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('A`)ドクオが吸血鬼になってしまったようです
48 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 16:53:13.24 ID:mMJ0/FNw0 どうやらジョルジュ達はドクオのことを待ってくれていたみたいだ 川*‘ー‘)川「さっ、中に入っちゃいましょ〜ん」 (;'A`)(彼女の喋り方は何なんだ!?) ( ゚∀゚)(まぁ慣れてくれ) 三人はビルの中に入り、エレベーターに乗る 三階の大半を占める会議室。そこに幹部が集まっている……ジョルジュは説明した やがてエレベーターは到着し、扉が開く 目の前には会議室のドアがあった。この前と同じだ そしてドアを開ける…… ( ・∀・)「よぉ、よく来たな」 薄暗い会議室に、モララーがいた ('A`)「どもっす。……メール、届きましたか?」 ( ・∀・)「あぁ、来たぜ」 ('A`)「把握しました」 49 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 16:56:11.52 ID:mMJ0/FNw0 何とも言えない敬語を使いながら、ドクオは尋ねる ('A`)「あのですね、今日は一体何をするんでしたっけ?」 ( ・∀・)「言わなかったけか?今日は『黒い者達』と殺し合いに行く」 (;'A`)「mjsk!?」 ( ・∀・)「あぁ。本気の殺し合いをだ」 ドクオは思い出す 前に見た黒い者の映像を…… 圧倒的な戦闘力・怪力・そしてこの時代に似つかわしくない奇妙な格好を ('A`)「あんなのと……戦うのか……」 ( ・∀・)「どうした?イヤなのか?」 そりゃイヤだ。心ではそう思っても、言えるわけがない ('A`)「いえ……それは」 ( ・∀・)「違うね。君は怖がっている」 モララーは見抜いていた 50 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 16:58:25.17 ID:mMJ0/FNw0 ( ・∀・)「誰だってそうだ。もちろん俺だってな」 ( ・∀・)「だがな、吸血鬼――それも、この組織に入ったからには避けては通れない道なん だ」 モララーはポケットから煙草を取り出し、火をつける ( ・∀・)y─~~「黒い者は我々の天敵……いや、好敵手といった方ところか」 ( ・∀・)y─~~「勝つしか俺達が生存する方法はない」 ('A`)「……」 答えられない。モララーの言葉にはなんともいえないスゴ味があった ( ・∀・)y─~~「よしっ、じゃあ話すぞ。ギコ、来い」 (,,゚Д゚)「うぃっす」 どこからともなくギコと呼ばれる男がでてきた。部屋は暗いので、どこかにいたのだろう ( ・∀・)y─~~「ドクオ。彼がギコだ」 (,,゚Д゚)「どもっす!俺ギコです!よろしくお願いっす!」 (;'A`)「おっ、おう……(こいつも変なテンションだな)」 ( ・∀・)y─~~「ドクオ、ギコはお前の一歳年下だ。同じ新人だが、面倒みてやれ」 ('A`)「はぁ……わかりました」 ('A`)「ギコ、よろしくたのむな」 (,,゚Д゚)「ういっす!把握しました!」 52 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:00:51.27 ID:mMJ0/FNw0 あいさつも終わり、本題に入る ( ・∀・)y─~~「よし、まずはスクリーンを見てくれ」 スクリーンに映像が写る。黒い者と、スーツについての説明が書かれている ( ・∀・)y─~~「黒スーツはあらゆる攻撃を防ぐが、耐久力がある!」 ( ・∀・)y─~~「人間の運動能力、筋力はこのスーツの能力だ!これを見て欲しい」 ス クリーンの映像が変わる。スーツを破壊する前後の様子だ 丸い小さなパーツ。それがスーツの関節部分や、首・背中などにくっついている ( ・∀・)y─~~「これはスーツを破壊する様子を録画できたものだ。どうやらこのパーツがスー ツの弱点みたいだ」 映像は首に着いているスーツのパーツを破壊するシーン それをアップでだ パーツの中心部を黒服の指で押しこんでいる 中心部はガラスのようなものでできているのか、簡単に割れてしまった 53 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:02:35.25 ID:mMJ0/FNw0 そこから真っ黒な液体がドロドロと流れ出す 『キュゥゥゥゥゥゥン……』 なんとも言えない効果音が響く スーツの効果が無くなったようだ。