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( ^ω^)ブーンは忍者のようです
17:40:04.01 ID:jZSJ6459O 〜第三話 「霹靂」〜 ツンとドクオがギルドの外に出ると里はいつもの賑やかな雰囲気を取り戻して いた。 どうやら大勢の忍者達が戻ってきたようだ。 ( ゚∀゚)「お。ツンにドクオじゃないか。まだ昼間だってのにお疲れのようだ な」 ξ゚听)ξ('A`)「あ。ジョルジュさん」 ( ゚∀゚)「おや?ブーンはどうした?ツンはいつもブーンと行動してるようだ が……」 ξ゚听)ξ「ブーンは任務でダメージを負って……今は休んでるんです」 ( ゚∀゚)「そうか。アイツはまだ新米の中の新米だからな。無理もない。今回 の俺達の任務も怪我人が大勢いたしな」 ('A`)「ジョルジュさんも任務に行ってたんですか?」 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 17:50:23.70 ID:jZSJ6459O ( ゚∀゚)「ああ。里の実力者が大勢で独自任務に向かってな。さっき帰ってき たんだ」 ξ゚听)ξ「朝に里の忍者達がいなかったのはやっぱり任務でしたか。しかも独 自任務だったんですね」 ('A`)「ツン。独自任務って?」 ξ゚听)ξ「通常は依頼者が依頼を出して、それを忍者が受けることで任務とし て成立するでしょ?独自任務っていうのはその過程が無くて、里の重役が[里 にとって必要なこと]と認めた場合、忍者が依頼者ではなく、里のために動く 任務なのよ」 ('A`)「説明長いが把握した」 ( ゚∀゚)「今回の目的は最近話題になっている暗躍組織の調査だ。奴らが里近 くの森で何やら作戦を展開しているという情報が入ってな。数人の上忍と中忍 が森に向かったんだ」 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 18:25:54.20 ID:jZSJ6459O ξ゚听)ξ「収穫はあったんですか?」 ( ゚∀゚)「ああ。激しい戦闘のすえ一人を捕らえることに成功した。そいつか ら聞き出したところ、組織の名は霹靂(へきれき)というらしい」 ('A`)「霹靂……他に情報は聞き出せたんですか?」 ( ゚∀゚)「いや……色々聞き出そうと尋問していたが、そいつの体内に特大起 爆札が仕込んであってな。爆発したよ。巻き込まれて怪我人が大勢出た」 ξ゚听)ξ「!!……酷い……」 ('A`)「仲間をそんな風に扱うなんて……」 ( ゚∀゚)「ああ。卑劣極まりない。奴らの目的はわからないがろくなことじゃ ないだろう。早く止めないと大変なことになるかもしれん」 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 18:38:03.99 ID:jZSJ6459O ('A`)「けど大丈夫じゃないですか?里には大勢の忍者がいるんだし。居場所さ え割れればすぐに潰せるんじゃ……」 ( ゚∀゚)「ところがな。そう簡単にもいかないんだ」 ξ゚听)ξ('A`)「?」 ( ゚∀゚)「俺達は奴らと戦ったと言ったな。奴らの動き、術。それはまさに忍 者のそれだったよ」 ξ;゚听)ξ(;'A`)「な………!?」 ( ゚∀゚)「相手が忍者とあっては居場所を割り出すのも楽ではない。割り出せ ても戦闘は熾烈を極める。長期戦になるかもしれないな」 ξ;゚听)ξ「ちょ……ちょっと待って下さい。忍者はVIPの里にしかいないハズ です。それなのに相手が忍者ということは……」 ( ゚∀゚)「そうだ。里に裏切り者がいる可能性がある」 ξ;゚听)ξ(;'A`)「!!」 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 19:20:58.39 ID:jZSJ6459O (;'A`)「そ……そんなことって……」 ( ゚∀゚)「事実だ。受け止めるしかないさ」 ξ゚听)ξ('A`)「……」 ( ゚∀゚)「さて、ちょっと長話が過ぎちまった。これからそのことについてや ることがわんさかあるからな。また機会があったら会おうぜ!!」 ξ゚听)ξ「あ、はい。また」 ('A`)「ジョルジュさん。今度また飲みに行きましょうね!!」 ジョルジュは二人に手を振りながら駆けていった。 ('A`)「それにしても……厄介なことになってきたみたいだな……」 ξ゚听)ξ「そうね。ブーンにも一応知らせておかないと。これからは外の任務 では霹靂の襲撃を受ける可能性も考慮して、なるべく三人以上で任務に行くよ うにしないと」 ('A`)「マンドクセェから明日で良くね?」 ξ゚听)ξ「じゃあアンタは家でウツダシノウとか言ってなさい。