとタルソサウルス君たちははじめてですが。シリーズ化していてるもので。ガハハハッハ」


たっぷり余韻に浸りながらまったり過ごした3時間30分。
外にでると町はほぼ満ちてきた月に照らされている。
しあさってが満月、今宵もきっと想い出に残る一頁になったに違いない。
「歩いて1分、お帰りも1分てすごい便利じゃね」
「ここ、お家じゃないんですけど」



おしまい

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