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( ^ω^)ブーンは忍者のようです
〜第七話 「その男危険につき」〜 ('A`)「ここは……」 里襲撃事件から二日。 1番早く早く目を覚ましたのはドクオだった。 ツンは手裏剣での傷が目だっていたが、傷があまり深くなかったのと、医療班の適切な処置に より、命に別状はなかった。 ツンはドクオの右隣のベッドですやすやと眠っている。 ブーンはというと外傷こそ少なかったものの、体の疲労が半端ではなかったらしい。ツンの右 隣のベッドで眠りについていた。 ('A`)「………なんだったんだろうな一体」 色んなことがありすぎた。ドクオは精神的に疲れていた。 21 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 17:58:35.65 ID:Q4zviiA+O (´・ω・`)「失礼するよ」 マスターが戸を開けて入ってきた。 (´・ω・`)「おや、目が覚めたみたいだね。ドクオ」 ('A`)「おはようございます」 (´・ω・`)「いやー永遠に目覚めないんじゃないかと心配していたよ」 ('A`)「ちょww縁起でもねえww」 (´・ω・`)「……ブーンとツンはまだのようだね」 ('A`)「はい……。ブーンとツンは直にあの女とやり合いましたからね。無理もないです」 (´・ω・`)「まあ二人とも今に目覚めるさ。それよりお見舞いにテキーラを十本ほど持ってきたん だ。飲んで落ち着いてほしい」 ('A`)「また気絶させる気かよ」 (´・ω・`)「ああ。またなんだ。すまない」 ('A`)「ちょww」 あまりにもバカらしい会話。だが今のドクオにはそれで十分だった。マスターの言葉は温かく、 癒された。 23 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 18:02:12.93 ID:Q4zviiA+O (´・ω・`)「さて、冗談はここまでだ。ここにいてもヒマだろう?体が大丈夫なようならいい所に連 れていってあげるよ」 ('A`)「いい所……あまりいい予感はしないんだが……」 (´・ω・`)「あの女の子のところさ。現在尋問中だがなかなか口を割らないみたいでね」 ('A`)「なるほど……俺まだあの子の顔ちゃんと見てないし……お供します」 二人は医療班の忍者にブーンとツンを任せ調査本部へと向かうことにした。 24 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 18:05:28.80 ID:Q4zviiA+O 〜調査本部〜 ('A`)「広いな……ここが……」 (´・ω・`)「ああ、ドクオは入るの初めてだったかい?まあ一介の下忍が来るような場所じゃない からね」 調査本部。里にとっての重大事項についての取り調べや、里の重役達の会議、捕虜の尋問な どは全てここで行われる。 また、長が最上階にいることでも知られている。ちなみに十階建てだ。 (´・ω・`)「豆知識だよ」 ('A`)「おk。把握した」 (´・ω・`)「尋問室はこっちになる。ついてくるんだ」 ('A`)「あ、はい」 ドクオはマスターについて広い本部内を歩き回る。見かけない上忍や中忍が数多くいる。階段 を三つ上がると人が少ない通路に出た。 25 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 18:09:19.19 ID:Q4zviiA+O (´・ω・`)「この先が尋問室だ。今は尋問官も休憩している時間だから彼女ともゆっくり話せるだ ろう」 ドクオはマスターについて歩く。 五分ほど歩いただろうか?二人は錆びついた扉の前にいた。 ('A`)「お邪魔しま〜す……」 ドクオはそ〜っと扉を開けた。 部屋は鉄の造りだった。窓などは一つもなく、鉄には部屋内で忍術が使えないように特殊な呪 いがかかっていた。 (*゚ー゚)「……何の用?」 しぃは部屋の隅に両手を鎖で繋がれていた。 長い鎖なので、ある程度動いたり飯を食べるのには不自由しないだろう。 糞尿用の便器も壁で隔たれた所に置いてあった。 ('A`)「……………」 (´・ω・`)「どうしたドクオ?」 ('A`)「………r」 (´・ω・`)「は?」 (*'A`)「ktkr!!しぃたんに禿しく萌え!!俺と結婚を前提に結婚して下さい!!」 どうやらドクオはしぃのプリティフェイスを間近で見てやられてしまったようだ。 しぃに抱き着いて離れない。 27 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 18:11:48.42 ID:Q4zviiA+O (*゚ー゚)「ちょ!!やめなさいよ!!」 しぃは足でドクオを蹴りまくる。 (*'A`)「フヒヒ!!快楽の極み!!