私はブーンの所に 行ってくるから」 ('A`)「ちょwwテラヒドスww」 ξ゚听)ξ「じゃあね」 ('A`)「オイッ!!………いっちまいやがった。それにしてもわかりやすい奴だ よな。あれは間違いなくブーンに気があるよな。同じ落ちこぼれなのにどうし てブーンだけ……orz ウツダシノウ」 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 19:49:56.83 ID:jZSJ6459O 〜ブーンの病室〜 ξ゚听)ξ「ブーン。いるんでしょ?」 ツンは病室のドアを軽くノックする。 ( ^ω^)「ツンかお。入っていいお〜」 ξ゚听)ξ「どうよ。調子の方は」 (; ^ω^)「どうって……まだ目が覚めてから一時間も経ってないから大して 変わんないお」 ξ#゚听)ξ「ピキピキ」 ( ^ω^)「いえ。冗談ですお。ツンが来たお陰ですっかり良好ですお」 ξ////)ξ「……え?」 ( ^ω^)「本当だお。来てくれて嬉しいお」 ξ////)ξ「べ……別にアンタのために来てやったんじゃないわ!!そこに置い てあるリンゴが急に愛しくなって来ただけなんだから!!」 ツンはそう言うとリンゴの皮を近くに置いてあった果物ナイフで剥いて食べ始 めた。 58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 19:57:07.91 ID:jZSJ6459O ( ^ω^)「はいはいツンデレツンデレww」 ξ゚听)ξ「ちょwwリンゴウマーww」 (; ^ω^)「本当にリンゴ食べに来ただけかお」 ξ゚听)ξ「いえ。実はちょっとそこでジョルジュさんに会ってね。それでカクカ クシカジカギシギシアンアンてなとこよ」 (; ^ω^)「把握した」 ξ゚听)ξ「だから今回みたいな行動は謹みなさい。ぶち殺すわよ」 ( ^ω^)「気をつけるお。あ、そういえばツン」 ξ゚听)ξ「なによ?」 ( ^ω^)「………やっぱりなんでもないお。気にしないでほしいお」 ( ^ω^)「(鳥のことを話してもツンが心配するだけだお。秘密にしておくお )」 ξ゚听)ξ「??……変な奴ね。今に始まったことじゃないけど」 ( ^ω^)「ちょww」 ξ゚听)ξ「それじゃあ私は行くから。今日はちゃんと休んで寺院で何があった かは明日話しなさい」 ( ^ω^)「(結局話さなきゃいけないかお……)」 そして夜は更けていった―――― 59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 19:59:45.86 ID:jZSJ6459O 〜霹靂本部〜 ??「任務は成功したようだな」 (1ーωー)「はい。あなた様の作戦があったからこそです」 (2ーωー)「おかげで容易に鳳凰をあの下忍に取り込ませることができました」 (3ーωー)「あれほどの高位な忍術……あなた様から忍力増大の巻物を預かってい なければ使えませんでしたし」 ??「なーに。信用できる部下だから託しただけだ。それより次の作戦の準備 は進んでいるだろうな?」 (1ーωー)「もちろんです。次は鶺鴒(せきれい)の捕獲ですね」 ??「そうだ。手早く頼むぞ。あのお方が早くしろと急かすのでな」 (2ーωー)「お任せ下さい。我らの目的のため、必ずや残り二体も手中におさめて みせます」 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 20:21:15.09 ID:jZSJ6459O ??「任せたぞ。俺はまた里に戻らなければいけないからな。フフフ……里の 連中は騙しやすくて助かるよ」 (1ーωー)(2ーωー)(3ーωー)「お疲れ様です」 男は雷をほとばしらせて消えた。 (*゚ー゚)「………」 (1ーωー)「ん!?しぃ!?いつの間にここへ!?」 (*゚ー゚)「ずっといた……」 (2ーωー)「こんなところで何をしているんだ?」 (*゚ー゚)「別に」 しぃと呼ばれた女は部屋から出ていった。 62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/08(金) 20:29:28.52 ID:jZSJ6459O (3ーωー)「気味の悪い女だ………」 (*゚ー゚)「私の目的のために……」 (*゚ー゚)「あの里は潰す………!!」 〜第四話に続く〜 〜ドクオ家〜 ('A`)「ウツダシノウ」 (´・ω・`)「レッツくそみそ」 ('A`)「マスター!?いつからそこに!?」 (´・ω・`)「レッツくそみそ」 ('A`)「あるあr……ねーよww」 〜To be continued〜
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