(  ^ω^) ぶーん と つんξ(゚、゚ξ


648 :第20話 混沌の山へ :2006/09/24(日) 23:03:27.88 ID:LjxkA8fO0 

ξ゚−゚)ξ ・・・ 

川=*’凵f)=「ツン様・・・」 

ツンは、ブーンが眠る布団の近くに座る。 
ブーンは静かに眠っているようだ。 

( ゚∀゚)「起きないなあ」 

川=*’凵f)=「モナーにやられた時より、よっぽどマシなのに」 

ジョルジュと猫又は、ツンから少し下がった所に同じように座っていた。 




649 :第20話 :2006/09/24(日) 23:04:16.90 ID:LjxkA8fO0 

川*゚−゚ハ「・・・」 

クーは少し離れたところで、壁にもたれかかっている。 

川=*’凵f)=「・・・クーさん?」 

川*゚−゚ハ「はい」 

川=*’凵f)=「別に、クーさんの責任じゃないでしょ? 
       心配なら、もっと近くにおいでよ」 

川*゚−゚ハ「・・・」 


クーは無言のまま、静かに部屋から出て行った。 



652 :第20話 :2006/09/24(日) 23:07:36.74 ID:LjxkA8fO0 

川=*’−’)=「・・・」 

( ゚∀゚)「ブーンも心配だけど、俺はちょっと出てくる」 

川=*’凵f)=「ん? どこへ?」 

( ゚∀゚)「モナーの所に、沢山の妖怪が集まってるみたいなんだ」 

川=*’−’)=「・・・そう」 

( ゚∀゚)「でも、おかしいんだよなあ」 

川=*’凵f)=「・・・何が?」 

( ゚∀゚)「沢山、移動してるのは確認してるんだけど。 
     奴らが集まってる場所がどうにもわからん」 

川=*’凵f)=「上手く隠れてるんでしょうね」 

( ゚∀゚)「・・・にしても、あれだけの数が移動してたら手がかりくらい・・・
」 

ジョルジュはボヤキながら、ブーンのPCの画面へと消えていった。 




653 :第20話 :2006/09/24(日) 23:10:14.44 ID:LjxkA8fO0 

川=*’凵f)=「さーて」 

猫又は勝手にブーンのパソコンを弄り始める。 
最近、どーも掲示板が沢山あるサイトがお気に入りらしい。 

川=*’ー’)=「高校生♀30分以内に500いったらおっぱいうpっと」 

ξ゚听)ξ「・・・お主、適応力あるなあ」 

川=*’凵f)=「ツン様もやってみたらどうです? 
       ブーンは、どうせ寝てるだけですよ」 

ξ゚听)ξ「うむ・・・」 

川=*’ー’)=「ブーンが心配なんですねえ〜」 

ξ;`凵L)ξ「そ、そんなわけがなかろうが・・・、 
       単にアホな顔だなと思っておっただけだ」 

川=*’凵f)=「そうですねー」 

ξ;`凵L)ξ「・・・」 




654 :第20話 :2006/09/24(日) 23:14:05.84 ID:LjxkA8fO0 

ξ ´兪)ξ「・・・はぁ」 

川=*’凵f)=「あっ」 

ξ゚听)ξ「ん? どうした?」 

川=*’凵f)=「ツン様の顔写真をうpしたら、500いっちゃった」 

ξ゚听)ξ「??? それどーいうこと?」 

川=*’ー’)=「ツン様が人気があるって事ですよ」 

ξ゚听)ξ「??? ぱそこんの中の人にか?」 

川=;’ー’)=「えっ? 中の人?」 

ξ;゚听)ξ「えっ? 中に人はいないのか? 前、人間の顔みたいのが映ってた
ぞ?」 

川=;’ー’)=「・・・人はいませんよ(・・・ブーンのエロ動画でもみたのか
しら」 

ξ゚听)ξ「・・・おお。じょるじゅの仲間みたいなのがいるのか」 

川=*’ー’)=「・・・そうですよ」 

ξ゚听)ξ「ほー。妖気も感じさせんとは、中々やるなあ。 
      猫又、ちょっと呼び出してくれ」 




655 :第20話 :2006/09/24(日) 23:16:17.97 ID:LjxkA8fO0 

川=;’凵f)=「えっ、いや、彼は今、忙しいのです」 

ξ゚听)ξ「そーか。じゃあ、その内、時間が出来たら会わせてくれ」 

川=;’凵f)=「あ・・・はい」 



川=;’凵f)=(ツン様・・・素?) 

