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('A`)ドクオが吸血鬼になってしまったようです
約三十分後、日比谷公園に着いた 現在時刻午後9時46分 人はまばら もう戦闘は始まっているようだ ( ・∀・)「よし、みんなサングラスをかけろ」 ( ´_ゝ`)「把握」 皆はサングラスをかける (;'A`)「えッ?えッ!?」 川*‘ー‘)川「ハイ、サングラスよん」 め〜てるがドクオに渡してくれた ('A`)「どどッ、どうも……でもめ〜てるさんは?」 川*‘ー‘)川「私は予備のサングラスがあるから大丈夫よん」 め〜てるはポケットからサングラスを出し、かけてみせた ('A`)「じゃあ俺も……」 サングラスをかける。思っていたより見やすい。むしろ、余計な闇が取り払われてスッキリとし た視界だ ('∀`)「スッゲ!」 63 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:20:13.62 ID:mMJ0/FNw0 川*‘ー‘)川「このサングラスは黒スーツを目視できるようにしてくれるのん」 ( ゚∀゚)「ヤツらには特定の周波数があってな。このサングラスをかけないとスーツのやつらは 見えないんだ」 ('A`)「へぇ……」 しかしここで疑問。なんでビデオカメラは映す事ができたのだろうか?ドクオは質問した 川*‘ー‘)川「そのカメラには周波数を合わせたみたいね」 ('A`)「納得しますた」 その時、爆発音が鳴る そう……デビル星人とスーツの者達との闘いが始まったのだ (;'A`)「始まったのかッ!?」 川*‘ー‘)川「そうみたいねェ」 64 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:24:04.71 ID:mMJ0/FNw0 爆発が聞こえた方向を向く そこには、3〜4メートル程の、巨大な羽を生やした……まるで『悪魔』のような星人と、黒いス ーツを着た者が死闘を繰り広げていた 三人のスーツ達 高校生くらいの男と、中年、そして体形からして女 三人とも動いているせいで顔は見えない デビル星人が腕を勢い良く振り下ろす 間一髪で黒スーツ達は後ろに飛びのき、持っている銃を星人に向ける 『ギョーン ギョーン』 なんとも間の抜けた発砲音 だが、数秒後……デビル星人の右腕が吹き飛んだ (;'A`)「つっ、強ぇ!」 ( ・∀・)─~~「ああ……だが、これでだまっているデビル星人じゃないぞ」 その通り。これでだまっているデビル星人じゃなかった 65 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:26:16.61 ID:mMJ0/FNw0 口を開き、大砲のような砲門が顔を見せる どうやらエネルギーを溜めているみたいだ 「ヤバいッ!!避けろッ!」 スーツの一人が叫ぶ。その時、光弾がスーツの者達に飛んできた 派手な爆撃音が夜の公園に轟く 『キュゥゥゥゥゥン……』 スーツの者……中年のおやじ(と思われる)のスーツが壊れた 「しッ、しまッた……」 瞬間、デビル星人がおやじに襲いかかる 鋭く伸びた爪がおやじの腹を貫いた 「ガフッ……」 デビル星人の左腕に突き刺さったおやじをゴミのように捨てると、もう一人の男を睨みつける 「オッチャーーン!!!11!!」 見た目……高校生くらいの男が叫ぶ 66 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:28:12.12 ID:mMJ0/FNw0 「………」 おやじは反応しない。どうやら息絶えたようだ 「ううッ、うう………おっちゃん……」 泣いているようだった。手は怒りに震えている 「うッ……うぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!111!!!」 