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( ^ω^) ぶーん と つんξ(゚、゚ξ
ブーンが朝食を摂っていると、インターホンがなった。 ( ^ω^)「・・・お。クーだお!」 ξ゜ー゜)ξ「おお。食べたいなあ」 ( ^ω^)「だめだおー」 ξ゜凵K)ξ「ちっ」 ブーンは、外に出る。 クーが憂鬱そうな顔で、そこにいた。 8:第7話 :2006/09/13(水) 22:57:21.29 ID:pBdLQed00 川*゜A゜ハ「おはよう・・・」 ( ;^ω^)「・・・どうしたんだお?」 川*゜A゜ハ「なんか、体が重い・・・」 ( ^ω^)「昨日、ツンが憑いてたからかお?」 ξ ゜Δ゜)ξ「!」 川*゜A゜ハ「!」 川*゜凵Kハ「な、何! それ!」 ξ;゜Δ゜)ξ「な、何で小僧がしっておるんだ!」 9:第7話 :2006/09/13(水) 22:58:26.62 ID:pBdLQed00 ツンは思わず、術を解く。 クーに、ツンの姿が見えるようになった。 川*゜凵Kハ「つ・・・ツンさん! ど、どういうこと?」 ξ ゜∀゜)ξ「・・・くっくっく、実は ( ^ω^)「ツンが、クーを助けてくれたんだお」 川*゜凵Kハ「え・・・」 ξ;゜∀゜)ξ「ぬおっ・・・」 11:第7話 :2006/09/13(水) 22:59:47.56 ID:pBdLQed00 ( ^ω^)「クー、化け物に襲われてたんだお?」 川*゜凵Kハ「そ、そうなんだ! その後、記憶がふっつりと。夢かと思ってたが・・・」 ( ^ω^)「ツンがとり憑いて、クーを守ってくれたんだお!」 ξ;゜∀゜)ξ「ち、ちが・・・ 川*゜ー゜ハ「そうなの・・・?」 ξ;゜∀゜)ξ「た、単にあやつが! 気に食わなかっただけだ!」 川*^ー^ハ「ありがとう・・・」 ξ;゜∀゜)ξ「・・・」 12:第7話 :2006/09/13(水) 23:01:56.38 ID:pBdLQed00 ξ#`凵L)ξ「うがーーーーーーー、お主ら、やりづら過ぎるわ!」 ツンはまた、どっかに飛んでいった。 ( ^ω^)「随分、簡単に信じるんだお?」 川*゜ー゜ハ「・・・夢と思ってた記憶の中で、うっすらと覚えてるんだ」 ( ^ω^)「・・・何を?」 川*゜ー゜ハ「ツンさんが、戦っている姿・・・」 ( ^ω^)「そうかお・・・」 13:第7話 :2006/09/13(水) 23:03:04.90 ID:pBdLQed00 川*゜ー゜ハ「なんで、ブーンはしってるんだ?」 ( ^ω^)「しぃさんに前とり憑いた、ジョルジュに聞いたお」 川*゜凵Kハ「へえ・・・」 ( ^ω^)「この櫛・・・周りにいる妖怪の位置を教えてくれるようになったお。 それで見つけて、聞けたお」 川*゜凵Kハ「教えてくれるようになった?」 ( ^ω^)「だおだお。昨日、突然・・・」 川*゜凵Kハ「・・・そうなのか」 14:第7話 :2006/09/13(水) 23:03:52.97 ID:pBdLQed00 川*゜−゜ハ「ブーン?」 ( ^ω^)「なんだお?」 川*゜−゜ハ「私は、今でもその櫛を持つことは反対だ」 ( ;^ω^)「お・・・?」 川*゜凵Kハ「ツンさんが、悪いものじゃなくても・・・ その櫛を持つことが、ツンさんと付き合うことが、 ブーンにとって・・・いい事とは思えない」 ( ;^ω^)「・・・」 16:第7話 :2006/09/13(水) 23:07:39.77 ID:pBdLQed00 川*゜凵Kハ「それに、ツンさんが悪いものでないと思うなら、 開放してあげたらいい・・・」 ( ;^ω^)「・・・!」 川*゜−゜ハ「どうだ?」 ( ;^ω^)「うーん・・・」 川*゜−゜ハ「・・・」 ( ^ω^)「学校、行きながら話すお」 川*゜−゜ハ「うむ」 二人で並んで、学校へと向う。 17:第7話 :2006/09/13(水) 23:08:57.85 ID:pBdLQed00 さわやかな朝日が差す。 