ちょっと呆然とする猫又。 
その時、突然 パソコンから慌てたジョルジュが飛び出してきた。 





656 :第20話 :2006/09/24(日) 23:16:51.27 ID:LjxkA8fO0 

(; ゚∀゚)「つ、つ、つつつつつ、ツンひゃまっ!!!」 

ξ ´兪)ξ「・・・なんだ、落ち着け」  



(; ゚∀゚)「て、て、てててテレビっ!!!」 

ξ゚−゚)ξ「なんだ・・・?」 

猫又は無言でテレビをつけた。 

・・・Newsが流れる 





657 :第20話 :2006/09/24(日) 23:18:46.41 ID:LjxkA8fO0 

「・・・午後1:30分ごろ、突然 尾布山頂上付近から 
 巨大な物体が現れました」 

「手・・・みたいに見えますね」 

「形から言うと・・・人間のものに似てますが・・・」 

「山から垂直に生えた巨大な手・・・高さは40m近くに達しているようです」 

「これは一体?」 

「プラズマだぁーーーーーっ!!!」 

「・・・まだ、正確な情報が入ってきておりません。 
 わかりしだい、お伝えしていこうと思います・・・」 



667 :第20話 :2006/09/24(日) 23:58:19.72 ID:LjxkA8fO0 


川=*’凵f)=「巨大な手・・・?」 

(; ゚∀゚)「こ、この山の近くに行ってみたんだ。この妖気・・・どーも」 

ξ゚听)ξ「もなー・・・か?」 


(; ゚∀゚)「・・・はい」 

ξ゚−゚)ξ「・・・」 


川=*’凵f)=「どうします? ツンさま」 

ξ゚听)ξ「もなーの奴、気に食わんし・・・」 

ξ ´兪)ξ「会うのも面倒だ。ほっとけば、よかろう」 


(; ゚∀゚)「・・・いいんですか?」 


ξ゚听)ξ「・・・じゃ、情報だけ集めておいてくれ」 

(; ゚∀゚)「はい」 




668 :第20話 :2006/09/24(日) 23:59:13.72 ID:LjxkA8fO0 

ジョルジュは再び、画面内に消えた。 

猫又は携帯に着信があったことに気が付き、あわてて出て行った。 

ツンと、寝ているブーンだけが部屋に残る。 

ξ゚−゚)ξ ・・・ 


( ・ω・)「 ・・・お?」 

しばらくして、ブーンがゆっくり目を覚ました。 

ξ゚ー゚)ξ「・・・お? 起きたか。ブーン」 

(  ^ω^)「ツンかお?」 

ξ゚ー゚)ξ「よく、寝てたな」 

(  ^ω^)「・・・ちょっと、頭が痛いお」 

ξ゚ー゚)ξ「無理せず、寝とくんだな」 



671 :第20話 :2006/09/25(月) 00:02:25.16 ID:iRMvBO2B0 

( *^ω^)「・・・? なんか、ツンが優しいお。心配してくれたのかお」 

ξ;`凵L)ξ「は? べ、別に、心配なんぞはしておらんわ!」 

(  ^ω^)「・・・そうかお」 

ξ゚−゚)ξ「・・・うん」 

(  ^ω^)「・・・他の皆は?」 

ξ゚ー゚)ξ「猫又は私用だな。ジョルジュは、ちょっと調べごとだ」 

Σ(  ^ω^)「あっ! そうだお! あのなんたら兄弟やディたちはどうなったん
だお? 