男は飛び出す そしてデビル星人のパンチをギリギリで避け…… 持っているショットガンをデビル星人の眼前で撃ち放った 『ギョーンギョーン』 デビル星人の顔が破裂する 男は返り血を浴びていた 67 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:30:10.69 ID:mMJ0/FNw0 ( ・∀・)─~~「よしいくぞ」 モララー達幹部は歩き出す 「ハァハァ………ちゃん、大丈夫かッ!?」 「ああ……なんとか……大丈夫」 黒服……吸血鬼達はスーツのメンバー達の100メートル程前を歩く ( ´_ゝ`)「相撲だな。世界で最強は……」 (´<_` )「いやいや、キックボクシングだろ」 <丶`∀´>「い〜や、コムドが最強の格闘技ニダ!」 ( ´∀`)「コムドって格闘技モナ?」 ( ・∀・)─~~「フーッ、バカだなお前ら……」 ( ・∀・)─~~「GUN道だろ、最強は」 ( ´_ゝ`)「まぁ……確かに」 (´<_` )「おんみょうだんは強いな」 <丶`∀´>「うおっ、まぶしっ…ニダ」 68 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:32:19.91 ID:mMJ0/FNw0 ( ´∀`)「そろそろ見えてきたモナ」 もうスーツの者達は眼前だ 今回は二人しか残っていない。前と今回のミッションで大幅に数を減らしたのだろう 「こいつら……またか」 そのころ、ドクオ達四人は若干離れた位置でやり取りを覗いていた ('A`)「二人しかいねぇの?」 ( ゚∀゚)「ああ。前は六人だったが、一気に数を減らしたみたいだな」 (;゚Д゚)「緊張ですねぇ……」 川*‘ー‘)川「あっ、戦闘が始まるみたいよん」 め〜てるが指差す――そっこではもう闘いが始まっていた 銃と日本刀を出す吸血鬼達 モララー達五人は一斉に銃を撃つ <丶`∀´>「さっさとくたばるニダ!!」 「ぐッ、うう……」 次々と銃弾がスーツの男にヒットしていく ダメージこそ無いものの、耐久力は削れているみたいだ 69 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:35:03.68 ID:mMJ0/FNw0 「うッ、うぉぉおおお!1!」 『ギョーンギョーン』 男も負けじとショットガンを撃ちまくる だが、無常にも弾は全て避けられてしまった 「くそ…くそぉぉ!!」 ショットガンを捨て、腰のホルダーから小型の銃を取り出す。接近戦ではこちらの方が有利だ からだ 『ギョーンギョーンギョーン』 乱雑に放たれる銃弾 幹部の一人はそれをバック宙返りで避け、男の背後に立つ ( ´_ゝ`)「……」 首筋を掴む 幹部の一人は力を込め、丸いパーツを破壊した パリン ガラスが割れるような音 男は絶望した ( ・∀・)─~~「じゃあな。あの世で悔いろ」 70 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:37:46.22 ID:mMJ0/FNw0 モララーは野球のバットスイングのような格好で男の首をはねる 「ああ……そんな……」 怯えた声で喋る女。彼女は…… 川 ; -;) (;'A`)(なッ…クーだ、と……!?) ( ゚∀゚)「どうした?顔色が悪いぞ?」 (;'A`)「いっ、いや、なんでもない…」 動揺が隠せない まさかクーが黒スーツの一員だったなんて…今見ている光景がにわかに信じられなかった そしてもう一度クーがいた所を見る そこにはもうクーがいなかった… 73 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:42:25.30 ID:mMJ0/FNw0 (;'A`)(良かった……逃げてくれたのか…?) 幹部達は悔しがっている <丶`∀´>「あと少しで全滅だったニダ!」 ( ´_ゝ`)「まあこれも全部……皆の協力あってだ」 (´<_` )「流石だな兄者。まさかあんな方法で背後をとるなんて」 ( ´_ゝ`)「フッ……それは皆の手助けがあったからさ」 ( ・∀・)─~~「まぁいい。どうせ一人じゃ何もできない」 ( ・∀・)─~~「さぁ帰るぞ」 吸血鬼達は乗ってきた車のところに戻り、街へ帰ることにした… 第5話 おわり
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