そんな雰囲気に合わず、二人は真剣な顔をしている。 ( ^ω^)「ツンは、いい奴だと思うお」 川*゜−゜ハ「うん」 ( ^ω^)「でも、人間ではないんだお・・・」 川*゜−゜ハ「・・・」 ( ^ω^)「だから、人を襲うこともあるし、誤解されてしまうことも多いんだお」 ( ^ω^)「だから、今の世で野放しには出来ないお」 川*゜−゜ハ「・・・」 ( ^ω^)「それに・・・」 川*゜凵Kハ「・・・それに?」 18:第7話 :2006/09/13(水) 23:09:56.16 ID:pBdLQed00 ( ^ω^)「・・・いや、何でもないお」 川*゜凵Kハ「教えてくれ、ブーン」 ( ^ω^)「いや、本当に何でもないお」 川*゜−゜ハ「・・・そうか」 ( ^ω^)「だおだお」 川*゜−゜ハ「・・・」 19:第7話 :2006/09/13(水) 23:12:05.79 ID:pBdLQed00 二人は、学校近くのコンビニの前を通りかかる。 クーは突然立ち止まり、ブーンに言った。 川*゜ー゜ハ「ブーン、先に行ってくれ。私はコンビニに用がある」 ( ^ω^)「・・・お? ま、待つお」 川*゜ー゜ハ「・・・いい。学校はもう、すぐそこだぞ?」 ( ^ω^)「・・・そうかお。じゃあ、お先だお・・・」 川*゜ー゜ハ「ああ」 22:第7話 :2006/09/13(水) 23:14:17.99 ID:pBdLQed00 コンビニの中には、しぃがいた。 (*゜ー゜)「あ、クーちゃん」 川*゜ー゜ハ「・・・部長、おはようございます」 (*゜ー゜)「どうしたの、暗い顔して」 川;゜凵Kハ「そ、そんな事ないですよ!」 (*゜ー゜)「ふーん?」 川*゜−゜ハ「・・・」 23:第7話 :2006/09/13(水) 23:14:50.49ID:pBdLQed00 いきなり、しぃがクーの頬っぺたを舐めた。 川;゜凵Kハ「きゃあ!」 (*゜ー゜)「この味は・・・嘘をついている味だぜ」 川#゜凵Kハ「何するだぁー!」 (*゜ー゜)「話して?」 川#゜凵Kハ「・・・」 川*゜−゜ハ「ま・・・いいか」 25:第7話 :2006/09/13(水) 23:15:52.73ID:pBdLQed00 しぃとクーは、部室に行った。授業をサボるのは、クーにとって初めての体験。 でも、喜びも何もなく、しぃにむかって悩みを語った。 (*゜ー゜)「ふーん・・・ブーン君が心配なんだね」 川*゜−゜ハ「はい。自分が危険なのに、わかってるのか・・・」 (*゜ー゜)「本当に、それだけ?」 川*゜凵Kハ「え・・・?」 (*^ー゜)「ツンちゃんに、妬いてるんじゃない?」 川;゜凵Kハ「・・・ま、まさか!」 26:第7話 :2006/09/13(水) 23:17:19.22ID:pBdLQed00 (*゜ー゜)「ブーンくん、好きなんでしょ」 川*゜凵Kハ「う・・・」 (*^ー゜)「例え妖怪とはいえ、女の子がずっと一緒にいるなんて、妬けるわねぇ・・・」 川*゜−゜ハ「・・・そう、なのかもな」 (*゜ー゜)「あら、素直ね・・・」 川*゜−゜ハ「それで・・・部長は、何がいいたいんだ?」 (*^ー゜)「こ く は く ♪」 川;゜凵Kハ「はあ!?」 (*゜ー゜)「ブーンくんみたいのは、ちゃんと見てないとすぐどっかに行くと思うよ?」 川;゜凵Kハ「・・・そうかな」 (*゜ー゜)「うん。そろそろ、頑張ってみたら? 私も、応援するからさ・・・」 川*゜ー゜ハ「部長・・・」 27:第7話 :2006/09/13(水) 23:17:19.22ID:pBdLQed00 川*゜凵Kハ「気になってたんだが、何でそんなに大量にプリンを買っているんだ?」 (;゜ー゜)「えっ!?」 川*゜凵Kハ「誰かの、好物だったな? まさか、部長・・・?」 (;゜凵K)「き、今日は、いいお天気だわねえ〜♪」 川*゜凵Kハ「曇りだ、部長」 (;゜ー゜)「・・・あはぁ♪」 川*゜ー゜ハ「・・・お互い、頑張るか? 