2004/06/29(火)14:36
存在理由 第九話
そぅ!ずっと気になってたんだよね~!
「は?名前なんてものはない。・・・まぁ、好きに決めろ。」
「ほんとですか!?」
思わず興奮してしまう。
「あ、あぁ・・・。」
私の勢いにマスターもちょっとおされ気味。だって、変な名前だったらどぉしようって思ってたんだもん。よかったぁ!
「じ、じゃあ世話係頼んだぞ・・・。」
こう言うとマスターはまたどこかへ出かけてしまった。
まぁ、こうして私とアンドロイド―――いや、ルートとの生活は始まった。