映像に写る黒スーツのものは首をはねられた ( ・∀・)y─~~「……わかったか?」 (;'A`)「はっ……はい」 ( ・∀・)y─~~「このほかにも、スーツの破壊方法はある。単純にダメージを蓄積させても可能 だ」 ( ・∀・)y─~~「とにかく破壊すればこちらのもんだ」 モララーがニヤリと、口にしわを作り……笑う その時、ゾロゾロと黒服が会議室に入ってきた ( ´_ゝ`)「ようモララー。いよいよ今日か」 (´<_` )「フッ、リベンジを果たそうじゃないか」 <丶`∀´>「ウェ――――ハッハッ――――!!!11!!!!ウリ達の力を見せてやるニ ダ!!!」 ( ´∀`)「彼らの存在は邪魔モナ」 (;'A`)「あの……あなた達も」 ( ´∀`)丶`∀´> ´_ゝ`)´_>`)「俺達は幹部だ(ニダ)」 一斉に返事がきた。どうやらチームワークは良いらしい 54 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:04:26.70 ID:mMJ0/FNw0 ( ・∀・)─~~「そうだ。俺と彼ら四人でこの組織を導いている」 煙草を咥えながらモララーは話す ( ・∀・)─~~「実は吸血鬼は昔からいるんだ。表向きには伝説や小説の中だけのものと思わ れてるがな」 ( ・∀・)─~~「ここ数年だ。急激に……それも日本の東京だけでな、吸血鬼が増えているの は」 (;'A`)「えっ!?なんで……」 明らかにおかしいことだ。日本の……それも東京のみで吸血鬼が増えているなんて ( ・∀・)─~~「さぁ……そこんとこだが俺にもわからんし、知る気もない」 ( ・∀・)─~~「だが、一つ言えるのは……」 ( ・∀・)─~~「俺達も生きているってことだ」 55 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:05:37.82 ID:mMJ0/FNw0 風がざわめく その風は彼らを応援しているように そして彼ら……吸血鬼達は動き出した ('A`)「でもどうやって黒スーツの居場所を探すんですか?」 ( ・∀・)─~~「ああ。俺は星人とつながりがあるんだ」 星人――なんでも宇宙から来たものだそうだ 何故来たのかはわからない。きっと地球の観察や支配を目論んでいるのだろう じゃあなんで吸血鬼と関わりがあるのか? それは彼ら吸血鬼が、発展した人類だからかもしれない 世間的には決して認められないだろうが ( ・∀・)─~~「今日が黒スーツのミッションの日……デビル星人が教えてくれた」 ('A`)「デビル星人?」 ( ・∀・)─~~「ああ。もう後30分後くらいには闘いが始まるだろう」 モララーは煙草を灰皿に入れ、火を消す ( ・∀・)「さぁいくぞ!みんな!」 56 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:07:08.95 ID:mMJ0/FNw0 吸血鬼達は九人 ( 'A`) ( ゚∀゚) 川*‘ー‘)川 ( ・∀・) ( ´_ゝ`) ( ´_>`) <丶`∀´> ( ´∀`) (,,゚Д゚) ( ´∀`)「この面子で十分かモナ?」 ( ・∀・)「ああ……今日は数人殺すだけでいい」 ( ・∀・)「なんせデビル星人のあとには……」 ( ・∀・)「オニ星人が待っているからな」 オニ星人……恐らく現時点では最高にして最強の宇宙人 雷を打ち出す者、炎を放つ者、水のように変化をする者、岩のように硬い者 多種多様にして強力な……そして強暴な星人だ オニ星人のリーダーが言うには、デビル星人の次は彼らになっているらしい モララーはオニ星人との戦闘の後……疲弊したスーツの者達を襲うとのこと そのための様子見を兼ねての戦闘が今日だそうだ 58 : ◆ERGS03OiNo :2006/09/09(土) 17:10:03.73 ID:mMJ0/FNw0 ( ・∀・)「さぁ行くぞ!場所は日比谷公園だ!!」 日比谷公園までは30分で到着できる距離だ ビルの前にはニダー達が用意した車が三台あった 九人は車に乗りこみ、日比谷公園へと向かった 第4話 おわり
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