部長」 (*゜ー゜)「・・・そーね」 しぃは大量に買い占めたプリンを大事そうに冷蔵庫にしまう。 クーは複雑そうな顔をしながらも、その姿をみて笑っていた。 29:第7話 : 2006/09/13(水) 23:24:19.80ID:pBdLQed00 ブーン達が教室で授業を受けている中。 ツンが学校近くの電柱の上で、手をパンパンと叩く。 ξ゜凵K)ξ「じょるじゅ、じょるじゅ!」 (*゜∀゜)「はい、ツンしゃま」 ξ゜凵K)ξ「しゃま?」 (*゜∀゜)「さま」 ξ゜凵K)ξ「・・・まあ、いい。それより、櫛のことはどうなっておる?」 ( ゜∀゜)「・・・目下、調査中です。ただ、他に報告が」 ξ゜凵K)ξ「む?」 30:第7話 : 2006/09/13(水) 23:26:41.06ID:pBdLQed00 (*゜∀゜)「貴方様の、昔のシモベと名乗る妖怪と接触しました」 ξ゜凵K)ξ「ほう、どやつだ?」 (*゜∀゜)「えーと・・・自分では猫又と名乗っておりました」 ξ゜凵Kノξ「あやつか。呼び寄せろ」 ( ゜∀゜)「・・・それが」 ξ゜凵K)ξ「・・・何だ?」 ( ゜∀゜)「・・・何者かに囚われているようで」 31:第7話 :2006/09/13(水) 23:29:19.98ID:pBdLQed00 ξ゜凵K)ξ「・・・むう。それならどうやって、接触したんだ?」 ( ゜∀゜)「私は、PCでも本でも携帯でも何でも、 人間どもが情報を扱う媒体ならば自由に操り、また移動できます」 ξ゜凵K)ξ「ほう、お前、淫魔じゃなかったのか?」 ( ゜∀゜)「あれは、趣味です」 ξ゜凵K)ξ「ああ、そう・・・で?」 ( ゜∀゜)「・・・普段、彼女は人間に紛れて暮らしていたので、携帯電話を持っていたのです」 ξ;゜凵K)ξ「はあ・・・け、携帯電話ね・・・し、知ってるぞ」 ( ;゜∀゜)「・・・それで、隙を見て携帯を使って外との接触を模索していたようです。 そこを私が発見しました」 ξ゜凵K)ξ「うむ・・・場所は?」 ( ゜∀゜)「助けに行かれるのですね? ブーンの携帯に、地図と住所を送っておきます」 33:第7話 :2006/09/13(水) 23:30:42.82ID:pBdLQed00 ξ;゜凵K)ξ「・・・? なぜ、お前がぶーんと接触しておる???」 (;゜∀゜)「あ、いや、その」 ξ゜−゜)ξ「話せ」 (;゜∀゜)「あ、いや。櫛の力で、私が見つかってしまいまして・・・」 ξ゜凵K)ξ「そーか・・・しかし、ちょっと親しげじゃないか?」 (;゜∀゜)「・・・」 ξ#`凵L)ξ「・・・・」 34:第7話 : 2006/09/13(水) 23:31:49.78ID:pBdLQed00 (;゜∀゜)「い、いえ! 実は、ブーンと話しているうちに、盛り上がってしまいまして」 ξ゜−゜)ξ「はなし?」 (;゜∀゜)「・・・おっぱいの話とか、oppaiの話とか、OPPAIの話とか」 ξ#`凵L)ξ「おっぱい、おっぱい、五月蝿いと前も言っただろうが・・・」 ξ゜凵K)ξ「まあ、よい。どーせ、ぶーんにも言わねばならんからな。 ついでにあやつに、調 べさせよう。 じゃ、下がっていいぞ」 ( ゜∀゜)「はい!」 ジョルジュは消えた。 35:第7話 : 2006/09/13(水) 23:34:33.45ID:pBdLQed00 ξ゜凵K)ξ「今いるの、変な奴らばっかりだな・・・お???」 ツンが電柱の上から下を見下ろしていると、知った顔が歩いていた。 ξ゜凵K)ξ「あやつは・・・しぃ? だったか・・・?」 ツンは何となく、しぃが歩いているのを目で追っていた。 すると、しぃは突然立ち止まり、ツンの方を見上げた。 ξ;゜凵K)ξ「んな!」 (*゜ー゜)「あっ、ツンちゃん!」 36:第7話 : 2006/09/13(水) 23:36:28.96ID:pBdLQed00 ツンは驚きながらも、しぃの傍におりる。 