('A`)ドクオが吸血鬼になってしまったようです


38 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:34:52.98 ID:xyl4BXWw0 
―VSガンツメンバー・前編― 

―街中央広場― 

(;'A`)「すいません、遅れました」 
( ・∀・)─~~「ああ、遅いぜ」 

丁度ショボンがオニと戦っている最中の事 
ようやくドクオは幹部達の元へと着いた 

(;'A`)「あッ、あのッ、もう戦闘は…」 
( ´_ゝ`)「始まってるな」 

(´<_` )「まぁでも、俺達の出番はさ…戦闘の後なんだから」 
(;'A`)「やっぱり……決行するんですか…」 

( ・∀・)「当然だ」 

モララーがタバコを投げ捨て、怒りを露にする 

40 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:38:31.22 ID:xyl4BXWw0 
(#・∀・)「あのヤロウどもは俺達の仲間を殺しやがった……許せないな」 
(#・∀・)「あいつらを許すのは、俺の美学に反する」 

('A`)「確かに…ジョルジュ達を殺したのは…」 
( ´∀`)「この恨みはあいつらにぶつけてやるモナ!」 

突然交差点の方から爆風が見えた 
そう、ショボンとオニが戦っている場所からだ 

( ・∀・)「…そろそろ行くぞ。もう終わるハズだ」 

<丶`∀´>「ホルホルポルナレフ!さぁ一本行くニダ!」 

( ´∀`)「今日こそは片付けるモナ」 

幹部の五人とドクオは、まず始めにショボンの戦っている場所・他のガンツメンバーの元へと向
かった 
・・・ 


41 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:41:14.07 ID:xyl4BXWw0 
(´・ω・`)「さて、そろそろ転送がくる頃かな?」 

少しばかり転送が遅い気がする 
ショボンはそう感じた 

実際今日は転送される時間が遅い 
ガンツはきっと気まぐれなんだろうとショボンは考える 

そこに、吸血鬼達はやってきた 

( ・∀・)「よお」 

モララーが親しげに話しかける 

(´・ω・`)「お前らか……まーだ吸血鬼が残ってたのか」 

('A`)「……」 

(´・ω・`)「ドクオ!」 

ドクオが立っている 
いつも見ている姿…… 
ショボンの目には、ドクオの姿が信じられない 

しかも、吸血鬼の証である黒服も着ている 
ショボンはこの現実を……受け止めるしかなかった 


42 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:43:51.44 ID:xyl4BXWw0 
('A`)「……」 

モララ−とドクオ 
二人しかいない。残りの四人は他のメンバーを討ちにいったのだ 

( ・∀・)「どうしたドクオ!?お前まさか…この男の知り合いか!?」 

('A`)「ええ……そうです」 

('A`)「そうですが……」 


(#'A`)「こいつだけは許せない。ジョルジュとめ〜てるさん、それにギコも殺したであろう男だか
ら。それに……ブーン達まで」 

ドクオの眉間にしわが寄る 


43 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:46:48.34 ID:xyl4BXWw0 
大切な友達…後輩も殺したであろう男が目の前にいる 
それに、自分の友達でさえも平気で殺すこいつを 


ドクオは許せなかった 


(´・ω・`)「君が敵なのはちょっと驚いたよ」 
('A`)「フン、関係ないだろ、テメーにはよ。これからテメーをぶち殺すんだからな」 
(´・ω・`)「ああそう。でも殺せないよ。そろそろ転送くるからね」 

不敵に笑うショボン 

( ・∀・)「行くぞドクオ!」 
('A`)「…はいッ!」 

二人は刀を取り出す 


44 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:48:18.14 ID:xyl4BXWw0 
ショボンも構える。安心感があるからだ 
そろそろ転送がくるはず。それをアテにしていた 

それまではこの不利な状況を楽しもう…… 
そう思っていた 

( ・∀・)「さぁさぁさぁ……」 
('A`)「フゥゥ……」 

二人は呼吸を整え、ショボンを威嚇していく 

(;´・ω・)(遅い……遅すぎるッ!) 

(;´・ω・)(早く転送しろッ!もうスーツがお釈迦なんだぞッ) 


45 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:50:12.60 ID:xyl4BXWw0 
ショボンは焦りはじめる 

転送はいまだこない 

そう思っていると、ドクオ達が突進してきた 

(#・∀・)「オオオォ!」 
(#'A`)「ラァァァ!!」 

同時に斬りかかる 

ショボンはなんとか受け止めるが、スーツの力がない 
その状態のショボンは普通の人間 

それに比べて、ドクオ達吸血鬼の力はスーツとほぼ同等だ 
力任せにショボンを押し倒すと、刀を逆手に持ちかえるモララー 


(#・∀・)「死にやがれッ!このドグサレがッ!」 

48 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:53:13.04 ID:xyl4BXWw0 
(;´・ω・)「うわッ!うわあ……」 

ショボンの体が竦む 

もうショボンは逃げ越しだった 

必至に逃げようとするショボン。だが体は動かない 

その体を、モララーの刀が心臓付近を突き刺す 

次に、ドクオも刀を肝臓付近に突き刺した 

(;´ ω )「ぁぁぁ……」 

弱弱しい、悲鳴とも泣き声ともつかない声 

ドクオの体は震えていたが、そのうち止まった 


49 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/10(日) 18:55:51.30 ID:xyl4BXWw0 
これが人を殺す感覚……初めて人を殺すことを童貞を捨てると言うらしい 

初体験は、友達……いや、友達『だった』者だった 

(;'A`)「お前は自分のやりたいことをいの一番に考えた……それで周りの人を巻き込むのは
『自己中』っていうんだよ…。だからツケが来たんだ」 

( ・∀・)「さぁ、皆の援護に行くぞ」 

(;'A`)「…ハイ」 

二人は他の幹部達の支援に行く事にした 
                           第12話前編 おわり 
                           第12話中篇へ続く 




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