もっと蹴ってくれマイスウィートハニー!!愛のままにわがま まに!!」 (*゚ー゚)「死ね。市ねじゃなくて死ね」 (´・ω・`)「通報しますた」 ('A`)「正直すまんかった」 ドクオは落ち着きを取り戻し、しぃから離れた。 (´・ω・`)「それじゃあいくつかの質問をさせてもらうよ。君は霹靂のくの一。そうだね?」 (*゚ー゚)「…………」 (´・ω・`)「……やはり黙秘か………尋問官もこの二日間、手も足も出なかったらしい」 ('A`)「押し黙るしぃたんも萌え〜」 28 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 18:15:21.88 ID:Q4zviiA+O (´・ω・`)「では……少々やり方を変えるか」 マスターはクナイをしぃに突き付けた。ついでにドクオにも突き付けた。 ('A`)「ちょww俺までww」 (*゚ー゚)「!!」 (´・ω・`)「黙秘を貫くのは忍びとしては立派な行為だ。だが君はあくまで捕虜。役に立たないな ら必要無い。言ってる意味がわかるね?」 (*゚ー゚)「………」 ('A`)「……マスター、やりすぎじゃあ……」 (´・ω・`)「やりすぎ?僕は童貞だ」 ('A`)「そっちじゃねえよwww」 (´・ω・`)「さあ。質問に答えてくれるね?」 31 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 18:18:30.09 ID:Q4zviiA+O (*゚ー゚)「………私は霹靂の諜報員、しぃだ」 (´・ω・`)「……霹靂の人数は?」 (*゚ー゚)「……約……300人」 (;'A`)「っ………!!そんなに?里の忍者の人数とタメはるぞ……」 (´・ω・`)「幹部連の名前、それとこの里にスパイとして潜り込んでいる忍者がいれば教えてくれ ないかい?」 (*゚ー゚)「……それだけは……口が裂けても言えません……」 (´・ω・`)「ぶち殺すぞ」 マスターはクナイをしぃの首に突き付ける。 (*゚ー゚)「どうぞ」 ('A`)「………」 (´・ω・`)「……フン。なかなか気の座った小娘だ。」 マスターはクナイを首から離した。 (´・ω・`)「いいだろう。このことについては聞かないでおくよ。少なくとも今はね。では次だ。君は 何故二つの遁術を使うことができたんだい?」 34 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 18:22:27.78 ID:Q4zviiA+O (*゚ー゚)「………」 ('A`)「遁術?」 (´・ω・`)「忍術の中でも極めて高位な術さ。風、火、水、雷というのが一般的なところかな。他 にもレアな遁術があるらしいが」 ('A`)「具体的にどういった術なんですか?」 (´・ω・`)「風遁なら風、火遁なら火を操る術だ。中忍なら数人、上忍ならほぼ全員使えるよ」 ('A`)「把握した」 (´・ω・`)「ところがね。人が生まれ持って遁術で操れるものは一つと決まっているんだ。だが彼 女は二つの遁術を操ることができた。だから不思議なのさ」 ('A`)「そりゃあしぃたんがウルトラプリティだかr」 (*゚ー゚)「……あなた達の常識では計れない……天才というものもいるのよ。私は風、火、水、雷 の四つの遁術を使うことが出来るの」 (;´・ω・`)「そんなばなな」 (*'A`)「うはwwしぃたんテラスゴスww」 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 18:25:36.85 ID:Q4zviiA+ O (´・ω・`)「後で調査してみるとしようか………では最後の質問だ。何故ブーンを襲った?」 (*゚ー゚)「……確かめてみたかったのよ。鳳凰の器をね」 ('A`)「は?鳳凰?」 (´・ω・`)「……何を言っているのかさっぱりわからないが……」 (*゚ー゚)「……まさかあなた達、アイツに何も聞かされてないの?」 (;´・ω・`)(;'A`)「?」 36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 18:27:29.87 ID:Q4zviiA+ O 〜医療機関、ブーンとツンの病室内〜 ξ#゚听)ξ「ちょっと!!ブーンをどこに連れていく気よ!!」 調査員A「彼は危険だ。長からの指示があるまで我々が監視する」 ( ーωー)「ZZZzz……」 ξ;゚听)ξ「ブーン!!」 〜第八話に続く〜 〜霹靂本部〜 (1ーωー)「しぃが捕まったか」 (2ーωー)「何も問題は無かろう。我らはただあの方の指示通り動くだけだ」 (3ーωー)「クク……何せ天才だからな。しぃは」 (1ーωー)(2ーωー)(3ーωー)「ハーハッハッハ!!」 〜To be continued〜
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