ξ;゜凵K)ξ「・・・」 (;゜ー゜)「あれ、どうかした???」 ξ;゜凵K)ξ「儂は、術を解いていない・・・なぜ、儂が見える?」 (;゜凵K)「え? でも、ブーン君だって普段から、ツンちゃん見えてるじゃない」 ξ;゜凵K)ξ「ぶーんは、櫛を持っておるからな・・・」 ξ;゜−゜)ξ(最近、術が不安定になってきたかな?) (*゜凵K)「ブーン???」 38:第7話 : 2006/09/13(水) 23:38:47.04ID:pBdLQed00 ξ゜凵K)ξ「・・・ん? 何故、そこで疑問符が?」 (*゜ー゜)「ツンちゃん、前はブーン君のこと、小僧って呼んでたじゃん」 ξ゜−゜)ξ「ああ・・・そーだっけ」 (*゜ー゜)「何かあった?」 ξ゜凵K)ξ「・・・? 別に何も」 (*゜−゜)「・・・そう」 ξ゜凵K)ξ「変な奴だ。ちゃん付けするし、儂を怖がらずに興味津々だし ・・・何故だ?」 (*゜ー゜)「ツンちゃんが、好きだからだよ」 40:第7話 : 2006/09/13(水) 23:41:27.14ID:pBdLQed00 ξ゜−゜)ξ「・・・」 ξ;゜凵K)ξ「はああ???」 (*^ー゜)「命の恩人だしね・・・恩妖?」 ξ゜凵K)ξ「ああ、そういう ξ#`凵L)ξ「って、小娘。お前なんぞ助けとらんわ!」 (*゜ー゜)「あ、小娘って言われた」 ξ゜凵K)ξ「んあ?」 (*^ー^)「ブーン君がブーンなら、私もしぃって呼んでよ」 ξ;゜凵K)ξ「はあ?」 (*゜ー゜)「駄目かな・・・」 ξ ´兪)ξ「なんでこう、今の奴らは儂の話を聞かん奴が多いかな・・・」 41:第7話 : 2006/09/13(水) 23:42:54.05ID:pBdLQed00 ξ゜凵K)ξ「儂は、もう行くぞ?」 (*゜ー゜)「あ、待ってよ」 ξ ´兪)ξ「まだ、何かあるのか?」 (*^ー^)「プリンならあるよ。ちょっとついて来ない?」 ξ゜−゜)ξ「・・・」 ξ*゜ワ゜)ξ「本当かっ!?」 (*^ー^)「うん」 ξ*゜ワ゜)ξo「おお・・・! 行く行く。早く行こう!」 (*"ー")(ああ、イクイクなんて・・・ はしたなく おねだりするツンちゃん・・・興奮するわ・・・) 43:第7話 : 2006/09/13(水) 23:46:06.50ID:pBdLQed00 ξ゜凵K)ξ「・・・どうした?」 (*゜ー゜)「なんでもない。行きましょう。部室においてるから」 ξ*゜ワ゜)ξっ「・・・」 (*"ー")(あー、私、もう駄目っぽい・・・おばあちゃん、ごめんなさい) 一人と一匹は、歴史研究部の部室へとむかった。 44:第7話 : 2006/09/13(水) 23:47:20.32ID:pBdLQed00 ブーンは教室で授業を受けている。 退屈をもてあまして、机の影で携帯を弄りだした。 ・・・誰かから、メールが来ていた。 ( ^ω^)「・・・お? 2件も来てたお。1件はジョっちゃん、2件目は・・・ドックンだお!!!」 ブーンはまず、1件目のメールから開いた。 受信時間;6/8月11:10 差出人 ;ジョルジュ長岡 件名 ;ツン様をここに連れて行け 添付 ;(24KB)Nyuusokusitakagike.jpg−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− −雑壇県 丹生即市2−5−31−2高希家地図は添付ファイルに−−−−−−−−−−−− −−−−−−−−−−−− ( ;^ω^)「なんのこっちゃ? 後でツンに聞いてみるお」 46:第7話 :2006/09/13(水) 23:48:31.40ID:pBdLQed00 つづいて、2件目を開いた 受信時間;6/8月11:40 差出人 ;ドクオ 件名 ;(non title) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−丹生即市の高希家にいる今、変な 奴らに監禁されてる ブーンが来ないと、俺、殺されるみたいだ ツンも・・・とか、訳の分からない事も奴等言ってる 警察に連絡とかも、駄目だと言ってた 死にたくねえ・・・ 来てくれねえか?