       ・・・それに、クーも?」 



675 :第20話 :2006/09/25(月) 00:04:25.16 ID:iRMvBO2B0 

ξ゚−゚)ξ「ディは、儂が追い返した。人間の兄弟は、なにやら放心状態だった
ぞ」 

(  ^ω^)「・・・クーは?」 

ξ゚−゚)ξ「クーなら、無事に家に帰った」 

(  ^ω^)「そうかお・・・良かったお」 

(  ^ω^)「・・・」 


ξ゚ー゚)ξ「クーが心配なら、あやつの所に行ってきたらどうだ?」 

(  ^ω^)「お?」 

ξ゚−゚)ξ「・・・いや、考え事してたから」 



678 :第20話 :2006/09/25(月) 00:05:22.72 ID:iRMvBO2B0 

(  ^ω^)「いや、ツンのことを考えてたお」 

ξ゚听)ξ「え?」 

(  ^ω^)「ツン、また助けてくれてありがとうだお・・・」 

ξ*゚听)ξ ・・・ 


ξ(゚、゚#ξ「・・・ふん。お前は、儂が決着を付けねば気が済まないんでな」 

(  ^ω^)「でも、ありがとうだお」 

ξ(゚、゚*ξ「・・・ふん」 

(  ^ω^)「・・・ちょっと、まだ頭が痛いお。寝るお」 

ξ゚ー゚)ξ「・・・そうか。ゆっくり、休め」 

(  ^ω^)「ありがとうだお」 




679 :第20話 :2006/09/25(月) 00:07:22.08 ID:iRMvBO2B0 

ξ゚−゚)ξ(・・・やはり、こやつも人間か。 

      ・・・脆いものだな) 

ツンはブーンの寝顔を見ながら、考え事をしている。 

ブーンが寝てから、十分も経った頃。 
電話が掛かってきた。 


ξ ´兪)ξ「まったく。この電話とか言う奴、騒々しいなあ。 
       どういうカラクリになっておるんだ? 
       遠くにいるのに、近くにいるように聞こえるし」 

ツンが髪の毛で受話器をとる。 

聞こえてきた声は、ツンにとって意外な者だった。 



683 :第20話 :2006/09/25(月) 00:09:01.23 ID:iRMvBO2B0 

「ツンさま」 

ξ゚−゚)ξ「・・・この声、ドクオか?」 

('A`)「・・・はい」 

ξ゚听)ξ「何用だ?」 

('A`)「モナーからの伝言です。 
    お前を殺すから、出て来い・・・とのこと」 

ξ ´兪)ξ「たく。面倒な奴だな」 

('A`)「私としては、ツン様と争おうとは思いません。 
    人間を滅ぼす様、静観して頂けませんでしょうか?」 

ξ ´兪)ξ「勝手にすればよかろうが」 

('A`)「ブーンが、止めにきても?」 

ξ゚−゚)ξ「・・・」 



686 :第20話 :2006/09/25(月) 00:11:08.39 ID:iRMvBO2B0 

('A`)「ツンさま?」 

ξ゚听)ξ「ああ・・・そうだな」 

('A`)「なら・・・安心です。その言葉が、聞きたかったのです。 

    我々は、はるか昔に貴方様が開発した秘術・・・ 
    闇の人形を実行したのです」 

ξ゚−゚)ξ「・・・ああ、あれか」 

('A`)「人間どもが滅ぶ様・・・ゆっくりご覧下さい。 

    ・・・モナーが落ち着きを取り戻せたら、また参ります・・・」 

ドクオからの電話が切れた。 




687 :第20話 :2006/09/25(月) 00:12:04.99 ID:iRMvBO2B0 

受話器を戻し、ブーンを見るツン。 

ξ゚−゚)ξ「・・・」 

( *-ω-) 「うーん・・・ツン・・・」 

ξ ´兪)ξ「・・・はぁ。馬鹿だなあ」 





「・・・儂」 







689 :第20話 :2006/09/25(月) 00:13:36.90 ID:iRMvBO2B0 



・・・ 

川=*’凵f)=「・・・あれ、ツンさま?」 

ドクオの電話があってから、しばらくして猫又が帰ってきた。 

・・・ブーンは一人で眠っており、 
ツンの姿は見えなかった。 






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