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( ^ω^)ブーンは忍者のようです 〜第六話 「変化」〜 〜ドクオの家〜 (;'A`)「で………なんでお前がここにいるんだ?」 ξ゚听)ξ「なによ。こんなに可愛いオニャノコを連れ込んでおいてずいぶんじゃない」 (;'A`)「俺は連れ込んだ覚えはねえ!!」 ξ゚听)ξ「冗談よ。冗談。まぁどうせヒマだからね。来てあげたの。感謝しなさい」 ('A`)「なんでそんなに偉そうなんだ……」 ('A`)「(しかし……性格はともかくツラはホントに可愛いよなツンは……) ('A`)「(ブーンがいなきゃ俺が狙ってたっつーのな……)」 (*'A`)「(まぁ……俺にもすぐ出会いはくるさ)」 (*'A`)「フヒヒ………」 ξ゚听)ξ「キメェww」 4 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 17:26:46.35 ID:Q4zviiA+O ('A`)「ん?誰か来たみてぇだな」 (´・ω・`)「ドクオ!!ツン!!」 マスターがドタドタと騒々しい音をたてて入ってきた。 その表情にはいつものような余裕はなく、どこか危機迫る感じだ。 ('A`)「不法侵入です。通報しますた」 (´・ω・`)「そんなことはどうでもいい!!ブーンを知らないか!?」 ξ゚听)ξ「ブーン?まだ昼にもなってないし病室にいるんじゃないの?」 (´・ω・`)「勝手に抜け出したみたいなんだ!!居場所はわからないのか!?」 ('A`)「どうしたんだよマスター。そんなに慌てて……昼になる前に病室を抜け出したことはそん な大問題なのか?」 (´・ω・`)「………里内で警備についていた上忍と中忍が六人倒れていた。全員に刃物で傷つ けられた跡があったよ。幸い命に別状は無いが……」 ξ゚听)ξ('A`)「え………」 5 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 17:29:17.41 ID:Q4zviiA+O (´・ω・`)「今里内には何者かが侵入している。おそらくは霹靂だろうが……今里を一人でうろつ くのはとても危険だ」 ξ;゚听)ξ「た……大変……急いでブーンを探さないと……」 ('A`)「ちょっと待って下さいマスター。里内に警報は鳴らしたんですか?あれを鳴らせば里のど こにいようと現状の危険を知らせることが出来るんじゃ……」 (´・ω・`)「……里の重役達は警報を鳴らさないという決定を下した」 (;'A`)「そっ、そんな!! ξ;゚听)ξ「どうしてなんですか!!里のみんなが危険です!!」 (´・ω・`)「攻めてきた敵が霹靂なら……捕らえて情報を聞き出す絶好の機会だ。警報を鳴らし たとたん逃げられる可能性があるからね」 (#'A`)「そっ……それが里の重役が出すべき答えなのかよ!!」 7 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 17:33:58.98 ID:Q4zviiA+O (´・ω・`)「文句を言ってても始まらないだろう?重役の決定は絶対なんだ。僕達が今しなけれ ばいけないこと……なんだかわかるね?」 マスターは普段の顔とは別人のような目つきで二人を見た。 ξ゚听)ξ「……急ぎましょう」 ('A`)「……ああ!!とっととブーンにこのことを知らせてやらないとな!!」 〜ブーン対しぃ〜 ( ^ω^)「……………………」 (*゚ー゚)「………………………」 沈黙が続く。永遠のような沈黙。 しぃの刀はブーンのクナイを真っ二つにしていた。 それは事実―――― そしてそのままブーンの肉を貫き、漆黒の炎でその身は焼かれるハズ。 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 17:37:06.78 ID:Q4zviiA+O ところがそれは適わなかった。 しぃの刀「ムラマサ」はブーンの皮膚を切り裂くも、肉までは通らなかった。それどころか、漆黒 の炎は完全に消えていたのだ。 (;゚ー゚)「どっ……どういうこと!?なんで私のムラマサが……」 しぃは刀に力を込め肉を貫こうとする。 だが刀はそれ以上は進まない。 (;゚ー゚)「くっ……どうして炎も出ないの!?」 しぃは炎を出そうとも試みたが、術が決まらない。 (; ^ω^)「…………みんなを……まも……る………お……」 そしてブーンはその場にうつぶせに倒れた。 その身からは何の覇気も感じられない。 完全に力を使い果たしていた。 10 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 17:38:43.30 ID:Q4zviiA+O ξ゚听)ξ「いたわ!!ブーンよ!!」 (´・ω・`)「側に刀を持った忍びがいるよ。みんな気をつけるんだ!!」 (;゚ー゚)「ちっ!!仲間か!!」 ξ#゚听)ξ「ブーンから離れなさい!!」 ツンは地面から跳び上がり、数多く並び立つ木と木の間を蹴って移動し、素早く変速的な動き をしながらしぃに近付く。 (´・ω・`)「ツン!!一人で突っ込むな!!」 (;'A`)「ツン!!」 ξ#゚听)ξ「うるさい!!」 ツンは二人の言葉を払いのけた。 変速的な動きをしながら次々とクナイをしぃに投げつける。 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 17:40:08.19 ID:Q4zviiA+ O ところがしぃには全て見えていた。 (*゚ー゚)「………こんなものなの?」 しぃは刀でいとも簡単に、全てのクナイを斬り落とす。 ξ;゚听)ξ「くっ……くそ!!」 ツンはしびれを切らして手裏剣を次々と投げつけながらしぃに特攻した。 だがそれが命とりとなる。 (*゚ー゚)「お馬鹿さん……刀法・峻厳風……」 しぃが刀を一降りすると、手裏剣とツンは激しい風に吹き飛ばされ、そのまま木に叩きつけら れた。 ツンに無数の手裏剣が突き刺さった。 ξメメ゚听)ξ「うああぁ!!」 (;´・ω・`)(;'A`)「ツン!!」 ξメメ;;)ξ「痛い……痛い……よお……」 ツンはそのまま気を失った。 (;´・ω・`)「(今のは……風遁か?)」 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/10(日) 17:42:17.45 ID:Q4zviiA+ O (*゚ー゚)「可哀相な子……今楽にしてあげるわ」 (*゚ー゚)「刀法・峻厳火」 しぃの持つ刀に、ブーンの時と同じ漆黒の炎が纏われた。 (;´・ω・`)「(バカな!!火遁だと!?)」 (;'A`)「やめろ!!やめてくれぇ!!」 (*゚ー゚)「焦ることはないわ……この子が死んだら次はあなた達よ」 (;´・ω・`)「く……こうなったら俺が……」 マスターが突撃の体勢をとった。 (;´・ω・`)「現役を退いて久しい……どこまでやれるかわからんが……行くぞ!!」 マスターはしぃへと突っ込む。だがしぃは既にツンの心の臓を目がけて刀を突き出していた。 (*゚ー゚)「遅かったようね!!死になさい!!」 (;´・ω・`)「ちぃ……!!」 (;'A`)「やめてくれえええ!!」 14 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 17:43:53.81 ID:Q4zviiA+O 何が起こったのか誰にもわからない。 この瞬間。誰が何を出来たというのか。 だが紛れもなくしぃが刀で貫いたのは―――― 地面から突き出してきたただの巨木であった。 (;´・ω・`)「……な………」 (;゚ー゚)「何よこれは!!離しなさい!!」 巨木から伸びた蔓がしぃの手足を縛り、封じていた。 ('A`)「……………」 ドクオは気を失っていた。 (´・ω・`)「……なんだかわからんがチャンスだ。奴を拘束するぞ」 (;゚ー゚)「……く、くそ!!こんなところで……」 16 :忍さくしゃ :2006/09/10(日) 17:47:12.64 ID:Q4zviiA+O マスターは影分身で人数を四人に増やし、ブーン、ツン、ドクオ、しぃをそれぞれ運んだ。 しぃは調査本部に受け渡し、残り三人はギルドのちゃちな医務室などではなく、里内でも随一 の医療所へ運んでやった。 〜第七話に続く〜 〜ブーンの体内〜 从゚く゚从「…………」 〜To be continued〜
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