−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− がたんっ、と派手な音を立て、ブーンは立ち上がった。 先生や、クラスメイトがブーンに向かって何か言っている。 でも、ブーンの耳には届かなかった。 ブーンは急いで教室を飛び出し、ツンを探し始めた。 47:第7話 :2006/09/13(水) 23:50:20.50ID:pBdLQed00 歴史研究部の部室。 ξ*゜ワ゜)ξσ口「〜♪」 o(*゜ー゜)「・・・」 突然、歴史研究部の部室の扉が開いた。 ( ゜ω゜) 「ツン!!!」 Σξ ゜Δ゜)ξσ口「な、なんだ! ぶーん!」 ぼと。 ちょっと驚いたツンは、スプーンの先のプリンを落としてしまった。 ツンはちょっと悲しそうな顔になりながら、ブーンの方をみる。 48:第7話 :2006/09/13(水) 23:52:12.55ID:pBdLQed00 (*゜凵K)「どうしたの? ブーンくん」 ( ゜ω゜) 「ツン! 高希家には、何があるんだお!」 ξ゜凵K)ξ「高希家???」 ( ゜ω゜) 「ジョルジュからのメール!」 ξ゜凵K)ξ「・・・おお」 ツンはシモベがそこで捕らわれていることを、ブーンに話した。 49:第7話 :2006/09/13(水) 23:53:31.32ID:pBdLQed00 (*゜凵K)「で、ブーン君は、何でそんなに慌ててるの?」 ( ;゜ω゜)「ど、ドックンからのメール!」 ξ゜凵K)ξ「・・・?」 ツンとしぃは、ブーンの携帯の画面を覗き込む。 (*゜凵K)「!!! な、なにこれ?」 ξ゜凵K)ξ「誘拐・・・か。しかも偶然、場所が同じとは・・・」 ( ゜ω゜)「すぐに行くお! ツン!」 ξ゜凵K)ξ「儂に指図するなよ・・・まったく」 ( ゜ω゜)「・・・ツン!」 51:第7話 :2006/09/13(水) 23:54:50.73ID:pBdLQed00 ξ ゜A゜)ξ「・・・はいはい。しょうがないなあ」 (*゜凵K)「・・・気をつけてね? クーには伝えとくよ」 ( ゜ω゜)「頼むお!」 ブーンは部室から弾丸の様に飛び出て行った。 それに、ツンも嫌そうな顔をしながら憑いて行く。 52:第7話 :2006/09/13(水) 23:55:41.62ID:pBdLQed00 しぃはため息をついた。 (*゜A゜)「あーあ。いいコンビになりそうな悪寒・・・」 (*゜−゜)「ドックン、大丈夫かしら・・・」 心配事が二つある振りして、 しぃはクーにメールを打ち始めた。 53:第7話 :2006/09/13(水) 23:55:41.62ID:pBdLQed00 ブーンはすぐに家へと帰り、父親の金を勝手に借りる。 そして服を着替えて、すぐに飛び出した。 ξ ´兪)ξ「ああ・・・せわしない奴だ」 ( ;゜ω゜)「だって、ドックンが危ないお・・・!」 ξ゜凵K)ξ「場所は分かっておるのか?」 ( ;゜ω゜)「・・・大体は、分かってるお。 新幹線とVIP線をのりついで・・・5時間くらいの所だお」 ξ゜凵K)ξ「そんなんじゃ、わからん。方角は?」 ( ;゜ω゜)「えーと・・・たぶん、あっちのはずだお」 ξ゜凵K)ξ「そーか」 54:第7話 :2006/09/13(水) 23:58:29.68ID:pBdLQed00 ツンは両手を真上にあげて、大声で叫んだ。 ξ ゜∀゜)ξ「雲よ! 儂とこのアホ餓鬼を乗せて走れ!」 ( ;゜ω゜)「!」 空から白い雲の塊が降りてきて、ブーンたちの周りを取り囲む。 一瞬の息苦しさをブーンが感じると、一人と一匹は大空へと巻き上げられた。 ( ;゜ω゜)「おおお!!!」 ξ ゜∀゜)ξ「くっくっく! どうだ、この開放感! 人間には初めてだろう!」 かなりのスピードで、一人と一匹の体が大空を飛んでいく。 下界の景色は流れるようで、最早 目では確認できない。 ツンは両手を広げて伸びをし、気持ち良さそうに息を吸った。 ブーンはというと、びびってツンの腰に纏わりついている。 55:第7話 :2006/09/13(水) 23:59:35.27ID:pBdLQed00 ( ;゜ω゜)「たーかーいーおー・・・はーやーいおー・・・」 ξ(゜、゜#ξ「ところで、夜。くっ付きすぎだ」 ( ;゜ω゜)「・・・お」 Σ( ;゜ω゜)「・・・ん?」 ξ゜凵K)ξ「ん? ぶーん、もう目的地を見つけたのか?」 ( ;^ω^)「い、いや。ツン、今言った 夜って、誰だお?」 ξ゜凵K)ξ「は? 夜? なんだそれ?」 ( ;^ω^)「? いや、聞き間違いかもしれないお・・・」 ξ゜ー゜)ξ「・・・? 変な奴だな。相変わらず」 57:第7話 :2006/09/14(木) 00:02:54.84ID:XLYYObcG0 ( ^ω^)「そうだ、ツン・・・ありがとうだお。ドックンのために」 ξ゜凵K)ξ「んにゃ? ドックンのため?」 ( ^ω^)「いや、急いでくれてるから」 ξ゜凵K)ξ「ばーか。儂だって、シモベがそこに捕らわれているらしいのだ」 ( ;^ω^)「・・・あ、そうだったお」 ξ゜凵K)ξ「それに、お前と長旅・・・というのも御免だからな」 ( ;^ω^)「・・・でも、ありがとうだお」 ξ(゜、゜#ξ「ふん」 59:第7話 :2006/09/14(木) 00:06:34.08ID:XLYYObcG0 ( ;^ω^)「シモベさんも、無事だといいお」 ξ゜凵K)ξ「アヤツなら、そこそこの力はある。 だから、好きにはされておらんと思うが・・・」 ( ;^ω^)「・・・」 ξ゜−゜)ξ「あやつを、捕らえておけるもの。そう多くは無いと思うが・・・」 ( ;^ω^)「ドックンも、そいつに・・・?」 ξ゜凵K)ξ「そりゃ、そうだろう。ただ、目的はわからんが・・・」 ( ;^ω^)「ドックン・・・今助けるお・・・!」 ξ゜凵K)ξ「ところで・・・」 ( ^ω^)「お?」 ξ゜凵K)ξ「まだ?」 ( ;^ω^)「・・・わかんないお↓↓」 ξ#`凵L)ξ「・・・はあ!?」 60:第7話 :2006/09/14(木) 00:08:47.70ID:XLYYObcG0 ( ;^ω^)「だ、だって、早くて見えないんだもん!」 ξ#`凵L)ξ「可愛く言っても駄目だ!」 ( ;^ω^)「スピード落として欲しいお」 ξ ´兪)ξ「・・・はあ。雲よ、ゆっくり走ること、許してやる」 一人と一匹が飛ぶスピードは落ち、 ブーンにも眼下に広がる町並みが認識できるようになった。 61:第7話 :2006/09/14(木) 00:09:48.57ID:XLYYObcG0 ( ;^ω^)「あ、まだだお。でも、早いお。この調子なら、もう少しでつくお」 ξ ゜∀゜)ξ「くっくっく。儂の術を舐めるなよ? この程度、朝飯前だ!」 ( ;^ω^)(・・・ツンが最初に、この術を使って逃げ出さなくて良かったお・・・) ξ゜凵K)ξ「む? どうした?」 ( ;^ω^)「いや、ツンは本当に凄いお!」 ξ*゜∀゜)ξ「・・・ふ、ふん! この程度で感嘆するとは、安いな! ぶーん!」 ブーンはツンが素直なことに感謝しながら、 目的の市に着きそうなことを告げた。 62:第7話 :2006/09/14(木) 00:10:48.66ID:XLYYObcG0 ・・・ しぃが、クーにメールを打った内容。 ドクオ君が、誘拐されたみたい! ブーン君が助けに行ったよ これに対し、 クーの返答はこうだった。 ドクオ君? それ、誰だっけ?ブーンの友達か? ブーン、無茶しなければよいが。
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